JPH01294854A - 耐食性および装飾性に優れた金属被覆鋼の製造方法 - Google Patents
耐食性および装飾性に優れた金属被覆鋼の製造方法Info
- Publication number
- JPH01294854A JPH01294854A JP12387488A JP12387488A JPH01294854A JP H01294854 A JPH01294854 A JP H01294854A JP 12387488 A JP12387488 A JP 12387488A JP 12387488 A JP12387488 A JP 12387488A JP H01294854 A JPH01294854 A JP H01294854A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は屋外大気、淡水および海水環境などの腐食性環
境て優れた耐食性を発揮するとともに、その美麗さて室
内装飾用にも適用される金属被覆鋼の製造法に関するも
のである。
境て優れた耐食性を発揮するとともに、その美麗さて室
内装飾用にも適用される金属被覆鋼の製造法に関するも
のである。
[従来の技術とその問題点コ
従来、被覆鋼はライニング法、メツキ法あるいは溶射法
によって鋼の表面に金属被覆を施して製造されている。
によって鋼の表面に金属被覆を施して製造されている。
ライニング法ではH形鋼のような複雑な形状への整合性
や、ライニング/非うイニンク境界の処理か問題となる
。またメツキ法ではメツキ層の厚みがυ、]+m程度か
限度で、ピンホール(気孔)か多く発生し耐食性を低下
させる問題がある。さらに溶射法では多数のボイド(気
泡)を生じ、耐食性か得られないため、特殊な用途には
シーリング剤による封孔処理を施して使用されている。
や、ライニング/非うイニンク境界の処理か問題となる
。またメツキ法ではメツキ層の厚みがυ、]+m程度か
限度で、ピンホール(気孔)か多く発生し耐食性を低下
させる問題がある。さらに溶射法では多数のボイド(気
泡)を生じ、耐食性か得られないため、特殊な用途には
シーリング剤による封孔処理を施して使用されている。
本発明は上記のような金属表面被覆鋼の製造法における
欠点を解決したもので、鋼板、形鋼、鋼管などいかなる
形状のものにも適用可能であり、ピンホールレスで耐食
性に優れかつ装飾性にも優れた低コストの金属被覆鋼の
製造法を提供するものである。
欠点を解決したもので、鋼板、形鋼、鋼管などいかなる
形状のものにも適用可能であり、ピンホールレスで耐食
性に優れかつ装飾性にも優れた低コストの金属被覆鋼の
製造法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明においては、まず、スラブ、ビレッ1〜あるいは
棒鋼など被溶射金属(圧延素材)の表面をフラストした
後、その表面にワイヤーガス(ガス溶線式)、ワイヤー
アーク(電気溶線式)法、プラズマ法なと各溶射法で、
厚さ0,1〜1.0m+*の純N1溶射層を施し、その
上に融点か950℃以上のCu、 Cu合金、 Ni合
金など耐食性金属溶射層を合計て厚み5.0mm以下の
積層溶射層を施した後、950℃以上でかつ溶射金属の
融点以下の温度範囲の任意な温度に加熱・均熱したのち
、熱間圧延、熱押前Tなど熱間加工を施して板、形材、
管などの所定の製品に仕」二げる。このようにして製造
された金属被覆鋼は、加熱・圧延工程を経るためボイド
は完全に圧着し、20μm以上のNi−耐食性金属混合
層か均一に形成された金属被覆層か得られる。
棒鋼など被溶射金属(圧延素材)の表面をフラストした
後、その表面にワイヤーガス(ガス溶線式)、ワイヤー
アーク(電気溶線式)法、プラズマ法なと各溶射法で、
厚さ0,1〜1.0m+*の純N1溶射層を施し、その
上に融点か950℃以上のCu、 Cu合金、 Ni合
金など耐食性金属溶射層を合計て厚み5.0mm以下の
積層溶射層を施した後、950℃以上でかつ溶射金属の
融点以下の温度範囲の任意な温度に加熱・均熱したのち
、熱間圧延、熱押前Tなど熱間加工を施して板、形材、
管などの所定の製品に仕」二げる。このようにして製造
された金属被覆鋼は、加熱・圧延工程を経るためボイド
は完全に圧着し、20μm以上のNi−耐食性金属混合
層か均一に形成された金属被覆層か得られる。
[発明の詳細コ
さらに本発明について詳細に説明すると、未発明か特徴
とする第一の点は、鋼素地の第−層に純NiをO,1m
m〜1..Omm溶射することにある。この純Ni層は
、溶射ままでは単に鋼素地と物理的に結合しているだけ
であるが、加熱・均熱段階で素地へ拡散して金属結合を
生じるため、その結合力は著しく増大する。またこの純
Ni層はNiを除く第二層の耐食性金属溶射層がその加
熱中に鋼と直接反応して金属間化合物などを生成し、熱
間加工性や冷間加工性を損なうことを防止する役割も果
す。さらにこの純Ni層は第二層の溶射層との間でも相
互拡散により結合力を強め、熱間圧延の際に溶射金属層
全体が鋼素地と整合性よく延伸する作用を果す。
とする第一の点は、鋼素地の第−層に純NiをO,1m
m〜1..Omm溶射することにある。この純Ni層は
、溶射ままでは単に鋼素地と物理的に結合しているだけ
であるが、加熱・均熱段階で素地へ拡散して金属結合を
生じるため、その結合力は著しく増大する。またこの純
Ni層はNiを除く第二層の耐食性金属溶射層がその加
熱中に鋼と直接反応して金属間化合物などを生成し、熱
間加工性や冷間加工性を損なうことを防止する役割も果
す。さらにこの純Ni層は第二層の溶射層との間でも相
互拡散により結合力を強め、熱間圧延の際に溶射金属層
全体が鋼素地と整合性よく延伸する作用を果す。
この第−層の純NiをNi−A1合金や他の金属に代え
た場合は、鋼素地との整合性が悪く、熱間および冷間で
の加工性が劣る。またメツキ法で0.Imm〜1.O■
厚さのNi層を得るのは長時間を要し非現実的であると
同時に、第二層溶射金属との密着力が低下するため好ま
しいものではない。
た場合は、鋼素地との整合性が悪く、熱間および冷間で
の加工性が劣る。またメツキ法で0.Imm〜1.O■
厚さのNi層を得るのは長時間を要し非現実的であると
同時に、第二層溶射金属との密着力が低下するため好ま
しいものではない。
第−層の純Niの厚みは、単に鋼素地との結合力を強め
るためにたけ用いる場合は0.1mlでも良いか、その
耐食性を利用して長寿命化を図る場合には0.Itrr
m〜1,0mm必要である。また第−層と第二層の溶射
層厚み合計を51以下としたのは、5Iil超ては加熱
前のハンドリングの際に溶射層の物理的結合か壊れて、
層間あるいは部分剥離が生じ、圧延後の製品に欠陥が生
じるためである。
るためにたけ用いる場合は0.1mlでも良いか、その
耐食性を利用して長寿命化を図る場合には0.Itrr
m〜1,0mm必要である。また第−層と第二層の溶射
層厚み合計を51以下としたのは、5Iil超ては加熱
前のハンドリングの際に溶射層の物理的結合か壊れて、
層間あるいは部分剥離が生じ、圧延後の製品に欠陥が生
じるためである。
なお、第二層溶射金属をその融点か950℃以上に限定
したのは、鋼素材か950℃未満ては熱間加工か困難と
なるため、950℃以上に加熱するようにした。
したのは、鋼素材か950℃未満ては熱間加工か困難と
なるため、950℃以上に加熱するようにした。
さらに製品の金属被覆層の厚みを20μm以上としたの
は、ピンホールの発生を防止して耐食性の劣化を生ぜし
めないためである。
は、ピンホールの発生を防止して耐食性の劣化を生ぜし
めないためである。
また本発明の第二の特徴は、純Niの溶射層を施した後
、望ましくはアトマイザ−にArなとの不活性ガスを用
いるワイヤーアーク法で、その正極と負極に異なる耐食
性金属を装填してその混合金属を溶射した後圧延するこ
とにより、耐食性と美7tWさを兼ね備えた金属被覆鋼
を製造することかできる。たとえばCuを正極(負極)
にCu−AQ(8%)合金を負8ii(正極)に装填し
てその混合金属を溶射して熱間圧延したものは、その研
磨面の色調か、Cuの赤銅色とCu−A2合金の黄金色
の混合色となり、特に美麗さと意匠性を要求される室内
装飾用として適する。
、望ましくはアトマイザ−にArなとの不活性ガスを用
いるワイヤーアーク法で、その正極と負極に異なる耐食
性金属を装填してその混合金属を溶射した後圧延するこ
とにより、耐食性と美7tWさを兼ね備えた金属被覆鋼
を製造することかできる。たとえばCuを正極(負極)
にCu−AQ(8%)合金を負8ii(正極)に装填し
てその混合金属を溶射して熱間圧延したものは、その研
磨面の色調か、Cuの赤銅色とCu−A2合金の黄金色
の混合色となり、特に美麗さと意匠性を要求される室内
装飾用として適する。
またワイヤーアーク、ワイヤーガス溶射は装置か簡便で
あるために、被溶射金属の形状と寸法に対する制約か少
なく、かつプラズマ溶射や減圧プラズマ溶射に比較して
、その操作コストがハ以下という利点もあり、低コスト
の金属被覆鋼の製造に適する。
あるために、被溶射金属の形状と寸法に対する制約か少
なく、かつプラズマ溶射や減圧プラズマ溶射に比較して
、その操作コストがハ以下という利点もあり、低コスト
の金属被覆鋼の製造に適する。
[実施例]
次に本発明の実施例についてのべる。
表の記号A、B、Nは比較鋼て、第−層の純N1を溶射
せずに直接第二層の耐食性金属を溶射したものであるか
、この場合は鋼素地と金属被覆層の結合力か弱いため曲
げ加工で微小割れか生じ、塩水噴霧試験でもピンホール
から赤錆か発生する。
せずに直接第二層の耐食性金属を溶射したものであるか
、この場合は鋼素地と金属被覆層の結合力か弱いため曲
げ加工で微小割れか生じ、塩水噴霧試験でもピンホール
から赤錆か発生する。
これに対し記号C〜M、0.P、Qの14種の発明鋼は
曲げ加工性も良好で、塩水噴霧試験でも赤錆はまったく
発生しない。ここで記号Jは、第二層に第−層と回し純
Njを連続して溶射した特殊な場合であるが、この場合
も当然のことなから曲げ加工性および耐食性に優れてい
る。加えて、CuおよびCu合金を第二層とした記号C
,D、F、H。
曲げ加工性も良好で、塩水噴霧試験でも赤錆はまったく
発生しない。ここで記号Jは、第二層に第−層と回し純
Njを連続して溶射した特殊な場合であるが、この場合
も当然のことなから曲げ加工性および耐食性に優れてい
る。加えて、CuおよびCu合金を第二層とした記号C
,D、F、H。
I、Lは、その研磨面の色調が黄金色〜赤銅色となり、
ざらに化成処理により緑青を生じさせることもできるた
め装飾用途にも適する。
ざらに化成処理により緑青を生じさせることもできるた
め装飾用途にも適する。
また発明鋼R〜Uの4種類はワイヤーアーク法にて、正
極と負極に異なる金属を装填してその混合金属を溶射し
たもので曲げ加工性にも優れ、塩水噴霧試験ても赤錆は
まったく発生しない。特に記号R,S、Uはその研磨面
の色調か美麗さに優れているため装飾用途にも適する。
極と負極に異なる金属を装填してその混合金属を溶射し
たもので曲げ加工性にも優れ、塩水噴霧試験ても赤錆は
まったく発生しない。特に記号R,S、Uはその研磨面
の色調か美麗さに優れているため装飾用途にも適する。
[発明の効果コ
以上説明した如く本発明方法によれば、従来の金属被覆
手段のもつ欠点を解消し、如何なる形状のものにも適用
可能であり、耐食性および装飾性の優れた金属被覆鋼を
得ることかできる。
手段のもつ欠点を解消し、如何なる形状のものにも適用
可能であり、耐食性および装飾性の優れた金属被覆鋼を
得ることかできる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鋼表面に厚さ0.1mm〜1.0mmの純Ni溶射
層とその上に融点が950℃以上の耐食性金属溶射層を
合計厚みが5.0mm以下に積層溶射層を施した後、9
50℃以上でかつ該耐食性溶射金属の融点以下の任意な
温度に加熱し、熱間加工を施すことにより、鋼表面に2
0μm以上の均一な金属被覆層を形成させることを特徴
とした、耐食性および装飾性に優れた金属被覆鋼の製造
方法。 2、鋼表面に厚さ0.1mm〜1.0mmの純Ni溶射
層とその上に融点が950℃以上の耐食性金属をワイヤ
ーアーク法にて、異なる2種類の耐食性金属を溶射した
溶射混合体を合計で5mm以下の積層溶射層を施した後
、950℃以上でかつ溶射金属の融点以下の任意な温度
に加熱し、熱間加工を施すことにより鋼表面に20μm
以上の均一な金属被覆層を形成させることを特徴とする
耐食性および装飾性に優れた金属被覆鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12387488A JPH01294854A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 耐食性および装飾性に優れた金属被覆鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12387488A JPH01294854A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 耐食性および装飾性に優れた金属被覆鋼の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01294854A true JPH01294854A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14871511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12387488A Pending JPH01294854A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 耐食性および装飾性に優れた金属被覆鋼の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01294854A (ja) |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP12387488A patent/JPH01294854A/ja active Pending
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