JPH01290704A - 焼結用磁性粉末混練物 - Google Patents
焼結用磁性粉末混練物Info
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- JPH01290704A JPH01290704A JP63118919A JP11891988A JPH01290704A JP H01290704 A JPH01290704 A JP H01290704A JP 63118919 A JP63118919 A JP 63118919A JP 11891988 A JP11891988 A JP 11891988A JP H01290704 A JPH01290704 A JP H01290704A
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- Japan
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- powder
- carbonyl
- sintering
- alloy steel
- magnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、成形性に優れ、かつ焼結時に拡散合金化しや
すく、磁気特性を良好ならしめる焼結用磁性粉末混練物
に関する。
すく、磁気特性を良好ならしめる焼結用磁性粉末混練物
に関する。
(従来の技術)
粉末冶金法は、鋳造、鍛造などの溶製法と並んで最終製
品またはそれに近い形状の機械構造部品、磁性材料部品
などを製造する方法として広く知られている。
品またはそれに近い形状の機械構造部品、磁性材料部品
などを製造する方法として広く知られている。
この粉末冶金法で造られる磁性材料部品は、その飽和磁
束密度、最大透磁率等の磁気特性が金属組織によって影
響を受けやすいため、粉末冶金用の原料粉末は、焼結後
にミクロ偏析が小さい高密度焼結体を製造できる粉末で
あることが望ましい。
束密度、最大透磁率等の磁気特性が金属組織によって影
響を受けやすいため、粉末冶金用の原料粉末は、焼結後
にミクロ偏析が小さい高密度焼結体を製造できる粉末で
あることが望ましい。
例えばFe−3i系のケイ素鋼(Si鋼)軟質磁性粉末
は鉄粉にSi、Cr、Moなとの元素粉末を少量配合さ
せたもので、その磁性粉末の製造法としては、溶湯噴霧
法による製法のほか、鉄粉に所定成分の元素粉末を添加
・混合する母合金混合法が知られている。
は鉄粉にSi、Cr、Moなとの元素粉末を少量配合さ
せたもので、その磁性粉末の製造法としては、溶湯噴霧
法による製法のほか、鉄粉に所定成分の元素粉末を添加
・混合する母合金混合法が知られている。
ところが、溶湯噴霧法によると、磁性粉末中の合金元素
が固溶硬化しているため、成形時に鉄粉本来の良好な圧
縮性が発揮されず、高密度の焼結体が得られない。また
、母合金混合法によると。
が固溶硬化しているため、成形時に鉄粉本来の良好な圧
縮性が発揮されず、高密度の焼結体が得られない。また
、母合金混合法によると。
鉄粉の周囲に元素粉末が付着しただけで圧縮性は比較的
良好であるが、しかし、焼結時に鉄粉中に合金元素が充
分に拡散・均一化しに<<、磁気特性向上に必要な金属
組織の均一化がはかれない。
良好であるが、しかし、焼結時に鉄粉中に合金元素が充
分に拡散・均一化しに<<、磁気特性向上に必要な金属
組織の均一化がはかれない。
そこで、この母合金混合法の改良として本発明者の1人
は、鉄粉に添加する合金元素を予め細粒径の鉄合金粉末
の形で鉄粉に付着させることにより焼結時の拡散合金化
が一層容易にな息ることを見出し、この知見に基づいて
本出願人は特許出願を行なった(特願昭61−2585
83号、特願昭62−234797号)。
は、鉄粉に添加する合金元素を予め細粒径の鉄合金粉末
の形で鉄粉に付着させることにより焼結時の拡散合金化
が一層容易にな息ることを見出し、この知見に基づいて
本出願人は特許出願を行なった(特願昭61−2585
83号、特願昭62−234797号)。
Fe−3i系のケイ素鋼の焼結体としては、本出願人に
より特願昭62−294 ] 442号特願昭62−2
94143号明細書にそれぞれ開示されている。
より特願昭62−294 ] 442号特願昭62−2
94143号明細書にそれぞれ開示されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、最近の粉末冶金によると、射出成形法により
最終製品またはこれに近い特定の3次元形状の磁性粉末
焼結晶を直接製造できるようになった。
最終製品またはこれに近い特定の3次元形状の磁性粉末
焼結晶を直接製造できるようになった。
ここに、射出成形法に用いる金属粉末は、q・目11成
形時の流動性を確保するため、従来の2次元形状の焼結
晶を造るときの粉末冶金用原料粉の粒径に比較して粒径
が1桁小さい細粒金属粉を用い、例えば金属カーボニル
の熱分解という特殊な製造法によって造る細粒のカーボ
ニル170粉末やカーボニルNi粉末(平均粒度5μm
以ド)を使用している。
形時の流動性を確保するため、従来の2次元形状の焼結
晶を造るときの粉末冶金用原料粉の粒径に比較して粒径
が1桁小さい細粒金属粉を用い、例えば金属カーボニル
の熱分解という特殊な製造法によって造る細粒のカーボ
ニル170粉末やカーボニルNi粉末(平均粒度5μm
以ド)を使用している。
しかし、従来の射出成形法に用いる金属粉末については
、高圧ガス噴霧法あるいは高圧水噴霧法等の溶湯噴霧法
により製造した6R性合金鋼扮であると、装置等の制約
から粉末粒径は10μm付近が細粒化の限度であり、こ
れよりも細粒径の合金鋼粉を造ることは困難である。つ
まり、溶湯噴霧法により製造した磁性合金鋼わ)末であ
ると、1種の機械的粉砕によるため細粒化に限度があり
、形状的にもカーボニルFc、Ni粉末はど球状でかつ
均一粒度のものは得がたい。したがって、溶湯噴霧法に
より製造した合金鋼粉を用いてq=を出成形すると、粉
末が粗大で粒度が不均一等の理由により、流動性および
成形性が悪化し、焼結体の高密度化がはかれないという
問題がある。
、高圧ガス噴霧法あるいは高圧水噴霧法等の溶湯噴霧法
により製造した6R性合金鋼扮であると、装置等の制約
から粉末粒径は10μm付近が細粒化の限度であり、こ
れよりも細粒径の合金鋼粉を造ることは困難である。つ
まり、溶湯噴霧法により製造した磁性合金鋼わ)末であ
ると、1種の機械的粉砕によるため細粒化に限度があり
、形状的にもカーボニルFc、Ni粉末はど球状でかつ
均一粒度のものは得がたい。したがって、溶湯噴霧法に
より製造した合金鋼粉を用いてq=を出成形すると、粉
末が粗大で粒度が不均一等の理由により、流動性および
成形性が悪化し、焼結体の高密度化がはかれないという
問題がある。
特に高圧水噴霧法による磁性合金銅粉を用いると、粒形
が不規則化するため、有機バインダとの混練物の形にし
た場合、一定の流動性を確保するため多量の有機バイン
ダを必要とし、この有機バインダを増量すると、脱脂処
理や焼結部品の寸法管理が困難になるという問題も生じ
る。
が不規則化するため、有機バインダとの混練物の形にし
た場合、一定の流動性を確保するため多量の有機バイン
ダを必要とし、この有機バインダを増量すると、脱脂処
理や焼結部品の寸法管理が困難になるという問題も生じ
る。
そこで本発明者らは、前述した母合金混合法を応用し、
一般に細粒であるカーボニルFe、Ni粉末に高圧水噴
霧法などで製造したFe−3i系合金鋼粉末を添加し、
この混合粉末に有機バインダを混入した混練物を原料と
すれば、射出成形時の流動性が良好になりかつ焼結時に
比較的容易に拡散・合金化して磁気特性の良好なケイ素
鋼粉末焼結体が得られることを見出した。
一般に細粒であるカーボニルFe、Ni粉末に高圧水噴
霧法などで製造したFe−3i系合金鋼粉末を添加し、
この混合粉末に有機バインダを混入した混練物を原料と
すれば、射出成形時の流動性が良好になりかつ焼結時に
比較的容易に拡散・合金化して磁気特性の良好なケイ素
鋼粉末焼結体が得られることを見出した。
本発明の目的は、射出成形時の流動性および成形性に優
れ、焼結時に拡散合金化しやすい磁気特性の良好な焼結
用磁性粉末混練物を提供することである。
れ、焼結時に拡散合金化しやすい磁気特性の良好な焼結
用磁性粉末混練物を提供することである。
(課題を解決するための手段)
そのために本発明の焼結用磁性粉末混練物は、カーボニ
ルFeまたはNi粉末に水噴霧合金鋼粉末10〜30重
量%を混合し、この混合粉末に有機バインダを適量混入
した混練物からなり、前記水噴霧合金鋼粉末はFe30
Euffi%以上および5i10〜25重量%を含有し
、かつ前記水噴霧合金鋼の平均粒径は前記カーボニルF
eまたはN1粉末の平均粒径の1〜6倍の範囲にあるこ
とを特徴とする。
ルFeまたはNi粉末に水噴霧合金鋼粉末10〜30重
量%を混合し、この混合粉末に有機バインダを適量混入
した混練物からなり、前記水噴霧合金鋼粉末はFe30
Euffi%以上および5i10〜25重量%を含有し
、かつ前記水噴霧合金鋼の平均粒径は前記カーボニルF
eまたはN1粉末の平均粒径の1〜6倍の範囲にあるこ
とを特徴とする。
カーボニルFe粉末を用いたのは、金属カーボニルの熱
分解という特殊な製造法によって、粒径が5μm以下の
細粒で、均一、かつ球形しかも高純度の粉末が比較的容
易に得られるからである。
分解という特殊な製造法によって、粒径が5μm以下の
細粒で、均一、かつ球形しかも高純度の粉末が比較的容
易に得られるからである。
水噴霧合金鋼粉末を用いたのは、この合金鋼粉を比較的
低コストに製造することができるからである。この水噴
霧合金粉末中のFeを30重;%以上含有したのは、3
0重1%未満であると、Slなどの合金元素が焼結時に
カーボニルFeまたはNi粉末中に拡散反応しに<<、
特にSi、AQなどの合金元素の場合は焼結時に酸化し
やすく安定な酸化物を生成してしまうからである。なお
、水噴霧合金鋼粉末中に含有されるFe、Si以外の合
金元素としては、八β、Ni、Cr、MO,co等の各
種特性改善元素を挙げることができるが、これらの元素
に限定されるものでないことはもちろんである。。
低コストに製造することができるからである。この水噴
霧合金粉末中のFeを30重;%以上含有したのは、3
0重1%未満であると、Slなどの合金元素が焼結時に
カーボニルFeまたはNi粉末中に拡散反応しに<<、
特にSi、AQなどの合金元素の場合は焼結時に酸化し
やすく安定な酸化物を生成してしまうからである。なお
、水噴霧合金鋼粉末中に含有されるFe、Si以外の合
金元素としては、八β、Ni、Cr、MO,co等の各
種特性改善元素を挙げることができるが、これらの元素
に限定されるものでないことはもちろんである。。
水噴霧合金鋼粉末中のSi含量を1.0〜25重1%と
したのは、この範囲内で融点が通常の焼結温度上限13
30℃以下の温度になるためで、例えば、Si含有量が
21重量%であると、1200℃で融液を生成し、この
領域では比較的低温埠結となり、高密度化および組織の
均一かがはかれる。
したのは、この範囲内で融点が通常の焼結温度上限13
30℃以下の温度になるためで、例えば、Si含有量が
21重量%であると、1200℃で融液を生成し、この
領域では比較的低温埠結となり、高密度化および組織の
均一かがはかれる。
水噴霧合金鋼粉末の平均粒径は、カーボニルFeまたは
N1扮末の平均粒径の1〜6倍に設定する。これは、カ
ーボニルFeまたはNi粉末の平均粒径が5μm以下の
場合、水噴霧合金鋼粉末の平均粒径は30μm以下が対
応する。この範囲内では、水噴霧合金鋼粉末をカーボニ
ルFeまたはNi粉末で希釈することにより、混練物の
流動性を改善できる。鉄合金鋼粉末の平均粒径がカーボ
ニルFeまたはNi粉末の平均粒径の6倍を超えると、
鉄合金鋼粉末とカーボニルFe粉末の混合比が後述する
配合割合(混合率)では有機バインダを過剰に加えない
限り、射出成形が困難になりかつ焼結体の密度が低下し
てしまう。
N1扮末の平均粒径の1〜6倍に設定する。これは、カ
ーボニルFeまたはNi粉末の平均粒径が5μm以下の
場合、水噴霧合金鋼粉末の平均粒径は30μm以下が対
応する。この範囲内では、水噴霧合金鋼粉末をカーボニ
ルFeまたはNi粉末で希釈することにより、混練物の
流動性を改善できる。鉄合金鋼粉末の平均粒径がカーボ
ニルFeまたはNi粉末の平均粒径の6倍を超えると、
鉄合金鋼粉末とカーボニルFe粉末の混合比が後述する
配合割合(混合率)では有機バインダを過剰に加えない
限り、射出成形が困難になりかつ焼結体の密度が低下し
てしまう。
カーボニル粉末に水噴霧合金鋼粉末を10〜30重量%
混合するのは、10重量%未満とすると、水噴霧合金鋼
粉末中の濃化した合金元素が焼結時にカーボニルFeま
たはNi粉末中に十分拡散°しにくく合金元素を均一化
させることが困難になり、ミクロ偏析が残ってケイ素鉄
本来の良好な磁気特性を損なうことになるからである。
混合するのは、10重量%未満とすると、水噴霧合金鋼
粉末中の濃化した合金元素が焼結時にカーボニルFeま
たはNi粉末中に十分拡散°しにくく合金元素を均一化
させることが困難になり、ミクロ偏析が残ってケイ素鉄
本来の良好な磁気特性を損なうことになるからである。
また、液相焼結を利用する場合、焼結時に融液を生成す
るのに水噴霧合金鋼粉末を10体積%以上必要とされる
。逆に水噴霧合金鋼粉末を30重1%以下としたのは、
カーボニルFeまたはNi粉末本来の持つ特性(≦5μ
m、球状)による混練物の十分な流動性を確保するのに
水噴霧合金鋼粉末の配合割合は小さいほうが良く、その
上限は30重量%が望ましいからである。
るのに水噴霧合金鋼粉末を10体積%以上必要とされる
。逆に水噴霧合金鋼粉末を30重1%以下としたのは、
カーボニルFeまたはNi粉末本来の持つ特性(≦5μ
m、球状)による混練物の十分な流動性を確保するのに
水噴霧合金鋼粉末の配合割合は小さいほうが良く、その
上限は30重量%が望ましいからである。
(実施例)
本発明の実施例について説明する。
見立■1
平均粒径5μmのカーボニルFe粉末に所定の平均粒径
をもつケイ素鉄粉末Fe−20,731を14重量%混
合し、さらに有機バインダ8重量%を加えて160℃以
下で混練し、十分均一化した。
をもつケイ素鉄粉末Fe−20,731を14重量%混
合し、さらに有機バインダ8重量%を加えて160℃以
下で混練し、十分均一化した。
この混練物の成形性を試験するためにメルトインデクサ
(Ml)値を測定した。試験は、ケイ素(鉄粉末の平均
粒径が各種のものについて行なった(試験例1〜3、比
較例4)。
(Ml)値を測定した。試験は、ケイ素(鉄粉末の平均
粒径が各種のものについて行なった(試験例1〜3、比
較例4)。
第1図は、ケイ素鉄粉末の平均粒径に応じて混練物のメ
ルトインデクサ値(Ml値)が射出成形温度との関係で
どのように変化するかを示すグラフである。
ルトインデクサ値(Ml値)が射出成形温度との関係で
どのように変化するかを示すグラフである。
第1図から明らかなように、カーボニルFe粉末に混合
するケイ素鉄粉末の平均粒径が大きくなるほど、つまり
平均粒径が9.16.27.35μmと大きくなるほど
Ml値が小さくなり、混練物の流動性は低下することが
判る。
するケイ素鉄粉末の平均粒径が大きくなるほど、つまり
平均粒径が9.16.27.35μmと大きくなるほど
Ml値が小さくなり、混練物の流動性は低下することが
判る。
この試験結果より、ケイ素鉄粉末の平均粒径が30μm
前後すなわちケイ素鉄粉末の平均粒径がカーボニルFe
粉末の粒径の1〜6倍までであれば、試験例1〜3に示
すように、通常の射出成形温度190℃までのMl値は
比較例4よりも比較的高いので、混練物の成形性が良好
であると判定された。
前後すなわちケイ素鉄粉末の平均粒径がカーボニルFe
粉末の粒径の1〜6倍までであれば、試験例1〜3に示
すように、通常の射出成形温度190℃までのMl値は
比較例4よりも比較的高いので、混練物の成形性が良好
であると判定された。
及五■ユ
平均粒径3〜5μmのカーボニルFeまたはNi粉末に
所定の平均粒径15〜20ALmの各種ケイ素鋼粉末を
適量混合し、この混合粉末に実施例1と同じ要領で有機
バインダを加え、160℃以下で十分混練した。
所定の平均粒径15〜20ALmの各種ケイ素鋼粉末を
適量混合し、この混合粉末に実施例1と同じ要領で有機
バインダを加え、160℃以下で十分混練した。
この場合の混練物中の混合粉末の組成およびケイ素鋼粉
末中のSi含有量は、第1表に示すとおりである。
末中のSi含有量は、第1表に示すとおりである。
この混練物について190℃でMl値を測定した後、こ
の混練物を温度170〜190℃、圧力1 t o n
/ c m 2で射出成形を行ない、環状成形体を作
製した。得られた環状成形体を加圧雰囲気中で脱脂・焼
結した。焼結温度はケイ素鋼粉末の融点よりも30℃低
い温度に設定した。ただし。
の混練物を温度170〜190℃、圧力1 t o n
/ c m 2で射出成形を行ない、環状成形体を作
製した。得られた環状成形体を加圧雰囲気中で脱脂・焼
結した。焼結温度はケイ素鋼粉末の融点よりも30℃低
い温度に設定した。ただし。
第1表中本印を付したものについては、ケイ素鋼粉末の
融点よりも30℃高い約1230℃の温度で液相焼結を
行なった。
融点よりも30℃高い約1230℃の温度で液相焼結を
行なった。
得られた焼結体の焼結密度、飽和磁束密度および最大透
磁率μmを測定した結果は、第1表に示すとおりである
。
磁率μmを測定した結果は、第1表に示すとおりである
。
一般にFe−3i系磁性材料の特徴としてケイ素含有M
が多くなるほど真密度や飽和磁束密度が減少し、最大透
磁率は増加しつまり磁歪が減少する傾向がある。
が多くなるほど真密度や飽和磁束密度が減少し、最大透
磁率は増加しつまり磁歪が減少する傾向がある。
第1表から明らかなように、試験例5.6.8〜11.
14および16は、比較例12.15に比べ相対的にM
l値が大きく流動性が良好で、したがって射出成形時の
成形性がよく、高い焼結密度になり、飽和磁束密度、最
大透磁率等の磁気特性が良好であった。
14および16は、比較例12.15に比べ相対的にM
l値が大きく流動性が良好で、したがって射出成形時の
成形性がよく、高い焼結密度になり、飽和磁束密度、最
大透磁率等の磁気特性が良好であった。
これに対し、比較例7および比較例13は、カーボニル
Fe粉末に混入するケイ素鋼粉末中のケイ素含有量が2
5重量%を超え、カーボニルFe粉末へのケイ素鋼粉末
の混合率を小さくしている例であるが、この比較例7と
比較例13は、MI値が大きく混練物の流動性は良好で
あり、焼結密度が比較的大きい割には、最大透磁率が低
く軟質磁性材料としては不良である。これは、焼結時の
拡散合金化が進まず、ミクロ偏析の影響が大きいことが
原因であるものと推定される。
Fe粉末に混入するケイ素鋼粉末中のケイ素含有量が2
5重量%を超え、カーボニルFe粉末へのケイ素鋼粉末
の混合率を小さくしている例であるが、この比較例7と
比較例13は、MI値が大きく混練物の流動性は良好で
あり、焼結密度が比較的大きい割には、最大透磁率が低
く軟質磁性材料としては不良である。これは、焼結時の
拡散合金化が進まず、ミクロ偏析の影響が大きいことが
原因であるものと推定される。
また比較例12では、ケイ素鋼粉末の混合率が多すぎて
標準条件下では射出成形ができず、焼結密度および磁気
特性の測定はできなかった。
標準条件下では射出成形ができず、焼結密度および磁気
特性の測定はできなかった。
比較例15は、ケイ素鋼粉末の混合率が多いが射出成形
は可能であった。しかし、組織が内質的に不均一なため
か、焼結後は微小クラックが発生し、ケイ素含有総環が
適量であるものの、最大透磁率は期待される値より遥か
に小さかった。
は可能であった。しかし、組織が内質的に不均一なため
か、焼結後は微小クラックが発生し、ケイ素含有総環が
適量であるものの、最大透磁率は期待される値より遥か
に小さかった。
なお、本発明の焼結用磁性粉末混練物として、判定良好
のものは第1表中○印で示し1判定不良のものは第1表
中X印で示し、判定不良の判断基準は、MI値が20以
下、最大透磁率μmが3000以下とした。
のものは第1表中○印で示し1判定不良のものは第1表
中X印で示し、判定不良の判断基準は、MI値が20以
下、最大透磁率μmが3000以下とした。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の焼結用磁性粉末混練物を
用いると、流動性ないし成形性が良好なため射出成形時
に特定の3次元形状の成形品を容易に造ることができ、
この成形品を焼結すると、合金成分の拡散合金化が促進
されるので、高密度の焼結体が得られ、飽和磁束密度、
最大透磁率等の磁気特性の優れた焼結体が得られるとい
う効果がある。
用いると、流動性ないし成形性が良好なため射出成形時
に特定の3次元形状の成形品を容易に造ることができ、
この成形品を焼結すると、合金成分の拡散合金化が促進
されるので、高密度の焼結体が得られ、飽和磁束密度、
最大透磁率等の磁気特性の優れた焼結体が得られるとい
う効果がある。
第1図は本発明の実施例における各種水噴霧合金鋼の平
均粒径の異なる混練物のメルトインデクサ値と射出成形
温度との関係を表わすグラフである。 温度(0C) 第1図
均粒径の異なる混練物のメルトインデクサ値と射出成形
温度との関係を表わすグラフである。 温度(0C) 第1図
Claims (1)
- (1)カーボニルFeまたはNi粉末に水噴霧合金鋼粉
末10〜30重量%を混合し、この混合粉末に有機バイ
ンダを適量混入した混練物からなり、前記水噴霧合金鋼
粉末はFe30重量%以上およびSi10〜25重量%
を含有し、 前記水噴霧合金鋼粉末の平均粒径は前記カーボニルFe
またはNi粉末の平均粒径の1〜6倍の範囲にあること
を特徴とする焼結用磁性粉末混練物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118919A JPH01290704A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 焼結用磁性粉末混練物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118919A JPH01290704A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 焼結用磁性粉末混練物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01290704A true JPH01290704A (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=14748430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63118919A Pending JPH01290704A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 焼結用磁性粉末混練物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01290704A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0710516A3 (de) * | 1994-10-07 | 1996-07-24 | Basf Ag | Verfahren und Spritzgussmasse für die Herstellung metallischer Formkörper |
| EP0976680A1 (de) * | 1998-07-29 | 2000-02-02 | Basf Aktiengesellschaft | Carbonyleisensilizid-Pulver |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63118919A patent/JPH01290704A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0710516A3 (de) * | 1994-10-07 | 1996-07-24 | Basf Ag | Verfahren und Spritzgussmasse für die Herstellung metallischer Formkörper |
| US5802437A (en) * | 1994-10-07 | 1998-09-01 | Basf Aktiengesellschaft | Production of metallic shaped bodies by injection molding |
| EP0976680A1 (de) * | 1998-07-29 | 2000-02-02 | Basf Aktiengesellschaft | Carbonyleisensilizid-Pulver |
| US6309620B1 (en) * | 1998-07-29 | 2001-10-30 | Basf Aktiengesellschaft | Carbonyl iron silicide powder |
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