JPH01285263A - 尿失禁抑能力を得る装置及び方法 - Google Patents

尿失禁抑能力を得る装置及び方法

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JPH01285263A
JPH01285263A JP63228305A JP22830588A JPH01285263A JP H01285263 A JPH01285263 A JP H01285263A JP 63228305 A JP63228305 A JP 63228305A JP 22830588 A JP22830588 A JP 22830588A JP H01285263 A JPH01285263 A JP H01285263A
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JP
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membrane
bladder
urinary incontinence
ability
ferromagnetic
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JP63228305A
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English (en)
Inventor
Sam L Sparks
サム エル.スパークス
Owen D Brimhall
オーウェン ディー.ブリムフォール
Stephen C Peterson
スチーブン シー.ピーターソン
Charles D Baker
チャールズ ディー.ベイカー
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UTAH BIORES Inc
Original Assignee
UTAH BIORES Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業の利用分野] 本発明は尿失禁を制御する方法及び装置に関する。
[従来の技術] 尿失禁はアメリカ合衆国内及び全世界を通じて著しく広
がった問題である。尿失禁は全ての年齢の人々に影響を
与えるが、特に老人の間に共通している。百万人に近い
アメリカ人が人工的な尿道括約筋の移植のような手段に
よって尿失禁の外科的是正を受ける候補者であると推定
されている。
尿失禁は事故、疾病又は胎児欠陥を含む多くの原因を有
する。
尿失禁は生理学的にも心理学的にも潜在的に重大な条件
である。歳の多い子供及び大人にとっては、膀胱を制御
出来ないことは酷い心理学的な衝撃である。歳を取った
人のような、その他の点で弱くなった患者に於ては、尿
失禁は人間の生きる意志にも悪影響を与える恐れがある
。このような状態では准禎等のようなものを使用するこ
とを含む尿失禁についての配慮は人間の自我及び自己心
像を荒廃させる恐れがある。その結果として、上述のよ
うな不具合な衝撃を避ける為に効果的に効率よく尿失禁
を制御出来る方法及び装置を開発する必要がある。
尿失禁は又患者の肉体的な福利に対しても重大で、好ま
しくないのである。このような状態は外科手術を要し、
これに関連する危険及び障害を伴い、又は処理の為にカ
テーテルを使用する必要を生ずる。これらの両者は後述
するように組織の損傷及び感染を含む潜在的な不具合な
肉体的影響を有する。
尿路は一連の要素を含んでいる。先ず、血液が腎臓に流
入して;ここで個々の腎臓ネフロンを通って処理される
のである。次に血液は腎臓から流出して全体の血管系統
に戻される。血液が腎臓を流過する時に過剰の水、鉱物
質及び物質交代の最終生成物が血液から除去される。こ
の部分が収集されて結果的に尿になるのである。
尿が腎臓内で形成されると、尿は尿管を通って腎臓から
排出される。尿管は腎臓を膀胱に連結する管より成って
いる。1つが夫々の腎臓から出ている一対の尿管は尿を
膀胱内に流入させる。従って尿は腎臓から尿管を通って
膀胱に流入し続、けるのである。
膀胱は実質的には尿の貯蔵容器である。尿は膀胱が比較
的膨張されるまで膀胱内に収集される。
−殻内に、大人の膀胱は約0.47321 (約1pi
nt)の流体を保持する。−度膀胱が充満すると、膀胱
を空にする必要がある。このような充満が生ずると膀胱
と尿道との間の相互連結部が後述する器官によって開放
されて尿が尿道内に流入する。
尿道は尿を身体の外部に送り出すのである。
尿失禁抑制能力は一般的に膀胱頚部に配置された平滑筋
の強直性収縮によるものである。この筋肉構造は所謂内
部括約筋を形成している。真の括約筋ではないが、この
「膀胱三角」及び尿道によって形成される漏斗状の通路
は排泄抑制状態の間に尿が流れるのを効果的に阻止する
のである。
膀胱及び尿道の生理学知識は不完全ではあるが、排泄抑
制能力は一般的に内部括約筋によるものである。真の括
約筋ではない、膀胱三角の組織及び尿道基部の並置状態
は膀胱頚部の財布状のwivi部を形成している。正常
に機能している膀胱は排尿(放尿)の間を除いて平らに
見える。若干の腹腔筋肉、主に恥骨尾骨筋肉の弛緩が生
じた時に膀胱は降下し、圧迫筋が収縮して膀胱頚部に漏
斗状の開口を形成する。腹腔の収縮及び膀胱壁部の緊張
によって膀胱圧が増加し、尿が尿道内に流入する。
尿道の膨張が反射作用を生じ、膀胱圧を更に増加させる
。このフィードバック作用は膀胱が空になるまで続くの
である。
4歳よりも歳を取った大抵の子供に於ては、高い脳の中
心(旧gher brain center )が、空
にする衝動が感じられた後で外部括約筋を閉じて保持す
ることによって実際の放尿を阻止することが出来る。排
尿の経過中に皮質中心(COrtiCalcenter
)は中立的興奮(neutral excitatio
n)及び尿の通過を許す尿道の弛緩を行わせるのである
若し外部括約筋が弛緩されないならば、収縮圧迫筋が組
織の損傷を生ずるめに充分な^い圧力を生ずる恐れがあ
る。
尿失禁は個人が上述のような筋肉弛緩の経過を制御出来
ない時に生ずる。尿失禁抑制能力のない個人に於ては、
尿は尿の流れを制御しようとする個人による企図に無関
係に尿道に流入するのである。
尿失禁を制御する為に多くの型式の装置が開発された。
これらの装置の1つの型式は実質的に尿道の外壁の廻り
に外科的に移植されたカフ(cuff)又は同様の構造
より成っている。尿の流れを阻止したい場合には、カフ
が流体圧作動的又は機械的に閉じられて、尿道の廻りに
緊密に位置するようになされるのである。この型式の装
置を使用して、尿道は肉体的にカフの圧力によって閉じ
られる。
膀胱を空にすることが望まれる時には、外部の尿道カフ
が引込められ、又は弛緩されて尿道が再び開放されるの
である。このことが生ずると、尿が自由に尿道を通って
身体から放出される。
これらのカフ装置の作動方法は、尿失禁抑制能力を保持
する自然の方法とは直接に対照的である。
この自然の方法は尿道の外部の廻りの圧縮力に関係がな
く、膀胱頚部の位置を上下させることである。これらの
装置の作動の自然の方法の結果として、カフ装置は酷い
組織の損傷(組織の壊死)及び尿道壁部の厚さの増大及
び緊張(scarin(1)を生じさせる傾向がある。
この組織の損傷はカフ装置が効果的に尿道を閉じ、圧力
が弛緩された時に再び開くのを益々困難にする。これら
の問題の為に、カフ装置は使用により重大な困難を発生
する前に短時間使用出来るだけである。更に、これらの
VtI!は移植の間に閉込められて比較的短時間後でも
適正に作動しなくなる恐れがある。
又収縮圧迫筋は組織を損傷させるのに充分に高い圧力を
発生する恐れがある。反射的収縮の可能な膀胱に於ては
、カフの型式の人工的括約筋は著しく注意して使用しな
ければならない。何故ならば増大した小嚢圧力(1nc
reased vesiclepressure)の状
態に於て尿失禁抑制能力を保持することは尿道の廻りの
甚だ大きい圧縮力を必要とするからである。このよ゛う
にして生ずる力は患者の重大な組織の損傷を発生させる
。実際上、反射的作用の膀胱(reflexive b
ladder ) 1.:於ては、小嚢組織の損傷を阻
止する為に外部括約筋に対する神経を切除することが酋
通行われている。
全体カフ(full curt )を使用しないで尿道
を物理的に収縮させる為の方法及び装置も又使用されて
来た。例えば、これらのものの1つの方法は尿道の外側
で尿道の一側に磁石を含む円筒体を移植することを含ん
でいる。これにより身体の外側にて尿道の遠隔端部に磁
石を位置させることによって尿道が圧縮されるのである
。その結果、移植された磁石が尿道の外壁に当接するよ
うに押圧されて尿失禁抑制能力を保持するのに充分に尿
道を理論的に収縮させ、又は狭窄するのである。膀胱を
空にすることを望む場合には、外部の磁石が取除かれて
vA31に対する力が弛緩され、ことによって尿の流れ
を許すのである。
この型式の装置はカフに関して説明したと同様の欠点を
有する。特に、尿道壁に対する一定の圧力は重大な組織
の損傷を生じさせる恐れがある。
更に、移植された磁石は身体の内部に閉込められる恐れ
がある。更に又、この装置について説明されたような方
法で長期間尿道を効果的に圧縮出来る稈強力な磁石を得
ることは困難である。
尿失禁に対する他の探究方法は尿道を通して膀胱内に膨
張可能のバルブ(bulb)を挿入することである。こ
のパルプにはカテーテルが永久的に取付けられて尿道を
通って身体の外部に伸長している。尿失禁抑制能力を望
む場合には、カテーテルの外部の端部と連通させること
によってパルプが膨張される。膀胱を空にすることが望
まれる時には、バルブが単に収縮されて膀胱出口を閉塞
しないようになされる。
これらの型式の装置を使用する際には若干の問題がある
。最も重大な問題は、身体から出ているカテーテルが感
染の為の膀胱への直接の通路になることである。その結
果として、この型式の装置が配置された時には連続的に
抗生物質を使用する必要がある。抗生物質は又重大な障
害を与える副作用を有する。その結果、この型式のI!
!!は極めて短時間使用出来るだけであって、尿失禁の
長期間処理方法として使用出来ないのである。
他の型式の機械的装置が尿道を通して膀胱の基部に挿入
されて来た。これらの装置は一般的に機械的又は電気的
に作動される種々の弁である。しかし、これらの弁はこ
れに接触する体液成分によって迅速に外皮を形成される
。その結果、これらの弁は一般的に短時間の間に故障す
るのである。
更に、尿道又は膀胱内にこれらの弁を永久的に移植させ
ることによって上述のような障害を生じさせる恐れがあ
る。
上述した種々の問題の結果として、尿失禁を制御する為
に使用された多くの既存の装置が一般に使用出来ないも
のであるか、又はたとえ使用出来たとしても、これらの
ものは短時間だけしか使用出来ないものであることが見
出されている。この方面の技術分野に於ては上述の問題
の為に移植を伴う大部分の装置が早期に除去されている
ことが見出されている。その結果、患者は尿失禁に対す
る満足な治癒を得られないで繰返し手術の傷を受けるの
である。従って、現在のところ尿失禁を制御する為に満
足な方法及び装置は得られていないことが判る。
この技術分野に於て要求されているものが通常尿失禁抑
制能力のない個人に於て尿失禁抑制能力を保持する方法
及び装置であることは明らかである。簡単で、信頼性が
あり、身体に移植された時に機械的又は電気的な故障を
生じないような尿失禁抑制能力を保持する装置を提供す
ることはこの技術分野に於て特に著しい進歩である。又
若しこのような装置が手術を伴わないで移植され、取出
され得るならば更に進んだ進歩である。又膀胱、尿道又
はこれらを取巻く部分の組織を著しく損傷しないで尿失
禁抑制能力を保持する装置を提供することはこの技術分
野に於ける更に進歩である。
更に又長W1mにわたって尿失禁抑制能力を保持出来る
ような尿失禁抑制能力保持方法及び装置を提供すること
はこの技術分野に於ける進歩である。
このような方法及び装置が特許請求の範囲に限定されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の全般的な目的は、尿失禁抑制能力のない個人に
対する尿失禁抑制能りを保持する方法及びvi置を提供
することである。
本発明の目的は、複雑でなく、しかも信頼性があって患
者に移植された時に機械的又は電気的に故障しないよう
な尿失禁抑制能力を保持するI!iを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、手術を行わないで移植され、取出
されることが出来るような尿失禁抑ti11能力のない
個人に対する尿失禁抑II、II能力を保持する方法及
びti置を提供することである。
本発明の附加的な目的は、組織に対して著しい損傷を与
えないような尿失禁抑制能力のない個人に対する尿失禁
抑制能力保持方法及び装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、患者によって操作され、制御
されることが出来るような尿失禁抑制能力のない個人に
対する尿失禁抑制能力保持方法及び装置を提供すること
である。
[vI題を解決する為の手段及び作用]本0発明は特許
請求の範囲に限定されるような尿失禁抑III能力のな
い個人に対する尿失禁抑制能力保持方法及びWA置を提
供するものである。実質的には、本発明は膀胱内に強磁
性材料の球状体(bolus )を手術を行わないで移
植することを包含している。この強磁性材料は生物協調
性膜内に内蔵されることが出来、このような膜と一体的
に出来、又は球状体全体を構成するようになし得るので
ある。
強磁性材料を含む球状体は通常膀胱と尿道との間の、−
殻内に「膀胱三角J  (trioone reaio
nor bladder) 、又は膀胱頚部(blad
der neck)と称される接合部に静止して保持さ
れて、膀胱から尿道への尿の流れを阻止するのである。
これと異なる実施形態に於ては、球状体は外部の磁石に
よって定位置に保持されるのである。
従って、膀胱三角内のこの静止保持位置に於て、球状体
は尿失禁抑制能力を保持する。実質的に、この球状体は
簡単な、し亦も効果的な尿道及び膀胱の間の封止体とし
て役立つ。球状体の着座部を形成する膀胱頚部と共に、
球状体は膀胱及び尿道間の交叉部に於ける効果的な弁を
形成する。
膀胱を空にすることが望まれる場合には、強磁性材料を
含んでいる球状体が膀胱と尿道との間の交叉部から離脱
するように動かされる。このことは磁石を患者の身体の
外面に沿って位置決めして球状体が所望の位置に動くま
で磁石を操作することによって行われる。磁石の運動は
尿が膀胱から尿道内に流れ始めるように球状体を移動さ
せるだけで充分である。
本発明の1つの望ましい実施形態は、生物協調性材料に
よってmじた膜を形成することを含んでいる。このよう
な生物協調性材料は例えば医学用品質(g+adica
l orade )のポリウレタン又はポリテトラフル
オロエチレン(σ録商標名テフロン)より成ることが出
来る。押潰された膜が次に手術を行わないで患者の尿道
を通して膀胱内に挿入される。−度膜が膀胱内の定位置
に位置決めされると、大抵は液体とされる強磁性材料が
膜内に充填される。
上述のように、本発明の他の実施形態も同じ結果を与え
ることが出来る。例えば、膜自体が強磁性材料によって
形成されて水、塩性又はその他の同様な液体が充填され
るように出来る。これと異なり、球状体は強磁性固体又
は強磁性ゲルの球状体より成ることが出来る。その結果
、要求された強磁性特性を有する球状体を製造する広範
囲の可能性があることが判る。
特に球状体の外側が膜を含んでいる場合に球状体の移植
を行う1つの方法は、空の膜を中空カテーテルの内部に
配置することを含んでいる。膜は又中空カテーテルの内
部に配置された引又はその他の同様の構造体と連通状態
になされる。針は又挿入カテーテルの内部を通過する耐
漏カテーテル(deploygient cathet
er )に連結される。この配備カテーテルは患者の外
部にあって強磁性流体を保持する室を含む注射針本体に
連結されている。
−度カチーチルが尿道を通して膀胱内に挿入されて膀胱
の内部と連通すると、強磁性材料が配備カテーテルによ
って膜内に注入されるのである。
−度膜が充分な量の強磁性材料を含むと、針又はその他
の同様の注入装置が膜から引出されて膜を強磁性流体を
充填された封止状態に保持する。変形形態に於て、若し
膜自体が強磁性である場合には注入される流体は強磁性
である必要はない。
−度膜が正しく封止されると、カテーテルが患者から取
出される。このようにしてこれらの手順の最終的結果と
して手術を行わないで膀胱の内部に配置される成る憬の
強磁性材料を含む膜、又は流体を含む強磁性膜が得られ
るのである。ゲルの球状体の場合には、この球状体は同
様のカテーテル機構を使用して挿入されることが出来る
。固体の球状体は膀胱内の本来の位置に形成されたエポ
キシ樹脂より成ることが出来る。膀胱内の球状体の位置
は患者の身体の外部の磁場により強磁性球状体に対して
与えられる力によって制御されることが出来る。
球状体は、一般に個人が直立位置にある場合には膀胱と
尿道との間の開口の上に静止することがI]持される。
即ち、球状体が一般的に膀胱三角内部ら膀胱頚部内に位
置するのである。このような一般的な配置に於ては、球
状体が膀胱頚部を封止して膀胱から尿道内への尿の流れ
を閉塞する。膀胱を空にすることが望まれる時には装置
が膀胱三角から変位されて膀胱から尿道内への流入が許
されるように磁石を動かすことが出来る。
[実施例] A、望ましい一施例の装 患者によって操作されて制御されることが出来るような
、尿失禁抑制能力のない個人に尿失禁抑制能力を保持す
る方法及び装置を提供する本発明の上述した目的及びそ
の他の目的は添付図面を参照して以下に述べられる詳細
な説明を読むことによって明らかになる。
本発明は図面を参照して最も明らかになるが、図面に於
て同様の部分は同様の符号を附されている。本発明及び
全体的なその作動は第1図を参照して理解される。第1
図は胴の下半分の範囲を解剖学的に示している。特に、
第1図は尿道12及び膀胱14を示している。
第1図には又膀胱14の内部に定位置に静1して保持さ
れる本発明による球状体1oが示されている。本発明の
1つの実施例に於ては、この球状体は生物協調性材料床
形成された膜を含んでいる。
このような生物協調性材料の1つは医療用品質のポリウ
レタンであるが、しかし、前述のテフロンのような他の
型式の材料も可能であることが見出されている。球状体
10を形成する材料は生物協調性で、毒性がなく、結石
形成性(non−1目hOgOniC)であるのが望ま
しい。
球状体10は成る量の強磁性材料を含んでいる。
この強磁性材料は膜内に静止保持されるか、又は球状体
の壁部と一体的に結石されることが出来る。
実際上、強磁性材料は固体又はゲルになすことが出来、
又球状体全体を構成することが出来る。
若し強磁性材料が膜の内部に内蔵される場合には、液体
となすのがよい。しかし、他の材料も使用可能である。
種々の型式の強磁性液体が入手出来る。このような液体
は炭化水素基体又は水性基体のものになし得る。このよ
うな強磁性液体の1つはフエロフルイデイツクス・イン
コーホレーテッドによって製造される、900ガウスの
飽和鉄合有流体(900Gauss 5aturati
on ferrofluid)である。このような流体
は毒性がなく、生物協調性で、化学的に安定していて、
大なる透磁率及び飽和特性を有するのが望ましい。
第1図に示されるように、球状体10は膀胱14の内部
に移植される。移植の方法は後述にて更に詳述される。
正しい位置にある時に、球状体10は尿道12及び膀胱
14の間の相互接続部に当接して保持される。このよう
な一般的な範囲は屡膀胱頚部又は膀胱三角と称されてい
る。このような膀胱三角の部分を閉じることは膀胱内の
尿の収集を生じさせる。その結果として、球状体1oは
膀胱頚部と共に実質的に簡単な、しかし膀胱14及び尿
道12の間の流体の流れを閉塞する効果的な弁を含んで
いる。特に、球状体10は通常尿失禁抑制能力のない個
人に対して尿失禁抑制能力を与えるのに有用である。
球状体10が適゛当な封止体を形成する為に、球状体が
可撓性の柔軟な材料によって形成されることが重要であ
る。このことは球状体が膀胱の内壁部に合致するのを許
し、効果的に流体の流れを阻止出来るのである。同様に
して球状体1oが膜である場合には、膜が膨張即ち膨ら
まされるような状態まで流体を充填されないことが重要
である。
球状体10は何れの許容可能の望ましい方法によっても
製造されること出来る。実質的には、総ての必要なこと
は球形又はその他の所望の形状の連続的な外面を形成す
ることである。大抵の目的に関しては、膀胱内で転勤及
び撓むことを可能にする形状が装置の作動を容易にして
、膀胱及び尿道内の種々の流体成分によって球状体10
の閉込め作用を最少限にすることが望ましい。
このような膜の形態の連続的な球状体を製造する1つの
方法は、先ず所望の形状及び寸法の氷の球体を用意する
ことである。次に氷の球体が重合体の溶液内に浸漬され
る。このような許容可能の重合体の1つは塩化メチレン
に溶解された医療用品質のポリウレタンである。−磨水
の球状体が重合体の可塑性材料を充分に被覆されると、
取出されて冷凍II!内に移送され、ここでΦ合物が乾
燥されるのを可能になす。このような浸漬及び乾燥工程
は所望の厚さの膜を得られるのに必要なだけ、反復して
繰返されることが出来る。−度溶液が重合体から充分に
蒸発されると、得られた重合体の膜内に閉込められてい
た氷が溶解されて小さい皮下注射針又は同様の他の方法
によって取出されることが出来る。
これと異なり、膜は適当に附形された通常のマンドレル
上に鋳造されて被覆されることが出来る。
−度マンドレルが充分に被覆されると、膜は実質的にこ
れを内側を外側に引繰返すことによって取外されること
が出来る。他の変形製造方法は吹膨成形(blow m
olding) 、噴射被覆(5praycoatr+
ng) 、樹脂鋳造及び射出成形を含むことが出来る。
上述のように球状体10は又球状ゲル又は球状固体を含
むことが出来る。このようなゲルは膀胱内に挿入されて
上述と同様の方法で作動出来るのである。球状体が固体
である場合には、この固体は本来的に膀胱内に形成され
るエポキシ樹脂であることが出来る。
B、望ましい 施例の 用 法 球状体1oの使用方法は第2図から第5図を参照して明
らかに理解出来る。第2図は¥A胱14及び腎臓(図示
せず)から膀I!14内に導かれている尿管30を示し
ている。膀胱14の基部から下降するように尿道12が
ある。更に、第2図は全体的に膀胱14の膀胱三角26
及び前立腺(prostate  gland )を示
している。
膀胱14及び尿道12の間の封止体としての球状体10
の作用は第4図及び第5図を参照して完全に判る。第4
図に於て、球状体10は膀胱140基部に定位置に示さ
れている。特に、球状体10は膀胱三角26に於ける膀
胱14及び尿道12の間の交叉部を完全に覆っている。
従って、第4図に於て、球状体10が膀胱14の基部に
留まる限り、尿管30を通って膀胱14に流入する尿が
膀胱14内に収集されることが判る。第4図は、比較的
膨張され、収集された尿が充満している間の膀胱14を
示している。
膀胱14を空にする為には、球状体10を膀胱14及び
尿道12の間の交叉部、即ち膀胱頚部又は膀胱三角から
離隔するように取除かなければならない。既述のように
、このことは磁石を患者の皮膚上で膀胱14の大体近く
に位置決めすることによって行われる。第5図は膀胱1
4の直接近辺で患者の皮膚層34の外側に位置決めされ
た磁石28を示している。磁石28が球状体10を吸着
しているのが判る。
本発明の作動を容易にする為に、充分に強力な磁石が必
要であることが認められる。このような磁石の1つはカ
ッスル・ロック・コロラドのザ・マグネット・ストアに
より販売されている25゜ooo、oooガウス−エー
ルステッドのネオジム−鉄−硼素磁石(25−illi
on Gauss−OcrstedneodylLll
 −1ron−boron magnet)である。こ
の磁石は既述の900がウス゛の飽和した鉄含有流体と
組合された時によく作動する。適当な磁石は重陽が軽く
、成形可能で、大なる磁場強度を有する特性を有するの
が望ましいのである。
球状体10内にあるか、又は球状体10より成る強磁性
材料に対する磁石28の作用の結果、球状体10は膀胱
14の膀胱三角26から移動して膀胱14及び尿道12
の間の交叉部が解放される。
この位置で、尿は膀胱から尿道12内に流入出来るので
ある。この状8は第5図に完全に示されていて、膀胱1
4が完全に空になるまで続けられるのが望ましい。
膀[t14が空になると、球状体1oは再度膀胱三角2
6に挿入されて尿が再度膀胱14内に蓄積し始める。こ
の位置から磁石28を単に離隔させるだけで球状体10
を重力の作用を受ける位置に降下させるのに充分である
。変形形態に於て、磁石28は球状体10の膜が再度膀
胱14及び尿道12の間の交叉部に着座されるまで患者
の皮膚に沿って下方に動かすようになし得る。
C1移植の為の方法及び装置 本発明の1つの利点は、球状点10が手術を行わないで
挿入され、取出されることが出来ることである。図面は
このような非手術的な球状体の移植の1つの方法、特に
球状体が膜又はゲル材料を含んでいる場合の方法を示し
ている。第2図に於て、尿道挿入カテーテル(urin
ary 1nsertioncatheter) 36
が尿道12を通って上方に移動しているところを示して
いる。カテーテル36の頂部は大体尿道12と膀胱14
との間の交叉部にある。挿入カテーテル36の内部には
膜11が装填されている。しかし、同様の挿入方法がゲ
ルの球状体を挿入するのに使用され得ることが判る。膜
11を挿入カテーテル36内に装填する方法は後述にて
詳しく説明される。
一度カチーチル36が膀胱三角26を通って膀胱14の
内部に突出すると、vAllは膀胱14内の定位置に配
備される。第3図は膀胱内に配備されて適当な材料を充
填されたII!J11を示している。
このものは強磁性流体になし得るが、強磁性膜の場合に
は流体は非強磁性゛のものになし得る。
挿入装置即ちカテーテル32の1つの実施例が第6図を
参照して理解される。全体的なカテーテル32は挿入カ
テーテル(1nsertion catheter)3
6を含んでいる。挿入カテーテル36は、例えば泌尿器
科医療に使用される通常のカテーテルとなすことが出来
る。
挿入カテーテル36は又注射針本体38又は同じ全体的
作動を行う他の同様の装置に固定されている。注射針本
体38はこれの内部を通るプランジヤ−ラム40を含ん
でいる。注射針本体38の内部には貯槽42が配置され
ている。使用に先立って貯4!42は、11111が膀
胱14の内部に配備された時に膜11の内部に注入され
る適当量の強磁性流体又はその他の適当な流体を充填さ
れることが判る。
挿入カテーテル36の内部には配備カテーテル(dep
loyment catheter ) 44が配置さ
れている。
配備カテーテル44は挿入カテーテル36の内部を通り
注射針本体38の貯槽42内の基端部にて終端している
。配備カテーテル44はその遠隔端部が11111にて
終端している。配備カテーテル44の遠隔端部は流体を
模11内に入れる為の針又はその伯の注入装置の形状に
なされている。
この配備カテーテル44は、これの基端部にて雌配備掛
止めi置部ちラッチ46を含んでいる。
同様にして、注射針本体38の内部を伸長するプランジ
ヤ−ラム40は配備カテーテル44に取付けられた雌配
備ラッチ46に対応する雄配備ラッチ47を含んでいる
。その結果として、プランジヤ−ラム40が鉄含有室の
端部に達すると、このプランジヤ−ラム40の雄配備ラ
ッチ47が配備カテーテル44の雌配備ラッチ46に係
合されるのである。配備カテーテル44がプランジヤ−
ラム40に固定されると、プランジヤ−ラム40は僅か
に引戻されて、配備カテーテル44がカテーテル機構の
遠隔基部58又はその他の配備カテーテル44の遠隔端
部内にある同様の構造部に接触する時に膜11が配備カ
テーテル44の端部から押し離されるようになる。
第6図には又配備m!lJ恰所48が示されている。
この配置a滑動空所48は実質的には挿入カテーテル3
6及び配備カテーテル44内の貯槽42の間の空間によ
って構成されている。従って、配備カテーテル44はこ
の配備滑動空所48内で比較的自由に動いて膜11を定
位置に配備する間に挿入カテーテル36の端部を超えて
伸長出来るのである。
挿入カテーテル36の遠隔端部にて膜11はカテーテル
36内に包込まれる。配備カテーテル44の遠隔端部は
、膜11が隔壁50を含むように作られている場合には
膜11の隔壁50を通って膜11の内部に連通ずるよう
になされる。
挿入カテーテル36の遠隔端部の構造及び膜11の構造
が第7図を参照して更によく判る。第7図には挿入カテ
ーテル36の遠隔端部が示されている。挿入カテーテル
36の内部には配備カテーテル44が配置されている。
又第7図には膜11の隔g!50が示されている。膜1
1は僅かに拡大された隔壁50が1111の一側に配置
されるように成形されることが出来る。
膜11の壁部を貫通して開口52が設けられている。こ
の開口52は、実質的に雌ジヨイントを含むように附形
されることが出来る。同時に配備カテーテル44の遠隔
端部は、雄分離プラグ56を含むように附形されること
が出来る。この分離プラグ56は又充填ボート54を含
み、この充填ボートを通って流体ガマ11の内部に導入
され得るようになっている。
カテーテル機構32の作動の全体的方法は第6図及び第
7図を参照して理解される。詳しくは、第2図及び第3
図に示されるように挿入カテーテル36の遠隔端部が患
者の尿3i12を通して膀胱14の膀胱三角内に挿入さ
れる。−度挿入カチーチル36の頂部が膀胱14の内部
に達すると、プランジヤ−ラム40が押圧される。この
ことは貯eff42及びプランジヤ−ラム40を含む配
備カテーテル44が配備滑動空所48内を滑動するよう
になす。従って、膜11はカテーテルの遠隔基部58に
よって挿入カテーテル36のvA部から押出されて膀胱
内に押込まれるのである。
貯槽42が挿入カテーテル36の基部60に接触すると
、ラッチ62がタブ64によって外方に向けられて、プ
ランジヤ−ラム40を解放してプランジヤ−ラムが貯槽
42内を移動出来るようになす。これにより貯槽42内
に含まれている流体はプランジヤ−ラム40によって配
備カテーテル44の内部を通って押されるのである。流
体は配備カテーテル44の内部を通り、配備カテーテル
44の遠隔端部に配置された充填ボート54を通って流
れるのである。
一度貯槽42の内容物全体が配備カテーテル44の内部
を通って押されて膜11内に流入すると、プランジヤ−
ラム40の端部の雄配籠ラッチ47が配IIhチーチル
44の基端部の雌配備ラッチ46内に嵌合する。この時
点で、膜11Lt適当に流体を充満されるのである。こ
れと異なり、膜自体が強磁性になされることが出来、こ
のような膜は非強磁性流体を充満されることが出来る。
第3の実施例に於ては、強磁性ゲルの球状体が同様の手
順で挿入されることが出来る。
一度膜11が流体を充填され、プランジヤ−ラム40が
配備ラッチ46の内部に固定的に錠止めされると、カテ
ーテル機構32は膀胱14の内部から取出される準備が
完了する。従ってプランジヤ−ラム40は、配備カテー
テル44の遠隔端部の分離プラグ56が隔壁50内の開
口52の内部に嵌合するように引出されることが出来る
のである。従って開口52は封止される。配備カテーテ
ル44が更に膜11から引離されると、分離プラグは実
際上カテーテル44の端部から引離される。
プランジヤ−ラム40を更に引出すと、Wi411が遠
隔基部58に接触して配備カテーテル44がプランジヤ
−ラム40に対する引張り作用によって引出され続ける
際に膀胱14内に膜11が配備されるようになる。この
時点で、全体のカテーテル機構32が尿道12の内部か
ら引出されて、Il!11が膀胱14内の定位置に残さ
れるようになすことが出来る。
分離プラグ56及び開口52の使用の変形形態として、
単に針を配備力′チーチル44の端部に配置して針をf
fl壁5壁内0内入することも出来る。
この場合針は膜11を充填するのに使用され、上述と大
体同じ手順で取出されることが出来る。上)木のように
、膜11の隔壁は、−度針が取出された時に股11の内
部を封止するのに充分な厚さに構成されるのである。
これの全体的な手順は超音波結像法 (ultrasonic imaging) 、光学的
膀胱鏡検査法又は透視検査法を利用して行うことが出来
、種々の要素の位置が常に監視出来、球状体10が膀T
Ic14の内部に正しく配置されるのである。この手順
tよ結像技術と組合される場合に尿失禁抑制能力のない
のを是正する為の手術の必要性を回避させる。
尿失禁抑制能力のないことに対する既存の処理を行う為
に手術を必要とすることはその利用及び効果に対する大
なる制限であった。
膜11のような移植された材料は体液成分によって閉込
められる傾向があるから、膜11内の材料を膜11の外
部の流体と平衡させ、これによって浸透圧勾配が41じ
て材料が膜11の壁部に閉込められることがないように
なす球状体を形成するのが望ましい。
又性能(compl 1ancc) 、漏洩、外皮形成
、感染又はその他の生理学的要因の損失により周期的に
球状体10を膀胱から取出して新しい球状体と交換する
ことも必要である。膜11の取出しは容易に行うことが
出来る。球状体10が膜である場合には、針又は鉗子の
ような躾を突刺す取付は装置を有する尿道カテーテルを
挿入するだけでよい。
これによって球状体10は突刺されて球状体10の内部
の流体が膀胱内に流出出来るようになる。
流体は直ちに尿道12から流出する。同時に球状体10
はカテーテルに固定されて尿道12の内部を通って患者
の外部に引出されることが出来る。
このことはゲルの球状体を使用する時にも同様である。
固体の球状体の場合には膀胱から容易に取出し得るよう
に球状体を粉砕することが必要である。
このようにして必要に応じて球状体10が容易に取出さ
れて新しい球状体と交換されることが出来る。この場合
取出しも交換も手術の必要がないからこれらの手順は患
者に対して比較的心理的その他の障害がない。
D、動物試験 装置の作動を検査する為の試験が無傷の犬に対して行わ
れた。15Kgの超大が麻酔をかけられて仰向けにされ
た。犬は試験の手順を容易にする為に麻酔をかけられた
のである。この状態で、膀胱頚部は、犬が直立の通常の
位置にある時のように僅かに上方に位置しないで若干下
方に位置していた。強磁性流体を内蔵する膜の形状の球
状体が上述の挿入手順を利用して具合よく挿入された。
膜はケロシン炭化水素基体の強磁性流体を充填されて上
述の方法によってカテーテルから解放された。
全体的の手順が透視検査法によって視認されて膜の正し
い位置決めが確認された。
この試験は膜を挿入する方法が甚だ満足なものであって
、外部の磁石を使用して膀胱内の膜が容易に操作された
ことを示した。試験の終りに犬は良好な状態にあるよう
に観察され、犬は尿失禁抑制能力があるように見えた。
約8日の後で、膜が破壊された。膀胱粘膜の表面の検査
は′¥R置による僅かな炎症を示した。
附加的な試験に於て、膀胱三角の内部括約筋を突刺すよ
うに尿道内に充分深く端部が開放したカテーテルを挿入
することによって尿失禁抑制能力のある犬に抑制能力欠
如に似た状態を生じた。しかしカテーテルは膜の封止部
が膀胱頚部に着座するのを阻止するように充分深く膀胱
内には挿入されなかった。膜の注意深い操作によって膀
胱内の膜の球状体が外部の磁石により膀胱を空にするの
を停止させ、開始させることが出来たことが確認された
膜の球状体は6日間穴の体内に残置され、この6日後に
膜の非手術的取出しが行われた。膜は外部の磁石によっ
てこれを動かないように保持して膜を膀胱鏡を通して挿
入された可撓性の鰐口鉗子によって挟持することによっ
て空にされることが出来たことが確認された。次に塩水
を膀胱から流出させて洗い流しを行いミ収縮された膜の
袋が捕捉されて取出された。膀胱粘膜の表面の膀胱鏡に
よる検査及び膜自体は顕著な事項を示さなかった。
粘膜は炎症を起さず、膜は無傷であった。
従って、本発明の方法及び装置が試験の設定条件でよく
作動したことが判る。実際の尿失禁抑制能力が尿失禁抑
制能力欠如を与えられた動物について得られたのである
。同様にして膜の挿入及び取出しが比較的容易に行われ
た。従って本発明の方法及び装置は実際に手術を必要と
しないで上述の目的を夫々達成出来ることが判る。
[要約1 上述を要約すると、本発明は尿失禁抑制能力のない個人
に抑制能力を保持させる方法及び装置を提供するもので
ある。このことは手術を行わないで強磁性球状体をこの
ような個人の膀胱内に挿入することによって行われる。
球状体は強磁性材料によって構成され、又は強磁性流体
が球状体を充填するのに使用されることが出来る。次に
球状体が外部の磁石によって操作されて膀胱を流れる尿
の流れを制御するようになされる。特に、磁石が球状体
を尿道及び膀胱の間の交叉部に定位置に保持させるのに
使用出来るのである。これと異なり、外部の磁石が球状
体を膀胱三角から離隔させて、尿の流れを開始させるよ
うに使用出来る。これらの操作は総て患者によって直接
に容易に行われることが出来る。従って本発明は安価な
材料及び装置を使用して手術の必要を伴わずに尿失禁抑
制能力欠如を是正出来るものである。
本発明はその精神及び本質的な特徴から逸脱しないで他
の形態にて実施することが出来る。上述の実施例は総て
の点で単なる図解的なものであり、本発明を制限するも
のではないと考えなければならない。従って、本発明の
範囲はその詳細に説明によって制限されるものではなく
、特許請求の範囲によって限定されるものである。特許
請求の範囲内に入る総ての変更及び特許請求の範囲の等
価物の範囲は広く特許請求の範囲に包含されるものとす
る。
[発明の効果] 本発明は上述のように゛構成されているから、実際に手
術を必要としないで尿失禁抑制能力のない個人に抑制能
力を保持させる方法及び装置を提供するものであって、
手術を必要としないで行うことが出来、しかも膜の球状
体の挿入及び取出しは容易に行われるのである。球状体
は強磁性材料によって構成され、又は強磁性流体が球状
体を充填するのに使用されることが出来る。球状体は外
部の磁石によって操作されて膀胱を流れる尿の流れをi
、+1111出来、特に磁石は球状体を尿道及び膀胱の
間の交叉部に定位置に保持させるのに使用出来る。
又外部の磁石は球状体を膀胱三角から離隔させて、尿の
流れを開始させるように使用出来る。これらの操作は総
て患者によって直接に容易に行われることが出来る。こ
のように本発明は優れた効果を発揮出来るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は膀胱内に挿入された本発明の球状体を示す胴の
下半分の概略的断面図。 第2図は尿道内に一部分挿入されたカテーテルを示す膀
胱及び尿道の概略的断面図。 第3図は膀胱内に球状体を挿入する工程のカテーテルを
示す膀胱及び尿道の概略的断面図。 第4図は膀胱及び尿道の間の交叉部をr!I塞する球状
体及び尿の充満した膀胱を示す膀胱及び尿道の概略的断
面図。 第5図は磁石によって移動された球状体及び尿が尿道内
に流入している状態を示す膀胱及び尿道の概略的断面図
。 第6図は挿入カテーテル機構の1つの実施例の断面図。 第7図は挿入カテーテルの端部にvt填された膜の隔壁
部分の1つの実施例の断面図。 10・・・・・・・・・球状体 11・・・・・・・・・膜 12・・・・・・・・・尿道 14・・・・・・・・・膀胱 24・・・・・・・・・前立腺 26・・・・・・・・・膀胱三角 28・・・・・・・・・磁石 30・・・・・・・・・尿管 32・・・・・・・・・カテーテル機構36・・・・・
・・・・挿入カテーテル38・・・・・・・・・注射針
本体 40・・・・・・・・・プランジヤ−ラム42・・・・
・・・・・貯槽 44・・・・・・・・・配備カテーテル46・・・・・
・・・・雌配備ラッチ 47・・・・・・・・・雄配備ラッチ 48・・・・・・・・・配備滑動空所 50・・・・・・・・・隔壁 52・・・・・・・・・開口 54・・・・・・・・・充填ボート 56・・・・・・・・・雄分離プラグ 60・・・・・・・・・基部 62・・・・・・・・・ラッチ 64・・・・・・・・・タブ

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 尿失禁抑制能力のない患者に尿失禁抑制能力を
    保持する装置に於て、 前記抑制能力のない患者の膀胱内に配置され、膀胱三角
    の範囲に着座出来て尿道内への尿の流入を阻止するよう
    になす強磁性球状体と、 前記膀胱内の前記球状体の位置を磁気的に前記膀胱三角
    から離隔させて尿道内への尿の流入を可能になすように
    操作出来る、抑制能力のない患者の身体の外部にある装
    置と、 を含んでいる装置。
  2. (2) 前記球状体が強磁性流体を含む柔軟膜を含んで
    いる請求項1記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  3. (3) 前記球状体が流体を含む強磁性膜を含んでいる
    請求項1記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  4. (4) 前記球状体が強磁性ゲルを含んでいる請求項1
    記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  5. (5) 前記球状体が強磁性固体を含んでいる請求項1
    記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  6. (6) 前記球状体の位置を磁気的に操作する装置が磁
    石を含んでいる請求項1記載の尿失禁抑制能力を保持す
    る装置。
  7. (7) 前記躾が生物協調性材料によつて作られている
    請求項2記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  8. (8) 前記膜がポリウレタンによつて構成されている
    請求項2記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  9. (9) 前記強磁性材料が炭化水素基体である請求項2
    記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  10. (10) 前記強磁性材料が水性基体である請求項2記
    載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  11. (11) 前記膜の透過率及び強磁性材料の量が、前記
    膜が膀胱内にある時に前記膜の内部及び外部の流体圧力
    を大体平衡させるように選択されている請求項2記載の
    尿失禁抑制能力を保持する装置。
  12. (12) 前記流体が膜内に導入された後で膜の内部の
    流体を封止する封止装置を前記膜が更に含んでいる請求
    項2記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  13. (13) 前記封止装置が隔膜を含んでいる請求項12
    記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  14. (14) 膀胱内に配置される可撓性の、生物協調性の
    、強磁性球状体を含み、前記球状体が尿道の開口に於て
    膀胱三角の範囲に合致出来、又前記球状体が使用者の身
    体の外部にある磁石によつて膀胱内で選択的に運動出来
    るようになされている尿失禁抑制能力を保持する弁。
  15. (15) 前記球状体の比重が尿の比重よりも大きく、
    これによつて使用者が直立位置にある時に球状体が重力
    によつて尿道内の交叉部にて膀胱三角の範囲内で封止位
    置に位置するようになされる請求項14記載の尿失禁抑
    制能力を保持する弁。
  16. (16) 前記球状体がこれに作用する磁気力によつて
    膀胱三角内の封止位置に配置されるようになされている
    請求項14記載の尿失禁抑制能力を保持する弁。
  17. (17) 前記球状体が強磁性流体を含んでいる柔軟膜
    を含んでいる請求項14記載の尿失禁抑制能力を保持す
    る弁。
  18. (18) 前記球状体が流体を含む柔軟な強磁性膜を含
    んでいる請求項14記載の尿失禁抑制能力を保持する装
    置。
  19. (19) 前記球状体が強磁性ゲルを含んでいる請求項
    14記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  20. (20) 前記球状体が強磁性固体を含んでいる請求項
    14記載の尿失禁抑制能力を保持する装置。
  21. (21) 前記球状体がその壁部に厚くされた隔膜部分
    を有し、針を刺通されてこの針を通して強磁性材料を内
    部に充填されるようになされた膜を含み、前記針が引抜
    かれた時に前記隔膜が前記膜を再封止して膜内に前記強
    磁性材料を保持するようになされている請求項14記載
    の尿失禁抑制能力を保持する弁。
  22. (22) 尿失禁を制御する方法に於て、 (a) 閉じた膜を用意し、 (b) 抑制能力のない個人の尿道を通して前記膜を膀
    胱内に挿入し、 (c) 前記膜内に強磁性材料を導入し、 (d) 前記膜を封止して前記膜内及び外部への流れを
    最少限になし、 (e) 前記膜及びその内部の強磁性材料の位置を操作
    して、抑制能力のない個人の身体の外部にある磁石を使
    用して膀胱に対する尿道の開口を開閉させる、 諸工程を含んでいる方法。
  23. (23) 請求項22記載の尿失禁を制御する方法に於
    て、前記膜を尿道を通して挿入する工程が、 (i) 一端部にプランジヤ−ラム及び鉄含有室を有す
    る注射針本体を有し、更に遠隔端部に挿入カテーテルを
    有し、前記遠隔端部内に膜を保持する装置及び前記端部
    から前記膜を外方に押出す装置を有するようなカテーテ
    ルを準備し、 (ii) 前記膜を前記カテーテルの前記遠隔端部内に
    配置し、 (iii) 前記カテーテルの前記遠隔端部を個入の尿
    道を通して膀胱内に挿入する、 ことを含んでいる方法。
  24. (24) 請求項23記載の尿失禁を制御する方法に於
    て、前記強磁性流体を前記膜内に導入する工程が、 (i) 前記鉄含有室を予め定められた量の強磁性流体
    で充満させ、 (ii) 前記挿入カテーテルの遠隔端部を前記膜の内
    部と連通させ、 (iii) 前記プランジヤーラムを前記鉄含有室内に
    滑り込ませて、強磁性流体が前記挿入カテーテルを通つ
    て前記膜の内部に移動させる、 ことを含んでいる方法。
  25. (25) 前記膜が膀胱内に定位置に配備されるように
    前記挿入カテーテルの端部から前記膜を押圧する工程を
    更に含んでいる請求項24記載の尿失禁を制御する方法
  26. (26) 前記カテーテルを尿道から取出す工程を更に
    含んでいる請求項25記載の尿失禁を制御する方法。
  27. (27) 尿失禁を制御する方法に於て、 (a) 閉じた強磁性膜を用意し、 (b) 前記膜を抑制能力のない個入の尿道を通して膀
    胱内に挿入し、 (c) 前記膜内に流体を導入し、 (d) 前記膜内及び外部への流れを最少限になすよう
    に前記膜を封止し、 (e) 前記抑制能力のない個人の身体の外部の磁石を
    使用して膀胱に対する尿道の開口を開閉させるように前
    記膜及びこれの内部の強磁性材料の位置を操作する、 諸工程を含んでいる方法。
  28. (28) 尿失禁を制御する方法に於て、 (a) 強磁性球状体を用意し、 (b) 前記球状体を抑制能力のない個入の尿道を通し
    て膀胱内に挿入し、 (c) 抑制能力のない個入の身体の外部の磁石を使用
    して膀胱に対する尿道の開口を開閉するように前記球状
    体の位置を操作する、 諸工程を含んでいる方法。
  29. (29) 前記球状体が強磁性ゲルを含んでいる請求項
    28記載の尿失禁を制御する方法。
  30. (30) 前記球状体が強磁性の固体を含んでいる請求
    項28記載の尿失禁を制御する方法。
  31. (31) 前記強磁性の固体が膀胱内の固体である請求
    項30記載の尿失禁を制御する方法。
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