JPH0129764B2 - - Google Patents
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- JPH0129764B2 JPH0129764B2 JP55074701A JP7470180A JPH0129764B2 JP H0129764 B2 JPH0129764 B2 JP H0129764B2 JP 55074701 A JP55074701 A JP 55074701A JP 7470180 A JP7470180 A JP 7470180A JP H0129764 B2 JPH0129764 B2 JP H0129764B2
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Description
本発明は油性液状物質の固形製剤の製造方法に
関するものである。さらに詳しくいえば、油性液
状物質を、固形製剤化が容易でしかも成分の放
出、拡散がきわめて優れている粉末化した油性液
状物質とし、これを用いて固形製剤を製造する方
法に関するものである。 従来、油性液状物質の固形製剤製造方法として
は、油状液状物質を多孔質あるいは比表面積の大
きい吸着剤に吸着させ、これを2次原料として散
剤、顆粒剤あるいは錠剤に成形する方法がよく知
られている。しかしながらこの方法は固形製剤か
らの油性成分の放出、拡散などの点において種々
の問題があつた。すなわち、本来疎水性で難溶性
の物質を吸着能の高い吸着剤に吸着させるため、
水または消化液への拡散性が低下し、一層吸収が
悪くなり薬物の有効性が低減する傾向が強い事、
油性液状物質を吸着した吸着剤は見かけ上固形で
あつても実際には吸着剤の表面に油性液状物質が
付着しているにすぎないので、吸着剤自体の表面
が親油性となり、従つて個々の粒子間の結合性が
低下し、顆粒剤、錠剤への成形に支障をきたしや
すい事、特に適当な賦形剤を添加混合して錠剤化
する場合、吸着剤表面に付着している油性液状物
質が隣接する賦形剤粒子に除々に浸透、拡散する
ために、混合物の圧縮成形性が経時的に劣化して
ゆき、硬度低下、キヤツピング(capping)等の
打錠障害を起こしやすい事、比表面積の大きい吸
着剤に吸着させるため、油性液状物質と空気との
接触面積が増大し、空気酸化等による変質が起こ
りやすくなる事などである。このような問題点を
解決すべく検討がなされいくつかの改良方法が提
案されている。例えば、油性液状物質と融点40℃
以上の固形油脂性物質とHLBが8以上の非イオ
ン性界面活性剤とを、必要に応じ吸着剤を配合し
て熔融混合し、冷却後粉砕して顆粒状ないし粉末
状とする方法(特開昭52−66616)などである。
しかしながらこの方法はある程度問題を解決して
いるもののまだ必ずしも満足できるものではな
い。上述の方法によれば、油性液状物質と空気と
の接触面積が小さくなるため成分の変質が少ない
事、固形油脂性物質を含むために、圧縮により堅
固な塊になりやすく、成形性が良い事、非イオン
性界面活性剤によつて油性液状物質が水中におい
て水中油型の乳剤を形成して拡散することなどい
くつかの問題点を解決しているかに見えるが尚多
くの難点をかかえている。すなわち添加する固形
油脂性物質が主成分の油性液状物質と同様非水溶
性、はつ水性の物質であるため非イオン性界面活
性剤が多少共存していても粒子表面は親油性、は
つ水性となり、顆粒剤、錠剤等への成形に支障を
きたす事、製剤化された顆粒剤、錠剤の表面も同
様に親油性、はつ水性を有するため表面が水にぬ
れにくくなり、内部への水の浸透が妨げられる結
果、崩壊が著しく延長させられ、油性成分の放
出、拡散が低下し、十分な薬効の発現が期待でき
なくなる事、粒子表面が親水性をもち、しかも水
中において油性液状物質と固形油脂性物質が完全
に水中油型の乳剤を形成するには相当量の非イオ
ン性界面活性剤が必要であるが、必要量の界面活
性剤を添加した場合界面活性剤自体の作用が発現
する恐れがある事、油性液状物質と空気との接触
が減少したとは言え完全にしやへいされていない
ため変質の可能性が残されている事などである。
さらに上述の方法は、混合物を熔融放冷する方法
であるために、放冷後熔融混合物が塊となり、こ
れを製剤化する場合、粉砕して顆粒状または粉粒
状にしなければならない。従つて、固形製剤化に
おいて余分の工程を要することになる。 本発明者らは、このような従来の方法の欠点を
克服し、固形製剤化が容易でしかも主成分の放
出、拡散が良好な油性液状物質の固形製剤の製造
方法を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、油性液
状物質を非イオン性界面活性剤と混和したのち吸
着剤に吸着させ、これを分子量が3000以上のポリ
エチレングリコールで溶融被覆して得られる粉末
化した油性液状物質を二次原料として用いること
によりその目的を達成し得ることを見出し、その
知見に基づいて本発明をなすにいたつた。 すなわち、本発明方法は油性液状物質に非イオ
ン性界面活性剤を均一に分散させ、多孔質あるい
は比表面積の大きい吸着体と混和して吸着させ、
次いでこれに分子量が3000以上のポリエチレング
リコールを添加し、よく混和した後、かくはん下
融点以上に加熱し練合して粉末を分子量が3000以
上のポリエチレングリコールで溶融被覆し、粉末
化した油性液状物質を得、これに賦形剤を加えて
製剤化することを特徴とする油性液状物質の固形
製剤製造方法を提供するものである。 本発明方法によつて得られる粉末化した油性液
状物質は、油性液状物質と非イオン性界面活性剤
が均一に分散して吸着剤に吸着され、しかもその
吸着剤表面が水溶性のポリエチレングリコールで
熔融被覆されているものである。従つてこの粉末
化した油性液状物質は親水性、水溶性の表面を有
しており、さらにこれを二次原料として成形され
た散剤、顆粒剤、錠剤などの固形製剤も当然親水
性の表面および内部構造を有していることにな
り、水を速やかに内部に導き入れることができ
る。このことから本発明方法によつて得られる各
種固形製剤はいずれも水中、もしくは消化液中で
きわめて良好な崩壊および分散性を示し、分散し
た吸着剤粒子表面の被覆材料は水溶性であるた
め、すみやかに溶解、消失し、さらに粒子表面お
よび内部に吸着または内包されている油性液状物
質は、共存する界面活性剤の乳化作用により水中
油型の乳剤を形成して放出、拡散する。この結
果、成分の油性液状物質がよく吸収され、薬効が
十分に発揮される。又、本発明方法によつて得ら
れる粉末化した油性液状物質は粒子表面が固形の
ポリエチレングリコールで被覆造粒されているた
め、流動性がよく、個々の粒子間の結合性もよい
ので製剤化がきわめて容易であり、又、適当な賦
形剤を加えて成形する際、隣接する賦形剤粒子へ
の油性液状物質の浸透が防止されるので、混合粉
体の圧縮成形性が劣化せず、一定の良好な固形製
剤を得ることができる。さらに本発明による固形
製剤は、油性液状物質と空気との接触が完全にし
やへいされているため、酸化、吸湿などによる変
質がきわめて少なく、安定性を著しく向上させる
ことができる。本発明方法によれば、油性液状物
質の固形化物は粉末状または顆粒状として得られ
るのでその製剤化の前に行われている粉砕、造粒
等の製造工程が不要であり、従つて固形製剤を製
造する場合、その工程、設備の簡略化が可能であ
る。本発明方法はこの様な特徴を有するものであ
る。 本発明方法において用いられる吸着剤は油性液
状物質をできるだけ高濃度に含有し、しかもその
固形化が容易である様な、多孔質の物質または比
表面積積の大きい微粉末状の物質が好ましい。こ
の様な吸着剤としては水酸化アルミナマグネシウ
ム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、酸化マ
グネシウム、水酸化アルミニウム、リン酸カルシ
ウム、ケイ酸アルミニウム、コロイド状無水ケイ
酸などがあげられる。このような吸着剤は油性液
状物質100重量部に対し、30〜300重量部の範囲で
使用するのが好ましい。 また、本発明方法において用いられる非イオン
性界面活性剤はHLBが7以上のものが望ましく、
殊に常温で液体のものが好ましい。このような界
面活性剤としてポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル類、例えば、ポリオキシエチレンソ
ルビタンモノオレエート(ポリソルベート80)、
ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートな
ど、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル類、例え
ば、ポリオキシエチレンステアレート、ポリオキ
シエチレンラウレートなど、シヨ糖脂肪酸エステ
ル類、例えば、シヨ糖トリステアレート、シヨ糖
ジステアレート、シヨ糖モノパルミテート、シヨ
糖モノラウレート、シヨ糖モノオレエートなど、
グリセリン脂肪酸エステル類、例えば、グリセリ
ンモノステアレートなど、およびプロピレングリ
コール脂肪酸エステル類などをあげることができ
る。このような界面活性剤の使用量は、油性液状
物質100重量部に対し、5〜100重量部の範囲で選
ぶのが好ましい。さらに、本発明方法に用いられ
る分子量が3000以上のポリエチレングリコールと
してはポリエチレングリコール4000、ポリエチレ
ングリコール6000などをあげることができ、ポリ
エチレングリコール6000が好ましい。これらの分
子量が3000以上のポリエチレングリコールは油性
液状物質および界面活性剤を吸着した吸着剤100
重量部に対し、5〜100重量部の範囲で配合する
のが望ましい。 本発明方法を好適に実施するには、油性液状物
質100重量部に対し、5〜50重量部の非イオン性
界面活性剤、例えばポリソルベート80を油性液状
物質に均一に分散させ、これを油性液状物質100
重量部に対し、50〜200重量部の吸着剤、例えば
メタケイ酸アルミン酸マグネシウムに吸着させ
る。次いでこれに、油性液状物質と界面活性剤の
混和物を吸着した吸着剤100重量部に対し、10〜
40重量部の分子量が3000以上のポリエチレングリ
コール例えばポリエチレングリコール6000を加え
よく混合し、かくはん下60〜80℃で3〜10分間加
熱練合し、放冷して細粒状の粉末を得る。この粉
末化した油性液状物質に適宜適当な賦形剤等を加
えて成形し固形製剤を得る。例えば散剤は、必要
な倍散に応じて賦形剤、例えば乳糖を加えて混合
することにより得る。顆粒剤は、賦形剤として、
例えば微結晶セルロース、乳糖などを添加混合
し、結合剤を含む水溶液で加水後、ふるいを通し
て顆粒を製し、乾燥することにより得る。錠剤は
賦形剤として、例えば微結晶セルロース、ステア
リン酸カルシウムなどを添加し、よく混和した後
打錠して素錠を得る。このような素錠は必要に応
じ、適当なコーテイング(coating)を施すこと
ができる。さらに、このような製剤化に際して適
宜他の配合剤、例えば香料、甘味料などを添加す
ることもできる。 本発明方法は、用いる油性液状物質が常温常圧
で液状のものであればその種類にかかわらず広範
な物質に適用することができる。このような油性
液状物質としては天然、合成の各種油性液状物質
があげられ、例えばジメチルポリシロキサン、ク
レオソート、ベンズアルデヒド、ビタミンA油、
α−トコフエロール、フイトナジオン、ビタミン
Aエステル類、α−トコフエロールエステル類、
肝油、ベニバナ油、ユーカリ油、ヘノポジ油、ケ
イヒ油、シンナモンオイルなどのような油性医薬
品、脂溶性ビタミン類、植物油、香料などがあげ
られる。 本発明方法によつて得られる油性液状物質の固
形製剤は、水中での崩壊、分散がきわめて容易
で、しかも主成分の油性液状物質が水中油型の乳
剤となつて拡散するために吸収されやすく、薬効
が効果的に発揮される。また、固形製剤として錠
剤を製造する場合、打錠前の混合物の圧縮成形性
が経時的に劣化することがないので常に一定し
た、良好な錠剤が得られ、硬度低下、キヤツピン
グ等の打錠障害を起こすことがない。さらに、油
性液状物質と空気との接触による酸化、吸湿等の
変質がきわめて起こりにくく安定であり、その有
効期間を著しく延長させることができる。 本発明方法によれば、油性液状物質の固形化物
が粉末状または顆粒状として得られるので、固形
製剤の製剤化の前に通常行われている粉砕、造粒
等の製造工程を特に加える事なく固形製剤を製造
することができる。 このように本発明の方法は、従来の製造方法に
比べ、その油性液状物質および固形製剤の安定
性、崩壊性、分散性、吸収性、有効性など、さら
にその製造時における操作の容易さ、設備の簡略
化など多くの点において非常に優れた方法であ
る。 本発明方法を、以下に示す実施例によつて、さ
らに詳細に説明する。 実施例 1 処 方 ジメチルポリシロキサン 100g ポリソルベート80 50g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 100g ポリエチレングリコール6000 50g 乳 糖 1700g ジメチルポリシロキサン100gにポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレエート(ポリソルベー
ト80)50gを均一に分散し、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム100gに吸着させ粉末状とする。
これに50gのポリエチレングリコール6000を混合
し、80℃で5分間かくはんし放冷して細粒状の粉
末を得る。賦形剤として乳糖1700gを混合してジ
メチルポリシロキサンの均質な20倍散2000gを得
る。 実施例 2 処 方 ジメチルポリシロキサン 100g ポリソルベート80 20g 水酸化アルミナマグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 60g 乳 糖 1620g 上記処方に従い、吸着剤として水酸化アルミナ
マグネシウムを用い、実施例1と同様に操作して
ジメチルポリシロキサンの均質な20倍散2000gを
得る。 実施例 3 処 方 ジメチルポリシロキサン 200g ポリソルベート80 60g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 150g 乳 糖 1390g 上記処方に従い、実施例1と同様に操作してジ
メチルポリシロキサンの均質な10倍散2000gを得
る。 実施例 4 処 方 フイトナジオン 200g ポリオキシエチレンステアレート 30g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 100g 乳 糖 1470g フイトナジオン200gにポリオキシエチレンス
テアレート30gを均一に分散し、メタケイ酸アル
ミン酸マグネシウム200gに吸着させ粉末状とす
る。これに100gのポリエチレングリコール6000
を混合し、60℃で5分間かくはんし放冷して細粒
状の粉末を得る。これに賦形剤として乳糖1470g
を混合してフイトナジオンの均質な10倍散2000g
を得る。 実施例 5 処 方 ベニバナ油 200g ポリソルベート80 20g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 150g ポリエチレングリコール6000 70g 乳 糖 1560g ベニバナ油200gにポリオキシエチレンソルビ
タンモノオレエート(ポリソルベート80)20gを
均一に分散し、メタケイ酸アルミン酸マグネシウ
ム150gに吸着させ粉末状とする。これに70gの
ポリエチレングリコール6000を混合し、80℃で5
分間かくはんし放冷して細粒状の粉末を得る。こ
れに賦形剤として乳糖1560gを加えてよく混和し
ベニバナ油の均質な10倍散2000gを得る。 実施例 6 処 方 ヘノポジ油 200g ポリエチレンラウレート 30g 水酸化アルミナマグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 80g 乳 糖 1490g ヘノポジ油200gにポリオキシエチレンラウレ
ート30gを均一に分散し、水酸化アルミナマグネ
シウム200gに吸着させ粉末状とする。これに80
gのポリエチレングリコール6000を混合し、80℃
で5分間かくはんし放冷して細粒状の粉末を得
る。これに賦形剤として乳糖1490gを加えてよく
混和しヘノポジ油の均質な10倍散2000gを得る。 実施例 7 処 方 ジメチルポリシロキサン 100g ポリソルベート80 30g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 90g ポリエチレングリコール6000 80g 微結晶セルロース 400g 乳 糖 300g ジメチルポリシロキサン100gにポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレエート(ポリソルベー
ト80)30gを均一に分散し、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム90gに吸着させ粉末状とする。こ
れに80gのポリエチレングリコール6000を添加混
合し、80℃で5分間かくはんし放冷して細粒状の
粉末を得る。これに微結晶セルロース400g、乳
糖300gを添加混合し、HPC−L(日本曹達(株)製)
結合剤の2%水溶液で加水後、16メツシユふるい
で造粒し、送風下50℃で乾燥してジメチルポリシ
ロキサンの10倍散顆粒剤1000gを得る。 実施例 8 処 方 ジメチルポリシロキサン 100g ポリソルベート80 40g 水酸化アルミナマグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 60g 乳 糖 1580g カルボキシメチルセルロースナトリウム 20g 上記処方に従い、吸着剤として水酸化アルミナ
マグネシウムを、結合剤としてカルボキシメチル
セルロースナトリウムを用い、実施例7と同様に
操作してジメチルポリシロキサンの20倍散顆粒剤
2000gを得る。 実施例 9 処 方 ジメチルポリシロキサン 200g ポリソルベート80 80g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 180g ポリエチレングリコール6000 100g 乳 糖 1420g ハイドロキシプロピルセルロース 20g 上記処方に従い、実施例7と同様に操作してジ
メチルポリシロキサンの10倍散顆粒剤2000gを得
る。 実施例 10 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g ポリソルベート80 50g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 150g 微結晶セルロース 1190g ステアリン酸マグネシウム 10g ジメチルポリシロキサン400gにポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレエート(ポリソルベー
ト80)50gを均一に分散し、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム200gに吸着させ粉末状とする。
これに150gのポリエチレングリコール6000を混
合し、80℃で5分間かくはんし放冷して細粒状粉
末を得る。これに微結晶セルロース1190g、ステ
アリン酸マグネシウム10gを加えよく混和し、1
錠200mgに打錠して1錠中ジメチルポリシロキサ
ン40mgを含有する白色錠剤2000gを得る。 実施例 11 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g ポリソルベート80 40g 水酸化アルミナマグネシウム 450g ポリエチレングリコール6000 100g 微結晶セルロース 950g カルボキシメチルセルロースカルシウム 50g ステアリン酸カルシウム 10g 上記処方に従い、吸着剤として水酸化アルミナ
マグネシウムを、賦形剤として微結晶セルロー
ス、カルボキシメチルセルロースカルシウム、ス
テアリン酸カルシウムを用い、実施例10と同様に
操作して1錠200mgの白色錠剤2000gを得る。(1
錠中ジメチルポリシロキサン40mgを含有する) 実施例 12 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g ポリソルベート80 20g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 80g 微結晶セルロース 1290g ステアリン酸カルシウム 10g 上記処方に従い、滑沢剤としてステアリン酸カ
ルシウムを用い、実施例10と同様に操作して1錠
400mgの白色錠剤2000gを得る。(1錠中にジメチ
ルポリシロキサン80mgを含有する) 実施例 13 処 方 酢酸α−トコフエロール 500g ポリソルベート80 50g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 250g ポリエチレングリコール6000 150g 微結晶セルロース 600g コーンスターチ 430g ステアリン酸カルシウム 20g 酢酸α−トコフエロール500gにポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレエート(ポリソルベー
ト80)50gを均一に分散し、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム250gに吸着させ粉末状とする。
これに150gのポリエチレングリコール6000を混
合し、60℃で5分間かくはんし放冷して細粒状の
粉末を得る。これに賦形剤として微結晶セルロー
ス600g、コーンスターチ430g、ステアリン酸カ
ルシウム20gを加えよく混和して、1錠200mgに
打錠して1錠中酢酸α−トコフエロール50mgを含
有する素錠2000gを得る。 比較例 錠剤 A 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g ポリソルベート80 50g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 1910g ポリエチレングリコール6000 300g 微結晶セルコース 1000g カルボキシメチルセルロースカルシウム 300g ステアリン酸マグネシウム 40g ジメチルポリシロキサン400gに50gのポリソ
ルベート80を均一に分散させ、メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウム1910gに吸着させ粉末状とす
る。これに300gのポリエチレングリコール6000
を混合し、70℃で5分間かくはんし、放冷して細
粒状の粉末を得る。これに賦形剤として微結晶セ
ルロース1000g、カルボキシメチルセルロースカ
ルシウム300gおよびステアリン酸マグネシウム
40gを加えてよく混和し、5日および10日放置後
1錠400mgに打錠した。 錠剤 B 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 2260g 微結晶セルロース 1000g カルボキシメチルセルロースカルシウム 300g ステアリン酸マグネシウム 40g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム2260gにジ
メチルポリシロキサン400gをかくはん下に均一
に吸着させて粉末化する。これに賦形剤として微
結晶セルロース1000g、カルボキシメチルセルロ
ースカルシウム300gおよびステアリン酸マグネ
シウム40gを加えてよく混和し、錠剤Aと同様に
5日および10日放置後1錠400mgに打錠した。 10日放置後のサンプルはキヤツピクグにより打
錠不能であつた。 なお、錠剤Aおよび錠剤Bの打錠はいずれも菊
水製作所製RTM−S15型ロータリー打錠機をを
用い、打錠圧900Kgで行つた。 以上のようにして得られた5日および10日放置
後打錠の錠剤Aと5日放置後打錠の錠剤Bのそれ
ぞれについての硬度測定試験と、5日放置後打錠
の錠剤Aおよび錠剤Bについての崩壊試験をそれ
ぞれ行つて両者を比較した。 結果は下表に示す通りであつた。 なお、錠剤硬度はエルウエーカー硬度計を用い
て測定し、崩壊時間は日本薬局方の崩壊試験法に
基づいて測定した。
関するものである。さらに詳しくいえば、油性液
状物質を、固形製剤化が容易でしかも成分の放
出、拡散がきわめて優れている粉末化した油性液
状物質とし、これを用いて固形製剤を製造する方
法に関するものである。 従来、油性液状物質の固形製剤製造方法として
は、油状液状物質を多孔質あるいは比表面積の大
きい吸着剤に吸着させ、これを2次原料として散
剤、顆粒剤あるいは錠剤に成形する方法がよく知
られている。しかしながらこの方法は固形製剤か
らの油性成分の放出、拡散などの点において種々
の問題があつた。すなわち、本来疎水性で難溶性
の物質を吸着能の高い吸着剤に吸着させるため、
水または消化液への拡散性が低下し、一層吸収が
悪くなり薬物の有効性が低減する傾向が強い事、
油性液状物質を吸着した吸着剤は見かけ上固形で
あつても実際には吸着剤の表面に油性液状物質が
付着しているにすぎないので、吸着剤自体の表面
が親油性となり、従つて個々の粒子間の結合性が
低下し、顆粒剤、錠剤への成形に支障をきたしや
すい事、特に適当な賦形剤を添加混合して錠剤化
する場合、吸着剤表面に付着している油性液状物
質が隣接する賦形剤粒子に除々に浸透、拡散する
ために、混合物の圧縮成形性が経時的に劣化して
ゆき、硬度低下、キヤツピング(capping)等の
打錠障害を起こしやすい事、比表面積の大きい吸
着剤に吸着させるため、油性液状物質と空気との
接触面積が増大し、空気酸化等による変質が起こ
りやすくなる事などである。このような問題点を
解決すべく検討がなされいくつかの改良方法が提
案されている。例えば、油性液状物質と融点40℃
以上の固形油脂性物質とHLBが8以上の非イオ
ン性界面活性剤とを、必要に応じ吸着剤を配合し
て熔融混合し、冷却後粉砕して顆粒状ないし粉末
状とする方法(特開昭52−66616)などである。
しかしながらこの方法はある程度問題を解決して
いるもののまだ必ずしも満足できるものではな
い。上述の方法によれば、油性液状物質と空気と
の接触面積が小さくなるため成分の変質が少ない
事、固形油脂性物質を含むために、圧縮により堅
固な塊になりやすく、成形性が良い事、非イオン
性界面活性剤によつて油性液状物質が水中におい
て水中油型の乳剤を形成して拡散することなどい
くつかの問題点を解決しているかに見えるが尚多
くの難点をかかえている。すなわち添加する固形
油脂性物質が主成分の油性液状物質と同様非水溶
性、はつ水性の物質であるため非イオン性界面活
性剤が多少共存していても粒子表面は親油性、は
つ水性となり、顆粒剤、錠剤等への成形に支障を
きたす事、製剤化された顆粒剤、錠剤の表面も同
様に親油性、はつ水性を有するため表面が水にぬ
れにくくなり、内部への水の浸透が妨げられる結
果、崩壊が著しく延長させられ、油性成分の放
出、拡散が低下し、十分な薬効の発現が期待でき
なくなる事、粒子表面が親水性をもち、しかも水
中において油性液状物質と固形油脂性物質が完全
に水中油型の乳剤を形成するには相当量の非イオ
ン性界面活性剤が必要であるが、必要量の界面活
性剤を添加した場合界面活性剤自体の作用が発現
する恐れがある事、油性液状物質と空気との接触
が減少したとは言え完全にしやへいされていない
ため変質の可能性が残されている事などである。
さらに上述の方法は、混合物を熔融放冷する方法
であるために、放冷後熔融混合物が塊となり、こ
れを製剤化する場合、粉砕して顆粒状または粉粒
状にしなければならない。従つて、固形製剤化に
おいて余分の工程を要することになる。 本発明者らは、このような従来の方法の欠点を
克服し、固形製剤化が容易でしかも主成分の放
出、拡散が良好な油性液状物質の固形製剤の製造
方法を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、油性液
状物質を非イオン性界面活性剤と混和したのち吸
着剤に吸着させ、これを分子量が3000以上のポリ
エチレングリコールで溶融被覆して得られる粉末
化した油性液状物質を二次原料として用いること
によりその目的を達成し得ることを見出し、その
知見に基づいて本発明をなすにいたつた。 すなわち、本発明方法は油性液状物質に非イオ
ン性界面活性剤を均一に分散させ、多孔質あるい
は比表面積の大きい吸着体と混和して吸着させ、
次いでこれに分子量が3000以上のポリエチレング
リコールを添加し、よく混和した後、かくはん下
融点以上に加熱し練合して粉末を分子量が3000以
上のポリエチレングリコールで溶融被覆し、粉末
化した油性液状物質を得、これに賦形剤を加えて
製剤化することを特徴とする油性液状物質の固形
製剤製造方法を提供するものである。 本発明方法によつて得られる粉末化した油性液
状物質は、油性液状物質と非イオン性界面活性剤
が均一に分散して吸着剤に吸着され、しかもその
吸着剤表面が水溶性のポリエチレングリコールで
熔融被覆されているものである。従つてこの粉末
化した油性液状物質は親水性、水溶性の表面を有
しており、さらにこれを二次原料として成形され
た散剤、顆粒剤、錠剤などの固形製剤も当然親水
性の表面および内部構造を有していることにな
り、水を速やかに内部に導き入れることができ
る。このことから本発明方法によつて得られる各
種固形製剤はいずれも水中、もしくは消化液中で
きわめて良好な崩壊および分散性を示し、分散し
た吸着剤粒子表面の被覆材料は水溶性であるた
め、すみやかに溶解、消失し、さらに粒子表面お
よび内部に吸着または内包されている油性液状物
質は、共存する界面活性剤の乳化作用により水中
油型の乳剤を形成して放出、拡散する。この結
果、成分の油性液状物質がよく吸収され、薬効が
十分に発揮される。又、本発明方法によつて得ら
れる粉末化した油性液状物質は粒子表面が固形の
ポリエチレングリコールで被覆造粒されているた
め、流動性がよく、個々の粒子間の結合性もよい
ので製剤化がきわめて容易であり、又、適当な賦
形剤を加えて成形する際、隣接する賦形剤粒子へ
の油性液状物質の浸透が防止されるので、混合粉
体の圧縮成形性が劣化せず、一定の良好な固形製
剤を得ることができる。さらに本発明による固形
製剤は、油性液状物質と空気との接触が完全にし
やへいされているため、酸化、吸湿などによる変
質がきわめて少なく、安定性を著しく向上させる
ことができる。本発明方法によれば、油性液状物
質の固形化物は粉末状または顆粒状として得られ
るのでその製剤化の前に行われている粉砕、造粒
等の製造工程が不要であり、従つて固形製剤を製
造する場合、その工程、設備の簡略化が可能であ
る。本発明方法はこの様な特徴を有するものであ
る。 本発明方法において用いられる吸着剤は油性液
状物質をできるだけ高濃度に含有し、しかもその
固形化が容易である様な、多孔質の物質または比
表面積積の大きい微粉末状の物質が好ましい。こ
の様な吸着剤としては水酸化アルミナマグネシウ
ム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、酸化マ
グネシウム、水酸化アルミニウム、リン酸カルシ
ウム、ケイ酸アルミニウム、コロイド状無水ケイ
酸などがあげられる。このような吸着剤は油性液
状物質100重量部に対し、30〜300重量部の範囲で
使用するのが好ましい。 また、本発明方法において用いられる非イオン
性界面活性剤はHLBが7以上のものが望ましく、
殊に常温で液体のものが好ましい。このような界
面活性剤としてポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル類、例えば、ポリオキシエチレンソ
ルビタンモノオレエート(ポリソルベート80)、
ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートな
ど、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル類、例え
ば、ポリオキシエチレンステアレート、ポリオキ
シエチレンラウレートなど、シヨ糖脂肪酸エステ
ル類、例えば、シヨ糖トリステアレート、シヨ糖
ジステアレート、シヨ糖モノパルミテート、シヨ
糖モノラウレート、シヨ糖モノオレエートなど、
グリセリン脂肪酸エステル類、例えば、グリセリ
ンモノステアレートなど、およびプロピレングリ
コール脂肪酸エステル類などをあげることができ
る。このような界面活性剤の使用量は、油性液状
物質100重量部に対し、5〜100重量部の範囲で選
ぶのが好ましい。さらに、本発明方法に用いられ
る分子量が3000以上のポリエチレングリコールと
してはポリエチレングリコール4000、ポリエチレ
ングリコール6000などをあげることができ、ポリ
エチレングリコール6000が好ましい。これらの分
子量が3000以上のポリエチレングリコールは油性
液状物質および界面活性剤を吸着した吸着剤100
重量部に対し、5〜100重量部の範囲で配合する
のが望ましい。 本発明方法を好適に実施するには、油性液状物
質100重量部に対し、5〜50重量部の非イオン性
界面活性剤、例えばポリソルベート80を油性液状
物質に均一に分散させ、これを油性液状物質100
重量部に対し、50〜200重量部の吸着剤、例えば
メタケイ酸アルミン酸マグネシウムに吸着させ
る。次いでこれに、油性液状物質と界面活性剤の
混和物を吸着した吸着剤100重量部に対し、10〜
40重量部の分子量が3000以上のポリエチレングリ
コール例えばポリエチレングリコール6000を加え
よく混合し、かくはん下60〜80℃で3〜10分間加
熱練合し、放冷して細粒状の粉末を得る。この粉
末化した油性液状物質に適宜適当な賦形剤等を加
えて成形し固形製剤を得る。例えば散剤は、必要
な倍散に応じて賦形剤、例えば乳糖を加えて混合
することにより得る。顆粒剤は、賦形剤として、
例えば微結晶セルロース、乳糖などを添加混合
し、結合剤を含む水溶液で加水後、ふるいを通し
て顆粒を製し、乾燥することにより得る。錠剤は
賦形剤として、例えば微結晶セルロース、ステア
リン酸カルシウムなどを添加し、よく混和した後
打錠して素錠を得る。このような素錠は必要に応
じ、適当なコーテイング(coating)を施すこと
ができる。さらに、このような製剤化に際して適
宜他の配合剤、例えば香料、甘味料などを添加す
ることもできる。 本発明方法は、用いる油性液状物質が常温常圧
で液状のものであればその種類にかかわらず広範
な物質に適用することができる。このような油性
液状物質としては天然、合成の各種油性液状物質
があげられ、例えばジメチルポリシロキサン、ク
レオソート、ベンズアルデヒド、ビタミンA油、
α−トコフエロール、フイトナジオン、ビタミン
Aエステル類、α−トコフエロールエステル類、
肝油、ベニバナ油、ユーカリ油、ヘノポジ油、ケ
イヒ油、シンナモンオイルなどのような油性医薬
品、脂溶性ビタミン類、植物油、香料などがあげ
られる。 本発明方法によつて得られる油性液状物質の固
形製剤は、水中での崩壊、分散がきわめて容易
で、しかも主成分の油性液状物質が水中油型の乳
剤となつて拡散するために吸収されやすく、薬効
が効果的に発揮される。また、固形製剤として錠
剤を製造する場合、打錠前の混合物の圧縮成形性
が経時的に劣化することがないので常に一定し
た、良好な錠剤が得られ、硬度低下、キヤツピン
グ等の打錠障害を起こすことがない。さらに、油
性液状物質と空気との接触による酸化、吸湿等の
変質がきわめて起こりにくく安定であり、その有
効期間を著しく延長させることができる。 本発明方法によれば、油性液状物質の固形化物
が粉末状または顆粒状として得られるので、固形
製剤の製剤化の前に通常行われている粉砕、造粒
等の製造工程を特に加える事なく固形製剤を製造
することができる。 このように本発明の方法は、従来の製造方法に
比べ、その油性液状物質および固形製剤の安定
性、崩壊性、分散性、吸収性、有効性など、さら
にその製造時における操作の容易さ、設備の簡略
化など多くの点において非常に優れた方法であ
る。 本発明方法を、以下に示す実施例によつて、さ
らに詳細に説明する。 実施例 1 処 方 ジメチルポリシロキサン 100g ポリソルベート80 50g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 100g ポリエチレングリコール6000 50g 乳 糖 1700g ジメチルポリシロキサン100gにポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレエート(ポリソルベー
ト80)50gを均一に分散し、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム100gに吸着させ粉末状とする。
これに50gのポリエチレングリコール6000を混合
し、80℃で5分間かくはんし放冷して細粒状の粉
末を得る。賦形剤として乳糖1700gを混合してジ
メチルポリシロキサンの均質な20倍散2000gを得
る。 実施例 2 処 方 ジメチルポリシロキサン 100g ポリソルベート80 20g 水酸化アルミナマグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 60g 乳 糖 1620g 上記処方に従い、吸着剤として水酸化アルミナ
マグネシウムを用い、実施例1と同様に操作して
ジメチルポリシロキサンの均質な20倍散2000gを
得る。 実施例 3 処 方 ジメチルポリシロキサン 200g ポリソルベート80 60g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 150g 乳 糖 1390g 上記処方に従い、実施例1と同様に操作してジ
メチルポリシロキサンの均質な10倍散2000gを得
る。 実施例 4 処 方 フイトナジオン 200g ポリオキシエチレンステアレート 30g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 100g 乳 糖 1470g フイトナジオン200gにポリオキシエチレンス
テアレート30gを均一に分散し、メタケイ酸アル
ミン酸マグネシウム200gに吸着させ粉末状とす
る。これに100gのポリエチレングリコール6000
を混合し、60℃で5分間かくはんし放冷して細粒
状の粉末を得る。これに賦形剤として乳糖1470g
を混合してフイトナジオンの均質な10倍散2000g
を得る。 実施例 5 処 方 ベニバナ油 200g ポリソルベート80 20g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 150g ポリエチレングリコール6000 70g 乳 糖 1560g ベニバナ油200gにポリオキシエチレンソルビ
タンモノオレエート(ポリソルベート80)20gを
均一に分散し、メタケイ酸アルミン酸マグネシウ
ム150gに吸着させ粉末状とする。これに70gの
ポリエチレングリコール6000を混合し、80℃で5
分間かくはんし放冷して細粒状の粉末を得る。こ
れに賦形剤として乳糖1560gを加えてよく混和し
ベニバナ油の均質な10倍散2000gを得る。 実施例 6 処 方 ヘノポジ油 200g ポリエチレンラウレート 30g 水酸化アルミナマグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 80g 乳 糖 1490g ヘノポジ油200gにポリオキシエチレンラウレ
ート30gを均一に分散し、水酸化アルミナマグネ
シウム200gに吸着させ粉末状とする。これに80
gのポリエチレングリコール6000を混合し、80℃
で5分間かくはんし放冷して細粒状の粉末を得
る。これに賦形剤として乳糖1490gを加えてよく
混和しヘノポジ油の均質な10倍散2000gを得る。 実施例 7 処 方 ジメチルポリシロキサン 100g ポリソルベート80 30g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 90g ポリエチレングリコール6000 80g 微結晶セルロース 400g 乳 糖 300g ジメチルポリシロキサン100gにポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレエート(ポリソルベー
ト80)30gを均一に分散し、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム90gに吸着させ粉末状とする。こ
れに80gのポリエチレングリコール6000を添加混
合し、80℃で5分間かくはんし放冷して細粒状の
粉末を得る。これに微結晶セルロース400g、乳
糖300gを添加混合し、HPC−L(日本曹達(株)製)
結合剤の2%水溶液で加水後、16メツシユふるい
で造粒し、送風下50℃で乾燥してジメチルポリシ
ロキサンの10倍散顆粒剤1000gを得る。 実施例 8 処 方 ジメチルポリシロキサン 100g ポリソルベート80 40g 水酸化アルミナマグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 60g 乳 糖 1580g カルボキシメチルセルロースナトリウム 20g 上記処方に従い、吸着剤として水酸化アルミナ
マグネシウムを、結合剤としてカルボキシメチル
セルロースナトリウムを用い、実施例7と同様に
操作してジメチルポリシロキサンの20倍散顆粒剤
2000gを得る。 実施例 9 処 方 ジメチルポリシロキサン 200g ポリソルベート80 80g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 180g ポリエチレングリコール6000 100g 乳 糖 1420g ハイドロキシプロピルセルロース 20g 上記処方に従い、実施例7と同様に操作してジ
メチルポリシロキサンの10倍散顆粒剤2000gを得
る。 実施例 10 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g ポリソルベート80 50g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 150g 微結晶セルロース 1190g ステアリン酸マグネシウム 10g ジメチルポリシロキサン400gにポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレエート(ポリソルベー
ト80)50gを均一に分散し、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム200gに吸着させ粉末状とする。
これに150gのポリエチレングリコール6000を混
合し、80℃で5分間かくはんし放冷して細粒状粉
末を得る。これに微結晶セルロース1190g、ステ
アリン酸マグネシウム10gを加えよく混和し、1
錠200mgに打錠して1錠中ジメチルポリシロキサ
ン40mgを含有する白色錠剤2000gを得る。 実施例 11 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g ポリソルベート80 40g 水酸化アルミナマグネシウム 450g ポリエチレングリコール6000 100g 微結晶セルロース 950g カルボキシメチルセルロースカルシウム 50g ステアリン酸カルシウム 10g 上記処方に従い、吸着剤として水酸化アルミナ
マグネシウムを、賦形剤として微結晶セルロー
ス、カルボキシメチルセルロースカルシウム、ス
テアリン酸カルシウムを用い、実施例10と同様に
操作して1錠200mgの白色錠剤2000gを得る。(1
錠中ジメチルポリシロキサン40mgを含有する) 実施例 12 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g ポリソルベート80 20g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 200g ポリエチレングリコール6000 80g 微結晶セルロース 1290g ステアリン酸カルシウム 10g 上記処方に従い、滑沢剤としてステアリン酸カ
ルシウムを用い、実施例10と同様に操作して1錠
400mgの白色錠剤2000gを得る。(1錠中にジメチ
ルポリシロキサン80mgを含有する) 実施例 13 処 方 酢酸α−トコフエロール 500g ポリソルベート80 50g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 250g ポリエチレングリコール6000 150g 微結晶セルロース 600g コーンスターチ 430g ステアリン酸カルシウム 20g 酢酸α−トコフエロール500gにポリオキシエ
チレンソルビタンモノオレエート(ポリソルベー
ト80)50gを均一に分散し、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム250gに吸着させ粉末状とする。
これに150gのポリエチレングリコール6000を混
合し、60℃で5分間かくはんし放冷して細粒状の
粉末を得る。これに賦形剤として微結晶セルロー
ス600g、コーンスターチ430g、ステアリン酸カ
ルシウム20gを加えよく混和して、1錠200mgに
打錠して1錠中酢酸α−トコフエロール50mgを含
有する素錠2000gを得る。 比較例 錠剤 A 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g ポリソルベート80 50g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 1910g ポリエチレングリコール6000 300g 微結晶セルコース 1000g カルボキシメチルセルロースカルシウム 300g ステアリン酸マグネシウム 40g ジメチルポリシロキサン400gに50gのポリソ
ルベート80を均一に分散させ、メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウム1910gに吸着させ粉末状とす
る。これに300gのポリエチレングリコール6000
を混合し、70℃で5分間かくはんし、放冷して細
粒状の粉末を得る。これに賦形剤として微結晶セ
ルロース1000g、カルボキシメチルセルロースカ
ルシウム300gおよびステアリン酸マグネシウム
40gを加えてよく混和し、5日および10日放置後
1錠400mgに打錠した。 錠剤 B 処 方 ジメチルポリシロキサン 400g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 2260g 微結晶セルロース 1000g カルボキシメチルセルロースカルシウム 300g ステアリン酸マグネシウム 40g メタケイ酸アルミン酸マグネシウム2260gにジ
メチルポリシロキサン400gをかくはん下に均一
に吸着させて粉末化する。これに賦形剤として微
結晶セルロース1000g、カルボキシメチルセルロ
ースカルシウム300gおよびステアリン酸マグネ
シウム40gを加えてよく混和し、錠剤Aと同様に
5日および10日放置後1錠400mgに打錠した。 10日放置後のサンプルはキヤツピクグにより打
錠不能であつた。 なお、錠剤Aおよび錠剤Bの打錠はいずれも菊
水製作所製RTM−S15型ロータリー打錠機をを
用い、打錠圧900Kgで行つた。 以上のようにして得られた5日および10日放置
後打錠の錠剤Aと5日放置後打錠の錠剤Bのそれ
ぞれについての硬度測定試験と、5日放置後打錠
の錠剤Aおよび錠剤Bについての崩壊試験をそれ
ぞれ行つて両者を比較した。 結果は下表に示す通りであつた。 なお、錠剤硬度はエルウエーカー硬度計を用い
て測定し、崩壊時間は日本薬局方の崩壊試験法に
基づいて測定した。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 油性液状物質と非イオン性界面活性剤とを吸
着剤に吸着させ、次いでこれに分子量が3000以上
のポリエチレングリコールを添加し、融点以上に
加熱練合して吸着剤表面を溶融被覆し、粉末化し
た油性液状物質を得、これに賦形剤を加えて製剤
化することを特徴とする油性液状物質の固形製剤
製造法。 2 油性液状物質がジメチルポリシロキサンであ
る特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 3 非イオン性界面活性剤がポリソルベート80
である特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 4 吸着剤がメタケイ酸アルミン酸マグネシウム
または水酸化アルミナマグネシウムである特許請
求の範囲第1項記載の製造方法。 5 分子量が3000以上のポリエチレングリコール
がポリエチレングリコール6000である特許請求の
範囲第1項記載の製造方法。 6 油性液状物質100重量部に対し、非イオン性
界面活性剤5〜100重量部を用いる特許請求の範
囲第1項記載の製造方法。 7 油性液状物質と非イオン性界面活性剤の混和
物を吸着した吸着剤100重量部に対し、分子量
3000以上のポリエチレングリコール5〜100重量
部を用いる特許請求の範囲第1項記載の製造方
法。 8 固形製剤が散剤である特許請求の範囲第1項
記載の製造方法。 9 固形製剤が顆粒剤である特許請求の範囲第1
項記載の製造方法。 10 固形製剤が錠剤である特許請求の範囲第1
項記載の製造方法。
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|---|---|---|---|
| JP7470180A JPS56169622A (en) | 1980-06-03 | 1980-06-03 | Method of making solid preparation from oily substance |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7470180A JPS56169622A (en) | 1980-06-03 | 1980-06-03 | Method of making solid preparation from oily substance |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56169622A JPS56169622A (en) | 1981-12-26 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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