JPH01283789A - 耐衝撃性に優れた遠赤外線放射材料 - Google Patents
耐衝撃性に優れた遠赤外線放射材料Info
- Publication number
- JPH01283789A JPH01283789A JP11262488A JP11262488A JPH01283789A JP H01283789 A JPH01283789 A JP H01283789A JP 11262488 A JP11262488 A JP 11262488A JP 11262488 A JP11262488 A JP 11262488A JP H01283789 A JPH01283789 A JP H01283789A
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- infrared radiation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、物質の加熱等に使用される改−良された遠赤
外線放射材料に関するものである。
外線放射材料に関するものである。
[従来の技術]
遠赤外線は波長が3B〜1mm程度の電磁波であって、
物質の加熱に際して優れた効果があることか認識されて
きた。遠赤外線による物質の加熱は放射加熱であり、伝
導や対流加熱と異なり、途中での熱の散逸が少なく、被
加熱物質の内部までよく浸透する。特に、水を含んだ物
質や有機物は遠赤外線をよく吸収するので、内部まで一
様に効率よく加熱される。このため、遠赤外線ヒーター
がストーブに盛んに使用され、さらに1食品等の加熱あ
るいは乾燥用にも広く使用されている。
物質の加熱に際して優れた効果があることか認識されて
きた。遠赤外線による物質の加熱は放射加熱であり、伝
導や対流加熱と異なり、途中での熱の散逸が少なく、被
加熱物質の内部までよく浸透する。特に、水を含んだ物
質や有機物は遠赤外線をよく吸収するので、内部まで一
様に効率よく加熱される。このため、遠赤外線ヒーター
がストーブに盛んに使用され、さらに1食品等の加熱あ
るいは乾燥用にも広く使用されている。
遠赤外線ヒーターは、遠赤外線放射材料に直接通電する
か、あるいは他の加熱手段により遠赤外線放射材料を加
熱することによって遠赤外線を放射するものである。遠
赤外線放射材料としては、fi、Q203 、 TiO
2などの遠赤外線放射率の高い酸化物系セラミックが使
用されている。
か、あるいは他の加熱手段により遠赤外線放射材料を加
熱することによって遠赤外線を放射するものである。遠
赤外線放射材料としては、fi、Q203 、 TiO
2などの遠赤外線放射率の高い酸化物系セラミックが使
用されている。
[発明が解決しようとする課題]
従来の遠赤外線ヒーターにおける遠赤外線放射材料は、
酸化物系セラミックの焼結材や金属材料に酸化物系セラ
ミックを溶射したものであった。
酸化物系セラミックの焼結材や金属材料に酸化物系セラ
ミックを溶射したものであった。
このため、衝撃に対して脆く、また曲げ加工等の加工を
行うことが出来なかった。さらに、これらを使用したヒ
ーターは昇温に比較的長時間を要するという欠点があっ
た。また、溶射材は耐食性にも問題かあった。なお、遠
赤外線放射材料としてステンレス鋼等の金属材料を使用
した遠赤外線ヒーターも一部で用いられているが、遠赤
外線放射率が低いため加熱効果が劣っている。
行うことが出来なかった。さらに、これらを使用したヒ
ーターは昇温に比較的長時間を要するという欠点があっ
た。また、溶射材は耐食性にも問題かあった。なお、遠
赤外線放射材料としてステンレス鋼等の金属材料を使用
した遠赤外線ヒーターも一部で用いられているが、遠赤
外線放射率が低いため加熱効果が劣っている。
本発明は、短時間に所要温度に到達させることができ、
遠赤外線放射率が高く、かつ耐衝撃性に優れ、加工を行
うこともてきる遠赤外線放射材料を提供することを目的
とする。
遠赤外線放射率が高く、かつ耐衝撃性に優れ、加工を行
うこともてきる遠赤外線放射材料を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の遠赤外線放射材料は、金属材料の表面に金属酸
化物の緻密な薄膜が密着して形成されていることを特徴
とする。
化物の緻密な薄膜が密着して形成されていることを特徴
とする。
金属酸化物の薄膜は、TiO2,Fe2O3* AQ2
0z 。
0z 。
!l+(lalどの遠赤外線放射率の高い酸化物の純物
質あるいは混合体さらには複層体である。これらの薄膜
は穴や孔等の欠陥のない緻密な膜で、膜厚は0.5μm
〜5μlであることが好ましい。薄すぎると高い遠赤外
線放射率が得られず、厚すぎると加工した際に割れか生
じて剥離するおそれがある。
質あるいは混合体さらには複層体である。これらの薄膜
は穴や孔等の欠陥のない緻密な膜で、膜厚は0.5μm
〜5μlであることが好ましい。薄すぎると高い遠赤外
線放射率が得られず、厚すぎると加工した際に割れか生
じて剥離するおそれがある。
薄膜の基体となる金属材料としては、ステンレス鋼、炭
素鋼、アルミニウム、銅などの板、管。
素鋼、アルミニウム、銅などの板、管。
棒、線など用途に応じて適宜選択することができるが、
耐食性に優れかつ適当な強度を有しているステンレス鋼
か最も適している。
耐食性に優れかつ適当な強度を有しているステンレス鋼
か最も適している。
これら金属材料の表面に金属酸化物の緻密な薄膜を密着
して形成する手段としては、スパッタリング、イオンブ
レーティング、化学気相蒸着等のドライコーチインクが
適している。
して形成する手段としては、スパッタリング、イオンブ
レーティング、化学気相蒸着等のドライコーチインクが
適している。
[作用]
本発明の遠赤外線放射材料は、金属材料の表面に金属酸
化物が被覆されているのて、従来の焼結材や溶射材と同
等の優れた遠赤外線放射特性を有する。金属酸化物の基
体か金属材料なのて、これを採用した遠赤外線ヒーター
を使用するとき、短時間に所要温度に到達させることか
できる。また、金属酸化物は緻密な薄膜で基体の金属材
料に密着しているので、衝撃によって剥離することかな
い。さらに、遠赤外線ヒーターを製造する際には、所要
の形状に切断したり曲げ等の加工を行うことかでき、加
工時に金属酸化物が剥離することかない。
化物が被覆されているのて、従来の焼結材や溶射材と同
等の優れた遠赤外線放射特性を有する。金属酸化物の基
体か金属材料なのて、これを採用した遠赤外線ヒーター
を使用するとき、短時間に所要温度に到達させることか
できる。また、金属酸化物は緻密な薄膜で基体の金属材
料に密着しているので、衝撃によって剥離することかな
い。さらに、遠赤外線ヒーターを製造する際には、所要
の形状に切断したり曲げ等の加工を行うことかでき、加
工時に金属酸化物が剥離することかない。
[実施例]
実施例1
板厚0.3mmのSO3430ステンレス鋼板の表面に
、スパッタリング法により膜厚1μmのTiO□の薄膜
を形成した。これは、黒色透明な膜であった。
、スパッタリング法により膜厚1μmのTiO□の薄膜
を形成した。これは、黒色透明な膜であった。
このステンレス鋼板に直接通電して300℃に加熱し、
遠赤外線放射率を測定した結果、第1図の曲線ので示す
ように、従来の溶射材(曲線■AQ20sとTiO□の
混合体)と同等の優れた放射特性か得られた。遠赤外線
放射率は、黒体の放射を1とする比て示されるものであ
る。
遠赤外線放射率を測定した結果、第1図の曲線ので示す
ように、従来の溶射材(曲線■AQ20sとTiO□の
混合体)と同等の優れた放射特性か得られた。遠赤外線
放射率は、黒体の放射を1とする比て示されるものであ
る。
なお、第1図において、曲線■はアルミニウムの表面に
金属酸化物を含むペーストか塗布された従来材1曲線■
はSO3430ステンレス鋼の遠赤外線放射特性を示す
ものである。・ また、得られた遠赤外線放射材料を1800曲げ加工し
100倍で顕微鏡観察した結果、曲げ半径か大きいとき
は薄膜に割れは認められず1曲げ半径12mmの厳しい
加工でN膜に若干割れか生じたか膜の剥離は認められな
かった。したかって、本実施例で得られた遠赤外線放射
材料は、遠赤外線ヒーターを製造する際の加工に充分耐
え得るものである。
金属酸化物を含むペーストか塗布された従来材1曲線■
はSO3430ステンレス鋼の遠赤外線放射特性を示す
ものである。・ また、得られた遠赤外線放射材料を1800曲げ加工し
100倍で顕微鏡観察した結果、曲げ半径か大きいとき
は薄膜に割れは認められず1曲げ半径12mmの厳しい
加工でN膜に若干割れか生じたか膜の剥離は認められな
かった。したかって、本実施例で得られた遠赤外線放射
材料は、遠赤外線ヒーターを製造する際の加工に充分耐
え得るものである。
実施例2
板厚0.3+smのSO3430ステンレス鋼板の表面
に、スパッタリンク法により膜厚1μmのTie、とA
Q203の混合体からなる薄膜を形成した。これも、黒
色透明な膜であった。実施例1と同様にして遠赤外線放
射率を測定した結果、第2図の曲線■に示すように、T
iO□単体の場合の曲線(Dにおける高波長域における
低下を補う優れた放射特性か得られた。
に、スパッタリンク法により膜厚1μmのTie、とA
Q203の混合体からなる薄膜を形成した。これも、黒
色透明な膜であった。実施例1と同様にして遠赤外線放
射率を測定した結果、第2図の曲線■に示すように、T
iO□単体の場合の曲線(Dにおける高波長域における
低下を補う優れた放射特性か得られた。
実施例3
板厚0.3*mのSO3430ステンレス鋼板の表面に
、イオンブレーティング法により膜厚5μ厘のAQ20
xからなる薄膜を形成した。これは、無色透明な膜てあ
ぢた。実施例1と同様にして遠赤外線放射率を測定した
結果、第2図の曲線■に示すように、AQ□0コ焼結体
と同様の、短波長側では低放射であるが長波長側てかな
り高放射の放射率曲線か得られた。この放射体か5μI
I〜10μ勤付近の高波長帯の赤外線を特に良く吸収す
る有機物の加熱に十分な効果を有するのは、焼結体AQ
203ヒーターと同様である。
、イオンブレーティング法により膜厚5μ厘のAQ20
xからなる薄膜を形成した。これは、無色透明な膜てあ
ぢた。実施例1と同様にして遠赤外線放射率を測定した
結果、第2図の曲線■に示すように、AQ□0コ焼結体
と同様の、短波長側では低放射であるが長波長側てかな
り高放射の放射率曲線か得られた。この放射体か5μI
I〜10μ勤付近の高波長帯の赤外線を特に良く吸収す
る有機物の加熱に十分な効果を有するのは、焼結体AQ
203ヒーターと同様である。
[発明の効果]
本発明の遠赤外線放射材料を採用した遠赤外線ヒーター
を使用するとき衝撃によって損傷を受けることがなく、
シかも、短時間に所要温度に到達させることかでき一1
遠赤外線放射率か高く加熱効果か優れている。また、遠
赤外線ヒーターを製造する際には、所要の形状に切断し
たり曲げ等の加工を行うことかでき、加工時に金属酸化
物か剥離することかない。
を使用するとき衝撃によって損傷を受けることがなく、
シかも、短時間に所要温度に到達させることかでき一1
遠赤外線放射率か高く加熱効果か優れている。また、遠
赤外線ヒーターを製造する際には、所要の形状に切断し
たり曲げ等の加工を行うことかでき、加工時に金属酸化
物か剥離することかない。
第1(2Iは本発明の遠赤外線放射材料および従来材の
遠赤外線放射特性を示す図、第2図は本発明の遠赤外線
放射材料の遠赤外線放射特性を示す図である。
遠赤外線放射特性を示す図、第2図は本発明の遠赤外線
放射材料の遠赤外線放射特性を示す図である。
Claims (1)
- 金属材料の表面に金属酸化物の緻密な薄膜が密着して形
成されていることを特徴とする耐衝撃性に優れた遠赤外
線放射材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11262488A JPH01283789A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 耐衝撃性に優れた遠赤外線放射材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11262488A JPH01283789A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 耐衝撃性に優れた遠赤外線放射材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01283789A true JPH01283789A (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=14591390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11262488A Pending JPH01283789A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 耐衝撃性に優れた遠赤外線放射材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01283789A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104797016A (zh) * | 2015-03-25 | 2015-07-22 | 上海迈永节能新材料科技有限公司 | 一种无机非金属半导体远红外电热膜材料及制备工艺 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836156U (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-09 | 沖電気工業株式会社 | 高印字品位プリンタ |
| JPS6340287A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 | ウシオ電機株式会社 | 赤外線ランプ |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP11262488A patent/JPH01283789A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836156U (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-09 | 沖電気工業株式会社 | 高印字品位プリンタ |
| JPS6340287A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 | ウシオ電機株式会社 | 赤外線ランプ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104797016A (zh) * | 2015-03-25 | 2015-07-22 | 上海迈永节能新材料科技有限公司 | 一种无机非金属半导体远红外电热膜材料及制备工艺 |
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