JPH01298213A - 高強力ポリエステル系複合繊維 - Google Patents
高強力ポリエステル系複合繊維Info
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- JPH01298213A JPH01298213A JP12714288A JP12714288A JPH01298213A JP H01298213 A JPH01298213 A JP H01298213A JP 12714288 A JP12714288 A JP 12714288A JP 12714288 A JP12714288 A JP 12714288A JP H01298213 A JPH01298213 A JP H01298213A
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- Japan
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- polyester
- polyamide
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- core
- sheath
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は高強力ポリエステル系複合繊維に関するもので
ある。更に詳細には、各種ゴムとの接着性が改良され且
つ耐疲労性の良好なゴム補強材として好適な高強力ポリ
エステル系複合11i雑に関するものでおる。
ある。更に詳細には、各種ゴムとの接着性が改良され且
つ耐疲労性の良好なゴム補強材として好適な高強力ポリ
エステル系複合11i雑に関するものでおる。
〈従来の技術〉
従来よりゴムの補強材としてポリエステル、ナイロン6
、ナイロン66、レーヨン等が使用されている。特にポ
リエチレンテレフタレートで代表されるポリエステル繊
維は強度、ヤング率が大きく、伸び、クリープが小さい
等の物理的特性を有し且つ耐疲労性にも優れているため
ゴム補強材として好適である。しかしポリエステル繊維
は、ナイロン繊維に比べてゴム類との接着性が悪く、ゴ
ム補強材としての機能を十分に発揮するための接着力が
得られない欠点を有する。即ちポリエステルは、ナイロ
ンのアミド基と異なり、その分子構造中に末端のOH基
とC0OH基しかなく、水素結合能力が小さいことから
ポリエステル繊維と伯の物質、特にゴム類との接着が困
難である。
、ナイロン66、レーヨン等が使用されている。特にポ
リエチレンテレフタレートで代表されるポリエステル繊
維は強度、ヤング率が大きく、伸び、クリープが小さい
等の物理的特性を有し且つ耐疲労性にも優れているため
ゴム補強材として好適である。しかしポリエステル繊維
は、ナイロン繊維に比べてゴム類との接着性が悪く、ゴ
ム補強材としての機能を十分に発揮するための接着力が
得られない欠点を有する。即ちポリエステルは、ナイロ
ンのアミド基と異なり、その分子構造中に末端のOH基
とC0OH基しかなく、水素結合能力が小さいことから
ポリエステル繊維と伯の物質、特にゴム類との接着が困
難である。
ポリエステル繊維とゴム類との接着性を向上ざUるため
に、ポリエステル繊維を反応性の高い接着剤で表面処理
して繊維の表面を改良したり、更にポリエステル繊維を
撚糸し、コードの形で接着処理したり、コードスダレ織
り、コンベアベルトダック等の織物の形で接着剤処理し
てゴム類との接着性を付与することが提案されている。
に、ポリエステル繊維を反応性の高い接着剤で表面処理
して繊維の表面を改良したり、更にポリエステル繊維を
撚糸し、コードの形で接着処理したり、コードスダレ織
り、コンベアベルトダック等の織物の形で接着剤処理し
てゴム類との接着性を付与することが提案されている。
しかしながら、これら接着剤によりポリエステル表面層
を改良するには、接着剤付与後240℃前後の高温熱処
理が必要である。このような高温熱処理は、ポリエステ
ル繊維の特徴である強度や〜フング率を著しく低下させ
る。これは強度やA7ング率の力学的特性を支配する非
晶部の配向度を低下させるためでおる。
を改良するには、接着剤付与後240℃前後の高温熱処
理が必要である。このような高温熱処理は、ポリエステ
ル繊維の特徴である強度や〜フング率を著しく低下させ
る。これは強度やA7ング率の力学的特性を支配する非
晶部の配向度を低下させるためでおる。
本発明者らは、ポリエステル繊維の有する強度やヤング
率の優れた特性を維持しながら接着性を向上させるため
には、ポリエステル繊維の力学的特性を支配する非晶部
の配向度が最大である温度、即ち200℃前後の低温度
で接着剤処理か可能になればよいと考え、芯成分がポリ
エステルで鞘成分がポリアミドであり、鞘成分が全体の
7〜30千星%を占めるポリエステル系複合繊維の表面
にエポキシ系前処理剤を付与することにより、優れたゴ
ム補強材の提供を可能にし、既に特開昭56−1401
28号公報に開示した。
率の優れた特性を維持しながら接着性を向上させるため
には、ポリエステル繊維の力学的特性を支配する非晶部
の配向度が最大である温度、即ち200℃前後の低温度
で接着剤処理か可能になればよいと考え、芯成分がポリ
エステルで鞘成分がポリアミドであり、鞘成分が全体の
7〜30千星%を占めるポリエステル系複合繊維の表面
にエポキシ系前処理剤を付与することにより、優れたゴ
ム補強材の提供を可能にし、既に特開昭56−1401
28号公報に開示した。
かかる芯鞘型のポリエステル系複合繊維は、ポリアミド
と同等の接着力とポリエステルに近い強度と一7ング率
を示し、ゴム補強材として有用であるか、激しい動的な
繰り返しの変形応力が働くタイ\2の補強材として使用
する場合には、耐疲労性か不十分である。即ち、この複
合繊維はポリアミドと同等の高い接着力とポリエステル
に近い強度とAアング率を有するが、反面耐疲労性の点
ではポリエステルそのものの耐疲労性が維持されず、約
30%程度の低下が認められる。
と同等の接着力とポリエステルに近い強度と一7ング率
を示し、ゴム補強材として有用であるか、激しい動的な
繰り返しの変形応力が働くタイ\2の補強材として使用
する場合には、耐疲労性か不十分である。即ち、この複
合繊維はポリアミドと同等の高い接着力とポリエステル
に近い強度とAアング率を有するが、反面耐疲労性の点
ではポリエステルそのものの耐疲労性が維持されず、約
30%程度の低下が認められる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明者等は、ポリアミドと同等の高い接着力とポリエ
ステルに近い強度とヤング率を有し且つ耐疲労性の良好
な芯鞘型ポリエステル系複合繊維を提供せんとして鋭意
検討を重ね、耐疲労性の低下が芯鞘の界面の相溶性が低
いため界面の剥離によって生ずることを、疲労破壊した
試料より見い出した。このポリエステルとナイロンの界
面を強固なものにする方法として、界面を花弁状等にし
てくさび型のアンカー的効果をもたせる物理的方法、ポ
リエステルとしてスルホン酸金属塩を含有するイソフタ
ル酸成分を共重合した改質ポリエステルを使用してポリ
アミドとの相溶性を改良する方法が考えられる。
ステルに近い強度とヤング率を有し且つ耐疲労性の良好
な芯鞘型ポリエステル系複合繊維を提供せんとして鋭意
検討を重ね、耐疲労性の低下が芯鞘の界面の相溶性が低
いため界面の剥離によって生ずることを、疲労破壊した
試料より見い出した。このポリエステルとナイロンの界
面を強固なものにする方法として、界面を花弁状等にし
てくさび型のアンカー的効果をもたせる物理的方法、ポ
リエステルとしてスルホン酸金属塩を含有するイソフタ
ル酸成分を共重合した改質ポリエステルを使用してポリ
アミドとの相溶性を改良する方法が考えられる。
しかしながら、これらの方法では目的とする耐疲労性を
充分に改良することはできなかった。即ち、前者の方法
では、激しい繰り返し変形を受【プると、その応力に抗
しきれず界面剥離を生じ望ましい耐疲労性の改良効果は
発現し得ない。また、後者のスルホン酸金属塩基を含有
するイソフタル酸成分を共重合した改質ポリエステルは
、スルホン酸金属塩を含有するイソフタル酸成分の増粘
作用のため溶融粘度が茗しく増大し、紡糸を可能にする
ために改質ポリエステルの重合度を下げて溶融粘度を調
整することが必要とされるため、その重合度は極限粘度
でたかだか0.55程度に制約され、産業資材用として
要求される高強力の糸が得られないのみならず、芯成分
のポリエステルそのものの耐疲労性が重合度の低下によ
り著しく損われ、またゴム中での強力も低下し、到底本
発明の目的を達成し得ない。
充分に改良することはできなかった。即ち、前者の方法
では、激しい繰り返し変形を受【プると、その応力に抗
しきれず界面剥離を生じ望ましい耐疲労性の改良効果は
発現し得ない。また、後者のスルホン酸金属塩基を含有
するイソフタル酸成分を共重合した改質ポリエステルは
、スルホン酸金属塩を含有するイソフタル酸成分の増粘
作用のため溶融粘度が茗しく増大し、紡糸を可能にする
ために改質ポリエステルの重合度を下げて溶融粘度を調
整することが必要とされるため、その重合度は極限粘度
でたかだか0.55程度に制約され、産業資材用として
要求される高強力の糸が得られないのみならず、芯成分
のポリエステルそのものの耐疲労性が重合度の低下によ
り著しく損われ、またゴム中での強力も低下し、到底本
発明の目的を達成し得ない。
本発明者等は、上記欠点がなく且つポリアミドとの相溶
性のよい改質ポリエステルについて鋭意検討し、改質剤
として特定のスルホン酸ホスホニウム塩を用いれば、上
記目的を達成し得ることを知り、本発明を完成したもの
である。
性のよい改質ポリエステルについて鋭意検討し、改質剤
として特定のスルホン酸ホスホニウム塩を用いれば、上
記目的を達成し得ることを知り、本発明を完成したもの
である。
即ち、該スルホン酸ホスホニウム塩の特定量を共重合し
た改質ポリエステルは、スルホン酸金属塩基を含有した
イソフタル酸成分を共重合した改質ポリエステルとは異
なり、溶融時の増粘作用がなく、高い極限粘度のものも
容易に紡糸でき、産業資材用として要求される強力を付
与することが可能であると共にポリアミドとの相溶[生
も充分に高い。従ってこの改質ポリエステルとポリアミ
ドよりなる本発明の芯・鞘型複合繊維は、その界面の繰
り返し変形による疲労破壊が防止され、高度の耐疲労性
を呈することができるものであ把。
た改質ポリエステルは、スルホン酸金属塩基を含有した
イソフタル酸成分を共重合した改質ポリエステルとは異
なり、溶融時の増粘作用がなく、高い極限粘度のものも
容易に紡糸でき、産業資材用として要求される強力を付
与することが可能であると共にポリアミドとの相溶[生
も充分に高い。従ってこの改質ポリエステルとポリアミ
ドよりなる本発明の芯・鞘型複合繊維は、その界面の繰
り返し変形による疲労破壊が防止され、高度の耐疲労性
を呈することができるものであ把。
〈発明の構成〉
本発明は、芯・鞘型複合繊維であって、芯成分が下記一
般式(I> X+ −A−Xl −(I>(SO
3ePΦRIR2R3R4) n(式中、Aは芳香族基
又は脂肪族基、Xlはエステル形成性官能基、×2は×
1 と同−若しくは異なるエステル形成性官能基又は水
素原子、R1* R2。
般式(I> X+ −A−Xl −(I>(SO
3ePΦRIR2R3R4) n(式中、Aは芳香族基
又は脂肪族基、Xlはエステル形成性官能基、×2は×
1 と同−若しくは異なるエステル形成性官能基又は水
素原子、R1* R2。
R3及びR1はアルキル基及びアリール基より選ばれた
同−又は異なる基、nは正の整数を示す。)で表わされ
るスルホン酸ホスホニウム塩を0.05〜20モル%共
重合した極限粘度0.6以上の改質ポリエステル、鞘成
分がポリアミドよりなり、鞘成分か全体の7〜30重量
%を占め且つ強度が少なくとも6、 O(]/dである
ことを特徴とする高強力ポリエステル系複合繊維に係る
ものでおる。
同−又は異なる基、nは正の整数を示す。)で表わされ
るスルホン酸ホスホニウム塩を0.05〜20モル%共
重合した極限粘度0.6以上の改質ポリエステル、鞘成
分がポリアミドよりなり、鞘成分か全体の7〜30重量
%を占め且つ強度が少なくとも6、 O(]/dである
ことを特徴とする高強力ポリエステル系複合繊維に係る
ものでおる。
本発明でいうポリエステルとはエチレンテレフタレート
単位を主たる繰り返し単位とするポリエチレンテレフタ
レートを対象とする。かかるポリエステルは任意の方法
によって合成される。通常、テレフタル酸とエチレング
リコールとを直接エステル化反応さけるか、テレフタル
駿ジメチルの如きテレフタル酸の低級アルキルエステル
とエチレングリコールをエステル交換反応させるか又は
テレフタル酸とエチレンΔキ(ナイドを反応させるかし
てテレフタル酸のグリコールエステル及び/′又はその
低重合体を生成させる第1段階の反応と、第1段階の反
応生成物を減圧上加熱して所望の重合度になるまで重縮
合反応させる第2段階の反応によって製造される。
単位を主たる繰り返し単位とするポリエチレンテレフタ
レートを対象とする。かかるポリエステルは任意の方法
によって合成される。通常、テレフタル酸とエチレング
リコールとを直接エステル化反応さけるか、テレフタル
駿ジメチルの如きテレフタル酸の低級アルキルエステル
とエチレングリコールをエステル交換反応させるか又は
テレフタル酸とエチレンΔキ(ナイドを反応させるかし
てテレフタル酸のグリコールエステル及び/′又はその
低重合体を生成させる第1段階の反応と、第1段階の反
応生成物を減圧上加熱して所望の重合度になるまで重縮
合反応させる第2段階の反応によって製造される。
上記ポリエステルの改質に使用するスルホン酸ホスホニ
ウム塩は下記一般式(I> X+−AX2 ・・・(I>
(S 03eP @RIRzR3R< )。
ウム塩は下記一般式(I> X+−AX2 ・・・(I>
(S 03eP @RIRzR3R< )。
で表わされる。式中Aは芳香族基又は脂肪族基を示し、
なかでも芳香族基が好ましい。Xlはエステル形成性官
能基を示し、具体例として−0−C−R’ 、−C−
0ト+、 −C−OR’ 。
なかでも芳香族基が好ましい。Xlはエステル形成性官
能基を示し、具体例として−0−C−R’ 、−C−
0ト+、 −C−OR’ 。
OQ O
’:: CHz +a OH。
−0(−CH2+bH−0(CH2) b 十d O
H。
H。
(但し、Roは低級アルキル基又はフェニル基、a及び
dは1以上の整数、bは2以上の整数である。)等をあ
げることができる。Xlは×1 と同−若しくは異なる
エステル形成性官能基又は水素原子を示し、なかでもエ
ステル形成性官能基であることか望ましい。R+、 R
2,R3及びR4はアルキル基及びアリール基よりなる
群から選ばれた同−又は異なる基を示す。nは正の整数
である。かかるスルホン酸ホスホニウム塩は、一般に対
応するスルフォン酸と小スフィン類との反応又は対応す
るスルホン酸金属塩とホスホニウムハライド類との反応
により容易に合成できる。
dは1以上の整数、bは2以上の整数である。)等をあ
げることができる。Xlは×1 と同−若しくは異なる
エステル形成性官能基又は水素原子を示し、なかでもエ
ステル形成性官能基であることか望ましい。R+、 R
2,R3及びR4はアルキル基及びアリール基よりなる
群から選ばれた同−又は異なる基を示す。nは正の整数
である。かかるスルホン酸ホスホニウム塩は、一般に対
応するスルフォン酸と小スフィン類との反応又は対応す
るスルホン酸金属塩とホスホニウムハライド類との反応
により容易に合成できる。
上記スルホン酸ホスホニウム塩の好ましい具体例として
は3.5−ジカルボキシベンゼンスルホン酸テトラブヂ
ルホスホニウム塩,3,5−ジカルボキシベンゼンスル
ホン酸エチルトップチルホスホニウム塩,3,5−ジカ
ルボキシベンゼンスルホン酸ベンジルトリブチルホスホ
ニウム塩,3,5−ジカルボキシベンゼンスルホン酸エ
チルトップチルホスホニウム塩,3.5−ジカルボキシ
ベンゼンスルホン酸テトラフェニルホスホニウム塩.3
,5ージカルボキシベンゼンスルホン酸ブチルトリフェ
ニルホスホニウム塩,3.5−ジカルボキシベンゼンス
ルホン酸ブチルトリフェニルホスホニウム塩,3.5−
ジカルボキシベンゼンスルホン酸ベンジルトリフェニル
ホスホニウム塩,3,5−シカルボメトキシベンゼンス
ルホン酸テトラブチルホスホニウムI,3.5−ジカル
ボメトキシベンゼンスルホン酸トリブチルホスホニウム
塩、3,5−ジカルボメトキシベンゼンスルホン酸ベン
ジルトリブチルホスホニウム塩、385−ジカルボメト
キシベンゼンスルホン酸フェニルトリブチルホスホニウ
ム塩、3.5−ジカルボメトキシベンゼンスルホン酸テ
トラフェニルホスホニウム塩、3,5−ジカルボメトキ
シベンゼンスルホン酸エチルトリフェニルホスホニウム
塩、3,5−ジカルボメトキシベンゼンスルホン酸ブチ
ルトリフェニルホスホニウム塩、3.5−ジカル小メト
キシベンゼンスルホン酸ベンジルトリフェニルホスホニ
ウム塩、3−カルボキシベンゼンスルホン酸テトラブチ
ルホスホニウム塩、3−カルボキシベンゼンスルホン酸
テトラフェニルホスホニウム塩、3−カルボメトキシベ
ンゼンスルホン酸テトラブチルホスホニウム塩。
は3.5−ジカルボキシベンゼンスルホン酸テトラブヂ
ルホスホニウム塩,3,5−ジカルボキシベンゼンスル
ホン酸エチルトップチルホスホニウム塩,3,5−ジカ
ルボキシベンゼンスルホン酸ベンジルトリブチルホスホ
ニウム塩,3,5−ジカルボキシベンゼンスルホン酸エ
チルトップチルホスホニウム塩,3.5−ジカルボキシ
ベンゼンスルホン酸テトラフェニルホスホニウム塩.3
,5ージカルボキシベンゼンスルホン酸ブチルトリフェ
ニルホスホニウム塩,3.5−ジカルボキシベンゼンス
ルホン酸ブチルトリフェニルホスホニウム塩,3.5−
ジカルボキシベンゼンスルホン酸ベンジルトリフェニル
ホスホニウム塩,3,5−シカルボメトキシベンゼンス
ルホン酸テトラブチルホスホニウムI,3.5−ジカル
ボメトキシベンゼンスルホン酸トリブチルホスホニウム
塩、3,5−ジカルボメトキシベンゼンスルホン酸ベン
ジルトリブチルホスホニウム塩、385−ジカルボメト
キシベンゼンスルホン酸フェニルトリブチルホスホニウ
ム塩、3.5−ジカルボメトキシベンゼンスルホン酸テ
トラフェニルホスホニウム塩、3,5−ジカルボメトキ
シベンゼンスルホン酸エチルトリフェニルホスホニウム
塩、3,5−ジカルボメトキシベンゼンスルホン酸ブチ
ルトリフェニルホスホニウム塩、3.5−ジカル小メト
キシベンゼンスルホン酸ベンジルトリフェニルホスホニ
ウム塩、3−カルボキシベンゼンスルホン酸テトラブチ
ルホスホニウム塩、3−カルボキシベンゼンスルホン酸
テトラフェニルホスホニウム塩、3−カルボメトキシベ
ンゼンスルホン酸テトラブチルホスホニウム塩。
3−カルボメトキシベンゼンスルホン酸テトラフェニル
ホスホニウム塩、3,5−ジーン(β−ヒドロキシエト
キシカルボニル)ベンゼンスルホン酸テトラブチルホス
ホニウム塩、3,5−ジ(β−ヒドロキシエトキシカル
ボニル)ベンゼンスルフtン酸テトラフェニルポスホニ
ウムL3−(β−ヒドロキシエトキシカルボニル)ベン
ゼンスルホン酸テトラブチルホスホニウム塩、3−(β
−ヒドロキシエトキシカルボニル〉ベンゼンスルホン酸
テトラフェニルホスホニウム塩、4−ヒドロキシエトキ
シベンピンスルホン酸テトラブチルホスホニウム塩、2
,6−ジカルボキシナフタレン−4=スルホン酸テトラ
ブチルホスホニウム塩、α−テ1〜ラブチルホスホニウ
ムスルホコハタ酸等をあげることができる。上記スルホ
ン酸ホスホニウム塩は1種のみを単独で用いても、2種
以上併用してもよい。
ホスホニウム塩、3,5−ジーン(β−ヒドロキシエト
キシカルボニル)ベンゼンスルホン酸テトラブチルホス
ホニウム塩、3,5−ジ(β−ヒドロキシエトキシカル
ボニル)ベンゼンスルフtン酸テトラフェニルポスホニ
ウムL3−(β−ヒドロキシエトキシカルボニル)ベン
ゼンスルホン酸テトラブチルホスホニウム塩、3−(β
−ヒドロキシエトキシカルボニル〉ベンゼンスルホン酸
テトラフェニルホスホニウム塩、4−ヒドロキシエトキ
シベンピンスルホン酸テトラブチルホスホニウム塩、2
,6−ジカルボキシナフタレン−4=スルホン酸テトラ
ブチルホスホニウム塩、α−テ1〜ラブチルホスホニウ
ムスルホコハタ酸等をあげることができる。上記スルホ
ン酸ホスホニウム塩は1種のみを単独で用いても、2種
以上併用してもよい。
上記スルホン酸ホスホニウム塩をポリエステルに共重合
するには、前述したポリエステルの合成が完了する以前
の任意の段階で、好ましくは第1段階の反応が終了する
以前の任意の段階で添加すればよい。スルホン酸ホスホ
ニウム塩をポリエステルに共重合させる割合は、ポリエ
ステルを構成する二官能性カルボン酸成分(スルフォン
酸塩を除く)に対して0.05〜20モル%の範囲であ
り、0.5〜10モル%の範囲が好ましい。共重合割合
が0.05モル%より少0と得られる改質ポリエステル
とポリアミドとの相溶性が充分に改良されず、20モル
%を越えると最早ポリアミドとの相溶性向上効果は少く
、かえってポリエステルの物性が低下し目的とする高強
力複合糸が得られ難くなる。かかる改質ポリエステルを
製造するに当って第4級オニウム塩を0.1〜20モル
%、好ましくは1.0〜10モル%程度添加すると苫色
の少い白度に優れた改質ポリエステルが得られるので白
度の必要とされる用途には適用することが望ましい。
するには、前述したポリエステルの合成が完了する以前
の任意の段階で、好ましくは第1段階の反応が終了する
以前の任意の段階で添加すればよい。スルホン酸ホスホ
ニウム塩をポリエステルに共重合させる割合は、ポリエ
ステルを構成する二官能性カルボン酸成分(スルフォン
酸塩を除く)に対して0.05〜20モル%の範囲であ
り、0.5〜10モル%の範囲が好ましい。共重合割合
が0.05モル%より少0と得られる改質ポリエステル
とポリアミドとの相溶性が充分に改良されず、20モル
%を越えると最早ポリアミドとの相溶性向上効果は少く
、かえってポリエステルの物性が低下し目的とする高強
力複合糸が得られ難くなる。かかる改質ポリエステルを
製造するに当って第4級オニウム塩を0.1〜20モル
%、好ましくは1.0〜10モル%程度添加すると苫色
の少い白度に優れた改質ポリエステルが得られるので白
度の必要とされる用途には適用することが望ましい。
一方鞘成分を形成するポリアミドは、重合可能なジアミ
ンとジカルボン酸、モノアミノカルリボン酸或いはこれ
らのアミド形成性誘導体から1qられる繊維形成性ポリ
アミドである。また、これらの2種以上の共重合体も使
用できる。好適なポリアミドはポリε−カプラミド(ナ
イロン6〉、ポリへキリメチレンアジパミド(ナイロン
6.6)、ポリへキサメチレンセバカミド(ナイロン6
、10)等であるが、その他の脂肪族ポリアミド、芳香
族、脂環或いは異節環を主鎖に含むポリアミド等も使用
できる。これらのポリアミドは少ωの添加剤、例えば赤
外線吸収剤、耐熱剤、艶消剤、染料、顔料等を含んでい
てもよい。ポリアミドの重合度は、ポリアミドの種類や
用途に応じて適宜選定すべきでおるが、一般にポリ−ε
−カプラミド(ナイロン6)の場合35℃メククレゾー
ル溶液で測定した極限粘度[η]が0.8以上のものが
好ましく、1.0〜1.5のものが特に好ましい。
ンとジカルボン酸、モノアミノカルリボン酸或いはこれ
らのアミド形成性誘導体から1qられる繊維形成性ポリ
アミドである。また、これらの2種以上の共重合体も使
用できる。好適なポリアミドはポリε−カプラミド(ナ
イロン6〉、ポリへキリメチレンアジパミド(ナイロン
6.6)、ポリへキサメチレンセバカミド(ナイロン6
、10)等であるが、その他の脂肪族ポリアミド、芳香
族、脂環或いは異節環を主鎖に含むポリアミド等も使用
できる。これらのポリアミドは少ωの添加剤、例えば赤
外線吸収剤、耐熱剤、艶消剤、染料、顔料等を含んでい
てもよい。ポリアミドの重合度は、ポリアミドの種類や
用途に応じて適宜選定すべきでおるが、一般にポリ−ε
−カプラミド(ナイロン6)の場合35℃メククレゾー
ル溶液で測定した極限粘度[η]が0.8以上のものが
好ましく、1.0〜1.5のものが特に好ましい。
本発明においては、上記改質ポリエステルを芯成分、上
記ポリアミドを鞘成分として芯鞘型複合繊維とする。本
発明のポリエステル系複合繊維は、捲縮発現能を有する
ことを目的としたものではなく、捲縮が生じない同心円
状の複合繊維とするのが好ましい。鞘成分のポリアミド
の割合は、芯成分のポリニスデルの特長的な高強度、高
ヤング率特性を損わず、ポリエステル表面層に低温での
易接着性を付与させる割合であり、芯鞘全体断面の7〜
30重量%とすることが必要である。鞘成分の割合が7
千ω%未渦では、ポリエステル表面層に、安定なポリア
ミド被覆層を形成することが困難で、紡糸時や延伸時又
はコード形成時に芯成分が鞘成分より露出することがあ
って、目的とする充分な接着性を付与することができな
い。また、鞘成分の割合が30重四%を越えると、ポリ
アミドの特長がポリエステルの特長を減少させて、高ヤ
ング率を維持することができず不適当である。
記ポリアミドを鞘成分として芯鞘型複合繊維とする。本
発明のポリエステル系複合繊維は、捲縮発現能を有する
ことを目的としたものではなく、捲縮が生じない同心円
状の複合繊維とするのが好ましい。鞘成分のポリアミド
の割合は、芯成分のポリニスデルの特長的な高強度、高
ヤング率特性を損わず、ポリエステル表面層に低温での
易接着性を付与させる割合であり、芯鞘全体断面の7〜
30重量%とすることが必要である。鞘成分の割合が7
千ω%未渦では、ポリエステル表面層に、安定なポリア
ミド被覆層を形成することが困難で、紡糸時や延伸時又
はコード形成時に芯成分が鞘成分より露出することがあ
って、目的とする充分な接着性を付与することができな
い。また、鞘成分の割合が30重四%を越えると、ポリ
アミドの特長がポリエステルの特長を減少させて、高ヤ
ング率を維持することができず不適当である。
上記の如くポリアミドの鞘成分が7〜30重間%、ポリ
エステルの芯成分が93〜Iow量%のポリエステルリ
ッチなポリエステル系複合繊維にあって、ポリエステル
に特長的な高強度、高ヤング率を維持するには、紡糸に
続く延伸工程で芯鞘の両成分を均等に延伸することが必
要である。一般にポリアミドはポリエステルよりも延伸
性に劣るため、ポリアミドに見合う程度にポリエステル
の延伸性を調節することが好ましい。その延伸性を例え
ば分子凹で調節しようとすれば、前述の極限粘度[η]
でいえばポリアミドとしてナイロン6の[η]が1.3
のものを使用する場合ポリエステルとしてポリエチレン
テレフタレートの[η]は0.9前後のものが延伸i生
を調整し高強度、高A7ング率にするのに好適でおる。
エステルの芯成分が93〜Iow量%のポリエステルリ
ッチなポリエステル系複合繊維にあって、ポリエステル
に特長的な高強度、高ヤング率を維持するには、紡糸に
続く延伸工程で芯鞘の両成分を均等に延伸することが必
要である。一般にポリアミドはポリエステルよりも延伸
性に劣るため、ポリアミドに見合う程度にポリエステル
の延伸性を調節することが好ましい。その延伸性を例え
ば分子凹で調節しようとすれば、前述の極限粘度[η]
でいえばポリアミドとしてナイロン6の[η]が1.3
のものを使用する場合ポリエステルとしてポリエチレン
テレフタレートの[η]は0.9前後のものが延伸i生
を調整し高強度、高A7ング率にするのに好適でおる。
好ましい[η]の組合せは、ポリエステルが0.6〜1
.2、ポリアミドが0.8〜1.5の範囲において用途
により適宜選定しくワる。
.2、ポリアミドが0.8〜1.5の範囲において用途
により適宜選定しくワる。
また、ポリエステル芯成分を被覆し、ポリエステルの接
着層の役割を果すポリアミド鞘成分の表面にエポキシ系
前処理剤を付着するのは好ましいことである。
着層の役割を果すポリアミド鞘成分の表面にエポキシ系
前処理剤を付着するのは好ましいことである。
従来から綿、レーヨン等のセルロース繊維やポリアミド
4Mに対しては、レゾルシンホルムアルデヒドの初期綜
合物とスチレン、ブタジェン、ビニルピリジン共重合ラ
デックス分散液との混合液(通常RFLと呼ばれる接着
剤)がゴムとの接着に使用され、実用性のある接着力が
得られている。
4Mに対しては、レゾルシンホルムアルデヒドの初期綜
合物とスチレン、ブタジェン、ビニルピリジン共重合ラ
デックス分散液との混合液(通常RFLと呼ばれる接着
剤)がゴムとの接着に使用され、実用性のある接着力が
得られている。
これに反してポリエステル系合成繊維は、セルロース繊
維やポリアミド繊維に比較し分子中に極性基や官能基が
少く、その為通常のRFL接着液ではゴムとの間に充分
なる接着力が得られない。従って、ポリエステル系合成
繊維の接着性を向上ざぜるためには、RFL接着剤を処
理する前に、ポリエステルリッチ維の表面を反応性の高
い化合物質で前処理することが従来から提案されている
。前処理剤としては、イソシアネート化合物、ブロック
トイソシアネート化合物、イソシアヌレート化合物、エ
ポキシ化合物、ポリアジリジニル化合物等が挙げられ、
水ベース処理剤としてエポキシ化合物が取扱い性の上で
好適であるが、これのみでは、接着性向上の効果が未だ
不充分である。
維やポリアミド繊維に比較し分子中に極性基や官能基が
少く、その為通常のRFL接着液ではゴムとの間に充分
なる接着力が得られない。従って、ポリエステル系合成
繊維の接着性を向上ざぜるためには、RFL接着剤を処
理する前に、ポリエステルリッチ維の表面を反応性の高
い化合物質で前処理することが従来から提案されている
。前処理剤としては、イソシアネート化合物、ブロック
トイソシアネート化合物、イソシアヌレート化合物、エ
ポキシ化合物、ポリアジリジニル化合物等が挙げられ、
水ベース処理剤としてエポキシ化合物が取扱い性の上で
好適であるが、これのみでは、接着性向上の効果が未だ
不充分である。
本発明の複合繊維においては、上記RFL接着剤でゴム
類と実用的接着性を有するポリアミドに、更に高度の接
着性向上を目的として、エポキシ系前処理剤を付着し、
これらポリアミド−前処理剤の被覆層をポリエステル繊
維の表面層に形成せしめることが可能である。
類と実用的接着性を有するポリアミドに、更に高度の接
着性向上を目的として、エポキシ系前処理剤を付着し、
これらポリアミド−前処理剤の被覆層をポリエステル繊
維の表面層に形成せしめることが可能である。
前処理剤処理は溶融紡糸後の未延伸繊維に行い、延伸糸
とすると一層その効果が顕著になる。エポキシ系前処理
剤としては、少なくとも2個のエポキシ基を有するエポ
キシ化合物とエポキシ硬化剤としてアミンを含有する水
溶液系が好適である。
とすると一層その効果が顕著になる。エポキシ系前処理
剤としては、少なくとも2個のエポキシ基を有するエポ
キシ化合物とエポキシ硬化剤としてアミンを含有する水
溶液系が好適である。
このような前処理剤及びその処理方法としては、特公昭
42−19921号、特開昭54−112295号、特
公昭55−4845号、特公昭55−4846号各公報
記載の前処理剤や処理方法を随時使用できる。
42−19921号、特開昭54−112295号、特
公昭55−4845号、特公昭55−4846号各公報
記載の前処理剤や処理方法を随時使用できる。
本発明の高強力ポリエステル系複合繊維は例えば次の如
き方法により製造される。
き方法により製造される。
まず、芯成分の改質ポリエステルは、既に説明した如く
ポリエステルの合成が完了する以前の任意の段階で、好
ましくは第1段階の反応が終了する以前の任意の段階で
スルホン酸ホスホニウム塩を添加し共重合させる。得ら
れる重合度は極限粘度[η]で通常0.6〜0.7程度
であり、更に高[η]とする必要のある場合は公知の方
法である固相重合法を用いる。例えば2 X 2 x
3 m/m程度にカッティングした溶融重合チップを、
回転式乾燥機で攪拌しつつ減圧上同相重合温度220〜
230℃で数時間重合反応を行うことにより所望の極限
粘度0.8〜1.0が達成される。
ポリエステルの合成が完了する以前の任意の段階で、好
ましくは第1段階の反応が終了する以前の任意の段階で
スルホン酸ホスホニウム塩を添加し共重合させる。得ら
れる重合度は極限粘度[η]で通常0.6〜0.7程度
であり、更に高[η]とする必要のある場合は公知の方
法である固相重合法を用いる。例えば2 X 2 x
3 m/m程度にカッティングした溶融重合チップを、
回転式乾燥機で攪拌しつつ減圧上同相重合温度220〜
230℃で数時間重合反応を行うことにより所望の極限
粘度0.8〜1.0が達成される。
かくして1qられた極限粘度0.6以上の改質ポリエス
テルを260〜330°Cて溶融し、一方鞘成分となる
極限粘度が0.8以上のポリアミドを溶融し、同心円状
芯鞘型ノズルに供給吐出し、冷却風にて冷却し、未延伸
糸条に前記前処理剤を、0.05〜10重但%付着し、
引取ローラーを通して未延伸パッケージとして捲取り、
別工程で延伸熱処理するか、引取ローラーを通した後そ
のまま巻取らず連続的に延伸熱処理に供してもよい。延
伸熱処理条件としては、加熱ローラーで改質ポリエステ
ルのガラス転移温度以上で、例えば80〜95℃で予熱
後、引取ローラーの速度に応じる延伸倍率例えば5.0
〜8.0倍に2段延伸し、改質ポリエステルの結晶化温
度以上例えば180〜250℃で熱処理すればよい。
テルを260〜330°Cて溶融し、一方鞘成分となる
極限粘度が0.8以上のポリアミドを溶融し、同心円状
芯鞘型ノズルに供給吐出し、冷却風にて冷却し、未延伸
糸条に前記前処理剤を、0.05〜10重但%付着し、
引取ローラーを通して未延伸パッケージとして捲取り、
別工程で延伸熱処理するか、引取ローラーを通した後そ
のまま巻取らず連続的に延伸熱処理に供してもよい。延
伸熱処理条件としては、加熱ローラーで改質ポリエステ
ルのガラス転移温度以上で、例えば80〜95℃で予熱
後、引取ローラーの速度に応じる延伸倍率例えば5.0
〜8.0倍に2段延伸し、改質ポリエステルの結晶化温
度以上例えば180〜250℃で熱処理すればよい。
このような延伸工程での延伸熱処理温度により、繊維の
微細構造を安定化すると共にエポキシ化合物と繊維及び
エポキシ化合物とアミンとの相互作用を活発化せしめる
ものである。
微細構造を安定化すると共にエポキシ化合物と繊維及び
エポキシ化合物とアミンとの相互作用を活発化せしめる
ものである。
本発明のポリエステル系複合繊維をゴム補強材として特
に好適なものにするには、上記紡糸条件。
に好適なものにするには、上記紡糸条件。
延伸熱処理条件を適正化することにより強度6g/de
以上、150℃の乾熱収縮率(150℃×15分弛緩状
態で放置後、取出して収縮率を測定、 JIS L−1
073)を4%以下にすることが特に好適である。
以上、150℃の乾熱収縮率(150℃×15分弛緩状
態で放置後、取出して収縮率を測定、 JIS L−1
073)を4%以下にすることが特に好適である。
1qられた延伸糸は撚糸し、コードの形でタイA7コー
ドスダレ織り、コンベアベルト、ダック等の織物の形と
して、RFLの如き公知の繊維とゴム類との接着剤で2
度目の処理を行いポリエステル繊維時の熱処理温度より
も低い200℃前後で熱処理し、接着をより強固にする
ことができる。
ドスダレ織り、コンベアベルト、ダック等の織物の形と
して、RFLの如き公知の繊維とゴム類との接着剤で2
度目の処理を行いポリエステル繊維時の熱処理温度より
も低い200℃前後で熱処理し、接着をより強固にする
ことができる。
このようにして)qられた接着剤の処理されたポリエス
テル系複合繊維は、未加硫ゴムと合体し加熱加圧するこ
とにより繊維とゴムとは極めて容易に接着する。
テル系複合繊維は、未加硫ゴムと合体し加熱加圧するこ
とにより繊維とゴムとは極めて容易に接着する。
本発明のポリエステル系複合繊維によるゴム補強材はポ
リエステル繊維がリッチで且つ力学的性質を支配する非
晶部の配向性を低下しない温度で接着剤処理を行うため
に、高強度と高A7ング率をポリエステル繊維と同様に
維持しながら、ポリアミド繊維及び前処理剤に伴う高度
の接着性が得られ、且つ芯成分のポリエステルとしてス
ルホン酸ホスホニウム塩を共重合した改質ポリエステル
を用いることによって、ポリエステルとポリアミドの界
面の相溶性が著しく改良されているため、激しい繰り返
し変形を受けても界面の剥離破壊に至らず充分に良好な
耐疲労性も有している。このため、タイヤやベルト等の
ゴム補強材のみならず、高度の接着性が要求されて、こ
れまでポリエステル繊維が使用されることが少かったホ
ース分野にも適用可能である。特にホース分野は、汎用
的なNR/SBRゴム(天然ゴムとスヂレンブタジエン
ゴム)のみならず、種々の機能性が要求されるため各種
の特種ゴムCR(クロロプレンゴム)。
リエステル繊維がリッチで且つ力学的性質を支配する非
晶部の配向性を低下しない温度で接着剤処理を行うため
に、高強度と高A7ング率をポリエステル繊維と同様に
維持しながら、ポリアミド繊維及び前処理剤に伴う高度
の接着性が得られ、且つ芯成分のポリエステルとしてス
ルホン酸ホスホニウム塩を共重合した改質ポリエステル
を用いることによって、ポリエステルとポリアミドの界
面の相溶性が著しく改良されているため、激しい繰り返
し変形を受けても界面の剥離破壊に至らず充分に良好な
耐疲労性も有している。このため、タイヤやベルト等の
ゴム補強材のみならず、高度の接着性が要求されて、こ
れまでポリエステル繊維が使用されることが少かったホ
ース分野にも適用可能である。特にホース分野は、汎用
的なNR/SBRゴム(天然ゴムとスヂレンブタジエン
ゴム)のみならず、種々の機能性が要求されるため各種
の特種ゴムCR(クロロプレンゴム)。
NBR(アクリルニトリルブタジェンゴム)、EPDM
(エチレンプロピレンジエンモノマー)が使用され、
これらゴムとの高度の接着性が必要とされている。本発
明のポリエステル系複合繊維はこれら特殊ゴムにも高度
の接着性を示し、極めて有用である。
(エチレンプロピレンジエンモノマー)が使用され、
これらゴムとの高度の接着性が必要とされている。本発
明のポリエステル系複合繊維はこれら特殊ゴムにも高度
の接着性を示し、極めて有用である。
〈実施例〉
次に本発明の実施例を示すが本発明はこれに限定される
ものではない。
ものではない。
実施例
(a)改質ポリエステルの製造
テレフタル酸ジメチル100部、エチレングリコール6
0部、酢酸マンガン4水塩0.03部(テレフタル酸ジ
メチルに対して0.024モル%)及び整色剤として酢
酸コバルト4水塩0.009部(テレフタル酸ジメチル
に対して0.007モル%)をエステル交換缶に仕込み
、窒素ガス雰囲気下3時間かけて140’Cから220
℃まで昇温しで生成するメタノールを系外に留去しなが
らエステル交換反応させた。
0部、酢酸マンガン4水塩0.03部(テレフタル酸ジ
メチルに対して0.024モル%)及び整色剤として酢
酸コバルト4水塩0.009部(テレフタル酸ジメチル
に対して0.007モル%)をエステル交換缶に仕込み
、窒素ガス雰囲気下3時間かけて140’Cから220
℃まで昇温しで生成するメタノールを系外に留去しなが
らエステル交換反応させた。
続いて得られた生成物にテレフタル酸ジメチルに対して
1.7モル%のmの3,5−ジカルボキシベンゼンスル
ホン酸テトラ−n−ブチルホスホニウム塩を20%加熱
エチレングリコール溶液として添加し、引き続きテレフ
タル酸ジメチルに対して0.020モル%の量のテ1−
ラーn−ブチルホスホニウムクロライドを85%水溶液
として添加した。その後220℃で20分間攪拌した後
、安定剤として正リン酸の56%水溶液0.03部(テ
レフタル酸ジメチルに対して0.033モル%)を添加
し、次いで過剰エチレングリコールの昇温追い出しを開
始した。
1.7モル%のmの3,5−ジカルボキシベンゼンスル
ホン酸テトラ−n−ブチルホスホニウム塩を20%加熱
エチレングリコール溶液として添加し、引き続きテレフ
タル酸ジメチルに対して0.020モル%の量のテ1−
ラーn−ブチルホスホニウムクロライドを85%水溶液
として添加した。その後220℃で20分間攪拌した後
、安定剤として正リン酸の56%水溶液0.03部(テ
レフタル酸ジメチルに対して0.033モル%)を添加
し、次いで過剰エチレングリコールの昇温追い出しを開
始した。
10分後重縮合触媒として三酸化アンチモン0.04部
(テレフタル酸ジメチルに対して0.027モル%)を
添加し、内温か220℃に到達した時点でエチレングリ
コールの追い出しを終了し、反応生成物を重合化に移し
た。次いで昇温しなから内温か260℃に到達するまで
常圧で反応させた後、1時間かけて760111mtl
(lから’l mmHgまで減圧し、同時に1時間30
分かけて内温を280’Cまで昇温した。1 mmhg
以下の減圧上重合温度280″Cで更に2時間重合した
時点で窒素ガスで真空を破って重合反応を終了し、窒素
ガス加圧下に280℃でポリマーの吐出を行った。得ら
れたポリマーの重合度は極限粘度で0.644であった
。この生成した溶融ポリマーを水中に押出し、2x2x
3mmの大きさにカッティングした後、回転式乾燥機(
容積5m3.ポリマー仕込ff1120 K(])に移
し、攪拌上減圧すると同時に昇温し、真空度0.8mm
Hg 、温度230℃で7時間固相重合を行った。この
結果、極限粘度0.97のチップを17だ。
(テレフタル酸ジメチルに対して0.027モル%)を
添加し、内温か220℃に到達した時点でエチレングリ
コールの追い出しを終了し、反応生成物を重合化に移し
た。次いで昇温しなから内温か260℃に到達するまで
常圧で反応させた後、1時間かけて760111mtl
(lから’l mmHgまで減圧し、同時に1時間30
分かけて内温を280’Cまで昇温した。1 mmhg
以下の減圧上重合温度280″Cで更に2時間重合した
時点で窒素ガスで真空を破って重合反応を終了し、窒素
ガス加圧下に280℃でポリマーの吐出を行った。得ら
れたポリマーの重合度は極限粘度で0.644であった
。この生成した溶融ポリマーを水中に押出し、2x2x
3mmの大きさにカッティングした後、回転式乾燥機(
容積5m3.ポリマー仕込ff1120 K(])に移
し、攪拌上減圧すると同時に昇温し、真空度0.8mm
Hg 、温度230℃で7時間固相重合を行った。この
結果、極限粘度0.97のチップを17だ。
(b)接合F!&紺の製造
芯成分として上記(a)で得た3、5−ジカルボキシベ
ンゼンスルホン酸テトラ−n−ブチルホスホニウムJ、
:1.7モル%を共重合した極限粘度0.97の′改質
ポリエチレンテレフタレートを310℃で溶融し、一方
鞘成分として極限粘度が1.3のナイロン6を275℃
で溶融し、295℃の温度に保持されている芯鞘型口金
(孔径0.3mm 、孔数20個)を有する紡糸バック
に、第1表記載の割合にギアポンプで計量しながら供給
した。口金から吐出された糸条を紡糸筒内で糸条を横切
るように吹き出す線速度0.2m/ secの冷却風に
より冷却した。この吐出糸条に、紡糸油剤中にジグリセ
リンジグリシジル工−テル(長瀬産業製デナコールEX
42t)及びこのエポキシに対して1011%のラウリ
ルアミンエチレンオキサイド10モル付加物を混合分散
せしめた前処理剤を1.5重量%付着後400m/分で
巻取った。
ンゼンスルホン酸テトラ−n−ブチルホスホニウムJ、
:1.7モル%を共重合した極限粘度0.97の′改質
ポリエチレンテレフタレートを310℃で溶融し、一方
鞘成分として極限粘度が1.3のナイロン6を275℃
で溶融し、295℃の温度に保持されている芯鞘型口金
(孔径0.3mm 、孔数20個)を有する紡糸バック
に、第1表記載の割合にギアポンプで計量しながら供給
した。口金から吐出された糸条を紡糸筒内で糸条を横切
るように吹き出す線速度0.2m/ secの冷却風に
より冷却した。この吐出糸条に、紡糸油剤中にジグリセ
リンジグリシジル工−テル(長瀬産業製デナコールEX
42t)及びこのエポキシに対して1011%のラウリ
ルアミンエチレンオキサイド10モル付加物を混合分散
せしめた前処理剤を1.5重量%付着後400m/分で
巻取った。
次いでこの未延伸糸を90°Cの加熱ロールで予熱後4
.5倍に第1段延伸し、引き続き180℃の加熱ロール
で0.6秒熱処理し33olIl/分の速度で巻取った
。
.5倍に第1段延伸し、引き続き180℃の加熱ロール
で0.6秒熱処理し33olIl/分の速度で巻取った
。
得られた複合繊維の性能を第1表に示した。
なあ、ポリエステルの極限粘度は35°CのAルソクロ
ルフェノール溶液で測定した結果より求め、軟化点(S
P)はペネレーションで測定した。
ルフェノール溶液で測定した結果より求め、軟化点(S
P)はペネレーションで測定した。
実験No、1.2.6.7は比較例、NO,1,7は各
々改質ポリエステル100%、ポリアミド100%で他
の条件は同一。
々改質ポリエステル100%、ポリアミド100%で他
の条件は同一。
芯鞘型複合繊維で鞘成分が5mm%のものは芯鞘断面の
均質性に劣る(実験No、1)。鞘成分が30重量%を
越えるものは伸度増大、A7ング率(2%伸長時の強度
)低下となり実験No、 7のナイロン100%に近づ
く(実験No、 6)。鞘成分が7〜30重母%のもの
は強度水準が高く、ヤング率もポリエステル100%に
近く良好である(実験No、 3〜5)。
均質性に劣る(実験No、1)。鞘成分が30重量%を
越えるものは伸度増大、A7ング率(2%伸長時の強度
)低下となり実験No、 7のナイロン100%に近づ
く(実験No、 6)。鞘成分が7〜30重母%のもの
は強度水準が高く、ヤング率もポリエステル100%に
近く良好である(実験No、 3〜5)。
実AHo、i、 4.7の延伸糸を各々8本づつ合糸し
て約1000dO/ 160f i lの延伸糸を作成
した。この延伸糸に10t /10cmのS撚を与え3
000deのコードを作成した。このコードをRFL接
着剤処理し、100°Cで定長で2分乾燥後200℃で
2%緊張下1分熱処理し、その後200’Cで2.5%
収縮下で1分間熱処理した。この処理コードの強力 −
%’)レグ率。
て約1000dO/ 160f i lの延伸糸を作成
した。この延伸糸に10t /10cmのS撚を与え3
000deのコードを作成した。このコードをRFL接
着剤処理し、100°Cで定長で2分乾燥後200℃で
2%緊張下1分熱処理し、その後200’Cで2.5%
収縮下で1分間熱処理した。この処理コードの強力 −
%’)レグ率。
乾収は第2表に示す通りである。
更に、この接着剤処理コードを、天然ゴムを主成分とす
る未加硫ゴム中に埋め込み、150℃で30分間加硫後
の引き恢き接着力(TR)を測定した結果を第2表に示
した。
る未加硫ゴム中に埋め込み、150℃で30分間加硫後
の引き恢き接着力(TR)を測定した結果を第2表に示
した。
なあ、TRの劣化後とは、170℃で75分ゴム中で加
硫した場合のTRであり、劣化後強力は170℃で3時
間ゴム中で加硫した場合の強力である。
硫した場合のTRであり、劣化後強力は170℃で3時
間ゴム中で加硫した場合の強力である。
処理コードのチューブ寿命はJIS 11017−19
63.1゜3.2.IA法に準随して測定した。但し曲
げ角度を90°とした。
63.1゜3.2.IA法に準随して測定した。但し曲
げ角度を90°とした。
比較例
実施例において改質ボッエステルの共重合成分(3,5
−ジカルボキシベンゼンスルホン駿テトラ−n−ブチル
ホスホニウム塩)を0.0.05.30モル%に変更し
、芯鞘成分比を80/20に固定する以外は実施例と同
様に行ない、その結果を第3表に示す。
−ジカルボキシベンゼンスルホン駿テトラ−n−ブチル
ホスホニウム塩)を0.0.05.30モル%に変更し
、芯鞘成分比を80/20に固定する以外は実施例と同
様に行ない、その結果を第3表に示す。
次いで、実施例と同様にコード化し、更に加硫し、それ
ぞれの結果を第4表に示した。
ぞれの結果を第4表に示した。
スルホン酸ホスホニウム塩の共重合のυj合でみると、
共重合なしの場合は耐疲労性尺度であるチューブ寿命が
本発明のものより短い(実験No、 4゜8)。また、
30モル%を越えると軟化点の低下が大きいため常法で
は同相重合時にチップの融着が生じ、更に溶融押出機の
かみ込み不良によって製糸が難しい(実験No、 10
)。
共重合なしの場合は耐疲労性尺度であるチューブ寿命が
本発明のものより短い(実験No、 4゜8)。また、
30モル%を越えると軟化点の低下が大きいため常法で
は同相重合時にチップの融着が生じ、更に溶融押出機の
かみ込み不良によって製糸が難しい(実験No、 10
)。
改質ポリエステルを使用した本発明の芯鞘型ポリエステ
ル系複合繊維はポリアミドと同等の接着力とポリエステ
ルに近いヤング率、耐疲労性を有している。更に、劣化
テスト後の接着力1強力もほぼ同等の高品質で本発明の
芯鞘型ポリエステル系複合糸が有用であることがわかる
。
ル系複合繊維はポリアミドと同等の接着力とポリエステ
ルに近いヤング率、耐疲労性を有している。更に、劣化
テスト後の接着力1強力もほぼ同等の高品質で本発明の
芯鞘型ポリエステル系複合糸が有用であることがわかる
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 芯・鞘型複合繊維であつて、芯成分が下記一般式( I
) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (式中、Aは芳香族基又は脂肪族基、X_1はエステル
形成性官能基、X_2はX_1と同一若しくは異なるエ
ステル形成性官能基又は水素原子、R_1、R_2、R
_3及びR_4はアルキル基及びアリール基より選ばれ
た同一又は異なる基、nは正の整数を示す。)で表わさ
れるスルホン酸ホスホニウム塩を0.05〜20モル%
共重合した極限粘度0.6以上の改質ポリエステル、鞘
成分がポリアミドよりなり、鞘成分が全体の7〜30重
量%を占め且つ強度が少なくとも6.0g/dであるこ
とを特徴とする高強力ポリエステル系複合繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12714288A JPH01298213A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 高強力ポリエステル系複合繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12714288A JPH01298213A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 高強力ポリエステル系複合繊維 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01298213A true JPH01298213A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=14952658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12714288A Pending JPH01298213A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 高強力ポリエステル系複合繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01298213A (ja) |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP12714288A patent/JPH01298213A/ja active Pending
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