JPH0129577Y2 - - Google Patents

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JPH0129577Y2
JPH0129577Y2 JP1979047506U JP4750679U JPH0129577Y2 JP H0129577 Y2 JPH0129577 Y2 JP H0129577Y2 JP 1979047506 U JP1979047506 U JP 1979047506U JP 4750679 U JP4750679 U JP 4750679U JP H0129577 Y2 JPH0129577 Y2 JP H0129577Y2
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supply cylinder
cylinder
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supply
spindle
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0203Burettes, i.e. for withdrawing and redistributing liquids through different conduits
    • B01L3/0206Burettes, i.e. for withdrawing and redistributing liquids through different conduits of the plunger pump type

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は操作部及び駆動部を内蔵した作動部
と、この作動部上に支持される複数の供給シリン
ダと、滴定液を貯めておくための複数の液貯め容
器と、該供給シリンダと液貯め容器及び本ビユレ
ツト装置とは別個に設けられる滴定フラスコとを
連結するホースとから成る切換式ビユレツト装置
に関する。
滴定液を変えながら滴定を行う(即ちいろいろ
な溶液を計量する)際に、もし各標準溶液に専用
の滴定器具を要する場合は、ビユレツト装置やこ
れと連動する液貯蔵用の容器に対する要件は急速
に増大する。このような要件を減らすために、ス
イス特許No.590689は上記タイプの切換式ビユレツ
ト装置を開示している。この公知のビユレツト装
置はそれぞれ液貯め容器とこれに関連してそれぞ
れの滴定液を送る供給シリンダとを保持した複数
のパレツトと単一の作動部とから成る。パレツト
はそのいずれかを選択して作動部に取付けられ、
作動部の駆動装置と供給シリンダのピストンとを
連結させる適当な取外し可能の継ぎ手が設けられ
ている。滴定液を取り替えるには、供給シリンダ
と液貯め容器とを備えた1組のパレツトをそつく
り取外して、別のパレツトを作動部に取付けなけ
ればならない。レバーの位置が種々変ることによ
りばねを引張つたり、緩めたりするレバーの作動
による垂直運動を受けてパレツトは停止する。従
つてパレツトを停止したり解放したりするにはレ
バーを動かさなくてはならない。もし操作する者
がレバーを動かすのを忘れた場合、パレツトが垂
直運動に抗して保持されているかどうかにかゝわ
らず滴定が開始される。さらに、溶液を満した液
貯め容器を保持したパレツトは比較的重く、その
取り扱いは面倒でありかつ危険である。又、パレ
ツトの価格は高く、パレツトの構造上、液貯め容
器の容積は比較的小さく押える必要がある。
本考案は上述した従来のビユレツト装置の有す
る欠点を除去することを目的としてなされたもの
であり、従来のビユレツト装置より構造が簡単
で、かつ取り扱いが容易であり、さらに作業の安
全性を低下させることなく滴定液の取替えのスピ
ード化と、滴定液の貯蔵が作動部の大きさに左右
されないようにした切換式ビユレツト装置を提供
するものである。
本考案によるビユレツト装置は、冒頭に述べた
ビユレツト装置において、前記液貯め容器は作動
部とは切り離して独立に設けられかつその頂部に
は凹部を有する取付部と一体に形成された蓋が螺
着されており、該供給シリンダはハウジング上の
ガイドトラツク内を滑動自在に案内支持されかつ
ガイドトラツクの作動位置で係止手段により固定
でき、この供給シリンダの上端には切換コツクを
設け、この切換コツクを介して前記ホースの一方
は供給シリンダを液貯め容器と連結し、もう一方
は滴定フラスコに連結しており、前記作動位置に
固定された供給シリンダの切換コツクは連結装置
を介して前記駆動部と連結され、これによつて前
記作動部の操作部に組込まれた電子回路によるプ
ログラムに従つて、操作部からの指示により駆動
部、切換コツク、供給シリンダを操作して滴定フ
ラスコへの適定操作を自動的に行なうようにした
ことを特徴とする。
本考案によると、上述した過失の根源であるパ
レツトをとり除き、係止手段を設けて、選んだシ
リンダーをハウジング上で垂直方向に固定して作
動させることにしたため装置の操作が非常に簡単
である。さらに、各液貯め容器に供給シリンダを
連結させ、各液貯め容器の蓋には凹みを形成した
取付部が設けてあつて、ここに供給シリンダをは
め込みかつ保持する。この構成の場合、必要なと
きに供給シリンダを直接作動部にとり付けるだけ
で、パレツトは必要とせず、また各供給シリンダ
と液貯め容器に入つている各溶液とを連結させた
まま取り扱いができるので操作が非常に簡単にで
きる。滴定液を変える度毎にもはや容器を動かさ
ずに済むために容器はどのような容積にもするこ
とができるという利点がある。
以下本考案の好ましい実施例について添付図面
を参照して詳細に説明する。
第1図には作動部10と、供給シリンダ12
と、この供給シリンダ12にホースで連結された
液貯め容器14とから成る切換式ビユレツト装置
が示されている。作動部10はそのハウジング3
6の前方に制御盤38と表示部40を備えてお
り、この制御盤38はその内部に組込まれた電子
回路によるプログラムに従つて装置の各部の作動
を制御している。ハウジング36の後部は前記制
御盤を収容している前方部分より一段高く、かつ
これと一体に形成されており、その上部にはガイ
ドトラツク42を介して複数の供給シリンダ12
(本実施例の場合は3つ)が案内支持されている。
各供給シリンダ12には2本のホース74がそれ
ぞれ連結されており、これらホースのもう一端は
その一方が液貯め容器14へ連結され、もう一方
は供給シリンダ12がガイドトラツク42の中央
位置、即ち作動位置にあるときは例えば第5図に
示すような滴定フラスコの端部に連結され、又供
給シリンダ12が非作動位置、即ちガイドトラツ
クの中央位置から外れた位置にあるときは図示の
スリーブ90に保持されている。ハウジング36
の後部の内部には後で説明する供給シリンダ12
等用の駆動部が内蔵されている。
第2図は作動部10の中央断面を示す。
作動部10はその作動部材を支持する取付板1
5を備えた金属板のフレーム16と、そのフレー
ムより上にあつて作動部材を収容する金属板でで
きたハウジング36とから成つている。第1モー
タ18は作動部に取付けられ、その出力軸は伝達
装置20を介してスピンドル22と連結してい
て、モータの回転によりスピンドルが回転する。
内側にねじを設けたスリーブ21はスピンドルに
かぶさつており、取付板15のベアリング17に
滑動自在に支持され、モータ18によりスピンド
ル22が回転すると垂直方向に移動する。スリー
ブ21のねじ付きの軸方向の孔はむくの上端部2
3の手前まで来ており、この上端部には選んだ供
給シリンダ12と作動部10とを着脱自在に連結
する手段がある。この連結手段とは上端部23に
穿たれた凹部25であり、スロツト27を介して
この中に入れることができる(第3図参照)。滴
定液供給用のピストン24は供給シリンダ12内
に滑動自在に配設されていて、上端部23と連結
した状態でスピンドル22により垂直運動を行
う。ピストンロツド19には連結部材98があつ
て、これが凹部25に取外し自在に保持されるこ
とによりピストンとスリーブとが連結され供給シ
リンダ内をピストンが往復運動をする(第3図参
照)。
第2モータ26もハウジング36の内部に取り
付けられており、その出力軸と伝達装置28とを
連結することによつてモータの出力軸と軸30と
が連結され、モータが伝達装置を介して軸30を
回転させる。軸30は止めコツクを駆動するが、
これについては後でピストン24の作動の説明と
併せて説明する。
第2図はさらにプリント回路32とデジタル表
示器34が他の作動部材と共にハウジング36内
に配置されているのを示している。この2つの部
材の詳細は本考案と直接関係がないので図示省略
してある。
ハウジング36の上部には、2本の平行するレ
ールから成るガイドトラツク42が取付けられて
いて、作動部の横幅いつぱいに伸びている(第1
図参照)。ピストン駆動用のスリーブ21の上端
部23は2本のガイドレールの間を通り作動部1
0の中央断面位置でハウジングの上部を突きぬけ
ている。ガイドトラツク42にガイド溝41を設
け、これにシリンダ基部44をはめ込んで溝の中
を滑動することによつて供給シリンダ12がガイ
ドトラツク42に沿つて移動する。作動位置、即
ち供給シリンダ12がガイドトラツクの中央位置
にあり、かつスピンドル22とスリーブ21とに
連結しているときには、ばね押圧手段がガイドト
ラツクの2条のレールの1方の側でばねで押圧さ
れ作動位置にシリンダ基部44と係合している。
第3図に図示したばね押圧手段はばね45によ
り内方向に押圧された半球状の止め具46から成
つていて、シリンダ基部44の対応する凹部48
に嵌合する。さらに第1図で示したように、作動
部10の前側のガイドレールには光マーカー49
があつてシリンダ基部44の光マーカー50と結
がつている。
供給シリンダ用のガイドトラツクによつて、と
くに通常ごくわずかな量の溶液をあれこれ変えて
使用するような場合に、供給シリンダに連結した
ホースを取り換えるための取り扱いが簡単にな
り、スピードアツプされる。このスナツプ式の係
止手段と補助用光マーカーを備えたことにより、
各シリンダーを正しい作動位置におくことができ
る。
滴定液の供給時においては、各供給シリンダー
はピストンの垂直方向の運動に抗して作動位置に
しつかりと保持されなければならない。そこで本
実施例では第3図に示す係止手段を使用してい
る。この係止手段はハウジングの上部にタツプで
開けた、大きなピツチのねじ穴と螺合したスピン
ドル56を有する。このスピンドルの端部55は
通常は作動位置でシリンダーを押圧している。即
ち、シリンダー基部44の下側と係合していて、
トーシヨンばね60の上向きの圧力を受けてこの
下側を押圧している。トーシヨンばねは2つの肩
部53の間に保持されていてその両端部61のう
ちの1つが1方の肩部と接合部51により係合
し、もう1方の端部が取付板15の穴57と係合
してスピンドル56を上方に押圧しているため、
スピンドル端部55はシリンダ基部を押圧する。
レバー58はスピンドル端部55に固定されてガ
イドトラツク42の前方レールに穿たれたスロツ
ト59から突き出ており、ばねの付勢を受けたス
ピンドルを回転させることによりスピンドル端部
はシリンダ基部を押圧するのを遮断する。この係
止手段はレバー58をリリースの方向に回さない
限り、スピンドル端部55が供給シリンダ12を
押し上げる寸法としてある。このようにしてシリ
ンダ基部44をトラツクのガイド溝41で上下に
動かさないようにし、シリンダを自動的に垂直方
向に固定する。レバーは供給シリンダ12を解放
する場合にのみ動かす。
第4図で示すように、各供給シリンダ12の上
端には下方に突き出た突出部64を有する平らな
コツク62として図示されているストツプコツク
が備えられている。供給シリンダ12が非作動状
態の時は、この供給シリンダ12は第4図の取付
部92(これについては後で説明する)の所定位
置に固定されるか、若しくは第1図に示す通りガ
イドトラツクの中央位置から外れた位置で待機し
ている。しかし、第2図に示すように、選択され
た供給シリンダ12とスピンドル駆動部21,2
2とが連結されて作動位置にある時は、突出部6
4は軸30に固定されたスリーブ68の上端部に
ある溝66に多少の隙間をもつて嵌合される。従
つて軸30は、モータによる回転によりストツプ
コツクを制御するための駆動装置であり、突出部
64と溝66は作動部10と各供給シリンダ12
のストツプコツクとを着脱自在に連結する連結部
である。ストツプコツク62の固定部分には2つ
のねじ付きのニツプル70が支持されていて、こ
れに滴定液を導く2つのホース74をスクリユー
キヤツプ72で取付ける。
いろいろな溶液を収容する液貯め容器14はガ
ラス製のびんでその首にはねじが設けられてお
り、本考案の特殊な蓋82を支持している。蓋8
2は第1図に示す通り、供給シリンダ12を作動
位置又は非作動位置でガイドトラツクに取付けた
状態の作動部10とは別個に置かれた液貯め容器
14に嵌め込んで用いられる。蓋82は軽金属と
か合成樹脂といつた適当な材料で作られ、キヤツ
プ部分83と、そのキヤツプ部分から横に伸びて
関連する供給シリンダ12を受入れかつ保持する
ための凹部を形成した取付部92とを備えてい
る。キヤツプ部分83の内側のねじ84により容
器の首と蓋82とを螺合している。キヤツプ部分
83の中央の通気口は取外し可能のストツパー8
6で閉じる。この通気口のそばにもう1つの穴が
形成されていて、サイフオンチユーブ88をここ
から通しその下端部が液貯容器の底近くまで伸
び、その上端部はホース74の一方を介して供給
シリンダ12と連結しているため、液貯容器内の
溶液がピストン24の動きで液貯容器と供給シリ
ンダとの間を流れる。キヤツプ部分83にもスリ
ーブ90が支持されていて、これが使用していな
いホース74の先端部76を保持する役目をす
る。
本実施例では、取付部92の凹部は長方形でシ
リンダ基部44を収容するような形となつてい
る。中央にある凹部96は取付け部の凹部からさ
らに下に伸びており、ピストン24の連結部材9
8をこの中で受ける。取付け部92にはヨーク9
4があつてシリンダ基部44の横方向に伸びた部
分と係合し、これによつてシリンダ基部を所定の
位置に固定させている(第4図を参照)。
供給シリンダをこれと関連する液貯容器に嵌合
保持するための溝を設けた取付部はいろいろな形
にすることができる。例えば蓋の1部となつてい
る取付部でなく、液貯容器自体にこのような溝の
ある取付部を設けてもよい。しかし特殊な形状の
液貯容器よりも専用の蓋の方が製作費が安くつく
ので好ましい。この蓋はいろいろなびんの首や首
サイズに容易に合わせることができる。
表示板78は各供給シリンダの上部に取付けら
れた傾斜面に貼り付けられていて、供給シリンダ
から供給される溶液がどんな溶液であるかを示し
たり、また他の適当な情報を表示したりする。ま
た、対応する表示板80は容器にも貼り付けてあ
つて同じ情報を示す。このようにして所定の溶液
の供給は容易に管理でき、供給シリンダと液貯容
器とは一時的に例えば液貯め容器に溶液が入つて
いる間ははなしておくが、後にこれら2つのもの
は適当に連結することができる。
作動部10に取り付けられた第2モータ26、
伝達装置28、軸30等を含む駆動装置によつて
制御される、ストツプコツク62付きの各供給シ
リンダ12を設けたことにより、単一の駆動装置
しか必要でなく、またストツプコツクを自動操作
するので、従来のこの種のビユレツト装置に必要
であつた手動操作が排除されるという利点があ
る。
第5図は本考案のビユレツト装置と共に用いる
と便利な滴定用フラスコaをその支持ブラケツト
bで作動部10のハウジング36に固定支持した
状態を一例として示す。上記フラスコ及びその支
持手段はこれに限定されることなく、その他どん
な形式のものでもよいことは勿論である。この滴
定用フラスコには滴下される試薬をかきまぜるた
めのスターラc、試薬の濃度、PH値を測定するセ
ンサーdを付設している。
本ビユレツト装置の作動は構造についての上記
説明から部分的には明らかであろうが、以下詳細
に説明する。
このビユレツト装置による滴定操作は次のよう
に行なう。所望の供給シリンダ12(これと連結
した液貯容器には所望の標準滴定液が入つてい
る)を選び、この選んだ供給シリンダをガイドト
ラツク42に沿つて滑らせて作動位置に(第1図
の中央位置)もつて行き、ばね押圧手段46が4
8にはまり込むと供給シリンダが作動位置に到達
したことになる。そこでレバー58をリリースし
てトーシヨンばね60がスピンドル端部55を作
動位置に着いたシリンダ基部44の下側に押し付
けるようにすると、シリンダは垂直運動を受けて
しつかりと作動位置に保持される。
ホース先端部76を保持スリーブ90から持ち
上げて、滴定用フラスコに差し込む(第5図参
照)。滴定の反応終了点はこのフラスコを外から
目視により確認することができる。所望の適定パ
ラメータ例えば、PH値、平衡状態、沈澱等の測定
に対する滴定の種類を制御盤38で選ぶと、制御
盤は選んだパラメータに従つて作動を開始するよ
うにプログラムされている。滴下試薬量の測定
も、制御盤からの指令により表示盤に表示され
る。前記作動とは第1モータ18を動かして、ピ
ストン24が往復運動をして零位置に来るまでス
ピンドル22を駆動するまでの作動である。この
初めの位置合せの際に満杯の供給シリンダから容
器に還流する溶液がある。従つて、第2モータ2
6を動かして軸30を駆動し、ストツプコツク6
2を調節して「供給」位置(ここでは突出部64
は90゜回つてガイドトラツク42と直角になつて
いる)にする。この位置で供給シリンダ12から
来た溶液をホース先端部76に送り込んで滴定を
行なう。
滴定が終了すると、突出部64は自動的に元の
位置にもどつて供給シリンダとこれに関連する液
貯容器とを再び連結させ、軸30とスピンドル2
2とが回転すると、突出部64の回転とピストン
の往復運動とが一致して行われ、ピストンが零位
置より少し下に移動するように仕組まれているた
めに液貯容器から来た溶液で供給シリンダが満た
される。供給シリンダ12内にある溶液よりも多
くの溶液を必要とする滴定の場合はこの作業は幾
度となく繰り返されるが、この場合供給シリンダ
内の全量の液を使い切つてしまつたら直ちにスト
ツプコツクを回す。次に供給シリンダに溶液を満
すが、全ての溶液を使い切る前に滴定が終了した
場合とは反対に、ストツプコツクを「供給」位置
に戻す前にピストン24を零位置に復帰させて、
中断した滴定を続行する。このようにすれば、従
来のビユレツト装置による滴定ではいくつかのサ
イズの供給シリンダが必要であつたのが標準サイ
ズの供給シリンダで済む。
滴定液を変えようとするときは、作動位置にあ
る供給シリンダ12をレバー58でゆるめて、こ
れをガイドトラツク42に沿つてすべらせて作動
位置から外し、所望の滴定液を入れた供給シリン
ダを動かして作動位置に固定させてから上記作動
を繰り返す。
本実施例では、ガイドトラツク42には5つの
供給シリンダを置く位置がある。即ち、このよう
にすれば作動部10からいづれの供給シリンダも
取外すことなく3つの供給シリンダを作動位置に
出し入れすることができる。ガイドトラツクをも
つと長く伸ばしてもつと多くの供給シリンダを収
容し、そしてもつと多くの供給シリンダを置く位
置を設けることができることが容易に考えられ
る。
また、例えばこのレバー58をなくして、スピ
ンドル端部55に対応する凹部をシリンダ基部4
4の下側に係合させる半円形の止め具を設けるこ
とによりラツチとストツプ機構とを簡単に組合わ
せることもできる。しかしこうすればばねの止め
機構による制動作用が起ることもあつてガイドト
ラツクに沿つて供給シリンダが滑りにくくなるこ
とがある。
滴定液をまれにしか変えない場合には、ガイド
トラツク42の幅をもつと狭くして、作動部10
に供給シリンダ12を1つ取付けるだけでもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は切換式ビユレツト装置全体の斜視図、
第2図は本装置の横断面図、第3図は本装置の詳
細を示す拡大断面図、第4図は連結状態の液貯容
器と供給シリンダの1部を断面した拡大側立面
図、第5図は本ビユレツト装置をフラスコと組合
せて使用している状態を示す全体斜視図である。 10……作動部、12……供給シリンダ、14
……液貯め容器、18……第1モータ、22……
スピンドル、26……第2モータ、36……ハウ
ジング、38……制御盤、42……ガイドトラツ
ク、46……止め具、55……スピンドル端部、
56……スピンドル、60……トーシヨンばね、
62……ストツプコツク、74……ホース、76
……ホース先端部、78,80……表示板、82
……蓋、92……取付部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 操作部及び駆動部を内蔵した作動部と、この
    作動部上に支持される複数の供給シリンダと、
    滴定液を貯めておくための複数の液貯め容器
    と、供給シリンダと液貯め容器及びこのビユレ
    ツト装置とは別個に設けられる滴定フラスコと
    を連結するホースとから成る切換式ビユレツト
    装置において、前記液貯め容器は作動部とは切
    り離して独立に設けられかつその頂部には凹部
    を有する取付部と一体に形成された蓋が螺着さ
    れており、この凹部はこれに連結される供給シ
    リンダを取り外し自在に受け入れかつ一時的に
    保持するように設けられ、前記供給シリンダは
    ハウジング上のガイドトラツク内を滑動自在に
    案内支持されかつガイドトラツクの作動位置で
    係止手段により固定でき、この供給シリンダの
    上端には切換コツクを設け、この切換コツクを
    介して前記ホースの一方は供給シリンダを液貯
    め容器と連結し、もう一方は滴定フラスコに連
    結しており、前記作動位置に固定された供給シ
    リンダの切換コツクは連結装置を介して前記駆
    動部と連結され、これによつて前記作動部の操
    作部に組込まれた電子回路によるプログラムに
    従つて、操作部からの指示により駆動部、切換
    コツク、供給シリンダを操作して滴定フラスコ
    への滴定操作を自動的に行なうようにしたこと
    を特徴とする切換式ビユレツト装置。 (2) 前記蓋の取付部に供給シリンダの下部を受入
    れるための凹部とシリンダ基部を固定するため
    のヨークを設け、これによつて非作動状態の供
    給シリンダを保持することを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の切換式ビユレ
    ツト装置。 (3) ガイドトラツクを作動部のハウジングの幅い
    つぱいに設けかつ複数の供給シリンダを案内支
    持できる寸法とし、これによつて作動位置に固
    定された供給シリンダを所望の非作動状態の供
    給シリンダと容易に取代え可能としたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の切換式ビユレツト装置。 (4) 作動部に内蔵した駆動部は、第1モータと、
    この第1モータと係合する歯車装置と、この歯
    車装置の軸であるスピンドルと、スピンドルに
    ねじ係合により外嵌装され第1モータの回転を
    垂直方向の運動に変換するスリーブと、スリー
    ブ端に設けた供給シリンダのピストンとの連結
    部とから成る第1駆動部、及び第2モータと、
    この第2モータと係合する歯車装置と、この歯
    車装置の軸部の延長部に外嵌装され、前記供給
    シリンダの切換コツクの凸部に嵌合する凹部を
    備えたスリーブとから成る第2駆動部から成
    り、これによつて第1駆動部により供給シリン
    ダ内の液の受入れ、排出を行ない、第2駆動部
    により切換コツクの切換を行なうことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の切
    換式ビユレツト装置。 (5) シリンダ基部を作動位置に係合するばね押圧
    手段をガイドトラツクの前方のレール内の作動
    位置に設け、さらにシリンダ基部をガイドトラ
    ツクに作動位置で垂直方向の上向きの圧力をか
    けて固定保持するための係止手段を設け、該係
    止手段はシリンダ基部の底面を上向き方向に押
    し上げるための端部を有するスピンドルと、ス
    ピンドルの下方でハウジング内部に取付けられ
    たもつ1つのばね押圧手段とから成り、このス
    ピンドルはハウジング上部と螺合し、スピンド
    ル端部にはガイドトラツクの作動位置に設けた
    穴から前方に突出するレバーが固着されてお
    り、ばね押圧手段は2つの肩部の間に設けたば
    ねから成り、これによつてバーが作動部の前方
    の方向に向いている時はシリンダ基部を上向き
    に押圧し、レバーを横方向に回すとシリンダ基
    部への押圧力を遮断することを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の切換式ビユ
    レツト装置。
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