JPH01287155A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
- Publication number
- JPH01287155A JPH01287155A JP11628288A JP11628288A JPH01287155A JP H01287155 A JPH01287155 A JP H01287155A JP 11628288 A JP11628288 A JP 11628288A JP 11628288 A JP11628288 A JP 11628288A JP H01287155 A JPH01287155 A JP H01287155A
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- JP
- Japan
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- rubber
- rubber composition
- blending
- weight
- carbon fiber
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ゴム組成物に係り、特に引張強度等の機械的
強度を向上させたゴム組成物に関するものである。
強度を向上させたゴム組成物に関するものである。
ゴム組成物を補強するための配合剤としてはカーボンブ
ランクが使用されてきたが、近年、ゴム組成物に対して
高度な物性が要求されるようになり、前記カーボンブラ
ンクによる補強だけでは充分に対応できなくなってきた
。そこで、ミクロ有機短繊維で補強したゴム組成物(特
開昭57−10632号公報)、チタン酸アルカリ金属
単結晶短繊維で補強したゴム組成物(特開昭57−23
48号公報)等、極細な短繊維を用いて補強するととも
に応力の集中を緩和したゴム組成物が提案されている。
ランクが使用されてきたが、近年、ゴム組成物に対して
高度な物性が要求されるようになり、前記カーボンブラ
ンクによる補強だけでは充分に対応できなくなってきた
。そこで、ミクロ有機短繊維で補強したゴム組成物(特
開昭57−10632号公報)、チタン酸アルカリ金属
単結晶短繊維で補強したゴム組成物(特開昭57−23
48号公報)等、極細な短繊維を用いて補強するととも
に応力の集中を緩和したゴム組成物が提案されている。
しかしながら、上記従来技術におけるミクロ有機短繊維
を用いた場合の強度、弾性率等の補強には前記ミクロ有
機短繊維自身の物性に由来する限 界がある。ま
た、例えばこのミクロ有機短繊維で補強されたゴム組成
物を低燃費用のタイヤとして用いた場合、通常の使用条
件で自動車を走行さ・Uたときのタイヤの発熱温度であ
る30°C〜120°Cの間に前記ミクロ有機短繊維の
アモルファス部分のガラス転移温度が存在すると、ヒス
テリシス・ロスを軽減できないという問題がある。−・
方、チタン酸アルカリ金属単結晶短繊維を用いた場合は
、繊維自身の物性が高いので、高物性のゴム組成物が期
待されるが、前記チタン酸アルカリ金属単結晶短繊維は
、その表面をシランカップリング剤、チタネートカップ
リング剤等の結合剤で処理してもゴムとの親和力が弱く
、充分な補強効果が発揮されない。
を用いた場合の強度、弾性率等の補強には前記ミクロ有
機短繊維自身の物性に由来する限 界がある。ま
た、例えばこのミクロ有機短繊維で補強されたゴム組成
物を低燃費用のタイヤとして用いた場合、通常の使用条
件で自動車を走行さ・Uたときのタイヤの発熱温度であ
る30°C〜120°Cの間に前記ミクロ有機短繊維の
アモルファス部分のガラス転移温度が存在すると、ヒス
テリシス・ロスを軽減できないという問題がある。−・
方、チタン酸アルカリ金属単結晶短繊維を用いた場合は
、繊維自身の物性が高いので、高物性のゴム組成物が期
待されるが、前記チタン酸アルカリ金属単結晶短繊維は
、その表面をシランカップリング剤、チタネートカップ
リング剤等の結合剤で処理してもゴムとの親和力が弱く
、充分な補強効果が発揮されない。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、引張応
力が強く、かつ反発弾性が優れたゴム組成物を提供する
ことにある。
力が強く、かつ反発弾性が優れたゴム組成物を提供する
ことにある。
本発明者等は、強度、反発弾性、耐亀裂成長性等の機械
的物性に優れた短繊維補強ゴムの利点を生かすとともに
、前記短繊維とゴムとの親和性を向上させることについ
て鋭意研究した結果、ゴムに対して気相成長法炭素繊維
を配合することにより、高物性のゴム組成物が得られる
ことを見出し、本発明に到達した。
的物性に優れた短繊維補強ゴムの利点を生かすとともに
、前記短繊維とゴムとの親和性を向上させることについ
て鋭意研究した結果、ゴムに対して気相成長法炭素繊維
を配合することにより、高物性のゴム組成物が得られる
ことを見出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、ゴム100重量部に対して、2重量
部以上40重量部以下の気相成長法炭素繊維を配合した
ことを特徴とする。
部以上40重量部以下の気相成長法炭素繊維を配合した
ことを特徴とする。
本発明におりるゴムとは、高弾性の高分子材料であり、
具体的には天然ゴムおよび/または合成ゴムである。合
成ゴムとしては、例えばスチレン−ブタジェンゴム、ブ
タジェンゴム、イソプレンゴム、ニトリルゴム、クロロ
プレンゴム、ブチルゴム、エチレン−プロピレンゴム、
アクリルゴム、塩素化ポリエチレンゴム、フッ素ゴム、
シリコーンゴム、ウレタンゴム、多硫化ゴム等があげら
れる。
具体的には天然ゴムおよび/または合成ゴムである。合
成ゴムとしては、例えばスチレン−ブタジェンゴム、ブ
タジェンゴム、イソプレンゴム、ニトリルゴム、クロロ
プレンゴム、ブチルゴム、エチレン−プロピレンゴム、
アクリルゴム、塩素化ポリエチレンゴム、フッ素ゴム、
シリコーンゴム、ウレタンゴム、多硫化ゴム等があげら
れる。
本発明における気相成長法炭素繊維とは、炭化水素類と
特定の有機金属化合物との混合液を必要に応じてキャリ
アーガスとともに加熱帯域に導入し、炭化水素類を熱分
解、触媒反応させることにより得られるもので、極めて
細径の炭素繊維である。このような気相成長法炭素繊維
の製造方法は、例えば特開昭58−18061号公報、
特開昭61−282427号公報等に開示されている。
特定の有機金属化合物との混合液を必要に応じてキャリ
アーガスとともに加熱帯域に導入し、炭化水素類を熱分
解、触媒反応させることにより得られるもので、極めて
細径の炭素繊維である。このような気相成長法炭素繊維
の製造方法は、例えば特開昭58−18061号公報、
特開昭61−282427号公報等に開示されている。
気相成長法炭素繊維の平均直径は、好ましくば0.01
〜4pm、さらに好ましくは0.02〜11trn、最
も好ましくは0.05〜0.8μInである。直径が小
さずぎると、短繊維自身の強度が充分でないために加工
工程において短繊維が破損するので充分な補強効果が得
られず、また人きずぎると短繊維の特長である応力の集
中を緩和する効果が小さくなる。またアスペクト比は、
好ましくは2〜100000、さらに好ましくは10〜
30000、最も好ましくは100〜10000である
。
〜4pm、さらに好ましくは0.02〜11trn、最
も好ましくは0.05〜0.8μInである。直径が小
さずぎると、短繊維自身の強度が充分でないために加工
工程において短繊維が破損するので充分な補強効果が得
られず、また人きずぎると短繊維の特長である応力の集
中を緩和する効果が小さくなる。またアスペクト比は、
好ましくは2〜100000、さらに好ましくは10〜
30000、最も好ましくは100〜10000である
。
アスペクト比が小さずぎると、短繊維による補強効果が
不充分となり、大きすぎるとゴム組成物の粘度が高くな
りすぎて加工性が悪くなる。
不充分となり、大きすぎるとゴム組成物の粘度が高くな
りすぎて加工性が悪くなる。
気相成長法炭素繊維の配合量は、ゴム100重量部に対
して2重量部以上40重量部以下、特に5重量部以上3
0重量部以下が好ましい。2重量部未満では充分な補強
効果が得られず、40重量部を越え゛ると配合量が多す
ぎて配合すること自体が困難となる。
して2重量部以上40重量部以下、特に5重量部以上3
0重量部以下が好ましい。2重量部未満では充分な補強
効果が得られず、40重量部を越え゛ると配合量が多す
ぎて配合すること自体が困難となる。
気相成長法炭素繊維の配合方法としては、加硫剤、充填
剤等の配合物を配合する通常の方法またはマスターバッ
チ法があげられるが、特に限定されるものでない。
剤等の配合物を配合する通常の方法またはマスターバッ
チ法があげられるが、特に限定されるものでない。
本発明においては、気相成長法炭素繊維以外に、ゴムに
対して加硫剤、促進剤、促進助剤、シリカ、クレー、カ
ーボンブランク等の充填剤および軟化剤等の配合剤を通
常の配合量の範囲内で配合することができる。
対して加硫剤、促進剤、促進助剤、シリカ、クレー、カ
ーボンブランク等の充填剤および軟化剤等の配合剤を通
常の配合量の範囲内で配合することができる。
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例中、引張応力試験および反発弾性試験は、JIS
K6301に従って行ない、比較例■の測定値を100
とする指数で評価した。値が大きいほど物性が良好であ
ることを示す。
K6301に従って行ない、比較例■の測定値を100
とする指数で評価した。値が大きいほど物性が良好であ
ることを示す。
実施例1〜5
天然ゴム100重量部、酸化亜鉛5重量部、硫黄1.5
重量部、加硫促進剤(CZ)2.5重量部、ステアリン
酸1重量部からなるゴム組成物に対して、気相成長法炭
素繊維(平均径0.1μm、アスペクト比L/D=20
0)を各々2.5.10.30、および40重量部配合
して各種のゴム組成物を作製し、引張応力試験および反
発弾性試験を行った。
重量部、加硫促進剤(CZ)2.5重量部、ステアリン
酸1重量部からなるゴム組成物に対して、気相成長法炭
素繊維(平均径0.1μm、アスペクト比L/D=20
0)を各々2.5.10.30、および40重量部配合
して各種のゴム組成物を作製し、引張応力試験および反
発弾性試験を行った。
比較例1〜3
気相成長法炭素繊維の配合量を各々0.1および50重
量部とした以外は実施例1〜5と同様の条件でゴム組成
物を作製し、同様の試験を行った。
量部とした以外は実施例1〜5と同様の条件でゴム組成
物を作製し、同様の試験を行った。
実施例1〜5および比較例1〜3の試験結果を第1表に
示す。
示す。
* VGCF配合量!気相成長法炭素繊維の配合量(重
量部)実施例1〜5の引張応力および反発弾性は、それ
ぞれ比較例1および2の引張応力および反発弾性よりも
優れていた。
量部)実施例1〜5の引張応力および反発弾性は、それ
ぞれ比較例1および2の引張応力および反発弾性よりも
優れていた。
比較例3の反発弾性指数が実施例5と同様に高い値を示
したが、この比較例3は気相成長法炭素繊維の配合量が
50重量部と多すきたために配合操作がとても困難であ
った。
したが、この比較例3は気相成長法炭素繊維の配合量が
50重量部と多すきたために配合操作がとても困難であ
った。
本発明によれば、ゴム組成物に極細の気相成長法炭素繊
維を配合したことにより、ゴム組成物の引張応力、反発
弾性等の機械的物性が向上する。
維を配合したことにより、ゴム組成物の引張応力、反発
弾性等の機械的物性が向上する。
また、本発明によるゴム組成物は、気相成長法炭素繊維
の特性に起因する導電性、高熱伝導性が付与されるので
、高機能材料として使用することができる。
の特性に起因する導電性、高熱伝導性が付与されるので
、高機能材料として使用することができる。
代理人 弁理士 川 北 武 長
Claims (1)
- (1)ゴム100重量部に対して、2重量部以上40重
量部以下の気相成長法炭素繊維を配合したことを特徴と
するゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11628288A JPH01287155A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11628288A JPH01287155A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | ゴム組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01287155A true JPH01287155A (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=14683211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11628288A Pending JPH01287155A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01287155A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0277442A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-16 | Showa Denko Kk | 導電性熱可塑性樹脂組成物 |
| JPH02163137A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-22 | Showa Denko Kk | 熱交換器用樹脂組成物 |
| JP2007297496A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Nissin Kogyo Co Ltd | 炭素繊維複合材料 |
| WO2009044721A1 (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-09 | Bridgestone Corporation | ゴム組成物 |
| JP2009179809A (ja) * | 2009-05-18 | 2009-08-13 | Bridgestone Corp | サイド補強式ランフラットタイヤ |
| JP2010275460A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Bridgestone Corp | 導電性ゴム |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11628288A patent/JPH01287155A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0277442A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-16 | Showa Denko Kk | 導電性熱可塑性樹脂組成物 |
| JPH02163137A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-22 | Showa Denko Kk | 熱交換器用樹脂組成物 |
| JP2007297496A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Nissin Kogyo Co Ltd | 炭素繊維複合材料 |
| WO2009044721A1 (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-09 | Bridgestone Corporation | ゴム組成物 |
| JP2009179809A (ja) * | 2009-05-18 | 2009-08-13 | Bridgestone Corp | サイド補強式ランフラットタイヤ |
| JP2010275460A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Bridgestone Corp | 導電性ゴム |
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