JPH01283450A - 車両の変速装置 - Google Patents
車両の変速装置Info
- Publication number
- JPH01283450A JPH01283450A JP63113262A JP11326288A JPH01283450A JP H01283450 A JPH01283450 A JP H01283450A JP 63113262 A JP63113262 A JP 63113262A JP 11326288 A JP11326288 A JP 11326288A JP H01283450 A JPH01283450 A JP H01283450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- gear
- crankcase
- sub
- transmission shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、前進複数段の変速を行なう主変速機と、少な
くとも前後進の切換えを行なう副変速機とを備えた車両
の変速装置に関する。
くとも前後進の切換えを行なう副変速機とを備えた車両
の変速装置に関する。
例えば低圧幅広のバルーンタイヤを装備した自動四輪車
は、不整地や湿地等も無理なく走行できるため、近年で
は例えば農業用として農耕機械を牽引したり、荷物を運
搬する実用的な用途にも使用されている。
は、不整地や湿地等も無理なく走行できるため、近年で
は例えば農業用として農耕機械を牽引したり、荷物を運
搬する実用的な用途にも使用されている。
ところで、自動四輪車を農業用として使用する場合には
、エンジンに加わる負荷が大きく変動するとともに、後
進も必要となることから、従来の自動四輪車では、例え
ば「特開昭 61−24858号公報」に見られるように、クランク
ケースに収容された主変速機の出力端に、前進用Hレン
ジとLレンジの切換えおよび前後進の切換えを行なう副
変速機を付設し、変速段数を多くすることが行なわれて
いる。
、エンジンに加わる負荷が大きく変動するとともに、後
進も必要となることから、従来の自動四輪車では、例え
ば「特開昭 61−24858号公報」に見られるように、クランク
ケースに収容された主変速機の出力端に、前進用Hレン
ジとLレンジの切換えおよび前後進の切換えを行なう副
変速機を付設し、変速段数を多くすることが行なわれて
いる。
この従来の副変速機は、主変速機の変速軸の出力端を延
長するとともに、この延長部と平行に副変速軸を設け、
これら変速軸の延長部と副変速軸上に、互いに噛み合う
空転歯車と軸方向に移動可能なりラッチ歯車を設け、こ
のクラッチ歯車をシフト操作にもとづいて選択的に空転
歯車に噛み合わせることで、これら歯車の組み合わせを
変えている。
長するとともに、この延長部と平行に副変速軸を設け、
これら変速軸の延長部と副変速軸上に、互いに噛み合う
空転歯車と軸方向に移動可能なりラッチ歯車を設け、こ
のクラッチ歯車をシフト操作にもとづいて選択的に空転
歯車に噛み合わせることで、これら歯車の組み合わせを
変えている。
ところが、変速軸の出力端を延長して、この延長部分を
副変速機の一部として利用する従来の構成では、副変速
機が主変速機の側方に位置するために、変速軸の延長部
は勿論のこと、副変速機の副変速軸もクランクケースに
支持させる必要が生じてくる。
副変速機の一部として利用する従来の構成では、副変速
機が主変速機の側方に位置するために、変速軸の延長部
は勿論のこと、副変速機の副変速軸もクランクケースに
支持させる必要が生じてくる。
このため、副変速機を装備する車種と、装備しない車種
とでクランクケースの形状や構造が異なってくるから、
車種毎に専用のクランクケースが必要となり、その分、
コスト高となる不具合がある。
とでクランクケースの形状や構造が異なってくるから、
車種毎に専用のクランクケースが必要となり、その分、
コスト高となる不具合がある。
しかも、変速軸を延長した分だけ副変速機がクランクケ
ースの側方に張り出してしまい、このクランクケースの
幅が広がるといった問題もある。
ースの側方に張り出してしまい、このクランクケースの
幅が広がるといった問題もある。
したがって、本発明は、副変速機を装備する場合に、こ
の副変速機を装備しない既存のクランクケースをほとん
どそのまま流用でき、高価なりランクケースを新たに作
り直す必要がないとともに、クランクケースの幅も狭く
抑えることができる車両の変速装置の提供を目的とする
。
の副変速機を装備しない既存のクランクケースをほとん
どそのまま流用でき、高価なりランクケースを新たに作
り直す必要がないとともに、クランクケースの幅も狭く
抑えることができる車両の変速装置の提供を目的とする
。
そこで、本発明においては、クランクケース内に、主変
速機の変速軸を車体の左右方向に沿って横置きに収容し
、この変速軸の出力端に副変速機を付設した車両の変速
装置を前提とし、上記副変速機はクランクケースとは別
体のミッションケース内に、上記変速軸と直交して車体
の前後方向に延びる複数の副変速軸を互いに平行に収容
するとともに、これら副変速軸上に互いに噛み合う歯車
を設けてユニット化し、この副変速機のミッションケー
スを上記クランクケースに対して後方から着脱可能に連
結するとともに、上記副変速軸の入力端と変速軸の出力
端とを傘歯車を介して連動させたことを特徴としている
。
速機の変速軸を車体の左右方向に沿って横置きに収容し
、この変速軸の出力端に副変速機を付設した車両の変速
装置を前提とし、上記副変速機はクランクケースとは別
体のミッションケース内に、上記変速軸と直交して車体
の前後方向に延びる複数の副変速軸を互いに平行に収容
するとともに、これら副変速軸上に互いに噛み合う歯車
を設けてユニット化し、この副変速機のミッションケー
スを上記クランクケースに対して後方から着脱可能に連
結するとともに、上記副変速軸の入力端と変速軸の出力
端とを傘歯車を介して連動させたことを特徴としている
。
この構成によれば、副変速機はクランクケースとは独立
してユニット化されているので、クランクケース側に副
変速機の副変速軸を支持させる必要もなく、副変速機を
装備しない既存のクランクケースに、単にミッションケ
ースを連結するための小改良を施すだけで副変速機を組
み込むことができる。このため、副変速機を装備する車
種と、装備しない車種とにおいて、クランクケースを共
通化することができる。
してユニット化されているので、クランクケース側に副
変速機の副変速軸を支持させる必要もなく、副変速機を
装備しない既存のクランクケースに、単にミッションケ
ースを連結するための小改良を施すだけで副変速機を組
み込むことができる。このため、副変速機を装備する車
種と、装備しない車種とにおいて、クランクケースを共
通化することができる。
また、従来のように主変速機の変速軸を延長する必要も
ないとともに、副変速軸は前後方向に延びているから、
この副変速機自体がクランクケースの側方に大きく張り
出すこともなく、クランクケースの幅の増大を抑えるこ
とができる。
ないとともに、副変速軸は前後方向に延びているから、
この副変速機自体がクランクケースの側方に大きく張り
出すこともなく、クランクケースの幅の増大を抑えるこ
とができる。
以下本発明の一実施例を、自動四輪車に適用した図面に
もとづいて説明する。
もとづいて説明する。
第4図および第5図中符号1は車体を構成するフレーム
であり、このフレームlは燃料タンク2を支持する左右
の上部レール3を備えている。上部レール3は互いに平
行をなして前後方向に延びており、その前後両端部は下
向きに曲げられるとともに、前後方向に延びる左右の下
部レール4によって連結されている。このフレーム1の
前端両側部には、左右の前輪5が配置されており、これ
ら前輪5はステアリング軸6およびバーハンドル7を介
して操向操作される。
であり、このフレームlは燃料タンク2を支持する左右
の上部レール3を備えている。上部レール3は互いに平
行をなして前後方向に延びており、その前後両端部は下
向きに曲げられるとともに、前後方向に延びる左右の下
部レール4によって連結されている。このフレーム1の
前端両側部には、左右の前輪5が配置されており、これ
ら前輪5はステアリング軸6およびバーハンドル7を介
して操向操作される。
なお、上部レール3の後部から後方に延びる左右のシー
トレール8上には、運転者が跨いだ姿勢で着座するシー
ト9や荷台9aが設置されているとともに、下部レール
4には上記シート9上に着座した運転者の足置きとなる
左右のフートレスト10が設けられている。
トレール8上には、運転者が跨いだ姿勢で着座するシー
ト9や荷台9aが設置されているとともに、下部レール
4には上記シート9上に着座した運転者の足置きとなる
左右のフートレスト10が設けられている。
ところで、上部レール3と下部レール4とで囲まれる空
間部分には、エンジン11が搭載されている。このエン
ジン11のクランクケース12は、第4図に示すように
フートレスト10の間に位置されており、このクランク
ケース12内には、第1図に示すように車体の左右方向
に沿って横置きされたクランク軸13が収容されている
。クランク軸13の右端部には遠心クラッチ14および
減小歯車15が取付けられており、減小歯車15は遠心
クラッチ14が繋がれた場合に、クランク軸18と一体
に回転される。
間部分には、エンジン11が搭載されている。このエン
ジン11のクランクケース12は、第4図に示すように
フートレスト10の間に位置されており、このクランク
ケース12内には、第1図に示すように車体の左右方向
に沿って横置きされたクランク軸13が収容されている
。クランク軸13の右端部には遠心クラッチ14および
減小歯車15が取付けられており、減小歯車15は遠心
クラッチ14が繋がれた場合に、クランク軸18と一体
に回転される。
また、クランクケース12内にはクランク軸13の後方
に位置して、前進複数段の変速を行なう常時噛合い式の
主変速機16が収容されている。主変速機■6はクラン
ク軸13と平行をなす第1の変速軸17と第2の変速軸
18を備えており、第1の変速軸17の右端部には、摩
擦クラッチ19を介して減大歯車20が設けられている
。減大歯車20は減小歯車15と噛み合っており、摩擦
クラッチ19が繋がれた場合に、クランク軸13の回転
が第1の変速軸17に伝えられる。
に位置して、前進複数段の変速を行なう常時噛合い式の
主変速機16が収容されている。主変速機■6はクラン
ク軸13と平行をなす第1の変速軸17と第2の変速軸
18を備えており、第1の変速軸17の右端部には、摩
擦クラッチ19を介して減大歯車20が設けられている
。減大歯車20は減小歯車15と噛み合っており、摩擦
クラッチ19が繋がれた場合に、クランク軸13の回転
が第1の変速軸17に伝えられる。
第1および第2の変速軸17.18上には、複数の空転
歯車21と、軸方向にのみ移動可能なりう・ソチ歯車2
2が設けられており、このクラッチ歯車22をシフト操
作により選択的に空転歯車21に噛み合わせることによ
って、第1の変速軸17の回転が複数段に変速されて第
2の変速軸18に伝えられる。この場合、摩擦クラッチ
19はシフト操作に連動して切れるようになっており、
変速操作中はクランク軸13から主変速機16への動力
伝達が遮断される。
歯車21と、軸方向にのみ移動可能なりう・ソチ歯車2
2が設けられており、このクラッチ歯車22をシフト操
作により選択的に空転歯車21に噛み合わせることによ
って、第1の変速軸17の回転が複数段に変速されて第
2の変速軸18に伝えられる。この場合、摩擦クラッチ
19はシフト操作に連動して切れるようになっており、
変速操作中はクランク軸13から主変速機16への動力
伝達が遮断される。
主変速機16の出力端となる第2の変速軸18は、クラ
ンクケース12の左側面を貫通して外方に導出されてお
り、この導出部分に隣接するクランクケース12の後面
には軸受ハウジング23が取付けられている。この軸受
ハウジング23には軸受24を介して伝達軸25が軸支
されている。伝達軸25は第2の変速軸18と直交して
前後方向に延びており、この伝動軸25の前端と第2の
変速軸18の導出端とが、互いに噛み合う傘歯車26.
27を介して連動されているとともに、伝動軸25の後
端は軸受ハウジング23を貫通してクランクケース12
の後方に導出されている。
ンクケース12の左側面を貫通して外方に導出されてお
り、この導出部分に隣接するクランクケース12の後面
には軸受ハウジング23が取付けられている。この軸受
ハウジング23には軸受24を介して伝達軸25が軸支
されている。伝達軸25は第2の変速軸18と直交して
前後方向に延びており、この伝動軸25の前端と第2の
変速軸18の導出端とが、互いに噛み合う傘歯車26.
27を介して連動されているとともに、伝動軸25の後
端は軸受ハウジング23を貫通してクランクケース12
の後方に導出されている。
なお、傘歯車26.27の噛合い部分は、側方からカバ
ー29によって覆われている。
ー29によって覆われている。
一方、クランクケース12の左端部には、伝動軸25に
連動する副変速機30が組み付けられている。
連動する副変速機30が組み付けられている。
この副変速機30は前後進の切換えを行なうとともに、
前進用HレンジとLレンジの前進二段の切換えを行なう
ものであり、第1図に示すようにクランクケース12と
は別体のミッションケース31内に組み込まれている。
前進用HレンジとLレンジの前進二段の切換えを行なう
ものであり、第1図に示すようにクランクケース12と
は別体のミッションケース31内に組み込まれている。
ミッションケース31は前後に二分割されており、その
前ケース32と後ケース33とが複数本のボルト28を
介して締付は固定されている。そして、このボルト28
の一部はミッションケース31を貫通してクランクケー
ス12側にねじ込まれており、このミッションケース3
1をクランクケース12に連結している。ミッションケ
ース31内には第1ないし第3の副変速軸34.35.
36が互いに平行をなして軸支されており、これら副変
速軸34、35.36は上記主変速機16の変速軸17
.18と直交して前後方向に延びている。第1の副変速
軸34は伝動軸25と同軸状に位置されており、これら
両軸34.25は外歯歯車37と内歯歯車38との噛み
合いにより互いに連動されている。そして、この副変速
機30の入力端となる第1の副変速軸34の上方に、第
3の副変速軸36が配置されているとともに、これら両
軸34.313間の側方に第2の副変速軸35が配置さ
れており、第3の副変速軸3Bの後端部はミッションケ
ース31を貫通して外方に導出されている。
前ケース32と後ケース33とが複数本のボルト28を
介して締付は固定されている。そして、このボルト28
の一部はミッションケース31を貫通してクランクケー
ス12側にねじ込まれており、このミッションケース3
1をクランクケース12に連結している。ミッションケ
ース31内には第1ないし第3の副変速軸34.35.
36が互いに平行をなして軸支されており、これら副変
速軸34、35.36は上記主変速機16の変速軸17
.18と直交して前後方向に延びている。第1の副変速
軸34は伝動軸25と同軸状に位置されており、これら
両軸34.25は外歯歯車37と内歯歯車38との噛み
合いにより互いに連動されている。そして、この副変速
機30の入力端となる第1の副変速軸34の上方に、第
3の副変速軸36が配置されているとともに、これら両
軸34.313間の側方に第2の副変速軸35が配置さ
れており、第3の副変速軸3Bの後端部はミッションケ
ース31を貫通して外方に導出されている。
第1の副変速軸34上には、後進用小歯車40.Hレン
ジ用小歯車41およびLレンジ用小歯車42がスプライ
ン係合されており、これら各歯車40.41゜42は第
1の副変速軸34と一体に回転駆動される。
ジ用小歯車41およびLレンジ用小歯車42がスプライ
ン係合されており、これら各歯車40.41゜42は第
1の副変速軸34と一体に回転駆動される。
また、第2の副変速軸35上には、後進用小歯車40と
常時噛み合う後進用第1大歯車43が回転自在に軸支さ
れているとともに、第2の副変速軸35と一体に回転す
る後進用第2大歯車44が設けられており、これら両人
歯車43.44の間には、第2の副変速軸35と共に回
転しつつ、軸方向に移動可能なドッグクラッチ45が設
けられている。さらに、第3の副変速軸36上にはHレ
ンジ用小歯車41と常時噛み合うHレンジ用大歯車46
と、Lレンジ用小歯車42と常時噛み合うしレンジ用大
歯車47が夫々回転自在に軸支されており、これら大歯
車48.47の間には、第3の副変速軸36と共に回転
しつつ、軸方向に移動可能で、かつ上記後進用第2大歯
車44と常時噛み合うクラッチ歯車48が設けられてい
る。
常時噛み合う後進用第1大歯車43が回転自在に軸支さ
れているとともに、第2の副変速軸35と一体に回転す
る後進用第2大歯車44が設けられており、これら両人
歯車43.44の間には、第2の副変速軸35と共に回
転しつつ、軸方向に移動可能なドッグクラッチ45が設
けられている。さらに、第3の副変速軸36上にはHレ
ンジ用小歯車41と常時噛み合うHレンジ用大歯車46
と、Lレンジ用小歯車42と常時噛み合うしレンジ用大
歯車47が夫々回転自在に軸支されており、これら大歯
車48.47の間には、第3の副変速軸36と共に回転
しつつ、軸方向に移動可能で、かつ上記後進用第2大歯
車44と常時噛み合うクラッチ歯車48が設けられてい
る。
なお、第2の副変速軸35上には駆動歯部39が形成さ
れており、この駆動歯部39はスピードメータあるいは
距離計を駆動する駆動歯車49と噛み合っている。
れており、この駆動歯部39はスピードメータあるいは
距離計を駆動する駆動歯車49と噛み合っている。
また、ミッションケース31内には、ドッグクラッチ4
5およびクラッチ歯車4Bを軸方向に移動させて、各歯
車の組み合わせを変えるシフト機構50が設けられてい
る。シフト機構50は第3図に示すように、ミッション
ケース31に回転自在に軸支されたシフトカム51を備
えており、このシフトカム51は図示しないシフトレバ
−によって一定角度回動される。シフトカム51が回動
されると、その外周面のカム溝52に案内された一対の
シフトフォーク53がシフトパー54に沿って軸方向に
往復移動するようになっており、このシフトフォーク5
3の先端部がドッグクラッチ45およびクラッチ歯車4
8のボス部45a 、 48aに係合されて、これらド
ッグクラッチ45およびクラッチ歯車48を第2の副変
速軸35および第3の副変速軸36の軸方向に選択的に
移動させる。
5およびクラッチ歯車4Bを軸方向に移動させて、各歯
車の組み合わせを変えるシフト機構50が設けられてい
る。シフト機構50は第3図に示すように、ミッション
ケース31に回転自在に軸支されたシフトカム51を備
えており、このシフトカム51は図示しないシフトレバ
−によって一定角度回動される。シフトカム51が回動
されると、その外周面のカム溝52に案内された一対の
シフトフォーク53がシフトパー54に沿って軸方向に
往復移動するようになっており、このシフトフォーク5
3の先端部がドッグクラッチ45およびクラッチ歯車4
8のボス部45a 、 48aに係合されて、これらド
ッグクラッチ45およびクラッチ歯車48を第2の副変
速軸35および第3の副変速軸36の軸方向に選択的に
移動させる。
このため、シフトレバ−を後進位置にセットすると、ド
ッグクラッチ45がシフトフォーク53を介して後進用
節1および第2大歯車43.44の間の中立位置から前
方に移動され、このドッグクラッチ45が後進用第1大
歯車43に噛み合い、第1の副変速軸34の回転が第1
図中矢印Rで示すように、後進用小歯車40から後進用
第1大歯車43、ドッグクラッチ45、第2の副変速軸
35、後進用第2大歯車44、クラッチ歯車48を通じ
て第3の副変速軸3B(;伝えられる。
ッグクラッチ45がシフトフォーク53を介して後進用
節1および第2大歯車43.44の間の中立位置から前
方に移動され、このドッグクラッチ45が後進用第1大
歯車43に噛み合い、第1の副変速軸34の回転が第1
図中矢印Rで示すように、後進用小歯車40から後進用
第1大歯車43、ドッグクラッチ45、第2の副変速軸
35、後進用第2大歯車44、クラッチ歯車48を通じ
て第3の副変速軸3B(;伝えられる。
シフトレバ−を前進側のHレンジにセットすると、ドッ
グクラッチ45が中立位置に戻るとともに、クラッチ歯
車48がシフトフォーク53を介してHレンジ用大歯車
4BとLレンジ用大歯車47の間の中立位置から前方に
移動され、このクラッチ歯車48がHレンジ用大歯車4
Bに噛み合う。このため、第1の副変速軸34の回転が
第1図中矢印Hで示すように、Hレンジ用小歯車41.
Hレンジ用大歯車4B。
グクラッチ45が中立位置に戻るとともに、クラッチ歯
車48がシフトフォーク53を介してHレンジ用大歯車
4BとLレンジ用大歯車47の間の中立位置から前方に
移動され、このクラッチ歯車48がHレンジ用大歯車4
Bに噛み合う。このため、第1の副変速軸34の回転が
第1図中矢印Hで示すように、Hレンジ用小歯車41.
Hレンジ用大歯車4B。
クラッチ歯車48を経て第3の副変速軸36に伝えられ
る。また、シフトレバ−をLレンジにセットした場合に
は、クラッチ歯車48が上記中立位置から後方に移動さ
れ、このクラッチ歯車48がLレンジ用大歯車47に噛
み合う。このため、第1の副変速軸34の回転が第1図
中矢印しで示すように、Lレンジ用小歯車42、Lレン
ジ用大歯車47、クラッチ歯車48を経て第3の副変速
軸36に伝えられる。
る。また、シフトレバ−をLレンジにセットした場合に
は、クラッチ歯車48が上記中立位置から後方に移動さ
れ、このクラッチ歯車48がLレンジ用大歯車47に噛
み合う。このため、第1の副変速軸34の回転が第1図
中矢印しで示すように、Lレンジ用小歯車42、Lレン
ジ用大歯車47、クラッチ歯車48を経て第3の副変速
軸36に伝えられる。
したがって、副変速機30はそのシフト機構50も含め
てミッションケース31内に一体的に組み込まれてユニ
ット化されており、このミッションケース31がクラン
クケース12に対し後方から上記ボルト28を介して着
脱可能に締付は固定されている。
てミッションケース31内に一体的に組み込まれてユニ
ット化されており、このミッションケース31がクラン
クケース12に対し後方から上記ボルト28を介して着
脱可能に締付は固定されている。
なお、上記ミッションケース31の前面には、第1の変
速軸34と伝動軸25との位置合わせを容易に行なうた
め、クランクケース12側の軸受ハウジング23の外周
に嵌合する嵌合壁部55が突設されている。
速軸34と伝動軸25との位置合わせを容易に行なうた
め、クランクケース12側の軸受ハウジング23の外周
に嵌合する嵌合壁部55が突設されている。
また、副変速機30の出力端となる第3の副変速軸36
には、そのミッションケース31から導出された後端部
に自在継手58を介して駆動軸59が連結されており、
この駆動軸59は上記フレームlに枢支された中空のリ
ヤアーム60内を挿通されている。
には、そのミッションケース31から導出された後端部
に自在継手58を介して駆動軸59が連結されており、
この駆動軸59は上記フレームlに枢支された中空のリ
ヤアーム60内を挿通されている。
リヤアーム60の後端部にはギヤケース81が連結され
ており、このギヤケース61には駆動軸59によって回
転駆動される後車軸62が支持されている。後車軸62
の両端部には左右の後輪B3が取付けられており、これ
ら後輪63およびリヤームロ0は油圧緩衝器B4によっ
て懸架されている。
ており、このギヤケース61には駆動軸59によって回
転駆動される後車軸62が支持されている。後車軸62
の両端部には左右の後輪B3が取付けられており、これ
ら後輪63およびリヤームロ0は油圧緩衝器B4によっ
て懸架されている。
なお、リヤアーム60とミッションケース31との間に
は、自在継手58を覆うゴム製のブーツB5が架設され
ている。
は、自在継手58を覆うゴム製のブーツB5が架設され
ている。
このような構成によれば、主変速機16の出力端に連な
る副変速機30は、クランクケース12とは別体のミッ
ションケース31にユニット化され、このミッションケ
ース31をクランクケース12に対し後方から着脱可能
にボルト締めすることで、このクランクケース12と一
体化されているので、従来のようにクランクケース12
側に副変速機30の各副変連軸34.35.38を支持
させる必要はなく、副変速機30を装備しない既存のク
ランクケース12に、単にミッションケース31を連結
するための小改良を施すだけで、副変速機30の組み込
みが可能となる。
る副変速機30は、クランクケース12とは別体のミッ
ションケース31にユニット化され、このミッションケ
ース31をクランクケース12に対し後方から着脱可能
にボルト締めすることで、このクランクケース12と一
体化されているので、従来のようにクランクケース12
側に副変速機30の各副変連軸34.35.38を支持
させる必要はなく、副変速機30を装備しない既存のク
ランクケース12に、単にミッションケース31を連結
するための小改良を施すだけで、副変速機30の組み込
みが可能となる。
したがって、副変速機30を装備する車種と、装備しな
い車種との間において、クランクケースI2を共通化す
ることができるから、副変速機30を装備するに当たっ
て高価なりランクケース12を新たに作り直す必要もな
くなり、その分、安価に提供することができる。
い車種との間において、クランクケースI2を共通化す
ることができるから、副変速機30を装備するに当たっ
て高価なりランクケース12を新たに作り直す必要もな
くなり、その分、安価に提供することができる。
また、各副変速軸34.35.38は前後方向に延びて
いるので、ミッションケース31自体が側方に大きく張
り出すこともなく、従来のように変速軸1gを延長する
必要もないことと相まって、クランクケース12の幅の
増加、つまり車体の側方への張り出し量を少なく抑える
ことができる。このため、クランクケース12の両側に
フートレスト10が位置するにも拘らず、フートレスト
lOが幅広となることもなく、乗車姿勢が損われずに済
むといった利点がある。
いるので、ミッションケース31自体が側方に大きく張
り出すこともなく、従来のように変速軸1gを延長する
必要もないことと相まって、クランクケース12の幅の
増加、つまり車体の側方への張り出し量を少なく抑える
ことができる。このため、クランクケース12の両側に
フートレスト10が位置するにも拘らず、フートレスト
lOが幅広となることもなく、乗車姿勢が損われずに済
むといった利点がある。
なお、上記実施例の副変速機は、前後進の切換えの他に
、前進用HレンジとLレンジを装備したが、場合によっ
てはこの前進用HレンジとLレンジを省略して前後進の
切換えのみとしても良い。
、前進用HレンジとLレンジを装備したが、場合によっ
てはこの前進用HレンジとLレンジを省略して前後進の
切換えのみとしても良い。
以上詳述した本発明によれば、副変速機を装備しない既
存のクランクケースに、単にミッションケースを連結す
るための小改良を施すのみで、副変速機を組み込むこと
が可能となるので、副変速機を装備するに当たって、従
来のように高価なりランクケースを新たに作り直す必要
もなく、その分、安価に提供することができる。
存のクランクケースに、単にミッションケースを連結す
るための小改良を施すのみで、副変速機を組み込むこと
が可能となるので、副変速機を装備するに当たって、従
来のように高価なりランクケースを新たに作り直す必要
もなく、その分、安価に提供することができる。
それとともに、副変速軸は前後に延びるから、ミッショ
ンケース自体が側方に大きく張り出さずに済むとともに
、クランクケース幅の増大も抑えることができ、装置全
体をコンパクト化することができる。
ンケース自体が側方に大きく張り出さずに済むとともに
、クランクケース幅の増大も抑えることができ、装置全
体をコンパクト化することができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は変速装置全体
の断面図、第2図は副変速機を一部断面した後面図、第
3図は第2図中■−■線に沿う断面図、第4図は自動四
輪車の平面図、第5図は自動四輪車の側面図である。 1・・・車体(フレーム)、12・・・クランクケース
、16・・・主変速機、17・・・第1の変速軸、18
・・・第2の変速軸、26.27・・・傘歯車、30・
・・副変速機、31・・・ミッションケース、34・・
・第1の副変速軸、35・・・第2の副変速軸、36・
・・第3の副変速軸、40・・・後進用小歯車、41・
・・Hレンジ用小歯車、42・・・Lレンジ用小歯車、
43・・・後進用第1大歯車、44・・・後進用第2大
歯車、46・・・Hレンジ用大歯車、47・・・Lレン
ジ用大歯車、48・・・クラッチ歯車。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 2 図 鵠 3 図
の断面図、第2図は副変速機を一部断面した後面図、第
3図は第2図中■−■線に沿う断面図、第4図は自動四
輪車の平面図、第5図は自動四輪車の側面図である。 1・・・車体(フレーム)、12・・・クランクケース
、16・・・主変速機、17・・・第1の変速軸、18
・・・第2の変速軸、26.27・・・傘歯車、30・
・・副変速機、31・・・ミッションケース、34・・
・第1の副変速軸、35・・・第2の副変速軸、36・
・・第3の副変速軸、40・・・後進用小歯車、41・
・・Hレンジ用小歯車、42・・・Lレンジ用小歯車、
43・・・後進用第1大歯車、44・・・後進用第2大
歯車、46・・・Hレンジ用大歯車、47・・・Lレン
ジ用大歯車、48・・・クラッチ歯車。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 2 図 鵠 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 クランクケース内に、主変速機の変速軸を車体の左右方
向に沿って横置きに収容し、この変速軸の出力端に副変
速機を付設した車両の変速装置において、 上記副変速機は上記クランクケースとは別体のミッショ
ンケース内に、上記変速軸と直交して車体の前後方向に
延びる複数の副変速軸を互いに平行に収容するとともに
、これら副変速軸上に互いに噛み合う歯車を設けてユニ
ット化し、この副変速機のミッションケースを上記クラ
ンクケースに対して後方から着脱可能に連結するととも
に、上記副変速軸の入力端と変速軸の出力端とを傘歯車
を介して連動させたことを特徴とする車両の変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63113262A JP2680833B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 車両の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63113262A JP2680833B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 車両の変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01283450A true JPH01283450A (ja) | 1989-11-15 |
| JP2680833B2 JP2680833B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=14607701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63113262A Expired - Fee Related JP2680833B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 車両の変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2680833B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107120391A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-09-01 | 重庆万虎机电有限责任公司 | 一种三轮摩托车、传动系统及带减速增扭的多功能发动机 |
| CN107314086A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-03 | 重庆万虎机电有限责任公司 | 一种带防后溜的多功能发动机及三轮摩托车 |
| CN107416122A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-12-01 | 重庆万虎机电有限责任公司 | 一种带防后溜的变速器及三轮摩托车 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01140047U (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-25 |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP63113262A patent/JP2680833B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01140047U (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-25 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107120391A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-09-01 | 重庆万虎机电有限责任公司 | 一种三轮摩托车、传动系统及带减速增扭的多功能发动机 |
| CN107314086A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-03 | 重庆万虎机电有限责任公司 | 一种带防后溜的多功能发动机及三轮摩托车 |
| CN107416122A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-12-01 | 重庆万虎机电有限责任公司 | 一种带防后溜的变速器及三轮摩托车 |
| CN107416122B (zh) * | 2017-08-25 | 2021-03-16 | 重庆万虎机电有限责任公司 | 一种带防后溜的变速器及三轮摩托车 |
| CN107314086B (zh) * | 2017-08-25 | 2021-04-06 | 重庆万虎机电有限责任公司 | 一种带防后溜的多功能发动机及三轮摩托车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2680833B2 (ja) | 1997-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |