JPH0128273B2 - - Google Patents
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- JPH0128273B2 JPH0128273B2 JP2924383A JP2924383A JPH0128273B2 JP H0128273 B2 JPH0128273 B2 JP H0128273B2 JP 2924383 A JP2924383 A JP 2924383A JP 2924383 A JP2924383 A JP 2924383A JP H0128273 B2 JPH0128273 B2 JP H0128273B2
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- JP
- Japan
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- valve body
- main valve
- pilot
- valve
- pilot valve
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0655—Lift valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷凍機等に好適な電磁弁に係り、ソ
レノイドの通電、非通電に対し、主弁体が敏速且
つ確実に閉開弁動作をなし得ると共に、外部から
該主弁体の弁開度を調節可能な通電閉型パイロツ
ト作動電磁弁に関するものである。
レノイドの通電、非通電に対し、主弁体が敏速且
つ確実に閉開弁動作をなし得ると共に、外部から
該主弁体の弁開度を調節可能な通電閉型パイロツ
ト作動電磁弁に関するものである。
冷凍系に用いられる通電閉型パイロツト作動電
磁弁としては、実開昭58−2487号公報にその一例
が示されている。この電磁弁は、第4図に示すよ
うに、非通電時(図示状態)にはプランジヤ9の
下降に伴い、プランジヤ先端に固着したロツド1
0でパイロツト弁7は下方へ押圧され、ばね8a
の弾力に抗してパイロツト弁孔eを開き、流体は
入口A、〓間α、導孔a,b、パイロツト弁孔
e、流路d、側路13を経て出口管12に到る流
通路が形成され、この流通路において主弁体3と
空室c内壁との〓間の断面積αはパイロツト弁孔
eの間〓の断面積βより小さく設定してあるの
で、主弁体3の上面(背面)から流出する量が進
入する量よりも多く、主弁体3上面の流体圧力は
下面の圧力より低下し、その圧力差が主弁体3の
断面積に作用して主弁体3が上方へ浮上し、スト
ツパ4に当接して停止し、主弁座2を開くもので
ある。
磁弁としては、実開昭58−2487号公報にその一例
が示されている。この電磁弁は、第4図に示すよ
うに、非通電時(図示状態)にはプランジヤ9の
下降に伴い、プランジヤ先端に固着したロツド1
0でパイロツト弁7は下方へ押圧され、ばね8a
の弾力に抗してパイロツト弁孔eを開き、流体は
入口A、〓間α、導孔a,b、パイロツト弁孔
e、流路d、側路13を経て出口管12に到る流
通路が形成され、この流通路において主弁体3と
空室c内壁との〓間の断面積αはパイロツト弁孔
eの間〓の断面積βより小さく設定してあるの
で、主弁体3の上面(背面)から流出する量が進
入する量よりも多く、主弁体3上面の流体圧力は
下面の圧力より低下し、その圧力差が主弁体3の
断面積に作用して主弁体3が上方へ浮上し、スト
ツパ4に当接して停止し、主弁座2を開くもので
ある。
次に、電磁コイル18を通電すると、プランジ
ヤ9は電磁コイル18の励磁で吸引子15に吸着
され、プランジヤ先端のロツド10はパイロツト
弁孔eを閉止する。流入口Aから進入した流体は
空室c、間〓α、導孔a,b等でパイロツト弁孔
e下面に達したまま閉止され、主弁体3の上、下
面の流体圧力は等しくなるので、主弁体3は、そ
の自重と、主弁体3とストツパ4間に介在するば
ねの弾力とで下降し、主弁座2を閉止するもので
ある。
ヤ9は電磁コイル18の励磁で吸引子15に吸着
され、プランジヤ先端のロツド10はパイロツト
弁孔eを閉止する。流入口Aから進入した流体は
空室c、間〓α、導孔a,b等でパイロツト弁孔
e下面に達したまま閉止され、主弁体3の上、下
面の流体圧力は等しくなるので、主弁体3は、そ
の自重と、主弁体3とストツパ4間に介在するば
ねの弾力とで下降し、主弁座2を閉止するもので
ある。
以上のように、前記の通電閉型パイロツト作動
電磁弁の開閉動作は、電磁コイル18への通電、
非通電信号で先ずパイロツト弁7を動作させてパ
イロツト弁孔eを開または閉させ、これによつて
主弁体3の上下面に生じる流体圧力差によつて主
弁体3を開または閉させるものである。したがつ
て、パイロツト弁7が開放した後、主弁体3の上
下面に一定の圧力差を生じるまで(弁開動作時)、
またはパイロツト弁7が閉止して主弁体3の上下
面の圧力差が等しくなるまで(弁閉動作時)には
若干の時間遅れがあり、主弁体3の開閉動作が開
閉信号入力後敏速に行われないという問題があつ
た。
電磁弁の開閉動作は、電磁コイル18への通電、
非通電信号で先ずパイロツト弁7を動作させてパ
イロツト弁孔eを開または閉させ、これによつて
主弁体3の上下面に生じる流体圧力差によつて主
弁体3を開または閉させるものである。したがつ
て、パイロツト弁7が開放した後、主弁体3の上
下面に一定の圧力差を生じるまで(弁開動作時)、
またはパイロツト弁7が閉止して主弁体3の上下
面の圧力差が等しくなるまで(弁閉動作時)には
若干の時間遅れがあり、主弁体3の開閉動作が開
閉信号入力後敏速に行われないという問題があつ
た。
本発明は、上記した問題に鑑み、ソレノイドの
通電、非通電に対し、敏速かつ確実に主弁体を閉
開弁可能な通電閉型パイロツト作動電磁弁を提供
することを目的とする。
通電、非通電に対し、敏速かつ確実に主弁体を閉
開弁可能な通電閉型パイロツト作動電磁弁を提供
することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、弁本体
に対し、筒状主弁体を主弁ばねにより主弁座方向
へ付勢しつつ軸方向摺動自在に設け、該筒状主弁
体の主体部にパイロツト弁孔を穿設すると共に筒
部に小導孔を穿設し、 該筒状主弁体内にパイロツト弁体をパイロツト
弁ばねにより前記パイロツト弁孔方向へ付勢しつ
つ移動自在に設けると共に、該パイロツト弁孔に
該パイロツト弁体のロツド部を挿通して前記小導
孔の断面積より大なる環状オリフイスを形成さ
せ、 該筒状主弁体を支持する流量調整具を弁本体に
螺着して設けると共に、該流量調整具の操作軸を
弁本体外部に延設し、 該筒状主弁体に対向して設けたソレノイドのプ
ランジヤに対し、プランジヤばねを弾設し、該ソ
レノイドの非通電時に該プランジヤの押圧部が前
記パイロツト弁体のロツド部に当接して前記パイ
ロツト弁ばねに抗してパイロツト弁孔を開口する
と共に該筒状主弁体の主体部に当接して前記主弁
ばねに抗して主弁座を開口する構造を採用するも
のである。
に対し、筒状主弁体を主弁ばねにより主弁座方向
へ付勢しつつ軸方向摺動自在に設け、該筒状主弁
体の主体部にパイロツト弁孔を穿設すると共に筒
部に小導孔を穿設し、 該筒状主弁体内にパイロツト弁体をパイロツト
弁ばねにより前記パイロツト弁孔方向へ付勢しつ
つ移動自在に設けると共に、該パイロツト弁孔に
該パイロツト弁体のロツド部を挿通して前記小導
孔の断面積より大なる環状オリフイスを形成さ
せ、 該筒状主弁体を支持する流量調整具を弁本体に
螺着して設けると共に、該流量調整具の操作軸を
弁本体外部に延設し、 該筒状主弁体に対向して設けたソレノイドのプ
ランジヤに対し、プランジヤばねを弾設し、該ソ
レノイドの非通電時に該プランジヤの押圧部が前
記パイロツト弁体のロツド部に当接して前記パイ
ロツト弁ばねに抗してパイロツト弁孔を開口する
と共に該筒状主弁体の主体部に当接して前記主弁
ばねに抗して主弁座を開口する構造を採用するも
のである。
プランジヤがソレノイドに吸引されると、筒状
主弁体は主弁ばねの力によつてプランジヤに追従
して弁本体内を摺動する。この際、筒状主弁体内
には小導孔より流体が速やかに補充され、筒状主
弁体内の体積増加に伴う圧力低下を生じないか
ら、筒状主弁体は敏速に主弁座を閉止することが
できる。
主弁体は主弁ばねの力によつてプランジヤに追従
して弁本体内を摺動する。この際、筒状主弁体内
には小導孔より流体が速やかに補充され、筒状主
弁体内の体積増加に伴う圧力低下を生じないか
ら、筒状主弁体は敏速に主弁座を閉止することが
できる。
また、ソレノイドの通電が切られてプランジヤ
の吸引が解かれると、プランジヤばねの力によつ
て、押圧部は、パイロツト弁体のロツド部を押し
てパイロツト弁孔を開口すると共に筒状主弁体を
押動して主弁座を開口する。この際、パイロツト
弁孔内の環状オリフイスの断面積は小導孔より大
きいから、筒状主弁体内の圧力は低下し、筒状主
弁体は速やかに開弁動作を完了する。
の吸引が解かれると、プランジヤばねの力によつ
て、押圧部は、パイロツト弁体のロツド部を押し
てパイロツト弁孔を開口すると共に筒状主弁体を
押動して主弁座を開口する。この際、パイロツト
弁孔内の環状オリフイスの断面積は小導孔より大
きいから、筒状主弁体内の圧力は低下し、筒状主
弁体は速やかに開弁動作を完了する。
さらに、流量調整具に延設された操作軸を回動
することにより、筒状主弁体と主弁座の間〓(弁
リフト)を簡単に調整することができる。
することにより、筒状主弁体と主弁座の間〓(弁
リフト)を簡単に調整することができる。
第1図は、本発明に係る通電閉型パイロツト作
動電磁弁を示す縦断面図であり、弁本体1の流体
入口Aと同出口Bを連通する主弁座2に対して、
筒状の主弁体3が、その主体部3bの上面(シー
ル部3d)を対向させると共に、筒部3cを弁本
体1の内壁に摺動自在に接し、該筒部3cの下端
を、弁本体1に螺着した流量調整具20上に支持
させている。さらに、該主体部3bの中央にパイ
ロツト弁孔eと、筒部3cの上方に該筒状主弁体
3内外を導通する小導孔bとを穿設し、筒状主弁
体3内部には流量調整具20との間に、該筒状主
弁体3を主弁座2の方向に付勢する主弁ばね3a
を介設してある。
動電磁弁を示す縦断面図であり、弁本体1の流体
入口Aと同出口Bを連通する主弁座2に対して、
筒状の主弁体3が、その主体部3bの上面(シー
ル部3d)を対向させると共に、筒部3cを弁本
体1の内壁に摺動自在に接し、該筒部3cの下端
を、弁本体1に螺着した流量調整具20上に支持
させている。さらに、該主体部3bの中央にパイ
ロツト弁孔eと、筒部3cの上方に該筒状主弁体
3内外を導通する小導孔bとを穿設し、筒状主弁
体3内部には流量調整具20との間に、該筒状主
弁体3を主弁座2の方向に付勢する主弁ばね3a
を介設してある。
また、上記流量調整具20には操作軸28を弁
本体1の外部に延設してあり、該操作軸28を回
動することにより、該流量調整具20を進退さ
せ、筒状主弁体3のシール部3dと主弁座2の間
〓を調整可能にしてある。
本体1の外部に延設してあり、該操作軸28を回
動することにより、該流量調整具20を進退さ
せ、筒状主弁体3のシール部3dと主弁座2の間
〓を調整可能にしてある。
さらに、上記パイロツト弁孔eに挿通するロツ
ド部7aを有するパイロツト弁体7を筒状主弁体
3内において前記流量調整具20の内部に摺動自
在に収容してあり、該パイロツト弁体7には、パ
イロツト弁孔eを開閉する弁シート7bを形成す
ると共に、該弁シート7bをパイロツト弁孔eの
閉止方向に付勢するパイロツト弁ばね7cを介設
してある。
ド部7aを有するパイロツト弁体7を筒状主弁体
3内において前記流量調整具20の内部に摺動自
在に収容してあり、該パイロツト弁体7には、パ
イロツト弁孔eを開閉する弁シート7bを形成す
ると共に、該弁シート7bをパイロツト弁孔eの
閉止方向に付勢するパイロツト弁ばね7cを介設
してある。
さらに、筒状主弁体3、パイロツト弁体7と同
一軸線上に設置されるソレノイドのプランジヤ9
の下端部には凹状押圧部9bを形成し、該凹状押
圧部9b内に前記パイロツト弁体7のロツド部7
aを挿入し、該凹状押圧部9bの底面9cに該ロ
ツド部7aの先端を接離自在とし、該凹状押圧部
9bの周壁9dの下端は筒状主弁体3の主体部3
bに接離自在とし、該周壁9dにその内外を導通
する導通孔aを設け、プランジヤ9を筒状主弁体
3の方向に付勢するプランジヤばね9aを介設し
てある。
一軸線上に設置されるソレノイドのプランジヤ9
の下端部には凹状押圧部9bを形成し、該凹状押
圧部9b内に前記パイロツト弁体7のロツド部7
aを挿入し、該凹状押圧部9bの底面9cに該ロ
ツド部7aの先端を接離自在とし、該凹状押圧部
9bの周壁9dの下端は筒状主弁体3の主体部3
bに接離自在とし、該周壁9dにその内外を導通
する導通孔aを設け、プランジヤ9を筒状主弁体
3の方向に付勢するプランジヤばね9aを介設し
てある。
そして、上記ロツド部7aの先端からパイロツ
ト弁体7の弁シート7bまでの長さを凹状押圧部
9bの深さと筒状主弁体3の主体部3bの厚さの
和より大きく設定し、上記パイロツト弁孔eを挿
通するロツド部7aとパイロツト弁孔eとの間〓
断面積を筒部3cの小導孔b断面積よる大きく設
定してある。
ト弁体7の弁シート7bまでの長さを凹状押圧部
9bの深さと筒状主弁体3の主体部3bの厚さの
和より大きく設定し、上記パイロツト弁孔eを挿
通するロツド部7aとパイロツト弁孔eとの間〓
断面積を筒部3cの小導孔b断面積よる大きく設
定してある。
図中、14はソレノイドのプランジヤ管、15
は固定鉄心(吸引子)、17は外函ナツト、18
は電磁コイル、19は外函、21は操作軸パツキ
ン、22はパツキン押え、23はパツキン、24
は操作軸袋ナツト、25は電磁ケース止めナツ
ト、26は下蓋、27は止めボルトである。
は固定鉄心(吸引子)、17は外函ナツト、18
は電磁コイル、19は外函、21は操作軸パツキ
ン、22はパツキン押え、23はパツキン、24
は操作軸袋ナツト、25は電磁ケース止めナツ
ト、26は下蓋、27は止めボルトである。
次に、本実施例の作用を説明する。
電磁コイル18に通電信号が入力されると、第
2図に示すように、プランジヤ14は固定鉄心1
5に吸着され、プランジヤばね9aに抗して上昇
する。プランジヤ14の先端に設けた凹状押圧部
の周壁9d先端によつて主体部3b上面を押圧さ
れ、下降して主弁座2を開口していた筒状主弁体
3と、凹状押圧部底面9cで押圧され、ロツド部
7aを介して下降し、パイロツト弁孔eを開いて
いたパイロツト弁体7は、何れもプランジヤ9の
上昇に追従して主弁ばね3aとパイロツト弁ばね
7cの弾力でもつて上昇する。この際、筒状主弁
体3内の容積増加に伴う流体圧力変化(低下)は
小導孔b並びに導通孔aやパイロツト弁孔eから
流体が補充されることによつて、筒状主弁体3内
外の流体圧力は常に等しく保たれ、従つて筒状主
弁体3の上昇に支障をきたさず、筒状主弁体3は
速やかに主弁座2に着座して停止する。
2図に示すように、プランジヤ14は固定鉄心1
5に吸着され、プランジヤばね9aに抗して上昇
する。プランジヤ14の先端に設けた凹状押圧部
の周壁9d先端によつて主体部3b上面を押圧さ
れ、下降して主弁座2を開口していた筒状主弁体
3と、凹状押圧部底面9cで押圧され、ロツド部
7aを介して下降し、パイロツト弁孔eを開いて
いたパイロツト弁体7は、何れもプランジヤ9の
上昇に追従して主弁ばね3aとパイロツト弁ばね
7cの弾力でもつて上昇する。この際、筒状主弁
体3内の容積増加に伴う流体圧力変化(低下)は
小導孔b並びに導通孔aやパイロツト弁孔eから
流体が補充されることによつて、筒状主弁体3内
外の流体圧力は常に等しく保たれ、従つて筒状主
弁体3の上昇に支障をきたさず、筒状主弁体3は
速やかに主弁座2に着座して停止する。
該筒状主弁体3の作動と同時に、パイロツト弁
体7はパイロツト弁ばね7cの弾力で弁シート7
bをパイロツト弁孔eに押止させるまで上昇し、
プランジヤ9の最高上昇時には凹状押圧部底面9
cとロツド部7aの先端は離間し、凹状押圧部周
壁9dと主本部3b上面は離間して、パイロツト
弁体7はパイロツト弁孔eを閉止し、筒状主弁体
3は主弁座2を閉止し、流体の流れを止める。
体7はパイロツト弁ばね7cの弾力で弁シート7
bをパイロツト弁孔eに押止させるまで上昇し、
プランジヤ9の最高上昇時には凹状押圧部底面9
cとロツド部7aの先端は離間し、凹状押圧部周
壁9dと主本部3b上面は離間して、パイロツト
弁体7はパイロツト弁孔eを閉止し、筒状主弁体
3は主弁座2を閉止し、流体の流れを止める。
この状態で電磁コイル18を非通電にすると、
第1図に示すように、プランジヤ9はその自重と
プランジヤばね9aの弾力で速やかに下降し、先
ず凹状押圧部底面9cがロツド部7aの先端を押
圧し、パイロツト弁体7を下降させ、パイロツト
弁孔eを開き、筒状主弁体3内の流体をパイロツ
ト弁孔eから出口側流路(二次側)Bに逃がす。
この際、筒部3cの小導孔bから入口側(一次
側)Aに流体が筒状主弁体3内に進入するが、パ
イロツト弁孔eとロツド部7aのなす環状オリフ
イス断面積は該小導孔bの断面積よりも大きく設
定してあるから、筒状主弁体3内の圧力は低下し
て一次側流体圧力との間に圧力差を生じ、筒状主
弁体3は下降し易い状態となり、この状態におい
て凹状押圧部周壁9dの先端が主体部3bの上面
に当接し、押圧するので、筒状主弁体3は速やか
に且つ確実に下降し、筒状主弁体3内の流体はパ
イロツト弁孔e及び凹状押圧部9bの導通口aか
ら二次側流路B内に排出され、筒状主弁体3は、
その筒部3c下端を流量調整具20の上面に当接
させる。
第1図に示すように、プランジヤ9はその自重と
プランジヤばね9aの弾力で速やかに下降し、先
ず凹状押圧部底面9cがロツド部7aの先端を押
圧し、パイロツト弁体7を下降させ、パイロツト
弁孔eを開き、筒状主弁体3内の流体をパイロツ
ト弁孔eから出口側流路(二次側)Bに逃がす。
この際、筒部3cの小導孔bから入口側(一次
側)Aに流体が筒状主弁体3内に進入するが、パ
イロツト弁孔eとロツド部7aのなす環状オリフ
イス断面積は該小導孔bの断面積よりも大きく設
定してあるから、筒状主弁体3内の圧力は低下し
て一次側流体圧力との間に圧力差を生じ、筒状主
弁体3は下降し易い状態となり、この状態におい
て凹状押圧部周壁9dの先端が主体部3bの上面
に当接し、押圧するので、筒状主弁体3は速やか
に且つ確実に下降し、筒状主弁体3内の流体はパ
イロツト弁孔e及び凹状押圧部9bの導通口aか
ら二次側流路B内に排出され、筒状主弁体3は、
その筒部3c下端を流量調整具20の上面に当接
させる。
さらに、流量調整具20に操作軸28を延設
し、外部から該流量調整具20の螺合長さを変え
ることにより、開弁時の弁リフトを簡単にセツト
することができる。これは主弁体3を筒状とし、
筒部3cの下端を、弁本体1に進退自在に螺着し
た流量調整具20上に支持させた構造によるもの
で、正常時は非通電として開弁状態とし、必要時
のみ閉弁状態とする用途において、正常時の流量
を状況に応じて調整できる効果がある。
し、外部から該流量調整具20の螺合長さを変え
ることにより、開弁時の弁リフトを簡単にセツト
することができる。これは主弁体3を筒状とし、
筒部3cの下端を、弁本体1に進退自在に螺着し
た流量調整具20上に支持させた構造によるもの
で、正常時は非通電として開弁状態とし、必要時
のみ閉弁状態とする用途において、正常時の流量
を状況に応じて調整できる効果がある。
また、筒状主弁体3及びパイロツト弁体7は、
流体入口A及び同出口Bに対して対称形状を呈し
ているから、開弁時に流体の流れが正逆何れの場
合においても支障なく用いることができるもので
ある。
流体入口A及び同出口Bに対して対称形状を呈し
ているから、開弁時に流体の流れが正逆何れの場
合においても支障なく用いることができるもので
ある。
次に、本発明に係る通電閉型パイロツト作動電
磁弁を冷凍運搬船の冷凍系統に適用した例につい
て説明する。
磁弁を冷凍運搬船の冷凍系統に適用した例につい
て説明する。
冷凍運搬船の船倉内は複数の室に分割され、
各々の室には蒸発器が二個以上設けられ、収容す
る物品、例えば魚類、食肉、果実等により夫々所
定の温度を保持するようにしてある。
各々の室には蒸発器が二個以上設けられ、収容す
る物品、例えば魚類、食肉、果実等により夫々所
定の温度を保持するようにしてある。
第3図は、蒸発器を二個設え、ホツトガスデフ
ロスト回路を有する冷凍系統の一例を示したもの
で、冷却運転時には、冷媒は、圧縮器Cから三方
切換弁VのX−Y流路を通り、凝縮器K、受液槽
R、逆止弁C3を経て、冷凍室Fの二つの蒸発器
E1,E2の各入口に設けた本発明の電磁弁S1,S2
(開状態)を通り、温度式膨張弁X1,X2により減
圧され、蒸発器E1,E2に供給される。
ロスト回路を有する冷凍系統の一例を示したもの
で、冷却運転時には、冷媒は、圧縮器Cから三方
切換弁VのX−Y流路を通り、凝縮器K、受液槽
R、逆止弁C3を経て、冷凍室Fの二つの蒸発器
E1,E2の各入口に設けた本発明の電磁弁S1,S2
(開状態)を通り、温度式膨張弁X1,X2により減
圧され、蒸発器E1,E2に供給される。
C1,C2は逆止弁でS1,S2方向からの流入を阻
止する。蒸発器E1,E2で室内負荷と熱交換を行
い、出口の電磁弁S3,S4(開状態)を通り、アキ
ユムレータAで気液分離され、ガスは圧縮機Cに
還流する。即ち、図中実線で示した経路を循環す
るものである。尚、この場合デフロスト回路の塞
止弁V1,V2は閉止している。
止する。蒸発器E1,E2で室内負荷と熱交換を行
い、出口の電磁弁S3,S4(開状態)を通り、アキ
ユムレータAで気液分離され、ガスは圧縮機Cに
還流する。即ち、図中実線で示した経路を循環す
るものである。尚、この場合デフロスト回路の塞
止弁V1,V2は閉止している。
デフロスト時には、冷媒の流れを三方切換弁V
でX−Z流路に切換え、第一の蒸発器E1をデフ
ロストする場合は、電磁弁S1,S2,S4は開、S3は
閉、塞止弁V1は開、V2は閉とする。そして、冷
媒は図中点線矢印で示すように、塞止弁V1→熱
交換器E1(この場合は凝縮器)→逆止弁C1→電磁
弁S1→電磁弁S2→膨張弁X2→蒸発器E2→電磁弁
S4→アキユムレータA→圧縮器Cの経路で循環す
る。
でX−Z流路に切換え、第一の蒸発器E1をデフ
ロストする場合は、電磁弁S1,S2,S4は開、S3は
閉、塞止弁V1は開、V2は閉とする。そして、冷
媒は図中点線矢印で示すように、塞止弁V1→熱
交換器E1(この場合は凝縮器)→逆止弁C1→電磁
弁S1→電磁弁S2→膨張弁X2→蒸発器E2→電磁弁
S4→アキユムレータA→圧縮器Cの経路で循環す
る。
この場合、電磁弁S1の流れの方向は正常時と逆
流になるが、第1図に示した本発明の構造によ
り、弁開時において流体の流れが正逆何れの場合
でも支障なく用いられるものである。
流になるが、第1図に示した本発明の構造によ
り、弁開時において流体の流れが正逆何れの場合
でも支障なく用いられるものである。
第3図の蒸発器E2をデフロストする場合は、
電磁弁S1,S2,S3は開、S4は閉、塞止弁V2は開、
V1は閉とし、熱交換器E2を凝縮器として用い、
電磁弁S2の流体の流れは正常時の逆となること
は、第一の熱交換器デフロストの場合と同様であ
る。この系統では蒸発器E1,E2を同時にデフロ
ストできないので、電磁弁S3,S4をタイマー等で
時間的に切換えると共に、塞止弁V1,V2を切換
えて行うものである。
電磁弁S1,S2,S3は開、S4は閉、塞止弁V2は開、
V1は閉とし、熱交換器E2を凝縮器として用い、
電磁弁S2の流体の流れは正常時の逆となること
は、第一の熱交換器デフロストの場合と同様であ
る。この系統では蒸発器E1,E2を同時にデフロ
ストできないので、電磁弁S3,S4をタイマー等で
時間的に切換えると共に、塞止弁V1,V2を切換
えて行うものである。
この系統に用いられる電磁弁S1〜S4は正常使用
時(冷却運転時)には非通電の状態で用いられ、
デフロスト時においてもS3またはS4の何れかを通
電すれば足りるので、従来の通電開型の電磁弁を
用いる場合に比しはるかに節電の効果があり、正
常運転からデフロスト運転または逆の切換えにも
電磁弁の開閉動作が速やかに行われるので、冷蔵
品の変質防止にも寄与し、さらに冷蔵品の種類に
より電磁弁の流量を調整して適性な温度に調節す
ることができる等、幾多の特長を有するものであ
る。
時(冷却運転時)には非通電の状態で用いられ、
デフロスト時においてもS3またはS4の何れかを通
電すれば足りるので、従来の通電開型の電磁弁を
用いる場合に比しはるかに節電の効果があり、正
常運転からデフロスト運転または逆の切換えにも
電磁弁の開閉動作が速やかに行われるので、冷蔵
品の変質防止にも寄与し、さらに冷蔵品の種類に
より電磁弁の流量を調整して適性な温度に調節す
ることができる等、幾多の特長を有するものであ
る。
以上の如くに、本発明は、弁本体に対し、筒状
主弁体を主弁ばねにより主弁座方向へ付勢しつつ
軸方向摺動自在に設け、該筒状主弁体の主体部に
パイロツト弁孔を穿設すると共に筒部に小導孔を
穿設し、該筒状主弁体内にパイロツト弁体をパイ
ロツト弁ばねにより前記パイロツト弁孔方向へ付
勢しつつ移動自在に設けると共に、該パイロツト
弁孔に該パイロツト弁体のロツド部を挿通して前
記小導孔の断面積より大なる環状オリフイスを形
成させ、該筒状主弁体を支持する流量調整具を弁
本体に螺着して設けると共に、該流量調整具の操
作軸を弁本体外部に延設し、該筒状主弁体に対向
して設けたソレノイドのプランジヤに対し、プラ
ンジヤばねを弾設し、該ソレノイドの非通電時に
該プランジヤの押圧部が前記パイロツト弁体のロ
ツド部に当接して前記パイロツト弁ばねに抗して
パイロツト弁孔を開口すると共に該筒状主弁体の
主体部に当接して前記主弁ばねに抗して主弁座を
開口する構造としたから、ソレノイドの通電、非
通電に対し、主弁体を敏速かつ確実に閉開弁動作
させることができ、例えば冷凍機における冷媒流
路開閉用の電磁弁に適用すれば、所定温度を正確
に保つて、冷凍品の品質低下を防止することがで
きる。
主弁体を主弁ばねにより主弁座方向へ付勢しつつ
軸方向摺動自在に設け、該筒状主弁体の主体部に
パイロツト弁孔を穿設すると共に筒部に小導孔を
穿設し、該筒状主弁体内にパイロツト弁体をパイ
ロツト弁ばねにより前記パイロツト弁孔方向へ付
勢しつつ移動自在に設けると共に、該パイロツト
弁孔に該パイロツト弁体のロツド部を挿通して前
記小導孔の断面積より大なる環状オリフイスを形
成させ、該筒状主弁体を支持する流量調整具を弁
本体に螺着して設けると共に、該流量調整具の操
作軸を弁本体外部に延設し、該筒状主弁体に対向
して設けたソレノイドのプランジヤに対し、プラ
ンジヤばねを弾設し、該ソレノイドの非通電時に
該プランジヤの押圧部が前記パイロツト弁体のロ
ツド部に当接して前記パイロツト弁ばねに抗して
パイロツト弁孔を開口すると共に該筒状主弁体の
主体部に当接して前記主弁ばねに抗して主弁座を
開口する構造としたから、ソレノイドの通電、非
通電に対し、主弁体を敏速かつ確実に閉開弁動作
させることができ、例えば冷凍機における冷媒流
路開閉用の電磁弁に適用すれば、所定温度を正確
に保つて、冷凍品の品質低下を防止することがで
きる。
また、外部から操作軸を回動して主弁体の弁リ
フトを簡単に調整できるから、上記例において、
所望の温度を簡単に設定することができる。
フトを簡単に調整できるから、上記例において、
所望の温度を簡単に設定することができる。
第1図は本発明に係る通電閉型パイロツト作動
電磁弁の開弁状態を示す縦断面図、第2図は同じ
く閉弁状態を示す縦断面図、第3図は本発明の通
電閉型パイロツト作動電磁弁を冷凍機に適用した
例を示す冷凍系統図、第4図は従来の通電閉型パ
イロツト作動電磁弁を示す縦断面図である。 1……弁本体、2……主弁座、3……筒状主弁
体、3a……主弁ばね、3b……主体部、3c…
…筒部、7……パイロツト弁体、7a……ロツド
部、7b……弁シート、7c……パイロツト弁ば
ね、9……プランジヤ、9a……プランジヤば
ね、9b……押圧部、20……流量調整具、28
……操作軸、a……導通孔、b……小導孔、e…
…パイロツト弁孔。
電磁弁の開弁状態を示す縦断面図、第2図は同じ
く閉弁状態を示す縦断面図、第3図は本発明の通
電閉型パイロツト作動電磁弁を冷凍機に適用した
例を示す冷凍系統図、第4図は従来の通電閉型パ
イロツト作動電磁弁を示す縦断面図である。 1……弁本体、2……主弁座、3……筒状主弁
体、3a……主弁ばね、3b……主体部、3c…
…筒部、7……パイロツト弁体、7a……ロツド
部、7b……弁シート、7c……パイロツト弁ば
ね、9……プランジヤ、9a……プランジヤば
ね、9b……押圧部、20……流量調整具、28
……操作軸、a……導通孔、b……小導孔、e…
…パイロツト弁孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弁本体に対し、筒状主弁体を主弁ばねにより
主弁座方向へ付勢しつつ軸方向摺動自在に設け、
該筒状主弁体の主体部にパイロツト弁孔を穿設す
ると共に筒部に小導孔を穿設し、 該筒状主弁体内にパイロツト弁体をパイロツト
弁ばねにより前記パイロツト弁孔方向へ付勢しつ
つ移動自在に設けると共に、該パイロツト弁孔に
該パイロツト弁体のロツド部を挿通して前記小導
孔の断面積より大なる環状オリフイスを形成さ
せ、 該筒状主弁体を支持する流量調整具を弁本体に
螺着して設けると共に、該流量調整具の操作軸を
弁本体外部に延設し、 該筒状主弁体に対向して設けたソレノイドのプ
ランジヤに対し、プランジヤばねを弾設し、該ソ
レノイドの非通電時に該プランジヤの押圧部が前
記パイロツト弁体のロツド部に当接して前記パイ
ロツト弁ばねに抗してパイロツト弁孔を開口する
と共に該筒状主弁体の主体部に当接して前記主弁
ばねに抗して主弁座を開口することを特徴とする
通電閉型パイロツト作動電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2924383A JPS59155677A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 通電閉型パイロツト作動電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2924383A JPS59155677A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 通電閉型パイロツト作動電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155677A JPS59155677A (ja) | 1984-09-04 |
| JPH0128273B2 true JPH0128273B2 (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=12270801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2924383A Granted JPS59155677A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 通電閉型パイロツト作動電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016088764A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | 株式会社ユーテック | 継手装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01165379U (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-20 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP2924383A patent/JPS59155677A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016088764A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | 株式会社ユーテック | 継手装置 |
| US10865926B2 (en) | 2014-12-05 | 2020-12-15 | U-Tec Co., Ltd. | Joint device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59155677A (ja) | 1984-09-04 |
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