JPH01281015A - 黒曜石系パーライトの筒詰体を用いた植栽方法 - Google Patents
黒曜石系パーライトの筒詰体を用いた植栽方法Info
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- JPH01281015A JPH01281015A JP1082086A JP8208689A JPH01281015A JP H01281015 A JPH01281015 A JP H01281015A JP 1082086 A JP1082086 A JP 1082086A JP 8208689 A JP8208689 A JP 8208689A JP H01281015 A JPH01281015 A JP H01281015A
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水捌けの悪い土壌構造の地盤に草木を植栽す
る場合において、草木が確実に活着し、良好に成育させ
ることができる、黒曜石系パーライトの筒詰体を用いた
全く新規な植栽方法に関するものである。
る場合において、草木が確実に活着し、良好に成育させ
ることができる、黒曜石系パーライトの筒詰体を用いた
全く新規な植栽方法に関するものである。
粘土質地盤、埋立地盤、軟弱地盤、ヘドロ地盤。
重機による固結地盤等は、水捌けが悪いため、草木を植
栽したとしても根が成育しにりく、枯死する率が高い、
そこで、このような水捌けの悪い土壌へ草木を植栽する
手段として、従来、次のようないくつかの方法が講じら
れている。
栽したとしても根が成育しにりく、枯死する率が高い、
そこで、このような水捌けの悪い土壌へ草木を植栽する
手段として、従来、次のようないくつかの方法が講じら
れている。
まず、広範囲にわたり土壌を掘削し、下層に排水補助材
として割栗石や砕石等を敷き詰めた上へ植栽に通した土
を埋め直すことにより、土壌構造を全体的に改良する方
法がある。これは、施工規模が大きいため、工費も時間
もかかるのみならず、経年変化により下層の空隙が粘土
やシルトで目詰まりを起こして再び水捌けの悪い状態に
戻るという欠点がある。
として割栗石や砕石等を敷き詰めた上へ植栽に通した土
を埋め直すことにより、土壌構造を全体的に改良する方
法がある。これは、施工規模が大きいため、工費も時間
もかかるのみならず、経年変化により下層の空隙が粘土
やシルトで目詰まりを起こして再び水捌けの悪い状態に
戻るという欠点がある。
また地下に排水パイプを埋設して各植穴を連絡し、土壌
中の余剰水を排出させることも行われる3しかしながら
、この工法は、上記と同様、工事が大損りになるばかり
でな(、土地の起伏や周囲の建築物、地下埋設物等の状
況によっては施工が不可能である。その上、地中でパイ
プの詰まりゃ折損等の事故が生じても、これに対処し得
る適当な手段がないので、余り好ましくない。
中の余剰水を排出させることも行われる3しかしながら
、この工法は、上記と同様、工事が大損りになるばかり
でな(、土地の起伏や周囲の建築物、地下埋設物等の状
況によっては施工が不可能である。その上、地中でパイ
プの詰まりゃ折損等の事故が生じても、これに対処し得
る適当な手段がないので、余り好ましくない。
さらに、草木を植栽する植穴部分だけの土壌を改良する
方法も採用されている。すなわち、植栽予定個所にやや
広めの植穴を掘削し、該植穴内を植栽に1通の土で満た
すというものである。この工法は、前記のものよりも施
工規模が小さいから、工費2時間ともに少なくて済む、
しかしながら、当該植栽方法の場合は、植穴が水捌けの
悪い土壌に掘削されているから、大量の降雨があったと
きなどには、この植穴内が貯水状態となる。そして、貯
水状態が続(と土壌が嫌気的になり、根腐れを招(、も
し仮に、導入した土が有機質を豊富に含むものであった
ならば、むしろ根腐れが促進され、草木の枯死を早める
原因になる。
方法も採用されている。すなわち、植栽予定個所にやや
広めの植穴を掘削し、該植穴内を植栽に1通の土で満た
すというものである。この工法は、前記のものよりも施
工規模が小さいから、工費2時間ともに少なくて済む、
しかしながら、当該植栽方法の場合は、植穴が水捌けの
悪い土壌に掘削されているから、大量の降雨があったと
きなどには、この植穴内が貯水状態となる。そして、貯
水状態が続(と土壌が嫌気的になり、根腐れを招(、も
し仮に、導入した土が有機質を豊富に含むものであった
ならば、むしろ根腐れが促進され、草木の枯死を早める
原因になる。
本発明は、上記従来の課題に鑑みて、施工性。
経済性に優れ、しかも水捌けの悪い土壌に植栽し、た場
合でも、草木の活着、成育が確実な植栽方法を提供せん
とするものである。
合でも、草木の活着、成育が確実な植栽方法を提供せん
とするものである。
本発明に係る植栽方法の特徴は、水捌けの悪い悪質土壌
の植栽予定個所に植穴を掘削し、該植穴の底部に黒曜石
系パーライトを敷き詰め、網等の分散孔配設材よりなる
適宜長さの筒体内に発泡倍率が10.6以上、開口気孔
率が66.8%以上で両者の相乗積が751.6乃至1
083゜9の範囲にある黒曜石系パーライトと所定期間
は存続する肥料とを充填させてなる簡詰体を前記植穴内
において底部から地表まで立ち上がらせて設置したのち
、前記植穴へ(借入L7た植栽しようとする草木の根と
一緒に前記箇詰体を適宜種類の土で埋設すると共に、前
記筒詰体の上端を大気と連通させることである。
の植栽予定個所に植穴を掘削し、該植穴の底部に黒曜石
系パーライトを敷き詰め、網等の分散孔配設材よりなる
適宜長さの筒体内に発泡倍率が10.6以上、開口気孔
率が66.8%以上で両者の相乗積が751.6乃至1
083゜9の範囲にある黒曜石系パーライトと所定期間
は存続する肥料とを充填させてなる簡詰体を前記植穴内
において底部から地表まで立ち上がらせて設置したのち
、前記植穴へ(借入L7た植栽しようとする草木の根と
一緒に前記箇詰体を適宜種類の土で埋設すると共に、前
記筒詰体の上端を大気と連通させることである。
なおここで言う発泡倍率とは、発泡前の黒曜石の比重と
、発泡処理後のパーライトの嵩比重との比であって、黒
曜石系パーライトにおける開口気孔容積の増加分に相当
する。また開口気孔率とは、パーライトの単位体積あた
りに占める開口気孔容積の割合である。従って、発泡倍
率と開口気孔率との相乗積は、単位パーライトの有する
全開口気孔内の総容積を示す指標となる。
、発泡処理後のパーライトの嵩比重との比であって、黒
曜石系パーライトにおける開口気孔容積の増加分に相当
する。また開口気孔率とは、パーライトの単位体積あた
りに占める開口気孔容積の割合である。従って、発泡倍
率と開口気孔率との相乗積は、単位パーライトの有する
全開口気孔内の総容積を示す指標となる。
黒曜石系パーライトは、表面に多数の開口気孔を有する
発泡体であり、水と接触すると、この開口気孔内に水が
浸入する。ところで、開口気孔のうちには、独立気孔と
連続気孔とが有る。独立気孔が水と接触した場合、その
開口が一定の大きさ以下であれば、表面張力のため内部
まで水が浸透することはない、つまり、各気孔内に水で
空気が閉じ込められた状態となる。独立気孔内に密封さ
れた空気は水に溶存酸素を供給し、水が嫌気的になるの
を防止し又は遅延する作用を有している。
発泡体であり、水と接触すると、この開口気孔内に水が
浸入する。ところで、開口気孔のうちには、独立気孔と
連続気孔とが有る。独立気孔が水と接触した場合、その
開口が一定の大きさ以下であれば、表面張力のため内部
まで水が浸透することはない、つまり、各気孔内に水で
空気が閉じ込められた状態となる。独立気孔内に密封さ
れた空気は水に溶存酸素を供給し、水が嫌気的になるの
を防止し又は遅延する作用を有している。
これに対して、連続気孔の場合には、毛管現象により気
孔内部まで水が浸透する。それ故、連続気孔は、接触す
る水への溶存酸素の供給に寄与することがない、このこ
とは、一定寸法よりも大きい開口を有する独立気孔にあ
っても同様である。
孔内部まで水が浸透する。それ故、連続気孔は、接触す
る水への溶存酸素の供給に寄与することがない、このこ
とは、一定寸法よりも大きい開口を有する独立気孔にあ
っても同様である。
本発明者は、黒曜石系パーライトの水に対する溶存酸素
の供給能力が、発泡倍率と開口気孔率との相乗積に正の
相関性を有していることを実験的に見いだした。そして
数回にわたる実験の結果、黒曜石系パーライトの発泡倍
率が10.6以上、開口気孔率が66.8%以上で、両
者の相乗積が751゜6乃至1083.9の範囲である
とき、溶存酸素の供給能力が最大に発揮されるという知
見を得た。上記の如く限定すると水に対する溶存#i:
素供給能力が最大になる理由は、黒曜石系パーライトの
表面に形成される開口気孔のうち、水と接触したときに
空気の密封室を形成し得る独立気孔の比率が最大となる
ためと准渕される。
の供給能力が、発泡倍率と開口気孔率との相乗積に正の
相関性を有していることを実験的に見いだした。そして
数回にわたる実験の結果、黒曜石系パーライトの発泡倍
率が10.6以上、開口気孔率が66.8%以上で、両
者の相乗積が751゜6乃至1083.9の範囲である
とき、溶存酸素の供給能力が最大に発揮されるという知
見を得た。上記の如く限定すると水に対する溶存#i:
素供給能力が最大になる理由は、黒曜石系パーライトの
表面に形成される開口気孔のうち、水と接触したときに
空気の密封室を形成し得る独立気孔の比率が最大となる
ためと准渕される。
本発明方法に基づき、草木を水捌けの悪い土壌に植栽す
ると、草木の根と一緒に本発明に係る黒曜石系パーライ
トの筒詰体が植穴の底部から地表まで立ち上って埋設さ
れる。そして、植穴の底部には黒曜石系パーライトが敷
き詰められ、上記筒詰体の上端は大気に連通されている
。水捌けの悪い土壌に掘削された植穴は、降雨直後など
、水浸しになり貯水状態となる。この状態が持続すると
、土壌内部が酸欠になり、根腐れが生じる。しかしなが
ら、本発明に係る黒曜石系パーライトは、その表面に多
数の独立気孔を有しており、各独立気孔それぞれに密封
された空気から土壌中の水へ溶存酸素が供給される。こ
れにより土壌内部が嫌気的になるのが防止又は遅延され
るので、植栽した草木が根腐れを起こすのが阻止される
。
ると、草木の根と一緒に本発明に係る黒曜石系パーライ
トの筒詰体が植穴の底部から地表まで立ち上って埋設さ
れる。そして、植穴の底部には黒曜石系パーライトが敷
き詰められ、上記筒詰体の上端は大気に連通されている
。水捌けの悪い土壌に掘削された植穴は、降雨直後など
、水浸しになり貯水状態となる。この状態が持続すると
、土壌内部が酸欠になり、根腐れが生じる。しかしなが
ら、本発明に係る黒曜石系パーライトは、その表面に多
数の独立気孔を有しており、各独立気孔それぞれに密封
された空気から土壌中の水へ溶存酸素が供給される。こ
れにより土壌内部が嫌気的になるのが防止又は遅延され
るので、植栽した草木が根腐れを起こすのが阻止される
。
また上記筒詰体は、上端が大気と連通しているから、植
穴に貯溜した水を黒曜石系パーライトが吸収し、大気中
へ順次蒸発させていく、従来であれば、余剰水の蒸発は
、大気と接する土壌表面からに限られていた。そのため
、積大底部の余剰水が排出されるまでにはかなりの時間
を要し、土壌が腐敗して根腐れを引き起こす原因となっ
ている。
穴に貯溜した水を黒曜石系パーライトが吸収し、大気中
へ順次蒸発させていく、従来であれば、余剰水の蒸発は
、大気と接する土壌表面からに限られていた。そのため
、積大底部の余剰水が排出されるまでにはかなりの時間
を要し、土壌が腐敗して根腐れを引き起こす原因となっ
ている。
これに対し、本発明によれば、筒詰体が植穴の底部の黒
曜石系パーライト層と地表とを連絡しており、積大底部
には黒曜石系パーライト層が敷き詰められているから、
積大底部の水をも吸い上げて大気中へ放散させることが
でき、依って、土壌中の余剰水が速やかに除去される。
曜石系パーライト層と地表とを連絡しており、積大底部
には黒曜石系パーライト層が敷き詰められているから、
積大底部の水をも吸い上げて大気中へ放散させることが
でき、依って、土壌中の余剰水が速やかに除去される。
更に、黒曜石系パーライトは発泡体であるから、多数の
開口気孔内に水が保有される。つまり保水性に優れるの
で、余剰水を排出したあとは、植穴内の土壌を適度な含
水状態に保持する。参考までに、水中に浸漬したときの
24時間保水量を比べると、上記の如く限定された黒曜
石系パーライトは、通常の砕石の約6.3倍もある。
開口気孔内に水が保有される。つまり保水性に優れるの
で、余剰水を排出したあとは、植穴内の土壌を適度な含
水状態に保持する。参考までに、水中に浸漬したときの
24時間保水量を比べると、上記の如く限定された黒曜
石系パーライトは、通常の砕石の約6.3倍もある。
筒詰体は地表と積大底部とを連絡する導水路を形成して
いるから、必要に応じて土壌表面に給水した場合には、
筒詰体を伝わって水が地表から積大底部まで能率良く移
動する。従って、少量の水であっても、草木の成育に重
要な根の先端部まで確実に行き渡らせることが可能であ
る。
いるから、必要に応じて土壌表面に給水した場合には、
筒詰体を伝わって水が地表から積大底部まで能率良く移
動する。従って、少量の水であっても、草木の成育に重
要な根の先端部まで確実に行き渡らせることが可能であ
る。
その上、筒詰体に充填された黒曜石系パーライトは、経
年によりしだいに一体化していく、従って、筒詰体によ
り形成される導水路は、長期間にわたり安定して土壌中
に存在するため、前述した本発明の作用も長期間にわた
り持続する。
年によりしだいに一体化していく、従って、筒詰体によ
り形成される導水路は、長期間にわたり安定して土壌中
に存在するため、前述した本発明の作用も長期間にわた
り持続する。
なお、本発明に係る筒詰体には肥料が充填され、該肥料
は、植栽した草木が活着しである程度に成育するまでの
所定期間は存続するものである。従って、土壌への給水
を行うたびに、草木の成育に必要な養分が筒詰体から溶
出して、効率良く根へ供給される。
は、植栽した草木が活着しである程度に成育するまでの
所定期間は存続するものである。従って、土壌への給水
を行うたびに、草木の成育に必要な養分が筒詰体から溶
出して、効率良く根へ供給される。
以下、本発明の詳細を実施例を示す図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本発明方法に使用する筒詰体Aの一実施例を
示すものである。該筒詰体Aは、筒体Iと、該筒体l内
に充填された黒曜石系パーライト粒3及び肥料粒4とか
らなっている。
示すものである。該筒詰体Aは、筒体Iと、該筒体l内
に充填された黒曜石系パーライト粒3及び肥料粒4とか
らなっている。
上記筒体1は、中低圧法等によって成形された350デ
ニ一ル程度の太さを有するポリエチレンの繊維からなる
網を筒状に編んだものである。該筒体lの寸法は、長さ
が100乃至5000mm、直径が10乃至500菖−
程度であり、網目が通水用9通気用の分散孔1aとされ
る。各分散孔1aの寸法は、充填される黒曜石系パーラ
イト粒3及び肥料粒4の粒径よりも小さいものである。
ニ一ル程度の太さを有するポリエチレンの繊維からなる
網を筒状に編んだものである。該筒体lの寸法は、長さ
が100乃至5000mm、直径が10乃至500菖−
程度であり、網目が通水用9通気用の分散孔1aとされ
る。各分散孔1aの寸法は、充填される黒曜石系パーラ
イト粒3及び肥料粒4の粒径よりも小さいものである。
そして筒体1の両端部lb、 lbは、ビニール、麻等
の紐5や金属製線材等で縛られ、全体がソーセージ状の
外観を呈する。
の紐5や金属製線材等で縛られ、全体がソーセージ状の
外観を呈する。
なお筒体は、上述のポリエチレン製の網筒であるほか、
樹脂製や金属製の管筒状のものに多数の細孔を穿設し、
両端を同一材質の蓋体で閉塞したものでもよい。このよ
うな構成の筒体であれば、土壌中に半永久的に存在する
こととなる。あるいは、根が活着しである程度に成育す
るまでの一定期間だけ存在すれば足りるような場合であ
れば、筒体を織布1紙、木質等の経年変化し得る部材で
製作することも可能である。要するに、筒体は、黒曜石
系パーライト粒3及び肥料粒4の粒径よりも孔径の小さ
い分散孔1aが多数配設されたものであればよく、その
材質は特に限定されるものではない。
樹脂製や金属製の管筒状のものに多数の細孔を穿設し、
両端を同一材質の蓋体で閉塞したものでもよい。このよ
うな構成の筒体であれば、土壌中に半永久的に存在する
こととなる。あるいは、根が活着しである程度に成育す
るまでの一定期間だけ存在すれば足りるような場合であ
れば、筒体を織布1紙、木質等の経年変化し得る部材で
製作することも可能である。要するに、筒体は、黒曜石
系パーライト粒3及び肥料粒4の粒径よりも孔径の小さ
い分散孔1aが多数配設されたものであればよく、その
材質は特に限定されるものではない。
本実施例における黒曜石系パーライト粒3の原料として
は、例えば長野県産黒曜石が用いられる。
は、例えば長野県産黒曜石が用いられる。
そして、この黒曜石を約soo −1ooo℃で焼成し
、恰も焼麩の如く発泡させたものから、約4以上25以
下の篩い目を通過する大きさの粒体を選定する。
、恰も焼麩の如く発泡させたものから、約4以上25以
下の篩い目を通過する大きさの粒体を選定する。
このようにして選定された黒曜石系パーライト粒は、発
泡倍率が10.6以上、開口気孔率が66.8%以上で
、両者の殉乗積が751.6〜1083.9の範囲内と
いう規定のものに該当する。すなわち、表面に多数の独
立気孔を有し、最大の溶存酸素供給能力を発揮する黒曜
石パーライト粒である。
泡倍率が10.6以上、開口気孔率が66.8%以上で
、両者の殉乗積が751.6〜1083.9の範囲内と
いう規定のものに該当する。すなわち、表面に多数の独
立気孔を有し、最大の溶存酸素供給能力を発揮する黒曜
石パーライト粒である。
上記肥料粒4は、一般に用いられている堆把。
化学尼料、糞尿等を、筒体1の分散孔1aから漏れ出な
い程度の粒径に固形化したものである。その(b、液体
状の肥料を、予め黒曜石系パーライト粒3に含浸させて
乾燥させたものを使用することも可能である。この肥料
は、植栽後、草木の活着及び成育に必要な適宜の期間、
存続するものであればよく、その期間は、植栽条件に基
づき適宜設定される。
い程度の粒径に固形化したものである。その(b、液体
状の肥料を、予め黒曜石系パーライト粒3に含浸させて
乾燥させたものを使用することも可能である。この肥料
は、植栽後、草木の活着及び成育に必要な適宜の期間、
存続するものであればよく、その期間は、植栽条件に基
づき適宜設定される。
次に、上述の如く構成された筒詰体Aを用いた植栽方法
を、第2図を用いて説明する。
を、第2図を用いて説明する。
まず、草木を植栽しようとする水捌けの悪い土壌10に
、適宜寸法の植穴6を掘削する。この植穴6の口径及び
深さは、草木の種類や大きさ等により適宜決定される0
次いで、植穴6の底部に、筒詰めされない黒曜石系パー
ライトを敷き詰めて下層7を形成する。続けて、筒詰体
Aを、植穴6の内壁面6aに立て掛け、その下端を前記
下層7にめり込ませ、上端を土壌10の表面からやや上
方へ露出させる。しかるのち、植穴6内へ植栽しようと
する草木の根を挿入し、当該草木の種類に応じて適宜選
択した土で、筒詰体Aと共に埋設する。このようにして
、筒詰体Aが、植穴6の底部から地表まで立ち上がって
設置され、依って、前記下層7と大気とが、筒詰体Aを
介して連絡される。なお所望により、地表に露出させた
筒詰体Aの上端に、保護用のキャップを嵌着してもよい
。
、適宜寸法の植穴6を掘削する。この植穴6の口径及び
深さは、草木の種類や大きさ等により適宜決定される0
次いで、植穴6の底部に、筒詰めされない黒曜石系パー
ライトを敷き詰めて下層7を形成する。続けて、筒詰体
Aを、植穴6の内壁面6aに立て掛け、その下端を前記
下層7にめり込ませ、上端を土壌10の表面からやや上
方へ露出させる。しかるのち、植穴6内へ植栽しようと
する草木の根を挿入し、当該草木の種類に応じて適宜選
択した土で、筒詰体Aと共に埋設する。このようにして
、筒詰体Aが、植穴6の底部から地表まで立ち上がって
設置され、依って、前記下層7と大気とが、筒詰体Aを
介して連絡される。なお所望により、地表に露出させた
筒詰体Aの上端に、保護用のキャップを嵌着してもよい
。
本発明方法は、前記に限定されるものではなく、土壌構
造や植栽環境等に即して、適宜の変更を加えることがで
きるものである。
造や植栽環境等に即して、適宜の変更を加えることがで
きるものである。
本発明に係る植栽方法によれば、特定種類の黒曜石系パ
ーライトを充填した筒詰体が、植穴の底部から地表まで
立ち上がって設置され、依って、植穴底部と大気とが、
筒詰体を介して連絡されることになる。それ故、植穴内
は、地表に近い部分は勿論のこと、最低部においても、
筒詰体に充填したX1石系パーライトの作用に基づき、
土壌の含水量が通切な状態に調節される。さらに、wA
曙万石系パーライト表面に多数存在する独立気孔により
溶存#i素が供給されるので、土壌が嫌気的になるのが
防止される。従って、水捌けの悪い悪質な土壌へ植栽し
た場合であっても、草木が根腐れをきたすおそれがない
、また樹木の場合には、植栽後、樹種が確実に活着し充
分に成育するまでに約2〜4年が必要であるが、その間
に黒曜石系パーライトが一体化し、安定な導水路が形成
される。
ーライトを充填した筒詰体が、植穴の底部から地表まで
立ち上がって設置され、依って、植穴底部と大気とが、
筒詰体を介して連絡されることになる。それ故、植穴内
は、地表に近い部分は勿論のこと、最低部においても、
筒詰体に充填したX1石系パーライトの作用に基づき、
土壌の含水量が通切な状態に調節される。さらに、wA
曙万石系パーライト表面に多数存在する独立気孔により
溶存#i素が供給されるので、土壌が嫌気的になるのが
防止される。従って、水捌けの悪い悪質な土壌へ植栽し
た場合であっても、草木が根腐れをきたすおそれがない
、また樹木の場合には、植栽後、樹種が確実に活着し充
分に成育するまでに約2〜4年が必要であるが、その間
に黒曜石系パーライトが一体化し、安定な導水路が形成
される。
従って、長期間にわたり根腐れ防止作用が営まれるから
、草木が枯死することはなく、良好な成育が保証される
。
、草木が枯死することはなく、良好な成育が保証される
。
また、土壌中に埋設された筒詰体は、植穴底部と大気と
を連通ずる導水路となるのみならず、土壌中で発生した
植物に有害なガスの排気路としても有効に機能する。
を連通ずる導水路となるのみならず、土壌中で発生した
植物に有害なガスの排気路としても有効に機能する。
その上、筒詰体には、黒曜石系パーライトと共に肥料を
充填せしめたので、植栽後のa把の手間が省略される。
充填せしめたので、植栽後のa把の手間が省略される。
さらに、植物の根は、水分、rl&素、養分等の供給源
へ向かって慎重する習性を持っているから、成育するに
従って根が筒詰体に巻きつき、しっかりとした基礎が築
かれることとなる。
へ向かって慎重する習性を持っているから、成育するに
従って根が筒詰体に巻きつき、しっかりとした基礎が築
かれることとなる。
その他、本発明に係る筒詰体は、黒曜石系パーライトと
思料とを筒体内へ一緒に充填したものであるから極めて
軽量であり、運搬や保管等の取り扱いが簡単である。ま
た本発明方法は、土壌構造の全面改良と異なり、植穴の
みの小規模改良であるから、施工の費用9時間が少なく
て済み、施工に際しても特殊な技術を要しないという利
点も有している。
思料とを筒体内へ一緒に充填したものであるから極めて
軽量であり、運搬や保管等の取り扱いが簡単である。ま
た本発明方法は、土壌構造の全面改良と異なり、植穴の
みの小規模改良であるから、施工の費用9時間が少なく
て済み、施工に際しても特殊な技術を要しないという利
点も有している。
このように、本発明は、幾多の優れた効果を発揮する植
栽方法を提供するものである。
栽方法を提供するものである。
第1図は、本発明方法に使用する筒詰体の一実施例を示
す部分切欠斜視図、第2図は、本発明に係る植栽方法を
実施している途中段階を示す植栽予定土壌の縦断面図で
ある。
す部分切欠斜視図、第2図は、本発明に係る植栽方法を
実施している途中段階を示す植栽予定土壌の縦断面図で
ある。
Claims (1)
- 1、水捌けの悪い悪質土壌へ草木を植栽するための方法
であって、前記悪質土壌の植栽予定個所に植穴を掘削し
、該植穴の底部に黒曜石系パーライトを敷き詰め、網等
の分散孔配設材よりなる適宜長さの筒体内に発泡倍率が
10.6以上、開口気孔率が66.8%以上で両者の相
乗積が751.6乃至1083.9の範囲にある黒曜石
系パーライトと所定期間は存続する肥料とを充填させて
なる筒詰体を前記植穴内において底部から地表まで立ち
上がらせて設置したのち、前記植穴へ挿入した植栽しよ
うとする草木の根と一緒に前記筒詰体を適宜種類の土で
埋設すると共に、前記筒詰体の上端を大気と連通させる
ことを特徴とする黒曜石パーライトの筒詰体を用いた植
栽方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082086A JPH01281015A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 黒曜石系パーライトの筒詰体を用いた植栽方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082086A JPH01281015A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 黒曜石系パーライトの筒詰体を用いた植栽方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01281015A true JPH01281015A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=13764632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1082086A Pending JPH01281015A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 黒曜石系パーライトの筒詰体を用いた植栽方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01281015A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07255281A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-09 | Komatsu Shiko:Kk | 植木鉢植込用具 |
| JPH0870693A (ja) * | 1994-09-01 | 1996-03-19 | Fuyo Paaraito Kk | 造園材料 |
| JP2006061044A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Asahi Kasei Homes Kk | 緑化基盤 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS508054B1 (ja) * | 1970-06-10 | 1975-04-01 | ||
| JPS5330944A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-23 | Kobe Steel Ltd | Welding positioner |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1082086A patent/JPH01281015A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS508054B1 (ja) * | 1970-06-10 | 1975-04-01 | ||
| JPS5330944A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-23 | Kobe Steel Ltd | Welding positioner |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07255281A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-09 | Komatsu Shiko:Kk | 植木鉢植込用具 |
| JPH0870693A (ja) * | 1994-09-01 | 1996-03-19 | Fuyo Paaraito Kk | 造園材料 |
| JP2006061044A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Asahi Kasei Homes Kk | 緑化基盤 |
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