JPH01280165A - 新感覚な壁装材 - Google Patents
新感覚な壁装材Info
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- JPH01280165A JPH01280165A JP10852288A JP10852288A JPH01280165A JP H01280165 A JPH01280165 A JP H01280165A JP 10852288 A JP10852288 A JP 10852288A JP 10852288 A JP10852288 A JP 10852288A JP H01280165 A JPH01280165 A JP H01280165A
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- fabric
- layer
- wall covering
- covering material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、従来には類を見ない新規で自然感に溢れた壁
装材に関する。
装材に関する。
[従来の技術]
従来、美観を向上さけるために用いられてきた壁装材は
、装飾品の一部としての観点などから、比較的単純な色
相、柄などを呈していることに重きを置かれ気を配られ
てきた。
、装飾品の一部としての観点などから、比較的単純な色
相、柄などを呈していることに重きを置かれ気を配られ
てきた。
しかし、近年のファッション産業、住宅産業、素材産業
の多様な発達に伴ない、単なる色相、柄などの要求特性
もさることながら、表面の粗・滑、凹凸、意外i生、新
規素材性などのファッション的、審美的な要素も重要視
されるに至ってきた。
の多様な発達に伴ない、単なる色相、柄などの要求特性
もさることながら、表面の粗・滑、凹凸、意外i生、新
規素材性などのファッション的、審美的な要素も重要視
されるに至ってきた。
このような観点に基づいて、たとえば繊維製のものを考
えた場合、色、柄に変化を与える手段としては染色や刺
繍などがあり、また表面に凹凸効果を与える手段として
は縮み処理やエンボス加工などによる賦型加工がある。
えた場合、色、柄に変化を与える手段としては染色や刺
繍などがあり、また表面に凹凸効果を与える手段として
は縮み処理やエンボス加工などによる賦型加工がある。
さらには表面を均一な面とするためには布帛の表面を樹
脂でコーティングするなどの手段が講じられている。
脂でコーティングするなどの手段が講じられている。
上記したように布帛の表面に立体的な模様を創成して審
美的効果、ファション的効果を付与する手段は種々あり
、これらはいずれも独特の特徴をもっていて、それぞれ
の商品分野を形成してきたと言えるが、いずれも模様の
大きざが制限されたり、同一のパターンが単調に繰返さ
れて、面白み、意外性、新規素材性においては近年の多
様化要求にはマツチしないという事情があった。
美的効果、ファション的効果を付与する手段は種々あり
、これらはいずれも独特の特徴をもっていて、それぞれ
の商品分野を形成してきたと言えるが、いずれも模様の
大きざが制限されたり、同一のパターンが単調に繰返さ
れて、面白み、意外性、新規素材性においては近年の多
様化要求にはマツチしないという事情があった。
すなわち、布帛の表面に凹凸状の立体的な模様を創成せ
んとする場合、布帛の表面を型押し、または転写ロール
による薬剤処理を施すという手段などが用いられるが、
これらの手段においては、いずれも型またはロールの一
周期毎に同じパターンが繰返し繰返しあられれるという
欠陥がある。
んとする場合、布帛の表面を型押し、または転写ロール
による薬剤処理を施すという手段などが用いられるが、
これらの手段においては、いずれも型またはロールの一
周期毎に同じパターンが繰返し繰返しあられれるという
欠陥がある。
ざらに、これらの手段によって得られる凹凸模様は押圧
ヤ薬剤処理という加圧もしくは腐蝕という手段のために
そのパターンも人工的で自然感に乏しいイ5帛であり、
壁装材、特に従来品には見られないファション的効果、
審美的効果を大きく発揮させる内壁材とした場合にも、
それなりの効果しか秦し1qない。
ヤ薬剤処理という加圧もしくは腐蝕という手段のために
そのパターンも人工的で自然感に乏しいイ5帛であり、
壁装材、特に従来品には見られないファション的効果、
審美的効果を大きく発揮させる内壁材とした場合にも、
それなりの効果しか秦し1qない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、上記した従来技術によって形成された
布帛表面のもつ立体的な模様とは異なり、15帛表面に
従来には見られなかった新規な立体的な模様を有する布
帛からなり、新規素材性、意外性をもった新感覚な壁装
材を提供せんとするものでおる。
布帛表面のもつ立体的な模様とは異なり、15帛表面に
従来には見られなかった新規な立体的な模様を有する布
帛からなり、新規素材性、意外性をもった新感覚な壁装
材を提供せんとするものでおる。
[課題を解決するための手段]
上記した目的を達成する本発明の新感覚な壁装材は、以
下の構成からなるものである。
下の構成からなるものである。
すなわち、本発明の新感覚な壁装材は、多数本の立毛先
端部が集合されて実質的に一体的にされた鱗片状構造を
形成しており、該鱗片状4f4造が布帛表面層を覆って
多数存在してなる立体布帛が用いられてなることを特徴
とする壁装材である。
端部が集合されて実質的に一体的にされた鱗片状構造を
形成しており、該鱗片状4f4造が布帛表面層を覆って
多数存在してなる立体布帛が用いられてなることを特徴
とする壁装材である。
[作用]
本発明を更に詳しく説明する。
本発明で壁装材とは次のようなものをいう。
すなわち、部屋、ホール等の壁材、建物、各種建造物等
の外壁材、自動車、列車などの車輌等の内装材などのも
のである。
の外壁材、自動車、列車などの車輌等の内装材などのも
のである。
第1図は、本発明にかがる壁装材の一例を示す部屋の内
壁材の概略図である。
壁材の概略図である。
第1図に示した部屋の内壁装材1において、該内装材の
一部分である。2は後述する立体布帛からなり、他の一
部分3は通常よく用いられるプリントされたクロスなど
であり、両者が交互に配列されて部屋の内壁を構成して
いる状態を模式的に示したものである。本発明の新感覚
な壁装材に用いられる立体布帛は、多数本の立毛先端部
が集合されて実質的に一体的にされて扁平状構造になっ
た鱗片状構造を形成せしめており、該鱗片状構造が布帛
表面層を覆って多数存在しているものである。
一部分である。2は後述する立体布帛からなり、他の一
部分3は通常よく用いられるプリントされたクロスなど
であり、両者が交互に配列されて部屋の内壁を構成して
いる状態を模式的に示したものである。本発明の新感覚
な壁装材に用いられる立体布帛は、多数本の立毛先端部
が集合されて実質的に一体的にされて扁平状構造になっ
た鱗片状構造を形成せしめており、該鱗片状構造が布帛
表面層を覆って多数存在しているものである。
第2図は、かかる立体布帛の表面を部分的に模式的に示
した概略モデル平面図である。
した概略モデル平面図である。
第2図に示したように、立体布帛4の表面には、多数本
の立毛411M1先端が実質的に一体的に偏平状になさ
れて面を形成してなる鱗片状構造5が亀裂6を介して互
いに隣接して多数配列されている。
の立毛411M1先端が実質的に一体的に偏平状になさ
れて面を形成してなる鱗片状構造5が亀裂6を介して互
いに隣接して多数配列されている。
第3図は、かかる立体布帛の断面構造例を示すものであ
り、第2図A−Aの断面を示ず概略モデル断面図である
。
り、第2図A−Aの断面を示ず概略モデル断面図である
。
第3図に示したように立体布帛4は、3層構造を呈して
おり、その最も上層の第1層は、立毛繊維7の複数本の
先端部が、互いに樹脂などの接着剤もしくは該立毛a1
1Nを構成しているポリマーの熱溶融性により自己接着
されて偏平状にされて面8を形成してなる鱗片状構造5
からなるものであり、該鱗片状構造5は亀裂6を介して
多数が立体布帛の表層を覆うにうに配列されている。
おり、その最も上層の第1層は、立毛繊維7の複数本の
先端部が、互いに樹脂などの接着剤もしくは該立毛a1
1Nを構成しているポリマーの熱溶融性により自己接着
されて偏平状にされて面8を形成してなる鱗片状構造5
からなるものであり、該鱗片状構造5は亀裂6を介して
多数が立体布帛の表層を覆うにうに配列されている。
互いに接する鱗片状構造5は亀裂6により表面外観上は
分離されているが、立毛繊維7、基イ511、さらに異
なる立毛繊維7を介して実際には布帛内部にてつながっ
ている。すなわち、鱗片状構造5と基布11の間に存在
する多数の立毛繊維7は、通常、立毛繊維様の林立状態
を保って多数の立毛集合体9を形成して空隙率の高い中
層たる第2層である立毛繊維層10を形成している。最
も下層となる第3層は基布11てあり、この基布11は
立毛繊維を保持して、立体15帛4のベースを形成して
いる。
分離されているが、立毛繊維7、基イ511、さらに異
なる立毛繊維7を介して実際には布帛内部にてつながっ
ている。すなわち、鱗片状構造5と基布11の間に存在
する多数の立毛繊維7は、通常、立毛繊維様の林立状態
を保って多数の立毛集合体9を形成して空隙率の高い中
層たる第2層である立毛繊維層10を形成している。最
も下層となる第3層は基布11てあり、この基布11は
立毛繊維を保持して、立体15帛4のベースを形成して
いる。
本発明の壁装材に用いられる立体布帛4は、第2図、第
3図に示したような構成を有しているために個々の鱗片
状構造5はそれぞれ隣接している鱗片状構造5と基15
11を介してそれぞれ別の立毛繊維7によって連続され
てはいるが、亀裂6により分離され、個々の鱗片状構造
5はそれぞれ別の動きをすることも可能な鱗片状構造の
集合体を形成しており、これの構造から特異な立体模様
、外観を呈し1!?る特殊な形態をなしているものでお
る。このような特殊な形態をしているために、種々異な
る方向から見た場合、特に黒染品においてカラスの濡れ
別色になったり、また、ミノ虫、松の木などの樹皮様、
爬虫類の表皮様、または鉱物類すなわち、石炭や雲母の
ような外観、光沢に見えるという従来には全く見られな
かった特異で新感覚な外観をかもし得るものである。
3図に示したような構成を有しているために個々の鱗片
状構造5はそれぞれ隣接している鱗片状構造5と基15
11を介してそれぞれ別の立毛繊維7によって連続され
てはいるが、亀裂6により分離され、個々の鱗片状構造
5はそれぞれ別の動きをすることも可能な鱗片状構造の
集合体を形成しており、これの構造から特異な立体模様
、外観を呈し1!?る特殊な形態をなしているものでお
る。このような特殊な形態をしているために、種々異な
る方向から見た場合、特に黒染品においてカラスの濡れ
別色になったり、また、ミノ虫、松の木などの樹皮様、
爬虫類の表皮様、または鉱物類すなわち、石炭や雲母の
ような外観、光沢に見えるという従来には全く見られな
かった特異で新感覚な外観をかもし得るものである。
そして、かかる立体布帛は、表層の面状の鱗片状構造と
、内層の空隙率の高い立毛層の相乗効果により、保温性
に優れた壁装材を構成し得るものであり、また、外観か
ら受ける印象のわりには目付も軽い壁装材を構成し得る
ものでおる。
、内層の空隙率の高い立毛層の相乗効果により、保温性
に優れた壁装材を構成し得るものであり、また、外観か
ら受ける印象のわりには目付も軽い壁装材を構成し得る
ものでおる。
本発明の新感覚な壁装材に用いられる立体布帛は、目付
は80〜900q/Tr12の間の範囲内にあるのが好
ましく、また、中層の林立状の立毛層における立毛部長
さは1〜4Qmm程度の範囲内であるのが好ましい。
は80〜900q/Tr12の間の範囲内にあるのが好
ましく、また、中層の林立状の立毛層における立毛部長
さは1〜4Qmm程度の範囲内であるのが好ましい。
本発明に用いられる立体布帛は、立毛布帛を元に製造さ
れ得るものであって、該立毛布帛はベースとなる基イ「
と立毛繊維を主体としてなるものであり、例えば、単パ
イルや複パイル等の二重ビロード織、ヂンチラ織、シェ
ニール糸使いの織編物ヤ立毛トリコット、その他の経編
立毛品、電気植毛、機械植毛品等を使用できるものであ
るが、必ずしもこれらに限定されるものではなく、立毛
イ5帛であれば何でもよい。本発明の壁装材に用いられ
る立体布帛は上記のような原料立毛布帛を用いて、立毛
側に例えばローラ加圧下で高温熱処理を施すことにより
該立毛層の表面において、立毛先端部をIh帛仝而面で
一体的に接着ざUた後、布帛に揉み加工を行ない、その
全面での一体的な接着構造を、細かな多数の鱗片状に分
割させることにより製造することができるものである。
れ得るものであって、該立毛布帛はベースとなる基イ「
と立毛繊維を主体としてなるものであり、例えば、単パ
イルや複パイル等の二重ビロード織、ヂンチラ織、シェ
ニール糸使いの織編物ヤ立毛トリコット、その他の経編
立毛品、電気植毛、機械植毛品等を使用できるものであ
るが、必ずしもこれらに限定されるものではなく、立毛
イ5帛であれば何でもよい。本発明の壁装材に用いられ
る立体布帛は上記のような原料立毛布帛を用いて、立毛
側に例えばローラ加圧下で高温熱処理を施すことにより
該立毛層の表面において、立毛先端部をIh帛仝而面で
一体的に接着ざUた後、布帛に揉み加工を行ない、その
全面での一体的な接着構造を、細かな多数の鱗片状に分
割させることにより製造することができるものである。
このようにして1jられる立体布帛は、多数の鱗片状構
造の該線片形状が実質的に定形を持たない自然感と野趣
に富んだフ?ショナブルで審美性のある好ましいもので
ある。
造の該線片形状が実質的に定形を持たない自然感と野趣
に富んだフ?ショナブルで審美性のある好ましいもので
ある。
この原料立毛布帛におCプる繊維の立毛長ざは、鱗片状
構造の形成性に影響を及ぼす。すなわち、立毛長ざが長
ければ立毛繊維が腰の部分で折り曲げられ、基布の面に
そってほぼ平行状態を保つことができるから、接着剤や
立毛繊維の自己熱融着性により、良好な連続した平面が
形成され得、そして、この平面は後記する手段等によっ
て亀裂を発生せしめられて多数の鱗片状構造を形成しj
qるのである。
構造の形成性に影響を及ぼす。すなわち、立毛長ざが長
ければ立毛繊維が腰の部分で折り曲げられ、基布の面に
そってほぼ平行状態を保つことができるから、接着剤や
立毛繊維の自己熱融着性により、良好な連続した平面が
形成され得、そして、この平面は後記する手段等によっ
て亀裂を発生せしめられて多数の鱗片状構造を形成しj
qるのである。
立毛$1iNの長さがあまり短いと、腰の部分での折り
曲げが困難となり大きな面積をもつ鱗片状構造の形成が
困難となり、かかる点から立毛の長さは3mm以上とす
るのが好ましく、より好ましくは5mm以上とするのが
望ましい。
曲げが困難となり大きな面積をもつ鱗片状構造の形成が
困難となり、かかる点から立毛の長さは3mm以上とす
るのが好ましく、より好ましくは5mm以上とするのが
望ましい。
立毛繊維の単糸繊度は特に限定されないが、鱗片状構造
の形成性、耐久性、外観の審美性等を考慮した場合、1
デニール以下、より好ましくは0゜5デニール以下の極
細人造繊維使いであることが好ましい。すなわち、立毛
本数が多くなる極細繊維使いの方が複数本繊維を並列に
配列せしめ一体的に偏平状になす上で有利なのである。
の形成性、耐久性、外観の審美性等を考慮した場合、1
デニール以下、より好ましくは0゜5デニール以下の極
細人造繊維使いであることが好ましい。すなわち、立毛
本数が多くなる極細繊維使いの方が複数本繊維を並列に
配列せしめ一体的に偏平状になす上で有利なのである。
鱗片状構造の一鱗片構成単位の面積は、該晴片状構造を
なす立毛繊維の本数などにより定まってくるが、その平
均値は、0.5x 10−2cm (0゜5mm平方)
〜1XlX102CIA(10平方)程度であることが
好ましく、より好ましくは2X10ai〜1X10CI
Aである。
なす立毛繊維の本数などにより定まってくるが、その平
均値は、0.5x 10−2cm (0゜5mm平方)
〜1XlX102CIA(10平方)程度であることが
好ましく、より好ましくは2X10ai〜1X10CI
Aである。
例えば、非常に小柄な鱗片状構造の場合には、0、5x
10−2ci〜6X10−27の範囲内が、中柄な鱗
片状構造の場合には、6X10−2cIi〜1X10i
の範囲内が、大柄な鱗片状構造の場合には、1x10C
11〜lX102C11の範囲内とするのが好ましい。
10−2ci〜6X10−27の範囲内が、中柄な鱗
片状構造の場合には、6X10−2cIi〜1X10i
の範囲内が、大柄な鱗片状構造の場合には、1x10C
11〜lX102C11の範囲内とするのが好ましい。
なお、鱗片状構造の一構成単位の面積平均値Vは、例え
ば、単位面積100cIIにおける鱗片状構造の数を計
桿して、次の(1)式によって求めることができる。
ば、単位面積100cIIにおける鱗片状構造の数を計
桿して、次の(1)式によって求めることができる。
V=100ci/I!i片状構造の数・・・・・・・・
・(1)本発明者らの知見によれば、上記した通りの面
積範囲のものが定形をもたずにかつ、適度にランダムな
大きさとランダムな形状で多数の鱗片状構造として混在
したものであれば、より自然感に溢れ、審美性、ファシ
ョン性にも優れた特異な壁装材を構成し得るものである
。
・(1)本発明者らの知見によれば、上記した通りの面
積範囲のものが定形をもたずにかつ、適度にランダムな
大きさとランダムな形状で多数の鱗片状構造として混在
したものであれば、より自然感に溢れ、審美性、ファシ
ョン性にも優れた特異な壁装材を構成し得るものである
。
すなわら、鱗片状構造の一構成単位の面積平均値が0.
5x 1 CV2ci未満になると鱗片状外観が小さく
なり、また、10 ” Cl7tを越えるとフラットな
外観に近いものとなり、ペーパーライクな感じが強くな
り、審美性とファション性は乏しくなる。
5x 1 CV2ci未満になると鱗片状外観が小さく
なり、また、10 ” Cl7tを越えるとフラットな
外観に近いものとなり、ペーパーライクな感じが強くな
り、審美性とファション性は乏しくなる。
一方、鱗片状構造を形成せしめる亀裂は、隣接する鱗片
の面を分離してはいるが、前述したように立毛繊維によ
って基布を介して隣接する鱗片どうしは連結されている
。したがって亀裂の大きさや存在の細かさにはさほど注
意を払う必要はないものである。
の面を分離してはいるが、前述したように立毛繊維によ
って基布を介して隣接する鱗片どうしは連結されている
。したがって亀裂の大きさや存在の細かさにはさほど注
意を払う必要はないものである。
本発明の新感覚な壁装材に用いられる立体布帛の素材と
しては、天然繊維あるいは合成繊維のいずれでもよく、
これらが適宜混紡、混繊、混用されたものであってもよ
い。ただし、立毛部を形成する繊維としては、熱溶融性
繊維であることが好ましく、特に合成!a維使いが好ま
しい。合成i維の素材例としては、ポリエチレンテレフ
タレート、あるいはその共重合体(例えば、5−ナトリ
ウムスルホイソフタル酸のごとき共重合成分など)、ポ
リブチレンテレフタレート、あるいはその共重合体、ナ
イロン66、ナイロン6.12などのポリアミド系ポリ
マ、ポリアクリロニトリル系ポリマなどいずれもが好ま
しく用いられる。また、これらポリマに、静電防止、染
色性向上、艶消し、防汚、難燃、防縮などを目的とした
改質剤や添加剤を配合したものも適宜好ましく用いられ
る。
しては、天然繊維あるいは合成繊維のいずれでもよく、
これらが適宜混紡、混繊、混用されたものであってもよ
い。ただし、立毛部を形成する繊維としては、熱溶融性
繊維であることが好ましく、特に合成!a維使いが好ま
しい。合成i維の素材例としては、ポリエチレンテレフ
タレート、あるいはその共重合体(例えば、5−ナトリ
ウムスルホイソフタル酸のごとき共重合成分など)、ポ
リブチレンテレフタレート、あるいはその共重合体、ナ
イロン66、ナイロン6.12などのポリアミド系ポリ
マ、ポリアクリロニトリル系ポリマなどいずれもが好ま
しく用いられる。また、これらポリマに、静電防止、染
色性向上、艶消し、防汚、難燃、防縮などを目的とした
改質剤や添加剤を配合したものも適宜好ましく用いられ
る。
また、立体布帛は、磨水性付与加工、fl燃性イ」与加
工、防汚性付与加工などを適宜施されていてもよいもの
である。
工、防汚性付与加工などを適宜施されていてもよいもの
である。
多数本の立毛1&雑集団を偏平状に連続した面を形成せ
しめて一体化し、鱗片状構造を形成させる方法としては
、前述の熱溶融法が好ましく用いられ、ざらには樹脂で
固定化する方法が好ましく用いられる。具体的な方法と
しては、加圧状態で熱処理を施すことによる立毛繊維の
熱溶融性を利用する方法が鱗片状構造の耐久性、表面光
沢感、高級感、立体感、作業性などの点で最も好ましい
。
しめて一体化し、鱗片状構造を形成させる方法としては
、前述の熱溶融法が好ましく用いられ、ざらには樹脂で
固定化する方法が好ましく用いられる。具体的な方法と
しては、加圧状態で熱処理を施すことによる立毛繊維の
熱溶融性を利用する方法が鱗片状構造の耐久性、表面光
沢感、高級感、立体感、作業性などの点で最も好ましい
。
樹脂で固定化させる場合においても前記した熱溶融性を
利用した方法を予備処理として行なうのが好ましい。
利用した方法を予備処理として行なうのが好ましい。
この加圧状態で熱処理する代表的加工例としては加熱状
態に保持されたカレンダーロールでの加圧処理がある。
態に保持されたカレンダーロールでの加圧処理がある。
かかるカレンダーロール処理法による加熱温度は、立毛
繊維の素材により適宜選定しな(プればならないが、一
般的には120’C〜230℃の範囲、J:り好ましく
は160’C〜210°Cの範囲が好ましく、立毛繊維
が半溶融状態に達する温度で行なうのが好ましいもので
ある。処理圧力は、本発明者らの知見によれば5KFj
/cIIt以上が適当であり、20KI/ctA以上と
するのがより好ましく、通常は20・〜100に!j/
ctAの範囲で処理するのが一般的である。
繊維の素材により適宜選定しな(プればならないが、一
般的には120’C〜230℃の範囲、J:り好ましく
は160’C〜210°Cの範囲が好ましく、立毛繊維
が半溶融状態に達する温度で行なうのが好ましいもので
ある。処理圧力は、本発明者らの知見によれば5KFj
/cIIt以上が適当であり、20KI/ctA以上と
するのがより好ましく、通常は20・〜100に!j/
ctAの範囲で処理するのが一般的である。
上述のような鱗片状fs′?iの一構成単位の大小は熱
プレス加工前の布帛の立゛毛状態や毛並み処理方向を適
宜なものとすることによって調節ができ、例えば、鱗片
状構造の一構成単位の面積平均値が0、5 X 10−
2ct’−6×10−2cA程度の小さめのものを得る
には、ブラッシングやシリコーン等の仕上剤処理により
立毛のざばけやこなれを予め良好な状態にし、やや低め
の温度で、しかも立毛方向が順毛方向となるにうに加熱
加圧処理を行ない、その後、揉み加工を行なえばよい。
プレス加工前の布帛の立゛毛状態や毛並み処理方向を適
宜なものとすることによって調節ができ、例えば、鱗片
状構造の一構成単位の面積平均値が0、5 X 10−
2ct’−6×10−2cA程度の小さめのものを得る
には、ブラッシングやシリコーン等の仕上剤処理により
立毛のざばけやこなれを予め良好な状態にし、やや低め
の温度で、しかも立毛方向が順毛方向となるにうに加熱
加圧処理を行ない、その後、揉み加工を行なえばよい。
また、鱗片状構造の一構成単位の面積平均値が6X10
−2cm以上の中柄やざらには大柄な表面状態のものを
得ようとする場合には、逆に立毛の捌けやこなれ状態の
悪いものを高温で、しかも立毛方向が逆毛方向で加熱加
圧処理を行ない、その後、揉み加工を行なえばよい。
−2cm以上の中柄やざらには大柄な表面状態のものを
得ようとする場合には、逆に立毛の捌けやこなれ状態の
悪いものを高温で、しかも立毛方向が逆毛方向で加熱加
圧処理を行ない、その後、揉み加工を行なえばよい。
また、−構成単位の面積が0.5x10”ci〜1X1
02cIIiPi!度の範囲で小柄、中柄、大柄の種々
混在したものを得にうとする場合には、後者の条件で処
理して得られたものを後工程で揉み加工を行うことで得
ることができる。
02cIIiPi!度の範囲で小柄、中柄、大柄の種々
混在したものを得にうとする場合には、後者の条件で処
理して得られたものを後工程で揉み加工を行うことで得
ることができる。
なお、また、実質的に定形の鱗片状構造を多数持つ立体
布帛を得んとする場合には、例えばエツジのあるナイフ
等を用いて三角形、長方形、多角形、円形、楕円形など
任意の単一あるいは混在した形状または/および任意の
大きさに仝面一体的に接着されている表面層を割裂分割
させて1qることかできる。
布帛を得んとする場合には、例えばエツジのあるナイフ
等を用いて三角形、長方形、多角形、円形、楕円形など
任意の単一あるいは混在した形状または/および任意の
大きさに仝面一体的に接着されている表面層を割裂分割
させて1qることかできる。
上述のようにして1qられた鱗片状構造は、必要に応じ
て、形態保持性、耐久性を高めるために、樹脂加工によ
り該鱗片状構造をさらに強固に固定化することができ、
半永久的な耐久性を付与することができるのである。
て、形態保持性、耐久性を高めるために、樹脂加工によ
り該鱗片状構造をさらに強固に固定化することができ、
半永久的な耐久性を付与することができるのである。
該樹脂としてはアクリル系、メラミン系、酢酸ビニル系
、エポキン樹脂およびこれらの共手合四脂、ブタジェン
共m合物、塩化ビニル共重合物やポリウレタンなどの高
分子弾性体などが用いられる。かかる樹脂付与の方法と
しては、樹脂含浸→絞り→乾燥→キユアリング加工法や
、直接転写、グラビア、スプレー法などによるコーテン
グ加工法などが好ましく用いられるが、これらに限定さ
れるものではない。
、エポキン樹脂およびこれらの共手合四脂、ブタジェン
共m合物、塩化ビニル共重合物やポリウレタンなどの高
分子弾性体などが用いられる。かかる樹脂付与の方法と
しては、樹脂含浸→絞り→乾燥→キユアリング加工法や
、直接転写、グラビア、スプレー法などによるコーテン
グ加工法などが好ましく用いられるが、これらに限定さ
れるものではない。
上記のようにして1qられる本発明の壁装材に用いられ
る立体布帛は、概して、原石立毛布帛の立毛毛並み方向
に応じて実質的に一定方向の鱗片流れを有して多数の鱗
片状構造が存在してなるものとなる。そして、本発明の
壁装材においては、該鱗片流れ方向と該壁装材の上下流
れ方向とが実質的に一致するように該立体布帛が用いら
れることが望ましいものである。
る立体布帛は、概して、原石立毛布帛の立毛毛並み方向
に応じて実質的に一定方向の鱗片流れを有して多数の鱗
片状構造が存在してなるものとなる。そして、本発明の
壁装材においては、該鱗片流れ方向と該壁装材の上下流
れ方向とが実質的に一致するように該立体布帛が用いら
れることが望ましいものである。
第4図は、本発明の壁装材に用いられる立体布帛の断面
を拡大した顕微鏡写真である。
を拡大した顕微鏡写真である。
第5図および第6図は、本発明の壁装材に用いられる立
体布帛表面における鱗片状構造の外観例を示す布帛表面
の顕微鏡写真である。特に、第5図は鱗片状構造が大柄
と小柄との混在して存在している例を示したものであり
、第6図は鱗片状構造が比較的小柄で存在している例を
示したものである。
体布帛表面における鱗片状構造の外観例を示す布帛表面
の顕微鏡写真である。特に、第5図は鱗片状構造が大柄
と小柄との混在して存在している例を示したものであり
、第6図は鱗片状構造が比較的小柄で存在している例を
示したものである。
第7図は、鱗片状構造の表面を拡大した顕微鏡写真であ
る。
る。
第8図は、第7図の鱗片状構造の表面を更に拡大した顕
微鏡写真であり、複数本の繊維が集合され偏平状に配列
一体止されている状態を示したものである。
微鏡写真であり、複数本の繊維が集合され偏平状に配列
一体止されている状態を示したものである。
本発明の壁装材に用いられる立体イ[帛は、鱗片状構造
化する前工程もしくは後工程において、通常一般の立毛
織編物と同様に裏面のコーティング加工、描法き精練、
熱セツト加工、立毛素材等に極細化可能人造繊維を用い
ている場合には極細化処理、染色、仕上剤付与、乾燥等
の加工が適宜性われてもよいことは言うまでもない。
化する前工程もしくは後工程において、通常一般の立毛
織編物と同様に裏面のコーティング加工、描法き精練、
熱セツト加工、立毛素材等に極細化可能人造繊維を用い
ている場合には極細化処理、染色、仕上剤付与、乾燥等
の加工が適宜性われてもよいことは言うまでもない。
本発明の新感覚な壁装材は、上記のようにして1qられ
た立体布帛を表側として用い、これを裁断、内張すした
ものであり、該立毛布帛の持つ諸特性を備え、壁装材と
して優れた特徴を示すものである。
た立体布帛を表側として用い、これを裁断、内張すした
ものであり、該立毛布帛の持つ諸特性を備え、壁装材と
して優れた特徴を示すものである。
[実施例]
次に実施例を示すが、これは本発明をより明確にするた
めであって、本発明はこれらによって限定されたり、制
限を受けるものではない。
めであって、本発明はこれらによって限定されたり、制
限を受けるものではない。
実施例1
島成分がポリエチレンテレフタレート、海成分がポリス
チレンの海島型複合繊維(席数16、島対海比率80
: 20>よりなる75デニール、18フイラメント糸
をパイル径糸(密度46本/25.4#)とし、同じく
、ポリエチレンテレフタレートの75デニール、36フ
イラメン1〜糸を地経糸(密度91本/25.4#)と
し、同じく、ポリエチレンテレフタレートの150デニ
ール、48フイラメント糸を地緯糸(密度92本/25
゜4#)として用い、二重ベルベット識別により、パイ
ル長さ10mの経パイル織物を得た。
チレンの海島型複合繊維(席数16、島対海比率80
: 20>よりなる75デニール、18フイラメント糸
をパイル径糸(密度46本/25.4#)とし、同じく
、ポリエチレンテレフタレートの75デニール、36フ
イラメン1〜糸を地経糸(密度91本/25.4#)と
し、同じく、ポリエチレンテレフタレートの150デニ
ール、48フイラメント糸を地緯糸(密度92本/25
゜4#)として用い、二重ベルベット識別により、パイ
ル長さ10mの経パイル織物を得た。
該織物を180℃、2分間屹然セット後、トリクロール
エチレンで処理し、立毛バイル繊維の海成分を除去し、
単繊維繊度0.2デニールの極細立毛バイル織物を(q
て後、液流染色機で精練、染色加工を行なった。
エチレンで処理し、立毛バイル繊維の海成分を除去し、
単繊維繊度0.2デニールの極細立毛バイル織物を(q
て後、液流染色機で精練、染色加工を行なった。
加工条件は、次の通りでおる。
(1)精練 (処理時間: 80’Cx 30分)サ
ンデッドG−29(三洋化成製> 0.5g/lソ
ーダー灰 0.5(1/+(2)
染色 (処理時間: 120 ’CX 60分)Ka
yalon Po1yester Light Red
83 0.5%owfResoline Blue
BBLS 3.0%owfSamalo
n Black BBL Liq 150 20
.0%oNvfLAP−500,5(]/I PH−5000,5g/ 1 (3)還元洗浄(処理時間:80’CX20分)NaO
旧30%) 3(]/1ハ
イドロサルファイド 3g/lサンデッド
G−293(+/1 染色後、遠心脱水機で脱水し、タンブルドライヤーにて
乾燥した。
ンデッドG−29(三洋化成製> 0.5g/lソ
ーダー灰 0.5(1/+(2)
染色 (処理時間: 120 ’CX 60分)Ka
yalon Po1yester Light Red
83 0.5%owfResoline Blue
BBLS 3.0%owfSamalo
n Black BBL Liq 150 20
.0%oNvfLAP−500,5(]/I PH−5000,5g/ 1 (3)還元洗浄(処理時間:80’CX20分)NaO
旧30%) 3(]/1ハ
イドロサルファイド 3g/lサンデッド
G−293(+/1 染色後、遠心脱水機で脱水し、タンブルドライヤーにて
乾燥した。
次に、油圧式3本ロールブラストカレンダー装置にて、
下記(A)、(B) 2条件のカレンダー加工を行なっ
た。
下記(A)、(B) 2条件のカレンダー加工を行なっ
た。
第 1 表
なお、加工に際してはカレンダーロールの加熱されたシ
リンダーロールに15帛の立毛部が接触するJ:うにし
、条(’t(A)で加工したイ5帛はタンブル乾燥後、
ブラッシングを行ない立毛の解繊性、捌は状態を良好に
したものを投入した。
リンダーロールに15帛の立毛部が接触するJ:うにし
、条(’t(A)で加工したイ5帛はタンブル乾燥後、
ブラッシングを行ない立毛の解繊性、捌は状態を良好に
したものを投入した。
加工後、若干の手揉み作用を加え、ざらに形態の耐久性
を付つするために、次の条件で樹脂加工を行なった。
を付つするために、次の条件で樹脂加工を行なった。
+g脂加工:樹脂含浸(pick up 57%)乾
燥(100℃×5分) キュアー(180℃×1分) 樹脂組成物: Sumitex Re5in )l−3
(住友化学工業製) 20y/I CB−01(コスモ化学製)2y/l 過硫酸アンモニウム 2g/l 樹脂付着率=0.9% ざらに、該布帛をウィンスにて浸漬処理を行った。浸漬
処理条件は次の通りである。
燥(100℃×5分) キュアー(180℃×1分) 樹脂組成物: Sumitex Re5in )l−3
(住友化学工業製) 20y/I CB−01(コスモ化学製)2y/l 過硫酸アンモニウム 2g/l 樹脂付着率=0.9% ざらに、該布帛をウィンスにて浸漬処理を行った。浸漬
処理条件は次の通りである。
温度X時間:80’CX20分
処理剤:ソーダ灰、サンデツIへG−29各0.5y/
1 処理後、マングルにて脱水し乾燥処理を行なった。
1 処理後、マングルにて脱水し乾燥処理を行なった。
かくして得られた加工布帛は、(A) (B)両水準と
も立毛先端の集団と樹脂が実質的に偏平状に一体化され
ていて、多数の鱗片状構造を有する立体布帛でめった。
も立毛先端の集団と樹脂が実質的に偏平状に一体化され
ていて、多数の鱗片状構造を有する立体布帛でめった。
該鱗片状構造の一構成単位の面積は、(A)水Qjが平
均値20X10−2cdで3 X 10”cnr〜36
×1O−2cdの範囲の小面積で比較的面積も形も11
ηつている鱗形状を有しており、一方、(B)水LIt
は面積平均値1 、5−2)< 10ciで25X10
−0゜8×102cdの大小さまざまな形状、面積を有
するものとなった。
均値20X10−2cdで3 X 10”cnr〜36
×1O−2cdの範囲の小面積で比較的面積も形も11
ηつている鱗形状を有しており、一方、(B)水LIt
は面積平均値1 、5−2)< 10ciで25X10
−0゜8×102cdの大小さまざまな形状、面積を有
するものとなった。
そして(A)水準のものはおとなしい感じがのするもの
であり、(B)水準のものはラフな野趣に富んだ感じの
強いものであったが、いずれの立体イ[帛も、その外観
は従来品には見られないミノ虫または石炭、松の木の表
皮状の自然感に富んだ、光沢特性とおよび新来材感、立
体感を有するものであり、また、鱗片状構造の耐久性に
も優れたファション性、審美性、高級感、意外感に富ん
だ布帛であった。
であり、(B)水準のものはラフな野趣に富んだ感じの
強いものであったが、いずれの立体イ[帛も、その外観
は従来品には見られないミノ虫または石炭、松の木の表
皮状の自然感に富んだ、光沢特性とおよび新来材感、立
体感を有するものであり、また、鱗片状構造の耐久性に
も優れたファション性、審美性、高級感、意外感に富ん
だ布帛であった。
この立毛布帛を表側に用いて鱗片流れ方向と壁側の上か
ら下への方向とが一致するようにして用いて、第1図に
示した部屋の内装材として内張すしたところ、従来の壁
装材には見られなかったファツション性と審美性に冨ん
だ外観のものが1qられた。
ら下への方向とが一致するようにして用いて、第1図に
示した部屋の内装材として内張すしたところ、従来の壁
装材には見られなかったファツション性と審美性に冨ん
だ外観のものが1qられた。
また、内張り性など作業性もよく、着用上の問題は何ら
なかった。
なかった。
[発明の効果1
本発明の新感覚な壁装材は、前記した構成とすることに
より、次のような優れた作用、効果を奏するものである
。
より、次のような優れた作用、効果を奏するものである
。
(1)壁表面の外観が鱗片状、鉱物状、松の木の表皮状
、ミノ生状等のごとき非常に自然感にあふれた様相を呈
する。
、ミノ生状等のごとき非常に自然感にあふれた様相を呈
する。
(2〉 独特な光沢感に富んでいる。黒などの濃色系
において特に顕著である。
において特に顕著である。
(3) −見相硬に見える表面外観とは裏腹に柔軟性
に富んだものである。
に富んだものである。
(4)立体イ5帛から構成されていて、種々の面積の鱗
片状構造を形成しているため、全体外観が立体感に富ん
でいる。
片状構造を形成しているため、全体外観が立体感に富ん
でいる。
個々の鱗片は、別個の立毛の先端部から構成されている
ため、別個の動きをすることが可能な立体的なものであ
り、このため見る位置に応じた特異な光沢変化、外観変
化を見る者に与え1qるものである。
ため、別個の動きをすることが可能な立体的なものであ
り、このため見る位置に応じた特異な光沢変化、外観変
化を見る者に与え1qるものである。
(5)立体布帛の中間層部(断面における第2層)は、
林立状の立毛繊維で構成されているので空隙率が高く、
優れた室内の保温性及びクツション性を示す。
林立状の立毛繊維で構成されているので空隙率が高く、
優れた室内の保温性及びクツション性を示す。
(6)立体15帛表面の実質的に全面に存在している鱗
片状構造により、良好な防風性と撥水性を兼ね備えてい
る。
片状構造により、良好な防風性と撥水性を兼ね備えてい
る。
(7) 野趣な感じと高級新来材感の2面特性を合せ
持っている。
持っている。
第1図は、本発明にかかる壁装材の一例を示ず部屋の内
壁装材の概略図である。 第2図は、本発明の壁装材に用いられる立体布帛の表面
を部分的に模式的に示した概略モデル平面図である。 第3図は、本発明の壁装材に用いられる立体イ[帛の断
面を模式的に示した概略モデル側面図である。 第4図は、本発明の壁装材に用いられる立体布帛の断面
を拡大した顕微鏡写真である。 第5図および第6図は、本発明の壁装材に用いられる立
体布帛表面における鱗片状構造の外観例を示す布帛表面
の顕微鏡写真である。特に、第5図は鱗片状構造が大き
な柄と小ざな柄の混在して存在している例を示したもの
であり、第6図は鱗片状構造が比較的小柄で存在してい
る例を示したものである。 第7図は、鱗片状構造の表面を拡大した顕微鏡写真で必
る。 第8図は、第7図の鱗片状構造の表面を更に拡大した顕
微鏡写真であ 1:内壁装材 2:立体布帛3:従来クロス
4:立体布帛5:!I!i片状構造
6:亀裂7:立毛繊維 8:面 9:立毛の集合体 10:立毛繊維層1 1 :
基イ[
壁装材の概略図である。 第2図は、本発明の壁装材に用いられる立体布帛の表面
を部分的に模式的に示した概略モデル平面図である。 第3図は、本発明の壁装材に用いられる立体イ[帛の断
面を模式的に示した概略モデル側面図である。 第4図は、本発明の壁装材に用いられる立体布帛の断面
を拡大した顕微鏡写真である。 第5図および第6図は、本発明の壁装材に用いられる立
体布帛表面における鱗片状構造の外観例を示す布帛表面
の顕微鏡写真である。特に、第5図は鱗片状構造が大き
な柄と小ざな柄の混在して存在している例を示したもの
であり、第6図は鱗片状構造が比較的小柄で存在してい
る例を示したものである。 第7図は、鱗片状構造の表面を拡大した顕微鏡写真で必
る。 第8図は、第7図の鱗片状構造の表面を更に拡大した顕
微鏡写真であ 1:内壁装材 2:立体布帛3:従来クロス
4:立体布帛5:!I!i片状構造
6:亀裂7:立毛繊維 8:面 9:立毛の集合体 10:立毛繊維層1 1 :
基イ[
Claims (5)
- (1)多数本の立毛先端部が集合されて実質的に一体的
にされた鱗片状構造を形成しており、該鱗片状構造が布
帛表面層を覆って多数存在してなる立体布帛が用いられ
てなることを特徴とする新感覚な壁装材。 - (2)鱗片状構造の、該鱗片形状が実質的に定形を持た
ないものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載の新感覚な壁装材。 - (3)鱗片状構造の、一鱗片構成単位の平均面積が0.
5×10^−^2〜1×10^2cm^2であることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)項
記載の新感覚な壁装材。 - (4)多数本の立毛先端部が、樹脂とともに実質的に一
体的に偏平状になされて鱗片状構造を形成してなるもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第
(2)項または第(3)項記載の新感覚な壁装材。 - (5)布帛表面層を覆つて多数存在してなる鱗片状構造
が、実質的に一定方向の鱗片流れ方向を有して存在して
いて、かつ該鱗片流れ方向と壁の上下流れ方向とが実質
的に一致するように立体布帛が用いられてなることを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(
3)項または第(4)項記載の新感覚な壁装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10852288A JPH01280165A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 新感覚な壁装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10852288A JPH01280165A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 新感覚な壁装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01280165A true JPH01280165A (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=14486935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10852288A Pending JPH01280165A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 新感覚な壁装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01280165A (ja) |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP10852288A patent/JPH01280165A/ja active Pending
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