JPH01283015A - 信号演算装置 - Google Patents

信号演算装置

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JPH01283015A
JPH01283015A JP63109039A JP10903988A JPH01283015A JP H01283015 A JPH01283015 A JP H01283015A JP 63109039 A JP63109039 A JP 63109039A JP 10903988 A JP10903988 A JP 10903988A JP H01283015 A JPH01283015 A JP H01283015A
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塩崎 淳一
Akira Bando
明 阪東
Shigehiro Kayukawa
粥川 滋広
Ikuro Miyashita
宮下 郁朗
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、交流電気信号のベクトル検出装置に係り、特
に、デジタル信号処理中に発生するエラーが生じても、
これを検出・訂正するベクトル演算装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、励磁制御により有効電力制御を行う交流励磁同
期機を用いた可変速発電システムや、系統インピーダン
スを検出して系統保護を行うシステムでは、電圧や電流
などの交流量の大きさと位相、即ち、ベクトルを検出す
る必要がある。
このような目的に使用される交流信号のベクトル演算装
置のうち、入力信号をサンプリングしてデジタル信号処
理するものには、例えば、電気工学ハンドブック(電気
学会1978年)pp。
944〜945にいくつかの例が挙げられている。
デジタル信号処理する装置では、検出精度を高めようと
すると、一般に、処理が複雑となり、演算時間が長くな
り、センサとしての高速応答が損われる傾向があった。
このような問題に対して、ベクトルの検出に離散的フー
リエ変換を応用し、演算アルゴリズムに漸化式を用いて
演算量を減らす方法が、米国特許第4148087号に
提案されている。
以下、この従来技術による方法について第3図を用いて
説明する。
第3図において、10はベクトル演算器、x (=)は
交流信号入力、11及び12はそれぞれ位相基準信号発
生回路、13は交流信号入力をディジタル変換するAD
変換器、14は13のサンプル時刻を与えるクロック、
17a〜17Q、及び、21.22は1サンプル間隔の
遅延回路である。
なお、加算器25はエラー発生の機構を等測的に加算器
で表わしたものである。
入力X (t)が60Hz系統の電圧の場合について説
明する。AD変換器13はクロック14の発生する72
0Hzのサンプル間隔で入力X(t)をサンプルし、デ
ィジタルデータの系列x r (r = 0 。
1.2.・・・)に変換する。ベクトル演算器1oの働
きは、サンプルxrが入力された時、過去にサンプルの
データX r−11,X r−101”’ X r  
(入力信号の一周期分に相当する)と、位相基準信号5
in−r  との間で離散的フーリエ変換を行うことで
ある。すなわち、フーリエ係数X(r)x(r) =R
e(x(r))+jr、(x(1))但し、記号Reは
実部を、■、は虚部をとることを意味する。
遅延回路17a〜17Qは、このxr をRサンプル間
隔の間、記憶しておくためのものである。
また、遅延回路21.22は、−サンプル間隔前のベク
トルX(r−t)を記憶しておくためのものである。
位相基準発生回路は、式(1)のcos −r 。
5in−r  を発生するための回路である。r=oの
時点で、遅延回路15a〜15Qにcos −X 11
π 〜−5in −X Q  を、それぞれ初期設定する。
そうすることにより、乗算器19には、サンプル毎にb
          6 される。
トルx(r)が計算できる。
計算されていたと仮定する。即ち、式(1)から、下式
で表わされる。
11   π 同様に、 ・・・(4) となって、式(1)と一致し、x(r)も正しく計算さ
れることがわかる。初期設定で、遅延回路17a〜17
fl及び21.22を全て0となるようにすれば式(1
)が満たされる。
この従来例によれば、離散的フーリエ変換の式(1)を
そのまま計算する場合に比べて1乗算回数が、−サンプ
ルあたり二十四回から二回に減らすことができ、演算の
高速化が図れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、離散的フーリエ変換の精度を何ら落
すことなく演算量を大幅に減らすことができるが、ノイ
ズ、ハードウェアの故障等によりデータに誤りが生じる
場合については考慮されておらず、−原生じたデータ誤
りが永久に繰り越され、定常的な検出誤差として残ると
いう問題があった。
以下、第4図及び第3図を参照しながらこの問題点を説
明する。第4図で(a)は入力信号X2、(b)及び(
c)はそれぞれ位相基準信号C08−r及び5in−r
、(d)は第3図の加算器25に印加されるエラー信号
、(e)、(f)はベクトルX(r)の実部、虚部をあ
られす。簡単のため、入力xrは位相基準信号cos−
r  と同位相としてぃる。従って、正常ならばRe 
(x(r)) = 1 。
1、(X(1))=Oとなる。しかるに、第4図(d)
に示すようなエラーが−サンプルだけ加わった場合、次
のサンプルから’−(X(r))にこのエラーに等しい
誤差が重畳し、それ以後、元へ戻ることはない。
本発明の目的は、第3図の従来例のように、再帰的なア
ルゴリズムを用いて交流信号のベクトルを演算する方式
におけるエラーの繰り返しを検知、または、修正する手
段を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、再帰的なアルゴリズムで演算したベクトル
X(1)と等しい結果x’ (r)を、非再帰的なアル
ゴリズムで演算する補助的ベクトル演算手段と、x (
r)とx’ (r)とを比較して一致しなかった時、警
報を発する手段とを備えることにより達成される。
〔作用〕
非再帰的なアルゴリズムでは、あるサンプル時点に対応
する演算途中で誤りが生じて演算結果x’ (r)が誤
っても、次のサンプル時点に対応する演算が正しく行わ
れれば前の演算結果Y″(、)の誤りがX’(r+x)
に影響せず、誤りが繰り越されることがない。従って、
誤りが継続して発生しない限り、x’ (r)は必ず正
しい値に復帰する。そのため。
非再帰的アルゴリズムの演算結果X]、)と、再帰的ア
ルゴリズムの演算結果Y(1)とを比較することにより
x(r)の誤りを検出することができる。また、x(r
)の誤りが検出された時、X(1)をX’ (1)に置
換ることにより、誤りが一時的であれば、次回以降のサ
ンプル時点では誤りを修正することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。以下
、従来例と異る部分に重点を置いて説明する。
第1図において、30a及び30bは補助ベクトル演算
器、33 a 〜33 Q及び34a〜34Qは乗算器
、34,35,23.24は加算器、50は警報発生器
、51及びS2は、二つの入力の一致・不一致を判定す
る比較器、53は、実部・虚部いずれか片方で不一致が
生じた場合も警報を発するためのORゲートである。ま
た、遅延回路17Qを除く17a〜17mからはタップ
を出し、乗算器32a〜32Qに入力する構成としてい
る。
本実施例では、入力サンプル−回毎に、補助ベクトル演
算器30a、30bは式(1)の演算をそのまま行いベ
クトルx’ (r)を出力する働きがある。
従って、本実施例によれば、−サンプル毎に誤りを検出
できる効果がある。
本実施例において、乗算器32a〜32Q。
33a〜33Q及び加算器34.35の精度が、それぞ
れ乗算器19.20及び加算器18,23゜24の精度
と一致する場合はY(1)及びx’ (1)は最下位ビ
ットまで一致する。これに対し、補助ベクトル演算30
a、30bの方の精度を8ビツト、ベクトル演算器1o
の精度を16ビツトと、異った精度にとっても良い。こ
の場合、比較器51゜52の不一致の判定基準を、精度
差に合わせて緩めたものとする。このような補助ベクト
ル演算器の精度を落とした構成とすれば、演算時間を低
減できる効果がある。
第2図は本発明の他の実施例のブロック図である。
第2図において30は補助ベクトル演算器、32.33
は乗算器、34.35は加算器、36゜37は1サンプ
ル時間の遅延回路、31は、サンプルクロック十二回に
つき一回出力がアクティブになる分周器、38,39,
71.72は分周器31の出力がアクティブの時接点が
矢印の方に閉じるスイッチ、40は、常に、ゼロを出力
するゼロ発生器、54は分周器31の出力がアクティブ
な時だけ警報を出力するためのANDゲートである。
本実施例では、補助ベクトル演算器30は、Rサンプル
に一回の割合でベクトルx’ (r)を出力する構成と
している。即ち、入力サンプルxr−11+X r−1
04”’ X r−I HX rに対するベクトルx’
 (r)を計算すると、次は、xr”ly xr”21
・・・+ xr+tt。
X r+12に対するベクトルX’ (r”L2)を計
算する構成となっている。この動作を、以下、簡単に説
明する。
X′(r)が出力されると同時に分周器31の出力がア
クティブになるように設定しておく。すると、スイッチ
38.39は下側に閉じて遅延回路36゜37はゼロク
リアされる。次のサンプル時点でxr+1が入力される
と、加算器34.35の出力は、それぞれ となる。以下類に累算されてゆき、xr’12が入力さ
れた時点では、加算器34.35の出力は、・・・(5
) ・・・(6) となって、所期のベクトルとなる。従って、−サンプル
あたり二回の乗算で済むので、演算時間が短い効果があ
る。比較器51.52は、X r+1〜xr+tt(7
)入力の間もX (r+x)〜X (r+xt)とX’
(r+t)〜X’ (r+tt)の不一致を検出してい
るが、警報出力はANDゲート54でブロックされるの
でアクティブにはならない。
なお、本実施例では、スイッチ71.72によって、x
’ (r)の演算が終わると無条件にベクトル演算器1
0の出力Y(1)をx’ (1)で置換ねる構成として
いる。このように構成することにより、X(1)又はx
’ (r)に誤りが生じても、誤りの繰り越しのないx
’ (1)に入れ替わるので、誤りの原因が一時的であ
れば、誤りは必ず有限の時間で正しい値に戻るという効
果がある。誤りがハードウェア故障など永続的な場合は
、警報が出続けるので。
誤りの訂正はできないが、検出はできる。
乗算、加算の精度がベクトル演算器10.補助ベクトル
演算器30で異なる場合は本実施例のように、常に、x
(r)をx’ (r)で置き換えるのでなく、誤りが検
出された時のみ置き換える構成としてもよい。この場合
は、補助ベクトル演算器3゜の演算精度を落として演算
時間を低減できる効果がある。
また、誤りの訂正が不要な場合は、スイッチ71.72
を省略して加算器23.24の出力を直接遅延回路21
.22に入力すればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、誤りが一時的である限り正しい値に復
帰するベクトルの演算結果によって誤り検出ができるの
で、誤検知が続くことなく確実な誤り検出ができ、また
、誤りを訂正することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の他の実施例のブロック図、第3図は従来例のブロッ
ク図、第4図は第3図の従来の問題点を説明するための
波形図である。 10・・・ベクトル演算器、11.12・・・位相基準
信号発生器、13・・・AD変換器、14・・・サンプ
ルクロック発生器、15a〜15R,16a〜16fl
。 17 a 〜17 Q 、 21 、22 ・−・1サ
ンプル遅延回路、18・・・加算器、19.20・・・
乗算器、30・・・補助ベクトル演算器、31・・・1
2分周回路、32゜33・・・乗算器、34.35・・
・加算器、36.37・・・1サンプル遅延回路、38
.39・・・スイッチ、40・・・ゼロ発生器、50・
・・警報発生器、51゜52・・・比較器、53・・・
ORゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流入力信号をサンプリングして、サンプル毎に、
    連続した過去N個のサンプルx_r_−_N_+_1、
    x_r_−_N_+_2、・・・x_r_−_1、x_
    rの、位相基準信号に対するベクトル@X@(_r)を
    計算するベクトル演算の方式であつて、入力サンプル中
    N−1個以下のサンプルと前記位相基準信号との間で演
    算した結果を一サンプル前のベクトル@X@(_r_−
    _1)に加減算して前記@X@(_r)を計算する方式
    のベクトル演算装置において、 前記x_r_−_N_+_1、x_r_−_N_+_2
    、・・・、x_rと前記位相基準信号とを入力として前
    記@X@(_r)と一致する@X′@(_r)を出力す
    る補助ベクトル演算手段と、前記@X′@(_r)と前
    記@X@(_r)とを比較して一致しなかつた時、警報
    を発する手段とを備えたことを特徴とする交流信号のベ
    クトル演算装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記補助ベクトル演算手段は、サンプル二回以上に一回
    の割合で前記@X′@(_r)を出力することを特徴と
    する交流信号のベクトル演算装置。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記@X@(_r)を前記@X′@(_r)で置換する
    手段を備えたことを特徴とする交流信号のベクトル演算
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009276080A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Hamamatsu Photonics Kk テラヘルツ波周波数分解イメージング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5692428U (ja) * 1979-12-17 1981-07-23
JPS59116859A (ja) * 1982-12-23 1984-07-05 Nec Corp 故障検出方式

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