JPH0130004Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130004Y2 JPH0130004Y2 JP1983203130U JP20313083U JPH0130004Y2 JP H0130004 Y2 JPH0130004 Y2 JP H0130004Y2 JP 1983203130 U JP1983203130 U JP 1983203130U JP 20313083 U JP20313083 U JP 20313083U JP H0130004 Y2 JPH0130004 Y2 JP H0130004Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- tool bar
- support shaft
- mounting
- hanger bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Agricultural Machines (AREA)
- Sowing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多連式湛水直播機のフローテイング装
置に係り、殊更トラクター機体が耕盤の起伏変化
などにより、その走行中に傾斜姿勢となつても、
その機体に多連式として装着された湛水直播機
が、これによる悪影響を受けることなく、常に湛
水圃場の水平面に沿う水平なフローテイング状態
を保ち、適正な播種作用を営なめるように工夫し
たものである。
置に係り、殊更トラクター機体が耕盤の起伏変化
などにより、その走行中に傾斜姿勢となつても、
その機体に多連式として装着された湛水直播機
が、これによる悪影響を受けることなく、常に湛
水圃場の水平面に沿う水平なフローテイング状態
を保ち、適正な播種作用を営なめるように工夫し
たものである。
以下、図示の実施例に基いて本考案の具体的構
成を詳述すると、図は手押し使用する歩行型トラ
クターの機体前方に、複数の湛水直播機を4連式
として装着した形態を例示しており、その第1〜
3図において、Aはテイラーなどの歩行型トラク
ター機体であり、これにはエンジン1と、その回
転動力を車輪駆動軸2に伝える伝動機構3(詳細
を図示省略)とが装備されている。4は同じく機
体Aの手押し操向ハンドルであり、その機体Aか
らの派出方向が前方又は後方の180度に変換使用
できるようになつている。
成を詳述すると、図は手押し使用する歩行型トラ
クターの機体前方に、複数の湛水直播機を4連式
として装着した形態を例示しており、その第1〜
3図において、Aはテイラーなどの歩行型トラク
ター機体であり、これにはエンジン1と、その回
転動力を車輪駆動軸2に伝える伝動機構3(詳細
を図示省略)とが装備されている。4は同じく機
体Aの手押し操向ハンドルであり、その機体Aか
らの派出方向が前方又は後方の180度に変換使用
できるようになつている。
第1図の使用状態のもとにおいて、トラクター
機体Aからは前方に向かつてハンガーバー5が略
水平状態に延出されている。6はハンガーバー5
の後端部と、その機体Aに対する着脱自在なヒツ
チ装置7との相互間に介在固定された昇降調整装
置であつて、第5図から明白なように揺動する四
節平行リンク機構から成り、その対角線に沿う如
く組込まれたネジハンドル8を回動操作した時
に、これと螺合進退する雌ネジ駒9を介して、ハ
ンガーバー5が水平状態を保つたまま昇降される
ようになつている。
機体Aからは前方に向かつてハンガーバー5が略
水平状態に延出されている。6はハンガーバー5
の後端部と、その機体Aに対する着脱自在なヒツ
チ装置7との相互間に介在固定された昇降調整装
置であつて、第5図から明白なように揺動する四
節平行リンク機構から成り、その対角線に沿う如
く組込まれたネジハンドル8を回動操作した時
に、これと螺合進退する雌ネジ駒9を介して、ハ
ンガーバー5が水平状態を保つたまま昇降される
ようになつている。
10はハンガーバー5の長手方向に亘り、一定
間隔をおいて貫通形成された複数のスライド調整
孔、11はハンガーバー5に対するツールバー1
2の取付マストであり、該バー5と直交する垂立
状態をなしている。このマスト11は中空の角パ
イプ材などから成り、その上部途中から後方に向
かつて一体的に突出された鞘管13により、第
6,7図の拡大図から明白なようにハンガーバー
5へ安定良く嵌合されている。14はそのバー5
の上記調整孔10と選択的に合致するように、そ
の鞘管13に貫通開口された所要数の連通孔であ
り、その合致した調整孔10と連通孔14に固定
ピン15を串差すことにより、マスト11とハン
ガーバー5が固定一体化されている。つまり、ハ
ンガーバー5に対してツールバー取付マスト11
は、前後方向に沿うスライド自在に垂設されてお
り、上記固定ピン15を両孔10,14へ差し替
えることによつて、マスト11の取付位置が固定
されるようになつているわけであり、このような
構成によればトラクター機体Aにおける駆動力の
反力が大小変化した場合に、これに応じて湛水直
播機の重心位置を調整することができ、その重力
と駆動反力との均衡を保てる効果がある。
間隔をおいて貫通形成された複数のスライド調整
孔、11はハンガーバー5に対するツールバー1
2の取付マストであり、該バー5と直交する垂立
状態をなしている。このマスト11は中空の角パ
イプ材などから成り、その上部途中から後方に向
かつて一体的に突出された鞘管13により、第
6,7図の拡大図から明白なようにハンガーバー
5へ安定良く嵌合されている。14はそのバー5
の上記調整孔10と選択的に合致するように、そ
の鞘管13に貫通開口された所要数の連通孔であ
り、その合致した調整孔10と連通孔14に固定
ピン15を串差すことにより、マスト11とハン
ガーバー5が固定一体化されている。つまり、ハ
ンガーバー5に対してツールバー取付マスト11
は、前後方向に沿うスライド自在に垂設されてお
り、上記固定ピン15を両孔10,14へ差し替
えることによつて、マスト11の取付位置が固定
されるようになつているわけであり、このような
構成によればトラクター機体Aにおける駆動力の
反力が大小変化した場合に、これに応じて湛水直
播機の重心位置を調整することができ、その重力
と駆動反力との均衡を保てる効果がある。
又、16は同じくマスト11の下部途中に固定
一体化された軸筒であり、これにはハンガーバー
5との平行する支軸17が貫通されている。この
支軸17はハンガーバー5の直下位置に臨んでい
て、一定の角度範囲に亘つて軸筒16との相対的
に回動することができる。18はその回動角度範
囲の規制ピンであり、支軸17の途中に張り出す
フランジ19から後向きに一体突設されている。
20はその規制ピン18と係合する規制片であ
り、上記軸筒16の前端部から対応的に張り出さ
れている。21は支軸17の後端部に串差された
抜け止めピン、22は同じく支軸17の前端部に
固着されたシーソーアームであつて、該支軸17
を中心として一体にシーソー運動する。このアー
ム22の左右両端部には第2,3図から明白な通
り、一対のコイルバネ23における下端部が各々
係止されている。24はマスト11の上端部から
前方に向かい一体的に突設されたバネ受け杆であ
つて、平面視の倒立U字型をなしており、その左
右両端部に上記バネ23の各上端部が係止されて
いる。
一体化された軸筒であり、これにはハンガーバー
5との平行する支軸17が貫通されている。この
支軸17はハンガーバー5の直下位置に臨んでい
て、一定の角度範囲に亘つて軸筒16との相対的
に回動することができる。18はその回動角度範
囲の規制ピンであり、支軸17の途中に張り出す
フランジ19から後向きに一体突設されている。
20はその規制ピン18と係合する規制片であ
り、上記軸筒16の前端部から対応的に張り出さ
れている。21は支軸17の後端部に串差された
抜け止めピン、22は同じく支軸17の前端部に
固着されたシーソーアームであつて、該支軸17
を中心として一体にシーソー運動する。このアー
ム22の左右両端部には第2,3図から明白な通
り、一対のコイルバネ23における下端部が各々
係止されている。24はマスト11の上端部から
前方に向かい一体的に突設されたバネ受け杆であ
つて、平面視の倒立U字型をなしており、その左
右両端部に上記バネ23の各上端部が係止されて
いる。
この一対のコイルバネ23はトラクター機体A
側の傾斜姿勢を吸収しつつ、ツールバー12を常
時水平状態に付勢すべく、左右均等な弾圧力を与
えるためのものであり、上記支軸17がツールバ
ー取付マスト11の軸筒16と相対的に回動する
と、これに伴ないシーソーアーム22が第4図に
示唆する如く、機体A側の傾斜姿勢と相対して左
右に揺れるシーソー運動を行ない、一対のバネ2
3は互いにその長さが長短変化し、その一方が強
制的に圧縮されると共に、他方は同じく伸張され
ることになる。圧縮された側は伸張しようとし、
伸張された側は縮もうとするので、その一挙同時
な復元弾力により、ツールバー12がトラクター
機体Aの傾斜姿勢に左右されることなく、常時水
平なフローテイング状態を保つことになる。
側の傾斜姿勢を吸収しつつ、ツールバー12を常
時水平状態に付勢すべく、左右均等な弾圧力を与
えるためのものであり、上記支軸17がツールバ
ー取付マスト11の軸筒16と相対的に回動する
と、これに伴ないシーソーアーム22が第4図に
示唆する如く、機体A側の傾斜姿勢と相対して左
右に揺れるシーソー運動を行ない、一対のバネ2
3は互いにその長さが長短変化し、その一方が強
制的に圧縮されると共に、他方は同じく伸張され
ることになる。圧縮された側は伸張しようとし、
伸張された側は縮もうとするので、その一挙同時
な復元弾力により、ツールバー12がトラクター
機体Aの傾斜姿勢に左右されることなく、常時水
平なフローテイング状態を保つことになる。
上記支軸17の前部途中には、左右一対のステ
ー25が固定垂下されており、その下端部にツー
ルバー12を抱持するクランプ金具26が具備さ
れている。ツールバー12は、上記ハンガーバー
5並びに支軸17と直交する左右方向に亘つて延
在しており、その支軸17の廻りに上記シーソー
アーム22と一体となつて、機体A側との相対的
にシーソー運動することが明らかであり、その全
体長さの中央部においてクランプ金具26と、こ
れを締結するボルト・ナツト27などにより、着
脱自在に固定されている。28は一般路上走行時
の接地安定輪であり、その支持杆29の上端部が
マスト11の下端部から後向きに突出された受筒
30内へ、首振り可能に嵌合されている。尚、こ
の安定輪28は湛水圃場での播種作業中には取り
はずされる。
ー25が固定垂下されており、その下端部にツー
ルバー12を抱持するクランプ金具26が具備さ
れている。ツールバー12は、上記ハンガーバー
5並びに支軸17と直交する左右方向に亘つて延
在しており、その支軸17の廻りに上記シーソー
アーム22と一体となつて、機体A側との相対的
にシーソー運動することが明らかであり、その全
体長さの中央部においてクランプ金具26と、こ
れを締結するボルト・ナツト27などにより、着
脱自在に固定されている。28は一般路上走行時
の接地安定輪であり、その支持杆29の上端部が
マスト11の下端部から後向きに突出された受筒
30内へ、首振り可能に嵌合されている。尚、こ
の安定輪28は湛水圃場での播種作業中には取り
はずされる。
更に、Bは湛水直播機の複数であり、その各個
は互いに独立して播種作用するユニツト形態をな
している。これを抽出した第8図において、31
はその機体、32は機体31から固定垂設された
種子シユート、33はそのシユート32の下端部
に取付けられた作溝器であり、作溝深さを調整で
きる。34は機体31の前部へ揺動自由に枢結さ
れた合成樹脂製フロートであり、作溝器33から
独立している。35,36は機体31へやはり揺
動可能に枢着された一対の覆土板であつて、何れ
もバネ力の背圧を受けていると共に、その互いに
左右方向からオーバーラツプし合う位置関係の実
質上「ハ」の字型を呈しており、しかも互いに前
後方向へ位置ズレした千鳥状態として配設されて
いる。
は互いに独立して播種作用するユニツト形態をな
している。これを抽出した第8図において、31
はその機体、32は機体31から固定垂設された
種子シユート、33はそのシユート32の下端部
に取付けられた作溝器であり、作溝深さを調整で
きる。34は機体31の前部へ揺動自由に枢結さ
れた合成樹脂製フロートであり、作溝器33から
独立している。35,36は機体31へやはり揺
動可能に枢着された一対の覆土板であつて、何れ
もバネ力の背圧を受けていると共に、その互いに
左右方向からオーバーラツプし合う位置関係の実
質上「ハ」の字型を呈しており、しかも互いに前
後方向へ位置ズレした千鳥状態として配設されて
いる。
37は同じく直播機Bにおける機体31の中途
部に回転するよう軸支されたベルト循還回走用の
接地駆動輪であり、その回転力が自動的に噛合し
合うギヤ伝動機構38を介して、種子繰出しベル
トカセツト39の無端な種子コンベヤベルト(図
示省略)へ伝えられる。そして、種子ホツパー4
0内の種子がそのベルトにより自づと繰り上げら
れ、シユート32から播種溝内へ落下されること
になる。尚、ベルトは上記カセツト39とユニツ
トをなし、これに予じめ循還回走できるよう捲着
されていると共に、そのようなカセツト39が機
体31へ所謂カセツト式の着脱自在に装填使用さ
れるのである。
部に回転するよう軸支されたベルト循還回走用の
接地駆動輪であり、その回転力が自動的に噛合し
合うギヤ伝動機構38を介して、種子繰出しベル
トカセツト39の無端な種子コンベヤベルト(図
示省略)へ伝えられる。そして、種子ホツパー4
0内の種子がそのベルトにより自づと繰り上げら
れ、シユート32から播種溝内へ落下されること
になる。尚、ベルトは上記カセツト39とユニツ
トをなし、これに予じめ循還回走できるよう捲着
されていると共に、そのようなカセツト39が機
体31へ所謂カセツト式の着脱自在に装填使用さ
れるのである。
又、41は上記ツールバー12に対する直播機
Bの昇揚装置であり、上下方向に揺動できる四節
平行リンク機構から成るものとして、機体31の
前部に設置されている。42,43はその前後一
対の縦アーム、45,46は同じく上下一対の横
アームであり、枢支ピン46,47,48,49
によつて組立てられている。50はその上側横ア
ーム44の途中に固定横架された係止ピン、51
は上記リンク機構を形作る平行四辺形の対角線に
実質上沿う如く張架されたコイルバネであり、機
体31を常に昇揚方向へ弾圧付勢している。この
バネ51の上端部は、上側横アーム44から立設
されたバネ受け片52のピン53に、同じく下端
部は上記枢支ピン49に各々係止されている。5
4はそのバネ51と略平行する配置として、上記
リンク機構内に枢支連結されたラチエツトアーム
であり、これにスライド自在として被着されたロ
ツクピース55と相俟ち、上記バネ51の弾力作
用を固定ロツクすることができる。つまり、ラチ
エツトアーム54のスライドガイド長孔56と係
合している上記係止ピン50へ、ロツクピース5
5のキー切欠57をも併せ係止させた時に、ツー
ルバー12に対する機体31の装着高さが固定状
態に施錠されることになる。上記リンク機構の前
側縦アーム42と、クランプ金具58とによつて
ツールバー12が抱持され、ボルト・ナツト59
などにより着脱自在に固定されていること、図か
ら明白な通りである。
Bの昇揚装置であり、上下方向に揺動できる四節
平行リンク機構から成るものとして、機体31の
前部に設置されている。42,43はその前後一
対の縦アーム、45,46は同じく上下一対の横
アームであり、枢支ピン46,47,48,49
によつて組立てられている。50はその上側横ア
ーム44の途中に固定横架された係止ピン、51
は上記リンク機構を形作る平行四辺形の対角線に
実質上沿う如く張架されたコイルバネであり、機
体31を常に昇揚方向へ弾圧付勢している。この
バネ51の上端部は、上側横アーム44から立設
されたバネ受け片52のピン53に、同じく下端
部は上記枢支ピン49に各々係止されている。5
4はそのバネ51と略平行する配置として、上記
リンク機構内に枢支連結されたラチエツトアーム
であり、これにスライド自在として被着されたロ
ツクピース55と相俟ち、上記バネ51の弾力作
用を固定ロツクすることができる。つまり、ラチ
エツトアーム54のスライドガイド長孔56と係
合している上記係止ピン50へ、ロツクピース5
5のキー切欠57をも併せ係止させた時に、ツー
ルバー12に対する機体31の装着高さが固定状
態に施錠されることになる。上記リンク機構の前
側縦アーム42と、クランプ金具58とによつて
ツールバー12が抱持され、ボルト・ナツト59
などにより着脱自在に固定されていること、図か
ら明白な通りである。
以上のように、本考案に係る多連式湛水直播機
のフローテイング装置では、その構成上手押し操
向ハンドル4を備えたトラクター機体Aへヒツチ
装置7により、ハンガーバー5をその機体Aから
前方へ派出する水平状態として、且つその水平状
態のままで昇降調整操作できるように取付け支架
させ、 そのハンガーバー5の前部位置へツールバー取
付マスト11を、互いに直交する組付け状態とし
て垂設し、 その取付マスト11の下部位置へ上記ハンガー
バー5との平行な支軸17を、予じめ決められた
一定の角度範囲だけ回動し得るように貫通設置
し、 その支軸17から一体的に垂下するステー25
へツールバー12を、上記ハンガーバー5と直交
する左右方向への延在状態として、且つ支軸17
の支点廻りにシーソー運動し得るように取付け横
架させると共に、 各個に四節平行リンク機構の昇揚装置41を具
備しつつ、独立して播種作用するユニツト形態の
湛水直播機Bを上記ツールバー12へ並列設置
し、 その各直播機Bの機体31を、上記昇揚装置4
1の対角線に沿つて張架させたコイルバネ51に
より、常時昇揚方向へ弾圧付勢する一方、 上記支軸17を支点として、ツールバー12と
の一体的にシーソー運動するシーソーアーム22
も、その支軸17から一体的に張り出し横架さ
せ、 そのシーソーアーム22と対応するバネ受け杆
24を、上記取付マスト11の上部位置から一体
的に張り出し横架させて、 そのバネ受け杆24とシーソーアーム22との
上下相互間に連繋張架させた左右一対のコイルバ
ネ23により、トラクター機体A側の傾斜姿勢を
吸収しつつ、ツールバー12を常時水平状態に付
勢すべき、左右均等な弾圧力を与えてあるため、
冒頭に述べた目的を確実に達成でき、湛水圃場で
の常に最適な播種作用を営なめる効果がある。
のフローテイング装置では、その構成上手押し操
向ハンドル4を備えたトラクター機体Aへヒツチ
装置7により、ハンガーバー5をその機体Aから
前方へ派出する水平状態として、且つその水平状
態のままで昇降調整操作できるように取付け支架
させ、 そのハンガーバー5の前部位置へツールバー取
付マスト11を、互いに直交する組付け状態とし
て垂設し、 その取付マスト11の下部位置へ上記ハンガー
バー5との平行な支軸17を、予じめ決められた
一定の角度範囲だけ回動し得るように貫通設置
し、 その支軸17から一体的に垂下するステー25
へツールバー12を、上記ハンガーバー5と直交
する左右方向への延在状態として、且つ支軸17
の支点廻りにシーソー運動し得るように取付け横
架させると共に、 各個に四節平行リンク機構の昇揚装置41を具
備しつつ、独立して播種作用するユニツト形態の
湛水直播機Bを上記ツールバー12へ並列設置
し、 その各直播機Bの機体31を、上記昇揚装置4
1の対角線に沿つて張架させたコイルバネ51に
より、常時昇揚方向へ弾圧付勢する一方、 上記支軸17を支点として、ツールバー12と
の一体的にシーソー運動するシーソーアーム22
も、その支軸17から一体的に張り出し横架さ
せ、 そのシーソーアーム22と対応するバネ受け杆
24を、上記取付マスト11の上部位置から一体
的に張り出し横架させて、 そのバネ受け杆24とシーソーアーム22との
上下相互間に連繋張架させた左右一対のコイルバ
ネ23により、トラクター機体A側の傾斜姿勢を
吸収しつつ、ツールバー12を常時水平状態に付
勢すべき、左右均等な弾圧力を与えてあるため、
冒頭に述べた目的を確実に達成でき、湛水圃場で
の常に最適な播種作用を営なめる効果がある。
即ち、本考案ではツールバー取付マスト11の
下部位置に、水平なハンガーバー5との平行な支
軸17が、予じめ決められた一定の角度範囲だけ
回動し得るように貫通設置されており、その支軸
17にはステー25を介して、湛水直播機Bの並
列設置されたツールバー12が、該支軸17の支
点廻りにシーソー運動し得るように取付け横架さ
れている一方、そのツールバー12との一体的に
シーソー運動するシーソーアーム22も、該支軸
17から一体的に張り出し横架されていて、その
シーソーアーム22と対応するように、上記取付
マスト11の上部位置から張り出されたバネ受け
杆24と、シーソーアーム22との上下相互間に
連繋張架された左右一対のコイルバネ23によ
り、トラクター機体A側の傾斜姿勢を吸収しつ
つ、ツールバー12を常時水平状態に付勢すべ
き、左右均等な弾圧力を与えている構成のため、
トラクター機体Aが耕盤などの変化により傾斜し
たとしても、その機体Aに装着使用された複数の
湛水直播機Bは、常に湛水圃場の水平面と言わば
マツチしたフローテイング状態を保ち、その結果
ムラなどの起らない適正・安定な播種効果を得ら
れるのである。
下部位置に、水平なハンガーバー5との平行な支
軸17が、予じめ決められた一定の角度範囲だけ
回動し得るように貫通設置されており、その支軸
17にはステー25を介して、湛水直播機Bの並
列設置されたツールバー12が、該支軸17の支
点廻りにシーソー運動し得るように取付け横架さ
れている一方、そのツールバー12との一体的に
シーソー運動するシーソーアーム22も、該支軸
17から一体的に張り出し横架されていて、その
シーソーアーム22と対応するように、上記取付
マスト11の上部位置から張り出されたバネ受け
杆24と、シーソーアーム22との上下相互間に
連繋張架された左右一対のコイルバネ23によ
り、トラクター機体A側の傾斜姿勢を吸収しつ
つ、ツールバー12を常時水平状態に付勢すべ
き、左右均等な弾圧力を与えている構成のため、
トラクター機体Aが耕盤などの変化により傾斜し
たとしても、その機体Aに装着使用された複数の
湛水直播機Bは、常に湛水圃場の水平面と言わば
マツチしたフローテイング状態を保ち、その結果
ムラなどの起らない適正・安定な播種効果を得ら
れるのである。
又、トラクター機体Aに対する湛水直播機Bの
取付け用ヒツチ装置7は、その高さがトラクター
機体のメーカー毎やその機種毎に相違すると共
に、湛水圃場の代掻き深さなども変化するため、
これらの相違変化に応じて湛水直播機Bの設置高
さを調整することができなければ、やはり湛水圃
場での適正な播種効果を期待し難いことになる。
取付け用ヒツチ装置7は、その高さがトラクター
機体のメーカー毎やその機種毎に相違すると共
に、湛水圃場の代掻き深さなども変化するため、
これらの相違変化に応じて湛水直播機Bの設置高
さを調整することができなければ、やはり湛水圃
場での適正な播種効果を期待し難いことになる。
この点、本考案の場合トラクター機体Aから前
方に派出するハンガーバー5が、常に水平状態を
保つたままで昇降調整操作できるように設定され
ており、その操作すれば湛水直播機Bの並列設置
されたツールバー12が、湛水平面との関係上そ
の設置高さにつき、全体として高低変化するの
で、上記問題点も確実に解消でき、湛水圃場の条
件やトラクター機体Aのヒツチ高さなどに左右さ
れることなく、常に最適の播種効果を支障なく得
られることとなるのである。
方に派出するハンガーバー5が、常に水平状態を
保つたままで昇降調整操作できるように設定され
ており、その操作すれば湛水直播機Bの並列設置
されたツールバー12が、湛水平面との関係上そ
の設置高さにつき、全体として高低変化するの
で、上記問題点も確実に解消でき、湛水圃場の条
件やトラクター機体Aのヒツチ高さなどに左右さ
れることなく、常に最適の播種効果を支障なく得
られることとなるのである。
更に、本考案の湛水直播機Bは各個に独立して
播種作用するユニツト形態として、ツールバー1
2に並列設置されているが、これは合成樹脂製フ
ロート34を具備すると雖も、自重力により湛水
圃場中へ過度に沈下しようとし、又耕盤の変化な
どにより機体31のピツチング作用することが起
る処、本考案ではその各個の湛水直播機Bに四節
平行リンク機構から成る昇揚装置41が装備され
ており、その昇揚装置41の対角線に沿い張架さ
れたコイルバネ51によつて、各直播機Bの機体
31を常時昇揚させるべく弾圧付勢しているた
め、その機体31を湛水圃場の水平面との関係に
おいて、効果的な浮上状態に保つことができると
共に、上記昇揚装置41の四節平行リンク機構に
よつて、機体31の全体を水平状態に安定良く維
持し乍ら、上記ピツチング作用も自づと吸収でき
るのであり、やはり湛水での優れた播種効果を得
られることに役立つ。
播種作用するユニツト形態として、ツールバー1
2に並列設置されているが、これは合成樹脂製フ
ロート34を具備すると雖も、自重力により湛水
圃場中へ過度に沈下しようとし、又耕盤の変化な
どにより機体31のピツチング作用することが起
る処、本考案ではその各個の湛水直播機Bに四節
平行リンク機構から成る昇揚装置41が装備され
ており、その昇揚装置41の対角線に沿い張架さ
れたコイルバネ51によつて、各直播機Bの機体
31を常時昇揚させるべく弾圧付勢しているた
め、その機体31を湛水圃場の水平面との関係に
おいて、効果的な浮上状態に保つことができると
共に、上記昇揚装置41の四節平行リンク機構に
よつて、機体31の全体を水平状態に安定良く維
持し乍ら、上記ピツチング作用も自づと吸収でき
るのであり、やはり湛水での優れた播種効果を得
られることに役立つ。
第1図は本考案の使用状態を示す全体概略側面
図、第2図はそのトラクター機体を省略して示す
一部切欠の拡大正面図、第3図は同じく拡大平面
図、第4図は第2図に対応する傾斜姿勢の拡大正
面図、第5図はハンガーバーの昇降調整装置を抽
出した部分拡大の側断面図、第6図は第3図のX
−X線に沿う一部切欠の拡大断面図、第7図は第
6図のY−Y線断面図、第8図は湛水直播機を抽
出した拡大側面図である。 A……トラクター機体、B……湛水直播機、5
……ハンガーバー、11……ツールバー取付マス
ト、12……ツールバー、17……支軸、22…
…シーソーアーム、23……コイルバネ。
図、第2図はそのトラクター機体を省略して示す
一部切欠の拡大正面図、第3図は同じく拡大平面
図、第4図は第2図に対応する傾斜姿勢の拡大正
面図、第5図はハンガーバーの昇降調整装置を抽
出した部分拡大の側断面図、第6図は第3図のX
−X線に沿う一部切欠の拡大断面図、第7図は第
6図のY−Y線断面図、第8図は湛水直播機を抽
出した拡大側面図である。 A……トラクター機体、B……湛水直播機、5
……ハンガーバー、11……ツールバー取付マス
ト、12……ツールバー、17……支軸、22…
…シーソーアーム、23……コイルバネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 手押し操向ハンドル4を備えたトラクター機
体Aへヒツチ装置7により、ハンガーバー5を
その機体Aから前方へ派出する水平状態とし
て、且つその水平状態のままで昇降調整操作で
きるように取付け支架させ、 そのハンガーバー5の前部位置へツールバー
取付マスト11を、互いに直交する組付け状態
として垂設し、 その取付マスト11の下部位置へ上記ハンガ
ーバー5との平行な支軸17を、予じめ決めら
れた一定の角度範囲だけ回動し得るように貫通
設置し、 その支軸17から一体的に垂下するステー2
5へツールバー12を、上記ハンガーバー5と
直交する左右方向への延在状態として、且つ支
軸17の支点廻りにシーソー運動し得るように
取付け横架させると共に、 各個に四節平行リンク機構の昇揚装置41を
具備しつつ、独立して播種作用するユニツト形
態の湛水直播機Bを上記ツールバー12へ並列
設置し、 その各直播機Bの機体31を、上記昇揚装置
41の対角線に沿つて張架させたコイルバネ5
1により、常時昇揚方向へ弾圧付勢する一方、 上記支軸17を支点として、ツールバー12
との一体的にシーソー運動するシーソーアーム
22も、その支軸17から一体的に張り出し横
架させ、 そのシーソーアーム22と対応するバネ受け
杆24を、上記取付マスト11の上部位置から
一体的に張り出し横架させて、 そのバネ受け杆24とシーソーアーム22と
の上下相互間に連繋張架させた左右一対のコイ
ルバネ23により、トラクター機体A側の傾斜
姿勢を吸収しつつ、ツールバー12を常時水平
状態に付勢すべき、左右均等な弾圧力を与えた
ことを特徴とする多連式湛水直播機のフローテ
イング装置。 2 ハンガーバー5へツールバー取付マスト11
を、その互いに直交する組付け状態として垂設
するに当り、 その取付マスト11をハンガーバー5に沿う
前後方向へのスライド調整自在に套嵌させたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲・第1
項記載の多連式湛水直播機のフローテイング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20313083U JPS60106408U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 多連式湛水直播機のフロ−テイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20313083U JPS60106408U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 多連式湛水直播機のフロ−テイング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106408U JPS60106408U (ja) | 1985-07-19 |
| JPH0130004Y2 true JPH0130004Y2 (ja) | 1989-09-13 |
Family
ID=30765550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20313083U Granted JPS60106408U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 多連式湛水直播機のフロ−テイング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106408U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5831447U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | 本田技研工業株式会社 | ブレ−キデイスク |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP20313083U patent/JPS60106408U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60106408U (ja) | 1985-07-19 |
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