JPH0127659B2 - - Google Patents
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- JPH0127659B2 JPH0127659B2 JP56081659A JP8165981A JPH0127659B2 JP H0127659 B2 JPH0127659 B2 JP H0127659B2 JP 56081659 A JP56081659 A JP 56081659A JP 8165981 A JP8165981 A JP 8165981A JP H0127659 B2 JPH0127659 B2 JP H0127659B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- charging
- timer
- voltage
- storage battery
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は充電中の蓄電池電圧が設定電圧に達す
るまでの時間で全充電時間を制御する蓄電池充電
装置の改良に関するものである。
るまでの時間で全充電時間を制御する蓄電池充電
装置の改良に関するものである。
従来技術とその問題点
従来より蓄電池充電装置としては、経済性、保
守性等が有利である点からテーパ充電器と呼ばれ
るものが使用されてきた。この種の蓄電池充電装
置は、充電中の蓄電池の転極点電圧(充電量が約
90%の時に起るガス発生の急増する点で、蓄電池
の端子電圧が約2.4V/セルとなる。)を検出し、
その後あらかじめ設定した一定のタイマー設定時
間の到達によつて充電を停止させるようにして自
動化がなされてきた。この充電特性を第1図に示
せば、充電時間5時間で電圧検出器が転極点電圧
(VB)を検出し、その後タイマー設定時間(T)
の到達後、充電が停止される如きものである。タ
イマー設定時間(T)は放電容量に対し、約120
%の充電量が得られるように設定され、第1図で
は約3.5時間である。この方法によると、タイマ
ー設定時間(T)は転極点電圧(VB)の検出後
常に一定時間の充電を行うので、電池放電容量が
小さい時や電源電圧が高い時には、第2図のよう
にタイマー設定時間を(T′)、(T″)の如く短か
くして過充電を防止する必要があつた。また放電
容量が大きい時や電源電圧が低い時には不足充電
となつて蓄電池の寿命を短縮させるという欠点が
あつた。
守性等が有利である点からテーパ充電器と呼ばれ
るものが使用されてきた。この種の蓄電池充電装
置は、充電中の蓄電池の転極点電圧(充電量が約
90%の時に起るガス発生の急増する点で、蓄電池
の端子電圧が約2.4V/セルとなる。)を検出し、
その後あらかじめ設定した一定のタイマー設定時
間の到達によつて充電を停止させるようにして自
動化がなされてきた。この充電特性を第1図に示
せば、充電時間5時間で電圧検出器が転極点電圧
(VB)を検出し、その後タイマー設定時間(T)
の到達後、充電が停止される如きものである。タ
イマー設定時間(T)は放電容量に対し、約120
%の充電量が得られるように設定され、第1図で
は約3.5時間である。この方法によると、タイマ
ー設定時間(T)は転極点電圧(VB)の検出後
常に一定時間の充電を行うので、電池放電容量が
小さい時や電源電圧が高い時には、第2図のよう
にタイマー設定時間を(T′)、(T″)の如く短か
くして過充電を防止する必要があつた。また放電
容量が大きい時や電源電圧が低い時には不足充電
となつて蓄電池の寿命を短縮させるという欠点が
あつた。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消するもので、充電開始
と同時に始動して第1の設定時間経過後に充電を
停止させる第1のタイマーと、転極点電圧に達し
てから始動して第2の設定時間経過後に充電を停
止させる第2のタイマーとを設け、転極点電圧に
達してから各タイマーを早送りさせ、第1のタイ
マーのカウントアツプと同時に第2のタイマーの
早送りを停止させ、第2のタイマーの残り時間で
転極点電圧の検出点以後の充電時間を制御するこ
とにより、どのような放電容量の蓄電池も適正に
充電しうる蓄電池充電装置を得ることを目的とす
る。
と同時に始動して第1の設定時間経過後に充電を
停止させる第1のタイマーと、転極点電圧に達し
てから始動して第2の設定時間経過後に充電を停
止させる第2のタイマーとを設け、転極点電圧に
達してから各タイマーを早送りさせ、第1のタイ
マーのカウントアツプと同時に第2のタイマーの
早送りを停止させ、第2のタイマーの残り時間で
転極点電圧の検出点以後の充電時間を制御するこ
とにより、どのような放電容量の蓄電池も適正に
充電しうる蓄電池充電装置を得ることを目的とす
る。
発明の構成
本発明の蓄電池充電装置は、充電中の蓄電池電
圧を検出し、この電圧が設定電圧に達した時に信
号を送出する充電々圧検出器と、充電開始と同時
に始動して第1の設定時間経過後に充電を停止さ
せる第1のタイマーと、前記充電々圧検出器から
の信号により始動して第2の設定時間経過後に充
電を停止させる第2のタイマーとを備え、かつこ
の信号を前記第1のタイマーに入力してその第1
の設定時間の終りまで早送りさせるとともに、始
動させた第2のタイマーを前記第1のタイマーの
早送り時間だけ早送りさせることにより第2の設
定時間から差し引き、得られた第2の設定時間の
残り時間だけ設定電圧に達した後の充電を行うと
ともに、前記残り時間を定める第2のタイマーの
発振回路に負特性サーミスタを接続し、前記残り
時間が低温時に長く、高温時に短かくなるように
構成したことを特徴とするものである。
圧を検出し、この電圧が設定電圧に達した時に信
号を送出する充電々圧検出器と、充電開始と同時
に始動して第1の設定時間経過後に充電を停止さ
せる第1のタイマーと、前記充電々圧検出器から
の信号により始動して第2の設定時間経過後に充
電を停止させる第2のタイマーとを備え、かつこ
の信号を前記第1のタイマーに入力してその第1
の設定時間の終りまで早送りさせるとともに、始
動させた第2のタイマーを前記第1のタイマーの
早送り時間だけ早送りさせることにより第2の設
定時間から差し引き、得られた第2の設定時間の
残り時間だけ設定電圧に達した後の充電を行うと
ともに、前記残り時間を定める第2のタイマーの
発振回路に負特性サーミスタを接続し、前記残り
時間が低温時に長く、高温時に短かくなるように
構成したことを特徴とするものである。
実施例
以下実施例により説明する。第3図は本発明の
蓄電池充電装置における充電開始から設定電圧と
しての転極点電圧(VB)の検出点までの充電時
間(T1)と設定電圧としての転極点電圧(VB)
の検出点から充電を停止させる点までの充電時間
(T2)との関係を示す一例で、T2=0.5T1+1な
る関係が成立し、T1=0時間の時でもT2=1時
間が得られるように構成され、何らかの原因で充
電開始から転極点電圧(VB)の検出点までの時
間が極端に短かくても不足充電にならないという
利点がある。
蓄電池充電装置における充電開始から設定電圧と
しての転極点電圧(VB)の検出点までの充電時
間(T1)と設定電圧としての転極点電圧(VB)
の検出点から充電を停止させる点までの充電時間
(T2)との関係を示す一例で、T2=0.5T1+1な
る関係が成立し、T1=0時間の時でもT2=1時
間が得られるように構成され、何らかの原因で充
電開始から転極点電圧(VB)の検出点までの時
間が極端に短かくても不足充電にならないという
利点がある。
次に本発明の蓄電池充電装置の回路図を第4図
により説明する。第4図において、1は交流電
源、2は電源投入用押釦スイツチ、3はマグネツ
トスイツチ、4は1次巻線4−1、2次巻線4−
2、補助巻線4−3を有する変圧器、5,8は整
流体、6は蓄電池、7は充電々圧検出器で、蓄電
池6の充電々圧が設定電圧としての転極点電圧
(VB)付近にまで上昇した時にリレーを駆動して
A接点7−1をオン、B接点7−2をオフさせる
機能を有する。9は第1のタイマー、10は第2
のタイマーで、いずれもICタイマーからなり、
外部に取り付ける抵抗とコンデンサとの値により
パルス信号を発する発振回路の周波数を変化させ
ることができ、多数段のフリツプフロツプ回路か
らなる分周回路を経て信号が出力されるまでの時
間を変化させることができる。また前記ICタイ
マーにはリセツト端子があり、このリセツト端子
に正の電圧(以下Hレベルという。)を与えた時
に発振を開始し、0V(以下Lレベルという。)を
与えた時に発振を停止して計時動作をリセツトす
る機能を有している。なおリセツト端子がHレベ
ルのままで計時動作が完了すると出力はLレベル
となる。11,12はリレーで、それぞれA接点
11−1,12−1を有する。13,14はトラ
ンジスタ、15,16,17,18,19はシリ
コンダイオード、20は定電圧ダイオード、2
1,22,23,24,25,26,27はコン
デンサ、28,29,30,31,32,33,
34,35,36,37,38,39,40は抵
抗、41は負特性サーミスタで、抵抗36ととも
に蓄電池6の温度または周囲温度により設定電圧
の検出点以降の充電時間(T2)を補正する機能
を有する。なお第1のタイマー9の発振回路の周
波数はコンデンサ25と抵抗31,32とにより
決定され、第2のタイマー10の発振回路の周波
数はコンデンサ27と抵抗36,37および負特
性サーミスタ41とにより決定される。
により説明する。第4図において、1は交流電
源、2は電源投入用押釦スイツチ、3はマグネツ
トスイツチ、4は1次巻線4−1、2次巻線4−
2、補助巻線4−3を有する変圧器、5,8は整
流体、6は蓄電池、7は充電々圧検出器で、蓄電
池6の充電々圧が設定電圧としての転極点電圧
(VB)付近にまで上昇した時にリレーを駆動して
A接点7−1をオン、B接点7−2をオフさせる
機能を有する。9は第1のタイマー、10は第2
のタイマーで、いずれもICタイマーからなり、
外部に取り付ける抵抗とコンデンサとの値により
パルス信号を発する発振回路の周波数を変化させ
ることができ、多数段のフリツプフロツプ回路か
らなる分周回路を経て信号が出力されるまでの時
間を変化させることができる。また前記ICタイ
マーにはリセツト端子があり、このリセツト端子
に正の電圧(以下Hレベルという。)を与えた時
に発振を開始し、0V(以下Lレベルという。)を
与えた時に発振を停止して計時動作をリセツトす
る機能を有している。なおリセツト端子がHレベ
ルのままで計時動作が完了すると出力はLレベル
となる。11,12はリレーで、それぞれA接点
11−1,12−1を有する。13,14はトラ
ンジスタ、15,16,17,18,19はシリ
コンダイオード、20は定電圧ダイオード、2
1,22,23,24,25,26,27はコン
デンサ、28,29,30,31,32,33,
34,35,36,37,38,39,40は抵
抗、41は負特性サーミスタで、抵抗36ととも
に蓄電池6の温度または周囲温度により設定電圧
の検出点以降の充電時間(T2)を補正する機能
を有する。なお第1のタイマー9の発振回路の周
波数はコンデンサ25と抵抗31,32とにより
決定され、第2のタイマー10の発振回路の周波
数はコンデンサ27と抵抗36,37および負特
性サーミスタ41とにより決定される。
次に上記の如き構成からなる蓄電池充電装置の
動作について説明する。押釦スイツチ2を押す
と、マグネツトスイツチ3が投入され、変圧器4
を介して蓄電池6は充電が開始され、同時に変圧
器4の補助巻線4−3に誘起された電圧は、整流
体8とコンデンサ21とで整流、平滑され、抵抗
28を介して定電圧ダイオード20の両端に一定
の直流電圧を発生させる。この時、電圧検出器7
は蓄電池6が充電初期であるため動作せず、A接
点7−1はオフ、B接点7−2はオンで、第2の
タイマー10はリセツト状態を継続している。第
1のタイマー9はコンデンサ23により電源投入
直後はリセツト状態であるが、コンデンサ23の
充電が進行するとリセツト端子がHレベルにな
り、計時動作を開始するとともに出力がHレベル
になる。従つて抵抗33を通じてトランジスタ1
3をオンとし、リレー11を駆動させるとともに
抵抗39、ダイオード17を通じてトランジスタ
14をオンとし、リレー12を駆動させる。前記
リレー11が駆動されることにより、A接点11
−1がオンして抵抗36と負特性サーミスタ41
とを短絡する。またリレー12が駆動されること
により、A接点12−1がオンしてマグネツトス
イツチ3がオン状態に保持されるため、押釦スイ
ツチ2を放しても蓄電池6は充電が継続される。
今、第1のタイマー9の外部に取り付ける抵抗3
1の値を大きく、抵抗32の値を小さくしておく
と、(たとえば抵抗31に対して抵抗32は1/
100とする。)A接点7−1はオフであるため、第
1のタイマー9の設定時間(以下第1の設定時間
といい、同様に第2のタイマー10の設定時間を
第2の設定時間という。)すなわち計時動作が開
始されてから出力がLレベルになるまでの時間は
長くなる。この時間をたとえば約10時間にしてお
くと、充電々圧検出器7の故障や蓄電池6中に短
絡セルの混入による充電々圧検出器7の不動作が
あつても、この時間が経過すると第1のタイマー
9の出力はLレベルとなり、トランジスタ14が
オフしてリレー12のA接点12−1がオフし、
マグネツトスイツチ3の接点3−1がオフして充
電が停止されるので、蓄電池6の過充電を防止す
ることができる。一方、充電々圧検出器7が設定
電圧としての転極点電圧(VB)を検出すると、
A接点7−1がオン、B接点7−2がオフするた
め、この時点から第1のタイマー9の発振回路の
周波数は高くなり、(前述した割合であれば100
倍)第1の設定時間が終りまで早送りされるとと
もに、第2のタイマー10もリセツト端子がHレ
ベルになつて計時動作を開始してその出力がHレ
ベルになり、第1のタイマー9の出力がLレベル
になつても抵抗38、ダイオード18を介してト
ランジスタ14をオン状態に保つ。この時の第2
のタイマー10の発振回路の周波数はリレー11
のA接点11−1がオンである間、すなわち第1
の設定時間の早送りの早送りが完了するまでの間
は抵抗37とコンデンサ27とによつて決まり、
この間の周波数が高くなるようにして第2のタイ
マー10を早送りさせる。こうして第2の設定時
間からこの早送り時間を差し引くことができ、第
2の設定時間の残り時間を転極点電圧(VB)の
検出点以降の充電時間とすることができ、しかも
負特性サーミスタ41によりその時間を低温時に
長く、高温時に短かくすることができる。これは
蓄電池6を適正充電する点において好ましいこと
である。今、早送り時の第2の設定時間を第1の
設定時間の1.2倍にすると、第1の設定時間は10
時間であるから6分間で早送りされ、第2の設定
時間に対する早送り時間は7.2分である。従つて
T1=0時間の時T2=1時間(早送り時間に換算
して1.2分)が得られるように構成するためには、
第2のタイマー10の早送り時の周波数を通常時
の周波数の50倍にすればよい。これを第1図の充
電特性に適用すると、第5図に示したように、充
電開始から転極点電圧(VB)の検出点までの時
間(T1)が5時間であるから第1の設定時間の
終りまでの時間も5時間になり、この時間が1/10
0で早送りされることになる。従つて早送り時間
は3分間で、第2のタイマー10も3分間早送り
され、早送り後の残り時間7.2分−3分=4.2分、
すなわち4.2分×50=210分=3.5時間が転極点電
圧(VB)の検出点以降の充電時間(T2)となる。
この充電時間(T2)が終了すると、第2のタイ
マー10の出力はLレベルになつてトランジスタ
14がオフしてリレー12のA接点12−1がオ
フし、充電が停止されるという構成である。
動作について説明する。押釦スイツチ2を押す
と、マグネツトスイツチ3が投入され、変圧器4
を介して蓄電池6は充電が開始され、同時に変圧
器4の補助巻線4−3に誘起された電圧は、整流
体8とコンデンサ21とで整流、平滑され、抵抗
28を介して定電圧ダイオード20の両端に一定
の直流電圧を発生させる。この時、電圧検出器7
は蓄電池6が充電初期であるため動作せず、A接
点7−1はオフ、B接点7−2はオンで、第2の
タイマー10はリセツト状態を継続している。第
1のタイマー9はコンデンサ23により電源投入
直後はリセツト状態であるが、コンデンサ23の
充電が進行するとリセツト端子がHレベルにな
り、計時動作を開始するとともに出力がHレベル
になる。従つて抵抗33を通じてトランジスタ1
3をオンとし、リレー11を駆動させるとともに
抵抗39、ダイオード17を通じてトランジスタ
14をオンとし、リレー12を駆動させる。前記
リレー11が駆動されることにより、A接点11
−1がオンして抵抗36と負特性サーミスタ41
とを短絡する。またリレー12が駆動されること
により、A接点12−1がオンしてマグネツトス
イツチ3がオン状態に保持されるため、押釦スイ
ツチ2を放しても蓄電池6は充電が継続される。
今、第1のタイマー9の外部に取り付ける抵抗3
1の値を大きく、抵抗32の値を小さくしておく
と、(たとえば抵抗31に対して抵抗32は1/
100とする。)A接点7−1はオフであるため、第
1のタイマー9の設定時間(以下第1の設定時間
といい、同様に第2のタイマー10の設定時間を
第2の設定時間という。)すなわち計時動作が開
始されてから出力がLレベルになるまでの時間は
長くなる。この時間をたとえば約10時間にしてお
くと、充電々圧検出器7の故障や蓄電池6中に短
絡セルの混入による充電々圧検出器7の不動作が
あつても、この時間が経過すると第1のタイマー
9の出力はLレベルとなり、トランジスタ14が
オフしてリレー12のA接点12−1がオフし、
マグネツトスイツチ3の接点3−1がオフして充
電が停止されるので、蓄電池6の過充電を防止す
ることができる。一方、充電々圧検出器7が設定
電圧としての転極点電圧(VB)を検出すると、
A接点7−1がオン、B接点7−2がオフするた
め、この時点から第1のタイマー9の発振回路の
周波数は高くなり、(前述した割合であれば100
倍)第1の設定時間が終りまで早送りされるとと
もに、第2のタイマー10もリセツト端子がHレ
ベルになつて計時動作を開始してその出力がHレ
ベルになり、第1のタイマー9の出力がLレベル
になつても抵抗38、ダイオード18を介してト
ランジスタ14をオン状態に保つ。この時の第2
のタイマー10の発振回路の周波数はリレー11
のA接点11−1がオンである間、すなわち第1
の設定時間の早送りの早送りが完了するまでの間
は抵抗37とコンデンサ27とによつて決まり、
この間の周波数が高くなるようにして第2のタイ
マー10を早送りさせる。こうして第2の設定時
間からこの早送り時間を差し引くことができ、第
2の設定時間の残り時間を転極点電圧(VB)の
検出点以降の充電時間とすることができ、しかも
負特性サーミスタ41によりその時間を低温時に
長く、高温時に短かくすることができる。これは
蓄電池6を適正充電する点において好ましいこと
である。今、早送り時の第2の設定時間を第1の
設定時間の1.2倍にすると、第1の設定時間は10
時間であるから6分間で早送りされ、第2の設定
時間に対する早送り時間は7.2分である。従つて
T1=0時間の時T2=1時間(早送り時間に換算
して1.2分)が得られるように構成するためには、
第2のタイマー10の早送り時の周波数を通常時
の周波数の50倍にすればよい。これを第1図の充
電特性に適用すると、第5図に示したように、充
電開始から転極点電圧(VB)の検出点までの時
間(T1)が5時間であるから第1の設定時間の
終りまでの時間も5時間になり、この時間が1/10
0で早送りされることになる。従つて早送り時間
は3分間で、第2のタイマー10も3分間早送り
され、早送り後の残り時間7.2分−3分=4.2分、
すなわち4.2分×50=210分=3.5時間が転極点電
圧(VB)の検出点以降の充電時間(T2)となる。
この充電時間(T2)が終了すると、第2のタイ
マー10の出力はLレベルになつてトランジスタ
14がオフしてリレー12のA接点12−1がオ
フし、充電が停止されるという構成である。
発明の効果
実施例において詳述した如く、本発明の蓄電池
充電装置は2個のICタイマーの組み合わせによ
り、放電容量の大小、電源電圧の高低、温度変化
の諸条件に対しても、常に適正充電することがで
き、特に充電々圧検出器の故障や短絡セルの混入
による充電々圧検出器の不動作に対しても安全で
あるという利点を有するものである。
充電装置は2個のICタイマーの組み合わせによ
り、放電容量の大小、電源電圧の高低、温度変化
の諸条件に対しても、常に適正充電することがで
き、特に充電々圧検出器の故障や短絡セルの混入
による充電々圧検出器の不動作に対しても安全で
あるという利点を有するものである。
第1図はテーパ充電器の充電特性図、第2図は
放電容量や電源電圧の変化に対する充電特性の変
化を示す図、第3図は充電開始から転極点電圧の
検出点までの時間とこの検出点から充電停止させ
るまでの時間との関係を示す図、第4図は本発明
の蓄電池充電装置の回路図、第5図は第4図のタ
イムチヤート図である。 1……交流電源、2……押釦スイツチ、5,8
……整流体、6……蓄電池、7……充電々圧検出
器、9……第1のタイマー、10……第2のタイ
マー、11,12……リレー、41……負特性サ
ーミスタ。
放電容量や電源電圧の変化に対する充電特性の変
化を示す図、第3図は充電開始から転極点電圧の
検出点までの時間とこの検出点から充電停止させ
るまでの時間との関係を示す図、第4図は本発明
の蓄電池充電装置の回路図、第5図は第4図のタ
イムチヤート図である。 1……交流電源、2……押釦スイツチ、5,8
……整流体、6……蓄電池、7……充電々圧検出
器、9……第1のタイマー、10……第2のタイ
マー、11,12……リレー、41……負特性サ
ーミスタ。
Claims (1)
- 1 充電中の蓄電池電圧を検出し、この電圧が設
定電圧に達した時に信号を送出する充電々圧検出
器と、充電開始と同時に始動して第1の設定時間
経過後に充電を停止させる第1のタイマーと、前
記充電々圧検出器からの信号により始動して第2
の設定時間経過後に充電を停止させる第2のタイ
マーとを備え、かつこの信号を前記第1のタイマ
ーに入力してその第1の設定時間の終りまで早送
りさせるとともに、始動させた第2のタイマーを
前記第1のタイマーの早送り時間だけ早送りさせ
ることにより第2の設定時間から差し引き、得ら
れた第2の設定時間の残り時間だけ設定電圧に達
した後の充電を行うとともに、前記残り時間を定
める第2のタイマーの発振回路に負特性サーミス
タを接続し、前記残り時間が低温時に長く、高温
時に短かくなるように構成したことを特徴とする
蓄電池充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165981A JPS57196837A (en) | 1981-05-27 | 1981-05-27 | Device for charging storage battery |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165981A JPS57196837A (en) | 1981-05-27 | 1981-05-27 | Device for charging storage battery |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57196837A JPS57196837A (en) | 1982-12-02 |
| JPH0127659B2 true JPH0127659B2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=13752450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8165981A Granted JPS57196837A (en) | 1981-05-27 | 1981-05-27 | Device for charging storage battery |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57196837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10850290B2 (en) | 2002-10-24 | 2020-12-01 | 3M Innovative Properties Company | Spraygun with built-in quick-fit connector |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173943A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-30 | 松下電工株式会社 | 急速充電回路 |
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| JPS54113036A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-04 | Yuasa Battery Co Ltd | Charger |
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1981
- 1981-05-27 JP JP8165981A patent/JPS57196837A/ja active Granted
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|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57196837A (en) | 1982-12-02 |
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