JPH01286997A - 炭化珪素単結晶の製造方法 - Google Patents
炭化珪素単結晶の製造方法Info
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- JPH01286997A JPH01286997A JP11508088A JP11508088A JPH01286997A JP H01286997 A JPH01286997 A JP H01286997A JP 11508088 A JP11508088 A JP 11508088A JP 11508088 A JP11508088 A JP 11508088A JP H01286997 A JPH01286997 A JP H01286997A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は珪素基板上に積層欠陥が低減された炭化珪素単
結晶を成長させる炭化珪素単結晶の製造方法に関する。
結晶を成長させる炭化珪素単結晶の製造方法に関する。
(従来の技術)
炭化珪素は広い禁制帯幅(2,2〜3.3eV)を有す
る半導体材料である。また、熱的、化学的、および機械
的に極めて安定であり、放射線損傷にも強いという優れ
た特徴を持っている。珪素のような従来の半導体材料を
用いた素子は、特に高温、高出力駆動、放射線照射など
の苛酷な条件下では使用が困難である。従って、炭化珪
素を用いた半導体素子は、このような苛酷な条件下でも
使用し得る半導体素子として広範な分野での応用が期待
されている。
る半導体材料である。また、熱的、化学的、および機械
的に極めて安定であり、放射線損傷にも強いという優れ
た特徴を持っている。珪素のような従来の半導体材料を
用いた素子は、特に高温、高出力駆動、放射線照射など
の苛酷な条件下では使用が困難である。従って、炭化珪
素を用いた半導体素子は、このような苛酷な条件下でも
使用し得る半導体素子として広範な分野での応用が期待
されている。
しかしながら、大きな面積を有し、かつ高品質の炭化珪
素単結晶を、生産性を考慮した工業的規模で安定に供給
し得る結晶成長技術は確立されていない。それゆえ、炭
化珪素は、上述のような多くの利点および可能性を有す
る半導体材料であるにもかかわらず、その実用化が■ま
れでいる。
素単結晶を、生産性を考慮した工業的規模で安定に供給
し得る結晶成長技術は確立されていない。それゆえ、炭
化珪素は、上述のような多くの利点および可能性を有す
る半導体材料であるにもかかわらず、その実用化が■ま
れでいる。
従来、研究室規模では2例えば昇華再結晶法(レーリー
法)で炭化珪素単結晶を成長させたり。
法)で炭化珪素単結晶を成長させたり。
該方法で得られた炭化珪素単結晶を基板として。
その上に気相成長法(CVD法)や液相エピタキシャル
成長法(LPE法)で炭化珪素単結晶層をエピタキシャ
ル成長させることにより、半導体素子の試作が可能なサ
イズの炭化珪素単結晶を得ている。しかしながら、これ
らの方法では、得られた単結晶の面積が小さ(、その寸
法や形状を高精度に制御することは困難である。また、
炭化珪素が有する結晶多形および不純物濃度の制御も容
易ではない。
成長法(LPE法)で炭化珪素単結晶層をエピタキシャ
ル成長させることにより、半導体素子の試作が可能なサ
イズの炭化珪素単結晶を得ている。しかしながら、これ
らの方法では、得られた単結晶の面積が小さ(、その寸
法や形状を高精度に制御することは困難である。また、
炭化珪素が有する結晶多形および不純物濃度の制御も容
易ではない。
これらの問題点を解決するために2本発明者らは、安価
で入手の容易な珪素単結晶基板上に炭化珪素単結晶を気
相成長させる方法を提案した(特願昭58−76842
号)。また、珪素単結晶基板の表面を炭化水素ガス雰囲
気下で加熱して炭化することにより、該表面に炭化珪素
の薄膜を形成し1次いで該薄膜上に炭化珪素単結晶層を
成長させる気相成長法も開発されている。これらの方法
は、単結晶基板上に異種単結晶層を成長させることから
へテロエピタキシャル成長法と呼ばれている。
で入手の容易な珪素単結晶基板上に炭化珪素単結晶を気
相成長させる方法を提案した(特願昭58−76842
号)。また、珪素単結晶基板の表面を炭化水素ガス雰囲
気下で加熱して炭化することにより、該表面に炭化珪素
の薄膜を形成し1次いで該薄膜上に炭化珪素単結晶層を
成長させる気相成長法も開発されている。これらの方法
は、単結晶基板上に異種単結晶層を成長させることから
へテロエピタキシャル成長法と呼ばれている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、一般に、ヘテロエピタキシャル成長法で
は、成長層と基板単結晶との間に格子定数、熱膨張係数
、および化学結合の差があるので。
は、成長層と基板単結晶との間に格子定数、熱膨張係数
、および化学結合の差があるので。
成長層に結晶欠陥、特に積層欠陥が発生しやすい。
珪素単結晶と炭化珪素単結晶との間には約20%の格子
定数の相違がある。それゆえ、珪素基板上に成長させた
炭化珪素単結晶中には、(111)面上の積層欠陥が多
数存在する。これら積層欠陥は。
定数の相違がある。それゆえ、珪素基板上に成長させた
炭化珪素単結晶中には、(111)面上の積層欠陥が多
数存在する。これら積層欠陥は。
得られた炭化珪素単結晶の電気的特性に悪影響を及ぼし
、炭化珪素単結晶を各種電気材料として応用する上で大
きな問題点となる。上記いずれの方法を用いても、積層
欠陥が低減された炭化珪素単結晶を再現性よく得ること
は困難である。従って。
、炭化珪素単結晶を各種電気材料として応用する上で大
きな問題点となる。上記いずれの方法を用いても、積層
欠陥が低減された炭化珪素単結晶を再現性よく得ること
は困難である。従って。
このような結晶性に優れた炭化珪素単結晶を工業的規模
で安定に供給し得る製造方法が必要とされている。
で安定に供給し得る製造方法が必要とされている。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的とするところは、積層欠陥が低減された炭化珪素単
結晶を再現性よく製造し得る炭化珪素単結晶の製造方法
を提供することにある。
目的とするところは、積層欠陥が低減された炭化珪素単
結晶を再現性よく製造し得る炭化珪素単結晶の製造方法
を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、珪素基板上に積層欠陥が低減された炭化珪素
単結晶を成長させる炭化珪素単結晶の製造方法であって
、該基板上に炭化珪素単結晶の成長領域を設ける工程と
、該成長領域に炭化珪素単結晶をその厚さが該基板の成
長面方位に固有な厚さと同一またはそれ以上になるよう
に成長させて。
単結晶を成長させる炭化珪素単結晶の製造方法であって
、該基板上に炭化珪素単結晶の成長領域を設ける工程と
、該成長領域に炭化珪素単結晶をその厚さが該基板の成
長面方位に固有な厚さと同一またはそれ以上になるよう
に成長させて。
該炭化珪素単結晶の積層欠陥を低減させる工程とを包含
し、そのことにより上記目的が達成される。
し、そのことにより上記目的が達成される。
珪素基板上に成長させた炭化珪素単結晶には。
(111)面上の積層欠陥が多数分布している。このよ
うな積層欠陥は1例えば5t(111)基板を用いた場
合、該基板上に形成された炭化珪素単結晶の成長層表面
に、正三角形の欠陥パターンとして現れる。この欠陥パ
ターンは、以下のように積層欠陥が集合した正四面体の
成長層表面における断面に相当する。この正四面体は、
第2図に示すように2点Oを原点とする成長層表面の(
111)面を底面とし、基板上に頂点Xを持ち、そして
各面が(111)面からなる構造を有する。これは積層
欠陥正四面体と呼ばれている。側面をなす(111)面
は基板面と70°32゛をなしている。
うな積層欠陥は1例えば5t(111)基板を用いた場
合、該基板上に形成された炭化珪素単結晶の成長層表面
に、正三角形の欠陥パターンとして現れる。この欠陥パ
ターンは、以下のように積層欠陥が集合した正四面体の
成長層表面における断面に相当する。この正四面体は、
第2図に示すように2点Oを原点とする成長層表面の(
111)面を底面とし、基板上に頂点Xを持ち、そして
各面が(111)面からなる構造を有する。これは積層
欠陥正四面体と呼ばれている。側面をなす(111)面
は基板面と70°32゛をなしている。
積層欠陥は上記正四面体の面に沿って伸びているため、
成長層の層厚が増すにつれて該成長層の表面に現れる欠
陥パターンは大きくなる。それゆえ、他の領域から伸び
て(る積層欠陥の影響がなければ2層厚の増加と共に積
層欠陥の存在しない領域が拡大する。珪素基板上におけ
る炭化珪素単結晶の成長領域を所定の大きさに限定すれ
ば、他の領域からの積層欠陥が成長層へ侵入することを
防止し得る。従って、この成長領域に炭化珪素単結晶を
ある厚さ以上に成長させれば、炭化珪素単結晶の成長層
表面から積層欠陥を排除することができる。成長層のこ
のような厚さは基板の成長面方位に依存しており、ここ
では基板の成長面方位に固有な厚さと呼ぶことにする。
成長層の層厚が増すにつれて該成長層の表面に現れる欠
陥パターンは大きくなる。それゆえ、他の領域から伸び
て(る積層欠陥の影響がなければ2層厚の増加と共に積
層欠陥の存在しない領域が拡大する。珪素基板上におけ
る炭化珪素単結晶の成長領域を所定の大きさに限定すれ
ば、他の領域からの積層欠陥が成長層へ侵入することを
防止し得る。従って、この成長領域に炭化珪素単結晶を
ある厚さ以上に成長させれば、炭化珪素単結晶の成長層
表面から積層欠陥を排除することができる。成長層のこ
のような厚さは基板の成長面方位に依存しており、ここ
では基板の成長面方位に固有な厚さと呼ぶことにする。
成長層の層厚がこの厚さ以上になれば、それ以後、積層
欠陥は該成長層の表面には現れない。
欠陥は該成長層の表面には現れない。
一般に、基板の成長面方位に固有な厚さは、使用した基
板の成長面方位と、炭化珪素単結晶の成長領域の代表的
な寸法とによって決まる。成長領域の形状は、使用する
基板の成長面方位に従って適宜に選択される。成長領域
の代表的な寸法は。
板の成長面方位と、炭化珪素単結晶の成長領域の代表的
な寸法とによって決まる。成長領域の形状は、使用する
基板の成長面方位に従って適宜に選択される。成長領域
の代表的な寸法は。
該成長領域の形状によって定められる。例えば。
St (100)基板を用いた場合には、炭化珪素単結
晶の成長層表面には自然面である(100)面が現れや
すいため、成長領域の形状として典型的に正方形が選ば
れる。この場合、成長領域の代表的な寸法は該正方形の
一辺の長さである。あるいは、成長領域の形状として1
円形を用いることもできる。
晶の成長層表面には自然面である(100)面が現れや
すいため、成長領域の形状として典型的に正方形が選ば
れる。この場合、成長領域の代表的な寸法は該正方形の
一辺の長さである。あるいは、成長領域の形状として1
円形を用いることもできる。
この場合には、該円の直径が成長領域の代表的な寸法で
ある。−船釣には、成長領域の形状は2円形、または三
角形を含む多角形とされる。そして。
ある。−船釣には、成長領域の形状は2円形、または三
角形を含む多角形とされる。そして。
基板の成長面方位に固有な厚さは、該成長面方位と該成
長領域の代表的な寸法との関数として表すことができる
。
長領域の代表的な寸法との関数として表すことができる
。
炭化珪素単結晶の成長層から積層欠陥が排除される原理
を第1図を参照して説明する。まず、珪素基板A上に成
長領域Bが設けられる。珪素基板Aの成長面は(100
)面であるとする。次いで、該成長領域Bに炭化珪素単
結晶の成長層Cが形成される。この場合、積層欠陥は、
基板上に頂点Xを有し、該頂点Xのまわりの(111)
面を側面とする正四角錐を形成する。第1図の積層欠陥
E1. F2は、この正四角錐の側面に対応しており、
成長層Cの層厚が小さい場合、該成長層Cの表面には正
方形の欠陥パターンとして現れる。側面をなす(1工1
)面は基板面と54°44“をなしている。
を第1図を参照して説明する。まず、珪素基板A上に成
長領域Bが設けられる。珪素基板Aの成長面は(100
)面であるとする。次いで、該成長領域Bに炭化珪素単
結晶の成長層Cが形成される。この場合、積層欠陥は、
基板上に頂点Xを有し、該頂点Xのまわりの(111)
面を側面とする正四角錐を形成する。第1図の積層欠陥
E1. F2は、この正四角錐の側面に対応しており、
成長層Cの層厚が小さい場合、該成長層Cの表面には正
方形の欠陥パターンとして現れる。側面をなす(1工1
)面は基板面と54°44“をなしている。
上述したように、成長層Cの表面D1には自然面として
(100)面が現れやすい。それゆえ、該表面D1の面
方位は(100)である。従って、成長層表面D1から
積層欠陥をすべて排除するためには、成長領域Bの両端
部から伸びてくる別の積層欠陥Fl。
(100)面が現れやすい。それゆえ、該表面D1の面
方位は(100)である。従って、成長層表面D1から
積層欠陥をすべて排除するためには、成長領域Bの両端
部から伸びてくる別の積層欠陥Fl。
F2を排除すれば充分である。これは、第2図から明ら
かなように、成長層Cの層厚を成長領域Bの代表的な寸
法dのJ「(# tan (54°44°))倍とする
ことにより達成される。この場合、基板Aの成長面方位
に固有な厚さはJdである。成長層Cの層厚がこの値を
越えれば、それ以後、該成長層表面から積層欠陥はすべ
て排除される。
かなように、成長層Cの層厚を成長領域Bの代表的な寸
法dのJ「(# tan (54°44°))倍とする
ことにより達成される。この場合、基板Aの成長面方位
に固有な厚さはJdである。成長層Cの層厚がこの値を
越えれば、それ以後、該成長層表面から積層欠陥はすべ
て排除される。
Si (nil)基板(ここで、nは2以上の整数)を
用いた場合、成長層表面D2の面方位は(nil)とな
る。積層欠陥Fl、 F2は、やはり(111)面上に
沿って伸びている。第1図に示すように、積層欠陥F1
は積層欠陥F2よりも表面D2とのなす角度が大きい。
用いた場合、成長層表面D2の面方位は(nil)とな
る。積層欠陥Fl、 F2は、やはり(111)面上に
沿って伸びている。第1図に示すように、積層欠陥F1
は積層欠陥F2よりも表面D2とのなす角度が大きい。
それゆえ、限られた成長領域で炭化珪素単結晶の成長を
行うと、積層欠陥F1の方が成長層表面02に現れやす
い。これに対し、積層欠陥F2は容易に成長層Cから排
除される。この場合、成長層表面D2に現れる欠陥パタ
ーンは台形である。該台形の上辺は積層欠陥Flに、下
辺は積層欠陥F2にそれぞれ対応している。そして、該
台形のこれらの辺は[011]軸に平行である。従って
、成長領域の形状を多角形とし、その−辺を[011]
方向に一致させれば、該方向に長(伸びた形状の成長領
域に無欠陥の炭化珪素単結晶を成長させることができる
。ここでは、 5i(nil)基板を用いた場合につい
て説明したが、一般に、使用した基板の成長面方位によ
り定まる特定方向に長く伸びた成長領域に無欠陥の炭化
珪素単結晶を成長させることができる。
行うと、積層欠陥F1の方が成長層表面02に現れやす
い。これに対し、積層欠陥F2は容易に成長層Cから排
除される。この場合、成長層表面D2に現れる欠陥パタ
ーンは台形である。該台形の上辺は積層欠陥Flに、下
辺は積層欠陥F2にそれぞれ対応している。そして、該
台形のこれらの辺は[011]軸に平行である。従って
、成長領域の形状を多角形とし、その−辺を[011]
方向に一致させれば、該方向に長(伸びた形状の成長領
域に無欠陥の炭化珪素単結晶を成長させることができる
。ここでは、 5i(nil)基板を用いた場合につい
て説明したが、一般に、使用した基板の成長面方位によ
り定まる特定方向に長く伸びた成長領域に無欠陥の炭化
珪素単結晶を成長させることができる。
本発明の製造方法は、上述の原理に基づき1例えば次の
ように実施される。
ように実施される。
まず、珪素基板の成長面方位を選択し、それに適する成
長領域の形状を決定する。基板としては。
長領域の形状を決定する。基板としては。
例えばSi (100)基板、 5i(nil)基板(
ただし、nは1以上の整数)、またはこれらのオフアン
グル基板を用いることができる。成長領域の形状は上述
のとおりである。また、成長領域の代表的な寸法は0.
1〜100μm程度の範囲とするのが好ましい。
ただし、nは1以上の整数)、またはこれらのオフアン
グル基板を用いることができる。成長領域の形状は上述
のとおりである。また、成長領域の代表的な寸法は0.
1〜100μm程度の範囲とするのが好ましい。
成長領域の代表的な寸法は微細加工の方法により精細化
が可能である。しかし、その大きさは、後に作成される
半導体素子の寸法等に応じて適宜に決定される。
が可能である。しかし、その大きさは、後に作成される
半導体素子の寸法等に応じて適宜に決定される。
次いで、基板上に炭化珪素単結晶の成長領域を設ける。
この際、成長領域以外の領域からの積層欠陥を排除する
ために1例えば、成長領域と隣接する成長領域との間に
段差を設けるか、あるいは成長領域を離散的に配置する
ことにより、成長領域の大きさを限定する。成長領域は
珪素基板上に直接設けてもよいが、珪素基板上に形成し
た炭化珪素単結晶膜上に設けてもよい、以下、特に断ら
ない限り、基板とは珪素基板または珪素基板上に形成さ
れた炭化珪素単結晶膜を意味するものとする、なお、珪
素基板のエツチングによるダメージに伴う影響を低減化
するためには、エツチング後の珪素基板上に珪素単結晶
膜を形成させることが有効である。
ために1例えば、成長領域と隣接する成長領域との間に
段差を設けるか、あるいは成長領域を離散的に配置する
ことにより、成長領域の大きさを限定する。成長領域は
珪素基板上に直接設けてもよいが、珪素基板上に形成し
た炭化珪素単結晶膜上に設けてもよい、以下、特に断ら
ない限り、基板とは珪素基板または珪素基板上に形成さ
れた炭化珪素単結晶膜を意味するものとする、なお、珪
素基板のエツチングによるダメージに伴う影響を低減化
するためには、エツチング後の珪素基板上に珪素単結晶
膜を形成させることが有効である。
成長領域間に段差を設ける方法としては、プラズマエツ
チング、反応性イオンエツチング、化学エツチングなど
がある。成長領域の寸法が精細化すると、無欠陥になる
成長層の層厚が小さくなる。
チング、反応性イオンエツチング、化学エツチングなど
がある。成長領域の寸法が精細化すると、無欠陥になる
成長層の層厚が小さくなる。
それゆえ、基板に段差構造を設ける場合には9段差の大
きさを小さくすることができる。また3段差構造の谷間
の成長領域においても、積層欠陥を低減化することがで
きる。従って、引き続き成長を行えば、基板面全体にお
いて無欠陥の炭化珪素単結晶が得られる。この結果、得
られた無欠陥の炭化珪素単結晶を基板として、電気的特
性に優れた半導体素子を該基板上に自由に形成させ得る
。
きさを小さくすることができる。また3段差構造の谷間
の成長領域においても、積層欠陥を低減化することがで
きる。従って、引き続き成長を行えば、基板面全体にお
いて無欠陥の炭化珪素単結晶が得られる。この結果、得
られた無欠陥の炭化珪素単結晶を基板として、電気的特
性に優れた半導体素子を該基板上に自由に形成させ得る
。
成長領域を離散的に配置させるには1例えば次のような
方法がある。基板に電子ビームまたはイオンビームを照
射し、照射領域の結晶性を低下させることにより、非照
射の成長領域と照射領域とを結晶性の相違によって分離
する。あるいは、基板を珪素の酸化物や窒化物などの単
結晶でない膜で被覆した後、成長領域だけを開口する。
方法がある。基板に電子ビームまたはイオンビームを照
射し、照射領域の結晶性を低下させることにより、非照
射の成長領域と照射領域とを結晶性の相違によって分離
する。あるいは、基板を珪素の酸化物や窒化物などの単
結晶でない膜で被覆した後、成長領域だけを開口する。
成長領域以外の領域は結晶性が低下しているため、該領
域に成長する炭化珪素は単結晶ではない。これに対し、
成長領域には炭化珪素単結晶が成長する。
域に成長する炭化珪素は単結晶ではない。これに対し、
成長領域には炭化珪素単結晶が成長する。
従って、これら成長領域は離散的に配置されたことにな
る。
る。
所定の大きさの成長領域が設けられた基板は。
次いで炭化珪素の成長が行われる。炭化珪素を成長させ
る方法としては、気相成長法(CVD法)、液相エピタ
キシャル成長法(LPE法)1分子線エピタキシャル成
長法(MBE法)などがある。これらの方法のいずれを
用いても、上述の原理に基づいて炭化珪素の成長を行う
ことにより、積層欠陥が低減された炭化珪素単結晶を得
ることができる。
る方法としては、気相成長法(CVD法)、液相エピタ
キシャル成長法(LPE法)1分子線エピタキシャル成
長法(MBE法)などがある。これらの方法のいずれを
用いても、上述の原理に基づいて炭化珪素の成長を行う
ことにより、積層欠陥が低減された炭化珪素単結晶を得
ることができる。
ここでは、気相成長法について説明する。第3図は本発
明の実施例で用いられる気相成長装置の一例である。二
重石英反応管1の内部に、炭化珪素で被覆された黒鉛製
試料台2が黒鉛製支持棒3により設置されている。試料
台2は水平に設置してもよく、適当に傾斜させてもよい
。反応管工の外周囲にはワークコイル4が巻回され、高
周波電流を流すことにより試料台2を所望の温度に加熱
することができる。反応管1の片側には、ガス流入口と
なる枝管5が設けられ2二重石英反応管1の外側の石英
管内には枝管6,7を介して冷却水が供給される。反応
管1の他端は、ステンレス鋼製のフランジ8で閉塞され
、かつフランジ8の周縁部に配設された止め板9.ポル
ト10.ナツト11゜O−リング12によりシールされ
ている。フランジ8の中央にはガスの出口になる枝管1
3が設けられている。
明の実施例で用いられる気相成長装置の一例である。二
重石英反応管1の内部に、炭化珪素で被覆された黒鉛製
試料台2が黒鉛製支持棒3により設置されている。試料
台2は水平に設置してもよく、適当に傾斜させてもよい
。反応管工の外周囲にはワークコイル4が巻回され、高
周波電流を流すことにより試料台2を所望の温度に加熱
することができる。反応管1の片側には、ガス流入口と
なる枝管5が設けられ2二重石英反応管1の外側の石英
管内には枝管6,7を介して冷却水が供給される。反応
管1の他端は、ステンレス鋼製のフランジ8で閉塞され
、かつフランジ8の周縁部に配設された止め板9.ポル
ト10.ナツト11゜O−リング12によりシールされ
ている。フランジ8の中央にはガスの出口になる枝管1
3が設けられている。
成長領域を設けられた珪素基板は、必要に応じて該珪素
基板の表面を掻く薄い炭化珪素単結晶膜に変えてもよい
。これは第3図の気相成長装置を用いて次のように行わ
れる。まず、試料台2上に珪素単結晶基板15を載置す
る。炭素原料ガスおよびキャリアガスを枝管5から反応
管1の内部へ流しながら、ワークコイル4に高周波電流
を流して試料台2を加熱し、珪素基板15を所定温度に
加熱する。この温度を所定時間にわたって保持すること
により、珪素基板の表面が炭化されて炭化珪素単結晶膜
が形成される。
基板の表面を掻く薄い炭化珪素単結晶膜に変えてもよい
。これは第3図の気相成長装置を用いて次のように行わ
れる。まず、試料台2上に珪素単結晶基板15を載置す
る。炭素原料ガスおよびキャリアガスを枝管5から反応
管1の内部へ流しながら、ワークコイル4に高周波電流
を流して試料台2を加熱し、珪素基板15を所定温度に
加熱する。この温度を所定時間にわたって保持すること
により、珪素基板の表面が炭化されて炭化珪素単結晶膜
が形成される。
炭素原料ガスとしては、 CHa、CZH&、C3Lな
どが、そしてキャリアガスとしては、水素、アルゴンな
どが用いられる。単結晶膜の形成時間は、基板の加熱温
度と、炭素原料ガスおよびキャリアガスの流量とに依存
して変動する。通常、炭素原料ガスおよびキャリアガス
の流量は、それぞれ毎分0.1〜1 、0ccおよび毎
分1〜51である。基板の加熱温度は約1 、200〜
1,400°Cの範囲であり、単結晶膜は約1〜5分間
で形成される。
どが、そしてキャリアガスとしては、水素、アルゴンな
どが用いられる。単結晶膜の形成時間は、基板の加熱温
度と、炭素原料ガスおよびキャリアガスの流量とに依存
して変動する。通常、炭素原料ガスおよびキャリアガス
の流量は、それぞれ毎分0.1〜1 、0ccおよび毎
分1〜51である。基板の加熱温度は約1 、200〜
1,400°Cの範囲であり、単結晶膜は約1〜5分間
で形成される。
珪素基板、または炭化珪素単結晶膜が形成された珪素基
板に、所定の大きさの成長領域を設けた後、上記と同様
にして炭化珪素を成長させる。この際、珪素原料ガスを
、炭素原料ガスおよびキャリアガスと共に反応管1内へ
供給する。珪素原料ガスとしては、 SiH4,5iC
14,5iHzCh+ (CH3> 5sic]+(C
Hff) zsicl□などが用いられる。通常、珪素
原料ガスの流量は、毎分0.1〜1.0ccである。炭
素原料ガスおよびキャリアガスの種類および流量、なら
びに基板の加熱温度は上記と同様とすることができる。
板に、所定の大きさの成長領域を設けた後、上記と同様
にして炭化珪素を成長させる。この際、珪素原料ガスを
、炭素原料ガスおよびキャリアガスと共に反応管1内へ
供給する。珪素原料ガスとしては、 SiH4,5iC
14,5iHzCh+ (CH3> 5sic]+(C
Hff) zsicl□などが用いられる。通常、珪素
原料ガスの流量は、毎分0.1〜1.0ccである。炭
素原料ガスおよびキャリアガスの種類および流量、なら
びに基板の加熱温度は上記と同様とすることができる。
成長時間は炭化珪素単結晶層が所望の層厚になるように
設定される。
設定される。
得られた炭化珪素単結晶は、珪素基板と共に。
あるいは珪素基板を必要に応じてエツチングなどにより
除去した後に、半導体材料として用いられる。
除去した後に、半導体材料として用いられる。
本発明の製造方法によれば、基板上に設けられた所定の
大きさの成長領域に炭化珪素単結晶が成長するため、該
領域の炭化珪素単結晶は積層欠陥が低減される。このよ
うな炭化珪素単結晶は5例えば電界効果トランジスター
(FET) 、相補性MO3(C−MOS)などの半導
体素子を作成するのに用いることができる。炭化珪素単
結晶の成長領域を半導体素子として使用し、他の領域は
主として給電のための領域とすることにより、電気的特
性に優れた半導体装置が製造される。超微細加工の方法
により超微細パターンの成長領域を設け、複数の該成長
領域にわたって1個の素子を形成した半導体装置を製造
することもできる。この場合、成長後に炭化珪素の表面
を研磨エツチングするとさらに良好な結果が得られる。
大きさの成長領域に炭化珪素単結晶が成長するため、該
領域の炭化珪素単結晶は積層欠陥が低減される。このよ
うな炭化珪素単結晶は5例えば電界効果トランジスター
(FET) 、相補性MO3(C−MOS)などの半導
体素子を作成するのに用いることができる。炭化珪素単
結晶の成長領域を半導体素子として使用し、他の領域は
主として給電のための領域とすることにより、電気的特
性に優れた半導体装置が製造される。超微細加工の方法
により超微細パターンの成長領域を設け、複数の該成長
領域にわたって1個の素子を形成した半導体装置を製造
することもできる。この場合、成長後に炭化珪素の表面
を研磨エツチングするとさらに良好な結果が得られる。
(実施例)
以下に本発明を実施例について述べる。
尖施炎土
基板としてSt (100)基板を用いた。該基板上に
代表的な寸法が0.1μmであるような成長領域を。
代表的な寸法が0.1μmであるような成長領域を。
電子ビームを用いて0.1μmの間隔で描いた。使用し
た珪素基板の成長面方位に固有の厚さは、約0.14μ
mである。そこで2反応性イオンエツチングにより、互
いに隣接する成長領域間に0.14μmの段差を設けた
。
た珪素基板の成長面方位に固有の厚さは、約0.14μ
mである。そこで2反応性イオンエツチングにより、互
いに隣接する成長領域間に0.14μmの段差を設けた
。
次いで、成長領域の設けられた珪素基板の表面を、第3
図に示された気相装置を用いて、上述ように極く薄い炭
化珪素単結晶膜に変えた。炭素原料ガスとしてプロパン
ガス、キャリアガスとして水素ガスを用い、流量はそれ
ぞれ毎分0.5ccおよび毎分3i!、とじた。基板の
加熱温度は1.300°Cであった。
図に示された気相装置を用いて、上述ように極く薄い炭
化珪素単結晶膜に変えた。炭素原料ガスとしてプロパン
ガス、キャリアガスとして水素ガスを用い、流量はそれ
ぞれ毎分0.5ccおよび毎分3i!、とじた。基板の
加熱温度は1.300°Cであった。
炭化珪素単結晶膜を形成した後、引き続き炭化珪素単結
晶の気相成長を行った。プロパンガスおよび水素ガスに
加えて、珪素原料ガスとしてモノシランガスを毎分0.
5ccの流量で供給した。基板の加熱温度は1 、30
0°Cであった。炭化珪素単結晶の層厚が0.14μm
となる成長時間は3分間必要であった。得られた炭化珪
素単結晶を透過電子顕微鏡で観察したところ、成長層の
全面にわたって積層欠陥が低減していた。
晶の気相成長を行った。プロパンガスおよび水素ガスに
加えて、珪素原料ガスとしてモノシランガスを毎分0.
5ccの流量で供給した。基板の加熱温度は1 、30
0°Cであった。炭化珪素単結晶の層厚が0.14μm
となる成長時間は3分間必要であった。得られた炭化珪
素単結晶を透過電子顕微鏡で観察したところ、成長層の
全面にわたって積層欠陥が低減していた。
上記と同様の条件下でさらに30分間気相成長を行った
後、得られた炭化珪素単結晶を用いてゲート長3μmの
相補性MO5を作成したところ、優れた電気的特性を示
した。
後、得られた炭化珪素単結晶を用いてゲート長3μmの
相補性MO5を作成したところ、優れた電気的特性を示
した。
1隻皿主
基板としてSi (100)基板を用いた。該基板上に
代表的な寸法が20μmであるような八角形または円形
の成長領域を、フォトリソグラフィにより形成した。成
長領域が八角形の場合1代表的な寸法は該八角形の対向
する二辺間の間隔である。そして2イオン注入法を用い
て、成長領域の周辺領域にP゛イオン注入することによ
り、これら周辺領域の結晶性を低下させた。注入条件と
しては。
代表的な寸法が20μmであるような八角形または円形
の成長領域を、フォトリソグラフィにより形成した。成
長領域が八角形の場合1代表的な寸法は該八角形の対向
する二辺間の間隔である。そして2イオン注入法を用い
て、成長領域の周辺領域にP゛イオン注入することによ
り、これら周辺領域の結晶性を低下させた。注入条件と
しては。
加速電圧が100keV、およびP゛イオン注入量がI
X10”c+++−2であった。
X10”c+++−2であった。
このように成長領域が離散的に設けられた珪素基板に、
実施例1と同様にして炭化珪素単結晶を成長させた。こ
の場合、基板の成長面方位に固有な厚さは28μmであ
る。このような層厚の炭化珪素単結晶を得るための成長
時間は8時間が必要であった。
実施例1と同様にして炭化珪素単結晶を成長させた。こ
の場合、基板の成長面方位に固有な厚さは28μmであ
る。このような層厚の炭化珪素単結晶を得るための成長
時間は8時間が必要であった。
成長した炭化珪素を透過電子顕微鏡で観察したところ、
成長領域に成長した炭化珪素だけが単結晶であり2周辺
領域の炭化珪素は結晶性が低下していた。また、成長領
域における炭化珪素単結晶層の表面の積層欠陥は低減し
ており9周辺領域からの積層欠陥の侵入が起こらないこ
とがわかった。
成長領域に成長した炭化珪素だけが単結晶であり2周辺
領域の炭化珪素は結晶性が低下していた。また、成長領
域における炭化珪素単結晶層の表面の積層欠陥は低減し
ており9周辺領域からの積層欠陥の侵入が起こらないこ
とがわかった。
尖育桝主
KOH水溶液を用いた化学エツチングにより、互いに隣
接する成長領域間に1μmの段差を設けたこと以外は、
実施例2と同様にして炭化珪素単結晶を成長させた。
接する成長領域間に1μmの段差を設けたこと以外は、
実施例2と同様にして炭化珪素単結晶を成長させた。
得られた炭化珪素単結晶を透過電子顕微鏡で観察したと
ころ9成長層の全面にわたって積層欠陥が低減していた
。
ころ9成長層の全面にわたって積層欠陥が低減していた
。
1隻皿土
基板としてSi (100)基板を用いた。プラズマを
用いた化学的気相成長法により、該基板上に0.5μm
の窒化珪素膜を形成した。次いで、実施例2と同様の成
長領域を、フォトリソグラフィにより形成した。そして
、化学エツチングにより、成長領域部分を開口し9周辺
領域との間に段差を設けた。
用いた化学的気相成長法により、該基板上に0.5μm
の窒化珪素膜を形成した。次いで、実施例2と同様の成
長領域を、フォトリソグラフィにより形成した。そして
、化学エツチングにより、成長領域部分を開口し9周辺
領域との間に段差を設けた。
このように成長領域が離散的に設けられ2周辺領域との
間に段差を有する珪素基板に、実施例2と同様にして炭
化珪素単結晶を成長させた。
間に段差を有する珪素基板に、実施例2と同様にして炭
化珪素単結晶を成長させた。
成長した炭化珪素を透過電子顕微鏡で観察したところ、
成長領域に成長した炭化珪素だけが単結晶であり1周辺
領域の炭化珪素は結晶性が低下していた。また、成長領
域における炭化珪素単結晶層の表面の積層欠陥は低減し
ており1周辺領域からの積層欠陥の侵入が起こらないこ
とがわかった。
成長領域に成長した炭化珪素だけが単結晶であり1周辺
領域の炭化珪素は結晶性が低下していた。また、成長領
域における炭化珪素単結晶層の表面の積層欠陥は低減し
ており1周辺領域からの積層欠陥の侵入が起こらないこ
とがわかった。
裏施斑l
基板としてSi (611)基板を用いた。この炭化珪
素単結晶の[011]軸に対し、平行方向に30μm。
素単結晶の[011]軸に対し、平行方向に30μm。
垂直方向に10amの矩形の成長領域を1反応性イオン
エツチングにより設けた。この場合、成長領域の代表的
な寸法は30μmである。
エツチングにより設けた。この場合、成長領域の代表的
な寸法は30μmである。
このように成長NMiが離散的に設けられた珪素基板に
、実施例1と同様にして、50ullの厚さの炭化珪素
単結晶を成長させた。
、実施例1と同様にして、50ullの厚さの炭化珪素
単結晶を成長させた。
得られた炭化珪素単結晶の表面を熱酸化して5i02膜
を形成した後、イオン注入を行い2そしてフォトリソグ
ラフィにより開口して電極を形成することにより、成長
領域にC−MOSを作成した。炭化珪素の熱酸化は、
1.100°Cにて3時間行い、 0.05μmのSi
−膜を得た。N型FETのチャンネル、ならびにP型F
ETのソースおよびドレインは、B゛イオン加速電圧1
00keVおよび30keVで注入することにより作成
した。その後、 N型FETのソースおよびドレインを
Poのイオン注入により形成した。
を形成した後、イオン注入を行い2そしてフォトリソグ
ラフィにより開口して電極を形成することにより、成長
領域にC−MOSを作成した。炭化珪素の熱酸化は、
1.100°Cにて3時間行い、 0.05μmのSi
−膜を得た。N型FETのチャンネル、ならびにP型F
ETのソースおよびドレインは、B゛イオン加速電圧1
00keVおよび30keVで注入することにより作成
した。その後、 N型FETのソースおよびドレインを
Poのイオン注入により形成した。
電極は適当なマスクパターンを用いて開口した状態でア
ルミニウム金属を蒸着した。
ルミニウム金属を蒸着した。
このようにして作成した各成長領域上のC−MOSを、
7/Lzミニウム金属で順次接続することにより。
7/Lzミニウム金属で順次接続することにより。
11段のリングオシレータを構成した。このリングオシ
レータの発振周波数を測定したところ、 5.0MHz
であった。従って、このC−MOSの伝搬遅延時間はM
lonsecであり、上記の炭化珪素単結晶で作成され
た半導体素子が優れた電気的特性を示すことがわかった
。
レータの発振周波数を測定したところ、 5.0MHz
であった。従って、このC−MOSの伝搬遅延時間はM
lonsecであり、上記の炭化珪素単結晶で作成され
た半導体素子が優れた電気的特性を示すことがわかった
。
(発明の効果)
本発明によれば、このように、珪素基板上に設けられた
多数の成長領域に、積層欠陥が低減された炭化珪素単結
晶を形成させ得る。このような炭化珪素単結晶を使用し
た半導体素子は優れた電気的特性を有している。さらに
、積層欠陥が低減された炭化珪素単結晶は再現性よく得
られるため。
多数の成長領域に、積層欠陥が低減された炭化珪素単結
晶を形成させ得る。このような炭化珪素単結晶を使用し
た半導体素子は優れた電気的特性を有している。さらに
、積層欠陥が低減された炭化珪素単結晶は再現性よく得
られるため。
結晶性に優れた炭化珪素単結晶を安定に供給し得ると共
に、それを使用した大規模集積回路を工業的規模で生産
することが可能となる。
に、それを使用した大規模集積回路を工業的規模で生産
することが可能となる。
4 ′の 単なi″日
第1図は成長領域において炭化珪素単結晶の成長層から
積層欠陥が排除される原理を示す概念図。
積層欠陥が排除される原理を示す概念図。
第2図は炭化珪素単結晶の(111)面上の積層欠陥が
形成する正四面体を表す模式図、第3図は本発明の製造
方法において用いられる気相成長装置の一例を示す構成
断面図である。
形成する正四面体を表す模式図、第3図は本発明の製造
方法において用いられる気相成長装置の一例を示す構成
断面図である。
ト・珪素基板、B・・・成長領域、C・・・炭化珪素単
結晶の成長層、 El、 F2. Fl、 F2・・・
積層欠陥。
結晶の成長層、 El、 F2. Fl、 F2・・・
積層欠陥。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、珪素基板上に炭化珪素単結晶を成長させる炭化珪素
単結晶の製造方法であって、 該基板上に炭化珪素単結晶の成長領域を設ける工程と、 該成長領域に炭化珪素単結晶をその厚さが該基板の成長
面方位に固有な厚さと同一またはそれ以上になるように
成長させる工程と、 を包含する炭化珪素単結晶の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11508088A JPH0641400B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 炭化珪素単結晶の製造方法 |
| US07/933,964 US5279701A (en) | 1988-05-11 | 1992-08-24 | Method for the growth of silicon carbide single crystals |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11508088A JPH0641400B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 炭化珪素単結晶の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01286997A true JPH01286997A (ja) | 1989-11-17 |
| JPH0641400B2 JPH0641400B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=14653687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11508088A Expired - Fee Related JPH0641400B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 炭化珪素単結晶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641400B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5958663B1 (ja) * | 2014-11-12 | 2016-08-02 | 住友電気工業株式会社 | 炭化珪素エピタキシャル基板 |
| US10229836B2 (en) | 2015-05-18 | 2019-03-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for manufacturing silicon carbide epitaxial substrate, silicon carbide epitaxial substrate, method for manufacturing silicon carbide semiconductor device, and silicon carbide semiconductor device |
| CN117947519A (zh) * | 2024-03-26 | 2024-04-30 | 西北电子装备技术研究所(中国电子科技集团公司第二研究所) | 一种大尺寸碳化硅籽晶的制备方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013035731A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Seiko Epson Corp | 単結晶炭化シリコン膜の製造方法及び単結晶炭化シリコン膜付き基板の製造方法 |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP11508088A patent/JPH0641400B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5958663B1 (ja) * | 2014-11-12 | 2016-08-02 | 住友電気工業株式会社 | 炭化珪素エピタキシャル基板 |
| CN107109693A (zh) * | 2014-11-12 | 2017-08-29 | 住友电气工业株式会社 | 碳化硅外延基板的制造方法和碳化硅外延基板 |
| US9777404B2 (en) | 2014-11-12 | 2017-10-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for manufacturing silicon carbide epitaxial substrate, and silicon carbide epitaxial substrate |
| US10229836B2 (en) | 2015-05-18 | 2019-03-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for manufacturing silicon carbide epitaxial substrate, silicon carbide epitaxial substrate, method for manufacturing silicon carbide semiconductor device, and silicon carbide semiconductor device |
| JP2021165229A (ja) * | 2015-05-18 | 2021-10-14 | 住友電気工業株式会社 | 炭化珪素エピタキシャル基板、炭化珪素半導体装置の製造方法および炭化珪素半導体装置 |
| CN117947519A (zh) * | 2024-03-26 | 2024-04-30 | 西北电子装备技术研究所(中国电子科技集团公司第二研究所) | 一种大尺寸碳化硅籽晶的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0641400B2 (ja) | 1994-06-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |