JPH0129558Y2 - - Google Patents

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JPH0129558Y2
JPH0129558Y2 JP1982126066U JP12606682U JPH0129558Y2 JP H0129558 Y2 JPH0129558 Y2 JP H0129558Y2 JP 1982126066 U JP1982126066 U JP 1982126066U JP 12606682 U JP12606682 U JP 12606682U JP H0129558 Y2 JPH0129558 Y2 JP H0129558Y2
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JP
Japan
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cylinder
measurement
boundary layer
duct
wind tunnel
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JP1982126066U
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JPS5931046U (ja
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  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、回流風洞、特に測定胴における境界
層の発生を防止した回流風洞に関する。
(従来の技術) 従来の回流風洞は、通常、第1図に示すように
構成されている。同図に示すように、測定胴1を
密閉構造とし、送風装置5によつて、気流循環運
転を行ない、時間経過に伴なう気流温度上昇を抑
制するために、測定胴下流の拡散胴2に空気入換
装置3が設けられており、さらに測定胴1の底面
から、胴内空気を吸取り、これを大気中に放出す
ることによつて、測定胴1内を流れる気流の速度
境界層厚さを薄くする境界層吸取り装置4が設け
られている。
また、他の従来技術として、実開昭54−117166
号公報に記載された風洞がある。この風洞は、測
定胴10の上流側の集合胴3と下流側の拡散胴1
2との間にダクト18を設け、集合胴3後部の縮
流胴9における境界層の発達を防止するように構
成している。
(考案が解決しようとする課題) 第1図に示す回流風動においては、空気入換装
置3によつて、自然換気することから、測定胴1
は密閉構造とする必要があり、測定胴1内の圧力
は負圧となる。このように、測定胴1内圧力が負
圧となるため、図示しない計測機器用ケーブル等
の当該胴体貫通部等の隙間から外気が流入し、該
外気によつて胴内気流が乱されるという問題点が
ある。
また、実開昭54−117166号公報に記載された風
洞は、測定胴10よりも上流側の集合胴3に境界
層吸取用のダクト18を接続しているため、縮流
胴9の曲面部で境界層が発生してしまい、正確な
測定が損われる恐れがある。更に、この風洞に
は、測定胴10を大気圧にするためのスリツト孔
が設けられておらず、測定に際し測定胴10を大
気圧にすることができない等の問題点がある。
(課題を解決するための手段) 測定胴内の境界層を吸取るダクトの吸込み口を
測定胴の前端部に設け、同ダクトの吐出口を測定
胴の下流側の胴内に設ける。また測定胴の下流端
に大気に開口可能なスリツト孔を設ける。
(作用) ダクトにより測定胴前端部の境界層を吸取るた
め、吸込み口より下流の測定胴内壁における境界
層の発生が抑制される。従つて測定胴における測
定精度が向上する。
またスリツト孔を介して測定胴を大気に連通さ
せることにより、測定胴における圧力を大気圧と
することができる。
(実施例) 以下第2図乃至第4図に示す実施例により、本
考案につき具体的に説明する。
第2図において、1は測定胴、2は拡散胴、3
は空気入換装置、4は境界層吸取り装置で、それ
ら部材の構成、作用及び相互の関係構造は、上記
従来の回流風洞のものとほぼ同様である。(均等
部分には同一符号を付してある。)7は測定胴1
に図示のように設けられたダンパ11付スリツト
孔、8は境界層吸取り装置4のダクトで、同ダク
ト8は上記空気入換装置3に通じるダクト9と大
気に通じるダクト10に連結されている。6はそ
れら両ダクト9,10の交差部に回転可能に装着
された旋回変流翼で、同旋回変流翼6を操作する
ことにより、第4図に示す状態として、ダクト8
をダクト9に連通させ、また、第3図に示す状態
として、ダクト8をダクト10を介して大気に通
じさせるとともに、ダクト9を大気に通じさせる
ようになつている。12,13は空気入換装置3
に図示のように配設されたダンパである。なお、
図示は省略されているが、本考案の回流風洞に
は、従来同様に送風装置が設けられており、該送
風装置によつて測定胴内を気流が循環されるよう
になつている。
本考案の一実施例は、上記のように構成されて
おり、測定胴内の気流温度上昇を抑制する場合に
は、スリツト孔7のダンパ11を全閉にし、かつ
旋回変流翼6を第3図に示す状態となして、境界
層吸取り空気を大気中に放出するとともに、空気
入換装置3のダンパ12,13を全開にし、測定
胴1内空気を、大気と自然換気させる。この場
合、測定胴1内の圧力は負圧である。
つぎに、測定胴1内圧力を大気圧にする場合に
は、ダンパ11を全開にして、旋回変流翼6を第
4図の状態にし、かつ空気入換装置3のダンパ1
3を全開、ダンパ12を全閉にして、境界層吸取
り空気を胴内に帰還させる。この場合、胴内気流
温度の上昇は成行きまかせとなる。
本考案の回流風洞は、上記のような構成、作用
を具有するものであるから、本考案によれば、従
来の回流風洞と同様に、測定胴内圧力が負圧で、
空気入換装置により、胴内気流温度を抑制するこ
とができるとともに、胴内気流温度上昇を成行き
に許容することによつて、測定胴内圧力を大気圧
にすることができ、従つて、外気の流入を防ぎ、
胴内気流が乱れるようなことがないという実用的
効果を挙げることができる。
つぎに、第5図に示す本考案の他の実施例は、
測定胴1にスリツト孔7を設け、境界層吸取り装
置4のダクト8を、拡散胴2または他の部分の胴
体に連通させた例で、本例は境界層吸取り装置4
による吸取り空気を、風洞胴内たとえば拡散胴2
に帰還させることにより、測定胴1内圧力を大気
圧とし、スリツト孔7から測定胴1内への空気流
入をなくしたものであり、本例によれば、空気入
換装置(気流温度上昇を抑制する装置)を設ける
ことなく、測定胴1内圧力を大気圧とすることが
できる。
(考案の効果) 本考案による回流風洞は、縮流胴に連接して測
定胴が配置され、該測定胴内の境界層を低減させ
る境界層吸取り装置を具えた回流風洞において、
上記境界層吸取り装置の吸込み口を測定胴の前端
部に設け、該境界層吸取り装置で吸引した空気
を、測定胴の下流側の胴内に導入可能なダクトを
設けるとともに、測定胴の下流端に、大気に開口
可能なスリツト孔を設けてなることにより、次の
効果を有する。
(イ) 測定胴における境界層の発生が防止され、測
定精度が向上する。
(ロ) 測定胴内の空気圧を大気圧に保つて測定を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回流風洞の略示的縦断面図、第
2図乃至第4図は、本考案の一実施例の概略説明
図で、第2図は要部の縦断面図、第3図は第2図
のA部拡大図で、境界層吸取り装置のダクトが、
大気に連通した状態を示し、第4図は該ダクトが
空気入換装置に、連通した状態の第2図のA部拡
大図、第5図は、本考案の他の実施例の要部の概
略縦断面図である。 1:測定胴、2:拡散胴、3:空気入換装置、
4:境界層吸取り装置、6:旋回変流翼、7:ス
リツト孔、8,9,10:ダクト、11,12,
13:ダンパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 縮流胴に連接して測定胴が配置され、該測定胴
    内の境界層を低減させる境界層吸取り装置を具え
    た回流風洞において、上記境界層吸取り装置の吸
    込み口を測定胴の前端部に設け、該境界層吸取り
    装置で吸引した空気を、測定胴の下流側の胴内に
    導入可能なダクトを設けるとともに、測定胴の下
    流端に、大気に開口可能なスリツト孔を設けてな
    ることを特徴とする回流風洞。
JP12606682U 1982-08-23 1982-08-23 回流風洞 Granted JPS5931046U (ja)

Priority Applications (1)

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JP12606682U JPS5931046U (ja) 1982-08-23 1982-08-23 回流風洞

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JP12606682U JPS5931046U (ja) 1982-08-23 1982-08-23 回流風洞

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Publication Number Publication Date
JPS5931046U JPS5931046U (ja) 1984-02-27
JPH0129558Y2 true JPH0129558Y2 (ja) 1989-09-08

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JP12606682U Granted JPS5931046U (ja) 1982-08-23 1982-08-23 回流風洞

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6560975B2 (ja) * 2015-12-17 2019-08-14 三菱重工機械システム株式会社 自流型境界層制御装置及びこれを用いる風洞試験装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5751304Y2 (ja) * 1978-01-31 1982-11-09
JPS6143216Y2 (ja) * 1980-09-10 1986-12-06

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JPS5931046U (ja) 1984-02-27

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