JPH01277356A - トラッキングエラー信号の作成回路 - Google Patents
トラッキングエラー信号の作成回路Info
- Publication number
- JPH01277356A JPH01277356A JP63106368A JP10636888A JPH01277356A JP H01277356 A JPH01277356 A JP H01277356A JP 63106368 A JP63106368 A JP 63106368A JP 10636888 A JP10636888 A JP 10636888A JP H01277356 A JPH01277356 A JP H01277356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- head
- tracking error
- value
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置(VTR)に適したトラッキ
ングエラー信号の作成回路に間するものである。
ングエラー信号の作成回路に間するものである。
従来の技術
記録再生機器、例えば、磁気記録再生装置(以下単にV
TRと称す)等においては、記録トラック上に記録され
ている情報信号を再生する時には、記録トラック上を再
生ヘッドがオントラックして再生走査するためのトラッ
キング制御が必要になる。
TRと称す)等においては、記録トラック上に記録され
ている情報信号を再生する時には、記録トラック上を再
生ヘッドがオントラックして再生走査するためのトラッ
キング制御が必要になる。
アジマス記録においては、記録トラックの全域にわたっ
てトラッキングエラー信号を得る方法として、トラック
ずれと特定信号の再生時間差との関係を利用する方法が
知られている。従来のこの方法としては、特開昭55−
150129号公報に示されており、まず、この従来方
法の基本的な考え方について説明する。
てトラッキングエラー信号を得る方法として、トラック
ずれと特定信号の再生時間差との関係を利用する方法が
知られている。従来のこの方法としては、特開昭55−
150129号公報に示されており、まず、この従来方
法の基本的な考え方について説明する。
第10図にはアジマス角の異なる2個のヘッドで記録し
た磁化軌跡を示す。同図において1o。
た磁化軌跡を示す。同図において1o。
lは磁気テープであり、矢印1002方向に移送される
。1003及び1004は、互いにアジマス角の異なる
ヘッドであり、矢印1005方向に同時に走査する。こ
のようなヘッド、すなわち、同時に走査しかつ互いに異
なるアジマス角をもったヘッドを、以後ペアヘッドと呼
ぶことにする。
。1003及び1004は、互いにアジマス角の異なる
ヘッドであり、矢印1005方向に同時に走査する。こ
のようなヘッド、すなわち、同時に走査しかつ互いに異
なるアジマス角をもったヘッドを、以後ペアヘッドと呼
ぶことにする。
1006及び1007は各ヘッドにおけるヘッドギャッ
プを示している。A1、A2、・・・は、1003で示
すへヘッドと同じアジマス角をもったヘッドで記録され
た磁化軌跡であり、B1、B2、・・・は、1004で
示すBヘッドと同じアジマス角をもったヘッドで記録さ
れた磁化軌跡である。
プを示している。A1、A2、・・・は、1003で示
すへヘッドと同じアジマス角をもったヘッドで記録され
た磁化軌跡であり、B1、B2、・・・は、1004で
示すBヘッドと同じアジマス角をもったヘッドで記録さ
れた磁化軌跡である。
A1、B1のトラック対とA2、B2のトラック対は、
同じペアヘッドで記録されてもよく、また、他のペアヘ
ッドで記録されてもよい。この間係は、回転ヘッドを内
蔵した回転シリンダの回転数と内蔵するペアヘッドの数
によって決められ、機器設計時に自由に決めることがで
きる。各磁化軌跡上に記録される信号、例えば、水平同
期信号などの磁化パターンは、100B及び1009で
示すようにトラックの長手方向に対して傾斜した角度、
すなわち、アジマス角をもって記録される。
同じペアヘッドで記録されてもよく、また、他のペアヘ
ッドで記録されてもよい。この間係は、回転ヘッドを内
蔵した回転シリンダの回転数と内蔵するペアヘッドの数
によって決められ、機器設計時に自由に決めることがで
きる。各磁化軌跡上に記録される信号、例えば、水平同
期信号などの磁化パターンは、100B及び1009で
示すようにトラックの長手方向に対して傾斜した角度、
すなわち、アジマス角をもって記録される。
ペアヘッドを用いて情報信号を記録再生する方法は、扱
う情報信号の周波数帯域が大きいときに有効である。な
ぜならば、一定のヘッド走査速度で情報信号を記録する
際、情報信号の記録周波数が高いほど、磁気テープ上に
記録する記録波長が短くなり、短くなるほど実用的な記
録再生が困難になるが、ペアヘッドを用いれば情報信号
の周波数帯域を分割して各ヘッドに配分することができ
るため、記録波長を実質上長く設定することができるた
めである。
う情報信号の周波数帯域が大きいときに有効である。な
ぜならば、一定のヘッド走査速度で情報信号を記録する
際、情報信号の記録周波数が高いほど、磁気テープ上に
記録する記録波長が短くなり、短くなるほど実用的な記
録再生が困難になるが、ペアヘッドを用いれば情報信号
の周波数帯域を分割して各ヘッドに配分することができ
るため、記録波長を実質上長く設定することができるた
めである。
第8図には、記録磁化軌跡と再生走査ヘッドとの位置関
係を3種顕示す。同図において、破線で示す801.8
02.803はペアヘッドであり、それぞれA及びBヘ
ッドからなる。各ペアヘッドは矢印804方向に走査す
る。A+、B+はペアヘッドで記録された磁化軌跡であ
り、805から810で示す信号は水平同期信号の記録
位置を示す。
係を3種顕示す。同図において、破線で示す801.8
02.803はペアヘッドであり、それぞれA及びBヘ
ッドからなる。各ペアヘッドは矢印804方向に走査す
る。A+、B+はペアヘッドで記録された磁化軌跡であ
り、805から810で示す信号は水平同期信号の記録
位置を示す。
記録磁化軌跡に対するペアヘッドの位置は、 (8−a
)図では紙面上で左にずれて、 (8−b)図ではオン
トラックして、 (8−c)図では右にずれている。こ
のような相対位置間係をもったヘッドで記録トラック上
を再生走査したときには、同じ時間に記録された信号で
あっても、再生される時間が異なる。例えば(8−a)
図では、水平同期信号805がヘッドAで再生される時
間は、水平同期信号806がヘッドBで再生される時間
に比べて遅くなる。(8−b)図では、両水平同期信号
の再生時間は等しく、(8−c)図では、水平同期信号
809がヘッド八で再生される時間の方が、水平同期信
号810がヘッドBで再生される時間よりも早くなる。
)図では紙面上で左にずれて、 (8−b)図ではオン
トラックして、 (8−c)図では右にずれている。こ
のような相対位置間係をもったヘッドで記録トラック上
を再生走査したときには、同じ時間に記録された信号で
あっても、再生される時間が異なる。例えば(8−a)
図では、水平同期信号805がヘッドAで再生される時
間は、水平同期信号806がヘッドBで再生される時間
に比べて遅くなる。(8−b)図では、両水平同期信号
の再生時間は等しく、(8−c)図では、水平同期信号
809がヘッド八で再生される時間の方が、水平同期信
号810がヘッドBで再生される時間よりも早くなる。
従って、A及びBの各ヘッドで再生される水平同期信号
の時間差を調べることにより、トラックずれを知ること
ができる。
の時間差を調べることにより、トラックずれを知ること
ができる。
なお、時間差を調べるための信号は水平同期信号に限る
ことはなく、他の特定の信号であってもよいが、以降の
説明では水平同期信号を特定の信号として説明する。
ことはなく、他の特定の信号であってもよいが、以降の
説明では水平同期信号を特定の信号として説明する。
第9図は、トラックずれと、A、 B各ヘッドで再生
される各水平同期信号の再生時間差との関係を示した図
である。横軸にはトラックずれを示し、零で示す位置が
オントラックの位置である。右及び左で示すずれは、第
8図に示す記録トラックに対するヘッドの紙面上でのず
れ方向に対応している。縦軸には、A% B各ヘッドで
再生される水平同期信号の再生時間差を示し、時間差が
零の時がオントラック位置である。また、Aヘッドで再
生する水平同期信号の時間がBヘッドのそれよりも遅い
時を十方向としている。この時、トラックずれと再生信
号の時間差との関係は901で示す関係になる。第9図
から明らかなように、縦軸に示す時間差が零になるよう
にトラッキング制御回路を構成すれば、再生ヘッドは記
録トラック上を常にオントラックして再生走査すること
になる。
される各水平同期信号の再生時間差との関係を示した図
である。横軸にはトラックずれを示し、零で示す位置が
オントラックの位置である。右及び左で示すずれは、第
8図に示す記録トラックに対するヘッドの紙面上でのず
れ方向に対応している。縦軸には、A% B各ヘッドで
再生される水平同期信号の再生時間差を示し、時間差が
零の時がオントラック位置である。また、Aヘッドで再
生する水平同期信号の時間がBヘッドのそれよりも遅い
時を十方向としている。この時、トラックずれと再生信
号の時間差との関係は901で示す関係になる。第9図
から明らかなように、縦軸に示す時間差が零になるよう
にトラッキング制御回路を構成すれば、再生ヘッドは記
録トラック上を常にオントラックして再生走査すること
になる。
各水平同期信号の再生時間差を測定する詳細な回路構成
は後述するが、−船釣には、各水平同期信号のパルス閏
にカウントされるクロックの数を計数する方法がよく用
いられる。
は後述するが、−船釣には、各水平同期信号のパルス閏
にカウントされるクロックの数を計数する方法がよく用
いられる。
第6図は、各水平同期信号とクロックパルスとの関係を
示す図である。同図において(6−a)図はクロックパ
ルスを示し、(6−b)、 (6−C)図は各水平同期
信号を示す。測定すべき周期は60L 602.60
3で示す各期間である。
示す図である。同図において(6−a)図はクロックパ
ルスを示し、(6−b)、 (6−C)図は各水平同期
信号を示す。測定すべき周期は60L 602.60
3で示す各期間である。
今、水平同期信号のパルスとクロックパルスとが重なっ
た時にもクロックパルスをカウントするとすれば、各期
間におけるカウント数は601で4個、602で4個、
603で3個となる。このように測定すべき期間が一定
であっても、カウント数は異なる。この現象はビットエ
ラーと呼ばれ、ディジタル信号処理では避けることので
きない現象である。ビットエラーの影響を少なくするた
めには、測定すべき時用に対してクロックの数を多くす
ればよいが、この関係は適用する対象によっておのずと
限界がある。
た時にもクロックパルスをカウントするとすれば、各期
間におけるカウント数は601で4個、602で4個、
603で3個となる。このように測定すべき期間が一定
であっても、カウント数は異なる。この現象はビットエ
ラーと呼ばれ、ディジタル信号処理では避けることので
きない現象である。ビットエラーの影響を少なくするた
めには、測定すべき時用に対してクロックの数を多くす
ればよいが、この関係は適用する対象によっておのずと
限界がある。
具体的な数値について、高品位テレビジョン信号の記録
再生を行うVTRを例にとり説明する。
再生を行うVTRを例にとり説明する。
今、ドラム径を72mm、ドラムの回転数を540Or
pm、1フイールドの水平同期信号の本数を1125木
、lフィールドを3つのペアトラック(ペアヘッドで記
録した対のトラックを1ベアトラツクと称す)に分割し
たとすれば、テープ上に記録される水平同期信号閏の記
録長は72ネπ/2ネ3/1125−0.302 (
mm)となる。なお、ネは掛は算記号、lは割り算記号
である。
pm、1フイールドの水平同期信号の本数を1125木
、lフィールドを3つのペアトラック(ペアヘッドで記
録した対のトラックを1ベアトラツクと称す)に分割し
たとすれば、テープ上に記録される水平同期信号閏の記
録長は72ネπ/2ネ3/1125−0.302 (
mm)となる。なお、ネは掛は算記号、lは割り算記号
である。
また、アジマス角を15”l)ラックの幅を2Oμmと
すれば、テープ上の記録長で表した2071 fn当り
のトラックずれ量は 20tSIN(15’ )ネ2=10 (72m
)である。なおここでI2としているのは、水平同期信
号が再生される時用は、一方のヘッドでは遅れ、他方の
ヘッドでは進むため、トラックずれ量としては2倍の値
になるためである。
すれば、テープ上の記録長で表した2071 fn当り
のトラックずれ量は 20tSIN(15’ )ネ2=10 (72m
)である。なおここでI2としているのは、水平同期信
号が再生される時用は、一方のヘッドでは遅れ、他方の
ヘッドでは進むため、トラックずれ量としては2倍の値
になるためである。
水平同期信号周波数を15.7KHzとすれば、20μ
mのトラックずれは周波数に換算して302/10ネ1
5.7=474 (Kllz)となるゆ従って、1
μmのトラックずれに相当する周波数はこの20倍の値
となり、約10MHzとなる。すなわち、10MHzの
クロックを用いたときには、1μmのトラックずれに対
して1個のクロックパルスしか検出できないことになる
。
mのトラックずれは周波数に換算して302/10ネ1
5.7=474 (Kllz)となるゆ従って、1
μmのトラックずれに相当する周波数はこの20倍の値
となり、約10MHzとなる。すなわち、10MHzの
クロックを用いたときには、1μmのトラックずれに対
して1個のクロックパルスしか検出できないことになる
。
高品位VTRで扱う信号は50MHz程度であるが、こ
の時でも5個のクロックパルスしか検出できないことに
なる。このため、上述のビットエラーにより、5個を検
出するときと4個を検出するときとでは、検出誤差とし
て20%の大きな誤差が発生することになる。
の時でも5個のクロックパルスしか検出できないことに
なる。このため、上述のビットエラーにより、5個を検
出するときと4個を検出するときとでは、検出誤差とし
て20%の大きな誤差が発生することになる。
次に、このようなトラックずれの検出手段を用いてトラ
ッキング制御を行う方法について説明する。
ッキング制御を行う方法について説明する。
第7図はトラッキング制御系のブロック図を示す。同図
において702は加算点であり、基準位置701と変位
量カフ08との差をとり、トラ・ンキング偏差709を
出力する。703はトラックずれ変換ゲインであり、変
位量に応じた数値を出力する。具体的には一定時用内に
おけるクロックパルスのカウント数であり、この回路の
出力の単位(qu)はl量子化単位を示す。704は増
幅手段であり、人力される数値を数値的にに倍した数値
を出力する。705はD/A変換器であり数値人力を電
圧として出力する。706は電気機械変換素子の駆動回
路である。707は圧電素子等で構成された電気機械変
換素子であり、この変換素子をトラッキングエラー信号
に応じて駆動することにより、変換素子上に搭載したヘ
ッドは記録磁化軌跡、Lを正確にオントラックして走査
することになる。
において702は加算点であり、基準位置701と変位
量カフ08との差をとり、トラ・ンキング偏差709を
出力する。703はトラックずれ変換ゲインであり、変
位量に応じた数値を出力する。具体的には一定時用内に
おけるクロックパルスのカウント数であり、この回路の
出力の単位(qu)はl量子化単位を示す。704は増
幅手段であり、人力される数値を数値的にに倍した数値
を出力する。705はD/A変換器であり数値人力を電
圧として出力する。706は電気機械変換素子の駆動回
路である。707は圧電素子等で構成された電気機械変
換素子であり、この変換素子をトラッキングエラー信号
に応じて駆動することにより、変換素子上に搭載したヘ
ッドは記録磁化軌跡、Lを正確にオントラックして走査
することになる。
第7図に示す制御回路では、D/A変換器705から電
気機械変換素子の出力までのゲインは、システムが決ま
れば一義的に定まる。このことについて次に説明する。
気機械変換素子の出力までのゲインは、システムが決ま
れば一義的に定まる。このことについて次に説明する。
電気機械変換素子の最大振れ量は、そのシステムの持つ
機能によって決定される。例えば、正方向でN倍速再生
をすれば、トラックピッチの(N−1)倍の変位量を必
要とする。この変位量を最大振れ量とすれば、この最大
撮れ量に一定の余裕量を加味した値δmaxが実際に必
要な最大振れ量である。一方、D/A変換器のビット数
が決まれば、最大ビット出力時の値を前述の必要最大撮
れ量に設定する。こうすることによって、D/A変換器
のダイナミックレンジを有効に使用することができる。
機能によって決定される。例えば、正方向でN倍速再生
をすれば、トラックピッチの(N−1)倍の変位量を必
要とする。この変位量を最大振れ量とすれば、この最大
撮れ量に一定の余裕量を加味した値δmaxが実際に必
要な最大振れ量である。一方、D/A変換器のビット数
が決まれば、最大ビット出力時の値を前述の必要最大撮
れ量に設定する。こうすることによって、D/A変換器
のダイナミックレンジを有効に使用することができる。
このような考え方でD/A変換器から電気機械変換素子
の出力までのゲインが決定されるため、以後この間のゲ
インを変更すことはできないことになる。。
の出力までのゲインが決定されるため、以後この間のゲ
インを変更すことはできないことになる。。
発明が解決しようとする課題
フィードバック制御系では、ループゲインを上げるほど
基準値と出力値との偏差を小さくすることができるため
、制御性能からみればループゲインをできるだけ大きく
とる必要がある。しかし、前述の説明で明らかなように
、D/A変換器から電気機械変換素子の出力までは固定
されるため、このような制御系ではトラックずれ変換ゲ
イン703か、増幅手段704のゲインを上げるしか方
法はない。
基準値と出力値との偏差を小さくすることができるため
、制御性能からみればループゲインをできるだけ大きく
とる必要がある。しかし、前述の説明で明らかなように
、D/A変換器から電気機械変換素子の出力までは固定
されるため、このような制御系ではトラックずれ変換ゲ
イン703か、増幅手段704のゲインを上げるしか方
法はない。
従来は、トラックずれ変換ゲイン703のゲインはクロ
ック周波数で決定されるため、増幅手段704のゲイン
を上げる方法がとられていた。この時の問題点について
次に説明する。
ック周波数で決定されるため、増幅手段704のゲイン
を上げる方法がとられていた。この時の問題点について
次に説明する。
第6図を用いて既に説明したように、測定期間が一定で
あっても、ビットエラーによってクロックパルスをカウ
ントする数が異なる。ビットエラーの発生傾度は測定時
園内にクロックパルスが何個入るかによって決まる。ク
ロックパルスの個数がn、 m個(nは整数値、mは小
数値)であるとき、ビットエラーの発生頻度は小数点以
下の値mによって決まる。例えば、小数点以下の値が0
゜1である時、ビットエラーは測定を10回繰り返す毎
に発生する。なぜならば、当初小数点以下の値が零から
始まったと仮定すれば、本例の場合には、10回目に小
数点以下の値が再び当初の零の値になるからである。
あっても、ビットエラーによってクロックパルスをカウ
ントする数が異なる。ビットエラーの発生傾度は測定時
園内にクロックパルスが何個入るかによって決まる。ク
ロックパルスの個数がn、 m個(nは整数値、mは小
数値)であるとき、ビットエラーの発生頻度は小数点以
下の値mによって決まる。例えば、小数点以下の値が0
゜1である時、ビットエラーは測定を10回繰り返す毎
に発生する。なぜならば、当初小数点以下の値が零から
始まったと仮定すれば、本例の場合には、10回目に小
数点以下の値が再び当初の零の値になるからである。
今、正規のカウント数が5個であり、ビットエラーによ
って10回に1回だけ4個のカウント数がカウントされ
るものと仮定する。そして制御系のループゲインを、増
幅手段704で10倍に上げるものとする。この時にD
/A変換器から出力される値は、50の数値に対応した
電圧が9回出力され、40の数値に相当する値が1回出
力されることになるため、増幅手段のゲインを上げる従
来の方法では、出力値の変動量が20%と大きい値にな
る問題があった。
って10回に1回だけ4個のカウント数がカウントされ
るものと仮定する。そして制御系のループゲインを、増
幅手段704で10倍に上げるものとする。この時にD
/A変換器から出力される値は、50の数値に対応した
電圧が9回出力され、40の数値に相当する値が1回出
力されることになるため、増幅手段のゲインを上げる従
来の方法では、出力値の変動量が20%と大きい値にな
る問題があった。
本発明の目的はビットエラーの影響を押さえ、且つ、制
御系のループゲインを上げることができる新規な方法を
提供することにある。
御系のループゲインを上げることができる新規な方法を
提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明は上記の問題点を解決するため、アジマス角の異
なる少なくとも2個のヘッドで再生した、各再生信号に
含まれる特定の信号の再生時間差を得る手段と、該再生
時間差を積分する手段とからなる。
なる少なくとも2個のヘッドで再生した、各再生信号に
含まれる特定の信号の再生時間差を得る手段と、該再生
時間差を積分する手段とからなる。
作用
本発明は上記の構成により、ビットエラーによるトラッ
キングエラー信号の変動を少なくした状態で、制御系の
ループゲインを上げることができる効果を有する。
キングエラー信号の変動を少なくした状態で、制御系の
ループゲインを上げることができる効果を有する。
実施例
本発明の具体的な実施例を説明する前に、本発明の基本
的な考え方についてまず説明する。
的な考え方についてまず説明する。
第5図は記録磁化軌跡とトラックずれをしたヘッド走査
軌跡とを示した図である。同図において、A、 Bは
ペアヘッドであり、A1、B+はペアヘッドで記録され
た磁化軌跡である。504及び5゜5はペアヘッドの両
端の走査軌跡を示す。509はトラックずれ量である。
軌跡とを示した図である。同図において、A、 Bは
ペアヘッドであり、A1、B+はペアヘッドで記録され
た磁化軌跡である。504及び5゜5はペアヘッドの両
端の走査軌跡を示す。509はトラックずれ量である。
501から503は水平同期信号の記録位置を示す。従
来の方法では、ペアヘッド501で示す位置を走査する
ときに得られるトラッキングエラー信号は、502で示
す記録位置を走査するまで保持される。このトラッキン
グエラー量を506で示す面積で表すことにする。50
7及び508は、同様に502及び503で示す位置を
走査したときのトラッキングエラー量を示す。従来のト
ラッキングエラー信号の作成方法では、各水平同期信号
が再生されるたびに、506から508で示す各エラー
信号を増幅して正規のトラッキングエラー信号としてい
た。
来の方法では、ペアヘッド501で示す位置を走査する
ときに得られるトラッキングエラー信号は、502で示
す記録位置を走査するまで保持される。このトラッキン
グエラー量を506で示す面積で表すことにする。50
7及び508は、同様に502及び503で示す位置を
走査したときのトラッキングエラー量を示す。従来のト
ラッキングエラー信号の作成方法では、各水平同期信号
が再生されるたびに、506から508で示す各エラー
信号を増幅して正規のトラッキングエラー信号としてい
た。
これに対し本発明では、各トラッキングエラー信号を積
分した信号、もしくは必要に応じて、積分したトラッキ
ングエラー信号を増幅した信号を正規のトラッキングエ
ラー信号として用いる方法をとる。このような方法を用
いることによって、ビットエラーの悪影響を少なくする
ことができる。
分した信号、もしくは必要に応じて、積分したトラッキ
ングエラー信号を増幅した信号を正規のトラッキングエ
ラー信号として用いる方法をとる。このような方法を用
いることによって、ビットエラーの悪影響を少なくする
ことができる。
このことについて次に説明する。
ビットエラーの例としては前述の例、すなわち、正規の
カウント数が5個、ビットエラーは10回に1回だけ発
生しこのときのカウント数は4個であること、そして、
制御系のループゲインは10倍であるものとする。従っ
て、この時にD/A変換器から出力される値は、従来の
方法では、50の数値に対応した電圧が9回出力され、
40の数値に相当する値が1回出力される。そして、出
力値の変動量は20%であった。これに対し本発明では
、5個を9回、4個を1回加えた値、すなわち49に相
当する電圧値がD/A変換器から出力されることになる
。このため増幅器のゲインが1倍であっても、同じトラ
ックずれに対してゲインは10倍になり、出力値の変動
量は2%に抑えられることになる。
カウント数が5個、ビットエラーは10回に1回だけ発
生しこのときのカウント数は4個であること、そして、
制御系のループゲインは10倍であるものとする。従っ
て、この時にD/A変換器から出力される値は、従来の
方法では、50の数値に対応した電圧が9回出力され、
40の数値に相当する値が1回出力される。そして、出
力値の変動量は20%であった。これに対し本発明では
、5個を9回、4個を1回加えた値、すなわち49に相
当する電圧値がD/A変換器から出力されることになる
。このため増幅器のゲインが1倍であっても、同じトラ
ックずれに対してゲインは10倍になり、出力値の変動
量は2%に抑えられることになる。
なお本発明を用いれば、ゲインを10倍にしてビットエ
ラーを抑圧することができるが、トラッキングエラー信
号のサンプル周波数が10分の1におちることになる。
ラーを抑圧することができるが、トラッキングエラー信
号のサンプル周波数が10分の1におちることになる。
しかし、この問題は大きな問題とはならない。なぜなら
ば、水平同期信号の周波数を15.7KHzとすれば、
サンプリング周波数はその10分の1の1.57KHz
となる。
ば、水平同期信号の周波数を15.7KHzとすれば、
サンプリング周波数はその10分の1の1.57KHz
となる。
また、lフィールドを3つのペアトラックに分割して記
録する場合には、1つのペアトラックの周波数は180
Hzになる。従って、通常もっとも多く発生するトラッ
ク曲がり(1)ラックの周波数の曲がり)については十
分追従が可能なサンプリング周波数であるため、サンプ
リング周波数の低下は大きな問題にはならない。
録する場合には、1つのペアトラックの周波数は180
Hzになる。従って、通常もっとも多く発生するトラッ
ク曲がり(1)ラックの周波数の曲がり)については十
分追従が可能なサンプリング周波数であるため、サンプ
リング周波数の低下は大きな問題にはならない。
また、制御系としてさらに大きなループゲインを必要と
するときには、従来の方法と同様に増幅器のゲインをL
げればよい。このときにもD/A変換器の出力値の変動
量は2%となることは明かである。
するときには、従来の方法と同様に増幅器のゲインをL
げればよい。このときにもD/A変換器の出力値の変動
量は2%となることは明かである。
次に、本発明の具体実施例について説明する。
第1図は、本発明の具体実施例を示すブロック図である
が、同図に示す時間差検出回路109、及びトラックず
れ演算回路113の詳細については後述する。
が、同図に示す時間差検出回路109、及びトラックず
れ演算回路113の詳細については後述する。
第1図において101及び102は、再生用のへヘッド
及びBヘッドである。103及び104は再生増幅器(
図中ではIAIおよびHA2と記す)である。105は
再生信号処理回路であり、各ヘッドから再生される信号
を原信号と同じ形態に変換して再生映像信号とし、端子
106から該信号を出力する。また、回路105からは
、各ヘッドから再生される特定の信号、すなわち、各水
平同期信号107及び10Bが出力される。回路109
は、これらの各水平同期信号の再生時間差を検出する回
路である。この時間差に相当する信号110はトラック
ずれ演算回路113に供給される。回路109は時間差
信号を出力すると共に、A、 B各ヘッドから再生さ
れる各水平同期信号のうち、いずれの水平同期信号が早
く再生されるかを判別する極性判別信号111と、トラ
ックずれの演算閏始信号112をも出力する。トラック
ずれ演算回路113は回路109から供給される時間差
信号110と、極性信号111とを用いてトラッキング
エラー信号114を演算し出力する。
及びBヘッドである。103及び104は再生増幅器(
図中ではIAIおよびHA2と記す)である。105は
再生信号処理回路であり、各ヘッドから再生される信号
を原信号と同じ形態に変換して再生映像信号とし、端子
106から該信号を出力する。また、回路105からは
、各ヘッドから再生される特定の信号、すなわち、各水
平同期信号107及び10Bが出力される。回路109
は、これらの各水平同期信号の再生時間差を検出する回
路である。この時間差に相当する信号110はトラック
ずれ演算回路113に供給される。回路109は時間差
信号を出力すると共に、A、 B各ヘッドから再生さ
れる各水平同期信号のうち、いずれの水平同期信号が早
く再生されるかを判別する極性判別信号111と、トラ
ックずれの演算閏始信号112をも出力する。トラック
ずれ演算回路113は回路109から供給される時間差
信号110と、極性信号111とを用いてトラッキング
エラー信号114を演算し出力する。
トラッキングエラー信号114はキャプスタンモータ制
御回路115に供給されると共に、圧電素子駆動回路1
16に供給される。キャプスタンモータ制御回路115
では、トラッキングエラー信号114を用いてテープの
送り位相を制御する。
御回路115に供給されると共に、圧電素子駆動回路1
16に供給される。キャプスタンモータ制御回路115
では、トラッキングエラー信号114を用いてテープの
送り位相を制御する。
圧電素子駆動回路116はトラッキングエラー信号11
4を用いてヘッド101及び102を変位させ、トラッ
ク曲がり追従制御を行う。
4を用いてヘッド101及び102を変位させ、トラッ
ク曲がり追従制御を行う。
第2図は、第1図に示す時間差検出回路109の詳細な
ブロック図を示した図であり、第3図は、第2図の各部
の信号を示す。なお、第2図及び第3図における同一記
号は、同じものを示す。
ブロック図を示した図であり、第3図は、第2図の各部
の信号を示す。なお、第2図及び第3図における同一記
号は、同じものを示す。
第2図において、端子201からはへヘッドで再生され
る信号に含まれる水平同期信号(3−a)が人力され、
端そ202からはBヘッドで再生される信号に含まれる
水平同期信号(3−c)が入力される。203は遅延回
路Iであり、信号(3−a)の立ち上がりエツジでトリ
ガされ、第3図に示す301の期間だけハイレベルのパ
ルス信号(3−b)を出力する。204はリセットーセ
ット・フリップフロップ(R−5−FF)回路であり、
信号(3−c)の立ち上がりエツジでセットされ、信号
(3−b)の立ち下がりエツジでリセットされる。R−
5−FF回路204の出力信号(3−d)と遅延回路2
03の出力信号(3−b)とは排他的論理和(EX−O
R)回路205に人力され、信号(3−e)を得る。信
号(3−e)のハイレベルの期ff1302は、各水平
同期信号間の時間を示しているため、A、 B各ヘッ
ドの取り付は状態が正規の状態であれば、この時間はト
ラックずれを示すことになる。206はカウンタ回路で
あり、信号(3−e)の立ち上がりエツジでカウントを
開始し、信号(3−b)の立ち下がりエツジでカウント
値がリセットされる。端子207からは、カウント用の
クロックが人力される。
る信号に含まれる水平同期信号(3−a)が人力され、
端そ202からはBヘッドで再生される信号に含まれる
水平同期信号(3−c)が入力される。203は遅延回
路Iであり、信号(3−a)の立ち上がりエツジでトリ
ガされ、第3図に示す301の期間だけハイレベルのパ
ルス信号(3−b)を出力する。204はリセットーセ
ット・フリップフロップ(R−5−FF)回路であり、
信号(3−c)の立ち上がりエツジでセットされ、信号
(3−b)の立ち下がりエツジでリセットされる。R−
5−FF回路204の出力信号(3−d)と遅延回路2
03の出力信号(3−b)とは排他的論理和(EX−O
R)回路205に人力され、信号(3−e)を得る。信
号(3−e)のハイレベルの期ff1302は、各水平
同期信号間の時間を示しているため、A、 B各ヘッ
ドの取り付は状態が正規の状態であれば、この時間はト
ラックずれを示すことになる。206はカウンタ回路で
あり、信号(3−e)の立ち上がりエツジでカウントを
開始し、信号(3−b)の立ち下がりエツジでカウント
値がリセットされる。端子207からは、カウント用の
クロックが人力される。
208はラッチ回路であり、信号(3−e)の立ち下が
りエツジでカウンタ回路206のカウント値をラッチす
る。従って、ラッチ回路208には、各水平同期信号の
時間差に相当する値がラッチされることになる。
りエツジでカウンタ回路206のカウント値をラッチす
る。従って、ラッチ回路208には、各水平同期信号の
時間差に相当する値がラッチされることになる。
第3図に示す信号(3−f)は、信号(3−c)が信号
(3−a)よりも時間的に進んだ位置にあるときの状態
を示した図であり、このときのR・5−FF回路204
の出力(3−d)は、(3−g)に示す波形になる。ま
た、このときのEX−OR回路205の出力は、 (3
−h)に示す波形になる。そしてこの時にも、ラッチ回
路208には、303で示す時間に相当する値が記憶さ
れる。
(3−a)よりも時間的に進んだ位置にあるときの状態
を示した図であり、このときのR・5−FF回路204
の出力(3−d)は、(3−g)に示す波形になる。ま
た、このときのEX−OR回路205の出力は、 (3
−h)に示す波形になる。そしてこの時にも、ラッチ回
路208には、303で示す時間に相当する値が記憶さ
れる。
信号(3−a)は210に示す遅延回路2によって遅延
され、 (3−i)で示す出力信号を得る。
され、 (3−i)で示す出力信号を得る。
211はDフリップフロップ(D−FF)回路であり、
信号(3−e)の人力レベルを信号(3−1)の立ち上
がりエツジでラッチする。このためへヘッドで再生され
る水平同期信号(3−a)に対して、Bヘッドで再生さ
れる水平同期信号が(3−C)に示すように遅れていれ
ば、D−FF回路211の出力信号はハイレベルになる
。逆に信号(3−f)に示すように進んでいれば、D−
FF回路211の出力信号はローレベルになる。従って
、D−FF回路211の出力信号2I2は、Aヘッドか
ら再生される水平同期信号に対してBヘッドから再生さ
れる水平同期信号が遅れているのか、進んでいるのかを
示す信号、すなわち、トラッキングエラー信号の極性(
オントラック位置から右にずれているのか左にずれてい
るのか)を示す信号である。また、端子214に出力さ
れる信号(3−b)は、トラックずれ演算開始信号とし
て出力される。
信号(3−e)の人力レベルを信号(3−1)の立ち上
がりエツジでラッチする。このためへヘッドで再生され
る水平同期信号(3−a)に対して、Bヘッドで再生さ
れる水平同期信号が(3−C)に示すように遅れていれ
ば、D−FF回路211の出力信号はハイレベルになる
。逆に信号(3−f)に示すように進んでいれば、D−
FF回路211の出力信号はローレベルになる。従って
、D−FF回路211の出力信号2I2は、Aヘッドか
ら再生される水平同期信号に対してBヘッドから再生さ
れる水平同期信号が遅れているのか、進んでいるのかを
示す信号、すなわち、トラッキングエラー信号の極性(
オントラック位置から右にずれているのか左にずれてい
るのか)を示す信号である。また、端子214に出力さ
れる信号(3−b)は、トラックずれ演算開始信号とし
て出力される。
次に、第1図に示すトラックずれ演算回路113の具体
実施例について説明する。トラックずれの演算はマイク
ロコンピュータを用いて行うことができるため、本例で
はソフトウェアを用いた処理について説明する。
実施例について説明する。トラックずれの演算はマイク
ロコンピュータを用いて行うことができるため、本例で
はソフトウェアを用いた処理について説明する。
第4図は、トラックずれ演算回路113の演算手順を示
したフローチャートである。同図において、 0で囲ん
だ記号はランダム・アクセスメモリ(RAM)の名称を
示す。第4図に示す各処理は、トラックずれ演算開始信
号112、すなわち、信号(3−b)の立ち下がりエツ
ジが入力された時点で割り込み処理として実行される。
したフローチャートである。同図において、 0で囲ん
だ記号はランダム・アクセスメモリ(RAM)の名称を
示す。第4図に示す各処理は、トラックずれ演算開始信
号112、すなわち、信号(3−b)の立ち下がりエツ
ジが入力された時点で割り込み処理として実行される。
第4図において、処理401は割り込み処理の回数をカ
ウントする処理である。割り込みが実行される度に、(
CT)の値が+1される。処理402はA、 Bいず
れの水平同期信号が早いかを知る極性信号(第2図に示
す信号212)の極性を判別する処理である。(DAT
A)は、一定期間内にカウントされるクロックパルスの
値を格納するRAMであり、(SUM)は前記各クロッ
クパルスの値を合計した値を格納するRAMである。
ウントする処理である。割り込みが実行される度に、(
CT)の値が+1される。処理402はA、 Bいず
れの水平同期信号が早いかを知る極性信号(第2図に示
す信号212)の極性を判別する処理である。(DAT
A)は、一定期間内にカウントされるクロックパルスの
値を格納するRAMであり、(SUM)は前記各クロッ
クパルスの値を合計した値を格納するRAMである。
極性が正であれば処理403を実行し、(DATA)に
格納されているその時点の測定値と、 (SUM)に格
納されているこれまでの合計値を加算し、再び(SUM
)に格納する。極性が負であれば、 (SUM)から(
DATA)の値を引算し、その結果を再び(SUM)に
格納する。このような処理を行うことによって、極性を
考慮した各測定値の合計値が(SUM)に格納されるこ
とになる。処理405は、(CT)の値がNで示す一定
値と等しいか否かを判別する処理である。Nの値は積算
する回数に設定される。(CT)の値がNに等しくなけ
れば第4図に示す割り込み処理を終了する。(CT)の
値がNに等しければ、処理406を実行する。処理40
6は(SUM)に格納されている合計値に一定の定数K
を乗じ、その結果を(OUT)に格納する処理である。
格納されているその時点の測定値と、 (SUM)に格
納されているこれまでの合計値を加算し、再び(SUM
)に格納する。極性が負であれば、 (SUM)から(
DATA)の値を引算し、その結果を再び(SUM)に
格納する。このような処理を行うことによって、極性を
考慮した各測定値の合計値が(SUM)に格納されるこ
とになる。処理405は、(CT)の値がNで示す一定
値と等しいか否かを判別する処理である。Nの値は積算
する回数に設定される。(CT)の値がNに等しくなけ
れば第4図に示す割り込み処理を終了する。(CT)の
値がNに等しければ、処理406を実行する。処理40
6は(SUM)に格納されている合計値に一定の定数K
を乗じ、その結果を(OUT)に格納する処理である。
Kは、既に説明した増幅手段の増幅率に相当する値であ
る。
る。
また、 (OUT)に格納された値はD/A変換器に送
られ、アナログ電圧として出力される。処理407は、
(CT)及び(SUM)に格納されている値を零にす
る処理である。この処理を行うことによって、新たなト
ラッキングエラー信号の積算が行われる。
られ、アナログ電圧として出力される。処理407は、
(CT)及び(SUM)に格納されている値を零にす
る処理である。この処理を行うことによって、新たなト
ラッキングエラー信号の積算が行われる。
なお本実施例では、(DATA)内の値の積算値をトラ
ッキングエラー信号として説明したが、(SUM)内の
値から適当な基準値を減算してトラッキングエラー信号
としてもよい。
ッキングエラー信号として説明したが、(SUM)内の
値から適当な基準値を減算してトラッキングエラー信号
としてもよい。
以上の説明で明らかなように、第4図に示す各処理によ
って、トラッキングエラー信号の積分を行う処理が実行
される。
って、トラッキングエラー信号の積分を行う処理が実行
される。
発明の効果
以りの説明で明らかなように、本発明によれば、特定信
号の再生時に得られる各トラッキングエラー信号を積算
した値を、実際に使用するトラッキングエラー信号とし
て用いるために、ピットエラーによるトラッキングエラ
ー信号の変動を抑圧する効果を有する。
号の再生時に得られる各トラッキングエラー信号を積算
した値を、実際に使用するトラッキングエラー信号とし
て用いるために、ピットエラーによるトラッキングエラ
ー信号の変動を抑圧する効果を有する。
第1図は本発明の具体実施例を示すブロック図、第2図
は本発明による時間差検出回路の詳細なブロック図、第
3図は第2図の各部の波形を示す波形図、第4図は本発
明によるトラックずれ演算回路の処理手順を示すフロー
チャート、第5図はペアヘッドで記録した記録磁化軌跡
とトラックずれなおこしたペアヘッドとの相対的な一関
係を示す図、第6図はビットエラーの影響を説明するた
めの図、第7図はトラッキング制御のブロック図、第8
図は再生ヘッドと記録トラックとの相対的な位置関係を
示す図、第9図はトラッキングエラー信号の変化図、第
10図は磁化軌跡とペアヘッドとの関係図である。 101.102・・・記録再生ヘッド、103.104
・・・再生増幅器、107.108・φ・各水平同期信
号、110・・・各水平同期信号の再生時間差に対応し
た信号、111・・・極性信号、112・・・トラック
ずれ演算の開始信号、204・・・リセット・セットフ
リップフロップ回路、211・・・079117091
回路、 (CT)・・・割り込み回数を示すRAM、(
SUM)・・・各トラッキングエラー値を積算した値を
格納するRAM、 (DATA)・・・その時点におけ
るトラッキングエラー値を格納するRAM。 (OUT)・・・出力データを格納するRAM。 N・・・積算回数、K・・・増幅率、509・・・トラ
ックずれ量、 (q u)・・・量子化単位、901−
争争トラッキングエラー信号、1008.1009・・
・特定信号の記録位置、1003.1004・・・ペア
ヘッド 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 第3図 <5−t) 第4図 第5図 第6図 第7図 R位出力 第8図 第9図
は本発明による時間差検出回路の詳細なブロック図、第
3図は第2図の各部の波形を示す波形図、第4図は本発
明によるトラックずれ演算回路の処理手順を示すフロー
チャート、第5図はペアヘッドで記録した記録磁化軌跡
とトラックずれなおこしたペアヘッドとの相対的な一関
係を示す図、第6図はビットエラーの影響を説明するた
めの図、第7図はトラッキング制御のブロック図、第8
図は再生ヘッドと記録トラックとの相対的な位置関係を
示す図、第9図はトラッキングエラー信号の変化図、第
10図は磁化軌跡とペアヘッドとの関係図である。 101.102・・・記録再生ヘッド、103.104
・・・再生増幅器、107.108・φ・各水平同期信
号、110・・・各水平同期信号の再生時間差に対応し
た信号、111・・・極性信号、112・・・トラック
ずれ演算の開始信号、204・・・リセット・セットフ
リップフロップ回路、211・・・079117091
回路、 (CT)・・・割り込み回数を示すRAM、(
SUM)・・・各トラッキングエラー値を積算した値を
格納するRAM、 (DATA)・・・その時点におけ
るトラッキングエラー値を格納するRAM。 (OUT)・・・出力データを格納するRAM。 N・・・積算回数、K・・・増幅率、509・・・トラ
ックずれ量、 (q u)・・・量子化単位、901−
争争トラッキングエラー信号、1008.1009・・
・特定信号の記録位置、1003.1004・・・ペア
ヘッド 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 第3図 <5−t) 第4図 第5図 第6図 第7図 R位出力 第8図 第9図
Claims (1)
- アジマス角の異なる少なくとも2個のヘッドで再生した
、各再生信号に含まれる特定の信号の再生時間差を得る
手段と、該再生時間差を積分する手段とを備え、前記積
分された再生時間差を用いてトラッキングエラー信号を
作成することを特徴としたトラッキングエラー信号の作
成回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63106368A JPH01277356A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | トラッキングエラー信号の作成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63106368A JPH01277356A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | トラッキングエラー信号の作成回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01277356A true JPH01277356A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14431782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63106368A Pending JPH01277356A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | トラッキングエラー信号の作成回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01277356A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205944A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-01 | Sony Corp | トラツキング制御装置 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63106368A patent/JPH01277356A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205944A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-01 | Sony Corp | トラツキング制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2584006B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| EP0432539A2 (en) | Phase locked loop circuit | |
| US4733313A (en) | Digital recording and playback system for X-ray video signals | |
| JPH01277356A (ja) | トラッキングエラー信号の作成回路 | |
| JPS63184948A (ja) | Pcm信号再生装置の速度制御回路 | |
| US4393417A (en) | Tracking system | |
| JPS59117745A (ja) | 再生装置 | |
| JP2597968B2 (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 | |
| EP0548359B1 (en) | Variable-speed digital signal reproducing device | |
| US5473477A (en) | Audio data reproducing device for reproducing digital voice signals on a magnetic tape at a different speed than the speed at which the signals are recorded | |
| JPH0224874A (ja) | 磁気記録装置 | |
| JP2641264B2 (ja) | トラッキング制御装置 | |
| JP2606202B2 (ja) | 再生装置 | |
| JPH07101492B2 (ja) | トラツキング装置 | |
| JP2615500B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2502480B2 (ja) | 回転ヘッド型再生装置 | |
| JP3092187B2 (ja) | パルス発生回路 | |
| JP3116270B2 (ja) | 変速再生装置 | |
| JPS5838697Y2 (ja) | スロ−モ−ション再生装置 | |
| JPH04312086A (ja) | 波形信号発生回路 | |
| JPH0750522B2 (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 | |
| JPS58224459A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JPH03290815A (ja) | トラッキングエラー信号の作成装置 | |
| JPWO1995034071A1 (ja) | タイムコードの記録方法、再生方法、記録装置及び再生装置 | |
| JPS60197928A (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 |