JPH01295419A - 電子ビーム露光方法及びその装置 - Google Patents
電子ビーム露光方法及びその装置Info
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- JPH01295419A JPH01295419A JP63126236A JP12623688A JPH01295419A JP H01295419 A JPH01295419 A JP H01295419A JP 63126236 A JP63126236 A JP 63126236A JP 12623688 A JP12623688 A JP 12623688A JP H01295419 A JPH01295419 A JP H01295419A
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- beams
- electron
- electron beam
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ウェーハ直接露光又はマスク、レチクル露光をするため
に、複数の電子ビームを用いてパターン描画を行なう電
子ビーム露光方法及びその装置に関し、 微細パターンでもスルーブツトを落とさずに高精度なパ
ターン描画を行なうことを目的とし、単一の電子銃から
放射された電子ビームを、ブランキングアレーアパーチ
ャの複数のブランキング電極により複数の要素ビームが
直線状に整列されてなるラインビームに変換すると共に
、該複数の要素ビームの各々のビーム強度に反比例して
各ブランキング電極のビームオンパルス長を決定し、該
ラインビームを試料面上に照射してパターン描画を行な
うよう構成し、また、クロスオーバの作られた電子ビー
ムを放射する単一の電子銃と、該電子銃からの電子ビー
ムをその断面形状が長楕円形のライン状につぶされた電
子ビームに成形する4極ビームつぶしレンズと、直線状
に整列して設けられた複数の開口部に夫々ブランキング
電極が形成されており、該4極ビームつぶしレンズより
の電子ビームが照射されて該複数のブランキング電極の
各々から要素ビームを取り出すブランキングアレーアパ
ーチャと、該ブランキングアレーアパーチャからのライ
ン状に配列された複数の要素ビームのうち、ビームオフ
とされた要素ビームを遮断し、ビームオンとされた要素
ビームを通過させるブランキングアパーチャと、該ブラ
ンキングアパーチャを通過した要素ビームをパターンデ
ータに応じて偏向して試料面上に照射する偏向手段と、
該ブランキング電極を通過する該要素ビームのビーム強
度に反比例して該ブランキング電極のビームオンパルス
長を決定する手段とより構成する。
に、複数の電子ビームを用いてパターン描画を行なう電
子ビーム露光方法及びその装置に関し、 微細パターンでもスルーブツトを落とさずに高精度なパ
ターン描画を行なうことを目的とし、単一の電子銃から
放射された電子ビームを、ブランキングアレーアパーチ
ャの複数のブランキング電極により複数の要素ビームが
直線状に整列されてなるラインビームに変換すると共に
、該複数の要素ビームの各々のビーム強度に反比例して
各ブランキング電極のビームオンパルス長を決定し、該
ラインビームを試料面上に照射してパターン描画を行な
うよう構成し、また、クロスオーバの作られた電子ビー
ムを放射する単一の電子銃と、該電子銃からの電子ビー
ムをその断面形状が長楕円形のライン状につぶされた電
子ビームに成形する4極ビームつぶしレンズと、直線状
に整列して設けられた複数の開口部に夫々ブランキング
電極が形成されており、該4極ビームつぶしレンズより
の電子ビームが照射されて該複数のブランキング電極の
各々から要素ビームを取り出すブランキングアレーアパ
ーチャと、該ブランキングアレーアパーチャからのライ
ン状に配列された複数の要素ビームのうち、ビームオフ
とされた要素ビームを遮断し、ビームオンとされた要素
ビームを通過させるブランキングアパーチャと、該ブラ
ンキングアパーチャを通過した要素ビームをパターンデ
ータに応じて偏向して試料面上に照射する偏向手段と、
該ブランキング電極を通過する該要素ビームのビーム強
度に反比例して該ブランキング電極のビームオンパルス
長を決定する手段とより構成する。
本発明は電子ビーム露光方法及びその装置に係り、特に
ウェーハ直接露光又はマスク、レチクル露光をするため
に、複数の電子ビームを用いてパターン描画を行なう電
子ビーム露光方法及びその装置に関する。
ウェーハ直接露光又はマスク、レチクル露光をするため
に、複数の電子ビームを用いてパターン描画を行なう電
子ビーム露光方法及びその装置に関する。
近年、電子ビーム露光方法による大規模集積回路(LS
I )の直接露光が広く行なわれるようになってきた
。この場合に用いられている電子ビームは可変矩形ビー
ムが多く、その他にポイントビーム、固定矩形ビームも
あるが、これらは一般に研究用である。
I )の直接露光が広く行なわれるようになってきた
。この場合に用いられている電子ビームは可変矩形ビー
ムが多く、その他にポイントビーム、固定矩形ビームも
あるが、これらは一般に研究用である。
可変矩形ビームを用いた電子ビーム露光方法は、電子ビ
ームを任意のサイズの矩形が形成できるために、電子ビ
ーム露光をより現実的なものとすることができたが、L
SIが微細化するにつれてスルーブツトを落とさずに高
精度にパターン描画することが重要となる。
ームを任意のサイズの矩形が形成できるために、電子ビ
ーム露光をより現実的なものとすることができたが、L
SIが微細化するにつれてスルーブツトを落とさずに高
精度にパターン描画することが重要となる。
(従来の技術)
第5図は従来の電子ビーム露光装置の一例のブロック図
を示す。同図中、1は中央処理装置1W(CPU)、2
は磁気ディスク、3は磁気テープで、これらはバス4を
介して互いに接続され、かつ、バス4及びインターフェ
ース回路5を夫々介してデータメモリ6に接続されてい
る。これにより、cpuiの命令に従ってパターンデー
タ群が磁気テープ3から再生されて磁気ディスク2に格
納され、更に磁気ディスク2からウェーハ21(又はガ
ラス乾板)上のチップ配置情報に従って読み出され、バ
ス4.インタフェース回路5を夫々通してデータメモリ
6に供給され、ここに格納される。
を示す。同図中、1は中央処理装置1W(CPU)、2
は磁気ディスク、3は磁気テープで、これらはバス4を
介して互いに接続され、かつ、バス4及びインターフェ
ース回路5を夫々介してデータメモリ6に接続されてい
る。これにより、cpuiの命令に従ってパターンデー
タ群が磁気テープ3から再生されて磁気ディスク2に格
納され、更に磁気ディスク2からウェーハ21(又はガ
ラス乾板)上のチップ配置情報に従って読み出され、バ
ス4.インタフェース回路5を夫々通してデータメモリ
6に供給され、ここに格納される。
データメモリ6にすべてのパターンデータが格納され終
ると、そのパターンデータはデータメモリ6から読み出
されてショット分解回路7に供給され、ショットサイズ
単位のデータに分解された後、パターン補正回路8に供
給される。
ると、そのパターンデータはデータメモリ6から読み出
されてショット分解回路7に供給され、ショットサイズ
単位のデータに分解された後、パターン補正回路8に供
給される。
パターン補正回路8により補正されたデータはOAコン
バータ(DAC)及びアンプ9.10゜11に夫々供給
されてアナログ信号に変換される一方、ステージ制御回
路12に供給される。ステージ制御回路12の出力信号
はモータ13を回転tlltlIシ、試料台(ステージ
)14をX方向及びY方向へ移動制御する。
バータ(DAC)及びアンプ9.10゜11に夫々供給
されてアナログ信号に変換される一方、ステージ制御回
路12に供給される。ステージ制御回路12の出力信号
はモータ13を回転tlltlIシ、試料台(ステージ
)14をX方向及びY方向へ移動制御する。
一方、図示しない筐体の内部には電子銃15.1字形の
ナイフェツジ16.1B、スリットデフレクタ用電極1
7、主偏向コイル19、副偏向電極20、試料台14及
び試料としてのウェーハ21が配置されており、ウェー
ハ21は試料台14上に載置されている。なお、ナイフ
ェツジ16.18の代りに2枚の矩形穴の開いたアパー
チャを使用することもできる。
ナイフェツジ16.1B、スリットデフレクタ用電極1
7、主偏向コイル19、副偏向電極20、試料台14及
び試料としてのウェーハ21が配置されており、ウェー
ハ21は試料台14上に載置されている。なお、ナイフ
ェツジ16.18の代りに2枚の矩形穴の開いたアパー
チャを使用することもできる。
電子銃15より放射された電子ビームはナイフェツジ1
6及び18により矩形ビームに成形され、ナイフェツジ
16及び18一に置かれたスリットデフレクタ用電極1
7にDAC及びアンプ9の出力信号(偏向電圧)を供給
することにより、例えば3μ−平方以下の任意のショッ
トサイズに成形される。この任意の大きさの矩形状に成
形された電子ビームは、DAC及びアンプ10の出力偏
向電流が供給される主偏向コイル19により例えば10
履角以下程度の領域を低速で大偏向された後、DAC及
びアンプ11の出力偏向電圧が供給される副偏向電極2
0により例えば100μ醜角以下程度の領域を高速で小
偏向され、更に図示しない投影レンズを通過してウェー
ハ21の表面に照射され、パターンデータに基づくパタ
ーンが描画される。
6及び18により矩形ビームに成形され、ナイフェツジ
16及び18一に置かれたスリットデフレクタ用電極1
7にDAC及びアンプ9の出力信号(偏向電圧)を供給
することにより、例えば3μ−平方以下の任意のショッ
トサイズに成形される。この任意の大きさの矩形状に成
形された電子ビームは、DAC及びアンプ10の出力偏
向電流が供給される主偏向コイル19により例えば10
履角以下程度の領域を低速で大偏向された後、DAC及
びアンプ11の出力偏向電圧が供給される副偏向電極2
0により例えば100μ醜角以下程度の領域を高速で小
偏向され、更に図示しない投影レンズを通過してウェー
ハ21の表面に照射され、パターンデータに基づくパタ
ーンが描画される。
このような従来の電子ビーム露光装置において、ウェー
ハ21の表面における電子ビームは主偏向コイル19に
流す電流の大小により、第6図(A)に示す約2〜10
厘角のメインフィールド内を偏向し、副偏向電極20に
印加する電圧の大小により、第6図(B)に示す約10
0μ暑角のサブフィールド内を偏向し、スリットデフレ
クタ用電極17に印加する電圧の大小により、電子ビー
ムの大きさ(ショットサイズ)が決まる。従って、可変
矩形電子ビームでは、入力されたパターンデータを複数
個のショットに分解して、それを1シヨツトずつ指定の
位置に照射して第6図(C)に示す如く所望のパターン
を形成することになる。なお、第6図(C)に示すよう
にパターンに応じて1つのショットサイズが異なる。
ハ21の表面における電子ビームは主偏向コイル19に
流す電流の大小により、第6図(A)に示す約2〜10
厘角のメインフィールド内を偏向し、副偏向電極20に
印加する電圧の大小により、第6図(B)に示す約10
0μ暑角のサブフィールド内を偏向し、スリットデフレ
クタ用電極17に印加する電圧の大小により、電子ビー
ムの大きさ(ショットサイズ)が決まる。従って、可変
矩形電子ビームでは、入力されたパターンデータを複数
個のショットに分解して、それを1シヨツトずつ指定の
位置に照射して第6図(C)に示す如く所望のパターン
を形成することになる。なお、第6図(C)に示すよう
にパターンに応じて1つのショットサイズが異なる。
かかる可変矩形電子ビームを用いた従来の電子ビーム露
光装置では、描画しようとするパターンの大きさに応じ
てショットサイズを可変できるからスルーブツトの良好
なパターン描画ができるというメリットがある。
光装置では、描画しようとするパターンの大きさに応じ
てショットサイズを可変できるからスルーブツトの良好
なパターン描画ができるというメリットがある。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、微細パターンを描画しようとすると、例えば線
幅0.2μ鍋という極めて小さい電子ビームを成形しな
ければならず、このような電子ビームはポイントビーム
と何ら大差なく、装置をこのような0.2μ−線幅の電
子ビームで描画するように構成すると、微細パターンは
高精度に描けるが、■電流密度の上限、■DAC及びア
ンプ9.10及び11のアンプ整定に要する時間等のた
め、ゲートのような微細パターンだけでなく、ボンデイ
ングパッドなどの広い面積の領域も混在するために全体
として膨大なショツト数が必要なLSIのパターンを描
画するには時間がかかりすぎ、スループットが極めて悪
くなってしまう。
幅0.2μ鍋という極めて小さい電子ビームを成形しな
ければならず、このような電子ビームはポイントビーム
と何ら大差なく、装置をこのような0.2μ−線幅の電
子ビームで描画するように構成すると、微細パターンは
高精度に描けるが、■電流密度の上限、■DAC及びア
ンプ9.10及び11のアンプ整定に要する時間等のた
め、ゲートのような微細パターンだけでなく、ボンデイ
ングパッドなどの広い面積の領域も混在するために全体
として膨大なショツト数が必要なLSIのパターンを描
画するには時間がかかりすぎ、スループットが極めて悪
くなってしまう。
他方、可変矩形ビーム形成時にスループットを確保する
ためにショットサイズの可変範囲を大きくしようとする
と、線幅0.1μ−〜0.2μ−の電子ビームは2つの
スリットの重なりで得るため、相対的に小ビームでのド
ーズ量が不安定になるという欠点があった。
ためにショットサイズの可変範囲を大きくしようとする
と、線幅0.1μ−〜0.2μ−の電子ビームは2つの
スリットの重なりで得るため、相対的に小ビームでのド
ーズ量が不安定になるという欠点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、微細パター
ンでもスループットを落とさずに高精度なパターン描画
を行なうことができる電子ビーム露光方法及びその装置
を提供することを目的とする。
ンでもスループットを落とさずに高精度なパターン描画
を行なうことができる電子ビーム露光方法及びその装置
を提供することを目的とする。
本発明の電子ビーム露光方法は、単一の電子銃から放射
された電子ビームをラインビームに変換すると共に、複
数の要素ビームの各々のビーム強度に反比例して各ブラ
ンキング電極のビームオンパルス長を決定し、ラインビ
ームを試料面上に照射してパターン描画を行なう。
された電子ビームをラインビームに変換すると共に、複
数の要素ビームの各々のビーム強度に反比例して各ブラ
ンキング電極のビームオンパルス長を決定し、ラインビ
ームを試料面上に照射してパターン描画を行なう。
また、本発明の電子ビーム露光装置は単一の電子銃、4
極ビームつぶしレンズ、ブランキングアレー7バーチヤ
、ブランキングアパーチャ、偏向手段及びビームオンパ
ルス長決定手段とからなる。
極ビームつぶしレンズ、ブランキングアレー7バーチヤ
、ブランキングアパーチャ、偏向手段及びビームオンパ
ルス長決定手段とからなる。
上記の4極ビームつぶしレンズは断面形状が長楕円形の
ライン状につぶされた電子ビームに成形する。またブラ
ンキングアレーアパーチャは直線状に整列して設けられ
た複数の閉口部に夫々形成されたブランキング電極の各
々から要素ビームを取り出す。ブランキングアパーチャ
は上記の要素ビームのうちビームオンとされた要素ビー
ムだけを通過させる。
ライン状につぶされた電子ビームに成形する。またブラ
ンキングアレーアパーチャは直線状に整列して設けられ
た複数の閉口部に夫々形成されたブランキング電極の各
々から要素ビームを取り出す。ブランキングアパーチャ
は上記の要素ビームのうちビームオンとされた要素ビー
ムだけを通過させる。
また偏向手段はブランキングアパーチャを通過した要素
ビームを、パターンデータに応じて偏向して試料面上に
照射する。更に、上記ビームオンパルス長決定手段は、
要素ビームのビーム強度に反比例してブランキング電極
のビームオンパルス長を決定する。
ビームを、パターンデータに応じて偏向して試料面上に
照射する。更に、上記ビームオンパルス長決定手段は、
要素ビームのビーム強度に反比例してブランキング電極
のビームオンパルス長を決定する。
本発明の電子ビーム露光方法では、複数の要素ビームが
直線状に整列配置されたラインビームを用いてパターン
描画を行なうので、要素ビームの大きさを小さくするこ
とにより微細パターンが形成できる。また、要素ビーム
は複数あり、それらがラインビームを形成して同時に偏
向走査される。
直線状に整列配置されたラインビームを用いてパターン
描画を行なうので、要素ビームの大きさを小さくするこ
とにより微細パターンが形成できる。また、要素ビーム
は複数あり、それらがラインビームを形成して同時に偏
向走査される。
このとき、各要素ビームのビーム強度に反比例して各ブ
ランキング電極のビームオンパルス長を決定しているの
で、ラインビームを構成する個々の要素ビームのビーム
強度と、1個毎のビームオンの時間の積が一定値となる
。
ランキング電極のビームオンパルス長を決定しているの
で、ラインビームを構成する個々の要素ビームのビーム
強度と、1個毎のビームオンの時間の積が一定値となる
。
なお、複数の電子ビームを用いてパターン描画を行なう
マルチビーム方式の電子ビーム露光方法も従来より知ら
れているが、このマルチビーム方式は電子銃の数と使用
電子ビーム数とが等しく、装置が大型で高価であるが、
本発明は電子銃は一つで安価、小型であり、また、各要
素ビーム毎にそのビームオン期間が個別に決定されてい
る。
マルチビーム方式の電子ビーム露光方法も従来より知ら
れているが、このマルチビーム方式は電子銃の数と使用
電子ビーム数とが等しく、装置が大型で高価であるが、
本発明は電子銃は一つで安価、小型であり、また、各要
素ビーム毎にそのビームオン期間が個別に決定されてい
る。
次に本発明の電子ビーム露光装置では、偏向手段により
複数の要素ビームからなるラインビームが偏向走査され
るので、ポイントビームと大差のない大きさの1つの可
変矩形ビームを偏向走査する場合に比べてスループット
の低下を除去できる。
複数の要素ビームからなるラインビームが偏向走査され
るので、ポイントビームと大差のない大きさの1つの可
変矩形ビームを偏向走査する場合に比べてスループット
の低下を除去できる。
また、ブランキングアレーアパーチャは交換自在に構成
されているので、複数の要素ビームのうち極端にビーム
強度が小さな要素ビームがあっても、ブランキングアレ
ーアパーチャを交換するだけで、ビーム強度の差が小さ
い複数の要素ビームを得ることができる。
されているので、複数の要素ビームのうち極端にビーム
強度が小さな要素ビームがあっても、ブランキングアレ
ーアパーチャを交換するだけで、ビーム強度の差が小さ
い複数の要素ビームを得ることができる。
更に、アライメントコイルを4極ビームつぶしレンズと
ブランキングアレーアパーチャとの一に設け、その駆動
電流を制御することにより、複数の要素ビームによるビ
ーム強度分布が略平坦で、かつ、最大となるようにでき
る。
ブランキングアレーアパーチャとの一に設け、その駆動
電流を制御することにより、複数の要素ビームによるビ
ーム強度分布が略平坦で、かつ、最大となるようにでき
る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
同図中、第5図と同一構成部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。第1図において、23はシーケンス
コントローラ、24はビットマツプ発生回路、25l〜
25?lはn個(nは例えば256)のブランキング発
生回路、26はブランキング71JJm回路、27はデ
フレクタ&Jtl11回路、28はブランキングアレー
アパーチャである。ブランキングアレー7バーチヤ28
は本発明の要部をなしており、ブランキング発生回路2
5l〜251の各出力ブランキング信号が1対1に対応
して供給され、かつ、互いに独立して制御されるn個の
ブランキング電極(セル)29l〜29nが、試料台1
4の連続移動方向に対して略平行な方向に整列配置され
た構造とされている。
の説明を省略する。第1図において、23はシーケンス
コントローラ、24はビットマツプ発生回路、25l〜
25?lはn個(nは例えば256)のブランキング発
生回路、26はブランキング71JJm回路、27はデ
フレクタ&Jtl11回路、28はブランキングアレー
アパーチャである。ブランキングアレー7バーチヤ28
は本発明の要部をなしており、ブランキング発生回路2
5l〜251の各出力ブランキング信号が1対1に対応
して供給され、かつ、互いに独立して制御されるn個の
ブランキング電極(セル)29l〜29nが、試料台1
4の連続移動方向に対して略平行な方向に整列配置され
た構造とされている。
次に第1図に示す実施例の動作について説明する。cp
uiの命令によりパターンの露光が開始されると、大容
量のデータメモリ6からビットマツプ発生回路24にパ
ターンデータが転送され、ここでビットマツプに展開さ
れた後ブランキング発生回路25l〜25TIに供給さ
れる。一方、これと同時にcpuiからインタフェース
回路5を経由してシーケンスコントローラ23に供給さ
れる命令に基づいて、シーケンスコントローラ23から
ブランキング制御回路26へ制御信号が送出され、ブラ
ンキング信号が生成される。
uiの命令によりパターンの露光が開始されると、大容
量のデータメモリ6からビットマツプ発生回路24にパ
ターンデータが転送され、ここでビットマツプに展開さ
れた後ブランキング発生回路25l〜25TIに供給さ
れる。一方、これと同時にcpuiからインタフェース
回路5を経由してシーケンスコントローラ23に供給さ
れる命令に基づいて、シーケンスコントローラ23から
ブランキング制御回路26へ制御信号が送出され、ブラ
ンキング信号が生成される。
このブランキング信号はブランキング発生回路25l〜
25TIに夫々供給され、そのうちビットマツプ発生回
路24からの信号が所定値(例えば“1″又は“O”)
のブランキング発生回路だけを通過してブランキングア
レーアパーチャ28の対応するブランキング電極に印加
され、電子銃15からの電子ビームを遮断するよう偏向
する。
25TIに夫々供給され、そのうちビットマツプ発生回
路24からの信号が所定値(例えば“1″又は“O”)
のブランキング発生回路だけを通過してブランキングア
レーアパーチャ28の対応するブランキング電極に印加
され、電子銃15からの電子ビームを遮断するよう偏向
する。
一方、ブランキング信号が供給されないブランキング電
極からは電子銃15からの電子ビームが偏向されること
なく通過される。
極からは電子銃15からの電子ビームが偏向されること
なく通過される。
このようにして、ブランキングアレーアパーチャ28か
らはライン状に並んだn本の電子ビーム(これを本明細
書では「要素ビーム」といい、またn本全体のビーム群
を「ラインビーム」というものとする)がブランキング
電極29l〜29nにより互いに独立してブランキング
オン、オフ制御された後、主偏向コイル19.副偏向電
極20を夫々通してウェーハ21(ガラス乾板でもよい
)の表面に照射されてパターンが形成される。
らはライン状に並んだn本の電子ビーム(これを本明細
書では「要素ビーム」といい、またn本全体のビーム群
を「ラインビーム」というものとする)がブランキング
電極29l〜29nにより互いに独立してブランキング
オン、オフ制御された後、主偏向コイル19.副偏向電
極20を夫々通してウェーハ21(ガラス乾板でもよい
)の表面に照射されてパターンが形成される。
ここで、本実施例のラインビームの配置とブランキング
信号との関係を第2図と共に更に詳細に説明する。第2
図(A)は連続的に移動する試料台(ステージ)14上
に載置されたウェーハ21の表面におけるラインビーム
を示す。第2図(A)に示す如く、ラインビーム30a
、30bはステージ移動方向と略平行な方向に整列して
おり、第6図(A>に示したメインフィールドの幅に相
当する有効ビームスキャン幅の走査開始位置では30a
で示す位置にあり、ステージ移動方向と略直角方向に偏
向走査(スキャン)され、1回の走査終了位置では30
bで示す位置に到る。この偏向走査は主偏向コイル19
に流される電流により行なわれる。
信号との関係を第2図と共に更に詳細に説明する。第2
図(A)は連続的に移動する試料台(ステージ)14上
に載置されたウェーハ21の表面におけるラインビーム
を示す。第2図(A)に示す如く、ラインビーム30a
、30bはステージ移動方向と略平行な方向に整列して
おり、第6図(A>に示したメインフィールドの幅に相
当する有効ビームスキャン幅の走査開始位置では30a
で示す位置にあり、ステージ移動方向と略直角方向に偏
向走査(スキャン)され、1回の走査終了位置では30
bで示す位置に到る。この偏向走査は主偏向コイル19
に流される電流により行なわれる。
いま、ウェーハ21上に第2図(A)に31及び32で
示すパターンを形成するものとすると、ラインビームの
うちa−a’線上を走査する要素ビームが取り出される
ブランキング電極へのブランキング信号は第2図(B)
にa−a’ で示す如くになり、ハイレベルの期間その
要素ビームをオフ(遮断)し、そのローレベルの期間そ
の要素ビームをオン(通過)させる。
示すパターンを形成するものとすると、ラインビームの
うちa−a’線上を走査する要素ビームが取り出される
ブランキング電極へのブランキング信号は第2図(B)
にa−a’ で示す如くになり、ハイレベルの期間その
要素ビームをオフ(遮断)し、そのローレベルの期間そ
の要素ビームをオン(通過)させる。
同様に、第2図(A>のb−b’検線上C−C′線上及
びd−d’線上を走査する各要素ビームは、対応するブ
ランキング電極へのブランキング信号が第2図(B)に
b−b’ 、c−c’及びd−d’で示す如くになり、
ブランキング信号のハイレベルの期間オフ、ローレベル
の期間オンとされ、ローレベルの期間のみウェーハ21
上に照射される。このようにn本の要素ビームは互いに
独立してブランキング信号によりオン/オフtn御され
る。
びd−d’線上を走査する各要素ビームは、対応するブ
ランキング電極へのブランキング信号が第2図(B)に
b−b’ 、c−c’及びd−d’で示す如くになり、
ブランキング信号のハイレベルの期間オフ、ローレベル
の期間オンとされ、ローレベルの期間のみウェーハ21
上に照射される。このようにn本の要素ビームは互いに
独立してブランキング信号によりオン/オフtn御され
る。
なお、試料台14の移動位置は逐次レーザ干渉計を用い
た公知の手段(図示せず)により制御位置と実際の位置
との誤差分が計測されており、その誤差分がフィードバ
ックされデフレクタ制御回路27.DAC及びアンプ1
1を経由して副偏向電極20に供給され補正されている
。また、ラインビームは偏向の各位置毎に徐々に変化す
るフォーカス、歪み等の偏向収差補正をされる。
た公知の手段(図示せず)により制御位置と実際の位置
との誤差分が計測されており、その誤差分がフィードバ
ックされデフレクタ制御回路27.DAC及びアンプ1
1を経由して副偏向電極20に供給され補正されている
。また、ラインビームは偏向の各位置毎に徐々に変化す
るフォーカス、歪み等の偏向収差補正をされる。
次に、ブランキングアレーアパーチャ28を要部とする
本実施例の電子ビーム光路系の一実施例について第3図
と共に更に詳細に説明する。同図中、35はカソード、
36はグリッド、37はアノードで、これらは前記電子
銃15を構成している。38は4極ビームつぶしレンズ
、39はりOスオーバ拡大レンズである。前記ブランキ
ングアレーアパーチャ28は収束レンズ42内に配置さ
れている。51は横走査デフレクタで、前記主偏向コイ
ル19に相当し、またウェーハ21の直ぐ上の位置に配
置されたステージフィードバック用8極デフレクタ54
は前記副偏向電極20に相当する。
本実施例の電子ビーム光路系の一実施例について第3図
と共に更に詳細に説明する。同図中、35はカソード、
36はグリッド、37はアノードで、これらは前記電子
銃15を構成している。38は4極ビームつぶしレンズ
、39はりOスオーバ拡大レンズである。前記ブランキ
ングアレーアパーチャ28は収束レンズ42内に配置さ
れている。51は横走査デフレクタで、前記主偏向コイ
ル19に相当し、またウェーハ21の直ぐ上の位置に配
置されたステージフィードバック用8極デフレクタ54
は前記副偏向電極20に相当する。
かかる構成において、カソード35から放射された電子
ビームはグリッド36、アノード37間でクロスオーバ
を形成された後、4極ビームつぶしレンズ38によりそ
のビーム束断面形状が試料台14の連続移動方向に平行
な方向を長軸とする長楕円形状に成形され、更にクロス
オーバ拡大レンズ39により拡大され、第1リミテイン
グアバーチャ40.アライメントコイル41を夫々軽て
ブランキングアレーアパーチャ28上に照射される。こ
れにより、ブランキングアレーアパーチャ28上には第
3図に43で示す如く、つぶされたクロスオーバ拡大像
が形成される。
ビームはグリッド36、アノード37間でクロスオーバ
を形成された後、4極ビームつぶしレンズ38によりそ
のビーム束断面形状が試料台14の連続移動方向に平行
な方向を長軸とする長楕円形状に成形され、更にクロス
オーバ拡大レンズ39により拡大され、第1リミテイン
グアバーチャ40.アライメントコイル41を夫々軽て
ブランキングアレーアパーチャ28上に照射される。こ
れにより、ブランキングアレーアパーチャ28上には第
3図に43で示す如く、つぶされたクロスオーバ拡大像
が形成される。
第1図と共に説明したように、ブランキングアレーアパ
ーチャ28の上部には例えば10μ■角の矩形状の開口
部が、試料台14の連続移動方向に対して平行な方向に
例えば256個直線状に整列配置されており、その多穴
の下側にブランキング電極29(第1図の29+〜29
1)が夫々配設されている。従って、このクロスオーバ
拡大像28は256本のライン状に並んだ要素ビームに
夫々分けられて取り出され、そのうちビームオンとされ
た要素ビームはブランキングN極29により偏向される
ことなく、46で示す如き直進する軌道を描いてラージ
ブランカ44.縮小レンズ45゜ブランキングアパーチ
ャ48を夫々通過して縮小レンズ49に入射される。
ーチャ28の上部には例えば10μ■角の矩形状の開口
部が、試料台14の連続移動方向に対して平行な方向に
例えば256個直線状に整列配置されており、その多穴
の下側にブランキング電極29(第1図の29+〜29
1)が夫々配設されている。従って、このクロスオーバ
拡大像28は256本のライン状に並んだ要素ビームに
夫々分けられて取り出され、そのうちビームオンとされ
た要素ビームはブランキングN極29により偏向される
ことなく、46で示す如き直進する軌道を描いてラージ
ブランカ44.縮小レンズ45゜ブランキングアパーチ
ャ48を夫々通過して縮小レンズ49に入射される。
一方、上記の256本の要素ビームのうちビームオフと
された要素ビームは、ブランキング電極29により偏向
されて47で示す如き軌道を描いてラージブランカ44
.縮小レンズ45を通過し、大きく曲げられてブランキ
ングアパーチャ48の開口部以外の部分に射突され、こ
こで遮られる。
された要素ビームは、ブランキング電極29により偏向
されて47で示す如き軌道を描いてラージブランカ44
.縮小レンズ45を通過し、大きく曲げられてブランキ
ングアパーチャ48の開口部以外の部分に射突され、こ
こで遮られる。
なお、ブランキングアレーアパーチャ28より漏れたビ
ームはラージブランカ44により大きく偏向されて、や
はりブランキングアパーチャ48により遮られる。
ームはラージブランカ44により大きく偏向されて、や
はりブランキングアパーチャ48により遮られる。
縮小レンズ45及び49はビームオンの要素ビームをイ
マージョンタイプレンズ55との協働によりウェーハ2
1上に100分の1のブランキングアレーアパーチャ2
8の縮小像を形成する。従って、各要素ビームによるウ
ェーハ21上のビームスポット像は夫々0.1μ謡角の
矩形像となる。縮小レンズ49の内部にあるリフオーカ
スコイル50は、ビームサイズが大きくなるとクーロン
インタラクションによるビームのぼけが発生するので、
これを補正するため、ブランキングアレーアパーチャ2
8からの要素ビームのうち、ビームオンの要素ビームの
数の総和で決定されるフォーカス電流が流される。
マージョンタイプレンズ55との協働によりウェーハ2
1上に100分の1のブランキングアレーアパーチャ2
8の縮小像を形成する。従って、各要素ビームによるウ
ェーハ21上のビームスポット像は夫々0.1μ謡角の
矩形像となる。縮小レンズ49の内部にあるリフオーカ
スコイル50は、ビームサイズが大きくなるとクーロン
インタラクションによるビームのぼけが発生するので、
これを補正するため、ブランキングアレーアパーチャ2
8からの要素ビームのうち、ビームオンの要素ビームの
数の総和で決定されるフォーカス電流が流される。
縮小レンズ49及びリフオーカスコイル50を通過した
要素ビームは横走査デフレクタ51、ダイナミックリフ
オーカスコイル52、ダイナミックスティグコイル53
を経てステージフィードバック用8極コイル54に入射
される。ダイナミックリフオーカスコイル52、ダイナ
ミックスティグコイル53は横走査デフレクタ51によ
る横走査(試料台14の連続移動方向と略直交する方向
への走査)に応じて、ビームの偏向ボケを補正する。
要素ビームは横走査デフレクタ51、ダイナミックリフ
オーカスコイル52、ダイナミックスティグコイル53
を経てステージフィードバック用8極コイル54に入射
される。ダイナミックリフオーカスコイル52、ダイナ
ミックスティグコイル53は横走査デフレクタ51によ
る横走査(試料台14の連続移動方向と略直交する方向
への走査)に応じて、ビームの偏向ボケを補正する。
ステージフィードバック用8極デフレクタ54により偏
向歪み補正とステージ連続移動のフィードバック及び速
度補正が施されたラインビームは、解像度を上げるため
にイマージョンタイプレンズ55の中にあるウェーハ2
1の表面上に照射される。ウェーハ21は静電チャック
56により試料台14に吸着されており、試料台14と
共に連続移動される。
向歪み補正とステージ連続移動のフィードバック及び速
度補正が施されたラインビームは、解像度を上げるため
にイマージョンタイプレンズ55の中にあるウェーハ2
1の表面上に照射される。ウェーハ21は静電チャック
56により試料台14に吸着されており、試料台14と
共に連続移動される。
このようにして、本実施例によれば、0.1μ−角の矩
形像を各々形成する要素ビームにより微細パターンが形
成でき、しかも単一の電子銃15から256本の要素ビ
ームがライン状に配列されてこれらが同時に走査される
のでスループットの低下を抑えることができる。
形像を各々形成する要素ビームにより微細パターンが形
成でき、しかも単一の電子銃15から256本の要素ビ
ームがライン状に配列されてこれらが同時に走査される
のでスループットの低下を抑えることができる。
ところで、本実施例ではクロスオーバ像のクリティカル
照射において、クロスオーバを公知の4極ビームつぶし
レンズ38によりライン状につぶし、ブランキングアレ
ーアパーチャ28によりラインビームを得ている。しか
し、このラインビームを構成する256本の要素ビーム
のビーム強度の均一性がそのままでは80〜90%しか
得られず、同一の電子ビーム照射量を与えなければなら
ない電子ビーム露光装置としては使用不可である。
照射において、クロスオーバを公知の4極ビームつぶし
レンズ38によりライン状につぶし、ブランキングアレ
ーアパーチャ28によりラインビームを得ている。しか
し、このラインビームを構成する256本の要素ビーム
のビーム強度の均一性がそのままでは80〜90%しか
得られず、同一の電子ビーム照射量を与えなければなら
ない電子ビーム露光装置としては使用不可である。
そこで、本実施例ではブランキングアレーアパーチャ2
8を構成する複数個のブランキング電極29l〜291
を順次1つずつオンとして、256本の要素ビームを1
つずつ順番に試料台14のウェーハ21が載置されてい
ない特定位置に照射する。この試料台14の特定位置に
は穴が設けられており、その穴に照射された要素ビーム
のN流強度を微小電流計で測定し、その測定出力信号を
AD変換してcpuiに供給する。これにより、各要素
ビーム強度の測定結果は第4図(A)に示す如くになり
、ブランキングアレーアパーチャ28のブランキング電
極(セル)29l〜29η (ここでは、n=256)
のうち、真中のブランキング電極を通過する要素ビーム
のビーム強度が最も大で、ブランキング電極が端になる
ほどそこを通過する要素ビームのビーム強度が小となり
、左端と右端のブランキング電極29+ 、29nを通
過する各要素ビームのビーム強度が最小となる。
8を構成する複数個のブランキング電極29l〜291
を順次1つずつオンとして、256本の要素ビームを1
つずつ順番に試料台14のウェーハ21が載置されてい
ない特定位置に照射する。この試料台14の特定位置に
は穴が設けられており、その穴に照射された要素ビーム
のN流強度を微小電流計で測定し、その測定出力信号を
AD変換してcpuiに供給する。これにより、各要素
ビーム強度の測定結果は第4図(A)に示す如くになり
、ブランキングアレーアパーチャ28のブランキング電
極(セル)29l〜29η (ここでは、n=256)
のうち、真中のブランキング電極を通過する要素ビーム
のビーム強度が最も大で、ブランキング電極が端になる
ほどそこを通過する要素ビームのビーム強度が小となり
、左端と右端のブランキング電極29+ 、29nを通
過する各要素ビームのビーム強度が最小となる。
CPU1はこの測定結束から各ブランキング電極個別の
ブランキング信号のビームオン期間(ビームオンパルス
長)を、所望ドーズ量(一定)と上記要素ビームの測定
ビーム強度との比が一定となるように決定する。従って
、各ブランキング電極(セル)29l〜291に個別に
供給されるビームオンパルス長は第4図(B)に示す如
くになる。
ブランキング信号のビームオン期間(ビームオンパルス
長)を、所望ドーズ量(一定)と上記要素ビームの測定
ビーム強度との比が一定となるように決定する。従って
、各ブランキング電極(セル)29l〜291に個別に
供給されるビームオンパルス長は第4図(B)に示す如
くになる。
これにより、ブランキング電極29l〜291を個別に
通過する各要素ビームのビーム強度と1個のビームオン
の時間との積(つまり、ドーズm)は第4図(C)に示
す如く略均−となる。
通過する各要素ビームのビーム強度と1個のビームオン
の時間との積(つまり、ドーズm)は第4図(C)に示
す如く略均−となる。
なお、上記の各要素ビームのビーム強度の測定とビーム
オンパルス長の決定は、例えば実露光中に定期的に行な
うことができ、この場合はより高精度なパターン描画が
できる。
オンパルス長の決定は、例えば実露光中に定期的に行な
うことができ、この場合はより高精度なパターン描画が
できる。
また、第3図に示したアライメントコイル41の駆動電
流を制御することにより、256本の要素ビームのビー
ム強度の総和を最大とし、かつ、256本の要素ビーム
の各ビーム強度のうち最大値と最小値との差が最も小さ
くなるように電子ビームが7ライメント照射される。
流を制御することにより、256本の要素ビームのビー
ム強度の総和を最大とし、かつ、256本の要素ビーム
の各ビーム強度のうち最大値と最小値との差が最も小さ
くなるように電子ビームが7ライメント照射される。
なお、ラインビームを構成する各要素ビームのうち著し
くビーム強度の小さい要素ビームがある場合は、ブラン
キングアレ−アパーチャ28全体を交換する。
くビーム強度の小さい要素ビームがある場合は、ブラン
キングアレ−アパーチャ28全体を交換する。
このようにして、本実施例によれば、ウェーハ21上に
0.1μ回角の要素ビームを256本ライン状に並べて
、20OA/aJの電流密度、ドーズ量5μC/ dの
高感度レジストに、各点で25 n5ecのショツト時
間で照射し、制御系のクロック周波数を40MH2とし
て有効ビームスキャン幅2朧のスキャンエリアを50
m/ secで連続移動し、1d/Secの露光スピー
ドを得ることができた。
0.1μ回角の要素ビームを256本ライン状に並べて
、20OA/aJの電流密度、ドーズ量5μC/ dの
高感度レジストに、各点で25 n5ecのショツト時
間で照射し、制御系のクロック周波数を40MH2とし
て有効ビームスキャン幅2朧のスキャンエリアを50
m/ secで連続移動し、1d/Secの露光スピー
ドを得ることができた。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えば試料台14は間欠移動させるようにしてもよい
。また、要素ビームの数は256に限定されるものでは
ないことは勿論である。
、例えば試料台14は間欠移動させるようにしてもよい
。また、要素ビームの数は256に限定されるものでは
ないことは勿論である。
上述の如く、本発明によれば、小なる線幅の電子ビーム
を要素ビームとし、これを複数ライン状に配列してなる
ラインビームにより微細パターンをスルーブツトを低下
させることなく試料上に描画することができ、また各要
素ビームのビームオンパルス長を測定ビーム強度に反比
例して決定しているので、試料上への各要素ビームによ
る実効ドーズ量を略一定にすることができる。また、本
発明によれば、ブランキングアレーアパーチャ全体を交
換することにより、ビーム強度の差が少ない要素ビーム
群を簡単に得ることができる等の特長を有するものであ
る。
を要素ビームとし、これを複数ライン状に配列してなる
ラインビームにより微細パターンをスルーブツトを低下
させることなく試料上に描画することができ、また各要
素ビームのビームオンパルス長を測定ビーム強度に反比
例して決定しているので、試料上への各要素ビームによ
る実効ドーズ量を略一定にすることができる。また、本
発明によれば、ブランキングアレーアパーチャ全体を交
換することにより、ビーム強度の差が少ない要素ビーム
群を簡単に得ることができる等の特長を有するものであ
る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例のラインビームの配置とブランキング信号
との関係を示す図、第3図は第1図の要部の一実施例の
構成図、第4図は本発明のビーム強度とビームオンパル
ス長の関係を説明する図、 第5図は従来の一例のブロック図、 第6図はメインフィールド、サブフィールド及びショッ
トの関係を示す図である。 図において、 1は中央処理装置(CPU)、 14は試料台(ステージ)、 15は電子銃、 19は主偏向コイル、 20は副偏向電極、 23はシーケンスコントローラ、 24はビットマツプ発生回路、 25l〜251はブランキング発生回路、26はブラン
キング制御回路、 28はブランキングアレーアパーチャ、29+〜29η
、29はブランキング電極、38は4極ビームつぶしレ
ンズ、 39はクロスオーバ拡大レンズ、 41はアライメントコイル、 51は横走査デフレクタ、 54はステージフィードバック用8極デフレクタを示す
。 口LO℃ 富 ■1トー3.″′I徐、&役C く > 2
明の一実施例のラインビームの配置とブランキング信号
との関係を示す図、第3図は第1図の要部の一実施例の
構成図、第4図は本発明のビーム強度とビームオンパル
ス長の関係を説明する図、 第5図は従来の一例のブロック図、 第6図はメインフィールド、サブフィールド及びショッ
トの関係を示す図である。 図において、 1は中央処理装置(CPU)、 14は試料台(ステージ)、 15は電子銃、 19は主偏向コイル、 20は副偏向電極、 23はシーケンスコントローラ、 24はビットマツプ発生回路、 25l〜251はブランキング発生回路、26はブラン
キング制御回路、 28はブランキングアレーアパーチャ、29+〜29η
、29はブランキング電極、38は4極ビームつぶしレ
ンズ、 39はクロスオーバ拡大レンズ、 41はアライメントコイル、 51は横走査デフレクタ、 54はステージフィードバック用8極デフレクタを示す
。 口LO℃ 富 ■1トー3.″′I徐、&役C く > 2
Claims (5)
- (1)単一の電子銃(15)から放射された電子ビーム
を、ブランキングアレーアパーチャ(28)の複数のブ
ランキング電極(29_l〜29_n)により複数の要
素ビームが直線状に整列されてなるラインビームに変換
すると共に、該複数の要素ビームの各々のビーム強度に
反比例して各ブランキング電極(29_l〜29_n)
のビームオンパルス長を決定し、該ラインビームを試料
(21)面上に照射してパターン描画を行なうことを特
徴とする電子ビーム露光方法。 - (2)前記複数のブランキング電極(29_l〜29_
n)に順次ビームオンとするブランキング信号を供給し
て前記複数の要素ビームを1つずつ順番に得てそのビー
ム強度を測定し、その測定結果と所望ドーズ量とに基づ
いて前記ビームオンパルス長を決定することを特徴とす
る請求項1記載の電子ビーム露光方法。 - (3)クロスオーバの作られた電子ビームを放射する単
一の電子銃(15)と、 該電子銃(15)からの電子ビームをその断面形状が長
楕円形のライン状につぶされた電子ビームに成形する4
極ビームつぶしレンズ(38)と、直線状に整列して設
けられた複数の開口部に夫々ブランキング電極(29_
l〜29_n)が形成されており、該4極ビームつぶし
レンズ(38)よりの電子ビームが照射されて該複数の
ブランキング電極(29_l〜29_n)の各々から要
素ビームを取り出すブランキングアレーアパーチャ(2
8)と、 該ブランキングアレーアパーチャ(28)からのライン
状に配列された複数の要素ビームのうち、ビームオフと
された要素ビームを遮断し、ビームオンとされた要素ビ
ームを通過させるブランキングアパーチャ(48)と、 該ブランキングアパーチャ(48)を通過した要素ビー
ムをパターンデータに応じて偏向して試料(21)面上
に照射する偏向手段(19、20、51、54)と、 該ブランキング電極(29_l〜29_n)を通過する
該要素ビームのビーム強度に反比例して該ブランキング
電極(29_l〜29_n)のビームオンパルス長を決
定する手段とよりなることを特徴とする電子ビーム露光
装置。 - (4)前記ブランキングアレーアパーチャ(28)は交
換自在に構成されていることを特徴とする請求項3記載
の電子ビーム露光装置。 - (5)前記複数の要素ビームのビーム強度の総和を最大
とし、かつ、該複数の要素ビームの各ビーム強度のうち
最大値と最小値との差を最小とするように、該複数の要
素ビームを試料(21)面上にアライメント照射するア
ライメントコイル(41)を該4極ビームつぶしレンズ
(38)と該ブランキングアレーアパーチャ(28)と
の一に設けたことを特徴とする請求項3記載の電子ビー
ム露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63126236A JPH01295419A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 電子ビーム露光方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63126236A JPH01295419A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 電子ビーム露光方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01295419A true JPH01295419A (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=14930159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63126236A Pending JPH01295419A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 電子ビーム露光方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01295419A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6274877B1 (en) | 1997-05-08 | 2001-08-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Electron beam exposure apparatus |
| JP2002319532A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-31 | Canon Inc | 荷電粒子線露光装置及びデバイスの製造方法並びに荷電粒子線応用装置 |
| US6486479B1 (en) | 1994-03-15 | 2002-11-26 | Fujitsu Limited | Charged particle beam exposure system and method |
| JP2014112639A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-06-19 | Nuflare Technology Inc | マルチ荷電粒子ビーム描画方法及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置 |
| JP2014239178A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | マルチ荷電粒子ビーム描画方法及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置 |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63126236A patent/JPH01295419A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6486479B1 (en) | 1994-03-15 | 2002-11-26 | Fujitsu Limited | Charged particle beam exposure system and method |
| US6646275B2 (en) | 1994-03-15 | 2003-11-11 | Fujitsu Limited | Charged particle beam exposure system and method |
| US6274877B1 (en) | 1997-05-08 | 2001-08-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Electron beam exposure apparatus |
| JP2002319532A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-31 | Canon Inc | 荷電粒子線露光装置及びデバイスの製造方法並びに荷電粒子線応用装置 |
| JP2014112639A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-06-19 | Nuflare Technology Inc | マルチ荷電粒子ビーム描画方法及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置 |
| JP2014239178A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | マルチ荷電粒子ビーム描画方法及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置 |
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