JPH01291666A - インバータの同期検出装置 - Google Patents
インバータの同期検出装置Info
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- JPH01291666A JPH01291666A JP63121101A JP12110188A JPH01291666A JP H01291666 A JPH01291666 A JP H01291666A JP 63121101 A JP63121101 A JP 63121101A JP 12110188 A JP12110188 A JP 12110188A JP H01291666 A JPH01291666 A JP H01291666A
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- Japan
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- phase
- inverter
- voltage
- bus
- circuit
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、パルス幅変調制御により3相交流電力を出
力するインバータと、他の交流電源との電圧位相差を検
出する、インパークの同期検出装置に関する。
力するインバータと、他の交流電源との電圧位相差を検
出する、インパークの同期検出装置に関する。
第5図は複数のインバータを並列運転する場合を示した
一般的な主回路接続図である。この第5図は直流電源2
から直流電力を供給される3台のインバータ21.22
.23が、それぞれ直流を交流に変換しており、これら
のインバータが別個の出カリアクドル31.32.33
を介して3相交流母線4に交流電力を出力しているので
、負荷5.6゜7はこの交流電力で運転している。
一般的な主回路接続図である。この第5図は直流電源2
から直流電力を供給される3台のインバータ21.22
.23が、それぞれ直流を交流に変換しており、これら
のインバータが別個の出カリアクドル31.32.33
を介して3相交流母線4に交流電力を出力しているので
、負荷5.6゜7はこの交流電力で運転している。
すなわち3台のインバータ21.22.23 ハ相互に
並列接続されて運転しているのであるが、これらを並列
接続する際に、各インバータ21.22゜23が出力す
る交流電圧の位相、あるいは電圧値に差異があると、各
インバータ相互間に検流が流れ、出力電流に不平衡を生
じることになるので、これらの出力交流電圧は同一位相
・同一電圧値となるように運転されなければならない、
しがしながら、本発明は位相を同期させる部分に関する
ものであるから、電圧値を一致させる制御について説明
は省略する。
並列接続されて運転しているのであるが、これらを並列
接続する際に、各インバータ21.22゜23が出力す
る交流電圧の位相、あるいは電圧値に差異があると、各
インバータ相互間に検流が流れ、出力電流に不平衡を生
じることになるので、これらの出力交流電圧は同一位相
・同一電圧値となるように運転されなければならない、
しがしながら、本発明は位相を同期させる部分に関する
ものであるから、電圧値を一致させる制御について説明
は省略する。
第6図はインバータの位相同期制御の従来例を示した制
御ブロック図である。この第6図は、たとえば第5図に
示す3台のインバータのうちの1台、すなわちインバー
タ21を運転して出カリアクドル31 と3相交流母線
4とを介して負荷5゜6.7に電力を供給している状態
にあり、ここで2台目のインバータ22はこの3相交流
母線4の電圧を検出し、この検出電圧とインバータ22
を制御する信号との位相を比較し、位相差零となった時
点でこのインバータ22を始動させる場合の回路図であ
る。
御ブロック図である。この第6図は、たとえば第5図に
示す3台のインバータのうちの1台、すなわちインバー
タ21を運転して出カリアクドル31 と3相交流母線
4とを介して負荷5゜6.7に電力を供給している状態
にあり、ここで2台目のインバータ22はこの3相交流
母線4の電圧を検出し、この検出電圧とインバータ22
を制御する信号との位相を比較し、位相差零となった時
点でこのインバータ22を始動させる場合の回路図であ
る。
この第6図において、1台目のインバータ21が始動す
ると、3相交流母線4には電圧が発生するので、このう
ちの1相を母線電圧検出回路41で検出し、これをバン
ドパスフィルタ42を通過させることで、母線電圧波形
の基本波成分のみを取り出す。
ると、3相交流母線4には電圧が発生するので、このう
ちの1相を母線電圧検出回路41で検出し、これをバン
ドパスフィルタ42を通過させることで、母線電圧波形
の基本波成分のみを取り出す。
一方、1台目のインバータと並列運転しようとしている
インバータ22を制御する信号Bを出力しているインバ
ータ制御回路51が発生する。母線電圧波形と位相とを
一致させるためにわずかだけ母線電圧波形と周波数をず
らせた制御信号と、前述のバンドパスフィルタ42の出
力波形とを位相比較回路50において比較し、両波形の
位相が一致したことを検出すれば、同期投入信号Aを発
生して、この2台目のインバータ22を始動させる。
インバータ22を制御する信号Bを出力しているインバ
ータ制御回路51が発生する。母線電圧波形と位相とを
一致させるためにわずかだけ母線電圧波形と周波数をず
らせた制御信号と、前述のバンドパスフィルタ42の出
力波形とを位相比較回路50において比較し、両波形の
位相が一致したことを検出すれば、同期投入信号Aを発
生して、この2台目のインバータ22を始動させる。
第7図はパルス幅変調制御インバータが出力する電圧波
形を示した波形図であって、第7図(イ)は高調波を含
んでいるインバータ出力電圧波形であり、第7図(ロ)
はこのインバータ出力電圧の基本波成分である。
形を示した波形図であって、第7図(イ)は高調波を含
んでいるインバータ出力電圧波形であり、第7図(ロ)
はこのインバータ出力電圧の基本波成分である。
インバータが出力する交流の電圧と周波数とを所望値に
制御し、かつ出力交流に含まれる高調波成分を極力少な
くするために、パルス幅変調制御インパーク(以下では
パルス幅変調をP W Mと略記する)が好適であって
多用されているが、それでも第7図(イ)に示すような
波形となる。
制御し、かつ出力交流に含まれる高調波成分を極力少な
くするために、パルス幅変調制御インパーク(以下では
パルス幅変調をP W Mと略記する)が好適であって
多用されているが、それでも第7図(イ)に示すような
波形となる。
一方、第6図の従来例回路に示す位相比較回路50は、
比較すべき2つの波形の零点を検知してそれぞれを矩形
波に変換し、これら2つの矩形波の立上り点(または立
下り点)の時間間隔の計測、あるいは位相差に比例した
電圧から、両波形の位相差を検出している。従って第7
図(イ)に示すようなPWM波形の場合には、これから
直接位相差を検出するのは困難である。よって第6図に
示すように、3相交流母線4から検出した電圧を、バン
ドパスフィルタ42を通過させることで、第7図(イ)
に示すPWM波形の基本波成分(第7図(ロ)参照)を
取出すようにしている。
比較すべき2つの波形の零点を検知してそれぞれを矩形
波に変換し、これら2つの矩形波の立上り点(または立
下り点)の時間間隔の計測、あるいは位相差に比例した
電圧から、両波形の位相差を検出している。従って第7
図(イ)に示すようなPWM波形の場合には、これから
直接位相差を検出するのは困難である。よって第6図に
示すように、3相交流母線4から検出した電圧を、バン
ドパスフィルタ42を通過させることで、第7図(イ)
に示すPWM波形の基本波成分(第7図(ロ)参照)を
取出すようにしている。
第8図はバンドパスフィルタの特性を示したグラフであ
って、横軸は周波数、縦軸はゲイン(単位はdB)と位
相(単位は度)をあられしているが、この第8図に図示
の曲線C1はバンドパスフィルタ42のQが小さい場合
のゲイン特性を、曲線C2はQが大の場合のゲイン特性
であり、曲線り、はQが小さい場合の位相特性、曲線D
tはQが大の場合の位相特性を、それぞれがあられして
いる。従ってこの第8図からあきらかなように、バンド
パスフィルタ42の中心周波数f0をインバータ22の
出力周波数に一致させれば、位相のずれを零の状態で基
本波成分を取出すことができる。
って、横軸は周波数、縦軸はゲイン(単位はdB)と位
相(単位は度)をあられしているが、この第8図に図示
の曲線C1はバンドパスフィルタ42のQが小さい場合
のゲイン特性を、曲線C2はQが大の場合のゲイン特性
であり、曲線り、はQが小さい場合の位相特性、曲線D
tはQが大の場合の位相特性を、それぞれがあられして
いる。従ってこの第8図からあきらかなように、バンド
パスフィルタ42の中心周波数f0をインバータ22の
出力周波数に一致させれば、位相のずれを零の状態で基
本波成分を取出すことができる。
しかし曲線CIのようにQが小さい場合にはゲインの周
波数特性は広がりを有しているので、高調波成分の減衰
が十分にできないので、この高調波成分のために零点検
知が確実に行われない。
波数特性は広がりを有しているので、高調波成分の減衰
が十分にできないので、この高調波成分のために零点検
知が確実に行われない。
第9図はバンドパスフィルタによる不具合を説明した図
であって、第9図(イ)はフィルタ回路の構成を、第9
図(ロ)はバンドパスフィルタ42の出力波形を、第9
図(ハ)は零点検知回路45の出力波形を、それぞれが
あられしている。
であって、第9図(イ)はフィルタ回路の構成を、第9
図(ロ)はバンドパスフィルタ42の出力波形を、第9
図(ハ)は零点検知回路45の出力波形を、それぞれが
あられしている。
この第9図(ロ)に示すように、バンドパスフィルタ4
2による高調波成分の減衰が不十分であると、電圧リッ
プルにより、第9図(ハ)に示すように、零点検知回路
45の出力にパルス割れを生じる。それ故このようなパ
ルス割れにより次段の位相比軸回路50における正しい
位相比較を期待することができない。
2による高調波成分の減衰が不十分であると、電圧リッ
プルにより、第9図(ハ)に示すように、零点検知回路
45の出力にパルス割れを生じる。それ故このようなパ
ルス割れにより次段の位相比軸回路50における正しい
位相比較を期待することができない。
そこで第8図に示す曲線C!のように、このバンドパス
フィルタ42のQを大にすることで高調波成分の減衰度
合を大にすると、位相特性は逆に曲線り、に示すように
f6付近の周波数で傾斜が象、になるので、当該バンド
パスフィルタ42の中心周波数をroに調整するのが困
難になって、出力周波数がこの中心周波数f、かられず
かにずれただけでも大きな位相のずれを生じることとな
る。
フィルタ42のQを大にすることで高調波成分の減衰度
合を大にすると、位相特性は逆に曲線り、に示すように
f6付近の周波数で傾斜が象、になるので、当該バンド
パスフィルタ42の中心周波数をroに調整するのが困
難になって、出力周波数がこの中心周波数f、かられず
かにずれただけでも大きな位相のずれを生じることとな
る。
第10図はバンドパスフィルタを複数個カスケード接続
した回路図であって、2個のバンドパスフィルタ42
と43 とをカスケード接続することで高調波成分を十
分に減衰させようとしている。
した回路図であって、2個のバンドパスフィルタ42
と43 とをカスケード接続することで高調波成分を十
分に減衰させようとしている。
第11図は第1O図に示す回路の特性を示したグラフで
あって、横軸は周波数、縦軸はゲイン(単位dB)と位
相(単位塵)をあられしているが、この第11図に図示
の曲線C1はバンドパスフィルタ42が1個の場合のゲ
イン特性を、曲線C4は2個のバンドパスフィルタ42
と43をカスケード接続した場合のゲイン特性を、曲線
り、は1個の場合の位相特性を、曲線D4は2個カスケ
ード接続の場合の位相特性を、それぞれがあられしてい
る。
あって、横軸は周波数、縦軸はゲイン(単位dB)と位
相(単位塵)をあられしているが、この第11図に図示
の曲線C1はバンドパスフィルタ42が1個の場合のゲ
イン特性を、曲線C4は2個のバンドパスフィルタ42
と43をカスケード接続した場合のゲイン特性を、曲線
り、は1個の場合の位相特性を、曲線D4は2個カスケ
ード接続の場合の位相特性を、それぞれがあられしてい
る。
しかしながらこの第11図であきらがなように、2個の
バンドパスフィルタ42と43とのカスケード接続も、
位相特性が立ってくる(第11図曲線り、参照)ので、
中心周波数f0の調整が困難になる不都合は依然として
存在する。
バンドパスフィルタ42と43とのカスケード接続も、
位相特性が立ってくる(第11図曲線り、参照)ので、
中心周波数f0の調整が困難になる不都合は依然として
存在する。
第12図はバンドパスフィルタ42 とローパスフィル
タ44 とをカスケード接続した回路図である。
タ44 とをカスケード接続した回路図である。
第13図は第12図に示す回路の特性を示したグラフで
あって、第13図(イ)はゲイン特性を、第13図(ロ
)は位相特性をそれぞれがあられしている。
あって、第13図(イ)はゲイン特性を、第13図(ロ
)は位相特性をそれぞれがあられしている。
この第13図(イ)において、破線であられした曲線C
5はローパスフィルタ44のゲイン特性、1点鎖線であ
られした曲線C6はバンドパスフィルタ42のゲイン特
性、実線であられした曲線C?はカスケード接続の場合
のゲイン特性をあられしており、第13図(ロ)におけ
る破線で示した曲線り、はローパスフィルタの位相特性
、1点鎖線で示した曲線D−はバンドパスフィルタの位
相特性、実線で示した曲線り、はカスケード接続時の位
相特性である。
5はローパスフィルタ44のゲイン特性、1点鎖線であ
られした曲線C6はバンドパスフィルタ42のゲイン特
性、実線であられした曲線C?はカスケード接続の場合
のゲイン特性をあられしており、第13図(ロ)におけ
る破線で示した曲線り、はローパスフィルタの位相特性
、1点鎖線で示した曲線D−はバンドパスフィルタの位
相特性、実線で示した曲線り、はカスケード接続時の位
相特性である。
この第12図に示す回路は、第13図(ロ)であきらか
なように、中心周波数r0からのずれが生じるなどの不
都合がある。
なように、中心周波数r0からのずれが生じるなどの不
都合がある。
上述したように、PWMインバータの場合、これが出力
する交流電圧には高調波成分が含まれているために、正
確な零点検出が困難である。そこで、たとえば複数のバ
ンドパスフィルタをカスケード接続する、あるいはバン
ドパスフィルタとローパスフィルタとをカスケード接続
するなどにより、高調波成分を十分に減衰させようとす
るのであるが、このような回路構成では位相特性が悪化
し、中心周波数f、での位相のずれが大となる不都合を
生じる。
する交流電圧には高調波成分が含まれているために、正
確な零点検出が困難である。そこで、たとえば複数のバ
ンドパスフィルタをカスケード接続する、あるいはバン
ドパスフィルタとローパスフィルタとをカスケード接続
するなどにより、高調波成分を十分に減衰させようとす
るのであるが、このような回路構成では位相特性が悪化
し、中心周波数f、での位相のずれが大となる不都合を
生じる。
すなわちPWM波形をフィルタなどで高調波を十分に除
去し、かつ位相をずらさないようにして検出するのは困
難なことである。
去し、かつ位相をずらさないようにして検出するのは困
難なことである。
それ故、PWMインバータが出力する電圧の位相差を検
出する場合に、フィルタにより高調波成分を除去したと
きに前述したように位相ずれを生じるため正確な位相差
が検出できない欠点を有しているので、やむを得ずある
程度の位相のずれは許容することとし、位相゛ずれがあ
る状態で複数のインパークを並列接続した場合は、各イ
ンバータ間に流れる横流は、各インバータ21.22.
23と3相交流母線4との間に挿入されている出カリア
クドル31.32.33のインダクタンス値を大にする
ことで抑制するようにしていた(第5図参照)。
出する場合に、フィルタにより高調波成分を除去したと
きに前述したように位相ずれを生じるため正確な位相差
が検出できない欠点を有しているので、やむを得ずある
程度の位相のずれは許容することとし、位相゛ずれがあ
る状態で複数のインパークを並列接続した場合は、各イ
ンバータ間に流れる横流は、各インバータ21.22.
23と3相交流母線4との間に挿入されている出カリア
クドル31.32.33のインダクタンス値を大にする
ことで抑制するようにしていた(第5図参照)。
このように出カリアクドル31.32.33のインダク
タンス値を大きくすることは、当該出カリアクドル31
.32.33の外形寸法と重量を増大させるだけではな
く、インバータ21.22.23の電圧制御範囲を大き
くしなければならないなど、各種の不都合があった。
タンス値を大きくすることは、当該出カリアクドル31
.32.33の外形寸法と重量を増大させるだけではな
く、インバータ21.22.23の電圧制御範囲を大き
くしなければならないなど、各種の不都合があった。
そこでこの発明の目的は、位相ずれを生じることなしに
インバータ出力電圧の正確な位相差を検出できるように
することにある。
インバータ出力電圧の正確な位相差を検出できるように
することにある。
上記の目的を達成するために、この発明の同期検出装置
は、パルス幅変調′M御により直流電力を3相交流電力
に変換しているインバータが出力する交流電圧の位相と
、3相交流母線の電圧位相との位相差から両者の同期状
態を検出する装置において、前記3相交流母線電圧を検
出し、この電圧の位相を示す2軸体号を出力する母線用
3相/2相変換手段と、前記インバータが出力する3相
交流電圧またはこれと同等のインバータ制御信号から、
この電圧の位相を示す2軸体号を出力するインバータ用
3相/2相変換手段と、これら両2軸体号から両電圧の
位相差を演算するベクトル演算手段と、このベクトル演
算手段の出力信号に含まれている裔調波を除去するフィ
ルタとを備えるものとする。
は、パルス幅変調′M御により直流電力を3相交流電力
に変換しているインバータが出力する交流電圧の位相と
、3相交流母線の電圧位相との位相差から両者の同期状
態を検出する装置において、前記3相交流母線電圧を検
出し、この電圧の位相を示す2軸体号を出力する母線用
3相/2相変換手段と、前記インバータが出力する3相
交流電圧またはこれと同等のインバータ制御信号から、
この電圧の位相を示す2軸体号を出力するインバータ用
3相/2相変換手段と、これら両2軸体号から両電圧の
位相差を演算するベクトル演算手段と、このベクトル演
算手段の出力信号に含まれている裔調波を除去するフィ
ルタとを備えるものとする。
この発明は、3相交流母線の3相電圧を検出して、これ
を3相/2相変換してこの3相交流母線電圧の位相を示
す2軸体号とするのであるが、−方ではこの母線に並列
接続しようとするインバータの制御回路から得られる当
該インバータの出力電圧位相を示す2軸体号を求め、こ
れら両2軸体号をベクトル演算することで、両者の位相
差を直接検出しようとするものである。
を3相/2相変換してこの3相交流母線電圧の位相を示
す2軸体号とするのであるが、−方ではこの母線に並列
接続しようとするインバータの制御回路から得られる当
該インバータの出力電圧位相を示す2軸体号を求め、こ
れら両2軸体号をベクトル演算することで、両者の位相
差を直接検出しようとするものである。
第1図は本発明の実施例を示す制御ブロック図である。
この第1図において、図示していない1合口のインバー
タ21 は既に運転中であって、その出力が3相交流母
線4を介して負荷へ給電されており、この3相交流母線
4の電圧を3祖母線電圧検出回路61で検出し、3相/
2相変換回路62により2軸体号を得ている。
タ21 は既に運転中であって、その出力が3相交流母
線4を介して負荷へ給電されており、この3相交流母線
4の電圧を3祖母線電圧検出回路61で検出し、3相/
2相変換回路62により2軸体号を得ている。
一方、既に運転中のインバータ2Iに並列接続しようと
しているインバータ22を制御する信号Bを出力してい
るインバータ制御回路51からも、同様に3相電圧信号
に対応した制御信号を3相/2相変換回路52により2
軸体号を得ている(インバータ制御回路51から電圧位
相を示す2軸体号を直接取出すことができるものであっ
ても差支えないことは勿論である)。
しているインバータ22を制御する信号Bを出力してい
るインバータ制御回路51からも、同様に3相電圧信号
に対応した制御信号を3相/2相変換回路52により2
軸体号を得ている(インバータ制御回路51から電圧位
相を示す2軸体号を直接取出すことができるものであっ
ても差支えないことは勿論である)。
ベクトル演算回路63は、2mの3相/2相変換回路5
2と62とから人力された2軸体号から、ベクトル演算
により、両者の位相差を演算しているので、このベクト
ル演算回路63の出力をローパスフィルタ64を介して
零点検知回路65に与え、両者の位相差が零のときに、
この零点検知回路65からインバータ22へ同期投入信
号Aが送出されるので、この信号Aにより当該インバー
タ22を始動させれば、位相差零でこのインバータ22
を3相交流母1js4に並列に接続する二七ができる。
2と62とから人力された2軸体号から、ベクトル演算
により、両者の位相差を演算しているので、このベクト
ル演算回路63の出力をローパスフィルタ64を介して
零点検知回路65に与え、両者の位相差が零のときに、
この零点検知回路65からインバータ22へ同期投入信
号Aが送出されるので、この信号Aにより当該インバー
タ22を始動させれば、位相差零でこのインバータ22
を3相交流母1js4に並列に接続する二七ができる。
第2図は第1図に示す実施例回路に使用しているベクト
ル演算回路63の構成を示した回路図である。
ル演算回路63の構成を示した回路図である。
この第2図に示すように、ベクトル演算回路63は2個
の掛算器71.72と1個の加算器73とで構成されて
いる。いま3相/2相変換回路62が出力する3相交流
母線電圧の位相を示す2軸体号を■1α、■1βとし、
3相/2相変換回路52が出力するインバータ22の電
圧位相を示す2軸体号を■2α、v8βとすると、一方
の掛算器71にはこれらの2軸体号のうちのV、αとv
2βとを入力させてこれらを相互に掛は合わせ、他方の
掛算器72にはV2αと■、βとを入力させてこれらを
相互に乗算している。次いでこれら掛算器71 と72
の演算結果の差を加算器73において演算すると、この
加算器73からは両電圧の位相差に対応した大きさの信
号Yが得られる。
の掛算器71.72と1個の加算器73とで構成されて
いる。いま3相/2相変換回路62が出力する3相交流
母線電圧の位相を示す2軸体号を■1α、■1βとし、
3相/2相変換回路52が出力するインバータ22の電
圧位相を示す2軸体号を■2α、v8βとすると、一方
の掛算器71にはこれらの2軸体号のうちのV、αとv
2βとを入力させてこれらを相互に掛は合わせ、他方の
掛算器72にはV2αと■、βとを入力させてこれらを
相互に乗算している。次いでこれら掛算器71 と72
の演算結果の差を加算器73において演算すると、この
加算器73からは両電圧の位相差に対応した大きさの信
号Yが得られる。
第3図は第2図に示すベクトル演算回路63の構成原理
をあられしたベクトル図であって、横軸がα軸、縦軸が
β軸である。
をあられしたベクトル図であって、横軸がα軸、縦軸が
β軸である。
この第3図において、■、は3相交流母線4の電圧空間
ベクトルであり、v2はインバータ22の制御信号の空
間ベクトルであり、θが雨空間ベクトルの位相差である
。
ベクトルであり、v2はインバータ22の制御信号の空
間ベクトルであり、θが雨空間ベクトルの位相差である
。
一方の空間ベクトルV、のα軸となす角度を6、他方の
空間ベクトル■1のα軸となす角をφとし、これらの空
間ベクトルをα軸とβ軸の2軸に分解すると、■1α、
V+βとv2α、■、βという直流量で表現できる。い
ま、これらの空間ベクトルを日車化のために、V3.V
zの絶対値をユニット化して1なる値にして考えると、
これらの2軸体号は下記で示される。
空間ベクトル■1のα軸となす角をφとし、これらの空
間ベクトルをα軸とβ軸の2軸に分解すると、■1α、
V+βとv2α、■、βという直流量で表現できる。い
ま、これらの空間ベクトルを日車化のために、V3.V
zの絶対値をユニット化して1なる値にして考えると、
これらの2軸体号は下記で示される。
■鳶α= cosδ、 ■、β=siルδV、cr=c
osφ・ ■zβ= sinφまた第3図において下
記(1)式が成立する。
osφ・ ■zβ= sinφまた第3図において下
記(1)式が成立する。
Y = V 、、sinθ= sinθ(なぜならばV
+=1)−−−−−−−−−−−・・(1) この(1)式から、Yの値が零であれば位相差θも零と
なることが確認できるので、このYの値を観測すればよ
い。
+=1)−−−−−−−−−−−・・(1) この(1)式から、Yの値が零であれば位相差θも零と
なることが確認できるので、このYの値を観測すればよ
い。
Y工sinθ
=sinCδ−φ)
= sinδ・CO3−−cosδ−5in α= V
1 β、V z αV 1 cr 、V z B
−−−−−−−−−(2)すなわち(2)式に示すよう
にYの値は直流量■1α、■、β、■!αおよび■2β
であられすことができ、かつこの(2)式の演算が第2
図に示すベクトル演算回路63で行われる。
1 β、V z αV 1 cr 、V z B
−−−−−−−−−(2)すなわち(2)式に示すよう
にYの値は直流量■1α、■、β、■!αおよび■2β
であられすことができ、かつこの(2)式の演算が第2
図に示すベクトル演算回路63で行われる。
基本波成分については上記(2)式により位相差を直接
求めることができるが、これには高調波成分が含まれて
いるので、この高調波成分をも除去しなければならない
。
求めることができるが、これには高調波成分が含まれて
いるので、この高調波成分をも除去しなければならない
。
いま、3相交流母線電圧の周波数がfoで、インバータ
制御回路51からの周波数をfcとする。
制御回路51からの周波数をfcとする。
通常は両者の位相が一致した同期状態を得るために、ま
ず初期位相差をなくすべく、周波数「、はfoに対して
わずかな偏差Δfをもたせる。すなわち Δf=To fc −・−・・−・・−・−・・−
−−−−一−−−−−・・−・−−−−m−・−(3)
ここで、2つのベクトルVl とv2の位相差θ(第
3図参照)は、初期位相差をθ。、時間をLとするとき
、下記の(4)式となる。
ず初期位相差をなくすべく、周波数「、はfoに対して
わずかな偏差Δfをもたせる。すなわち Δf=To fc −・−・・−・・−・−・・−
−−−−一−−−−−・・−・−−−−m−・−(3)
ここで、2つのベクトルVl とv2の位相差θ(第
3図参照)は、初期位相差をθ。、時間をLとするとき
、下記の(4)式となる。
θ=θ。+2π(fo−fc)t
=θ。+2π・Δr−t ・1.・・・−・・・・・・
・・・・・−・−−−−−−一・−(4)この(4)式
と前述の(2)式とから下記の(4)式が得られる。
・・・・・−・−−−−−−一・−(4)この(4)式
と前述の(2)式とから下記の(4)式が得られる。
Y−sinc2 π・Δ r、t+θ。)・−・・・・
・−・・・・・−・・・・−・ (5)3相交流母線4
の電圧に含まれている高調波成分はroの整数倍である
。よって高調波成分の合計をΣHn とすると、高調波
成分を考慮したYの値は(6)式となる。
・−・・・・・−・・・・−・ (5)3相交流母線4
の電圧に含まれている高調波成分はroの整数倍である
。よって高調波成分の合計をΣHn とすると、高調波
成分を考慮したYの値は(6)式となる。
Y =sinC2π・Δr−t+θ、)+ΣHn−(6
)これらの高調波は周波数偏差Δfがごく小さな値であ
ること、即ちΔr<r、なる条件では、通常ローパスフ
ィルタで位相をずらすことなく簡単に除去することがで
きる。第1図と第2図に図示のローパスフィルタ64
はこの目的に使用されるものである。
)これらの高調波は周波数偏差Δfがごく小さな値であ
ること、即ちΔr<r、なる条件では、通常ローパスフ
ィルタで位相をずらすことなく簡単に除去することがで
きる。第1図と第2図に図示のローパスフィルタ64
はこの目的に使用されるものである。
第4図は第1図と第2図に図示のローパスフィルタ64
の特性をあられしたグラフであって、横軸は周波数、縦
軸はゲイン(単位dB) と位相(単位度)を示してお
り、実線で画かれている曲線Cがゲイン特性、1点鎖線
で画かれた曲線りが位相特性である。
の特性をあられしたグラフであって、横軸は周波数、縦
軸はゲイン(単位dB) と位相(単位度)を示してお
り、実線で画かれている曲線Cがゲイン特性、1点鎖線
で画かれた曲線りが位相特性である。
この第4図のグ・ラフであきらかなように、周波数Δf
すなわちsinθはfoなる周波数から見ればほぼ直流
と見做すことができるので、位相のずれはなく、かつこ
の10以上の高い周波数ではゲインが十分に小であって
、位相ずれを生じることなしに高調波成分を除去できる
ことを示している。
すなわちsinθはfoなる周波数から見ればほぼ直流
と見做すことができるので、位相のずれはなく、かつこ
の10以上の高い周波数ではゲインが十分に小であって
、位相ずれを生じることなしに高調波成分を除去できる
ことを示している。
この発明によれば、3相交流母線側電圧の位相を示すベ
クトルと、並列接続するべきインバータの位相を示すベ
クトルとをベクトル演算することで、両ベクトル間の位
相差を直接検出できるとともに、これに含まれている高
調波成分は位相ずれを生じることなしに除去できる効果
が得られる。
クトルと、並列接続するべきインバータの位相を示すベ
クトルとをベクトル演算することで、両ベクトル間の位
相差を直接検出できるとともに、これに含まれている高
調波成分は位相ずれを生じることなしに除去できる効果
が得られる。
それ故複数のインバータを並列運転する際の同期状態を
、位相ずれを生じることなく達成できるので、装置を大
形・高価にする出カリアクドルを節減することができる
。
、位相ずれを生じることなく達成できるので、装置を大
形・高価にする出カリアクドルを節減することができる
。
第1図は本発明の実施例を示す制御ブロック図、第2図
は第1図に示す実施例回路に使用しているベクトル演算
回路の構成を示した回路図、第3図は第2図に示すベク
トル演算回路の原理をあられしたベクトル図、第4図は
第1図と第2図に図示のローパスフィルタの特性をあら
れしたグラフであり、第5図は複数のインバータを並列
運転する場合を示した一触的な主回路接続図、第6図は
インバータの位相同期制御の従来例を示した制御ブロッ
ク図、第7図はパルス幅変調制御インバータが出力する
電圧波形を示した波形図、第8図はバンドパスフィルタ
の特性を示したグラフ、第9図はバンドパスフィルタに
よる不具合を説明した図、第10図はバンドパスフィル
タを複数個カスケード接続した回路図、第11図は第1
0図に示す回路の特性を示したグラフ、第12図はバン
ドパスフィルタとローパスフィルタとをカスケード接続
した回路図、第13図は第12閏に示す回路の特性を示
したグラフである。 2・・・直流電源、4・・・3相交流母線、5,6.7
・・・負荷、21.22.23・・・インバータ、31
.32.33・・・出カリアクドル、41・・・母線電
圧検出回路、42.43・・・バンドパスフィルタ、4
4・・・ローパスフィルタ、45、65・・・零点検知
回路、50・・・位相比較回路、51・・・インバータ
制御回路、52.62・・・3相/2相変換回路、61
・・・3相母綿電圧検出回路、63・・・ベクトル演算
回路、64・・・ローパスフィルタ、71.72・・・
掛算器、73・・・加算器。 冨1図 簑 2 図 33図 Δf f、 →詠ズ数第4 図 第5 図 石 7 図 第9 霞 葛10 図 fo −周波数 名11 図
は第1図に示す実施例回路に使用しているベクトル演算
回路の構成を示した回路図、第3図は第2図に示すベク
トル演算回路の原理をあられしたベクトル図、第4図は
第1図と第2図に図示のローパスフィルタの特性をあら
れしたグラフであり、第5図は複数のインバータを並列
運転する場合を示した一触的な主回路接続図、第6図は
インバータの位相同期制御の従来例を示した制御ブロッ
ク図、第7図はパルス幅変調制御インバータが出力する
電圧波形を示した波形図、第8図はバンドパスフィルタ
の特性を示したグラフ、第9図はバンドパスフィルタに
よる不具合を説明した図、第10図はバンドパスフィル
タを複数個カスケード接続した回路図、第11図は第1
0図に示す回路の特性を示したグラフ、第12図はバン
ドパスフィルタとローパスフィルタとをカスケード接続
した回路図、第13図は第12閏に示す回路の特性を示
したグラフである。 2・・・直流電源、4・・・3相交流母線、5,6.7
・・・負荷、21.22.23・・・インバータ、31
.32.33・・・出カリアクドル、41・・・母線電
圧検出回路、42.43・・・バンドパスフィルタ、4
4・・・ローパスフィルタ、45、65・・・零点検知
回路、50・・・位相比較回路、51・・・インバータ
制御回路、52.62・・・3相/2相変換回路、61
・・・3相母綿電圧検出回路、63・・・ベクトル演算
回路、64・・・ローパスフィルタ、71.72・・・
掛算器、73・・・加算器。 冨1図 簑 2 図 33図 Δf f、 →詠ズ数第4 図 第5 図 石 7 図 第9 霞 葛10 図 fo −周波数 名11 図
Claims (1)
- 1)パルス幅変調制御により直流電力を3相交流電力に
変換しているインバータが出力する交流電圧の位相と、
3相交流母線の電圧位相との位相差から両者の同期状態
を検出する装置において、前記3相交流母線電圧を検出
し、この電圧の位相を示す2軸信号を出力する母線用3
相/2相変換手段と、前記インバータが出力する3相交
流電圧またはこれと同等のインバータ制御信号から、こ
の電圧の位相を示す2軸信号を出力するインバータ用3
相/2相変換手段と、これら両2軸信号から両電圧の位
相差を演算するベクトル演算手段と、このベクトル演算
手段の出力信号に含まれている高調波を除去するフィル
タとを備えていることを特徴とするインバータの同期検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63121101A JP2536058B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | インバ―タの同期検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63121101A JP2536058B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | インバ―タの同期検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01291666A true JPH01291666A (ja) | 1989-11-24 |
| JP2536058B2 JP2536058B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=14802902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63121101A Expired - Fee Related JP2536058B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | インバ―タの同期検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536058B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011149915A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Origin Electric Co Ltd | 同期検定装置 |
| JP2014016368A (ja) * | 2013-10-17 | 2014-01-30 | Origin Electric Co Ltd | 同期検定方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921237A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-02-03 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 自励インバ−タと系統との並列運転方法 |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP63121101A patent/JP2536058B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921237A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-02-03 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 自励インバ−タと系統との並列運転方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011149915A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Origin Electric Co Ltd | 同期検定装置 |
| JP2014016368A (ja) * | 2013-10-17 | 2014-01-30 | Origin Electric Co Ltd | 同期検定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2536058B2 (ja) | 1996-09-18 |
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Legal Events
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