JPH0128363Y2 - - Google Patents

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JPH0128363Y2
JPH0128363Y2 JP5147085U JP5147085U JPH0128363Y2 JP H0128363 Y2 JPH0128363 Y2 JP H0128363Y2 JP 5147085 U JP5147085 U JP 5147085U JP 5147085 U JP5147085 U JP 5147085U JP H0128363 Y2 JPH0128363 Y2 JP H0128363Y2
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spring
handle
composite
composite spring
rubber cylinder
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JP5147085U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野および従来技術〕 本考案は、鉄道車輌用の枕バネ、軸バネ等とし
て用いるゴム筒体中に金属コイルバネを埋設した
複合バネの改良に係る。
従来、この種の複合バネは第3図に示すように
ゴム筒体1とゴム筒体1中に同心的に埋設した金
属コイルバネ2とからなる鉄道車輌用の複合バネ
が公知であり、各種この種の複合バネが知られて
いる。
〔従来技術の問題点〕
従来の複合バネは、高周波振動の除去、衝撃の
緩和等の防振特性のみが重視され、複合バネの外
観は、即ち、ゴム筒体の外側形状は丸みの山部と
谷部を有する単純な形状に限られていた。
このため、比較的重い(15Kg〜50Kg)複合バネ
は、複合バネの持ち運び乃至車輌台車等への組付
作業が困難且つ不安全であつた。
即ち、複合バネの外側形状は丸みを有し、引掛
り部がないため、複合バネの持ち運び乃至台車等
への組付時につかむところがないため、複合バネ
の持ち運び乃至台車等への組付作業が困難且つ滑
り落して負傷等も起す恐れがあつた。
このように、従来の複合バネは持ち運び乃至車
輌台車等への組付の取扱性が考慮されていなかつ
たため、取扱性及び取扱時の安全性に欠けるとい
う欠点を有していた。
〔考案の目的〕
本考案はかかる事情に鑑み考案されたものであ
つて、複合バネのバネ特性を損うことなく、複合
バネの運搬乃至車輌への取付等の取扱性及び取扱
時の安全性に優れた複合バネを提供することを目
的とし、この目的を達成するために実用新案登録
請求の範囲に記載の把手付鉄道車輌用複合バネを
提供したものである。
〔考案の構成〕
以下、本考案の一実施例に基づいてその構成を
図に従つて説明する。
第1図は本考案の把手付鉄道車輌用複合バネ1
0の平面図であり、第2図は第1図の縦断面図で
ある。
10は本考案の把手付鉄道車輌用複合バネであ
り、第2図に示すように、ゴム筒体11と、該ゴ
ム筒体11に同軸的に埋設された金属線にて製し
た金属コイルバネ12とからなり、一体的にゴム
筒体11と金属コイルバネ12とは加硫接着され
ている。
金属コイルバネ12は等ピツチの圧縮コイルバ
ネに成形され、両端部の最後の一巻は軸に直角な
平面に形成するために、金属線の両端部を漸時薄
肉になる断面略四辺形になされている。そして、
両端部は漸次ピツチ間を近接するように巻廻し、
環状の平面に金属コイルバネの両端部が形成され
ている。
ゴム筒体1の外側は、金属コイルバネ1の外周
中央に近接して谷を形成し、金属コイルバネ12
の線間に山を形成し、ゴム筒体11の両端部分
は、末端の谷部から軸に直角方向に山よりも外に
突出して、線径に略等しい肉厚の横断面円弧状に
突出した一対の把手部11aが直径に対して対称
位置に設けられている。
なお、ゴム筒体11の内側は、金属コイルバネ
12の内側に面する表面を薄肉に覆い、これに連
続して金属コイルバネ12の線間で円弧状の谷が
形成されている。
なお、この実施例ではゴム筒体11の両端部に
一対の取手部11aを有しているが、ゴム筒体1
1の一端側にのみ有する把手付鉄道車輌用複合バ
ネに構成しても差支えない。
この実施例では、金属コイルバネ12は線径を
34mmφに、ピツチを66mmに、コイル内径を160mm
φに、自由高さを290mmになされている。そして、
線の外周は全長にわたつて接着剤を塗布せしめた
ものである。
ゴム筒体11は外側の山の外径を244mmφに、
谷の外径を235mmφになされている。そして、ゴ
ム筒体11の端部に設けた一対の把手部11aの
外周間距離を275mmになされてあり、把手部11
aのつかみ代として20mm幅を有していることにな
る。なお、この把手付鉄道車輌用複合バネ10の
重量は32Kgである。
〔考案の作用効果〕
次に作用効果について説明する。
本考案は上述の如く構成されているから、ゴム
筒体11の端部に設けた横断面円弧状に突出した
一対の把手部11aは、外側に向かつて突出して
いるので、つかみ易く、かつ充分つかむことがで
きる。
従つて、把手付鉄道車輌用複合バネ10を容易
に持ち運び乃至車輌台車等への組付けすることが
できるので、把手付鉄道車輌用複合バネ10の取
扱性及び安全性を大幅に向上することができた。
又前記−対の把手部11aは把手付鉄道車輌用複
合バネ10の端部の部分的ゴム質部であるから、
鉄道車輌用複合バネのばね特性を損なうことはな
い。
なお、一対の把手部11aはゴム筒体11の内
側の形状は、以前使用していた鉄道車輌用複合バ
ネと同一にできるから、以前に使つていた車輌の
台車77及び上揺れまくらを設計変更することな
く互換性を有している。従つて、以前使つていた
車輌に本考案の把手付鉄道車輌用複合バネ10を
利用することができる利点も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の把手付鉄道車輌用複合バネの
平面図であり、第2図は本考案の縦断面図であ
り、第3図は従来例を説明する鉄道車輌用複合バ
ネの縦断面図である。 10……把手付き鉄道車輌用複合バネ、11…
…ゴム筒体、11a……把手部、12……金属コ
イルバネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ゴム筒体と、ゴム筒体中に同軸的に埋設された
    金属コイルバネとからなる鉄道車輌用複合バネに
    おいて、ゴム筒体の少なくとも一端部に、直径に
    対して対称位置に所定肉厚の断面円弧状に突出し
    た一対の把手部を有してなることを特徴とする把
    手付鉄道車輌用複合バネ。
JP5147085U 1985-04-06 1985-04-06 Expired JPH0128363Y2 (ja)

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JP5147085U JPH0128363Y2 (ja) 1985-04-06 1985-04-06

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Publication Number Publication Date
JPS61168338U JPS61168338U (ja) 1986-10-18
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