JPH0128064Y2 - - Google Patents

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JPH0128064Y2
JPH0128064Y2 JP3655783U JP3655783U JPH0128064Y2 JP H0128064 Y2 JPH0128064 Y2 JP H0128064Y2 JP 3655783 U JP3655783 U JP 3655783U JP 3655783 U JP3655783 U JP 3655783U JP H0128064 Y2 JPH0128064 Y2 JP H0128064Y2
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JP
Japan
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support
plate glass
support column
jig
stand
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は持運び自在な板ガラス用支持治具に係
り、特に傾斜載置場所等に影響されない支持治具
に関する。
窓ガラス、鏡等の板ガラスは面方向の強度は比
較的大きいが面の垂直方向に対する強度は小さ
い。これがために割れ、損傷等が発生し易いと共
に、大形ガラスの場合、もし割れが発生すれば周
囲の作業者、通行人に対する危険が甚だ大きく、
特にその取扱い管理には充分な注意を要する。
斯かる事情から、通常板ガラスを保管する場合
には積重ねによる割れ等を防止するため所定の支
持治具を利用して板ガラスを横方向へ立掛けて保
管しており、特に大形の板ガラスの場合には取扱
い性を考慮して当然に要求されている。
そこで、本出願人は先に、従来より利用されて
いるいわゆる“ウマ”と称される立掛台のもつ諸
欠点を排除すべく新規な板ガラス用支持治具を提
案した(実願昭57−129291号)。
この考案によれば、中間部下面に細長の補助台
の中間部を枢着した板ガラスの下辺を支持する細
長の支持台と、この支持台の上面よりこの支持台
の長手方向に所定角度傾斜して立設した支持柱
と、この支持柱に対し長手方向に摺動自在、且つ
回動自在に支持され上端をフツク状に折曲して板
ガラスの上部を係止する係止部と下端にレバーを
設けた係止用ロツドとを備えて構成した少なくと
も一対の支持具から成り小型、軽量で持運びが自
在、しかも板ガラスを確実に支持することができ
る。
ところで、斯かる考案は比較的大きな面積を有
する板ガラスを立掛けるもので風圧に対する配慮
等から最良の板ガラスの立掛け角度が選定されて
おり、この角度は安定な立掛けを維持するための
重要な要素である。したがつて、比較的水平面に
近い場所で使用するには何ら問題はないが、傾斜
面を有する場所では使用ができず、使用場所が制
限されてしまう。
本考案は斯かる事情に鑑み傾斜面を有する場所
での使用も確保され場所の条件に制限されず板ガ
ラスを安定に支持できるとともに、板ガラスの大
きさ、重量等に対し立掛け角度を適宜調整でき、
常に最良の状態で板ガラスを支持できるようにし
た板ガラス用支持治具の提供を目的とするもので
ある。
本考案は以上の目的を達するため、特に任意の
場所で一時的に板ガラスを立掛けておくことがで
きる板ガラス用支持治具であつて、その主たる構
成は中間部下面に細長の補助台の中間部を枢着し
た板ガラスの下辺を支持する細長の支持台と、こ
の支持台の上面に前後方向へ回動可能に枢着した
支持柱と、この支持柱の背面と前記支持台の上面
を枢着連結し、その長さが可変可能な連結部材
と、上記支持柱に対し長手方向へ摺動自在、且つ
回動自在に支持され上端をフツク状に折曲して板
ガラスの上部を係止する係止部と下端にレバーを
設けた係止用ロツドとを備えて構成した少なくと
も一対の支持具から成り、更に必要により上記支
持柱にはその側面に目盛りを表示するとともに、
この目盛りを指す指針を吊下げることにより支持
柱の傾斜角表示手段を設け、前記連結棒の長さを
可変しつつ上記表示手段にて支持柱の傾斜角、即
ち、板ガラスの最良の立掛け角度に調整できるよ
うにしたことを特徴としている。
以下には、本考案を更に具体化した好適な実施
例を挙げ図面を参照して詳述する。
第1図は本考案に係る板ガラス用支持治具を示
す傾斜図、第2図は第1図における支持具の側面
図、第3図は第1図における支持具の不使用時の
態様を示す斜視図、第4図は使用説明図をそれぞ
れ示す。
先ず、第1図及び第2図を参照して本考案に係
る板ガラス用支持治具の構成について説明する。
図中符号1は板ガラス用支持治具で少なくとも左
右に離間した支持具2及び3の一対でもつて構成
し、特に左右一対の場合は対称的に構成すること
が望ましい。なお、以下には説明の便宜上支持具
2について説明する。
支持具2は例えば断面矩形のパイプ部材を所定
長さに切断した細長の支持台4を有し、この支持
台4の下面前後端にはブロツク足5,5を溶着す
るとともに、他方下面略中央部には両端を当該ブ
ロツク5,5の厚さに相当当すべく下方へ折曲し
た細長板状の補助台6の中央部を枢着する。この
枢着は第2図から明らかなように上記補助台6の
中央に穿設した挿通孔に下方から先端に螺子を形
成したピン7を挿通し、このピン7を支持台4の
下面に螺着等すればよい。そして、前記補助台6
の幅員を前記支持台4の幅員と同一又はそれ以下
に形成することにより、使用時、即ち支持具2を
起立させる場合には補助台6を支持台4に対しク
ロス状になるよう回動させればよく、反面不使用
時には第3図の如く両者を重ね合せれば支持台4
に補助台6を格納することができる。
なお、支持台4の長手方向(前後方向)の長さ
は立掛ける板ガラス8の寸法、枚数等を考慮し実
用上風圧にて転倒しない長さが算出選定される。
一方、支持台4の上面所定位置、実施例では中
央からやや前寄りの位置に、支持柱9の下端を枢
着する。具体的には支持台4の両側面に上方へ突
出した一対の支持板10,10を固着し、これに
支持柱9の下端を介在せしめ、且つボルト・ナツ
ト11等にて回動自在に軸支すればよい。この支
持柱9は例えば前記支持台4と同一の角パイプ部
材を所定長さに切断したものが利用できる。
また、この支持柱9の背面(後面)9a中間部
と前記支持台4の上面4a後部は長さが可変可能
な連結部材12にて相互を枢着連結する。具体的
には支持柱9の背面両側に後方へ突出した一対の
支持板13,13を固着するとともに、同様に支
持台4の上面両側に上方へ突出した一対の支持板
14,14を固着する。そして、一側にリング状
の軸承15aを、又他側に螺子棒15bを一体形
成した一対(二本)の連結棒15,15を用意
し、このうち一本の連結棒1の軸承15aは前記
支持柱の支持板13,13の間に介在せしめボル
ト・ナツト16にて軸支するとともに、他方残り
の連結棒15の軸承15aは前記支持台の支持板
14,14の間に介在せしめボルト・ナツト17
にて軸支する。そして更に対向させた螺子棒15
b,15bに両端に螺子孔を有するターンバツク
ル18にて連結し、一対の連結棒15,15とタ
ーンバツクル18にて前記連結部材12を構成す
ることになる。もつてターンバツクル18を回転
させることにより連結部材12の長さを任意に可
変調整することができる。
通常鉛直線Pに対する支持柱9の傾斜角θは後
方へ若干傾斜した6゜が最適であり上記連結部材1
2の調整がなされる。なお、連結部材12は固定
時においては支持柱9を支持する機能をもつ。
また、支持柱9の一側面には目盛り19を表示
するとともに、その上方に例えば鎖状部材からな
り、その先端で当該目盛り19を指す指針20を
吊り下げ該支持柱9の傾斜角表示手段21を設け
る。これにより前記支持柱9の傾斜角θを調整す
る際の目安とすることができる。
一方、前記支持台4の上面4a前部には例えば
ウレタンゴム等にて形成した板ガラス保護用の弾
性シート22を貼着し板ガラス8下辺の支持部を
形成するとともに、支持柱9の前面に同様の弾性
シート23を貼着し板ガラス8の立掛部を形成す
る。
他方、支持柱9の上部一側面には上下所定幅離
間した一対のガイド支持板24,25を例えばL
字状に折曲した一方の片を支持柱9側面に固着
し、この各支持板24,25に穿設した孔に係止
用ロツド26を挿通せしめこのロツド26は支持
柱9の長手方向に対しては摺動自在に、また各支
持板24,25に対しては回動自在となる。
この係止用ロツド26は中間部を直線状の丸棒
となし、その上端は水平部26a、更にその先端
を下方へ折曲した係止片26bにてフツク状に連
続形成し板ガラス8の上部を係止する係止部26
cとなす。又係止用ロツド26の下端は前記水平
部26aに対し略反対方向へ折曲させることによ
りレバー26dを形成する。
また、上記支持板25には第3図からも明確な
ようにその下面の前寄り外側にはその下面に垂直
なバー27を溶着し、途中で後方へ折曲して係止
バー27aを形成することによりL字状のストツ
パ28を設ける。よつて、レバー26dを後方へ
向けた状態(第2図の状態)で持上げ前記ストツ
パ28より上方まで上昇させると共に、次いでレ
バー26dを側方へ向くように回動させれば、該
レバー26dは前記係止バー27a上に係止し、
その下降が阻止される。
なお、係止用ロツド26の上部には係止部26
cを含んで例えばゴムホース29等を被覆し板ガ
ラスの保護を図つている。
次に、板ガラス用支持治具1の使用方法につい
て説明する。
先ず、立掛ける板ガラスの寸法に対応して一対
の支持具2,3を所定距離離間して設置する。こ
の際前述したように補助台6は支持台4に対しク
ロス状となるように開き、また、係止用ロツド2
6は上昇させレバー26dをストツパ28に係止
させておく。これにより、係止用ロツド26上端
の係止部26cは側方へ向くことになり、板ガラ
スの立掛けが円滑に行なわれることになる。
そして、第2図の如く所要数の板ガラス8を支
持台4上面及び支持柱9に順次立掛け、これが終
了したなら、レバー26dを後方へ回動させれば
ストツパ28から解除される為レバー26dをゆ
つくり下降せしめれば係止部26cが板ガラス8
の上部に係止し、もつて、風圧等の外力が作用し
ても板ガラス8は支持具2,3側から外れること
はなく確実に保持される。
なお、比較的大形の板ガラス8aの場合には第
4図に示すように任意複数の支持具2a,2b,
2c,2dを配置すればよい。
一方、不使用時においては第3図に示す如く、
補助台6を支持台4と重り合うように収納すると
ともに、係止用ロツド26を最下方まで下降せし
めれば厚さが薄くコンパクトな大きさに縮小する
ことが可能となり、持運び、保管に好都合とな
る。したがつて、支持柱9と係止用ロツド26は
略同一長に形成することが望ましい。
なお、具体的には形成素材として鋼材を用いた
場合支持柱9の高さを1.3m、支持台4の長さを
0.45mに選定すれば重量は10Kg程度となり、持運
びも容易で、また、板ガラスの高さ寸法が2m程
度、総厚が20mm程度のものを立掛けても風速18
m/secに充分耐えるものを得ることができる。
本考案は以上の実施例に限定されるものではな
く各部の形状、配設位置等、特に連結部材12の
構成に於て要旨を逸脱しない任意変更実施は本考
案範囲に許容されるものである。
以上の説明から明らかなように本考案に係る板
ガラス用支持治具は不使用時にはコンパクトに縮
小することができるため持運びが容易で例えば施
工現場に持運ぶことにより板ガラスの一時立掛け
等に利用でき、この種作業の効率化、安全性等を
著しく向上せしめることができる。
また、板ガラス保護の面に於ても充分であると
ともに、治具自体の強度も十分であり、加えて構
成簡易で低コストに製作することができる。
以上の基本的諸特長に加え、本考案に於ては支
持柱の傾斜角を可変調整することができるため傾
斜面を有する場所での使用も確保され、場所の条
件に制限されず板ガラスを安定に支持できるとと
もに、板ガラスの大きさ、重量等に対し立掛け角
度を適宜調整でき、常に最良の状態で板ガラスを
支持できる等各種利点を備える板ガラス用支持治
具として提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る板ガラス用支持治具を示
す斜視図、第2図は第1図における支持具の側面
図、第3図は第1図における支持具の不使用時の
態様を示す斜視図、第4図は使用説明図である。 尚図面中、2,2a,2b,2c,2d,3は
支持具、4は支持台、4aは背面、6は補助台、
9は支持柱、9aは背面、12は連結部材、19
は目盛り、20は指針、21は傾斜角表示手段、
26は係止用ロツド、26cは係止部、26dは
レバーである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中間部下面に細長の補助台の中間部を枢着し
    た板ガラスの下辺を支持する細長の支持台と、
    該支持台の上面に前後方向へ回動可能に枢着し
    た支持柱と、該支持柱の背面と前記支持台の上
    面を枢着連結し長さが可変可能な連結部材と、
    前記支持柱に対し長手方向へ摺動自在、且つ回
    動自在に支持され上端をフツク状に折曲して板
    ガラスの上部を係止する係止部と下端にレバー
    を設けた係止用ロツドとを備えて構成した少な
    くとも一対の支持具からなる板ガラス用支持治
    具。 (2) 前記支持柱には前記係止用ロツドが所定のス
    トローク位置で落下しないストツパを設けたこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の板ガラス用支持治具。 (3) 前記支持柱にはその側面に表示した目盛り
    と、該目盛りを指すべく吊り下げた指針とから
    なる上記支持柱の傾斜角表示手段を設けたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又
    は第2項記載の板ガラス用支持治具。
JP3655783U 1983-03-14 1983-03-14 板ガラス用支持治具 Granted JPS59141084U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3655783U JPS59141084U (ja) 1983-03-14 1983-03-14 板ガラス用支持治具

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JP3655783U JPS59141084U (ja) 1983-03-14 1983-03-14 板ガラス用支持治具

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Publication Number Publication Date
JPS59141084U JPS59141084U (ja) 1984-09-20
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ID=30167226

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JP3655783U Granted JPS59141084U (ja) 1983-03-14 1983-03-14 板ガラス用支持治具

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Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8909325B2 (en) 2000-08-21 2014-12-09 Biosensors International Group, Ltd. Radioactive emission detector equipped with a position tracking system and utilization thereof with medical systems and in medical procedures
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JPS59141084U (ja) 1984-09-20

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