JPH01286732A - 限流ユニット - Google Patents
限流ユニットInfo
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- JPH01286732A JPH01286732A JP63115912A JP11591288A JPH01286732A JP H01286732 A JPH01286732 A JP H01286732A JP 63115912 A JP63115912 A JP 63115912A JP 11591288 A JP11591288 A JP 11591288A JP H01286732 A JPH01286732 A JP H01286732A
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- JP
- Japan
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- current
- wire
- current limiting
- terminals
- metal layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/02—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess current
- H02H9/023—Current limitation using superconducting elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電力系統の線路に設備して線路に定格を越え
る過大電流が流れた場合にその過大電流の流れを抑制し
、過大電流の消滅後に線路の通電を再開する限流ユニッ
トに関する。
る過大電流が流れた場合にその過大電流の流れを抑制し
、過大電流の消滅後に線路の通電を再開する限流ユニッ
トに関する。
一般に電力系統は、電力の発生から消費までを一括した
系統で、すなわち発電所において発電し、これを送電線
によって送電し、さらに配電線を利用して方々の工場や
家庭に配電し、負荷機器に至るまでを一括した系統をい
う、送電線によって輸送された電力は送電電圧のままで
、いきなり需要家に供給することはできないから、それ
までには履口か需要負荷に都合のよい電圧に逓降しなけ
れ 。
系統で、すなわち発電所において発電し、これを送電線
によって送電し、さらに配電線を利用して方々の工場や
家庭に配電し、負荷機器に至るまでを一括した系統をい
う、送電線によって輸送された電力は送電電圧のままで
、いきなり需要家に供給することはできないから、それ
までには履口か需要負荷に都合のよい電圧に逓降しなけ
れ 。
ばならない。
綱状に接続された電力系統においては、もし線路のどこ
かに事故が発生すると、その影響はたちまち全地域に波
及する。従って、たとえ事故が発生しても、その影響を
局部的に抑制して他への波及を未然に防ぐことが保守保
安上、また電力を不断に供給する上からも、極めて大切
である。
かに事故が発生すると、その影響はたちまち全地域に波
及する。従って、たとえ事故が発生しても、その影響を
局部的に抑制して他への波及を未然に防ぐことが保守保
安上、また電力を不断に供給する上からも、極めて大切
である。
送電線路に発生する事故の種類は千種万様であるが、雷
撃に伴う異常電圧の発生と線路の短絡及び地絡によって
流れる過大電流である。これがために異常電圧に対して
は送電線に架空地線や埋設地線を設置して線路を保護し
、また発電所や変電所では線路の引込口または引出口の
付近に各種の避雷器を取付け、異常電圧波が襲来すると
一時的に接地してこれを大地に導き、電気施設の絶縁破
壊を防止することに努めている。また電線路が断線や接
触によって短絡または地絡すると、故障位置に強大な電
流が流れて回路中の電気機器を焼損するので、このよう
な不時の事態に備えるための措置として線路の一定区間
毎に限流線を設ける場合がある。これは、大電流が線路
に流れると同時に限流線の限流作用によって故障区間を
切り離して電流を遮断し、事故の影響が波及するのを未
然に防ぐためである。
撃に伴う異常電圧の発生と線路の短絡及び地絡によって
流れる過大電流である。これがために異常電圧に対して
は送電線に架空地線や埋設地線を設置して線路を保護し
、また発電所や変電所では線路の引込口または引出口の
付近に各種の避雷器を取付け、異常電圧波が襲来すると
一時的に接地してこれを大地に導き、電気施設の絶縁破
壊を防止することに努めている。また電線路が断線や接
触によって短絡または地絡すると、故障位置に強大な電
流が流れて回路中の電気機器を焼損するので、このよう
な不時の事態に備えるための措置として線路の一定区間
毎に限流線を設ける場合がある。これは、大電流が線路
に流れると同時に限流線の限流作用によって故障区間を
切り離して電流を遮断し、事故の影響が波及するのを未
然に防ぐためである。
そのような限流線としては、通常は限流作用を有する導
体の周囲に絶縁被覆を被せて電線として構成したもの、
金属系超を導材料からなる超電導線、或いは本発明者が
提案するセラミックス系超電導材料からなる超電導線が
ある。
体の周囲に絶縁被覆を被せて電線として構成したもの、
金属系超を導材料からなる超電導線、或いは本発明者が
提案するセラミックス系超電導材料からなる超電導線が
ある。
このうち常電導体である電線は別として、金属系または
セラミックス系超電導材料からなる超電導線は、平常時
はその超電導状態により電気抵抗が全くなく電流を損失
なく流すが、事故時の大電流により短時間に超電導体か
ら非超電導体に移行して限流作用を行うことが特徴であ
る。すなわち、線路の許容電流に応じて予め設定した超
電導線の臨界電流(たとえば配電系統の線路の本線の場
合は電圧600■で許容電流2万Aだから臨界電流は2
万A)以上に事故電流が達すると、超電導線はその超電
導相が破壊して超電導体から非超電導体に短時間に移行
して大電流を遮断する。
セラミックス系超電導材料からなる超電導線は、平常時
はその超電導状態により電気抵抗が全くなく電流を損失
なく流すが、事故時の大電流により短時間に超電導体か
ら非超電導体に移行して限流作用を行うことが特徴であ
る。すなわち、線路の許容電流に応じて予め設定した超
電導線の臨界電流(たとえば配電系統の線路の本線の場
合は電圧600■で許容電流2万Aだから臨界電流は2
万A)以上に事故電流が達すると、超電導線はその超電
導相が破壊して超電導体から非超電導体に短時間に移行
して大電流を遮断する。
セラミックス系超電導材料からなる限流線は、セラミッ
クス材料の本来の特性である高電気抵抗体すなわち非超
電導体と超電導体の両方の特性を活用するもので、金属
系超電導材料からなる限流線よりも優秀な限流作用を有
している。
クス材料の本来の特性である高電気抵抗体すなわち非超
電導体と超電導体の両方の特性を活用するもので、金属
系超電導材料からなる限流線よりも優秀な限流作用を有
している。
ところで、−mにセラミックス系超電導材料からなる超
電導線は臨界電流よりも大きい過大電流によって超電導
状態が破壊し、短時間に超電導体全体が常電導体になる
クエンチ現象を呈するが、超電導線がクエンチ状態に移
行する時に超電導体は一般に高抵抗を示し、この高抵抗
によりジュール熱を発生し、ついには超電導線が焼き切
れてしまう恐れがある。
電導線は臨界電流よりも大きい過大電流によって超電導
状態が破壊し、短時間に超電導体全体が常電導体になる
クエンチ現象を呈するが、超電導線がクエンチ状態に移
行する時に超電導体は一般に高抵抗を示し、この高抵抗
によりジュール熱を発生し、ついには超電導線が焼き切
れてしまう恐れがある。
そのため、セラミックス系超電導材料からなる超電導線
を限流線として使用した場合には過大電流によって超電
導線がクエンチ状態になっても焼き切れないような処置
を施しておくことが望ましい。
を限流線として使用した場合には過大電流によって超電
導線がクエンチ状態になっても焼き切れないような処置
を施しておくことが望ましい。
また、産業の発展と共に需要負荷が増大すれば、電源の
開発、施設の増強によって電力系統は次第に規模を拡大
し、かつ複雑化する。電気事業者が良質の電気を豊富、
低廉に供給できるためには、この電力系統全体が常に合
理的かつ経済的に運用されなければならず、負荷に供給
される電気の総合コストを最小にすることが肝要である
。
開発、施設の増強によって電力系統は次第に規模を拡大
し、かつ複雑化する。電気事業者が良質の電気を豊富、
低廉に供給できるためには、この電力系統全体が常に合
理的かつ経済的に運用されなければならず、負荷に供給
される電気の総合コストを最小にすることが肝要である
。
この立場から、超電導線を限流線として使用した限流装
置の場合もそのコストをできるだけ低減し、電力系統の
線路に容易に設備できることが望まれる。
置の場合もそのコストをできるだけ低減し、電力系統の
線路に容易に設備できることが望まれる。
従って本発明の目的は、以上の点を鑑みてセラミックス
系超電導材料からなる超電導線を限流線として使用し、
大電流によって限流線がクエンチ状態に移行しても焼き
切れる危険がなく、しかも電力系統の線路に容易に設備
できる限流ユニットを提供することにある。
系超電導材料からなる超電導線を限流線として使用し、
大電流によって限流線がクエンチ状態に移行しても焼き
切れる危険がなく、しかも電力系統の線路に容易に設備
できる限流ユニットを提供することにある。
(課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の限流ユニットは、
セラミックス系超電導材料からなる超電導線を限流線と
して使用し、大電流によって超電導線が超電導体からク
エンチ状態に移行した時に電流を迂回させるバイパスを
有し、バイパスによって電流を負荷機器に損傷を与えな
い程度にまで抑制するもので、電力系統の線路に容易に
設備できる。
セラミックス系超電導材料からなる超電導線を限流線と
して使用し、大電流によって超電導線が超電導体からク
エンチ状態に移行した時に電流を迂回させるバイパスを
有し、バイパスによって電流を負荷機器に損傷を与えな
い程度にまで抑制するもので、電力系統の線路に容易に
設備できる。
すなわち限流ユニットは、超電導線が超電導体と該超電
導体の周囲に設けた導電性金属層とを有し、金属層に設
けた絶縁体によって金属層を一方部と他方部に部分し、
該超電導線の金属層の一方部と他方部に線路接続用のユ
ニット端子をそれぞれ取付け、当該超電導線を冷却槽内
にユニット端子が冷却槽を貫通する態様で配置し、超電
導線の金属層の一方部及び他方部に抵抗を有する端子を
該端子が冷却槽を貫通して冷却槽の外部に突出する態様
でそれぞれ取付け、両端子間にヒユーズを架設したこと
を特徴とする。
導体の周囲に設けた導電性金属層とを有し、金属層に設
けた絶縁体によって金属層を一方部と他方部に部分し、
該超電導線の金属層の一方部と他方部に線路接続用のユ
ニット端子をそれぞれ取付け、当該超電導線を冷却槽内
にユニット端子が冷却槽を貫通する態様で配置し、超電
導線の金属層の一方部及び他方部に抵抗を有する端子を
該端子が冷却槽を貫通して冷却槽の外部に突出する態様
でそれぞれ取付け、両端子間にヒユーズを架設したこと
を特徴とする。
さらにヒユーズを有しない限流ユニットでは、金属層を
絶縁体によって部分せずに金属層自体をバイパスとして
利用すべく、金属層が導電性かつ抵抗を有することを特
徴とする。
絶縁体によって部分せずに金属層自体をバイパスとして
利用すべく、金属層が導電性かつ抵抗を有することを特
徴とする。
ヒユーズを備えた限流ユニットは、平常時には超電導線
が超電導状態であって電送損失がなく、事故による大電
流が流れると過大電流によってその超電導相が破壊され
るため超電導線がクエンチ状態に短時間に移行する。超
電導線のクエンチ状態への移行と同時に、上流側のユニ
7)端子から導電性金属層の一方部、該一方部に取付け
た端子、ヒユーズ、金属層の他方部に取付けた端子、金
属層の他方部を順に経て下流側のユニット端子に至るバ
イパスを形成し、金属層に取付けた抵抗を有する両端子
によって過大電流を絞る。
が超電導状態であって電送損失がなく、事故による大電
流が流れると過大電流によってその超電導相が破壊され
るため超電導線がクエンチ状態に短時間に移行する。超
電導線のクエンチ状態への移行と同時に、上流側のユニ
7)端子から導電性金属層の一方部、該一方部に取付け
た端子、ヒユーズ、金属層の他方部に取付けた端子、金
属層の他方部を順に経て下流側のユニット端子に至るバ
イパスを形成し、金属層に取付けた抵抗を有する両端子
によって過大電流を絞る。
また、ヒユーズを備えていない限流ユニットでは、導電
性金属層を迂回路とし、金属層自体が抵抗を有している
ので金属層によって過大電流を絞る。
性金属層を迂回路とし、金属層自体が抵抗を有している
ので金属層によって過大電流を絞る。
本発明の限流ユニットに限流線として用いる超電導線の
セラミックス系超電導材料には特に制限はな(、たとえ
ば希土類元素を含む酸化物のセラミックス材料としては
バリウム・イツトリウム・銅・酸素、バリウム・ランタ
ン・銅・酸素、ストロンチウム・ランタン・銅・酸素、
バリウム・スカンジウム・銅・酸素、カルシウム・ラン
タン・銅・酸素を組成とするセラミックスなどで、希土
類元素を含まない酸化物のセラミックス材料ではビスマ
ス・ストロンチウム・カルシウム・胴・酸素を組成とす
るセラミックスが例示される。
セラミックス系超電導材料には特に制限はな(、たとえ
ば希土類元素を含む酸化物のセラミックス材料としては
バリウム・イツトリウム・銅・酸素、バリウム・ランタ
ン・銅・酸素、ストロンチウム・ランタン・銅・酸素、
バリウム・スカンジウム・銅・酸素、カルシウム・ラン
タン・銅・酸素を組成とするセラミックスなどで、希土
類元素を含まない酸化物のセラミックス材料ではビスマ
ス・ストロンチウム・カルシウム・胴・酸素を組成とす
るセラミックスが例示される。
なお超電導線の製法は、上記セラミックス系超電導材料
を使用し、線引などの常套手段で行えばよいが、超電導
線の超電導相が破壊して超電導線が超電導体からクエン
チ状態に移行する時の臨界電流を適宜設定する必要があ
る。たとえば電力系統のうちで特に需要家に直結して電
力を供給する部分である配電系統の本線では、本線の定
格電流600Aで遮断電流2万Aである。換言すると本
線には2万Aの時に臨界電流となって超電導体からクエ
ンチ状態に移行して限流作用が現出するような断面積の
超電導線を使用する。
を使用し、線引などの常套手段で行えばよいが、超電導
線の超電導相が破壊して超電導線が超電導体からクエン
チ状態に移行する時の臨界電流を適宜設定する必要があ
る。たとえば電力系統のうちで特に需要家に直結して電
力を供給する部分である配電系統の本線では、本線の定
格電流600Aで遮断電流2万Aである。換言すると本
線には2万Aの時に臨界電流となって超電導体からクエ
ンチ状態に移行して限流作用が現出するような断面積の
超電導線を使用する。
以下、本発明の限流ユニットを実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図は一例の限流ユニッ)CIを電力系統の線路50
に設備したものである。限流ユニットG1はセラミック
ス系超電導材料からなる超電導線、すなわち限流線lO
と、冷却媒体(たとえば液体窒素)12を入れである冷
却槽11と、冷却を効率良く行うために冷却槽11との
間に保温層14を介在させた保温槽13とを備える。限
流線10は、図からも明らかな如くセラミックス系超電
導材料からなる超電導体21の周囲に製造工程中の線引
などによって形成された導電性金属層22を有する。金
属層22は当該金属層22に設けた絶縁体23によって
一方部と他方部に部分され、上流側のユニット端子から
下流側のユニット端子に金属層22を通じて電流が流れ
ないようになっている。限流線10の金属層22の一方
部と他方部には限流線端子15がそれぞれ取付けられ、
限流線端子15には線路50に接続するためのユニット
端子16が取付けられている。限流線lOは、セラミッ
クス系超電導材料のもつ臨界温度により異なるが超電導
状態を維持するために、冷却槽11内にユニット端子1
6が冷却槽11を貫通する態様で配置されている。さら
に冷却槽11は保温槽13内に収容され、かつユニット
端子16が保温槽13を貫通して保温槽13の外部に突
出している。限流線lOの金属層22の一方部及び他方
部には抵抗を有する端子18.19が絶縁体23を挟ん
で対向位置にそれぞれ取付けられ、冷却槽11及び保温
槽13を貫通して保温槽13の外部に突出している。こ
の両端子18.19間にヒユーズ20が架設されている
。ここにおいて、限流線10は通常は冷却槽ll内の冷
却媒体12中に入れであるので特に問題はないが、冷却
媒体12によって冷却しない常温中で使用する場合など
は金属層22が限流線10を水から防護するための防水
層の機能も果たすことになる。
に設備したものである。限流ユニットG1はセラミック
ス系超電導材料からなる超電導線、すなわち限流線lO
と、冷却媒体(たとえば液体窒素)12を入れである冷
却槽11と、冷却を効率良く行うために冷却槽11との
間に保温層14を介在させた保温槽13とを備える。限
流線10は、図からも明らかな如くセラミックス系超電
導材料からなる超電導体21の周囲に製造工程中の線引
などによって形成された導電性金属層22を有する。金
属層22は当該金属層22に設けた絶縁体23によって
一方部と他方部に部分され、上流側のユニット端子から
下流側のユニット端子に金属層22を通じて電流が流れ
ないようになっている。限流線10の金属層22の一方
部と他方部には限流線端子15がそれぞれ取付けられ、
限流線端子15には線路50に接続するためのユニット
端子16が取付けられている。限流線lOは、セラミッ
クス系超電導材料のもつ臨界温度により異なるが超電導
状態を維持するために、冷却槽11内にユニット端子1
6が冷却槽11を貫通する態様で配置されている。さら
に冷却槽11は保温槽13内に収容され、かつユニット
端子16が保温槽13を貫通して保温槽13の外部に突
出している。限流線lOの金属層22の一方部及び他方
部には抵抗を有する端子18.19が絶縁体23を挟ん
で対向位置にそれぞれ取付けられ、冷却槽11及び保温
槽13を貫通して保温槽13の外部に突出している。こ
の両端子18.19間にヒユーズ20が架設されている
。ここにおいて、限流線10は通常は冷却槽ll内の冷
却媒体12中に入れであるので特に問題はないが、冷却
媒体12によって冷却しない常温中で使用する場合など
は金属層22が限流線10を水から防護するための防水
層の機能も果たすことになる。
かかる限流ユニッ)CIは、前述した如く、線路が断線
や接触などによって短絡または地絡すると、故障位置に
強大な電流が流れて回路中の電気機器を焼損するなどの
大きな被害を及ぼすので、大電流を限流作用によって自
動的かつ速やかに遮断して故障区間を切り離すためのも
のである。
や接触などによって短絡または地絡すると、故障位置に
強大な電流が流れて回路中の電気機器を焼損するなどの
大きな被害を及ぼすので、大電流を限流作用によって自
動的かつ速やかに遮断して故障区間を切り離すためのも
のである。
従って、限流ユニットG1は、第2図にその回路を示す
ように、線路50の一定区間毎に設備して使用する。
ように、線路50の一定区間毎に設備して使用する。
このような限流ユニットG1では、平常時には限流線1
0は超電導体であり、電気抵抗が0であるためジュール
熱の発生がなく、従って電送損失が全くない、またこの
時、電流Iはバイパスであるヒユーズ回路には端子18
.19が抵抗Rを有しているため流れることはない。
0は超電導体であり、電気抵抗が0であるためジュール
熱の発生がなく、従って電送損失が全くない、またこの
時、電流Iはバイパスであるヒユーズ回路には端子18
.19が抵抗Rを有しているため流れることはない。
ここで何らかの原因により線路に短絡や地絡などの異常
が発生して大電流が線路50を通じて限流ユニットG1
に流れると、短時間に限流線10が超電導体からクエン
チ状態に移行し、限流線10の超電導体21を電流が流
れなくなると同時に電流は抵抗Rを有するヒユーズ回路
、すなわち上流側のユニット端子から限流線10の金属
層22の一方部、端子18、ヒユーズ20、端子19、
金属層22の他方部、下流側のユニット端子の順に流れ
る。この際、端子18.19が抵抗Rを存するため端子
18.19によって負荷機器が焼損するなどの不具合が
生じない程度にまで電流が十分に絞られ、過大電流が一
度に流れるようなことはない、電流が絞られる間に発生
事故が除去され且つ限流線10が超電導体に復帰すれば
、限流110からの通常の通電に戻る。
が発生して大電流が線路50を通じて限流ユニットG1
に流れると、短時間に限流線10が超電導体からクエン
チ状態に移行し、限流線10の超電導体21を電流が流
れなくなると同時に電流は抵抗Rを有するヒユーズ回路
、すなわち上流側のユニット端子から限流線10の金属
層22の一方部、端子18、ヒユーズ20、端子19、
金属層22の他方部、下流側のユニット端子の順に流れ
る。この際、端子18.19が抵抗Rを存するため端子
18.19によって負荷機器が焼損するなどの不具合が
生じない程度にまで電流が十分に絞られ、過大電流が一
度に流れるようなことはない、電流が絞られる間に発生
事故が除去され且つ限流線10が超電導体に復帰すれば
、限流110からの通常の通電に戻る。
電流を絞っている間に事故が除去されない場合は、ヒユ
ーズ20が過電流によるジュール熱によって自動的に溶
断し、過電流による障害を未然に防ぐために一旦通電が
中断される0通電中断中に事故が除去され且つ限流線1
0が超電導体に復帰すると、通電が再開される。
ーズ20が過電流によるジュール熱によって自動的に溶
断し、過電流による障害を未然に防ぐために一旦通電が
中断される0通電中断中に事故が除去され且つ限流線1
0が超電導体に復帰すると、通電が再開される。
ここにおいて、通電中断時であっても事故が取り除かれ
ない場合に、限流綿10が超電導体に復帰すると限流線
10は過大電流によって再びクエンチ状態になり、事故
が継続している限り限流線10が超電導体とクエンチ状
態への移行を繰り返すことになる。従って、これに対す
る処置として、たとえば繰り返し回数を変電所でカウン
トし、所定回数(たとえば2回)に達したら変電所遮断
器により故障線路区間を切り離して当該線路区間の電流
を完全に遮断するようにしておくことが好ましい。
ない場合に、限流綿10が超電導体に復帰すると限流線
10は過大電流によって再びクエンチ状態になり、事故
が継続している限り限流線10が超電導体とクエンチ状
態への移行を繰り返すことになる。従って、これに対す
る処置として、たとえば繰り返し回数を変電所でカウン
トし、所定回数(たとえば2回)に達したら変電所遮断
器により故障線路区間を切り離して当該線路区間の電流
を完全に遮断するようにしておくことが好ましい。
通電が停止した場合にヒユーズ20の溶断のを無を調べ
れば事故区間が直ちに判明するから、事故の復旧の敏速
化が図れる。事故の復旧作業中に限流線10が超電導体
に移行しているので事故復旧が完了すれば、遮断器を投
入して本線50の通電を再開すればよい。
れば事故区間が直ちに判明するから、事故の復旧の敏速
化が図れる。事故の復旧作業中に限流線10が超電導体
に移行しているので事故復旧が完了すれば、遮断器を投
入して本線50の通電を再開すればよい。
次に、ヒユーズ回路を有しない限流ユニットG2の一例
を第3図に、並びにその回路を第4図に示す、この限流
ユニットG2は、第1図に示した限流ユニットG1と異
なり、金属層42自体をバイパスとするために金属層4
2が絶縁体によって部分されておらず導電性かつ抵抗を
有するものである。
を第3図に、並びにその回路を第4図に示す、この限流
ユニットG2は、第1図に示した限流ユニットG1と異
なり、金属層42自体をバイパスとするために金属層4
2が絶縁体によって部分されておらず導電性かつ抵抗を
有するものである。
その他の構造は第1図の限流ユニットG1と全く同一で
ある。
ある。
この限流ユニットG2において、事故により大電流が線
路50を通じて限流ユニットG2に流れると、限流線3
0が超電導体からクエンチ状態に移行し、電流はバイパ
スである抵抗rを有する導電性金属層42を迂回する。
路50を通じて限流ユニットG2に流れると、限流線3
0が超電導体からクエンチ状態に移行し、電流はバイパ
スである抵抗rを有する導電性金属層42を迂回する。
この時、金属層42の抵抗rによって電流が絞られる。
電流が絞られる間に事故が除去され且つ限流線30が超
電導体に復帰すれば、限流線30からの通常の通電が再
開される。
電導体に復帰すれば、限流線30からの通常の通電が再
開される。
この時点で事故が除去されていない場合、限流線30は
超電導体とクエンチ状態への移行を事故継続中に繰り返
すことになるので、前例と同様にたとえば事故継続時間
が指定時間を越えたら変電所遮断器を作動させて故障線
路区間の電流を完全に遮断するようにしておくことが好
ましい、事故の復旧作業中に限流線30が超電導体に移
行しているので事故復旧が完了すれば、遮断器を投入し
て零線50の通電を再開すればよい。
超電導体とクエンチ状態への移行を事故継続中に繰り返
すことになるので、前例と同様にたとえば事故継続時間
が指定時間を越えたら変電所遮断器を作動させて故障線
路区間の電流を完全に遮断するようにしておくことが好
ましい、事故の復旧作業中に限流線30が超電導体に移
行しているので事故復旧が完了すれば、遮断器を投入し
て零線50の通電を再開すればよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の目的を逸脱しない限り他の態様を採用してもよいこと
はいうまでもない。
の目的を逸脱しない限り他の態様を採用してもよいこと
はいうまでもない。
本発明の限流ユニットは、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
セラミックス系超電導材料からなる超電導線を限流線と
して使用し、かつ限流線が過大電流によって超電導体か
らクエンチ状態に移行した時に電流を迂回させると共に
絞るためのバイパスを設けたから、クエンチ状態への移
行時に限流線の高抵抗特性によって限流線が焼き切れる
ようなことがない。
して使用し、かつ限流線が過大電流によって超電導体か
らクエンチ状態に移行した時に電流を迂回させると共に
絞るためのバイパスを設けたから、クエンチ状態への移
行時に限流線の高抵抗特性によって限流線が焼き切れる
ようなことがない。
また、全体の構造が簡素かつユニット化されているため
、電線路に簡単に取付けることができるなど取り扱い易
く、しかも低コストであり、電力系統を合理的かつ経済
的に運用することを可能とするものである。
、電線路に簡単に取付けることができるなど取り扱い易
く、しかも低コストであり、電力系統を合理的かつ経済
的に運用することを可能とするものである。
第1図は本発明の限流ユニットの一実施例の断面図、第
2図は第1図に示した限流ユニットを電力系統の線路に
取付けた時の略回路図、第3図は本発明の限流ユニット
の別の実施例の断面図、第4図は第3図に示した限流ユ
ニットを電力系統の線路に取付けた時の略回路図である
。 G1、G2 :限流ユニット 1O130: 1llu (超電導va)11.31:
冷却槽 13.33:保温槽 16.36:ユニット端子 18.19:端子 20:ヒユーズ 21.41:超電導体 22.42:導電性金属層 23:絶縁体 50:線路 R,r :抵抗 第2図
2図は第1図に示した限流ユニットを電力系統の線路に
取付けた時の略回路図、第3図は本発明の限流ユニット
の別の実施例の断面図、第4図は第3図に示した限流ユ
ニットを電力系統の線路に取付けた時の略回路図である
。 G1、G2 :限流ユニット 1O130: 1llu (超電導va)11.31:
冷却槽 13.33:保温槽 16.36:ユニット端子 18.19:端子 20:ヒユーズ 21.41:超電導体 22.42:導電性金属層 23:絶縁体 50:線路 R,r :抵抗 第2図
Claims (2)
- (1)電力系統の線路に設備する限流ユニットであって
、セラミックス系超電導材料からなる超電導体と該超電
導体の周囲に設けた導電性金属層とを有すると共に、金
属層に設けた絶縁体によって金属層を一方部と他方部に
二分してなる超電導線を具備し、該超電導線の金属層の
一方部と他方部に線路接続用のユニット端子をそれぞれ
取付け、当該超電導線を冷却槽内にユニット端子が冷却
槽を貫通する態様で配置し、超電導線の金属層の一方部
及び他方部に抵抗を有する端子を該端子が冷却槽を貫通
して冷却槽の外部に突出する態様でそれぞれ取付け、両
端子間にヒューズを架設したことを特徴とする限流ユニ
ット。 - (2)電力系統の線路に設備する限流ユニットであって
、セラミックス系超電導材料からなる超電導体と該超電
導体の周囲に設けた導電性かつ抵抗を持つ金属層とを有
してなる超電導線を具備し、該超電導線に線路接続用の
ユニット端子を取付け、当該超電導線を冷却槽内にユニ
ット端子が冷却槽を貫通する態様で配置したことを特徴
とする限流ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63115912A JPH01286732A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 限流ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63115912A JPH01286732A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 限流ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01286732A true JPH01286732A (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=14674287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63115912A Pending JPH01286732A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 限流ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01286732A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030076770A (ko) * | 2002-03-21 | 2003-09-29 | 한국전력공사 | 초전도체를 이용한 한류퓨즈의 제조방법 |
| KR20040032661A (ko) * | 2002-10-10 | 2004-04-17 | 주식회사 프리컴시스템 | 전도 냉각 장치를 구비한 고온초전도 소재의 고-전류용 퓨즈 |
| CN1321426C (zh) * | 2005-04-15 | 2007-06-13 | 中国科学院等离子体物理研究所 | 大幅度增加高温超导电流引线稳定性的液氮/氮蒸汽冷却方法 |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP63115912A patent/JPH01286732A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030076770A (ko) * | 2002-03-21 | 2003-09-29 | 한국전력공사 | 초전도체를 이용한 한류퓨즈의 제조방법 |
| KR20040032661A (ko) * | 2002-10-10 | 2004-04-17 | 주식회사 프리컴시스템 | 전도 냉각 장치를 구비한 고온초전도 소재의 고-전류용 퓨즈 |
| CN1321426C (zh) * | 2005-04-15 | 2007-06-13 | 中国科学院等离子体物理研究所 | 大幅度增加高温超导电流引线稳定性的液氮/氮蒸汽冷却方法 |
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