JPH0129016B2 - - Google Patents
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- JPH0129016B2 JPH0129016B2 JP6568482A JP6568482A JPH0129016B2 JP H0129016 B2 JPH0129016 B2 JP H0129016B2 JP 6568482 A JP6568482 A JP 6568482A JP 6568482 A JP6568482 A JP 6568482A JP H0129016 B2 JPH0129016 B2 JP H0129016B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
- H01J29/503—Three or more guns, the axes of which lay in a common plane
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインライン型カラー受像管用電子銃の
電子レンズに於ける解像度の改善に関するもので
ある。
電子レンズに於ける解像度の改善に関するもので
ある。
受像管用電子銃の解像度特性は主として電子レ
ンズの球面収差に制約され、高解像度特性を得る
ためには主電子レンズを構成する電極口径を大き
くして電子レンズの球面収差を小さくする必要が
ある。電子ビームの通過する三つの開孔が一直線
上に配列されたインライン型電子銃では、単に主
電子レンズ口径を大きくすれば開孔間距離である
離心距離が大きくなると共に、電子銃を配設する
受像管ネツク径を大きくせねばならない。
ンズの球面収差に制約され、高解像度特性を得る
ためには主電子レンズを構成する電極口径を大き
くして電子レンズの球面収差を小さくする必要が
ある。電子ビームの通過する三つの開孔が一直線
上に配列されたインライン型電子銃では、単に主
電子レンズ口径を大きくすれば開孔間距離である
離心距離が大きくなると共に、電子銃を配設する
受像管ネツク径を大きくせねばならない。
周知のように離心距離の増大は三電子ビームを
螢光面上全域にわたつて一点に集中させるコンバ
ージエンス特性を劣化させ、ネツク径の増大は受
像管の偏向電力の増大化となりいずれも望ましく
ない。
螢光面上全域にわたつて一点に集中させるコンバ
ージエンス特性を劣化させ、ネツク径の増大は受
像管の偏向電力の増大化となりいずれも望ましく
ない。
そこで第1図、2図に示す様に、インライン型
電子銃の離心距離Sとネツク径を変更することな
く、主電子レンズ構成電極の口径Dを大きくする
方法として、三つの開孔の離心距離S以上の口径
Dを持つた三つの開孔を互に重畳してインライン
配列する電極構造が提案されている。
電子銃の離心距離Sとネツク径を変更することな
く、主電子レンズ構成電極の口径Dを大きくする
方法として、三つの開孔の離心距離S以上の口径
Dを持つた三つの開孔を互に重畳してインライン
配列する電極構造が提案されている。
第1図は三つの開孔離心距離S以上の口径Dを
持つた開孔11R,11G,11Bが互に重畳さ
れてインライン配列された電極11の上面図を示
し、各開孔11R,11G,11Bは独立した開
孔を形成せず重畳部が連続した連通孔となつてお
り、隣接開孔境界には直線状仕切電極12が設置
されている。第2図は上記構造の電極を集束電極
G3と、陽極電極G4として互に対向させてバイ・
ポテンシヤル・フオーカス方式主電子レンズを形
成した電子銃構体1の側断面図を示す。この主電
子レンズは第1図に示す様に集束電極G3、陽極
電極G4の各開孔が軸対称で独立した開孔でなく、
開孔配列方向である水平方向に直線部を持つた欠
円状となつているため、水平方向レンズ作用は垂
直方向レンズ作用より弱くなり、螢光面上のビー
ムスポツトは縦長状となり、垂直方向解像度が損
われる。特に中央開孔は水平方向の両端に直線部
を持つた欠円状となているため両外側開孔部で形
成されるビームスポツトより一層縦長状となり、
中央部主電子レンズの垂直解像度は両外側部主電
子レンズより更に劣化してしまう。この解像度特
性劣化は電子レンズ内占有電子ビーム径が大きく
なる高電流域に於て一層顕著となる。
持つた開孔11R,11G,11Bが互に重畳さ
れてインライン配列された電極11の上面図を示
し、各開孔11R,11G,11Bは独立した開
孔を形成せず重畳部が連続した連通孔となつてお
り、隣接開孔境界には直線状仕切電極12が設置
されている。第2図は上記構造の電極を集束電極
G3と、陽極電極G4として互に対向させてバイ・
ポテンシヤル・フオーカス方式主電子レンズを形
成した電子銃構体1の側断面図を示す。この主電
子レンズは第1図に示す様に集束電極G3、陽極
電極G4の各開孔が軸対称で独立した開孔でなく、
開孔配列方向である水平方向に直線部を持つた欠
円状となつているため、水平方向レンズ作用は垂
直方向レンズ作用より弱くなり、螢光面上のビー
ムスポツトは縦長状となり、垂直方向解像度が損
われる。特に中央開孔は水平方向の両端に直線部
を持つた欠円状となているため両外側開孔部で形
成されるビームスポツトより一層縦長状となり、
中央部主電子レンズの垂直解像度は両外側部主電
子レンズより更に劣化してしまう。この解像度特
性劣化は電子レンズ内占有電子ビーム径が大きく
なる高電流域に於て一層顕著となる。
通常最終電極の主電子レンズの開孔離心距離は
上述のSより3〜5%程度大きくし、外側の二電
子ビームを静電気的に集中させているが、ここで
は説明の便宜上、微小開孔離心距離増加に基づく
口径の増加は無視することにする。
上述のSより3〜5%程度大きくし、外側の二電
子ビームを静電気的に集中させているが、ここで
は説明の便宜上、微小開孔離心距離増加に基づく
口径の増加は無視することにする。
本発明は上述の欠点を除去して従来のインライ
ン型電子銃構体の三電子銃開孔離心距離を同一に
保つたまま主電子レンズの球面収差を十分低減し
て、高解像度特性を得られるインライン型電子銃
構体を提供することを目的とする。
ン型電子銃構体の三電子銃開孔離心距離を同一に
保つたまま主電子レンズの球面収差を十分低減し
て、高解像度特性を得られるインライン型電子銃
構体を提供することを目的とする。
即ち、インライン型電子銃構体の主電子レンズ
を三つ以上の電極を対向させて二つ以上の対向二
電極間で集束電子レンズ段を構成する多段集束電
子レンズとし、前段から後段に至る各集束電子レ
ンズ段で開孔離心距離Sを同一に保つたまま主電
子レンズ電極口径DのSに対する比を1以下から
1以上に徐々に大きくして大口径化された集束電
子レンズ段で球面収差を低減出来るようにしたも
のである。
を三つ以上の電極を対向させて二つ以上の対向二
電極間で集束電子レンズ段を構成する多段集束電
子レンズとし、前段から後段に至る各集束電子レ
ンズ段で開孔離心距離Sを同一に保つたまま主電
子レンズ電極口径DのSに対する比を1以下から
1以上に徐々に大きくして大口径化された集束電
子レンズ段で球面収差を低減出来るようにしたも
のである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳述
する。
する。
第3図は本発明の一実施例を示し、電気的、構
造的に三電子銃で共通で、各電子ビーム通路には
実質的に個別の電子レンズを形成する一体化電極
を備え、主電子レンズが多段集束電子レンズであ
るインライン型電子銃構体2の三電子銃の軸を含
む要部側断面図である。
造的に三電子銃で共通で、各電子ビーム通路には
実質的に個別の電子レンズを形成する一体化電極
を備え、主電子レンズが多段集束電子レンズであ
るインライン型電子銃構体2の三電子銃の軸を含
む要部側断面図である。
インライン三電子銃型電子銃構体2は互に絶縁
されて従来と同一の三電子銃開孔離心距離Sを保
つて一列に整列した三つの陰極構体20(図示せ
ず)と、これに対向して電子ビーム進行方向に順
次配置される一体化電極であるG1電極21、G2
電極22、及び二つの閉塞筒状体電極を口縁部で
重ね合せた電極を含む第1〜4集束電極である
G3〜G6電極23〜26と遮蔽磁極27から構成
され、遮蔽磁極27を除く各電極は図示されない
が各電極支持部を介して絶縁物支持杆28に融着
固定され、所定の電極間隔を保持し、各電子ビー
ム通路ごとに独立の電子銃2R,2G,2Bを形
成している。ここにG4電極24とG6電極26と
は互に接続されて高電圧の陽極電圧が与えられ、
G3電極23とG5電極25も互に接続され陽極電
圧の10〜40%程度の中高電圧が与えられ、G3電
極23とG4電極24、G4電極24とG5電極2
5、及びG5電極25とG6電極26の夫々対向二
電極間に集束電子レンズを三段に形成している。
されて従来と同一の三電子銃開孔離心距離Sを保
つて一列に整列した三つの陰極構体20(図示せ
ず)と、これに対向して電子ビーム進行方向に順
次配置される一体化電極であるG1電極21、G2
電極22、及び二つの閉塞筒状体電極を口縁部で
重ね合せた電極を含む第1〜4集束電極である
G3〜G6電極23〜26と遮蔽磁極27から構成
され、遮蔽磁極27を除く各電極は図示されない
が各電極支持部を介して絶縁物支持杆28に融着
固定され、所定の電極間隔を保持し、各電子ビー
ム通路ごとに独立の電子銃2R,2G,2Bを形
成している。ここにG4電極24とG6電極26と
は互に接続されて高電圧の陽極電圧が与えられ、
G3電極23とG5電極25も互に接続され陽極電
圧の10〜40%程度の中高電圧が与えられ、G3電
極23とG4電極24、G4電極24とG5電極2
5、及びG5電極25とG6電極26の夫々対向二
電極間に集束電子レンズを三段に形成している。
然るに第3図及び同図中A−A′、B−B′、C
−C′矢印のG3電極23-2、G4電極24-2、G5電
極25-2の平面図の一部である第4〜第6図に図
示するように、同一の開孔離心距離Sに対し各集
束電子レンズ段での電極開孔径は互に重畳しない
大きさから互に重畳する径まで三段階にわたつて
大きくなつている。
−C′矢印のG3電極23-2、G4電極24-2、G5電
極25-2の平面図の一部である第4〜第6図に図
示するように、同一の開孔離心距離Sに対し各集
束電子レンズ段での電極開孔径は互に重畳しない
大きさから互に重畳する径まで三段階にわたつて
大きくなつている。
即ち、第1段の集束電子レンズ段を形成する
G3電極23-2、G4電極24-1では、その電極開
孔H34の口径D1は通常電極形成に用いられる板厚
が0.2〜0.4mmの電極材に対し中央と両外側開孔の
挾隙部間隔がS−D1=1.2〜0.7mmと十分大きくと
れ、電極形成が容易な値に選ばれ、0.75≦D1/S
<0.835の関係を満している。尚上記条件を満す
D1の大きさは従来通常用いられていると同一の
値である。
G3電極23-2、G4電極24-1では、その電極開
孔H34の口径D1は通常電極形成に用いられる板厚
が0.2〜0.4mmの電極材に対し中央と両外側開孔の
挾隙部間隔がS−D1=1.2〜0.7mmと十分大きくと
れ、電極形成が容易な値に選ばれ、0.75≦D1/S
<0.835の関係を満している。尚上記条件を満す
D1の大きさは従来通常用いられていると同一の
値である。
第2段の集束電子レンズ段を形成するG4電極
24-2、G5電極25-1では、出願人が既に開示
した電極形成方法により形成されて、三つの開孔
H45の開孔口径D2は互に重畳することなく、中央
と両外側開孔の挾隙部間隔S−D2が電極形成材
の板厚程度になるまで大きくした値を持つてい
る。この場合D2とSの関係は0.835≦D2/S<1.0
を満している。
24-2、G5電極25-1では、出願人が既に開示
した電極形成方法により形成されて、三つの開孔
H45の開孔口径D2は互に重畳することなく、中央
と両外側開孔の挾隙部間隔S−D2が電極形成材
の板厚程度になるまで大きくした値を持つてい
る。この場合D2とSの関係は0.835≦D2/S<1.0
を満している。
次に第3段の集束電子レンズ段を形成するG5
電極25-2、G6電極26では三つの開孔H56の開
孔口径D3は開孔離心距離S以上で、従つて三つ
の開孔は互に重畳するが、その形状は中央と両外
側開孔の重畳部は幅が電極形成材板厚程度の直線
状仕切り部C56を持つた欠円状開孔となつている。
前述した第1段、2段の集束電子レンズを形成す
る電極開孔H34,H45の周囲に形成される各突状
縁B34,B45は連続しているか、G5電極25-2、
G6電極26の開孔H56の周囲に形成されるか突状
縁B56は中央開孔では2ケ所、両外側開孔では1
カ所切断された不連続となつているため、重畳部
には形成された突状縁B56の高さより高い仕切り
電極29が設置され、第3段の集束電子レンズ段
に形成される電子レンズ電界が互に干渉して電子
レンズ電界が乱れないようにしてある。G5電極
25-2、G6電極26の開孔H56の重畳の程度は余
り大きくすると各開孔には開孔配列方向である水
平方向に直線部を持つた欠円状となつていて、水
平方向レンズ作用が垂直方向レンズ作用より著し
く弱くなるため、この影響を本発明による構造の
電子銃で最小限にするには1.0≦D3/S<1.2を満
足するように開孔径D3を選べばよい。
電極25-2、G6電極26では三つの開孔H56の開
孔口径D3は開孔離心距離S以上で、従つて三つ
の開孔は互に重畳するが、その形状は中央と両外
側開孔の重畳部は幅が電極形成材板厚程度の直線
状仕切り部C56を持つた欠円状開孔となつている。
前述した第1段、2段の集束電子レンズを形成す
る電極開孔H34,H45の周囲に形成される各突状
縁B34,B45は連続しているか、G5電極25-2、
G6電極26の開孔H56の周囲に形成されるか突状
縁B56は中央開孔では2ケ所、両外側開孔では1
カ所切断された不連続となつているため、重畳部
には形成された突状縁B56の高さより高い仕切り
電極29が設置され、第3段の集束電子レンズ段
に形成される電子レンズ電界が互に干渉して電子
レンズ電界が乱れないようにしてある。G5電極
25-2、G6電極26の開孔H56の重畳の程度は余
り大きくすると各開孔には開孔配列方向である水
平方向に直線部を持つた欠円状となつていて、水
平方向レンズ作用が垂直方向レンズ作用より著し
く弱くなるため、この影響を本発明による構造の
電子銃で最小限にするには1.0≦D3/S<1.2を満
足するように開孔径D3を選べばよい。
以上述べたインライン型電子銃構体2ではG1
電極21とG2電極22間に形成されるクロスオ
ーバ点形成後のG3電極23-1の開孔H3を通過し
十分拡散していない三電子銃夫々の電子ビーム束
は第2段、3段目の集束電子レンズの電極口径
D2、D3より小さい口径D1で、且つ完全円孔を備
えた第1段の集束電子レンズで強く集束され、次
に第1段の主電子レンズ電極口径D1より大きく、
且つ完全円孔を備えた第2段の集束電子レンズ内
にほぼ最大のビーム径を持つて導かれる。第2段
の集束電子レンズ段は第1段より電極口径D2は
大きく、完全円孔状となつているため、形成され
る電子レンズは第1段より弱く、球面収差が軽減
されていて、電子銃内でほぼ最大のビーム径に達
した電子ビーム束は球面収差の影響を第1段の集
束電子レンズ電極と同一の電極口径を備えた従来
構造の電子銃構体より受けずに、一様に集束され
て第2段の集束電子レンズ段中より電子ビーム径
を十分小さく絞つて、最終段の第3段の集束電子
レンズ内に入射される。第3段の集束電子レンズ
段では不完全円孔であるがその電極口径が最大で
あるため、第2段の集束電子レンズ通過後の電子
ビーム径相当の中心部は第1、第2段の集束電子
レンズより球面収差が小さく、電子レンズの収束
力は開孔配列方向に対する方向性を受けることな
く一様であり、従がつて電子ビーム束は均一に十
分集束され、螢光面上の電子ビームスポツトが非
円形状に歪むことなく、第1段の集束電子レンズ
段と同一電極口径で三段の電子レンズが形成され
た従来構造の電子銃構体を用いた場合より著しく
小さい電子ビームスポツトが螢光面上に得られ、
高解像度特性が得られる。又前記構成により電子
レンズ内占有電子ビーム径が大くなる高電流域に
於ても電子ビームスポツトは非円形状に歪むこと
なく高解像度特性が維持される。
電極21とG2電極22間に形成されるクロスオ
ーバ点形成後のG3電極23-1の開孔H3を通過し
十分拡散していない三電子銃夫々の電子ビーム束
は第2段、3段目の集束電子レンズの電極口径
D2、D3より小さい口径D1で、且つ完全円孔を備
えた第1段の集束電子レンズで強く集束され、次
に第1段の主電子レンズ電極口径D1より大きく、
且つ完全円孔を備えた第2段の集束電子レンズ内
にほぼ最大のビーム径を持つて導かれる。第2段
の集束電子レンズ段は第1段より電極口径D2は
大きく、完全円孔状となつているため、形成され
る電子レンズは第1段より弱く、球面収差が軽減
されていて、電子銃内でほぼ最大のビーム径に達
した電子ビーム束は球面収差の影響を第1段の集
束電子レンズ電極と同一の電極口径を備えた従来
構造の電子銃構体より受けずに、一様に集束され
て第2段の集束電子レンズ段中より電子ビーム径
を十分小さく絞つて、最終段の第3段の集束電子
レンズ内に入射される。第3段の集束電子レンズ
段では不完全円孔であるがその電極口径が最大で
あるため、第2段の集束電子レンズ通過後の電子
ビーム径相当の中心部は第1、第2段の集束電子
レンズより球面収差が小さく、電子レンズの収束
力は開孔配列方向に対する方向性を受けることな
く一様であり、従がつて電子ビーム束は均一に十
分集束され、螢光面上の電子ビームスポツトが非
円形状に歪むことなく、第1段の集束電子レンズ
段と同一電極口径で三段の電子レンズが形成され
た従来構造の電子銃構体を用いた場合より著しく
小さい電子ビームスポツトが螢光面上に得られ、
高解像度特性が得られる。又前記構成により電子
レンズ内占有電子ビーム径が大くなる高電流域に
於ても電子ビームスポツトは非円形状に歪むこと
なく高解像度特性が維持される。
以上の説明では主電子レンズは4つの主電子レ
ンズ電極から構成された三段の場合について述べ
たが、例えば5つの主電子レンズ電極を対向さ
せ、四段から成る多段集束電子レンズとしてもよ
く、又前記三段からなる集束電子レンズは中高電
圧と高電圧が交互に印加された多段集束電子レン
ズであつたが、4つの電極への印加電圧配分率や
電極長の異つた組み合せの場合、或いは他の多段
集束電子レンズ方式であつても本発明を適用出来
ることは云うまでもない。
ンズ電極から構成された三段の場合について述べ
たが、例えば5つの主電子レンズ電極を対向さ
せ、四段から成る多段集束電子レンズとしてもよ
く、又前記三段からなる集束電子レンズは中高電
圧と高電圧が交互に印加された多段集束電子レン
ズであつたが、4つの電極への印加電圧配分率や
電極長の異つた組み合せの場合、或いは他の多段
集束電子レンズ方式であつても本発明を適用出来
ることは云うまでもない。
更に電子銃構体は一体化電極を用いたインライ
ン型電子銃に限定されることなく、中央及び両外
側電子銃が各々独立の電極で構成されたインライ
ン型電子銃構体にも本発明を適用可能である。
ン型電子銃に限定されることなく、中央及び両外
側電子銃が各々独立の電極で構成されたインライ
ン型電子銃構体にも本発明を適用可能である。
第1図は三つの開孔離心距離以上の開孔径を持
ち、互に重畳されてインライン配列された欠円状
重畳型開孔を持つた従来の主電子レンズ構成電極
の上面図、第2図は上記構造の電極を互に対向さ
せてバイ・ポテンシヤル・フオーカス型主電子レ
ンズを形成した電子銃構体の三電子銃の軸を含む
側断面図を、第3図は本発明の一実施例を示す主
電子レンズが多段集束電子レンズ方式を採るイン
ライン型電子銃構体の三電子銃の軸を含む要部側
断面図を、第4図〜第6図は第3図中のA−A′、
B−B′、C−C′矢印のG3電極23-2、G4電極2
4-2、G5電極25-2の夫々平面図を示す。 11……主電子レンズ構成電極、12……仕切
電極、21〜26……G1〜G6電極、H34……G3
電極23-2、G4電極24-1の開孔、H45……G4電
極24-2、G5電極25-1の開孔、H56……G5電極
25-2、G6電極26の開孔、B34,B45,B56……
開孔部の突状縁、C56……直線状仕切部。
ち、互に重畳されてインライン配列された欠円状
重畳型開孔を持つた従来の主電子レンズ構成電極
の上面図、第2図は上記構造の電極を互に対向さ
せてバイ・ポテンシヤル・フオーカス型主電子レ
ンズを形成した電子銃構体の三電子銃の軸を含む
側断面図を、第3図は本発明の一実施例を示す主
電子レンズが多段集束電子レンズ方式を採るイン
ライン型電子銃構体の三電子銃の軸を含む要部側
断面図を、第4図〜第6図は第3図中のA−A′、
B−B′、C−C′矢印のG3電極23-2、G4電極2
4-2、G5電極25-2の夫々平面図を示す。 11……主電子レンズ構成電極、12……仕切
電極、21〜26……G1〜G6電極、H34……G3
電極23-2、G4電極24-1の開孔、H45……G4電
極24-2、G5電極25-1の開孔、H56……G5電極
25-2、G6電極26の開孔、B34,B45,B56……
開孔部の突状縁、C56……直線状仕切部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インライン型電子銃構体の主電子レンズを三
つ以上の電極を対向させて二つ以上の対向二電極
間で集束電子レンズ段を構成する多段集束電子レ
ンズとし、電子ビームを放射する陰極側の前段か
ら後段に至る各集束電子レンズ段で開孔離心距離
Sを同一に保つたまま主電子レンズ電極口径Dの
Sに対する比を1以下から1以上に徐々に大きく
したことを特徴としたインライン型電子銃構体。 2 主電子レンズをG3〜G6電極の4つの電極で
構成し、G4電極とG6電極を共通の高電圧である
陽極電位に、G3電極とG5電極を陽極電圧の10〜
40%に相当する共通の中高電位に保持して、三段
の集束電子レンズを形成した第1項記載のインラ
イン型電子銃構体に於て、第一〜第三段の集束電
子レンズを形成する互に対向したG3電極とG4電
極、G4電極とG5電極、G5電極とG6電極の各電
極口径をD1〜D3とした時、0.75≦D1/S<0.835、
0.835≦D2/S<1.0、1.0≦D3/S<1.2の関係を
満足したことを特徴としたインライン型電子銃構
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6568482A JPS58184241A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | インライン型電子銃構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6568482A JPS58184241A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | インライン型電子銃構体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184241A JPS58184241A (ja) | 1983-10-27 |
| JPH0129016B2 true JPH0129016B2 (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=13294076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6568482A Granted JPS58184241A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | インライン型電子銃構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184241A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5731657A (en) | 1992-04-21 | 1998-03-24 | Hitachi, Ltd. | Electron gun with cylindrical electrodes arrangement |
| US6411026B2 (en) | 1993-04-21 | 2002-06-25 | Hitachi, Ltd. | Color cathode ray tube |
| JPH08190877A (ja) | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Hitachi Ltd | 陰極線管 |
| KR100863946B1 (ko) * | 2001-10-15 | 2008-10-16 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 전자총 |
| KR100863947B1 (ko) * | 2001-10-17 | 2008-10-16 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 전자총 |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6568482A patent/JPS58184241A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58184241A (ja) | 1983-10-27 |
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