JPH01287500A - 原子炉生体遮蔽壁の組み立て構造 - Google Patents

原子炉生体遮蔽壁の組み立て構造

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JPH01287500A
JPH01287500A JP11682688A JP11682688A JPH01287500A JP H01287500 A JPH01287500 A JP H01287500A JP 11682688 A JP11682688 A JP 11682688A JP 11682688 A JP11682688 A JP 11682688A JP H01287500 A JPH01287500 A JP H01287500A
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JP
Japan
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neutron
shielding
reactor
shielding wall
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP11682688A
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English (en)
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Nobuaki Oshima
大島 宣昭
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、運転を終了した原子力発電施設において、放
射化されたコンクリート構造物の解体を容易に実施でき
る構造物に係り、特に、原子炉生体遮蔽壁の解体に適用
するに好適なコンクリート構造物の組み立て構造に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の生体遮蔽壁の形状を第3図に示す。生体遮蔽壁1
は1円筒形と円錐形を組み合わせた形状をしており、そ
の構造は、第4図に示すように、sg格納容器13.鉄
板型枠11及びその外側に鉄筋コンクリート層から構成
されている。コンクリート内の鉄筋は、縦方向筋9、円
周方向筋8゜及び、巾止め筋10が数百本組合わされて
おり、強固な構造物となっている。
一方、生体遮蔽壁は、プラント通常運転中、炉心3の燃
焼により原子炉圧力容器2、熱遮蔽壁4と同様に中性子
照射を受け、放射化される。生体遮蔽壁1内に生成され
る放射性核種としては、Go−60,Fe、−55,M
n−54等が主体となっており、さらに、放射化コンク
リートからの空間線量率の寄与もある。放射化される範
囲は、第5図に示すように、炉心3のレベルを中心とし
た生体遮蔽壁1内側部分であり、放射化される範囲は、
中性子フラックス、照射化される原子の中性子吸収断面
積等により異なるため、プラント毎により異なり、特定
することはできない。
この放射化される範囲を限定する方策は特願昭59−2
30733 r原子炉生体遮蔽壁構造」に述べられてい
るように、鉄板型枠11の外側に中性子遮蔽部材を埋め
込む方法がある。ただし、この方策を用いる場合には、
従来と同様な鉄板型枠11が必要となり、また、建設現
場での据付工数も、中性子遮蔽部材の据付分だけ増加す
るため1発電所全体の据付工期にも影響を及ぼす可能性
があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、従来技術の課題の解決策として、放射
化エリアを中性子遮蔽部材を用いたコンクリート打込型
枠のみとして、外型鉄筋・コンクリートの放射化を回避
し、また、現地での据付を容易とした原子炉生体遮蔽壁
の組み立て構造を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成する為に、コンクリート打込型枠として
中性子遮蔽部材をアルミニウム等で成形した部材を前も
って工場で組み立て、現地での据付作業はこれら中性子
遮蔽部材の接続、つなぎ込みだけとしてコンクリート打
込型枠を組み立て、これを従来の鉄筋型枠の代りに使用
し、それ以降の配筋、コンクリート作業は従来と同一手
順で進める。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。
第1図は、中性子遮蔽部材の一例である。中性子遮蔽部
材14は、内部に中性子遮蔽機能をもつ材料を充填し、
外部をアルミニウム等の金属材料で包み込み、遮蔽上の
要求機能、および、構造上の要求機能を満足する部材と
して構成される。
内部に充填される中性子遮蔽材としては、遮蔽機能の他
に、耐放射線性、加工性等が要求されるが、既存の材料
で上記の機能の満足が期待できる。
具体的な中性子遮蔽材の例を以下に示す。
中性子遮蔽材は、シリコンゴム系のS E 1811゜
RX−237、あるいは、ポリエチレン系のニューライ
トBF等がある。これ等の材料は、それぞれ普通コンク
リート以上の中性子遮蔽性能をもち。
普通コンクリートの二倍程度までの遮蔽性能をもってい
る。中性子に対して、コンクリート30amと等価な遮
蔽厚さは、それぞれ、5E1811の場合、約18a+
+、 RX −237で約13al、ニューライトBF
で約10amで等価な遮蔽性能を持つことが可能である
。また、これ等の中性子遮蔽材は同時にガンマ線に対し
ての遮蔽機能をもっており、それぞれ普通コンクリート
に対して半分以上のガンマ線遮蔽能力を持っているため
、ガンマ線に対しての遮蔽機能を同時に期待できる。
また、これ等の中性子遮蔽材料14には耐放射線性の機
能が要求されるが、原子力発電所における最も厳しい条
件、炉心近傍の炉心レベルに於ける使用を仮定しても、
5E1811.RX−237゜ニューライトBF、それ
ぞれ、中性子線に対して7 X 10”以上、ガンマ線
に対して2X10”以上の耐用年数をもっており、原子
炉の耐用年数である四十年間の健全性が確保できる。
次に、これ等の材料を中性子遮蔽部材として使用する場
合の加工性について説明する。5E1811は二液混合
タイプのシリコンゴムであるため、機械加工は容易にで
き、また、あらかじめ用意した型枠により希望の形状・
大きさに成形できるため、加工性、および、施工性は良
い、RX−237もシリコンゴムであるため、5EI8
11と同様機械加工性も良好であり、希望の形状・大き
さのブロック等にキャスティング成形でき、加工性、お
よび。
施工性は良い。ニューライトBFは、超高分子量ポリエ
チレンが主成分であるため、機械加工は鉄工用はもちろ
ん、木工用加工機械で簡単に行なえる。非常に滑りのよ
い材料であるため、通常、切削熱によりトラブルは生じ
ない。
以上に述べた様な中性子遮蔽材をアルミニウム、鉄板等
の金属材料で包み込み、第1図に示したような中性子遮
蔽部材を構成する。
次に、第2図を用いて、実際の組み立て方法について説
明する。
第2図は、原子炉生体遮蔽壁の断面図である。
14は生体遮蔽壁建設時のコンクリート打ち込み型枠に
使用する前述の中性子遮蔽部材、15は中性子遮蔽部材
をコンクリート中に固定するスタッド、16は、中性子
遮蔽部材同士を固定する止め金具、17は、止め金具固
定用のボルト、8は生体遮蔽壁円周方向構造鉄筋、9は
同じく縦方向構造鉄筋、10は巾止め鉄筋である。
組み立ての手順は、原子炉格納容49)13の据付完了
後、先ず、中性子遮蔽部材14の組み立てを行なう、こ
の組み立ては、遮蔽部材に固定されたボルト17を止め
金具16を用い工接続し、中性子遮蔽部材同士を固定す
る。この固定は、従来と同様、必要に応じて゛原子炉格
納容器13からのサポートを使用する。この後、鉄筋8
,9.10の設定を行ない、外側型枠の設定後にコンク
リート12を打設して、コンクリートの養生を待って据
え付けが完了する。
上記の手順で据え付けられた原子炉生体遮蔽壁では、炉
心よりの中性子線照射エリアを中性子遮蔽部材14でカ
バーしているために、放射化エリアは、中性子遮蔽部材
14に限定することができる。また、この中性子遮蔽部
材14についても、炉停止後10日後で10″″’Ci
/lonのオーダとなり、一般産業廃棄物として取扱え
る可能性が高い、この場合には、放射化物量を微量とす
ることが可能となる。
なお1図中5は原子炉圧力容器ペデスタル、6はダイヤ
フラムフロア、7は格納容器、生体遮蔽壁間ギャップ、
12はコンクリートである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、遮蔽壁の放射化エリアは中性子遮蔽部
材に限定され、鉄筋およびコンクリートの放射化回避が
可能となる。中性子吸収部材のみを機械的切断工法によ
り剥離することができ、解体工数の低減、作業時の被曝
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の中性子遮蔽体の側面図、第
2図は本発明を採用した生体遮蔽壁の断面図、第3図は
本発明の原子力発電所原子炉生体遮蔽壁の形状の説明図
、第4図は第3図で示した原子炉生体遮蔽壁構造の説明
図、第5図はプラント運転時の中性子照射により生体遮
蔽壁が放射化される範囲を示す説明図である。 1・・・原子炉生体遮蔽壁、2・・・原子炉圧力容器、
3・・・炉心、4・・・熱遮蔽壁、5・・・原子炉圧力
容器ペデスタル、6・・・ダイアフラムフロア、7・・
・格納容器と生体遮蔽壁間のギャップ、8・・・円周方
向鉄筋。 9・・・縦方向鉄筋。 第1図 第2図 i 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、原子炉生体遮蔽壁の組み立てにおいて、炉心より照
    射される中性子に対し好適な遮蔽材料として機能する材
    料よりなる前記中性子の遮蔽部材をコンクリート打設時
    の型枠として使用して生体遮蔽壁を組み立てることによ
    り、原子カプラントの寿命中の前記中性子の照射によつ
    て放射化されるエリアを前記中性子遮蔽部材だけにとど
    めることを特徴とする原子炉生体遮蔽壁の組み立て構造
JP11682688A 1988-05-16 1988-05-16 原子炉生体遮蔽壁の組み立て構造 Pending JPH01287500A (ja)

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JP11682688A JPH01287500A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 原子炉生体遮蔽壁の組み立て構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304070A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Taisei Corp 原子炉圧力容器の遮蔽構造
JP2010281647A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Taisei Corp 放射化低減方法
JP2016102650A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 株式会社安藤・間 中性子遮蔽構造、及び中性子照射室

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JP2010281647A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Taisei Corp 放射化低減方法
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