JPH01299768A - 消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法 - Google Patents
消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法Info
- Publication number
- JPH01299768A JPH01299768A JP12639088A JP12639088A JPH01299768A JP H01299768 A JPH01299768 A JP H01299768A JP 12639088 A JP12639088 A JP 12639088A JP 12639088 A JP12639088 A JP 12639088A JP H01299768 A JPH01299768 A JP H01299768A
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- circuit
- welding
- electrode
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- short circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は矩形波交流を用いた消耗電極式アーク溶接法に
係り、特に溶接中において消耗電極と母材間の短絡時の
溶接方法に関する。
係り、特に溶接中において消耗電極と母材間の短絡時の
溶接方法に関する。
従来の技術
一般に交流を用いたアーク溶接は、被覆アーク溶接法、
潜弧溶接法あるいはガスアーク溶接法の一部に用いられ
ており、数々の利点を有することは公知の事実である。
潜弧溶接法あるいはガスアーク溶接法の一部に用いられ
ており、数々の利点を有することは公知の事実である。
第4図は直流における従来からのffl流制御の無い場
合の溶接電圧、溶接電流波形を表す、該図中32は消耗
電極と母材で短絡を生じた時であり、その後33まで短
絡電流が流れる。33の時点においてヒユーズ効果によ
り短絡は解除されるが、この時に再点弧したアーク力に
より溶滴が吹き飛ばされたり、溶融池内の溶融金属が弾
き飛ばされることにより、大粒で多酸のスパッタが発生
飛散する。
合の溶接電圧、溶接電流波形を表す、該図中32は消耗
電極と母材で短絡を生じた時であり、その後33まで短
絡電流が流れる。33の時点においてヒユーズ効果によ
り短絡は解除されるが、この時に再点弧したアーク力に
より溶滴が吹き飛ばされたり、溶融池内の溶融金属が弾
き飛ばされることにより、大粒で多酸のスパッタが発生
飛散する。
その後再点弧したアークにより溶接が実施される。
また一般の交流溶接機では溶接電流短絡時における電流
波形制御はなされておらず、短絡時における電流値は短
絡と同時に上昇し、消耗電極は短絡電流により加熱され
、その後融点まで加熱されるとヒユーズ効果により短絡
が解除される。短絡が解除されると同時にアーク放電が
開始され、その時に溶融した消耗電極の溶滴が母材に移
行する時にアークのエネルギーにより大粒のスパッタが
大量に飛散する。
波形制御はなされておらず、短絡時における電流値は短
絡と同時に上昇し、消耗電極は短絡電流により加熱され
、その後融点まで加熱されるとヒユーズ効果により短絡
が解除される。短絡が解除されると同時にアーク放電が
開始され、その時に溶融した消耗電極の溶滴が母材に移
行する時にアークのエネルギーにより大粒のスパッタが
大量に飛散する。
大量に発生するスパッタは溶着効率を悪化させるばかり
ではなく、溶接作業性そのものを悪化させ、さらには溶
接品質についても悪化させる。そればかりではなく、ガ
スシールド溶接では溶接ノズル周囲に付着したスパッタ
は成長し、やがてはシールドガスの噴出口をふさいでし
まい、シールドが不完全となるため溶接欠陥を誘発する
に至る。あるいは溶接後のスパッタ除去に多大な時間を
費やすと言う問題を有することは既に知られているとこ
ろである。
ではなく、溶接作業性そのものを悪化させ、さらには溶
接品質についても悪化させる。そればかりではなく、ガ
スシールド溶接では溶接ノズル周囲に付着したスパッタ
は成長し、やがてはシールドガスの噴出口をふさいでし
まい、シールドが不完全となるため溶接欠陥を誘発する
に至る。あるいは溶接後のスパッタ除去に多大な時間を
費やすと言う問題を有することは既に知られているとこ
ろである。
従来からはスパッタを少なくする方法として、パルス電
圧を印加してlパルスで1溶滴移行を制御することが実
施されていた。しかるに該方法ではパルス周波数が何等
かの原因で微小変化すると、溶滴移行とパルス周波数が
同期しなくなりスパッタ発生量は多くなる。また消耗電
極即ち溶接ワイヤ成分によって溶融温度、溶融金属の表
面張力、粘性などが異なるために溶滴移行の周期とパル
ス周波数が同期しなくなるため、やはり多驕のスパッタ
が発生していた。
圧を印加してlパルスで1溶滴移行を制御することが実
施されていた。しかるに該方法ではパルス周波数が何等
かの原因で微小変化すると、溶滴移行とパルス周波数が
同期しなくなりスパッタ発生量は多くなる。また消耗電
極即ち溶接ワイヤ成分によって溶融温度、溶融金属の表
面張力、粘性などが異なるために溶滴移行の周期とパル
ス周波数が同期しなくなるため、やはり多驕のスパッタ
が発生していた。
そこで本発明者等は特開昭83−20188号あるいは
特願昭82−289071号に記載の発明を発明した。
特願昭82−289071号に記載の発明を発明した。
該発明によればスパッタ発生量は少なく、更に交流を用
いているので電極0時と電極0時の時間比率を可変する
ことで溶は込み深さ制御することができ、さらに溶接金
属中の酸素あるいは窒素の含有jllを低減させる効果
により、溶接金属の機械的性能を向」二させる利点を有
し、非常に工業的に価値の高い溶接方法であるが、該方
法でも電極母材間短絡を発生するような低電流域ではど
うしてもスパッタ発生音が多くなりがちとなり、該スパ
ッタ発生量は電極母材間の短絡回数により比例して多く
なっていた。
いているので電極0時と電極0時の時間比率を可変する
ことで溶は込み深さ制御することができ、さらに溶接金
属中の酸素あるいは窒素の含有jllを低減させる効果
により、溶接金属の機械的性能を向」二させる利点を有
し、非常に工業的に価値の高い溶接方法であるが、該方
法でも電極母材間短絡を発生するような低電流域ではど
うしてもスパッタ発生音が多くなりがちとなり、該スパ
ッタ発生量は電極母材間の短絡回数により比例して多く
なっていた。
発明が解決しようとする課題
本発明はこれらの点に鑑みなされたものであって、矩形
波交流を用いた消耗電極式アーク溶接法において、該消
耗電極と母材間短絡を検出し、該′Ml絡時開時間さに
よって消耗電極と母材間の極性および短絡電流値の制限
を実施することでスパッタ発生にを少なくし、健全かつ
高品位の溶接継ぎfを作製する溶接電波制御方法を提供
するものである。
波交流を用いた消耗電極式アーク溶接法において、該消
耗電極と母材間短絡を検出し、該′Ml絡時開時間さに
よって消耗電極と母材間の極性および短絡電流値の制限
を実施することでスパッタ発生にを少なくし、健全かつ
高品位の溶接継ぎfを作製する溶接電波制御方法を提供
するものである。
課題を解決するための手段
即ち本発明の要旨は消耗電極とけ材間の短絡を検11シ
、該短絡時間があらかじめ設定した既存設定時間よりも
長い場合に限り、 (1)短絡時の極性を保ち、その時の短絡電流値を設定
溶接電流値より低いイ1に移行させ、短絡が解除した事
を検出した直後に設定溶接電流値に復帰させる事を特徴
とする消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法と。
、該短絡時間があらかじめ設定した既存設定時間よりも
長い場合に限り、 (1)短絡時の極性を保ち、その時の短絡電流値を設定
溶接電流値より低いイ1に移行させ、短絡が解除した事
を検出した直後に設定溶接電流値に復帰させる事を特徴
とする消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法と。
(2)電極負極短絡時には極性を電極正極に転極し、電
極正極短絡時間には極性を保ち、かつその時の短絡電流
値を設定溶接電波値より低い値に移行させ、短絡が解除
した事を検出した直後に設定溶接電流値に復帰させる事
を特徴とする消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法にあ
る。
極正極短絡時間には極性を保ち、かつその時の短絡電流
値を設定溶接電波値より低い値に移行させ、短絡が解除
した事を検出した直後に設定溶接電流値に復帰させる事
を特徴とする消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法にあ
る。
作用
以下、図面を用い本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を一態様で実施する非消耗電極式アーク
溶接機の構成を示すブロックダイヤグラムであるが、該
図中入力された3相交流は1次側整流回路1により直流
に整流され1次側インバータ回路2に印加される。該1
次側インバータ回路は電流設定回路6により設定電流に
見合う信号により駆動され、出力は高周波の交流になり
変圧器3に入力される。該変圧器の出力は溶接用レベル
の交流を出力するが、2次側整流回路4により直流に変
換した後、2次側インバータ回路5に印加される。
溶接機の構成を示すブロックダイヤグラムであるが、該
図中入力された3相交流は1次側整流回路1により直流
に整流され1次側インバータ回路2に印加される。該1
次側インバータ回路は電流設定回路6により設定電流に
見合う信号により駆動され、出力は高周波の交流になり
変圧器3に入力される。該変圧器の出力は溶接用レベル
の交流を出力するが、2次側整流回路4により直流に変
換した後、2次側インバータ回路5に印加される。
この時発信回路lOにより発信された交流信号は、正極
負極比調整回路9によって電極正極、電極負極時間比率
を設定し、相間短絡防止回路8によって、転極時のトラ
ンジスタの相間短絡を防止するため、信号0レベルのご
くわずかな時間を設定した信号で、該前置増幅器7によ
って2次側インバータ回路5の駆動に必要なレベルまで
増幅され、2次側インバータ5に印加される。そこで前
述印加された2次側整流回路4からの直流を前置増幅器
7からの信号で矩形波交流に変換し、消耗電極と母材間
に該交流を印加することで溶接が実施される。
負極比調整回路9によって電極正極、電極負極時間比率
を設定し、相間短絡防止回路8によって、転極時のトラ
ンジスタの相間短絡を防止するため、信号0レベルのご
くわずかな時間を設定した信号で、該前置増幅器7によ
って2次側インバータ回路5の駆動に必要なレベルまで
増幅され、2次側インバータ5に印加される。そこで前
述印加された2次側整流回路4からの直流を前置増幅器
7からの信号で矩形波交流に変換し、消耗電極と母材間
に該交流を印加することで溶接が実施される。
ここで溶接中の溶接電流、溶接電圧は常に溶接電圧検出
回路12及び溶接電流検出回路11によって監視されて
おり、溶接中に短絡が発生し短絡電流が流れ溶接電圧が
短絡により降下することにより、短絡判断回路13は時
間設定回路14であらかじめ設定した時間より長いこと
を検出すると、電流値指示回路1Bより電流をおよそ8
0〜80%程度下降させる信号を電流値設定回路へ出力
し、短絡電流を下降させる。
回路12及び溶接電流検出回路11によって監視されて
おり、溶接中に短絡が発生し短絡電流が流れ溶接電圧が
短絡により降下することにより、短絡判断回路13は時
間設定回路14であらかじめ設定した時間より長いこと
を検出すると、電流値指示回路1Bより電流をおよそ8
0〜80%程度下降させる信号を電流値設定回路へ出力
し、短絡電流を下降させる。
又本発明請求項(2)による電極負極短絡時に電極電位
を正極による転極させる場合は、前述記載した上に極性
判断回路15で短絡時の電極電位を判断し負極であるこ
とを検出すると、正極負極比調整回路9へ信号を出力し
正極へ転極させる。その後、短絡が解除されたことを、
溶接電圧12および溶接型fillからの信号で短絡判
断回路により検出すると、電流値指示回路16からあら
かじめ設定した溶接電流へ戻る信号が、電流設定回路6
により出力される。このようにしてmM5時の電流波形
を制御しつつ溶接が実施される。
を正極による転極させる場合は、前述記載した上に極性
判断回路15で短絡時の電極電位を判断し負極であるこ
とを検出すると、正極負極比調整回路9へ信号を出力し
正極へ転極させる。その後、短絡が解除されたことを、
溶接電圧12および溶接型fillからの信号で短絡判
断回路により検出すると、電流値指示回路16からあら
かじめ設定した溶接電流へ戻る信号が、電流設定回路6
により出力される。このようにしてmM5時の電流波形
を制御しつつ溶接が実施される。
第2図に示す図は本発明による電波制御の方法を示す溶
接電圧、溶接電流波形を示すものであり、電極正極時に
短絡が生じ、該短絡時間があらかじめ設定された短絡時
間より長い場合であり、その時の極性を保った時の図を
示すが、該図中20において消耗電極と母材間で短絡を
生じる0期間34があらかじめ設定された短絡時間より
も長い事を第1図中、溶接電流検出回路11.溶接電圧
検出回路12、短絡判断回路13.時間設定回路14に
より検出した後、短絡電流値を設定溶接電流値よりも低
い値に第1図中の電流中指系回路1Bの指令で期1■3
5に示すように移行させ、ヒユーズ効果により消耗電極
が溶融切断し、アークが再点弧した時にアークのエネル
ギーを電流を下げる事により、溶滴の移行を静かに、か
つスムーズに行う事ができ、大粒で多量のスパッタの発
生を抑える事ができる。
接電圧、溶接電流波形を示すものであり、電極正極時に
短絡が生じ、該短絡時間があらかじめ設定された短絡時
間より長い場合であり、その時の極性を保った時の図を
示すが、該図中20において消耗電極と母材間で短絡を
生じる0期間34があらかじめ設定された短絡時間より
も長い事を第1図中、溶接電流検出回路11.溶接電圧
検出回路12、短絡判断回路13.時間設定回路14に
より検出した後、短絡電流値を設定溶接電流値よりも低
い値に第1図中の電流中指系回路1Bの指令で期1■3
5に示すように移行させ、ヒユーズ効果により消耗電極
が溶融切断し、アークが再点弧した時にアークのエネル
ギーを電流を下げる事により、溶滴の移行を静かに、か
つスムーズに行う事ができ、大粒で多量のスパッタの発
生を抑える事ができる。
アークが再点弧したことを、第1図中の溶接電流検出回
路11、溶接電圧検出回路12より検出した後、溶接電
流を第1図中の電流指示回路1B、電流値設定回路6に
より、設定した元の電流値に戻して溶接が継続される。
路11、溶接電圧検出回路12より検出した後、溶接電
流を第1図中の電流指示回路1B、電流値設定回路6に
より、設定した元の電流値に戻して溶接が継続される。
また電極負極時に短絡を生じても同様な制御方法により
、短絡時の極性を保った状態で電流波形制御が第2図中
23〜27の期間に示すように実施される。
、短絡時の極性を保った状態で電流波形制御が第2図中
23〜27の期間に示すように実施される。
前述したような制御方法は小電流の場合は良好であるが
、溶滴がスプレィ移行する直前近辺の電流値では、負極
短絡時の場合に於いては短絡解除後、即ちアーク再点弧
時に消耗電極が燃え上がってしまう事が観察された。そ
こで負極短絡時には、第3図に示すように電極電位を転
極させる43(により、該現象を防止することを見い出
した。
、溶滴がスプレィ移行する直前近辺の電流値では、負極
短絡時の場合に於いては短絡解除後、即ちアーク再点弧
時に消耗電極が燃え上がってしまう事が観察された。そ
こで負極短絡時には、第3図に示すように電極電位を転
極させる43(により、該現象を防止することを見い出
した。
第3図は本発明による電流波形制御の内、電極負極時に
短絡が発生し、該短絡時間があらかじめ設定された短絡
時間より長い場合であり、該図中29より短絡を生じ、
30において短絡時間があらかじめ設定された短絡時間
より長いことを、第1図中の溶接電圧検出回路11、溶
接電流検出回路12、短絡判断回路13、時間設定回路
14により検出した後、極性を第1図中の極性判断回路
15で判断し、正極負極比21i1整回路9により電極
正極に転極し、短絡電流を設定溶接電源より低い値に第
3図中39の期間移行させる。その後、前述同様に、再
点弧時のアークエネルギーを電流を下げることにより、
アーク再点弧時に発生する大粒かつ大量のスパッタ発生
を抑えることが可能となる。
短絡が発生し、該短絡時間があらかじめ設定された短絡
時間より長い場合であり、該図中29より短絡を生じ、
30において短絡時間があらかじめ設定された短絡時間
より長いことを、第1図中の溶接電圧検出回路11、溶
接電流検出回路12、短絡判断回路13、時間設定回路
14により検出した後、極性を第1図中の極性判断回路
15で判断し、正極負極比21i1整回路9により電極
正極に転極し、短絡電流を設定溶接電源より低い値に第
3図中39の期間移行させる。その後、前述同様に、再
点弧時のアークエネルギーを電流を下げることにより、
アーク再点弧時に発生する大粒かつ大量のスパッタ発生
を抑えることが可能となる。
アーク再点弧を第1図中の溶接゛電流検出回路11、溶
接電圧検出回路12.短絡判断回路13により検出した
後、溶接電流を第1図中の電流値指示回路16、?lt
流値設定回路6.によりあらかじめ設定した元の電流値
に戻して溶接が実施継続される。
接電圧検出回路12.短絡判断回路13により検出した
後、溶接電流を第1図中の電流値指示回路16、?lt
流値設定回路6.によりあらかじめ設定した元の電流値
に戻して溶接が実施継続される。
また短絡時間がl m5ec以下の非常に短い短絡では
、前に述べたようなスパッタ発生現象は観察することは
できなかったので、短時間短絡の場合は電流制御を実施
しないで良いことが明らかとなった。
、前に述べたようなスパッタ発生現象は観察することは
できなかったので、短時間短絡の場合は電流制御を実施
しないで良いことが明らかとなった。
実施例
本発明による溶接電流制御方法を用い、消耗電極式ガス
シールドアーク溶接を実施した。鋼板は軟鋼、板厚2+
*mを用い、溶接電流は150A、周波数は180Hz
の矩形波交流、正極負極比率は電極正極5:電極負極l
の割合とした。シールドガスはA「−Co2(0021
0%)を用い、溶接ワイヤは、JISYGW 15 a
当品の線径1.2+u+を用い、溶接速度は100ca
rts inで重ね隅肉溶接を実施した。この時短絡時
の極性は短絡時の極性を保った方法でおこない、短絡検
出時間は1.0m5ec、短絡時の制御電流値は4OA
にて行った。
シールドアーク溶接を実施した。鋼板は軟鋼、板厚2+
*mを用い、溶接電流は150A、周波数は180Hz
の矩形波交流、正極負極比率は電極正極5:電極負極l
の割合とした。シールドガスはA「−Co2(0021
0%)を用い、溶接ワイヤは、JISYGW 15 a
当品の線径1.2+u+を用い、溶接速度は100ca
rts inで重ね隅肉溶接を実施した。この時短絡時
の極性は短絡時の極性を保った方法でおこない、短絡検
出時間は1.0m5ec、短絡時の制御電流値は4OA
にて行った。
その結果、溶接中のスパッタは目視でも非常に少ない事
が確認でき、実施値においても従来法と比較して約局に
減少していた。またこ時の溶接ビード外観はビード止端
部の整った、平滑でも表面欠陥の無い非常に良好なもの
であった。X線検査 −を行ったが溶接内部欠陥も無く
健全な溶接継ぎ手であった。さらには発生したスパッタ
の粒径は小粒であることが観察された。
が確認でき、実施値においても従来法と比較して約局に
減少していた。またこ時の溶接ビード外観はビード止端
部の整った、平滑でも表面欠陥の無い非常に良好なもの
であった。X線検査 −を行ったが溶接内部欠陥も無く
健全な溶接継ぎ手であった。さらには発生したスパッタ
の粒径は小粒であることが観察された。
次に短絡時の極性が電極負極短絡時には極性を電極正極
に転極し、電極正極時にはその極性を保つ方法で、溶接
′FL流は24OA、短4%昨制御電流は50Aとし、
他の条件は前述と同様な溶接条件において溶接を実施し
た。その結果、溶接ビード外観はビード良好であり、ま
たx!a検査の結果も良好で内部欠陥のない健全な溶接
継ぎ手であった。またこの時のスパッタ発生量も目視で
も非常に少なく、実測値において従来法と比較して約局
に減少している事が明らかとなった。さらには発生した
スパッタの粒径は小粒である事も観察された。
に転極し、電極正極時にはその極性を保つ方法で、溶接
′FL流は24OA、短4%昨制御電流は50Aとし、
他の条件は前述と同様な溶接条件において溶接を実施し
た。その結果、溶接ビード外観はビード良好であり、ま
たx!a検査の結果も良好で内部欠陥のない健全な溶接
継ぎ手であった。またこの時のスパッタ発生量も目視で
も非常に少なく、実測値において従来法と比較して約局
に減少している事が明らかとなった。さらには発生した
スパッタの粒径は小粒である事も観察された。
発明の効果
以」−説明したように本発明によれば、消耗電極式ガス
アークシールド溶接法に於いて発生するスパッタ場を、
従来からの方法と比べると約局に減少する事ができ、溶
接欠陥の無い健全な溶接継ぎ手を作製することができる
。
アークシールド溶接法に於いて発生するスパッタ場を、
従来からの方法と比べると約局に減少する事ができ、溶
接欠陥の無い健全な溶接継ぎ手を作製することができる
。
このように本発明によれば、スパッタ発生量は少なく小
粒なため、溶接トーチのノズルあるいは製品に付着する
量は極めて少なくなるため、自動溶接あるいはロボット
溶接などにおいて、長時間の連続溶接が回旋になるばか
りでなく、溶接品質の向り及び均一化を計るItができ
る。またスパッタが付着しても小粒なため容易に除去で
きるので、スパッタ除去に費やす時間を軽減する1杯が
可能となる。このように本発明は極めて工業的に価値の
高い矩形波交流溶接法の溶接電流制御方法を提供するも
のである。
粒なため、溶接トーチのノズルあるいは製品に付着する
量は極めて少なくなるため、自動溶接あるいはロボット
溶接などにおいて、長時間の連続溶接が回旋になるばか
りでなく、溶接品質の向り及び均一化を計るItができ
る。またスパッタが付着しても小粒なため容易に除去で
きるので、スパッタ除去に費やす時間を軽減する1杯が
可能となる。このように本発明は極めて工業的に価値の
高い矩形波交流溶接法の溶接電流制御方法を提供するも
のである。
第1図は本発明の実施のために用いる装置の構成を示す
ブロックダイヤグラム、第2図及び第3図は本発明方法
による矩形波電流波形制御例を示す波形図、第4図は従
来からの電流波形制御を行わない場合の溶接電流、電圧
波形図である。 l・・−3相交流整流回路、2・・・1次側インバータ
、3@・・変圧器、4・・−2次側整流回路25・・−
2次側インバータ回路、6−・・電流値設定回路、7−
・争装置増幅回路、8・・・相間短絡防止回路、9 e
拳e正極負極比調整回路、10・・・発信回路、11
・・・溶接電流検出回路、12・・・溶接電圧検出回路
、13・壷・短絡判断回路、 14・・・時間設定回路
、15・・・極性判断回路、16−・・電流値指示回路
、17・・拳消耗電極、18・・・アーク、1311・
・母材、20・・・電極正極短絡発生時点、21.25
.29−・・短絡時間があらかじめ設定された短絡時間
よりも長いことを判断した時点、24.29Φ・・電極
負極短絡発生時点、22.26.31・・・アークが再
点弧した時点、23.27.28.32・φ・電極電位
が設定された周波数の周期で転極した時点、30111
1・電極負極短絡発生時に電流制御により転極した時点
、34.3B、38・・・短絡電流が流れている時間、
35.37.39・・・電流制御により設定溶接電流よ
り低い電流値に移行してる時間。
ブロックダイヤグラム、第2図及び第3図は本発明方法
による矩形波電流波形制御例を示す波形図、第4図は従
来からの電流波形制御を行わない場合の溶接電流、電圧
波形図である。 l・・−3相交流整流回路、2・・・1次側インバータ
、3@・・変圧器、4・・−2次側整流回路25・・−
2次側インバータ回路、6−・・電流値設定回路、7−
・争装置増幅回路、8・・・相間短絡防止回路、9 e
拳e正極負極比調整回路、10・・・発信回路、11
・・・溶接電流検出回路、12・・・溶接電圧検出回路
、13・壷・短絡判断回路、 14・・・時間設定回路
、15・・・極性判断回路、16−・・電流値指示回路
、17・・拳消耗電極、18・・・アーク、1311・
・母材、20・・・電極正極短絡発生時点、21.25
.29−・・短絡時間があらかじめ設定された短絡時間
よりも長いことを判断した時点、24.29Φ・・電極
負極短絡発生時点、22.26.31・・・アークが再
点弧した時点、23.27.28.32・φ・電極電位
が設定された周波数の周期で転極した時点、30111
1・電極負極短絡発生時に電流制御により転極した時点
、34.3B、38・・・短絡電流が流れている時間、
35.37.39・・・電流制御により設定溶接電流よ
り低い電流値に移行してる時間。
Claims (2)
- (1)溶接電源の出力側にスイッチング素子によりイン
バータを構成し、該インバータにより矩形波交流を出力
しかつ該交流の周波数、電極の正極成分及び負極成分を
任意に調整できるアーク溶接用矩形波交流溶接電極を用
いて行う消耗電極式アーク溶接方法において、消耗電極
と母材間が短絡発生した事を検出し、あらかじめ設定し
た設定時間より長い場合にかぎり短絡時の極性を保ちか
つそのときの短絡電流値を設定溶接電流値よりも低い値
に移行させ、該短絡が解除したことを検出した直後に設
定溶接電流値に復帰させることを特徴とする消耗電極式
矩形波交流アーク溶接方法。 - (2)溶接電源の出力側にスイッチング素子によりイン
バータを構成し、該インバータにより矩形波交流を出力
しかつ該交流の周波数、電極の正極成分及び負極成分を
任意に調整できるアーク溶接用矩形波交流溶接電極を用
いて行う消耗電極式アーク溶接方法において、消耗電極
と母材間が短絡発生した事を検出し、あらかじめ設定し
た設定時間より長い場合にかぎり短絡後の極性を、電極
負極性時に短絡を生じた時は電極正極に転極し、また電
極正極性時に短絡を生じた時には極性を保ち、これらい
ずれの場合にもそのときの短絡電流値を設定溶接電流値
よりも低い値に移行させ、該短絡が解除したことを検出
した直後に設定溶接電流値に復帰させる事を特徴とする
消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12639088A JPH01299768A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12639088A JPH01299768A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01299768A true JPH01299768A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=14933954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12639088A Pending JPH01299768A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 消耗電極式矩形波交流アーク溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01299768A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1988
- 1988-05-24 JP JP12639088A patent/JPH01299768A/ja active Pending
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