JPH0129781Y2 - - Google Patents

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JPH0129781Y2
JPH0129781Y2 JP1982066471U JP6647182U JPH0129781Y2 JP H0129781 Y2 JPH0129781 Y2 JP H0129781Y2 JP 1982066471 U JP1982066471 U JP 1982066471U JP 6647182 U JP6647182 U JP 6647182U JP H0129781 Y2 JPH0129781 Y2 JP H0129781Y2
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JP
Japan
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winding
electric field
gas
electrostatic shielding
ring
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JP1982066471U
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JPS58170819U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は変圧器等のガス絶縁誘導電器に関し
特に大地側の巻線支持部の構造に係る。
ガス絶縁電器の絶縁破壊は最大電界強度の点よ
り始まり、また雷インパルス試験においては正極
性よりも負極性のインパルスの方が絶縁破壊電圧
が低いことが判明している。このため油入電器の
ように高電圧部側の電界強度を問題にすると同時
にアース側の構造物、例えば鉄心、フレーム、タ
ンク等の電界強度にも留意してその電界強度を低
める必要がある。またガス絶縁機器では特に電極
表面の突起部は電界の集中が起こり破壊電圧に影
響する原因となる。これらのためにガス絶縁機器
においては油絶縁機器に比し特に電界強度を下げ
る構造をとることならびに電極表面粗さを管理す
ることが重要となる。
電気機器の電界緩和の方法としては高電界部に
曲率をもつたシールドを設けることが良く行なわ
れる。例えば変圧器についてそのアース側を考え
てみると、鉄心及び該鉄心の継鉄部に設けられて
鉄心の脚鉄に巻回された巻線を支持するフレーム
等に存在する多くの角部は円形又は環状のシール
ドで覆われる。しかしこの方法では高電界部それ
ぞれにシールドを設置すると、多くのシールドを
必要としその製作に多くの工数を必要とする。ま
た鉄心端部やフレーム端部のように近接した他の
物体の影響のあるものの電界の計算は必ずしも容
易ではなく、また信頼性も余り高くない。
この考案は特にアース側電界を低く押える必要
のあるガス絶縁誘導電器のシールド個数を減し、
また電器の絶縁寸法を縮少することを目的とす
る。この目的はこの考案によれば次のように構成
することにより達成される。すなわち、巻線がそ
の軸方向両端部にそれぞれ静電しやへいリングを
備え、絶縁ガス中に収納される誘導電器におい
て、前記両静電しやへいリングに前記巻線を支持
する絶縁支持物をはさんで対向し該対向する面が
平滑で、かつその端部に曲面を有し、少なくとも
表面が導電材よりなる大地電位のアースリングを
設ける。
第1図はこの考案実施例の変圧器の断面図で、
巻線1の軸方向両端部に静電しやへいリング2が
配され、該リングと巻線の軸方向両アース側にア
ースリング3が設けられ、該アースリングと静電
しやへいリング2との間に巻線1を支持する支持
絶縁物4が配されている。アースリング3は少な
くとも表面は導電材よりなり、図示しないリード
線等により大地電位とされ、静電しやへいリング
2に対向する面は平滑で、かつその端面は大きな
半径で丸められている。そして電器が小容量の場
合は中実な金属により構成され、大容量の場合は
もれ磁束によるうず電流損を減少させるために内
部をフエノールレジン積層材等の絶縁物3bで形
成し、その表面を金属箔又はカーボンブラツク紙
等の導電材3cで覆つてもよい。いずれの場合も
アースリング3は鉄心5内を通る主磁束に対し前
記導電材3cにより1ターンを形成しないように
半径方向に導電材3cの切れ目を設ける必要があ
る。また、鉄心5に固定されアースリング3を介
して巻線1を支持するフレーム6の巻線1の上下
端部付近の電界が集中する角部等は静電しやへい
リング2によりしやへいされる。そしてこのよう
に構成された巻線1は絶縁ガス7を封入したタン
ク8内に収納される。
このように構成することにより、巻線1に負極
性のインパルス電圧を印加した場合のアース側の
電界は距離の近いアースリング3表面上が最も高
くなり、鉄心5及びフレーム6への電界を低く押
えることができる。このため、鉄心及びフレーム
に個々にシールドを付ける必要がなくなる。アー
スリング端部3aには大きな丸味が付けられるた
めに電界強度を下げることができ、構造上表面粗
さを管理することも容易となる。またこのアース
リング3は構造が簡単なためその端部電界を計算
することが容易となり、信頼性が高くなるととも
に絶縁距離を縮少することができる。そのほかア
ースリング3は支持絶縁物4の固定、位置決めに
も役立つ。なお図示された各部品間の空隙には複
数個所に図示しない間隙片が挿入されている。
以上の説明で明らかなように、巻線1がその軸
方向両端部にそれぞれ静電しやへいリング2を備
え、絶縁ガス7中に収納される誘導電器におい
て、前記両静電しやへいリング2と前記巻線1を
支持する絶縁支持物4をはさんで対向し、該対向
する面が平滑で、かつその端部が丸められた少な
くとも表面が導電材よりなる大地電位のアースリ
ング3を備えることにより、アース側にいちいち
シールドを設ける必要なしにその電界を緩和し、
対地絶縁寸法の縮小化と信頼性の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案実施例のガス絶縁誘導電器の
断面図である。 1……巻線、2……静電しやへいリング、3…
…アースリング、3c……導電材、4……絶縁支
持物、7……絶縁ガス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 巻線がその軸方向両端部にそれぞれ静電しやへ
    いリングを備え、絶縁ガス中に収納される誘導電
    器において、前記両静電しやへいリングに前記巻
    線を支持する絶縁支持物をはさんで対向し、該対
    向する面が平滑で、かつその端部が丸められた少
    なくとも表面が導電材よりなる大地電位のアース
    リングが備えられたことを特徴とするガス絶縁誘
    導電器。
JP6647182U 1982-05-07 1982-05-07 ガス絶縁誘導電器 Granted JPS58170819U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6647182U JPS58170819U (ja) 1982-05-07 1982-05-07 ガス絶縁誘導電器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6647182U JPS58170819U (ja) 1982-05-07 1982-05-07 ガス絶縁誘導電器

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Publication Number Publication Date
JPS58170819U JPS58170819U (ja) 1983-11-15
JPH0129781Y2 true JPH0129781Y2 (ja) 1989-09-11

Family

ID=30076339

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6647182U Granted JPS58170819U (ja) 1982-05-07 1982-05-07 ガス絶縁誘導電器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7169738B2 (ja) * 2016-08-24 2022-11-11 東芝産業機器システム株式会社 静止誘導機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5842691B2 (ja) * 1973-08-07 1983-09-21 東京電力株式会社 ホウコウケイデンソウチ
JPS5083726A (ja) * 1973-11-30 1975-07-07

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JPS58170819U (ja) 1983-11-15

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