JPH0129542Y2 - - Google Patents
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- JPH0129542Y2 JPH0129542Y2 JP18701680U JP18701680U JPH0129542Y2 JP H0129542 Y2 JPH0129542 Y2 JP H0129542Y2 JP 18701680 U JP18701680 U JP 18701680U JP 18701680 U JP18701680 U JP 18701680U JP H0129542 Y2 JPH0129542 Y2 JP H0129542Y2
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- corrected
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Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
本考案は浚渫船における従来の積載土量のアナ
ログ計測法を廃してデイジタル化を行いマイクロ
コンピユータを利用して構成機器の標準化を計る
とともに計測精度を向上した積載土量計測装置に
関する。 船舶の左右両舷の甲板を越えて船槽から両腕の
ように浚渫導管を海底に降下し、上記船槽に海底
の土砂を海水とともに吸上げて浚渫を行う浚渫船
においては計画されたコースに従つて船首と船尾
の吃水の均衡をとりながらまた浚渫導管の先端が
示す海底の深度を計測しながら浚渫作業を行うも
のである。また船槽の積載土量は浚渫作業の成果
を評価する手段でその計測は重要な仕事になつて
いる。この積載土量の計測は従来から船舶の排水
量の変化を基礎に行われ、その基準はエアパージ
式の圧力測定装置による吃水測定におかれてい
る。すなわちエアパージ式の脊圧を測定すること
によつてこの圧力に比例する深度を計測するもの
である。排水量の計算はこの吃水と船体の当該面
積の積としての当該船体容積の算出によつて行わ
れる。このような積載土量の計測において従来は
吃水精度に影響する圧力検出端であるエアパージ
口の取付位置の相異による誤差補正を圧力測定装
置の圧力発信器の出力レンジで修正してきた。こ
の補正値は本船の完工近くまでは正確にわからな
いこともあつて事実上は修正できない事が多く、
取付位置によつては特殊レンジの圧力発信器を必
要とした。また船体構造による演算用諸定数もア
ナログ増巾器の回路定数で設定および修正を行う
必要から、計測系統ごとに回路定数を修正するた
め、他の設定定数に影響を及ぼす等の不具合があ
り、これら演算用諸定数はこれまた本船試運転時
までわからないことが多く、充分な補正を短期間
に行うことは困難であつた。 このような実状に鑑み本考案は積載土量の計測
における全ての演算をマイクロコンピユータで行
い、計測装置の各種構成機器及び使用法の標準化
を行い、補正等はソフトウエア処理とすることに
よつて計装作業を単純化し、設定定数および換算
定数は計装完了後においても随時に修正可能なよ
うにし、充分な補正を行い、計測精度を向上する
とともに経済性をも向上した浚渫船の積載土量計
測装置を提供することを目的とするものである。 従つて船腹中央位置の吃水の変化に応じて本船
の総排水量の変化を示した折線近似による総排水
量の算出は従来不可能であつたがコンピユータの
使用により可能となり、また設定定数の種類は
PROMに設定するもの44デイジツト、デイジタ
ルスイツチに設定するもの88デイジツトの数であ
り、従来のアナログ演算回路の抵抗器で修正する
ことは不可能なことである。 以下に図面にもとづき実施例について説明す
る。第1図は本考案になる装置の一実施例を示す
吃水および深度測定を行う圧力測定装置の説明図
である。第1図aは吃水測定の圧力測定装置の船
側装備部分の説明図で、第1図aにおいて1は浚
渫船、3は圧力測定装置、4はエアパージ箱5に
圧搾空気を供給するとともに信号空気圧を伝える
細い導管を示す。6は導管4と同形の細い導管で
エアパージの泡を大気中に導くものでエアパージ
が適切に行われている事を示す表示管で導管4と
ともに船側に装備される。また圧力検出端である
エアパージ口13の位置は船首からF、船底から
fなる距離にある。船長はLで他の2つの圧力測
定装置3のエアパージ口13の位置は船腹中央位
置や船尾からAなる位置に装備され、船底から何
れもm,aなる距離にある。エアパージ箱5の栓
口を開くと海水は導管4と6とを昇り海面11と
等しい位置に達する。エアパージが行われると導
管4の水柱は押し下げられ導管6に僅かな泡が認
められる圧力に空気圧が保持され、この脊圧が測
定され吃水値となる。第1図bは深度測定の圧力
測定装置の説明図である。第1図bにおいて浚渫
船1の両舷側に浚渫導管2が海低12に降下さ
れ、この浚渫導管に沿つて細い導管10も降下さ
れ海底12からPおよびSなる距離にエアパージ
口13を開くように設置される。エアパージが適
切に行われるならば海底12の深度が脊圧として
正確に測定される。第1図cは圧力測定装置3の
説明図である。第1図cにおいて導管4の脊圧は
減圧弁とニードル弁で制御されて圧力発信器8に
より計測され、アナログ入力信号である直流
4mAから20mAの電流値に変換されて端子9から
出力される。端子7はソレノイドバルブを制御
し、エアをONおよびOFFする信号入力端子で、
14は圧力計である。圧力発信器は標準のもので
よく、例えば最大吃水10mまでは0〜1Kg/cm2の
レンジのもの、最大吃水30mまでは0〜3Kg/cm2
レンジのものというように標準レンジを定め、従
来のようにエアパージ口13の位置例えば距離
f,m,a,pおよびsによつてこのレンジを補
正して特殊レンジの圧力発信器を作製する必要は
なくなる。すなわちこれらの補正は、例えば df=10/f1・Sω(if−f2)+f ……(1) のようにマイクロコンピユータによつて行われ
る。ここにf1,f2はレンジの値、ifは4mAから
20mAの範囲にある脊圧の圧力変換電流値、dfは
吃水でSωは海水比重である。勿論数値は0から
1000の数値に交換されたものである。 第2図は本考案になる装置の一実施例を示す主
演算装置の説明図である。第2図において主演算
装置は主演算パネル40を中心に各端子を介して
接続される周辺機器とから構成される。マイクロ
コンピユータは中央演算器21、入出力制御器2
2、記憶器23及び記憶制御器24がバスで接続
されて構成される。デイジタルスイツチ25は記
憶制御器24を介して記憶器23に各種設定定数
および換算定数を記憶する。デイジタル表示器2
6は照明制御付7桁のLED表示を行うもので土
砂重量をはじめデイジタルスイツチ25による設
定値をデイジタル表示する。デイジタル表示器2
7と28とは浚渫導管2が位置する海底の浚渫深
度を表示する。29は圧力測定装置3に圧搾空気
を供給し、圧力発信器8からのアナログ入力信号
を出力して遠く離れた操舵室の主演算パネル40
の端子35に送る圧力測定操作パネルである。3
0は電源AC220Vを入力して主演算パネル40の
端子34を介してコンピユータに電流を送り、ま
た直接に圧力発信器8へ駆動電圧を送る電源装置
である。31は主演算パネルの端子36を介して
入出力制御器22に接続され、土砂重量を示すデ
イジタル出力信号をD/A変換器でアナログ信号
としてグラフイツク表示を行うトレンドペンレコ
ーダである。32は主演算パネルの端子でデイジ
タル表示器27と28とを入出力制御器22へ接
続する。33は主演算パネル40の端子で電源ス
イツチ37を電源装置30に接続する。海底の浚
渫深度はデイジタル表示器27と28とに表示さ
れるとともに圧力測定操作パネル29のデイジタ
ル表示器38と39に遠隔表示される。次に本装
置の動作について説明する。電源スイツチ37を
ONとし各所に駆動電圧を送り、圧搾空気を圧力
測定操作パネル29によつて各所に送ると各種の
アナログ入力信号が入出力制御器22に入力して
くる。ここでアナログアドレススイツチとA/D
変換器によつて各種のアナログ入力信号は10秒か
ら30秒の周期で繰返し走査サンプリングされそれ
ぞれのデイジタル入力信号に遂次変換される。各
吃水、各深度および船槽の積載物の船底よりのレ
ベルはエアパージ口の取付位置、レンジ補正およ
び海水比重補正定数による補正演算を式(1)のよう
に行う。ここで海水比重は外部のデイジタルスイ
ツチ25によつて設定され、取付位置の補正定数
は内部のデイジタルスイツチで設定され、レンジ
定数は記憶器23のPROMに設定記憶されてい
る。この補正演算は中央演算器21で行われる。
さらに船首と、船尾の吃水にはお互に影響を及ぼ
し合うため相関補正を次式において演算する。船
首吃水Df、船尾吃水Daとすると Df=(L−A)df−F・da/L−(A+F)……(2)
Da=(L−F)da−A・df/L−(A+F)……(3)
式(2)と(3)においてL,AおよびFは前述の距離
を示しdfとdaとは船首と船尾のエアパージ口に
おける吃水を示す。次に船腹中央位置の補正吃水
の変化に応じて本船の総排水量の変化を示した折
線近似によつて総排水量を算出し、この総排水量
に補正海水比重定数を乗じて総重量を算出し記憶
する。次に本船の船体重量と清水や燃料油その他
ログ計測法を廃してデイジタル化を行いマイクロ
コンピユータを利用して構成機器の標準化を計る
とともに計測精度を向上した積載土量計測装置に
関する。 船舶の左右両舷の甲板を越えて船槽から両腕の
ように浚渫導管を海底に降下し、上記船槽に海底
の土砂を海水とともに吸上げて浚渫を行う浚渫船
においては計画されたコースに従つて船首と船尾
の吃水の均衡をとりながらまた浚渫導管の先端が
示す海底の深度を計測しながら浚渫作業を行うも
のである。また船槽の積載土量は浚渫作業の成果
を評価する手段でその計測は重要な仕事になつて
いる。この積載土量の計測は従来から船舶の排水
量の変化を基礎に行われ、その基準はエアパージ
式の圧力測定装置による吃水測定におかれてい
る。すなわちエアパージ式の脊圧を測定すること
によつてこの圧力に比例する深度を計測するもの
である。排水量の計算はこの吃水と船体の当該面
積の積としての当該船体容積の算出によつて行わ
れる。このような積載土量の計測において従来は
吃水精度に影響する圧力検出端であるエアパージ
口の取付位置の相異による誤差補正を圧力測定装
置の圧力発信器の出力レンジで修正してきた。こ
の補正値は本船の完工近くまでは正確にわからな
いこともあつて事実上は修正できない事が多く、
取付位置によつては特殊レンジの圧力発信器を必
要とした。また船体構造による演算用諸定数もア
ナログ増巾器の回路定数で設定および修正を行う
必要から、計測系統ごとに回路定数を修正するた
め、他の設定定数に影響を及ぼす等の不具合があ
り、これら演算用諸定数はこれまた本船試運転時
までわからないことが多く、充分な補正を短期間
に行うことは困難であつた。 このような実状に鑑み本考案は積載土量の計測
における全ての演算をマイクロコンピユータで行
い、計測装置の各種構成機器及び使用法の標準化
を行い、補正等はソフトウエア処理とすることに
よつて計装作業を単純化し、設定定数および換算
定数は計装完了後においても随時に修正可能なよ
うにし、充分な補正を行い、計測精度を向上する
とともに経済性をも向上した浚渫船の積載土量計
測装置を提供することを目的とするものである。 従つて船腹中央位置の吃水の変化に応じて本船
の総排水量の変化を示した折線近似による総排水
量の算出は従来不可能であつたがコンピユータの
使用により可能となり、また設定定数の種類は
PROMに設定するもの44デイジツト、デイジタ
ルスイツチに設定するもの88デイジツトの数であ
り、従来のアナログ演算回路の抵抗器で修正する
ことは不可能なことである。 以下に図面にもとづき実施例について説明す
る。第1図は本考案になる装置の一実施例を示す
吃水および深度測定を行う圧力測定装置の説明図
である。第1図aは吃水測定の圧力測定装置の船
側装備部分の説明図で、第1図aにおいて1は浚
渫船、3は圧力測定装置、4はエアパージ箱5に
圧搾空気を供給するとともに信号空気圧を伝える
細い導管を示す。6は導管4と同形の細い導管で
エアパージの泡を大気中に導くものでエアパージ
が適切に行われている事を示す表示管で導管4と
ともに船側に装備される。また圧力検出端である
エアパージ口13の位置は船首からF、船底から
fなる距離にある。船長はLで他の2つの圧力測
定装置3のエアパージ口13の位置は船腹中央位
置や船尾からAなる位置に装備され、船底から何
れもm,aなる距離にある。エアパージ箱5の栓
口を開くと海水は導管4と6とを昇り海面11と
等しい位置に達する。エアパージが行われると導
管4の水柱は押し下げられ導管6に僅かな泡が認
められる圧力に空気圧が保持され、この脊圧が測
定され吃水値となる。第1図bは深度測定の圧力
測定装置の説明図である。第1図bにおいて浚渫
船1の両舷側に浚渫導管2が海低12に降下さ
れ、この浚渫導管に沿つて細い導管10も降下さ
れ海底12からPおよびSなる距離にエアパージ
口13を開くように設置される。エアパージが適
切に行われるならば海底12の深度が脊圧として
正確に測定される。第1図cは圧力測定装置3の
説明図である。第1図cにおいて導管4の脊圧は
減圧弁とニードル弁で制御されて圧力発信器8に
より計測され、アナログ入力信号である直流
4mAから20mAの電流値に変換されて端子9から
出力される。端子7はソレノイドバルブを制御
し、エアをONおよびOFFする信号入力端子で、
14は圧力計である。圧力発信器は標準のもので
よく、例えば最大吃水10mまでは0〜1Kg/cm2の
レンジのもの、最大吃水30mまでは0〜3Kg/cm2
レンジのものというように標準レンジを定め、従
来のようにエアパージ口13の位置例えば距離
f,m,a,pおよびsによつてこのレンジを補
正して特殊レンジの圧力発信器を作製する必要は
なくなる。すなわちこれらの補正は、例えば df=10/f1・Sω(if−f2)+f ……(1) のようにマイクロコンピユータによつて行われ
る。ここにf1,f2はレンジの値、ifは4mAから
20mAの範囲にある脊圧の圧力変換電流値、dfは
吃水でSωは海水比重である。勿論数値は0から
1000の数値に交換されたものである。 第2図は本考案になる装置の一実施例を示す主
演算装置の説明図である。第2図において主演算
装置は主演算パネル40を中心に各端子を介して
接続される周辺機器とから構成される。マイクロ
コンピユータは中央演算器21、入出力制御器2
2、記憶器23及び記憶制御器24がバスで接続
されて構成される。デイジタルスイツチ25は記
憶制御器24を介して記憶器23に各種設定定数
および換算定数を記憶する。デイジタル表示器2
6は照明制御付7桁のLED表示を行うもので土
砂重量をはじめデイジタルスイツチ25による設
定値をデイジタル表示する。デイジタル表示器2
7と28とは浚渫導管2が位置する海底の浚渫深
度を表示する。29は圧力測定装置3に圧搾空気
を供給し、圧力発信器8からのアナログ入力信号
を出力して遠く離れた操舵室の主演算パネル40
の端子35に送る圧力測定操作パネルである。3
0は電源AC220Vを入力して主演算パネル40の
端子34を介してコンピユータに電流を送り、ま
た直接に圧力発信器8へ駆動電圧を送る電源装置
である。31は主演算パネルの端子36を介して
入出力制御器22に接続され、土砂重量を示すデ
イジタル出力信号をD/A変換器でアナログ信号
としてグラフイツク表示を行うトレンドペンレコ
ーダである。32は主演算パネルの端子でデイジ
タル表示器27と28とを入出力制御器22へ接
続する。33は主演算パネル40の端子で電源ス
イツチ37を電源装置30に接続する。海底の浚
渫深度はデイジタル表示器27と28とに表示さ
れるとともに圧力測定操作パネル29のデイジタ
ル表示器38と39に遠隔表示される。次に本装
置の動作について説明する。電源スイツチ37を
ONとし各所に駆動電圧を送り、圧搾空気を圧力
測定操作パネル29によつて各所に送ると各種の
アナログ入力信号が入出力制御器22に入力して
くる。ここでアナログアドレススイツチとA/D
変換器によつて各種のアナログ入力信号は10秒か
ら30秒の周期で繰返し走査サンプリングされそれ
ぞれのデイジタル入力信号に遂次変換される。各
吃水、各深度および船槽の積載物の船底よりのレ
ベルはエアパージ口の取付位置、レンジ補正およ
び海水比重補正定数による補正演算を式(1)のよう
に行う。ここで海水比重は外部のデイジタルスイ
ツチ25によつて設定され、取付位置の補正定数
は内部のデイジタルスイツチで設定され、レンジ
定数は記憶器23のPROMに設定記憶されてい
る。この補正演算は中央演算器21で行われる。
さらに船首と、船尾の吃水にはお互に影響を及ぼ
し合うため相関補正を次式において演算する。船
首吃水Df、船尾吃水Daとすると Df=(L−A)df−F・da/L−(A+F)……(2)
Da=(L−F)da−A・df/L−(A+F)……(3)
式(2)と(3)においてL,AおよびFは前述の距離
を示しdfとdaとは船首と船尾のエアパージ口に
おける吃水を示す。次に船腹中央位置の補正吃水
の変化に応じて本船の総排水量の変化を示した折
線近似によつて総排水量を算出し、この総排水量
に補正海水比重定数を乗じて総重量を算出し記憶
する。次に本船の船体重量と清水や燃料油その他
【表】
表1でAは総排水量、Bは積載物相当排水量、
Cは排水量トン、Dは船体分排水量をそれぞれ示
す。 A=B+D+E=B+C, ……(4) B=A−C ……(5) すなわち式(4)から式(5)の関係が成立する。今積
載物がない状況における排水量Cは排水量Aに等
しく、また吃水から求めることが可能で、船体重
量Dと清水、燃料油等の排水量Eとの和の排水量
Cは積載物がない総重量ですなわち浚渫開始前の
総重量に等しい。この積載物がない総重量が算出
され記憶される。次に積載物には海水と土砂とが
混合しているので次式の関係が成立する。 ω=(V−Δ)Sω+ΔSm+ω0 ……(6) 式(6)においてωは総重量、ω0は積算物がない
総重量、Vは船槽の積載物容積、Δは土砂の積載
容積、Sωは海水比重定数、Smは土砂の比重定数
とすると、式6で示すように総重量は、船槽内の
海水の重量と土砂の重量と積載物がない総重量と
の和となる。従つて式(6)から次式(7)を得る。 Δ=ω−ω0−VSω/Sm−Sω ……(7) すなわち土砂の積載容積Δが式(7)によつて求め
られ、m3の単位で表示される。以上の演算は主演
算パネル40に示されるマイクロコンピユータに
よつて行われる。土砂重量、船首と船尾の吃水、
海底の浚渫深度は演算出力として各種のデイジタ
ル表示器ならびにトレンドペンレコーダに表示さ
れ浚渫作業が円滑に行われる。 以上説明したように本考案になる積載土量の計
測装置を利用するときは計測装置の各種構成機器
及びその使用法の標準化を行い、補正等はソフト
ウエア処理とすることによつて計装作業を単純化
し、設定定数および換算定数は保守時においても
随時、容易に修正可能であるから補正も容易で、
総重量も折線近似が可能になり著るしく計測精度
が向上し、経済性も向上するという大きな実用効
果を挙げることができる。
Cは排水量トン、Dは船体分排水量をそれぞれ示
す。 A=B+D+E=B+C, ……(4) B=A−C ……(5) すなわち式(4)から式(5)の関係が成立する。今積
載物がない状況における排水量Cは排水量Aに等
しく、また吃水から求めることが可能で、船体重
量Dと清水、燃料油等の排水量Eとの和の排水量
Cは積載物がない総重量ですなわち浚渫開始前の
総重量に等しい。この積載物がない総重量が算出
され記憶される。次に積載物には海水と土砂とが
混合しているので次式の関係が成立する。 ω=(V−Δ)Sω+ΔSm+ω0 ……(6) 式(6)においてωは総重量、ω0は積算物がない
総重量、Vは船槽の積載物容積、Δは土砂の積載
容積、Sωは海水比重定数、Smは土砂の比重定数
とすると、式6で示すように総重量は、船槽内の
海水の重量と土砂の重量と積載物がない総重量と
の和となる。従つて式(6)から次式(7)を得る。 Δ=ω−ω0−VSω/Sm−Sω ……(7) すなわち土砂の積載容積Δが式(7)によつて求め
られ、m3の単位で表示される。以上の演算は主演
算パネル40に示されるマイクロコンピユータに
よつて行われる。土砂重量、船首と船尾の吃水、
海底の浚渫深度は演算出力として各種のデイジタ
ル表示器ならびにトレンドペンレコーダに表示さ
れ浚渫作業が円滑に行われる。 以上説明したように本考案になる積載土量の計
測装置を利用するときは計測装置の各種構成機器
及びその使用法の標準化を行い、補正等はソフト
ウエア処理とすることによつて計装作業を単純化
し、設定定数および換算定数は保守時においても
随時、容易に修正可能であるから補正も容易で、
総重量も折線近似が可能になり著るしく計測精度
が向上し、経済性も向上するという大きな実用効
果を挙げることができる。
第1図は本考案になる装置の一実施例を示す吃
水および深度測定を行う圧力測定装置の説明図、
第2図は本考案になる装置の一実施例を示す主演
算装置の説明図である。 1……浚渫船、2……浚渫導管、3……圧力測
定装置、4と6と10……導管、7と9……端
子、11……海面、12……海底、13……エア
パージ口、14……圧力計、5……エアパージ
箱、21……中央演算器、22……入出力制御
器、23……記憶器、24……記憶制御器、25
……デイジタルスイツチ、29……圧力測定操作
パネル、26と27と28と38と39……デイ
ジタル表示器、30……電源装置、31……トレ
ンドペンレコーダ、32と33と34と35と3
6……端子、37……電源スイツチ、40……主
演算パネル。
水および深度測定を行う圧力測定装置の説明図、
第2図は本考案になる装置の一実施例を示す主演
算装置の説明図である。 1……浚渫船、2……浚渫導管、3……圧力測
定装置、4と6と10……導管、7と9……端
子、11……海面、12……海底、13……エア
パージ口、14……圧力計、5……エアパージ
箱、21……中央演算器、22……入出力制御
器、23……記憶器、24……記憶制御器、25
……デイジタルスイツチ、29……圧力測定操作
パネル、26と27と28と38と39……デイ
ジタル表示器、30……電源装置、31……トレ
ンドペンレコーダ、32と33と34と35と3
6……端子、37……電源スイツチ、40……主
演算パネル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 船舶の左右両舷の甲板を越えて船槽から両腕の
ように浚渫導管を海底に降下し上記船槽に土砂を
海水とともに吸上げて海底の浚渫を行う浚渫船に
おいて、 船首、船尾および船腹中央の各位置の吃水なら
びに上記左右両舷の浚渫導管の位置が示す深度を
それぞれ計測するエアパージ式の圧力測定装置
と、 該圧力測定装置における標準レンジを有する各
圧力発信器から伝送されたアナログ入力信号をア
ナログアドレススイツチとA/D変換器により一
定周期でスイツチ走査しサンプリングしてそれぞ
れデイジタル変換された入力信号を中央演算器へ
入力せしめる入出力制御器と、この入力された各
デイジタル入力信号はエアパージ口の取付位置に
よる誤差定数とレンジ補正定数および海水比重補
正定数とにより補正演算され、さらに船体構造に
よる船首と船尾位置の吃水の相関補正を行い、船
腹中央位置の補正吃水の変化に応じて本船の総排
水量の変化を示した折線近似による総排水量を演
算し、この総排水量より上記補正海水比重定数お
よび土砂比重定数をもちいて土砂重量を演算する
中央演算器を有するマイクロコンピユータとを具
備し、 上記マイクロコンピユータの各種デイジタル出
力信号を表示し、土砂重量をトレンドペンレコー
ダによりグラフイク表示するようにした浚渫船の
積載土量計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18701680U JPH0129542Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18701680U JPH0129542Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57108130U JPS57108130U (ja) | 1982-07-03 |
| JPH0129542Y2 true JPH0129542Y2 (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=29989470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18701680U Expired JPH0129542Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0129542Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP18701680U patent/JPH0129542Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57108130U (ja) | 1982-07-03 |
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