JPH0128440Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0128440Y2
JPH0128440Y2 JP16447182U JP16447182U JPH0128440Y2 JP H0128440 Y2 JPH0128440 Y2 JP H0128440Y2 JP 16447182 U JP16447182 U JP 16447182U JP 16447182 U JP16447182 U JP 16447182U JP H0128440 Y2 JPH0128440 Y2 JP H0128440Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
clamp lever
container body
lock
clamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16447182U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5968236U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16447182U priority Critical patent/JPS5968236U/ja
Publication of JPS5968236U publication Critical patent/JPS5968236U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0128440Y2 publication Critical patent/JPH0128440Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は腕時計の気密試験、防水試験等に用い
られる気密試験用圧力容器に関する。
従来、この種の圧力容器にあつては、容器の内
部に試験用の腕時計を収納して蓋を閉め、その後
この蓋をネジ止め等により固定することで密閉す
るようになつているが、これらの圧力容器は蓋の
開閉操作、ロツク操作が極めて面倒であると共
に、比較的高価であるという欠点があつた。
本考案は上記の点に鑑み提案されたもので、そ
の目的とするところはクランプレバーの操作によ
つて蓋を簡単に開閉することができ、また閉蓋時
に蓋を確実にロツクして気密性、安全性を確保
し、しかも低廉に製造することができる腕時計の
気密試験用圧力容器を提供するにある。
以下、図に沿つて本考案を説明する。
先ず、第1図を参照しながら内部構造を略述す
ると、同図において、1は有底円筒形の容器本体
であり、その内部略中央には試験するべき腕時計
(図示せず)を載置するための時計置台2が配設
されている。また、時計置台2の上方には、時計
置台2上の時計に対向するようにコイル3が配設
されており、このコイル3は図示されていないリ
アクタンス測定装置および電源に接続されてい
る。
しかしてその測定原理を簡単に述べると、先ず
ガラス表面に磁性材料からなる薄膜を貼着した腕
時計を時計置台2上に載せる。この状態で容器本
体1内の気圧を高めると、腕時計の気密性が保た
れている場合、腕時計のガラス外部の気圧、すな
わち加圧空気の圧力がガラス内部の気圧よりも高
くなつた状態でガラスは内外の気圧差により内側
に僅かにたわむため、ガラスの表面の薄膜とコイ
ル3との間隔が変化する。従つて、コイル3に交
流電流を流してそのリアクタンスを測定すれば、
前記間隔の変化、換言すれば腕時計に気密性があ
ることがリアクタンスの変化として検出される。
これに対して腕時計の気密性が保たれていない場
合、加圧空気は腕時計のガラス内部にも入り込ん
でガラスの内外の気圧差がなくなり、ガラスが内
側にたわむことはない。従つて、薄膜とコイル3
との間隔に変化はなく、コイル3のリアクタンス
は変化しないため、腕時計の気密性のないことが
確認できる。
なお、コイル3の代わりに静電電極を置き、一
方、時計のガラス表面に導電性材料からなる膜を
貼着して、加圧に伴う静電電極と膜との間の静電
容量の変化を測定することによつても気密試験が
可能である。
次に、容器本体1の開口部端縁Oリング4を介
して略円板状の蓋体5が開閉自在に取付けられて
いる。この蓋体5は、第2図に示すように蓋板6
の一端部を上下方向に沿う軸7によつて枢支して
なり、軸7とは反対側の蓋板6端部には、下端面
にロツク孔8を設けたロツク部9が突設されてい
る。また、第2図中、10は蓋体5の前方に配設
されるクランプレバーであり、第3図に示す如く
平面略L字形のレバー本体11の基端部は二股に
分岐せしめられて分岐部12を形成し、この分岐
部12は軸13により容器本体1に回動自在に枢
支されている。そして、後述するように、このク
ランプレバー10の回動操作により蓋体5を容器
本体1に密閉することができる。前記クランプレ
バー10の基端部近傍、すなわち軸13の手前側
には、蓋体5のロツク部9を軸13との間に挟み
込みこれを圧接するためのクランプローラー14
が軸支される。また、分岐部12を形成する下側
の一方の分岐片12aの軸13およびクランプロ
ーラー14の中間部裏側には、第2図に示す如き
ロツク部材15が取付けられていて、容器本体1
の密閉状態において前記クランプレバー10をロ
ツクする機能を有する。
このロツク部材15は、ロツク孔8に合致する
ように上方が開口したシリンダー16の内部にロ
ツクピン17を収納し、このロツクピン17をコ
イルスプリング18にて常に上方へ付勢してな
り、ロツクピン17の上端部はロツク孔8内に係
入し易いように半球面状をなしている。
次いで、蓋5の開閉動作ならびにロツク部材1
5によるロツク動作について説明する。先ず、ク
ランプレバー10を開いた状態で容器本体1の時
計置台2上に腕時計をセツトした後、蓋体5を閉
じる。その後、クランプレバー10を蓋体5方向
へ回動させるに伴い、ロツクピン17がロツク部
9の下面によつて押圧されながら一旦シリンダー
16内に没入するが、最終的にクランプレバー1
0が第3図の実線で示す位置に至つた時にロツク
ピン17とロツク孔8とが合致し、ロツクピン1
7はコイルスプリング18の復元力によつてロツ
ク孔8内に突出し、係合してクランプレバー10
および蓋体5をロツクする。この時、クランプレ
バー10のクランプローラー14はロツク部9を
前方から圧接しており、ロツク部材15によつて
前述の如くロツクされた蓋体5は容器本体1に対
して密閉状態で閉蓋されるものである。
蓋体5を開けるには、ロツク部材15の下端部
を引いてこの下端部と一体化されたロツクピン1
7をシリンダー16内に没入させた後にクランプ
レバー10を第3図の想像線で示す如く回動させ
ればよく、これによつてロツクピン17とロツク
孔8との係合が解かれて蓋体5を開放することが
できる。
なお、第4図は本考案にかかる圧力容器を内蔵
した気密試験機の正面図を示している。
次に、第5図は本考案の他の実施例の要部を示
しており、先の実施例との相違点はロツク部材の
構造である。すなわちこのロツク部材19は、第
5図に示す如く円筒ケース20の内部に側面略T
字形のロツクピン21を軸方向に摺動自在に収納
し、円筒ケース20の軸方向一端部に略円板状の
ガイド板22を配設すると共に、このガイド板2
2とロツクピン21の基端部との間にコイルスプ
リング27を介在せしめ、円筒ケース20の軸方
向の他端部にベロフラムシリンダーの如きエアシ
リンダー23を取付け、このエアシリンダー23
の摺動自在なロツド24を前記ロツクピン21の
基端部に当接させ、更にロツクピン21の先端部
をガイド板22の中央孔および気密試験機等のパ
ネル25を介して前方に突出させるように構成さ
れている。一方、クランプレバー10aの軸13
の近傍にはロツクピン21の先端部に係合する切
欠26が形成されている。
この実施例におけるロツク動作を以下に述べる
と、容器本体1内に腕時計をセツトした後、蓋体
5aを閉め、クランプレバー10aを閉めて蓋体
5aのロツク部9aをクランプローラー14によ
り挟み込む。その後、試験のために容器本体1の
内部空気が加圧されてくると、かかる加圧空気が
気密性の保たれたエアシリンダー23の後端部か
ら導入され、この空気圧によりロツド24が摺動
してロツクピン21を押圧し、ロツクピン21を
コイルスプリング27の復元力に抗して移動せし
めてその先端部をパネル25から突出させる。こ
れにより、ロツクピン21の先端部はクランプレ
バー10aの切欠26に係合することとなり、ク
ランプレバー10aの回動が阻止されて蓋体5a
は密閉状態でロツクされる。つまり、容器本体1
の内部が加圧状態の間は蓋体5aが完全にロツク
され、容器内外の圧力差によつて蓋体5aが不意
に開いてしまうような危険性が全くない。なお、
容器本体1内の圧力がもとに戻れば、ロツド24
およびロツクピン21はコイルスプリング27に
より復帰し、ロツクが解除される。
以上述べたように本考案によれば、試験するべ
き腕時計が収納される加圧用の容器本体の一端部
に開閉自在に軸支された蓋体と、前記軸とは反対
側の容器本体の他端部に軸支さその回動操作によ
り前記蓋体を容器本体に密閉せしめるクランプレ
バーと、前記クランプレバーの基端部近傍に設け
られその支軸との間で蓋体を挟み込み圧接するク
ランプローラと、前記クランプレバーの基端側に
設けられ容器本体の密閉状態において該クランプ
レバーをロツクするロツク部材と、を備えたか
ら、クランプレバーの操作によつて蓋体を簡単に
開閉できると共に、ロツク部材の動作により、閉
蓋状態でクランプレバーおよび蓋体を自動的かつ
確実にロツクし得、気密性および蓋体の突発的な
開放事故等に対する安全性を確保できる効果があ
る。また、ロツク材構等の構造も比較的簡単であ
るため、低価格にて提供できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図はクランプレバーを省略した縦断
面図、第2図は正面図、第3図は要部の平面図、
第4図は本考案を用いた気密試験機の正面図、第
5図は本考案の他の実施例を示す要部の平面図で
ある。 1……容器本体、5,5a……蓋体、8……ロ
ツク孔、9,9a……ロツク部、10,10a…
…クランプレバー、14……クランプローラー、
15,19……ロツク部材、16……シリンダ
ー、17……ロツクピン、18……コイルスプリ
ング、20……円筒ケース、21……ロツクピ
ン、22……ガイド板、23……エアシリンダ
ー、24……ロツド、26……切欠、27……コ
イルスプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 試験するべき腕時計が収納される加圧用の容器
    本体の一端部に開閉自在に軸支された蓋体と、 前記軸とは反対側の容器本体の他端部に軸支さ
    その回動操作により前記蓋体を容器本体に密閉せ
    しめるクランプレバーと、 前記クランプレバーの基端部近傍に設けられそ
    の支軸との間で蓋体を挟み込み圧接するクランプ
    ローラと、 前記クランプレバーの基端側に設けられ容器本
    体の密閉状態において該クランプレバーをロツク
    するロツク部材と、 を備えてなることを特徴とする腕時計の気密試験
    用圧力容器。
JP16447182U 1982-10-28 1982-10-28 腕時計の気密試験用圧力容器 Granted JPS5968236U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16447182U JPS5968236U (ja) 1982-10-28 1982-10-28 腕時計の気密試験用圧力容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16447182U JPS5968236U (ja) 1982-10-28 1982-10-28 腕時計の気密試験用圧力容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5968236U JPS5968236U (ja) 1984-05-09
JPH0128440Y2 true JPH0128440Y2 (ja) 1989-08-30

Family

ID=30360579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16447182U Granted JPS5968236U (ja) 1982-10-28 1982-10-28 腕時計の気密試験用圧力容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5968236U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2925987B2 (ja) * 1995-09-05 1999-07-28 株式会社ハムロンテック 腕時計の気密性能試験装置
DE102015214345A1 (de) * 2015-07-29 2017-02-02 Robert Bosch Gmbh Prüfvorrichtung zur Überprüfung einer Dichtheit von Behältnissen sowie ein Verfahren dafür

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5968236U (ja) 1984-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0128440Y2 (ja)
GB1294477A (en) Improvements relating to apparatus and methods for measuring the spreading resistance of a specimen
CN216146467U (zh) 一种微型扬声器单体用手持听音工装
CN224066318U (zh) 一种电子防窥屏检测仪
JPH02181351A (ja) 電子顕微鏡用バルク試料ホールダ
JP2020085509A (ja) ハンディ型シート厚み測定器
JPS5928351Y2 (ja) 粉末x線回折用密封容器
CN219934855U (zh) 用于测量车门内间隙的测量装置
CN223134433U (zh) 一种生物芯片加液组件
JPH08889U (ja) 圧縮成形材料部材の強度測定装置
JPS6231854Y2 (ja)
CN221654258U (zh) 一种可头戴的回弹眼压计
JPS61221642A (ja) 含水率測定装置
CN213423424U (zh) 一种蓄电池内阻测试仪
CN223485304U (zh) 一种校准照度仪的简易装置
CN222652438U (zh) 一种内置电池的压力监测传感器
CN217238103U (zh) 一种密封效果和防护性好的血糖试纸瓶
KR980010331A (ko) 자동차의 트렁크 외측 패널 치수 측정 장치
JP3024213B2 (ja) Icクランプ装置
CN217275911U (zh) 一种计量检定用的数字心电图机一体式测试装置
CN207095830U (zh) 翻盖测试装置
CN218496610U (zh) 锂电池拉力测试仪
CN215573376U (zh) 一种手持式红外测温仪
JPS6488335A (en) Hardness meter
JPH0212673U (ja)