JPH0128028Y2 - - Google Patents
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- JPH0128028Y2 JPH0128028Y2 JP11046584U JP11046584U JPH0128028Y2 JP H0128028 Y2 JPH0128028 Y2 JP H0128028Y2 JP 11046584 U JP11046584 U JP 11046584U JP 11046584 U JP11046584 U JP 11046584U JP H0128028 Y2 JPH0128028 Y2 JP H0128028Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- protrusion
- operating member
- slope
- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は容器の開閉機構に関し、特に容体が上
下二重構造よりなる容器の開閉機構に関する。
下二重構造よりなる容器の開閉機構に関する。
従来、上記の容器としては、蓋体、上部容体、
下部容体の、三者を蝶番結合し、それぞれの周縁
に閉合状態を保持するための係合突部等の係止手
段を設けた容器が公知であるが、この容器は、蓋
体および下部容体の開放操作が容易ではない。
下部容体の、三者を蝶番結合し、それぞれの周縁
に閉合状態を保持するための係合突部等の係止手
段を設けた容器が公知であるが、この容器は、蓋
体および下部容体の開放操作が容易ではない。
そこで、上部容体の前面側において、容器の内
外方向に摺動する操作部材を設け、この操作部材
の先端の上下に形成した斜面により蓋体および下
部容体を上下に開放するものが提案されている
(第6図参照)。
外方向に摺動する操作部材を設け、この操作部材
の先端の上下に形成した斜面により蓋体および下
部容体を上下に開放するものが提案されている
(第6図参照)。
しかしながら、この容器を開放する場合には、
容器全体を指で把持し、容器の背面側に設けた前
記蝶番部分に指を当接させて保持し、操作部材を
親指により背面側に押圧することにより、蓋体お
よび下部容体がヒンジピンを中心に後方に回転し
ようとする。このとき、蓋体および下部容体の後
端を前方に押圧する力が働き、これら蓋体および
下部容体の開放が円滑に行なわれない。
容器全体を指で把持し、容器の背面側に設けた前
記蝶番部分に指を当接させて保持し、操作部材を
親指により背面側に押圧することにより、蓋体お
よび下部容体がヒンジピンを中心に後方に回転し
ようとする。このとき、蓋体および下部容体の後
端を前方に押圧する力が働き、これら蓋体および
下部容体の開放が円滑に行なわれない。
また、前述の上部容体の前面側において、内外
方向に摺動可能な操作部材を備えた容器における
上部容体と、蓋体および下部容体との閉合状態を
保持するための係止手段としては、特に第6図に
示すように、上部容体1の前面の上下に係合突部
2a,2bを設け、蓋体3の前端部に設けた垂下
部の内面に係止突条4aを形成し、下部容体5の
起立部の内面に係止突条4bを形成し、これら係
止突条4a,4bが、それぞれ前記係合突部2
a,2bと係合し得るように形成されたものが多
く用いられているが、前記蓋体3および下部容体
5を開放するために、操作部材6を容器内方へ押
圧したとき、前記係止突条4a,4bは矢印Aの
方向にそれぞれ押上げられ、これら係止突条4
a,4bが係合突部2a,2bを乗り越える際
に、これらの係止手段2a,2b,4a,4bに
強い応力が生じ、係止手段が破損し易い。
方向に摺動可能な操作部材を備えた容器における
上部容体と、蓋体および下部容体との閉合状態を
保持するための係止手段としては、特に第6図に
示すように、上部容体1の前面の上下に係合突部
2a,2bを設け、蓋体3の前端部に設けた垂下
部の内面に係止突条4aを形成し、下部容体5の
起立部の内面に係止突条4bを形成し、これら係
止突条4a,4bが、それぞれ前記係合突部2
a,2bと係合し得るように形成されたものが多
く用いられているが、前記蓋体3および下部容体
5を開放するために、操作部材6を容器内方へ押
圧したとき、前記係止突条4a,4bは矢印Aの
方向にそれぞれ押上げられ、これら係止突条4
a,4bが係合突部2a,2bを乗り越える際
に、これらの係止手段2a,2b,4a,4bに
強い応力が生じ、係止手段が破損し易い。
さらに、これらの容器の使用に当つては、蓋体
および下部容体のどちらか一方を開放したい場合
がある。このため、例えば第6図に示すように、
操作部材6の上部に設けた斜面7aを、操作部材
6の下部に設けた斜面7bよりも傾斜角度を緩や
かに形成し、操作部材6を押圧したときに、下部
容体5が先に開放するように構成されたものがあ
るが、この場合、下部容体5を開放した後でなけ
れば蓋体3が開放せず、蓋体3のみを開放するこ
とが不可能である。また、下部容体5のみを開放
する場合でも、操作部材6の押込み操作を途中で
止める必要があり、押込み操作が容易でなく、押
込みすぎにより蓋体3まで開放してしまうことが
あり、開放操作が不便である。また、上記のもの
とは逆に蓋体3が先に開放するように構成した場
合も、前述のものと同様の不便がある。
および下部容体のどちらか一方を開放したい場合
がある。このため、例えば第6図に示すように、
操作部材6の上部に設けた斜面7aを、操作部材
6の下部に設けた斜面7bよりも傾斜角度を緩や
かに形成し、操作部材6を押圧したときに、下部
容体5が先に開放するように構成されたものがあ
るが、この場合、下部容体5を開放した後でなけ
れば蓋体3が開放せず、蓋体3のみを開放するこ
とが不可能である。また、下部容体5のみを開放
する場合でも、操作部材6の押込み操作を途中で
止める必要があり、押込み操作が容易でなく、押
込みすぎにより蓋体3まで開放してしまうことが
あり、開放操作が不便である。また、上記のもの
とは逆に蓋体3が先に開放するように構成した場
合も、前述のものと同様の不便がある。
本考案は、上記の問題点を解決するために、上
部容体の周面に沿つてほぼ水平方向に往復動可能
な少なくとも二つの操作部材を設け、これら操作
部材のいずれか一方には、上向きの斜面を設け、
他方には、下向きの斜面を設け、蓋体の周縁部に
おける前記操作部材の上向きの斜面と対応する位
置に下向きの斜面を形成し、下部容体の周縁部に
おける前記操作部材の下向きの斜面と対応する位
置に上向きの斜面を形成してなるものである。
部容体の周面に沿つてほぼ水平方向に往復動可能
な少なくとも二つの操作部材を設け、これら操作
部材のいずれか一方には、上向きの斜面を設け、
他方には、下向きの斜面を設け、蓋体の周縁部に
おける前記操作部材の上向きの斜面と対応する位
置に下向きの斜面を形成し、下部容体の周縁部に
おける前記操作部材の下向きの斜面と対応する位
置に上向きの斜面を形成してなるものである。
本考案は、上部容体に配した少なくとも二つの
操作部材を上部容体の周面に沿つてほぼ水平方向
に押圧することにより、一方の操作部材に設けた
上向きの斜面が、蓋体の周縁部に設けた下向きの
斜面と当接し、これを押上げ、これにより蓋体を
上方に変位させて上部容体と蓋体との係合を解除
し、蓋体を上部容体から開放するとともに、他方
の操作部材に設けた下向きの斜面が、下部容体の
周縁部に設けた上向きの斜面と当接し、これを押
下げ、これにより下部容体を下方に変位させて上
部容体と下部容体との係合を解除し、下部容体を
上部容体から開放するものであり、上部容体に対
して、これら蓋体と下部容体とを同時または別々
に開放可能としたものである。
操作部材を上部容体の周面に沿つてほぼ水平方向
に押圧することにより、一方の操作部材に設けた
上向きの斜面が、蓋体の周縁部に設けた下向きの
斜面と当接し、これを押上げ、これにより蓋体を
上方に変位させて上部容体と蓋体との係合を解除
し、蓋体を上部容体から開放するとともに、他方
の操作部材に設けた下向きの斜面が、下部容体の
周縁部に設けた上向きの斜面と当接し、これを押
下げ、これにより下部容体を下方に変位させて上
部容体と下部容体との係合を解除し、下部容体を
上部容体から開放するものであり、上部容体に対
して、これら蓋体と下部容体とを同時または別々
に開放可能としたものである。
図にはコンパクト容器を示す。これは、上部容
体10と、その上下に配した蓋体12および下部
容体14とを蝶番16により開閉自在に接続して
なる。すなわち、第4図に示すように、上部容体
10の背面中央には、上下方向に延びる切欠20
が設けられ、切欠20の下部18は広幅に形成さ
れている。蓋体12の背面中央において垂下片2
4が設けられ、この垂下片24が上部容体10の
前記切欠20に嵌合されている。下部容体14の
背面中央には、前記垂下片24と同幅の間隔を介
して二つの垂直片22,22が突設されている。
この垂直片22,22は、蓋体12の前記垂下片
24を挾持した状態において、前記切欠20にお
ける広幅の下部18に嵌合されており、上部容体
10の垂下片24および下部容体の垂直片22,
22をヒンジピン26により貫通している。
体10と、その上下に配した蓋体12および下部
容体14とを蝶番16により開閉自在に接続して
なる。すなわち、第4図に示すように、上部容体
10の背面中央には、上下方向に延びる切欠20
が設けられ、切欠20の下部18は広幅に形成さ
れている。蓋体12の背面中央において垂下片2
4が設けられ、この垂下片24が上部容体10の
前記切欠20に嵌合されている。下部容体14の
背面中央には、前記垂下片24と同幅の間隔を介
して二つの垂直片22,22が突設されている。
この垂直片22,22は、蓋体12の前記垂下片
24を挾持した状態において、前記切欠20にお
ける広幅の下部18に嵌合されており、上部容体
10の垂下片24および下部容体の垂直片22,
22をヒンジピン26により貫通している。
上部容体10は、その中央に化粧料を収納する
収納凹部28を有し、上部容体10の周面30に
おける前記蝶番用切欠20と対向する位置、すな
わち、上部容体10の前面32には、その水平方
向の中央における上端および下端近傍に係合突部
34,36が形成され、前記前面32における左
側上部には直角台形状の切欠凹部38が設けら
れ、右側下部には逆直角台形状の切欠凹部40が
設けられ、これら切欠凹部38,40は、それぞ
れ前方向および水平方向外側に開口するよう形成
されている。
収納凹部28を有し、上部容体10の周面30に
おける前記蝶番用切欠20と対向する位置、すな
わち、上部容体10の前面32には、その水平方
向の中央における上端および下端近傍に係合突部
34,36が形成され、前記前面32における左
側上部には直角台形状の切欠凹部38が設けら
れ、右側下部には逆直角台形状の切欠凹部40が
設けられ、これら切欠凹部38,40は、それぞ
れ前方向および水平方向外側に開口するよう形成
されている。
前記切欠凹部38は、奥面42と、これと直行
し且つ相対向する上面44および下面46と、下
向きに傾斜した側面48とから成り、この側面4
8は上面44とこの上面44より水平方向の距離
を長く形成した下面46との内端とを結ぶ面によ
り形成されている。前記切欠凹部40は、奥面5
0と、これに直行し且つ相対向する上面52と下
面54と、上向きに傾斜した側面56とから成
り、この側面56は、下面54とこの下面54よ
り水平方向の距離を長く形成した上面52との内
端とを結ぶ面により形成されている。
し且つ相対向する上面44および下面46と、下
向きに傾斜した側面48とから成り、この側面4
8は上面44とこの上面44より水平方向の距離
を長く形成した下面46との内端とを結ぶ面によ
り形成されている。前記切欠凹部40は、奥面5
0と、これに直行し且つ相対向する上面52と下
面54と、上向きに傾斜した側面56とから成
り、この側面56は、下面54とこの下面54よ
り水平方向の距離を長く形成した上面52との内
端とを結ぶ面により形成されている。
このとき、前記切欠凹部38の下面46と、前
記切欠凹部40の上面52との高さはほぼ同一に
設けられ、前記切欠凹部38,40の上面44,
52と下面46,54には、突起58,58,5
8,58が相対向して上下方向に突設されてお
り、これら突起58にはそれぞれ前向きの斜面6
0が形成されている。
記切欠凹部40の上面52との高さはほぼ同一に
設けられ、前記切欠凹部38,40の上面44,
52と下面46,54には、突起58,58,5
8,58が相対向して上下方向に突設されてお
り、これら突起58にはそれぞれ前向きの斜面6
0が形成されている。
62は、直角台形状の操作部材であり、上部容
体10の前面32における内側すなわち操作部材
62の右側に上向きの斜面64が形成され、前記
切欠凹部38に摺動可能に配される。66は、逆
直角台形状の操作部材であり、この左側に下向き
の斜面68が形成され、前記切欠凹部40に摺動
可能に配される。
体10の前面32における内側すなわち操作部材
62の右側に上向きの斜面64が形成され、前記
切欠凹部38に摺動可能に配される。66は、逆
直角台形状の操作部材であり、この左側に下向き
の斜面68が形成され、前記切欠凹部40に摺動
可能に配される。
これら操作部材62,66の上面70,72と
下面74,76には、これらの長手方向に細長い
係合溝78,78,78,が設けられ、この操作
部材62,66を前記切欠凹部38,40に取付
ける場合には、操作部材62,66を切欠凹部3
8,40の前方から後方へ押込み、前記突起58
が係合溝78に嵌合され、操作部材62,66が
切欠凹部38,40に、水平方向に摺動自在且つ
抜脱不能に配される(第1図の二点鎖線に示す)。
このとき、操作部材62,66の前面側は、上部
容体10の前面32よりも前方に位置する。ま
た、前記突起58に前向きの斜面60を設けてい
るので、係合溝78への嵌入が円滑に行なわれ
る。
下面74,76には、これらの長手方向に細長い
係合溝78,78,78,が設けられ、この操作
部材62,66を前記切欠凹部38,40に取付
ける場合には、操作部材62,66を切欠凹部3
8,40の前方から後方へ押込み、前記突起58
が係合溝78に嵌合され、操作部材62,66が
切欠凹部38,40に、水平方向に摺動自在且つ
抜脱不能に配される(第1図の二点鎖線に示す)。
このとき、操作部材62,66の前面側は、上部
容体10の前面32よりも前方に位置する。ま
た、前記突起58に前向きの斜面60を設けてい
るので、係合溝78への嵌入が円滑に行なわれ
る。
蓋体12は、その周縁部80における前記上部
容体10の前面32と対応する位置に垂下部82
を形成し、この垂下部82の前記操作部材62の
上向きの斜面64と対応する箇所(垂下部の左
側)に、その上向きの斜面64と当接し得る下向
きの斜面84を形成し、垂下部82の内面側に
は、前記前面32に設けた係合突部34係合し得
る係止突条86が形成されている。88は蓋体1
2の内面に配された鏡である。
容体10の前面32と対応する位置に垂下部82
を形成し、この垂下部82の前記操作部材62の
上向きの斜面64と対応する箇所(垂下部の左
側)に、その上向きの斜面64と当接し得る下向
きの斜面84を形成し、垂下部82の内面側に
は、前記前面32に設けた係合突部34係合し得
る係止突条86が形成されている。88は蓋体1
2の内面に配された鏡である。
下部容体14の周縁部90における前記上部容
体10の前面32と対応する位置には、突出部9
2を立設し、この突出部92の前記操作部材66
の下向きの斜面68と対応する箇所(突出部の右
側)に、その下向きの斜面68と当接し得る上向
きの斜面94を形成し、突出部92の内面側に
は、前記前面に設けた係合突部36に係合し得る
係止突条96が形成されている。
体10の前面32と対応する位置には、突出部9
2を立設し、この突出部92の前記操作部材66
の下向きの斜面68と対応する箇所(突出部の右
側)に、その下向きの斜面68と当接し得る上向
きの斜面94を形成し、突出部92の内面側に
は、前記前面に設けた係合突部36に係合し得る
係止突条96が形成されている。
本容器の閉合状態において、蓋体12の垂下部
82は、前記上部容体10の前面32の上部を覆
い、下部容体14の突出部92は、前記上部容体
10の前面32の下部を覆つており、前記垂下部
82に設けた下向きの斜面84は、操作部材62
の上向きの斜面64と当接し、前記突出部92に
設けた上向きの斜面94は、操作部材66の下向
きの斜面68と当接している。また垂下部82お
よび突出部92の内面に形成した係止突条86,
96は、前面32に設けた係合突部34,36と
それぞれ係合している(第2図参照)。
82は、前記上部容体10の前面32の上部を覆
い、下部容体14の突出部92は、前記上部容体
10の前面32の下部を覆つており、前記垂下部
82に設けた下向きの斜面84は、操作部材62
の上向きの斜面64と当接し、前記突出部92に
設けた上向きの斜面94は、操作部材66の下向
きの斜面68と当接している。また垂下部82お
よび突出部92の内面に形成した係止突条86,
96は、前面32に設けた係合突部34,36と
それぞれ係合している(第2図参照)。
本容器を開放する場合には、第3図に示すよう
に、一方の操作部材62を矢印R方向に押圧する
ことにより、操作部材62の上向きの斜面64
が、蓋体12の垂下部82の下向きの斜面84を
押上げ、上部容体10の係合突部34と蓋体12
の係止突条86との係合を解除して蓋体12を開
放し、他方の操作部材66を矢印L方向に押圧す
ることにより、操作部材66の下向きの斜面68
が、下部容体14の突出部92の上向きの斜面9
4を押下げ、上部容体10の係合突部36と下部
容体14の係止突条96との係合を解除して、下
部容体14を開放する。
に、一方の操作部材62を矢印R方向に押圧する
ことにより、操作部材62の上向きの斜面64
が、蓋体12の垂下部82の下向きの斜面84を
押上げ、上部容体10の係合突部34と蓋体12
の係止突条86との係合を解除して蓋体12を開
放し、他方の操作部材66を矢印L方向に押圧す
ることにより、操作部材66の下向きの斜面68
が、下部容体14の突出部92の上向きの斜面9
4を押下げ、上部容体10の係合突部36と下部
容体14の係止突条96との係合を解除して、下
部容体14を開放する。
また、両方の操作部材62,66を同時に第3
図に示す矢印方向に押圧すると、蓋体12および
下部容体14が同時に開放される。
図に示す矢印方向に押圧すると、蓋体12および
下部容体14が同時に開放される。
上述のような蓋体12と下部容体14とを上部
容体10に係合する係止手段や、操作部材62,
66を切欠凹部38,40に抜脱不能に取付ける
手段は、上記実施例に示したものに限らず、例え
ば、第5図に示すよう閉合状態の容器前面のほぼ
中央における蓋体12の垂下部82の下端部と下
部容体14の突出部92の上端部との当接箇所
が、容器内面より見てほぼS字形となるよう垂下
部82と突出部92に、水平方向に突出した円弧
状の係合部102,104をそれぞれ設け、この
垂下部82の係合部102は左側へ突出し、突出
部92の係合部104は右側へ突出するよう形成
したものである。また、操作部材66の取付け手
段として、切欠凹部40の奥面50における上下
方向のほぼ中央に、水平方向に細長いスロツト1
06を切欠凹部40の奥面50から上部容体10
の内面108に貫通して形成し、このスロツト1
06の内面108側において、段部110を介し
て、上下方向の径を大に形成された径大部を有
し、操作部材66の背面側には、前記スロツト1
06に嵌入する突片112を突設し、この突片1
12の先端に掛止爪114を設けて、前記スロツ
ト106の段部110に掛止可能としている。こ
のとき、突片112がスロツト106に嵌入し易
いように突片112の先端に水平方向のスリツト
116を設けることが望ましい。なお、操作部材
62や切欠凹部38も同様に形成される。図中に
おける118は化粧料、120は前記化粧料11
8を収納した中皿、122はパフである。
容体10に係合する係止手段や、操作部材62,
66を切欠凹部38,40に抜脱不能に取付ける
手段は、上記実施例に示したものに限らず、例え
ば、第5図に示すよう閉合状態の容器前面のほぼ
中央における蓋体12の垂下部82の下端部と下
部容体14の突出部92の上端部との当接箇所
が、容器内面より見てほぼS字形となるよう垂下
部82と突出部92に、水平方向に突出した円弧
状の係合部102,104をそれぞれ設け、この
垂下部82の係合部102は左側へ突出し、突出
部92の係合部104は右側へ突出するよう形成
したものである。また、操作部材66の取付け手
段として、切欠凹部40の奥面50における上下
方向のほぼ中央に、水平方向に細長いスロツト1
06を切欠凹部40の奥面50から上部容体10
の内面108に貫通して形成し、このスロツト1
06の内面108側において、段部110を介し
て、上下方向の径を大に形成された径大部を有
し、操作部材66の背面側には、前記スロツト1
06に嵌入する突片112を突設し、この突片1
12の先端に掛止爪114を設けて、前記スロツ
ト106の段部110に掛止可能としている。こ
のとき、突片112がスロツト106に嵌入し易
いように突片112の先端に水平方向のスリツト
116を設けることが望ましい。なお、操作部材
62や切欠凹部38も同様に形成される。図中に
おける118は化粧料、120は前記化粧料11
8を収納した中皿、122はパフである。
前記各実施例における斜面64,68,84,
94は、上記の形状に限定されず、例えば、円弧
状に形成してもよい。また、操作部材62,66
を配する位置もこれらの実施例に限定するもので
はない。さらに実施例では、本考案の容器の開閉
機構をコンパクト容器に用いて示しているが、こ
れに限らず他の容器に実施することも可能であ
る。
94は、上記の形状に限定されず、例えば、円弧
状に形成してもよい。また、操作部材62,66
を配する位置もこれらの実施例に限定するもので
はない。さらに実施例では、本考案の容器の開閉
機構をコンパクト容器に用いて示しているが、こ
れに限らず他の容器に実施することも可能であ
る。
以上の記載から明らかなように、本考案は、次
の効果を有する。
の効果を有する。
1 容体が上部容体と下部容体との二重構造より
なる容器において、上部容体に配した操作部材
の一動作の押圧により、蓋体および下部容体の
双方を同時に、またはどちらか一方を容易且つ
確実に開放できる。
なる容器において、上部容体に配した操作部材
の一動作の押圧により、蓋体および下部容体の
双方を同時に、またはどちらか一方を容易且つ
確実に開放できる。
2 蓋体と下部容体との開放操作時において、操
作部材を容器の水平方向に押圧するものであ
り、容器の背面側の蝶番部分に指を当接して保
持する必要がない。したがつて、蓋体および下
部容体の開放操作を円滑に行なうことができ
る。
作部材を容器の水平方向に押圧するものであ
り、容器の背面側の蝶番部分に指を当接して保
持する必要がない。したがつて、蓋体および下
部容体の開放操作を円滑に行なうことができ
る。
3 容器の開放操作時において、操作部材を容器
の内方へ押圧しないので、係合突部等の係止手
段に強い応力が作用せず、係止手段の破損が防
止できる。
の内方へ押圧しないので、係合突部等の係止手
段に強い応力が作用せず、係止手段の破損が防
止できる。
図面は本考案を適用したコンパクト容器を示
す。第1図は、一実施例を示す一部切欠分解斜視
図、第2図は、本容器の閉合状態を示す正面図、
第3図は、本容器の開放状態を示す正面図、第4
図は、第2図の背面図、第5図は、変更例の要部
を示す一部切欠拡大斜視図、第6図は、従来例を
示す断面図である。 符号の説明、10……上部容体、12……蓋
体、14……下部容体、16……蝶番、18……
下部、20……切欠、22……垂直片、24……
垂下片、26……ヒンジピン、28……収納凹
部、30……周面、32……前面、34……係合
突部、36……係合突部、38……切欠凹部、4
0……切欠凹部、42……奥面、44……上面、
46……下面、48……側面、50……奥面、5
2……上面、54……下面、56……側面、58
……突起、60……前向きの斜面、62……操作
部材、64……上向きの斜面、66……操作部
材、68……下向きの斜面、70……上面、72
……上面、74……下面、76……下面、78…
…係合溝、80……周縁部、82……垂下部、8
4……下向きの斜面、86……係止突条、88…
…鏡、90……周縁部、92……突出部、94…
…上向きの斜面、96……係止突条、102……
係合部、104……係合部、106……スロツ
ト、108……内面、110……段部、112…
…突片、114……掛止爪、116……スリツ
ト、118……化粧料、120……中皿、122
……パフ。
す。第1図は、一実施例を示す一部切欠分解斜視
図、第2図は、本容器の閉合状態を示す正面図、
第3図は、本容器の開放状態を示す正面図、第4
図は、第2図の背面図、第5図は、変更例の要部
を示す一部切欠拡大斜視図、第6図は、従来例を
示す断面図である。 符号の説明、10……上部容体、12……蓋
体、14……下部容体、16……蝶番、18……
下部、20……切欠、22……垂直片、24……
垂下片、26……ヒンジピン、28……収納凹
部、30……周面、32……前面、34……係合
突部、36……係合突部、38……切欠凹部、4
0……切欠凹部、42……奥面、44……上面、
46……下面、48……側面、50……奥面、5
2……上面、54……下面、56……側面、58
……突起、60……前向きの斜面、62……操作
部材、64……上向きの斜面、66……操作部
材、68……下向きの斜面、70……上面、72
……上面、74……下面、76……下面、78…
…係合溝、80……周縁部、82……垂下部、8
4……下向きの斜面、86……係止突条、88…
…鏡、90……周縁部、92……突出部、94…
…上向きの斜面、96……係止突条、102……
係合部、104……係合部、106……スロツ
ト、108……内面、110……段部、112…
…突片、114……掛止爪、116……スリツ
ト、118……化粧料、120……中皿、122
……パフ。
Claims (1)
- 上部容体10と、その上下に配した蓋体12と
下部容体14とを、蝶番16により開閉自在に結
合し、これら三部材10,12,14に閉合時に
互いに係合し得る係止手段を設けてなる容器にお
いて、前記上部容体10の周面30に沿つてほぼ
水平方向に往復動可能な少なくとも二つの操作部
材62,66を設け、これら操作部材62,66
のいずれか一方には、上向きの斜面64を設け、
他方には、下向きの斜面68を設け、前記蓋体1
2の周縁部80における前記操作部材62の上向
きの斜面64と対応する位置に下向きの斜面84
を形成し、前記下部容体14の周縁部90におけ
る前記操作部材66の下向きの斜面68と対応す
る位置に上向きの斜面94を形成してなることを
特徴とする容器の開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11046584U JPS6126050U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 容器の開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11046584U JPS6126050U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 容器の開閉機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126050U JPS6126050U (ja) | 1986-02-17 |
| JPH0128028Y2 true JPH0128028Y2 (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=30669594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11046584U Granted JPS6126050U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 容器の開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126050U (ja) |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP11046584U patent/JPS6126050U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126050U (ja) | 1986-02-17 |