JPH01290735A - 反射率の優れたAl合金材 - Google Patents

反射率の優れたAl合金材

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JPH01290735A
JPH01290735A JP12294488A JP12294488A JPH01290735A JP H01290735 A JPH01290735 A JP H01290735A JP 12294488 A JP12294488 A JP 12294488A JP 12294488 A JP12294488 A JP 12294488A JP H01290735 A JPH01290735 A JP H01290735A
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JP
Japan
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alloy
extrusion
powder
rapidly solidified
forging
Prior art date
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Application number
JP12294488A
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English (en)
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Toshiya Amakasu
天粕 壽也
Hiroshi Isaki
伊崎 博
Toshiyuki Aoki
敏行 青木
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザ光に対して優れた反射率を有するAf
合全余材関する。
(従来の技術と発明の課題) レーザプリンタ、複写機、ファクシミリなどのOA機器
、画像処理装置、計測機などのレーザスキャニングシス
テムにおいて、レーザ光を高精度でスキャニングさせる
ために、多角形鏡面を有するポリゴンミラーが使用され
ている。
ポリゴンミラーは、レーザ光に対して優れた反射率(8
5%以上)を有するものでなければならないが、600
0〜8000PPMと高速回転されるため、軽量化も要
求されている。これらの要求を満たすものとして、近年
、Af−Mg合金の溶製材が使用されるに至っている。
このAl合金中に金属間化合物や金属酸化物が存在する
と、良好な反射率が得られず、また単結晶ダイヤモンド
による鏡面加工(フライカットという。)に際して刃先
に欠損が生じる原因となる。
このため、A f−Mg合金の溶製に際しては、高純度
(99,99%以上)の原料が使用され、また溶解中に
金属の酸化を阻止するために煩雑な操作が行われている
。
本発明はかかる問題点に鑑みなされたもので、原料純度
に厳格な制約がなく、また製造容易でレーザ光に対して
優れた反射率を得ることができるA42合金材を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためになされた本発明のへ2合金材
は、化学組成が重量%で、 Mg: 3〜6%、  Zn : 0.25〜4.5%
および残部実質的にAnからなるAl合金急冷凝固粉末
の押出材もしくは鍛造材であって、Znが過飽和に固溶
されたA1合金基地中にへ2酸化物が微細に分散してな
ることを発明の構成とするものである。
(実施例) 本発明の^1合金材の原材料としては、下記組成のAf
合金溶湯を空気アトマイズ法や水アトマイズ法により、
また溶湯流を流水中へ注入して粉粒化すること等により
急冷凝固させたAl合金粉末が使用される。
本発明において使用する急冷凝固粉末の^2合金組成は
次の理由により限定される。成分単位は以下すべて重量
%である。
Mg:3〜6% MgはAl中に固溶してこれを強化すると共に、耐食性
、加工性を向上するために添加される。3%未満ではこ
のような効果が過少となり、一方6%を越えると金属間
化合物が生成し易くなり、反射率や加工性が低下する。
Zn :  0.25〜4.5% Znは1合金急冷凝固粉末の押出し又は鍛造過程で、そ
の表面に生成したAf酸化物(AfzO+、Al□(A
3)1zo )を反射率の劣化を生じさせないように極
めて微細に分断、分散させるために添加される。0.2
5%未満ではこのような効果が不足し、一方4.5%を
越えると急冷凝固させても金属間化合物が生成し易くな
る。
本発明で使用する八2合金は、以上の合金成分のほか、
残部実質的にiで形成される。
本発明においては、Af金合金急冷凝固粉末として使用
されるため、結晶粒を微細化することができ、また種々
の元素を過飽和状態で合金中に固溶させることができる
。このため、溶製材のように高純度の金属原料を使用す
る必要はなく、通常の工業原料として供給されているも
のの使用が可能となる。
尚、急冷凝固の冷却速度は10”C/秒以上とす“るこ
とか必要である。これより小さいと、本発明の八2合金
はZnが最大4.5%含有されるため金属間化合物が生
成する虞れがある。もっとも、工業的には冷媒として水
が使用され、この場合は106”C/秒が限度であろう
。
かかるAI2合金急冷凝固粉末は、多量の粉末を一体化
すべく押出し加工に供される。粉末は、押出し加工によ
り強度のせん新作用を受け、粉末表面に形成されている
へ2酸化膜が極薄に延伸されると共に分断され、基地中
に微細分散され、基地の拡散接合による一体化も同時に
行われる。
この場合、Znを含有しないAA合金急冷凝固粉末では
、押出し加工によってもへ!酸化物の微細分散が困難で
あり、粉末粒界に沿って数μmの酸化物が不連続ながら
も部分的に存在する。これに対して、本発明の組成のも
のでは、3000倍の電子顕微鏡観察によっても粉末粒
界に酸化物は視認されず、酸化物は0.1 μm以下に
極めて微細化され、基地中に埋入分散されているものと
考えられる。
押出し加工方法としては、Al合金粉末を冷間静水圧加
圧(CIP)により等方向圧縮した後、圧縮材を封缶脱
ガス処理をして長時間の熱間静水圧加圧(HIP)によ
り加圧焼結し、該焼結材を押出す方法、および1合金粉
末に真空ホットプレスや冷間−軸圧縮を行い、圧縮材を
押出す方法がある。尚、冷間−軸圧縮によって成形した
圧縮材を押出す場合、押出し前に該圧縮材に真空脱ガス
処理を施してもよい。
押出しに際して、A1合金粉末表面のAffi酸化膜の
分断、分散を十分行うために、押出比は5〜20とする
のがよく、また押出荷重の軽減および基地の拡散接合の
ために、押出温度は250〜510°Cとするのがよい
。
本発明の合金材は、押出し加工のばか鍛造加工により押
出し加工時と同等の作用がなされ、所期の合金組織を得
ることができる。この際、鍛造温度は260〜510″
Cとするのがよい。
以上のようにして得られた押出材もしくは鍛造材は、適
宜、鍛造加工、切削加工等により目的とする製品形状に
粗加工された後、反射面がフライカットにより、表面粗
さ0.02μm R114X  以下の鏡面に加工され
る。
次に具体的実施例および比較例を掲げて説明する。
(1)第1表に示した種々の1合金急冷凝固粉末(粒径
150μm以下)を用いて、冷間−軸圧縮を行い、充填
率75%の粉末成形体を製作した。
(2)粉末成形体を真空脱ガス処理(425°CX1.
5Hr)した後、速やかに400°C1押出し比15で
押出し加工に供した。
(3)棒状押出し材を適宜長さに切断してビレットとし
、これを鍛造して六角形の素材に加工した。
その後、機械加工により製品形状に加工すると共に反射
面をフライカットにより表面粗度0.0158mRem
xに仕上げた。
(4)反射面の組織を3000倍で顕微鏡観察すると共
に、He−Neレーザ(λ=633 n ta )を照
射して分光光度計で反射率を測定した。その結果を第1
表に併せて示す。
第1表 (6)第1表より、実施例に係るNo、 4〜7は、反
射率がいずれも85%以上であり、良好な値が得られた
。これを裏付けるように、その表面組織にはAl酸化物
の連続的存在によって現れる粉末粒界がまったく視認さ
れなかった。この場合、へl酸化物は微細化され基地中
に分散しているものと考えられる。
尚、No、 5について機械的強度を測定したところ、
引張強度24.9kg / mm” 、耐力10.5k
g/口2であり、従来の溶製材の場合(i−4%Mg合
金で引張強度21.5kg/ma+” 、耐力8.4k
g/舗2)より強度の向上も認められた。
(発明の効果) 以上説明した通り、本発明の高反射率^2合金材は、所
定組成のAl合金急冷凝固粉末の押出材もしくは鍛造材
で構成したから、溶製材に比べて、合金成分や不純物を
過飽和に固溶させることができ、工業原料として通常の
純度のものを使用することができ、格別高純度のものが
不要であり、また、取り扱い上特別な操作も不要であり
、生産性および経済性に優れる。また、Znを0.25
〜4.5%含有させたから、Al合金急冷凝固粉末表面
に生成したAl酸化物は、押出材や鍛造材において、レ
ーザ光に対する反射率の低下を招来しない程度に微細化
され、基地中に分散させることができム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)化学組成が重量%で、 Mg:3〜6%、Zn:0.25〜4.5%および残部
    実質的にAlからなるAl合金急冷凝固粉末の押出材も
    しくは鍛造材であって、Znが過飽和に固溶されたAl
    合金基地中にAl酸化物が微細に分散してなることを特
    徴とする反射率の優れたAl合金材。
JP12294488A 1988-05-18 1988-05-18 反射率の優れたAl合金材 Pending JPH01290735A (ja)

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