JPH01288192A - 放送受信装置ならびに受信方式、およびカラー信号記録/再生装置ならびに記録/再生方式 - Google Patents

放送受信装置ならびに受信方式、およびカラー信号記録/再生装置ならびに記録/再生方式

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JPH01288192A
JPH01288192A JP63118959A JP11895988A JPH01288192A JP H01288192 A JPH01288192 A JP H01288192A JP 63118959 A JP63118959 A JP 63118959A JP 11895988 A JP11895988 A JP 11895988A JP H01288192 A JPH01288192 A JP H01288192A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は特にNTSC衛星放送受信装置ならびに受信方
式に関する。
本発明は、さらに、 NTSCカラーテレビジョン信号
の記録/再生装置ならびに記録/再生方式に関する。
B0発明の概要 本発明による、 NTSC信号をベースバンド信号とし
て、  FM変調して放送する衛星放送の受信装置にお
いては、中間周波数信号を通常の正相のもの以外に、ベ
ースバンド信号に復元すると信号の極性が正相と逆転す
る逆相の IF  を作り、これを電子スイッチに加え
、 FM復調して得たCO8ωsct  のパルスとs
inωsct  のパルスで正相と逆相をスイッチし、
その出力を各々復調器で復調して、Er+EQの信号と
し、輝度信号Evと一緒にして S 端子出力とする。
また、E!。
Eal  EV をマトリクスしてEp、Ec、Eaの
三原色出力とする。
さらに、本発明によるカラー信号記録/再生装置おいて
は、 NTSCカラーテレビジョン信号の FM変調波
を記録に用い、その FM復調時に(1)復調器−1で
FM変調波(ベースバンド信号正極性)でFM復調して
、バースト副搬送波から1ライン期間の時間軸変動に対
応する位相の副搬送波を発生する。(2)ベースバンド
信号が逆極性となる FM変調波を周波数コンバータに
より発生する。(3)ベースバンドで正と逆の極性の2
種のFM変調波を(1)で得た1ライン毎の基準搬送波
(実際にはcosωsctとsinωset  の直交
する2信号)でスイッチした出力を各々 FM復調器−
2、−3によりベースバンド信号とし、低域通過フィル
タにより二つの色度信号を得、(1)から求めた輝度信
号Evと一緒にしてS端子出力とする。また、マトリク
スしてER、Ea 、  Eaの三原色信号とする。
C0従来の技術 日本の標準方式である NTSC方式による衛星放送で
は、その映像信号のベースバンド信号の周波数分布は第
7図となる。こぎにNTSC信号は輝度信号EYに色度
信号ECで副搬送波(周波数3.579545 M七)
を平衡変調(AM ) L、て多重している。ベースバ
ンド信号EMは式(1)となる。
EM  =  Ey  +  Ec cos  (ωs
ct  十 〇 )==  Ey  +  EI co
sωsct+EQ sin  ωsct・・・・・・・
・・・・・ (1) ωsc:  副搬送波周波数 衛星放送では式(1)を周波数変調して送出する。した
がって、受信機では原理的には FM変調波を FM復
調して式(1)のベースバンド信号を復元し、カラー受
像機でカラー復調して。
Ec (E s + Ea )を復元し、さらに輝度信
号EvとマトリクスしてER、Ea 、  Eaの三原
色信号としている。この FM変調波の復調により式(
1)のEMを得る際に、 FM復調固有のベースバンド
信号の周波数に比例する雑音振幅の周波数分布の、いわ
ゆる三角雑音が発生する。
このため、送出側ではプリエンファシスにより高周波成
分の振幅増大を行ない、受信機側ではデイエンファシス
により高周波成分の振幅の低減を行なっている。しかし
、第8図のエンファシス特性でもわかるように1色度信
号のSN比は輝度信号よりも劣化する。第8図中、実線
はプリエンファシス回路の特性を表わし、破線はFM復
調雑音の分布を示す。このことは日本放送協会編「放送
衛星技術」2.8特殊な伝送方式第63頁でも触れてい
る。
NTSCカラーテレビジョン信号の記録/再生信号処理
方式においては、NTSC信号は輝度信号EYに色度信
号Ec(Et と Eaより成る)を副搬送波をAM変
調して多重している。NTSC伝送信号をEMとすると
式(2)%式%) θ :色搬送波の位相 式(2)の周波数分布は第7図となる。
NTSC信号の記録/再生方式はVTRでは、その時間
軸の変動の影響や、テープヘッドの電磁変換の利得の時
間変動の影響を避けるためにFM(周波数変調)変調し
て記録している。
FM変調の復調時には伝送系の雑音がベースバンド信号
(こ−ではEM)の周波数に比例して増大する三角雑音
として付加される(第15図)。
現在のVTRは大別して以下の二つの方式をとっている
。
(1)NTSC信号のEMをそのま>  FM変調して
記録/再生する。
(2)NTSCの色搬送波Ec cos ((+)Se
j +θ)を分離して、  EYのみFM変調し、これ
にωscを低搬送波に変換して、  EYのFM変調波
に加算し、再生時には低搬送波色信号を分離して、副搬
送波ωscに変換してFM復調したEYに加算する。
D0発明が解決しようとする課題 NTSC放送受信における色度信号のSN比の劣化の対
策として、ベースバンドで色度信号を輝度信号に多重せ
ず、1水平走査線にEYとEcを時間的に圧縮して伝送
し、受像機側では時目的に伸張して各1ライン(IH)
とする方式も提案されている。この場合には受像機に時
間軸を伸張する回路を必要とし、コスト高となる欠点が
ある。
NTSCカラーテレビジョン信号の記録/再生信号処理
方式において述べた(1)は業務用に用いられ、色信号
の雑音を抑えるために記録/再生に伴う雑音を小さくす
る。このために、テープの使用量が増大するという欠点
があり、(2)は家庭用に用いられ、色信号を低搬送波
に変換するので、色信号の雑音は減少する。しかし、振
幅変調のま\の記録であり、記録/再生の非線形の影響
や電磁変換の感度の時間変動の影響を受は易いという欠
点がある。
[発明の目的コ NTSC放送受信に関する本発明の第1の目的は、衛星
放送の受信装置(NTSCテレビジョン)において、 
FM復調の際に発生するベースバンド周波数に比例する
雑音(三角雑音)による色度信号の SN比の変化を抑
制し、弱電界受信(降雨の影響を含む)においても高画
質の再現像を得ることを可能にする放送受信装置ならび
に受信方式を提供することである。
カラー信号の記録/再生に関する本発明の第2の目的は
、NTSCカラーテレビ信号の記録/再生において、伝
送信号のま2記録して再生する際に色信号の SN比を
向上させて高品質の再生画像を得ることを可能にするカ
ラー信号記録/再生装置ならびに記録再生方式を提供す
ることである。
E3課題を解決するための手段 上記第1の目的を達成するために、本発明による放送受
信装置は、中間周波信号段でベースバンド信号に対し信
号の極性が逆転した逆相 IF倍信号発生する手段と、
  IF 信号(正相)または逆相 IF 信号を復調
する復調器と、復調信号中の同期信号により該復調信号
から副搬送波バースト信号を抜き出し、連続した副搬送
波信号を発生する手段と、上記副搬送波と直交し、連続
した第2の副搬送波信号を発生する手段と、上記IF倍
信号逆相 IF 信号を上記副搬送波信号に基づいて交
互に切り換える第1のスイッチング手段と、上記 IF
倍信号逆相 IF 信号を上記第2の副搬送波信号に基
づいて交互に切り換える第2のスイッチング手段と、第
1のスイッチング手段の出力を復調し、EI倍信号抽出
する手段と、第2のスイッチング手段の出力を復調し、
EQ信号を抽出する手段とを含むことを要旨とする。
上記本発明の第1の目的を達成するための放送受信方式
は、中間周波信号段でベースバンド信号に対し信号の極
性が逆転した逆相 IF倍信号発生する工程と、 IF
 信号(正相)または逆相IF倍信号復調する工程と、
復調信号中の同期信号により該復調信号から副搬送波バ
ースト信号を抜き出し、連続した副搬送波信号を発生す
る工程と、上記副搬送波と直交し、連続した第2の副搬
送波信号を発生する工程と、上記 IF倍信号逆相 I
F倍信号上記副搬送波信号に基づいて交互に切り換える
第1のスイッチング工程と、上記IF倍信号逆相 IF
 信号を上記第2の副搬送波信号に基づいて交互に切り
換える第2のスイッチング工程と、第1のスイッチング
工程の出力を復調し、ET倍信号抽出する工程と、第2
のスイッチング手段の出力を復調し、Eα信号を抽出す
る工程とから成る。
上記第2の目的を達成するために、本発明によるカラー
信号の記録/再生装置は、再生FM信号のベースバンド
信号に対し、極性が逆転した逆相FM信号を発生する手
段と、再生 IF 信号(正相)または逆相FM信号を
復調する復調器と、復調信号中の同期信号により該復調
信号から副搬送波バースト信号を抜き出し、連続した副
搬送波信号を発生する手段と、上記副搬送波と直交し、
連続した第2の副搬送波信号を発生する手段と、上記再
生 FM信号と逆相FM信号を上記副搬送波信号に基づ
いて交互に切り換える第1のスイッチング手段と、上記
再生FM信号と逆相FM信号を上記第2の副搬送波信号
に基づいて交互に切り換える第2のスイッチング手段と
。
第1のスイッチング手段の出力を復調し、EQ信号を抽
出する手段と、第2のスイッチング手段の出力を復調し
、EQ信号を抽出する手段とを含むことを要旨とする。
上記本発明の第2の目的を達成するためのカラー信号の
記録/再生方式は再生 FM信号のベースバンド信号に
対し、極性が逆転した逆相FM信号を発生する工程と、
再生 IF 信号(正相)または逆相FM信号を復調す
る工程と、復調信号中の同期信号により該復調信号から
副搬送波バースト信号を抜き出し、連続した副搬送波信
号を発生する工程と、上記副搬送波と直交し、連続した
第2の副搬送波信号を発生する工程と、上記再生FM信
号と逆相FM信号を上記副搬送波信号に基づいて交互に
切り換える第1のスイッチング工程と、上記再生FM信
号と逆相FM信号を上記第2の副搬送波信号に基づいて
交互に切り換える第2のスイッチング工程と、第1のス
イッチング工程の出力を復調し、Et倍信号抽出する工
程と、第2のスイッチング工程の出力を復調し、EcL
信号を抽出する工程とから成る。
F9作用 本発明の放送受信装置ならびに受信方式は次のように作
用する。
(1)IF(中間周波)段でベースバンド信号の正負の
信号を作る(こ\では正相 IF 、逆相 IF と呼
ぶ)。
(2)正または逆相 IF  を FM復調器で復調し
、副搬送波バーストを抜き取り、副搬送波発振器の位相
を制御し、さらにcosωset  とsin ωsc
t  の互いに直交する成分を出力する。
(3)副搬送波に基づくパルス(cosωset  と
sinω5ct)で正相と逆相の IF  を切り換え
て、その出力を FM復調器で復調し、ベースバンド信
号の低周波を取り出す(Ec)。
(4)(2)で得たFM復調器の低周波成分である輝度
信号Evと(3)で得た色度信号Ecを出力とする。ま
たはEVと EcからマトリクスでER、Ec 、  
Eaの三原色信号とする。
本発明のカラー信号記録/再生装置ならびに記録再生方
式はつぎのように作用する。
(1)再生信号を FM復調して、輝度Evと副搬送波
の基準信号を(バースト)を取り出す。
(2)時間軸変動している再生信号の副搬送波の位相の
基準を1ライン毎に設定する。
(3)再生 FM信号(ベースバンドで正極性を正相と
呼ぶ)とその逆相信号(ベースバンドで逆極性)を作る
。
(4)(2)で得た1ライン毎の副搬送波から直交する
二つのスイッチング信号(cos ωsetとsinω
5et)を作り、(3)の正相と逆相の FM をスイ
ッチする。
(5)(4)の二つの FM変調波を各々 FM復調し
て二つの色度信号を得る。
(6)EV と2種のEc(Et−EQ)を出力信号と
する。
G、実施例 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明による放送受信装置の構成を示すブロッ
ク図で、図中、1 は高周波増幅部、2は周波数コンバ
ータ、3 は局部発振器、4 は周波数コンバータ(逆
相発生)、5 は固定発振器、6はFM復調器−1,7
は同期分離器、8はバーストゲイト、9 は副搬送波発
生器(3゜58 MHz ) cos ωsct、・1
0はEY分離フィルタ、11.12 は電子スイッチ、
13.14はFM復調器−2,3,15は90″移相器
、16.17 は低域通過フィルタ、18.19  は
遅延線、20,21,22 はS端子出力。
23 はマトリクス、24 はR,G、B 出力を表わ
す。
以下上記実施例の動作を説明する。
受信した信号を高周波増幅部 1 から周波数コンバー
タ 2 に加え1局部発振器 3 の出力との差周波に
より FM変調波との IF 信号とする。
周波数コンバータ 2 の出力を周波数コンバータ4 
に加え、固定周波数の発振器5 の周波数からの差成分
を作り、周波数コンバータ 2 の出力を正相 IF 
 とすれば、周波数コンバータ 4 の出力は逆相 I
F  とする。
無変調FM波に対応する周波数コンバータ2 の出力周
波数を flOとすると、周波数コンバータ 2 の出
力周波数 f、は式(3)となる。
f+=fto+△f  (正相 IF)・・・・・・・
・・(3) 固定発振器 5 の周波数を 2f+oとし1周波数コ
ンバータ 4 を平衡変調型の周波数コンバータとする
と、周波数コンバータ 4 の出力の周波数 f+’ 
は式(4)となる。
f+’ =  2  f+o   (f+o+△f )
=f+o−Δf (逆相 IF) ・・・・・・・・・(4) 周波数コンバータ 2の出力はFM復調器−16でベー
スバンド信号とし、同期分離器7、バーストゲイト 8
 、副搬送波発生器9 を経て。
cos ωsc t  を得る。第2図はこの fsc
=3゜579545 M−発生を説明する。
第2図(a)はFM復調器−16のベースバンド信号で
あり、(b)は同期分離器 7 の出力であり、水平同
期パルスである。(b)を遅延させて(c)のバースト
ゲイトパルスを作り、これで(a)をゲイトすることで
(d)に示す副搬送波バーストを取り出す。(d)によ
り fscの発振器9 を位相結合し、連続したcos
ωsetを得る。
周波数コンバータ 2 の出力の正相の IF  と周
波数コンバータ 4 の出力の逆相の IF  を第3
図(a)の実線と破線で示す、第3図ではcos ω5
et(副搬送波発生器9 の出力)によるスイッチング
を示す。すなわち、第1図の電子スイッチ 11 には
、正相IF である周波数コンバータ 2 の出力と逆
相 IF である周波数コンバータ 4 の出力を加え
、副搬送波発生器9の出力のCO9ωsct  のパル
スである第3図(b)でT/2  =  1/ 2 f
sc毎に周波数コンバータ 2 と 4 の出力を切り
換えて電子スイッチ11 の出力とする。第3図(a)
の太線の出力となる。これを FM復調器−213に加
えてベースバンド信号に復調し、低域通過フィルタ16
 を通すと、第3図(c、)となり、NTSCの色度信
号のcos ωset  で変調した信号E。
が取り出せる。
副搬送波発生器9 の出力のCO8ωset  を90
”移相回路 15 に加え、5in (115Ct  
を作り、周波数コンバータ 2 および4 の出力であ
る正相および逆相の IF  を電子スイッチ 12に
加え、90”移相器 15でスイッチし、その出力を 
FM復調器−314でベースバンド信号とし、低域通過
フィルタ 17 で低域通過成分としてNTSCのsi
nωsct  を変調した信号EQを取り出す。
一方、 FM復調器−16の出力をEY分離低域通過フ
ィルタ 10 に加えてEYを取り出し、遅延線 18
 に加えて出力 2o を得る。
EQも遅延線 19 を通して出力 21 を得る。
EQの出力 22 と−緒にして、出力 20゜21.
22 はいわゆる S端子出力信号となり、NTSCの
伝送信号と成る。
カラーCRT などの表示装置を駆動するためには低域
通過フィルタ 17 と遅延線 18 および 19 
の出力をマトリクス 23 に加えて、Ey 、El、
EQから三原色信号ER+ EG +EBに変換して出
力 24 とする。
第4図に直交する NTSCの色度信号E■cos ω
set  と E(Isin ωset  の IF 
段での分離を示す。第4図(a)はEyを省略してEH
cosω5ct(実線)と Ecsinω5ct(破線
)が共存している状態(鎖線)の IF段の信号の分布
を示す。第4図(a)および(b)はそれぞれcosω
sct  およびsin ωsct  に対応する方形
波のパルスであり、これで電子スイッチを制御する。
第4図(d)はcos ωsc t  のパルスで(a
)の信号(IF )をスイッチした例である。正確には
第4図(a)を正相の IF 信号とすると、これと逆
相の IF  を(b)でスイッチすると第4図(d)
の IF の出力となる。第4図(d)で実線はEQに
対応し、破線はEQに対応している。 fIpに対して
EYはこの例では正(Δf>O)の方に存在しているの
に対してEQは flOに対して正負で打ち消しあう分
布となる。したがって、(d)を FM復調器−2でベ
ースバンド信号に復調すると実線部分のEYの成分だけ
が残り、これを第1図の低域通過フィルタ 16 を通
すことにより第4図(e)のEYが得られる。
EQsinωsct  の成分についても(a)を(C
)でスイッチすることでEQ酸成分得ることができる。
第5図は本発明によるベースバンド信号でのEy 、E
Y、EQのスペクトル分布の変化を示す。
第5図(a)は式(1)に示したNTSC信号であり、
EYは fsc =  3.579545MHz を副
搬送波として、これを振幅変調したECcos (ωs
ct  + θ )が多重されている。
第5図(a)ではECcos (ωsct  十 〇)
の色度信号分はベースバンド信号では高周波に位置して
いる。第5図(b)は IF  をスイッチングしたこ
とによるベースバンドの変化を示し、Ecは低周波に輝
度信号EVはEy cos C+)5ctと fscを
中心とした変調波となる。この IFのスイッチングに
より Ecは低周波成分となる。
第5図(c)はEcを取り出す低域通過フィルタであり
、EYに対しては 1.5 MHz 、 EQに対して
は0.5M1(zである。簡易方式ではEl、EQとも
 0.5 MHz を用いる。なお、この際には第1図
の遅延線 19 は不要となる。
第6図に本発明による色度信号ECの雑音レベルの減少
を説明する。こきではEYと EQがともに 0.5 
MHzの帯域の簡易方式を例にとる。
第6図(a)は通常の正相の IF  を FM復調器
−1で復調した場合のNTSC信号に対する雑音分布で
あり、  FM復調により発生する雑音はベースバンド
信号の周波数に比例するので第6図(a)の三角の分布
となり、色度信号はfsc ”  3.58 MHzに
存在するので(a)L:示す斜線の領域の雑音が影響す
ることになる。これに対して本発明のように正相および
逆相のIFを ωscでスイッチすると、この場合のベ
ースバンド信号の周波数分布は第5図(b)となるので
、雑音も第6図(b)の斜線の領域に減少する。
第9図は本発明によるカラー信号記録/再生装置の構成
を示すブロック図で、図中、31 はNTSC入力、3
2はFM変調器、33は記録増幅器、34 は記録ヘッ
ド、35 は磁気テープ、36 は再生ヘッド、37 
は再生増幅器等化回路、38 はFM復調器−1,39
は同期分離器、4oはバーストゲイト、41 は 1ラ
イン長 fsc発振器、42は90″移相回路、43.
44 は電子スイッチ、45は FM復調器−2,46
はFM復調器−3,47は遅延線、48はYC分離回路
、49 は遅延線。
50はEy出力、51 はE!出力、52はEQ小出力
53 はマトリクス、54 はER出力、55 はEa
比出力56 はEB出力、67゜は固定発振器(2f+
o )、68  は周波数コンバータ(逆相FM発生)
を表わす。こ−では説明のために記録系と再生系をヘッ
ドから分けであるが、多くの記録/再生装置ではヘッド
は共用であり、回路を記録モードと再生モードで切り換
えている。
以下上記実施例の動作を説明する。
NTSC信号31 を FM変調器32でFM変調波と
し、記録増幅器33で記録に適した信号にし、記録ヘッ
ド 34 に供給する。記録ヘッド 34で磁気テープ
35 をトレースしながら記録する。再生モードでは再
生ヘッド36 が磁気テープ35 に記録されたパター
ンを読み取り、再生増幅器等化回路37で記録したFM
変調波を再現する。FM復調器−138の入力は式(2
)をベースバンド信号とする正相の FM変調波である
。  FM復調−138の出力から同期分離回路39で
水平同期信号を取り出し、FM復調器−138の出力を
バーストゲ−1−40でゲイトし、副搬送波のバース1
−を取り出す。第10図(a)がFM復調器−138の
出力であり、同期分離器32J  の出力が第10図(
b)であり、バーストゲ−1−40の出力が第10図(
c)となる。パーストゲート40の出力は1ライン長 
fsc発振器41 に加えられる。発振器41 につい
ては後に第11図で説明する。
発振器41 の出力を 90°移相器42 に加え1発
振器41 の出力のcosωsct  と移相器42 
の出力のsin ωsct  の二つの直交するスイッ
チング信号を得る。
さて、再生増幅器等化回路37 の出力の正相FM変調
波(無変調時の周波数f+o )を周波数コンバータ 
68 に加える。周波数コンバータ68 には固定発振
器67 の 2 f toの固定周波数を加えて、その
差周波数を出力とする。勿論、原理的な構成では、周波
数コンバータ 68 は平衡変調型で、再生増幅器等化
回路 37 の出力が直接周波数コンバータ 68 の
出力とならないようにするが1周波数変換技術により1
等価的に周波数コンバータ 68 の出力か再生増幅器
等化回路37 の出力とベースバンド信号の極性が逆極
性になっていわば良い6因に、正相のベースバンド信号
による周波数変化をΔf とすると、再生増幅器等化回
路37 の出力の正相の FM変調波の周波数 f は
式(3)となる。
f  =  f、。+△f      ・・・・・・・
・・(3)逆相の FM 変調波の周波数f′ は式(
4)となる。
f””2f+o   f =flo−△f     ・・・・・・・・(4)第1
2図(a)の実線が正相の FM変調波であり、破線が
逆相の FM変調波である。第9図の電子スイッチ43
.44  に再生増幅器等化回路37 と周波数コンバ
ータ 68 の正相および逆相の FM変調波を加え、
発振器41 のcosωset  と移相器42のsi
nωsct で正相と逆相のスイッチングを行ない、そ
の出力をFM復調器−235と FM復調器−336で
ベースバンド信号とする。この様子を第12図(a)の
実線の正相FM変調波と破線のFM変調波を(b)のス
イッチパルスでスイッチして、例えば第12図(a)の
太線の信号を電子スイッチの出力とする。これを FM
復調してベースバンド信号とし、低域通過フィルタによ
り第12図(c)の色度信号EC(例えばEl)を得る
。
第12図ではcosωset  の例を示したが、si
n ωsct  の方も同様である。
さて、FM復調器−138の FM復調(正相)の出力
をYC分離回路48 (例えば低域通過フィルタ)でE
。を取り出し、遅延線49 を経てEY出力 50 と
する。
一方、FM復調器−245の出力E!も遅延線47 を
経て、出力 EQ51  となる。FM復調器−346
の出力はそのま\出力 52 となる。こ\に遅延線4
7.49  はE。、El。
EQの帯域の差による遅延の差を補うものである。
したがって、Exと Ecの区別をせずに両者とも 0
.5 MHz にする簡易方式では、遅延線47は不要
となる。EY 501 El 51. EQ 52はい
わゆる S端子出力信号となる。53 はEY 、El
 、Ecから ER54,Ea 55゜EB56  に
変換するマトリクスであり、R,G。
B型のモニタには適している。
第11図は第9図の1ライン fsc発振器41の一例
である。VTRなどの記録/再生系では時間軸の変動が
あり、特に副搬送の位相が大きく変化する。第11図は
その変化を吸収するための回路例で1図中、第9図と共
通する引用番号は第9図におけるものと同じか、または
それに対応する部分を表わし、57 は水晶発振器、5
8 は90°移相回路、59.60 は同期検波回路、
61.62 は IH保持回路、63.64 は乗算回
路、65 は加算回路、66 は出力を表わす。
第11図のパーストゲート 4o は副搬送波バースト
である。水晶発振器57 (fsc =  3゜579
545 MHz )(7)位相はVTR(7)時間変動
の時間帯に対しては一定である。これをcosωset
  とする。 90”移相回路58の出力はsin C
L) SCt  である。
FM復調器−138の再生信号は時間変動があるので、
バースト信号をCOS (ωsct+△)とする。Δは
時間変動の位相変化を示す。
したがって、水晶発振器57の出力信号は長時間のバー
ストの位相に一致しているので、CO8ωset  と
なる。
パーストゲート 40 の再生したバースト副搬送波を
同期検波回路59 および60で同期検波すると、同期
検波回路59 の出力はa cos (ωsct+Δ)
 X cosωsetとなり、低域通過フィルタで a
 cosΔ/2 を取り出す。同様に同期検波回路60
 の出力として−sin  Δ を取り出す。CO5Δ 、 sinΔの 1ラインメモ
リ61.62 は IH期間のみ保持している。乗算回
路 63 および64 の該当する 1ラインの出力は cosωsCt+CoS△ および sinωsct”sinΔ となり、加算回路65で両者を加算(または減算)する
ことで cosωsct+CoSΔ壬sinω5Ctゝsin△
= cos (ωset±Δ) を得る。したがって、出力 66 はその1ライン間の
変動した位相Δ を持った基準副搬送波となる。
正相および逆相の FM変調波によるベースバンド信号
の周波数分布の変化を第13図に示す6(a)のNTS
Cが(b)のように色度信号Ecが低周波に位置する。
したがって、FM復調による三角雑音も第14図に示す
ようになり、色度信号(Ex+ Ea )の雑音は低周
波の雑音レベルが小さい所になり、第9図の FM復調
器−138の出力のEy50 の雑音レベルに見合った
レベルとなる。
H0発明の詳細 な説明した通り、本発明による放送受信装置を用いれば
、FM変調の IF 段で正相と逆相の IF  を作
り、これを T / 2 = 1 / 2  f sc
の期間のパルスで切り換えることで、 IF 段におい
て色度信号をベースバンドの低周波に変換できるので、
FM復調の際発生する雑音が通常のIF の復調に比べ
て著しく小さくなり、弱電界の受信でも EYと同程度
の SN比を保つことができ、カラー雑音の少ない画像
を再生できるという利点が得られる。
本発明によるカラー信号記録/再生装置を用いれば、時
間軸変動を伴う NTSC信号を変動に追随した副搬送
波を用いることにより正確にFM変調波をスイッチでき
、正相と逆相の FM変調波を直交する副搬送波でスイ
ッチして、これを各々 FM復調することで、ベースバ
ンドで副搬送波(3,58MHz )に多重されていた
色度信号を低周波信号での FM復調を行なうことによ
り、 FM復調に伴う高いレベルの高周波雑音の影響を
避けることが可能となり、色度信号のSN比が改善でき
るという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による放送受信装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図は fscの発生を説明するための波形図
、第3図は正相と逆相の IF の切り換えを説明する
ための波形図、第4図は直交2相の分離を説明するため
の波形図、第5図はFM復調器−2による周波数分布図
、第6図はEcの雑音成分の変化を示す図、第7図はN
TSCのベースバンド信号の周波数分布図、第8図は衛
星放送のプリエンファシス特性とFM復調雑音の分布を
示す図、第9図は本発明によるカラー信号記録/再生装
置の構成を示すブロック図、第10図はバーストゲイト
の動作を示す波形図、第11図は 1ライン長fsc発
振器の具体的構成を示すブロック図、第12図は正相、
逆相の FM とそのスイッチングを説明する波形図、
第13図はベースバンドの周波数分布の変換を説明する
ための分布図、第14図は正相、逆相のスイッチ後の 
FM復調のEcの雑音分布図、第15図はFM復調の雑
音の周波数分布図である。 1・・・・・・・高周波増幅部、2・・・・・・・・周
波数コンバータ、3・・・・・・・・局部発振器、4・
・・・・・・・・周波数コンバータ(逆相発生)、5・
・・・・・・・・固定発振器、6・・・・・・・FM復
調器−1,7・・・・・・・・・同期分離器、8・・・
・・・・バーストゲイト、9・・・・・・・・・副搬送
波発生器(3,58MHz ) cos cvsct 
、 10m−・−・Ey分離フィルタ、11,1.2・
・・・・・・・・電子スイッチ、13.14・・・・・
・・・・FM復調器−2,3゜1−5・・・・・・・・
・90°移相器、16.17・・・・・・・・・低域通
過フィルタ、18,19・・・・・・・・・遅延線、2
0゜21.22・・・・・・・・・S端子出力、23・
・・・・・・・・マトリクス、24・・・・・・・・・
R,G、B 出力、31・・・・・・・・NTSC入力
、32・・・・・・・・・FM変調器、33・・・・・
・・・・記録増幅器、34・・・・・・・・・記録ヘッ
ド、35・・・・・・・・・磁気テープ、36・・・・
・・・・・再生ヘッド、37・・・・・・・・・再生増
幅器等化回路、38・・・・・・・・・FM復調器−1
,39・・・・・・・・・同期分離器、4o・旧・・・
・バーストゲイト、41・・・・・・・・・1ライン長
 fsc発振器、42・・・・・・・・・90°移相回
路、43.44・・・・・・・・・電子スイッチ、45
・・・・・・・・・FM復調器−2゜46・・・・・・
・・・FM復調器−3,47・・・・・・山遅延線、4
8・・・・・・・・・yc分離回路、49・・・・・・
・・・遅延線、50・・・・・・・・・EY出力、51
・・・・・・・・・E工出力、52・・・・・・・・・
EQ出力、53・旧・・・・・マトリクス、54・・・
・・・・・・ER出力、55・・・・・・・・Ec出力
、56・・目・・・・・E11出力、57・・・・・・
・・・水晶発振器、58・・曲・・・・90’移相回路
、59.60・・・・・・・・・同期検波回路、61.
62・・・・・・・・・IH保持回路、63.64・・
・・・・・・・乗算回路、65・・・・・・・・加算回
路、66・・・・・・・・・出力、67・・・・・・・
・・固定発振器(2f+o)−68・・・・・・・・・
周波数コンバータ(逆相FM発生)。 特許出願人 タラリオン株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (a)中間周波信号段でベースバンド信号に対し信号の
    極性が逆転した逆相IF信号を発生する手段、 (b)IF信号(正相)または逆相IF信号を復調する
    復調器、 (c)復調信号中の同期信号により該復調信号から副搬
    送波バースト信号を抜き出し、連続した副搬送波信号を
    発生する手段、 (d)上記副搬送波と直交し、連続した第2の副搬送波
    信号を発生する手段、 (e)上記IF信号と逆相IF信号を上記副搬送波信号
    に基づいて交互に切り換える第1のスイッチング手段、 (f)上記IF信号と逆相IF信号を上記第2の副搬送
    波信号に基づいて交互に切り換える第2のスイッチング
    手段、 (g)第1のスイッチング手段の出力を復調し、E_I
    信号を抽出する手段、および (h)第2のスイッチング手段の出力を復調し、E_Q
    信号を抽出する手段、 を含むことを特徴とする放送受信装置。
  2. (2) (a)中間周波信号段でベースバンド信号に対し信号の
    極性が逆転した逆相IF信号を発生する工程、 (b)IF信号(正相)または逆相IF信号を復調する
    工程、 (c)復調信号中の同期信号により該復調信号から副搬
    送波バースト信号を抜き出し、連続した副搬送波信号を
    発生する工程、 (d)上記副搬送波と直交し、連続した第2の副搬送波
    信号を発生する工程、 (e)上記IF信号と逆相IF信号を上記副搬送波信号
    に基づいて交互に切り換える第1のスイッチング工程、 (f)上記IF信号と逆相IF信号を上記第2の副搬送
    波信号に基づいて交互に切り換える第2のスイッチング
    工程、 (g)第1のスイッチング工程の出力を復調し、E_I
    信号を抽出する工程、および (h)第2のスイッチング工程の出力を復調し、E_Q
    信号を抽出する工程 を含むことを特徴とする放送受信方式。
  3. (3) (a)再生FM信号のベースバンド信号に対し、極性が
    逆転した逆相FM信号を発生する手段、(b)再生IF
    信号(正相)または逆相FM信号を復調する復調器、 (c)復調信号中の同期信号により該復調信号から副搬
    送波バースト信号を抜き出し、連続した副搬送波信号を
    発生する手段、 (d)上記副搬送波と直交し、連続した第2の副搬送波
    信号を発生する手段、 (e)上記再生FM信号と逆相FM信号を上記副搬送波
    信号に基づいて交互に切り換える第1のスイッチング手
    段、 (f)上記再生FM信号と逆相FM信号を上記第2の副
    搬送波信号に基づいて交互に切り換える第2のスイッチ
    ング手段、 (g)第1のスイッチング手段の出力を復調し、E_I
    信号を抽出する手段、および (h)第2のスイッチング手段の出力を復調し、E_Q
    信号を抽出する手段 を含むことを特徴とするカラー信号記録/再生装置。
  4. (4) (a)再生FM信号のベースバンド信号に対し、極性が
    逆転した逆相FM信号を発生する工程、 (b)再生IF信号(正相)または逆相FM信号を復調
    する工程、 (c)復調信号中の同期信号により該復調信号から副搬
    送波バースト信号を抜き出し、連続した副搬送波信号を
    発生する工程、 (d)上記副搬送波と直交し、連続した第2の副搬送波
    信号を発生する工程、 (e)上記再生FM信号と逆相FM信号を上記副搬送波
    信号に基づいて交互に切り換える第1のスイッチング工
    程、 (f)上記再生FM信号と逆相FM信号を上記第2の副
    搬送波信号に基づいて交互に切り換える第2のスイッチ
    ング工程、 (g)第1のスイッチング工程の出力を復調し、E_I
    信号を抽出する工程、および (h)第2のスイッチング工程の出力を復調し、E_Q
    信号を抽出する工程 を含むことを特徴とするカラー信号記録/再生方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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