JPH0128727Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0128727Y2 JPH0128727Y2 JP1984199911U JP19991184U JPH0128727Y2 JP H0128727 Y2 JPH0128727 Y2 JP H0128727Y2 JP 1984199911 U JP1984199911 U JP 1984199911U JP 19991184 U JP19991184 U JP 19991184U JP H0128727 Y2 JPH0128727 Y2 JP H0128727Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- lever
- hole
- cooking device
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、一般家庭において使用する電気調理
器の蓋体装置に関するものである。
器の蓋体装置に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の電気調理器の蓋体装置は、第5
図に示すような構造になつていた。すなわち、こ
の第5図において、1はレバーで、レバー押しボ
タン2を押すことにより、このレバー1下端での
調理器本体5との係合が外れ、蓋体3を開くこと
により、内容物の取出しができる。4は内容物を
入れる丸鍋である。前記レバー1には押しボタン
2が取付けられ、かつこのレバー1は、両側を対
向させるように折曲して側面壁1aとし、この両
側面壁1a,1aの内側には、軸受板6を、両側
面壁1a,1aと平行な面を持つように設けてい
る。また軸受板6の内側面には、一端をレバー1
に、他端を軸受板6にそれぞれ当てるようにバネ
7を設け、さらに、このバネ7の中心を支持し、
かつレバー1の側面壁1aの穴と軸受板6の側面
の穴を貫通する軸8を設け、前記バネ7により、
レバー1を押し上げる構成をとつている。9は蓋
体3の上面の直径方向に配設した把手である。
図に示すような構造になつていた。すなわち、こ
の第5図において、1はレバーで、レバー押しボ
タン2を押すことにより、このレバー1下端での
調理器本体5との係合が外れ、蓋体3を開くこと
により、内容物の取出しができる。4は内容物を
入れる丸鍋である。前記レバー1には押しボタン
2が取付けられ、かつこのレバー1は、両側を対
向させるように折曲して側面壁1aとし、この両
側面壁1a,1aの内側には、軸受板6を、両側
面壁1a,1aと平行な面を持つように設けてい
る。また軸受板6の内側面には、一端をレバー1
に、他端を軸受板6にそれぞれ当てるようにバネ
7を設け、さらに、このバネ7の中心を支持し、
かつレバー1の側面壁1aの穴と軸受板6の側面
の穴を貫通する軸8を設け、前記バネ7により、
レバー1を押し上げる構成をとつている。9は蓋
体3の上面の直径方向に配設した把手である。
10は円筒状の調理器本体5側の外周に設けた
突出部で、前記レバー1と係脱する構成となつて
いる。11はレバー1側のカバーで、上部内面に
傾斜を設けてレバー1の先端が入りやすくしてい
た。
突出部で、前記レバー1と係脱する構成となつて
いる。11はレバー1側のカバーで、上部内面に
傾斜を設けてレバー1の先端が入りやすくしてい
た。
以上述べたように従来は、調理器本体5の外周
部に突出部10を設けており、これは、丸鍋4
と、この丸鍋4を支持する円筒状の調理器本体5
との隙間をできるだけ小さくし、かつ軽く、省ス
ペースとするためであり、これにより、蓋体3
は、調理器本体5と同様の円板状で、調理器本体
5の外周にレバー1の係脱部が設けられるのが一
般的であつた。
部に突出部10を設けており、これは、丸鍋4
と、この丸鍋4を支持する円筒状の調理器本体5
との隙間をできるだけ小さくし、かつ軽く、省ス
ペースとするためであり、これにより、蓋体3
は、調理器本体5と同様の円板状で、調理器本体
5の外周にレバー1の係脱部が設けられるのが一
般的であつた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、このような構成のものでは、円
筒状の調理器本体5に突出部10を設けているた
め、持ち運びの際に食卓に当たつたり、身体に触
れて痛かつたりして、使い勝手の悪いものであつ
た。また、突出部10を保護するカバー11等が
必要となり、部品が多くなるとともに複雑な形状
部品となるため、組立時間が多くかかつていた。
さらに、突出部10があることにより意匠上もス
ツキリとせず、機能優先のデザインとなつてい
た。このため、調理器本体5より外に部品を設け
ることなしに、蓋体3を係脱する構成が望まれて
いたが、新たな問題が発生したのである。第4図
は本考案の一実施例の部分断面図であり、部品の
詳細は後で述べるが、蓋体の内部で回動するレバ
ーが調理器本体側と係脱するため、蓋体の下部に
貫通穴を設ける必要がある。ところが、一般に保
温機能を有する電気調理器の蓋体には、蓋ヒータ
12(第5図参照)が設けられ、通電状態で使用
されるのが常であり、したがつて、前述したよう
に蓋体の下部に貫通穴を設けた場合、この貫通穴
より調理物の蒸気が入り、結露等すると絶縁が保
たれなくなり危険であつた。従来の電気調理器は
蓋体3の外周に設けたレバー1により、調理器本
体5の外周部と係脱させるようにしていたため、
問題はないが、本考案は、蓋体の下部に設けた貫
通穴より蒸気が侵入するのを防止するとともに、
調理器本体の外部に突出部を設けない構成を提供
することを目的とするものである。
筒状の調理器本体5に突出部10を設けているた
め、持ち運びの際に食卓に当たつたり、身体に触
れて痛かつたりして、使い勝手の悪いものであつ
た。また、突出部10を保護するカバー11等が
必要となり、部品が多くなるとともに複雑な形状
部品となるため、組立時間が多くかかつていた。
さらに、突出部10があることにより意匠上もス
ツキリとせず、機能優先のデザインとなつてい
た。このため、調理器本体5より外に部品を設け
ることなしに、蓋体3を係脱する構成が望まれて
いたが、新たな問題が発生したのである。第4図
は本考案の一実施例の部分断面図であり、部品の
詳細は後で述べるが、蓋体の内部で回動するレバ
ーが調理器本体側と係脱するため、蓋体の下部に
貫通穴を設ける必要がある。ところが、一般に保
温機能を有する電気調理器の蓋体には、蓋ヒータ
12(第5図参照)が設けられ、通電状態で使用
されるのが常であり、したがつて、前述したよう
に蓋体の下部に貫通穴を設けた場合、この貫通穴
より調理物の蒸気が入り、結露等すると絶縁が保
たれなくなり危険であつた。従来の電気調理器は
蓋体3の外周に設けたレバー1により、調理器本
体5の外周部と係脱させるようにしていたため、
問題はないが、本考案は、蓋体の下部に設けた貫
通穴より蒸気が侵入するのを防止するとともに、
調理器本体の外部に突出部を設けない構成を提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案は、蓋体の
下面を覆う蓋体カバーにレバーが貫通する貫通穴
を設けるとともに、熱による経時変化を考慮して
前記貫通穴の周囲に位置してリブを設け、かつこ
のリブの外周を覆う突起を前記蓋体に設けたもの
である。
下面を覆う蓋体カバーにレバーが貫通する貫通穴
を設けるとともに、熱による経時変化を考慮して
前記貫通穴の周囲に位置してリブを設け、かつこ
のリブの外周を覆う突起を前記蓋体に設けたもの
である。
作 用
上記構成によれば、蓋体と蓋体カバーを組立て
る場合、蓋体カバーに設けたリブと蓋体に設けた
突起がガイドとなるため、組立てが容易となり、
かつ組立後には、蓋体側の突起が蓋体カバー側の
リブの外周を覆うようになるものである。また蓋
体カバーは蓋体の内面に設けられているため、蓋
体の突起は下方に、一方、蓋体カバーのリブは上
方を向くことになり、この場合、レバーが貫通す
る貫通穴を上昇する蒸気は熱せられているため、
軽くなり、そしてこの蒸気は蓋体カバーのリブに
沿つて上昇し、蓋体の上面に誘導されることにな
る。一方、蓋体の突起は下方に突出しているた
め、蓋体の内部に蒸気が流入しようとすると、そ
の蒸気は下方に向かうことになるが、これは熱せ
られて軽くなつた気体が空気中を下降することと
なつて自然の法則に反する。よつて蒸気はレバー
が貫通する貫通穴を充分広く設けることにより、
蓋体内部に設けられた蓋ヒータには到達しなくな
るのである。
る場合、蓋体カバーに設けたリブと蓋体に設けた
突起がガイドとなるため、組立てが容易となり、
かつ組立後には、蓋体側の突起が蓋体カバー側の
リブの外周を覆うようになるものである。また蓋
体カバーは蓋体の内面に設けられているため、蓋
体の突起は下方に、一方、蓋体カバーのリブは上
方を向くことになり、この場合、レバーが貫通す
る貫通穴を上昇する蒸気は熱せられているため、
軽くなり、そしてこの蒸気は蓋体カバーのリブに
沿つて上昇し、蓋体の上面に誘導されることにな
る。一方、蓋体の突起は下方に突出しているた
め、蓋体の内部に蒸気が流入しようとすると、そ
の蒸気は下方に向かうことになるが、これは熱せ
られて軽くなつた気体が空気中を下降することと
なつて自然の法則に反する。よつて蒸気はレバー
が貫通する貫通穴を充分広く設けることにより、
蓋体内部に設けられた蓋ヒータには到達しなくな
るのである。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図〜第4図において、20は調
理器本体、20aは調理器本体20の上部に設け
られた突出部である。21は蓋体で、前記調理器
本体20に対し開閉自在に設けられている。21
a,21aは蓋体21に設けられ、かつ調理器本
体20側に突出した一組の突起である。22はレ
バーで、このレバー22は一端側に前記調理器本
体20側に係脱可能な穴22aを有し、かつ他端
側が押圧操作される。前記穴22aは前記突出部
20aと係脱する。23はバネで、このバネ23
は前記レバー22を押圧すると反発力を有する。
24は蓋体21と調理器本体20を結合する軸
で、蓋体21は軸24のまわりを回動する。
て説明する。第1図〜第4図において、20は調
理器本体、20aは調理器本体20の上部に設け
られた突出部である。21は蓋体で、前記調理器
本体20に対し開閉自在に設けられている。21
a,21aは蓋体21に設けられ、かつ調理器本
体20側に突出した一組の突起である。22はレ
バーで、このレバー22は一端側に前記調理器本
体20側に係脱可能な穴22aを有し、かつ他端
側が押圧操作される。前記穴22aは前記突出部
20aと係脱する。23はバネで、このバネ23
は前記レバー22を押圧すると反発力を有する。
24は蓋体21と調理器本体20を結合する軸
で、蓋体21は軸24のまわりを回動する。
25は蓋ヒータで、この蓋ヒータ25は蓋体カ
バー26に固定した放熱板26aに接着により取
付けられ、通電により発熱する。前記蓋体カバー
26にはレバー22が貫通する貫通穴26aを設
け、この貫通穴26aの周囲に位置してリブ26
bを設けている。このリブ26bの外周を覆うよ
うに、前記突起21aは設けられている。27は
ハンドルで、蓋体21の上面にビス28,28に
より固定されている。29は蓋体カバー26と蓋
体21を固定するネジである。30は前記レバー
22、ハンドル27等を覆うハンドルカバーであ
る。30aは前記レバー22のツマミ22bが貫
通する穴である。この実施例では調理器本体20
及び蓋体21等を上方から目視して角形とし、か
つハンドルカバー30、ハンドル27は、調理器
本体20の対角線上に設けている。
バー26に固定した放熱板26aに接着により取
付けられ、通電により発熱する。前記蓋体カバー
26にはレバー22が貫通する貫通穴26aを設
け、この貫通穴26aの周囲に位置してリブ26
bを設けている。このリブ26bの外周を覆うよ
うに、前記突起21aは設けられている。27は
ハンドルで、蓋体21の上面にビス28,28に
より固定されている。29は蓋体カバー26と蓋
体21を固定するネジである。30は前記レバー
22、ハンドル27等を覆うハンドルカバーであ
る。30aは前記レバー22のツマミ22bが貫
通する穴である。この実施例では調理器本体20
及び蓋体21等を上方から目視して角形とし、か
つハンドルカバー30、ハンドル27は、調理器
本体20の対角線上に設けている。
31は被加熱調理物を入れる鍋で、この鍋31
は有底筒状に構成され、かつこの鍋31は上方か
ら見ると丸形で、前記調理器本体20が角形であ
ると、レバー22の係脱構造を対角線上に設ける
ことは容易である。
は有底筒状に構成され、かつこの鍋31は上方か
ら見ると丸形で、前記調理器本体20が角形であ
ると、レバー22の係脱構造を対角線上に設ける
ことは容易である。
以上の説明から明らかなように、角形の調理器
本体20の内部に円筒状の鍋31が入るので、レ
バー22の係脱構造は、調理器本体20の外周部
に設ける必要はなく、コーナーに設けることがで
き、従来例のカバー11は不要となる。また蓋体
22を開蓋したとき、リブ26bに沿つて蒸気は
上昇するが、熱せられた蒸気は上方にさらに移動
し、ハンドルカバー30の穴30aを通つて外に
放出されるのである。また調理器本体と蓋体が円
形でも寸法を配慮すれば、上記の構成は可能であ
る。
本体20の内部に円筒状の鍋31が入るので、レ
バー22の係脱構造は、調理器本体20の外周部
に設ける必要はなく、コーナーに設けることがで
き、従来例のカバー11は不要となる。また蓋体
22を開蓋したとき、リブ26bに沿つて蒸気は
上昇するが、熱せられた蒸気は上方にさらに移動
し、ハンドルカバー30の穴30aを通つて外に
放出されるのである。また調理器本体と蓋体が円
形でも寸法を配慮すれば、上記の構成は可能であ
る。
考案の効果
以上のように本考案によれば、蓋体の下面を覆
う蓋体カバーにレバーが貫通する貫通穴を設ける
とともに、この貫通穴の周囲に位置してリブを設
け、かつこのリブの外周を覆う突起を前記蓋体に
設けているため、前記貫通孔より入つた蒸気が蓋
体内部の蓋ヒータに達することはなく、安全で、
しかも組立は前記リブと突起がガイドとなるた
め、容易になるばかりでなく、部品点数も削減で
き、さらには、調理器本体の外部への突出部がな
くなるため、使い勝手の面でもすぐれた電気調理
器を提供することができるものである。
う蓋体カバーにレバーが貫通する貫通穴を設ける
とともに、この貫通穴の周囲に位置してリブを設
け、かつこのリブの外周を覆う突起を前記蓋体に
設けているため、前記貫通孔より入つた蒸気が蓋
体内部の蓋ヒータに達することはなく、安全で、
しかも組立は前記リブと突起がガイドとなるた
め、容易になるばかりでなく、部品点数も削減で
き、さらには、調理器本体の外部への突出部がな
くなるため、使い勝手の面でもすぐれた電気調理
器を提供することができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す電気調理器の
蓋体装置の要部斜視図、第2図は同電気調理器の
蓋体装置の分解斜視図、第3図は同電気調理器の
蓋体装置の要部拡大縦断面図、第4図は同電気調
理器の蓋体装置の一部を断面で示した正面図、第
5図は従来の電気調理器の蓋体装置の要部拡大断
面図である。 20……本体、21……蓋体、21a……突
起、22……レバー、25……蓋ヒータ、26…
…蓋体カバー、26b……リブ。
蓋体装置の要部斜視図、第2図は同電気調理器の
蓋体装置の分解斜視図、第3図は同電気調理器の
蓋体装置の要部拡大縦断面図、第4図は同電気調
理器の蓋体装置の一部を断面で示した正面図、第
5図は従来の電気調理器の蓋体装置の要部拡大断
面図である。 20……本体、21……蓋体、21a……突
起、22……レバー、25……蓋ヒータ、26…
…蓋体カバー、26b……リブ。
Claims (1)
- 調理器本体に対し開閉自在に設けた蓋体と、一
端側が前記調理器本体側に係脱可能で、かつ他端
側が押圧操作されるレバーと、前記蓋体の内面に
固定され、かつ前記レバーが貫通する貫通穴を有
する蓋体カバーと、この蓋体カバーと前記蓋体に
挾持される蓋ヒータとを有し、前記蓋体カバー
に、前記貫通穴の周囲に位置してリブを設け、か
つこのリブの外周を覆う突起を前記蓋体に設けた
電気調理器の蓋体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984199911U JPH0128727Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984199911U JPH0128727Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61112734U JPS61112734U (ja) | 1986-07-16 |
| JPH0128727Y2 true JPH0128727Y2 (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=30760280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984199911U Expired JPH0128727Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0128727Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512592A (en) * | 1974-06-28 | 1976-01-10 | Kaishin Kk | Hakono futatojimaakingusochi |
| JPS5620429U (ja) * | 1979-07-24 | 1981-02-23 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP1984199911U patent/JPH0128727Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61112734U (ja) | 1986-07-16 |
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