JPH01277790A - 同期引き込み装置及び該装置を用いた測距レーダ - Google Patents

同期引き込み装置及び該装置を用いた測距レーダ

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JPH01277790A
JPH01277790A JP63105520A JP10552088A JPH01277790A JP H01277790 A JPH01277790 A JP H01277790A JP 63105520 A JP63105520 A JP 63105520A JP 10552088 A JP10552088 A JP 10552088A JP H01277790 A JPH01277790 A JP H01277790A
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Keizo Suzuki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、目標に電波を照射し、反射してくる電波を受
信して目標までの距離を計測することを目的とする、2
位相変調の秘とく性の高い、高速同期を必要とする同期
引き込み装置及び該同期引き込み装置を使用する測距レ
ーダに関するものである。
(発明の概要) 本発明は、疑似ランダム符号系列を使用してO1πの2
位相直交変調あるいは平衡直交変調によって作られる信
号を目標に向けて送信し、目標からの反射信号を復調す
る装置において、2種類以上からなる疑似ランダム符号
系列を使用して目標より反射して(る信号を高速に同期
して目標信号を追尾することを可能にする同期引き込み
装置及び該同期引き込み装置を使用して測K11iに伴
う、あいまいさを減少させた測距レーダを提供するもの
である。
(従来の技術) 第2図は測距レーダの従来例であり、まずこの従来例に
ついて説明する。!52送信源116の出力信号である
第2送信源出力117は第7位相変調器130において
第2変復調用信号発生器170の出力であるPt52変
調用信号171を用いて2位相変調されて17位相変調
器出力131となり、第2送信磯122に入力され増幅
されて第2送信磯出力123となり、Pt52送信アン
テナ110より第2送信信号111となって目標に送信
される。
目標よりの反射波である第2受信信号113はm2受信
アンテナ114で受信され第2受信アンテナ出力115
となり、第4電力分配器142に入力され、受信信号の
電力が分配されて第4電力分配器第1出力143及び第
4電力分配器第2出力145となる。第4電力分配器第
1出力143はrjS5復調器154において第8位相
変調器134の出力であるPt55復調用信号135を
復調用信号として掛け算操作をされて第5復調器出力1
55となり、第5中間周波増幅器162に入力され増@
されて15中間周波増幅器出力163となり、第5中間
周波増幅器出力163の一方の出力は第3同期検波器1
24に入力される。
第4電力分配器142の他方の出力であるfjS4電力
分配器第2出力145は第6復調器156においてf:
tS9位相変調器136の出力である!¥s6復調用信
号137を復調用信号として掛けW繰作をされて第6復
調器出力157となり、第6中間周波増幅器164に入
力され増幅されて第6中間周波増幅器出力165となり
、第6中間周波増幅器出力165は第3同期検波器12
4に入力され第5中間周波増幅器出力163を基準信号
として同期検波されて同期のための誤差信号である第3
同期検波器出力125となり、第2変復調用信号発生器
170に入力される。第2変復調用信号発生器170の
出力である第2復調用fjSl信号173は第8位相変
調器134において第2局部発振器182の出力である
ff52局部発振器出力183の変調用信号となり、!
n8位相変調器134において位相変調器されて第5復
調用信号135となる。
第2変復調用信号発生器170の他方の出力である第2
復調用Pt52信号175は第2局部発振器出力183
の変調用信号となり、第9位相変調器136において位
相変調されてfjS6復調用信号137となる。
Pt55中間周波増幅器出力163の他方の出力は振幅
検波器190に入力され、ここで振幅検波されて振幅検
波器出力191になり、目標の検出に使用される。
(発明が解決しようとする課題) 第2図の従来例において、#IJ2送信信号111及び
第2受信信号113をそれぞれ Xz+ = a(t+τo)sin[ω(t+τo)]
  ・−(1)X、、3 :  a(t)sinωt 
              ・(2)(但し、t:時
間、a(t):疑似ランダム符号系列、To:送信から
受信までの時間、ω:搬送波の角周波数) とする。送信信号のパルス変調の周期をτ2、位相変調
の周期をτ、とすると a(t) = q(ωqL) p(ωpl      
  −(3)となる。但し ω、= 2πfq            ・・・(4
)ω2= 2πf、           ・・・(5
)τ、=1/fq           ・・・(6)
τp=1/L            ・・・(7)で
ある。式(1)、(2)において位相変調だけのときは
式(3)を p(ω、t) =  i 、とすればよい。
第5復調用信号135を Xl:lS = a(を十τ)cosωrL     
  −(8)(但し、ωr:復調用信号の中心周波数、
τ:同朋のずれ) とする。第6復調用信号137を XI)7  =  A(t+ τ )cosωrt  
          ・・・(9)(但し、A(t):
前記疑似ランダム符号系列a(t)と直交している疑似
ランダム符号系列) とする。第5中間周波増幅器出力163はPt52受信
信号113と第5復調用信号135との掛け汀操作後の
積分で得られるので X、63=  ρ8.(τ)sina+Ht     
−(10)となる。但し ω・ = ω−ω、         ・・・(11)
ρ@@(T ) = f a(t)a(t+τ )dt
   =・(12)であり、ρaa(τ)はa(t)に
関する自己相関関数である。
Pt56中間周波増幅器出力165は@22受信信11
3と第5復調用信号135との掛け算揉作後の積分で得
られるので XIss = ’71A(τ)sinωIt     
・(13)となる。但し ηa^(τ)=ra(t)A(t+τ)dt  −(1
4)であり、a(し)とA (t)とは互いに直交した
信号であるので ra(t)A(t)dL = O=・(15)である。
但し’7aA(τ)はa(t)とA(t)との自己直交
相関関数である。
第3同期検波器出力125は第5中間周波増幅器出力1
63とPt56中間周波増幅器出力165との掛け算揉
作後の平均であるので x、2s = E[ηaA(τ)ρ3.(τ)]  ・
・・(16)(但し、E[]は平均を表す) となる。これは同期に必要な8字特性と呼ばれる誤差信
号である。
高繰り返しパルス・ドツプラ・レーダの例について説明
するが、以下の説明の中で使われる、位相変調周期τ、
及びパルス変調周期τ2は第4図(A)又(B)の中で
示しである。ここで、fjS4図(A)はパルス毎位相
変調の例、同図(B)はパルス内位相変調の例である。
高繰り返しのパルス・ドツプラ・レーダでは送信信号の
中心周波数とパルス変調あるいは位相変調の第1サイド
・バンドとの間で、送信信号のスペクトルの影響を受け
ないドツプラ周波数で受信することが最も感度がよいの
で、そうしなければならないとすると、想定される最大
ドツプラ周波数fjllaXから位相変調の繰り返し周
波数f9及びパルス繰り返し周波数f、は次の関係を満
足しなければならない。
f、、a、<Min(fq、f、)/2    ・(1
7)である。但し =f、、  fq<r。
Min(fq、 fp)          =(18
)=f、 、  f、 >f。
である。送信信号から次の送信信号までの間で目標から
の信号を受信できれば、あいまいさ(受信パルス信号は
い(つ前の送信パルスが目標から反射してきたものかに
ついての不確定さ)なしに受信信号から目標の距離を計
測できるので、あいまいさなしに目標までの距離が計測
できる条件はR&1.(m)< 150 Max(τ1
.τP)(μS)・・・(19) である。但し =τ9.τ、〉τ2 Max(τ9.τp)          、(20)
=τ2.τ、くτ2 である。目標とレーダとの相対速度が高いとき、式(1
7)の関係からドツプラ・レーダではパルス変調あるい
は位相変調の周期を短くしかとれないので、そのままで
は距離計測が困難になる。
第2図の従来例を含めて、高繰り返しパルス・ドツプラ
・レーダの解決すべき問題点を要約すると次の通りであ
る。
(ア)式(17)の高繰り返しパルス・ドツプラ・レー
ダの成立する条件を満足させながら遠此離まで測距を可
能にする。
(イ)同期引き込み時間を短(し、測距に必要な時間を
短くする。
(つ)送信の帯域幅を有効に使用することにより、送信
信号の秘とく性及び対電波妨害能力を高める。
これらの問題点の同時解決が強く望まれている。
(課題を解決するための手段) これらの問題を解決するため、本発明の同期引き込み装
置は、送信用符号系列発生器で作られる送信側疑似ラン
ダム符号系列a(t)を使用して0、πの2位相変調あ
るいは平衡変調によって作られるa(t)sin f(
ω1)  (但し、「(ωt):ωtの関数)を含む電
波型式の信号を目標に向け送信し、目標からの信号を復
調するために、受信用符号系列発生器で作られる疑似ラ
ンダム符号系列a(t)及び該疑似ランダム符号系列a
(t)と直交している疑似ランダム符号系列A (t)
の各信号を使用し、a(t+ r )sin f(ω、
t)及びA(t+τ)sin f(ωrt)の各復調用
信号を用いて、復調器において受信信号との掛け算操作
を実施し、自己相関関数を振幅とする中間周波信号及び
自己直交相関関数を振幅とする中間周波信号を求めて、
さらに雨中間周波信号どうしの掛けヰ検波(又はFFT
検波)によって得られる誤差信号を復調用符号系列発生
器に帰還させることによって同期をとるが、その際、前
記送信用符号系列発生器及び前記受信用符号系列発生器
から発生する周期の異なる2種類以上の疑似ランダム符
号系列は前記送信用符号系列発生器及び前記受信用符号
系列発生器内で互いに同期しており、送信された目標か
らの反射信号を受イゴするとき、送信側の疑似ランダム
符号系列と受信側の疑似ランダム符号系列どうしを互い
に切り換えて、前記受信信号と受信側の疑似ランダム符
号系列どうしをそれぞれ互いに同期をとることにより、
実効的な符号長あるいは周期長を長くするvIg、とじ
ている。
また、本発明の測距レーダは、上記の同期引き込み装置
を使用し、送信側の疑似ランダム符号系列発生器から同
時に出力する基準信号と受信側の疑似ランダム符号系列
発生器から同時に出力する基準信号との時間差あるいは
位相差を用いてレーダの距離計測範囲を増大させた構成
となっている。
次に、本発明の基本となる原理についで、まず、?tS
1図の実施例を使用して説明する。
送信信号11及び受信信号13をそれぞれX++  =
 a(t+τo )sin[ω(t+τ、)1・・・(
21) X13 = a(t)sinωt        ・−
(22)とする。第1復調用信号33を X z3= a(t+τ )cosωrt      
−(23)とする。第2復調用信号35を X :lS = A(t + r )cosωrL  
   ・・−(24)とする。!#1中間周波増幅器出
力63は受信信号13とPt51復調用信号33との第
1復調器54における掛け算操作後の積分によって作ら
れるので+6.=  ρ1.(τ)sinωit   
  ・・(25)となる。但し ρ1□(τ) ” Xa(t)a(t+τ )dt  
 =426 )であり、ρ、□(τ)はa (t)に関
する自己相関関数である。
第2中間周波増幅器出力65は受信信号13と第2復調
用信号35との第2復調器56における掛けヰ操作後の
積分によって作られるので+65=ηmA(τ)sin
ωIt      ・(2’?)となる。但し ηa^(τ )=  X a(t)A(t+f)dt 
    −(28)でちり、a(t)とA(t)は互い
に直交した信号で作られているので ja(t)A(t)dt =  O−(,29)であり
、+7.^(τ)はa(t)とA (t)との自己直交
相関関数である。
第1同期検波器出力25は第1中間周波増幅器出力63
と第2中間周波増幅器出力65との第1同期検波器24
における掛け算操作後の平均で作られるので X25 =  E[ηaA(τ)ρ1□(τ)1 ・・
・(30)となる。ill同期検波器出力25はディス
クリミネータの8字特性と呼ばれているものであり、同
期に必要な誤差信号である。
(作用) これまでの説明から、受信信号13と同期をとるための
負帰還ループを構成することができることの説明ができ
たので、計測できる距離を拡大する方法について説明す
る。
第3図の信号波形図の例において、変調用5ビット符号
系列91a及び変調用7ビツト符号系列91bの2種類
の周期の異なる疑似ランダム符号系列を使用するとする
。ここで、符号系列91aと91bは送信用符号系列発
生器90内において相互に同期している。まず、変調用
5ビット符号系列91aを使用して2位相変調された信
号を送信し、受信信号を復調用5ビット符号系列71a
を使用して復調し、同期に必要な誤差信号であるf51
同期検波器出力25により電圧制御発振器20を制御し
受信用符号系列発生器70のクロックを調整して同期状
態とする。しかる後、同一の目標に対して変調用7ビツ
ト符号系列91bを用いて2位相変調された信号を送信
し、復調用7ビツト符号系列71bを使用して受信信号
を復調し同一目標に対して両符号系列とも同期がとれた
状態にする(但し符号系列71aと71bは受信用符号
系列発生器70内で相互に同期して発生される。)。
同一目標に対して両符号系列とも同期がとれた状態では
同一の電圧制御発振器20を使用しているので、復調用
5ビット符号系列71aも復調用7ビツト符号系列71
bも同じ速度で目標に近づいたり、遠ざかったりする。
例えばptS3図のような復調用5ビット符号系列71
a及び復調用7ビツト符号系列71bの関係のときには
、次の関係を満足する。
5M + m =  7N + n     ・・13
1)但し、M、Nは正の整数である。
■、nの物理的意味について説明する。第3図から、変
調用Pt51基準信号93と復調用第1基準信号75と
のパルス間隔は0ビツトであるのでm=0      
       ・・・(32)であり、変調用!¥s2
基準イゴ号95と復調用第2基準信号77どのパルス間
隔は3ビツトであるのでn”3           
  ・・・(33)である。式(31)を満足する、最
小の正の整数M、 Nは M=2             ・・・(34)N=
1             ・・・(35)となり、
そのときのレーダがら目標までの距mRtは Rt(Ie)  =  I S OX 10 Xτ、 
(μS)・・・(36) となる。但し、τ、はrjS4図に示すように1ビツト
のパルス幅である。
第3図の例の場合、第3図の変調用第1基準信号93と
変調用第2基準信号95の波形から、あいまいさなしに
計甜できる目標までの基準になるビット数は LCM(5,7)=35(ビット)  ・・・(37)
のように、35ビツトの周期になるので、あいまいさな
しに測距でさる最大距離は R,、(m)< 150X35Xτ、 (μS)・・・
(38) となる。但し、LCMは最小公倍数である。
2種類の符号系列を使用することによって同期引き込み
に必要な時間は符号系列のビット数に比例するので 5+7<LCM(5,7)     ・・・(39)の
関係から35ビツトの場合に比べて大幅に短縮される。
しかも式(17)の高繰り返しドツプラ・レーダの条件
を満足させながら、長距離の目標の測距を可能にしてい
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
fjS1図において、送信源16の出力である送信源出
力17は@1位相変調器30に入力される。
第1位相変調器30では、送信源出力17が送信用符号
系列発生器90の出力である変調用符号系列91を変調
用信号として位相変調されて第1位相変調器出力31に
なり、送信機22に入力され増幅されて送信機出力23
になり、送信アンテナ10より目標に向けて送信信号1
1は送信される。
目標よりの反射波である受信信号13は、受信アンテナ
14にて受信され受信アンテナ出力15になり、第1電
力分配器42に入力されて第1電力分配器第1出力43
及び第1電力分配器第2出力45となる。Ml電力分配
器fjS1出力43は、第1復調器54において第1復
調用信号33を復調用信号として復調されて第1復調器
出力55になり、第1中間周波増幅器62に入力され増
幅されて狭帯域信号である第1中間周波増幅器出力63
になり、第1同期検波器24の基準信号としてvJ1同
期検波器24に入力される。
第1電力分配器第2出力45は1.@2復調器56にお
いてfj43位相変調器34の出力である第2復調用信
号35を復調用信号として復調されて第2復調器出力5
7になり、第2中間周波増幅器64に入力され増幅され
て狭帯域信号である第2中間周波増幅器出力65になり
、第1同期検波器24の誤差検出用の信号としてPA1
同期検波器24に入力され同期検波されて、変調用符号
系列91との同期に必要な誤差信号である第1同期検波
器出力25になる。
局部発振器82の出力である局部発振器出力83は、第
2電力分配器46に入力され第2電力分配器f:JIJ
i出力47及び第2iカ分配器第2出力49となり、第
2電力分配器第1出力47はptS2位相変調器32に
入力されて復調用第1符号系列71を変調用信号として
位相変調されて第1.復調用信号33となり、第1復調
器54のための復調用信号となる。
同様に、第2電力分配器第2出力49は、第3位相変調
器34に入力されて復調用第2符号系列73を変調用信
号として位相変調されて第2復調用信号35となり、第
2復調器出力57のだめの復調用信号となる。
t51中間周波増幅器62の出力である第1中間周波増
幅器出力63の他の出力は、振幅検波器26に入力され
、該振幅検波器26は入力信号な振幅検波して振幅検波
器出力27を出し、目標13号の検出に使用されるとと
もに、送信用符号系列発生器90及び受信用符号系列発
生器70に符号系列切り換え用(第3図の91aと91
bとの切り換え、及び71aと71bとの切り換え)の
信号として入力される。
PIS1同期検波器出力25は低域通過ろ波器28に入
力され低域通過ろ波器出力29となり、電圧制御発振器
20に入力されて電圧制御発振器出力21となり、受信
用符号系列発生器70のクロックとして受信用符号系列
発生器70に入力される。
受信用符号系列発生器70では復調用f51符号系列7
1及び復調用第2符号系列73を出力し、復調用f51
符号系列71及び復調用第2符号系列73とは互いに直
交した関係になっている。復調用第1符号系列71は第
2位相変調器32に入力され、復調用12符号系列73
はfpJ3位相変調器34に入力される。
受信用符号系列発生器70の出力である復調用第1基準
信号75及び送信用符号系列発生器90の出力である変
調用fjS1基準信号93はそれぞれ第トビットカウン
タ84に入力され、時間差の信号である第トビットカウ
ンタ出力85となり鉗離演f7.器88に入力される。
受信用符号系列発生器70の出力である復調用Pt52
基準信号77及び送信用符号系列発生器90の出力であ
る変調用第2基準信号95はそれぞれ?tS2・ビット
カウンタ86に入力され、時間差の信号である第2・ビ
ットカウンタ出力87となり距離演算器88に入力され
る。距離演算器88ではtjSトビットヵウンタ出力8
5と第2・ビットカウンタ出力87より、レーダから目
標までの式(36)に相当する距離計算を実施して距離
演算器出力89となる。
第3図の波形図の1例について説明する。送信用符号系
列発生器90の出力である変調用5ビット符号系列91
aは5ビツトの疑似ランダム符号系列であり、送信信号
の位相変調用信号である変調用符号系列91として使用
される。変調用7ビツト符号系列91bは7ビツトの疑
似ランダム符号系列であり、送信信号の位相変調用信号
である変調用符号系列91として切り換えて使用される
281の符号系列91aと91bとは送信用符号系列発
生器90内で相互に同期している。
受信用符号系列発生器70の出力である復調用5ビット
符号系列71aは5ビツトの疑似ランダム符号系列であ
り、受信信号を復調するための、位相変調用信号である
第1符号系列71として使用される。復調用7ビツト符
号系列71bは7ビツトの疑臥ランダム符号系列であり
、受信信号を復調するための、位相変調用信号であるf
jS1符号系列71として切り換えて使用される。2種
の符号系列71aと71bとは受信用符号系列発生器7
0内で相互に同期している。
送信用符号系列発生器90の出力である変調用第1基準
信号93は変調用5ビット符号系列91aと同期してお
り、更に、受信用符号系列発生器70の出力である復調
用?A1基準信号75と同期状態になったときには、変
調用第1基準信号93と復調用第1基準信号75とのパ
ルス間隔(この例では0ビツト)が求まる。送信用符号
系列発生器90の出力である変調用第2基準信号95は
変調用7ビツト符号系列91bと同期しており、更に、
受信用符号系列発生器70の出力である復調用第2基準
信号77と同期状態になったときには、変調用第2基準
信号95と復調用第2基準信号77とのパルス間隔(こ
の例では3ビツト)が求まる。
このようにしてドツプラ信号のあいまいさを避けながら
遠い目標の距離を計測しようとしている。
!¥S4図の波形図の1例について説明をする。第4図
(A)はパルス毎位相変調の例であり、パルス変調信号
ではパルス部分だけ送信して、それ以外の部分は送信を
休止している。位相変調信号はτ9が5ビツトの疑似ラ
ンダム符号系列である。
f:iS4図(B)はパルス内位相変調の例であり、パ
ルス変調信号ではパルス部分だけ送信して、それ以外の
部分は送信を休止している。位相変調信号はτ9が5ビ
ツトの疑似ランダム符号系列である。
これらの例に示すように、5ビット符号系列の位相変調
を使用するとき、パルス毎位相変調とバル入内位相変調
の2種類あり、いずれの方法でも式(17)のパルス・
ドツプラ・ループの条件を満足する。
(補足説明) (ア)送信信号11はパルス位相変調でも連続波位相変
調でもよい。
(イ)第4図(A)、(B)に示すように、パルス位相
変調はパルス毎位相変調でもパルス内位相変調でもよい
(つ)変調用5ビット符号系列91aと復調用5ビット
符号系列71a及び変調用7ビツト符号系列91bと復
調用7ビツト符号系列71bとの比較でビット間隔を求
めて測距してもよい。
(1)次の関係 Xx =  a(t)sin  f(ωt)     
     ・・・(40)は搬送波の角周波数ωである
信号を表わすので式(22)は式(40)のように表現
することができる。
(オ)第3図及び第4図では2種類の疑似ランダム符号
系列を使用してあいまいさを減らしているが、3種類の
疑似ランダム符号系列を使用すれば更に計測できる測距
の範囲は拡大する。例えば、9ビツトの符号系列をこれ
までに説明した同期ループに追加すると、あいまいさな
しに計測できる目標までの距離の基準になるビット数は
LCM(5,7,9)=  315  (ビット)・・
・(41) のように、315ビツトの周期になるので、あいまいさ
なしに測距できる最大距離は R11a、(a+)   <   1 5 0X3 1
 5X  τ 、   (μS)・・・(42) となる。
(力)4位相変調の場合では Xz  = a(ωt)sin[ωct十α1= b(
ωt)cos[(clet+α]   −(43)と表
現でき、2位相変調のcos成分であるb(ωt)ある
いはsin成分であるa(ωt)に対して、組みになる
直交した符号系列であるB(ωt)あるいはA(ωt)
が作られれば、受信信号が復調され同期がとれるので、
4位相変調でも同じ発明の効果を期待できる。
(キ)第1図の実施例では、シングル・スーパー・ヘテ
ロゲイン方式で説明をしたがダブル・スーパー・ヘテロ
ゲイン方式でもよい。
(り)?tSI図の実施例の掛け算器波器はゲインタル
方式のFFT解析器によってソフト的に実現するFFT
検波器によって誤差信号を取り出してもよい。
(ケ)掛け算検波器出力あるいはFFT検波器によって
得られる誤差信号は E[ηaA(ωτ)ρaa(ωτ)1、E[η□A(ω
τ)1あるいはE[rI□A(ωτ)ρaa、(ωτ)
1のいずれの誤差信号でもよい。
(発明の効果) 本発明による発明の効果は以下の通りである。
(ア)2’f1M以上の符号系列を使用するので、測距
にともなう、あいまいさのない距離の範囲が増大する。
(イ)2種類以上の符号系列を使用するので、高速の同
期引き込みが可能になり、目標信号の捕捉は短時間にな
る。
(つ)2種類以上の符号系列を使用するので、送信信号
の符号系列を解読される可能性は少なく、送信信号の秘
とく性は非常に高い。
(1)送信信号の暗号を解読しないかぎり、中間周波増
幅器へ妨害をかけることは困難であるので、電波妨害に
強い。
(オ)送信信号の変調信号に2種類以上の疑似ランダム
符号系列を使用しており、切り換えて使用することが可
能であるので、送信電波の秘とく性が高く対電波妨害に
優れている。
【図面の簡単な説明】 °  第1図は本発明の実施例のブロック線図、第2図
は従来例のブロック線図、第3図は本発明の詳細な説明
するための信号波形の1例を示す波形図、fjS4図は
実施例で使用されるパルス位相変調信号の1例を示す波
形図である。 10・・・送信アンテナ、11・・・送信信号、13・
・・受信信号、14・・・受信アンテナ、15・・・受
信アンテナ出力、16・・・送信源、17・・・送信源
出力、20・・・電圧制御発振器、21・・・電圧制御
発振器出力、22・・・送信は、23・・・送信磯出力
、24・・・第1同期検波器、25・・・第1同期検波
器出力、26・・・振幅検波器、27・・・振幅検波器
出力、28・・・低域通過ろ波器、29・・・低域通過
ろ波器出力、30・・・第1位相変調器、31・・・f
jS1位相変調器出力、32・・・第2位相変調器、3
3・・・第1復調用信号、34・・・f53位相変調器
、35・・・第2復調用信号、42・・・第1電力分配
器、43・・・第1電力分配器!¥S1出力、45・・
・第1電力分配器第2出力、46・・・@2電力分配器
、47・・・第2電力分配器fjS1出力、49・・・
第2電力分配器第2出力、54・・・第1復調器、55
・ff1lffl調器出力、56−12fi調器、57
・・・第2復調器出力、62・・・第1中間周波増幅器
、63・・・第1中間周波増11嘔器出力、64・・・
第2中間周波増幅器、65・・・第2中間周波増幅器出
力、70・・・受信用符号系列発生器、71・・・復調
用第1符号系列、71a・・・復調用5ビット符号系列
、71b・・・復調用7ビツト符号系列、73・・・復
調用第2符号系列、75・・・復調用第1基準信号、7
7・・・復調用第2基準信号、82・・・局部発S、器
、83・・・局部発振器出力、84・・・tjfJi・
ビットカウンタ、85・・−第トビットカウンタ出力(
11)、86・・・第2・ビットカウンタ、87・・・
第2・ビットカウンタ出力(、n)、88・・・距離演
算器、89・・・距離演算器出力(R)、90・・・送
信用符号系列発生器、91・・・変調用符号系列、91
a・・・変調用5ビット符号系列、91b・・・変調用
7ビツト符号系列、93川変調用fjrJ1基準信号、
95・・・変調用第2基準信号、110・・・第2送信
アンテナ、111・・・第2送信信号、113・・・第
2受信信号、114・・・第2受信アンテナ、115・
・・第2受信アンテナ出力、116・・・第2送信源、
117・・・第2送信源出力、122・・・第2送信磯
、123・・・m2送信磯出力、124・・・第3同期
検波器、125・・・13同期検波器出力、130・・
・第7位相変調器、131・・・第7位相変調器出力、
134・・・PIS8位相変調器、135・・・第5復
調用信号、136・・・第9位相変調器、137・・・
第6Pi調用信号、142・・・第4電力分配器、14
3・・・第4電力分配器第1出力、145・・・第4電
力分配器第2出力、154・・・f:tIJ5復調器、
155・・・第5復調器出力、156・・・第6復調器
、157・・・第6復調器出力、162・・・第5中間
周波増幅器、163・・・f:tS5中間周波増幅器出
力、164・・・第6中間周波増幅器、165・・・第
6中間周波増幅器出力、170・・・第2変復調用信号
発生器、171・・・第2変調用信号、173・・・第
2復調用第1信号、175・・・第2復調用第2信号、
182・・・第2局部発振器、183・・・第2局部発
振器出力、190・・・振幅検波器、191・・・振幅
検波器出力。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信用符号系列発生器で作られる疑似ランダム符
    号系列a(t)を使用して0、πの2位相変調あるいは
    平衡変調によって作られる a(t)sinf(ωt) (但し、t:時間、ω:搬送波の角周波数、f(ωt)
    :ωtの関数) を含む電波型式の信号を目標に向け送信し、目標からの
    信号を復調するために、受信用符号系列発生器で作られ
    る疑似ランダム符号系列a(t)及び該疑似ランダム符
    号系列a(t)と直交している疑似ランダム符号系列A
    (t)の各信号を使用し、a(t+τ)sinf(ω_
    rt)及び A(t+τ)sinf(ω_rt) (但し、ω_r:復調用信号の中心周波数、τ:同期の
    ずれ) の各復調用信号を用いて、復調器において受信信号との
    掛け算操作を実施し、自己相関関数を振幅とする中間周
    波信号ρ_a_a(τ)cosf(ω_it)及び自己
    直交相関関数を振幅とする中間周波信号η_a_A(τ
    )cosf(ω_it)を求めて、さらにそれらの中間
    周波信号ρ_a_a(τ)cosf(ω_it)及びη
    _a_A(τ)cosf(ω_it)どうしの掛け算検
    波あるいはFFT検波によって得られる誤差信号を復調
    用符号系列発生器に帰還させることによって同期をとる
    が、その際、前記送信用符号系列発生器及び前記受信用
    符号系列発生器から発生する周期の異なる2種類以上の
    疑似ランダム符号系列は前記送信用符号系列発生器及び
    前記受信用符号系列発生器内で互いに同期しており、送
    信された目標からの反射信号を受信するとき、送信側の
    疑似ランダム符号系列と受信側の疑似ランダム符号系列
    どうしを互いに切り換えて、前記受信信号と該受信側の
    疑似ランダム符号系列どうしをそれぞれ互いに同期をと
    ることにより、実効的な符号長あるいは周期長を長くす
    ることを特徴とする同期引き込み装置。
  2. (2)送信用符号系列発生器で作られる疑似ランダム符
    号系列a(t)を使用して0、πの2位相変調あるいは
    平衡変調によって作られる a(t)sinf(ωt) (但し、t:時間、ω:搬送波の角周波数、f(ωt)
    :ωtの関数) を含む電波型式の信号を目標に向け送信し、目標からの
    信号を復調するために、受信用符号系列発生器で作られ
    る疑似ランダム符号系列a(t)及び該疑似ランダム符
    号系列a(t)と直交している疑似ランダム符号系列A
    (t)の各信号を使用し、a(t+τ)sinf(ω_
    rt)及び A(t+τ)sinf(ω_rt) (但し、ω_r:復調用信号の中心周波数、τ:同期の
    ずれ) の各復調用信号を用いて、復調器において受信信号との
    掛け算操作を実施し、自己相関関数を振幅とする中間周
    波信号ρ_a_a(τ)cosf(ω_it)及び自己
    直交相関関数を振幅とする中間周波信号η_a_A(τ
    )cosf(ω_it)を求めて、さらにそれらの中間
    周波信号ρ_a_a(τ)cosf(ω_it)及びη
    _a_A(τ)cosf(ω_it)どうしの掛け算検
    波あるいはFFT検波によって得られる誤差信号を復調
    用符号系列発生器に帰還させることによって同期をとる
    が、その際、前記送信用符号系列発生器及び前記受信用
    符号系列発生器から発生する周期の異なる2種類以上の
    疑似ランダム符号系列は前記送信用符号系列発生器及び
    前記受信用符号系列発生器内で互いに同期しており、送
    信された目標からの反射信号を受信するとき、送信側の
    疑似ランダム符号系列と受信側の疑似ランダム符号系列
    どうしを互いに切り換えて、前記受信信号と該受信側の
    疑似ランダム符号系列どうしをそれぞれ互いに同期をと
    ることにより、実効的な符号長あるいは周期長を長くす
    る同期引き込み装置を使用し、前記送信側の疑似ランダ
    ム符号系列発生器から同時に出力する基準信号と前記受
    信側の疑似ランダム符号系列発生器から同時に出力する
    基準信号との時間差あるいは位相差を用いてレーダの距
    離計測範囲を増大させて測距することを特徴とする測距
    レーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010261752A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置

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JP2010261752A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置

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