JPH0130061B2 - - Google Patents
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- JPH0130061B2 JPH0130061B2 JP21975685A JP21975685A JPH0130061B2 JP H0130061 B2 JPH0130061 B2 JP H0130061B2 JP 21975685 A JP21975685 A JP 21975685A JP 21975685 A JP21975685 A JP 21975685A JP H0130061 B2 JPH0130061 B2 JP H0130061B2
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- Japan
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- air
- conditioning zone
- heat exchanger
- air conditioning
- zone
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 2
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は大型室内空間を有する建物における空
気調和装置に関する。
気調和装置に関する。
従来の技術
室内空間を有する建物の空気調和装置としては
大別して水を熱源とする水熱源ヒートポンプ方式
と、空気熱源ヒートポンプ方式と、がある。これ
らはいずれも個別空調方式を採用できるものであ
る。
大別して水を熱源とする水熱源ヒートポンプ方式
と、空気熱源ヒートポンプ方式と、がある。これ
らはいずれも個別空調方式を採用できるものであ
る。
発明が解決しようとする問題点
従来一般に採用されている水熱源ヒートポンプ
方式では水漏れや水質管理上多くの問題点があつ
た。これらの問題点を解消するために空気熱源ヒ
ートポンプ方式が開発された。しかしこれまでの
空気熱源ヒートポンプ方式では、特公昭56−
16344号に示すように、各室内を個別的に空調す
ることはできても、各室内の第2の空調ゾーン例
えばペリメーターゾーンと第1の空調ゾーン例え
ばインテリアゾーンとの間で合理的な熱のやりと
り、すなわち熱回収を行なうことはできなかつ
た。本発明は、室内の第2の空調ゾーンと第1の
空調ゾーンとで各々に生じる暖房と冷房との同時
要求に対し、冬期においては第1の空調ゾーンの
熱を速やかに回収しこれを第2の空調ゾーンの暖
房に利用することができ、又夏期には該第1の空
調ゾーンの熱を速やかに外気中へ放出するもので
ある。
方式では水漏れや水質管理上多くの問題点があつ
た。これらの問題点を解消するために空気熱源ヒ
ートポンプ方式が開発された。しかしこれまでの
空気熱源ヒートポンプ方式では、特公昭56−
16344号に示すように、各室内を個別的に空調す
ることはできても、各室内の第2の空調ゾーン例
えばペリメーターゾーンと第1の空調ゾーン例え
ばインテリアゾーンとの間で合理的な熱のやりと
り、すなわち熱回収を行なうことはできなかつ
た。本発明は、室内の第2の空調ゾーンと第1の
空調ゾーンとで各々に生じる暖房と冷房との同時
要求に対し、冬期においては第1の空調ゾーンの
熱を速やかに回収しこれを第2の空調ゾーンの暖
房に利用することができ、又夏期には該第1の空
調ゾーンの熱を速やかに外気中へ放出するもので
ある。
問題を解消するための手段
今日多種のOA機器が会社、事務所等に導入さ
れている。これらの機器は人間の作業空間との関
係で、その多くが第1の空調ゾーン例えばインテ
リアゾーンへ設置されている。そしてこれらの機
器はその操作に伴なつて多大の熱を発生してい
る。このため、かかる事務所等では第2の空調ゾ
ーン例えばペリメーターゾーンにおいては暖房が
必要となつている冬期においても、第1の空調ゾ
ーンは常に冷房が必要となつている。これは、第
1の空調ゾーンとして、スタジオ、電算室、第2
の空調ゾーンとしてスタジオや電算室に近接する
事務室としたときも同様である。そこで本発明は
冬期にも冷房負荷の発生する第1の空調ゾーン、
及びこの第1の空調ゾーンで回収した熱を暖房に
使用できかつ冷媒配管の届く第2の空調ゾーンに
夫々独立作動の、冷媒式空気調和機を個別に設置
し、必要に応じ冷媒管及びダクトを介して空調機
での熱の授受を可能としたものである。
れている。これらの機器は人間の作業空間との関
係で、その多くが第1の空調ゾーン例えばインテ
リアゾーンへ設置されている。そしてこれらの機
器はその操作に伴なつて多大の熱を発生してい
る。このため、かかる事務所等では第2の空調ゾ
ーン例えばペリメーターゾーンにおいては暖房が
必要となつている冬期においても、第1の空調ゾ
ーンは常に冷房が必要となつている。これは、第
1の空調ゾーンとして、スタジオ、電算室、第2
の空調ゾーンとしてスタジオや電算室に近接する
事務室としたときも同様である。そこで本発明は
冬期にも冷房負荷の発生する第1の空調ゾーン、
及びこの第1の空調ゾーンで回収した熱を暖房に
使用できかつ冷媒配管の届く第2の空調ゾーンに
夫々独立作動の、冷媒式空気調和機を個別に設置
し、必要に応じ冷媒管及びダクトを介して空調機
での熱の授受を可能としたものである。
作 用
本発明装置では第1の空調ゾーンを冷房し上記
機器を最適条件下で作動させると共に、特に冬期
において該機器からの熱を第2の空調ゾーンの室
内機内熱交換器によつて回収してこれを第2の空
調ゾーンの暖房に使用し、もつて暖房エネルギの
節約を図るものである。
機器を最適条件下で作動させると共に、特に冬期
において該機器からの熱を第2の空調ゾーンの室
内機内熱交換器によつて回収してこれを第2の空
調ゾーンの暖房に使用し、もつて暖房エネルギの
節約を図るものである。
実施例
以下の実施例においては、第1の空調ゾーン即
ち冬期にも冷房負荷の発生する場合としてインテ
リアゾーンを、又、第2の空調ゾーン即ち第1の
空調ゾーンで回収した熱を暖房に使用できかつ冷
媒配管の届く場所(概略15米)としてペリメータ
ーゾーンを例記して述べる。
ち冬期にも冷房負荷の発生する場合としてインテ
リアゾーンを、又、第2の空調ゾーン即ち第1の
空調ゾーンで回収した熱を暖房に使用できかつ冷
媒配管の届く場所(概略15米)としてペリメータ
ーゾーンを例記して述べる。
第1図は本発明空調機の冬期の作用状態を示
す。
す。
事務空間のうち、インテリアゾーン12には発
熱機器が設置されており、冬期といえども冷房を
施し当該機器周辺環境の温度上昇を防止する必要
がある。一方ペリメータゾーン10には暖房を施
こす必要がある。
熱機器が設置されており、冬期といえども冷房を
施し当該機器周辺環境の温度上昇を防止する必要
がある。一方ペリメータゾーン10には暖房を施
こす必要がある。
ペリメータゾーン10及びインテリアゾーン1
2の上方の天井内14には夫々冷媒使用による空
調機16,18が設置されている。これらの空調
機16,18はそれ自体公知のもので夫々室外機
16a,18aと室内機16b,18bとから成
つている。
2の上方の天井内14には夫々冷媒使用による空
調機16,18が設置されている。これらの空調
機16,18はそれ自体公知のもので夫々室外機
16a,18aと室内機16b,18bとから成
つている。
室内機16b,18bは夫々室内送風ダクト2
0,22と室内吸気ダクト24,26とによつて
ペリメーターゾーン10及びインテリアゾーン1
2へ連通している。
0,22と室内吸気ダクト24,26とによつて
ペリメーターゾーン10及びインテリアゾーン1
2へ連通している。
また室外機16a,18aは夫々排気ダクト2
8,30と給気ダクト32,34とによつて共に
戸外へ連通している。
8,30と給気ダクト32,34とによつて共に
戸外へ連通している。
ペリメーター側空調機16の室外機16aには
1つの熱交換器16cが設けてある。室内機16
bには2つの熱交換器16d,16eが設けてあ
る。一方インテリア側空調機18の室外機18a
及び室内機18bには夫々1つの熱交換器18
c,18dが設けてある。各熱交換器には冷媒が
封入されている。
1つの熱交換器16cが設けてある。室内機16
bには2つの熱交換器16d,16eが設けてあ
る。一方インテリア側空調機18の室外機18a
及び室内機18bには夫々1つの熱交換器18
c,18dが設けてある。各熱交換器には冷媒が
封入されている。
ペリメーター側室外機の熱交換器16cと、ペ
リメーター側室内機の1つの熱交換器16dと、
は夫々中間に圧縮機36及びキヤピラリチユーブ
40を有する導管38,42により互いに連結さ
れている。
リメーター側室内機の1つの熱交換器16dと、
は夫々中間に圧縮機36及びキヤピラリチユーブ
40を有する導管38,42により互いに連結さ
れている。
インテリア側室外機の熱交換器18cと、イン
テリア側室内機の熱交換器18dとは、同様に中
間に圧縮機44を有する導管46,47、及びキ
ヤピラリチユーブ48などを有する導管50,5
1により互いに連結されている。
テリア側室内機の熱交換器18dとは、同様に中
間に圧縮機44を有する導管46,47、及びキ
ヤピラリチユーブ48などを有する導管50,5
1により互いに連結されている。
またペリメーター側室内機16b内の第2の熱
交換器16eから出る導管52,54が、夫々イ
ンテリア側の熱交換器18c,18d同士を連結
している各導管50,51,46,47へ連結し
ている。従つて、インテリア側室内機の熱交換器
18dからの冷媒は、導管47から圧縮機44を
介して、導管46を通つてインテリア側室外機の
熱交換器18cへも流入出来、また導管54を通
つてペリメーター側室内機の第2熱交換器16e
へも流入出来る。同様にインテリア側室内機の熱
交換器18dには、冷媒が、インテリア側室外機
の熱交換器18cから導管50を通りキヤピラリ
チユーブ48などを経て導管51を通り、またペ
リメーター側室内機の第2の熱交換器16eから
導管52を通りキヤピラリチユーブ48など経て
導管51を通つて循環することができる。
交換器16eから出る導管52,54が、夫々イ
ンテリア側の熱交換器18c,18d同士を連結
している各導管50,51,46,47へ連結し
ている。従つて、インテリア側室内機の熱交換器
18dからの冷媒は、導管47から圧縮機44を
介して、導管46を通つてインテリア側室外機の
熱交換器18cへも流入出来、また導管54を通
つてペリメーター側室内機の第2熱交換器16e
へも流入出来る。同様にインテリア側室内機の熱
交換器18dには、冷媒が、インテリア側室外機
の熱交換器18cから導管50を通りキヤピラリ
チユーブ48などを経て導管51を通り、またペ
リメーター側室内機の第2の熱交換器16eから
導管52を通りキヤピラリチユーブ48など経て
導管51を通つて循環することができる。
しかして、これらの流路はペリメーターゾーン
サーモスタツト56により適宜弁制御される。
サーモスタツト56により適宜弁制御される。
第1図に示す冬期作動は、インテリア側負荷と
ペリメーター側負荷とがバランスしている場合で
ある。ペリメーターゾーンサーモスタツト56が
インテリア側室内機の熱交換器18dをペリメー
ター側室内機の第2熱交換器16eへのみ連通し
ている。
ペリメーター側負荷とがバランスしている場合で
ある。ペリメーターゾーンサーモスタツト56が
インテリア側室内機の熱交換器18dをペリメー
ター側室内機の第2熱交換器16eへのみ連通し
ている。
第1図においては、ペリメーター側を暖房し、
インテリア側を冷房する必要がある。このために
はペリメーター側室内機の第2熱交換器16eを
凝縮器として作動させると共に該熱交換器16e
へ連通するインテリア側室内機の熱交換器18d
を蒸発器として作動させればよい。なおその他の
熱交換器16c,16d,18cは不作動であ
る。即ちインテリア側の空気が室内吸気ダクト2
6を介して室内機18bへ入り、蒸発器として作
用している熱交換器18d内の冷媒の蒸発作用に
よつて該空気が冷却されて室内送風ダクト22に
よりインテリア側へ放出され、こうしてその部分
の冷房が行なわれる。一方インテリア側から回収
された熱エネルギを有する冷媒は、導管47から
導管54を介してペリメーター側室内機16bの
凝縮器として作用する熱交換器16eへ入り凝縮
作用により熱を放出する。この熱によりペリメー
ター側の室内吸気ダクト24から入り室内送風ダ
クト20から流出する空気が加熱され、これによ
りペリメーター側の暖房が行なわれる。ここで凝
縮した液体冷媒は導管52からキヤピラリチユー
ブ48などへ入りここで減圧され、導管51を介
して熱交換器18dへ再び入り上記作用を繰返
す。
インテリア側を冷房する必要がある。このために
はペリメーター側室内機の第2熱交換器16eを
凝縮器として作動させると共に該熱交換器16e
へ連通するインテリア側室内機の熱交換器18d
を蒸発器として作動させればよい。なおその他の
熱交換器16c,16d,18cは不作動であ
る。即ちインテリア側の空気が室内吸気ダクト2
6を介して室内機18bへ入り、蒸発器として作
用している熱交換器18d内の冷媒の蒸発作用に
よつて該空気が冷却されて室内送風ダクト22に
よりインテリア側へ放出され、こうしてその部分
の冷房が行なわれる。一方インテリア側から回収
された熱エネルギを有する冷媒は、導管47から
導管54を介してペリメーター側室内機16bの
凝縮器として作用する熱交換器16eへ入り凝縮
作用により熱を放出する。この熱によりペリメー
ター側の室内吸気ダクト24から入り室内送風ダ
クト20から流出する空気が加熱され、これによ
りペリメーター側の暖房が行なわれる。ここで凝
縮した液体冷媒は導管52からキヤピラリチユー
ブ48などへ入りここで減圧され、導管51を介
して熱交換器18dへ再び入り上記作用を繰返
す。
ここでインテリアゾーン空調機によるインテリ
アゾーンの室温は専用のサーモスタツト(図示な
し)で制御され、またペリメーターゾーン空調機
によるペリメーターゾーンの室温は専用のサーモ
スタツト(図示なし)で制御される。
アゾーンの室温は専用のサーモスタツト(図示な
し)で制御され、またペリメーターゾーン空調機
によるペリメーターゾーンの室温は専用のサーモ
スタツト(図示なし)で制御される。
第2及び3図は第1図と同様に冬期の作動状態
を示す。ペリメーターゾーン10の暖房がインテ
リアゾーン12からの熱でバランスしている場合
即ち両ゾーン10,12の熱負荷が互いにバラン
スしている場合を第1図に示したが、第3図は、
ペリメーターゾーン10の暖房負荷が大きい場合
の作動状態を示す。この場合において第1図と異
なる点は、ペリメーターゾーン10の、室外機1
6a熱交換器16cと、室内機16bの熱交換器
16dと、を作動させていることである。即ち、
ペリメーターゾーン10の暖房負荷を充当するた
めに、ペリメーターゾーン10の室内機16bの
熱交換器16dを凝縮器として作動し、室外機1
6aの熱交換器16cを蒸発器として作動させる
ものである。かかる作動によりペリメーターゾー
ン10は2つの熱交換器16d,16eの作用に
より暖房され所期の目的が達成出来ることにな
る。
を示す。ペリメーターゾーン10の暖房がインテ
リアゾーン12からの熱でバランスしている場合
即ち両ゾーン10,12の熱負荷が互いにバラン
スしている場合を第1図に示したが、第3図は、
ペリメーターゾーン10の暖房負荷が大きい場合
の作動状態を示す。この場合において第1図と異
なる点は、ペリメーターゾーン10の、室外機1
6a熱交換器16cと、室内機16bの熱交換器
16dと、を作動させていることである。即ち、
ペリメーターゾーン10の暖房負荷を充当するた
めに、ペリメーターゾーン10の室内機16bの
熱交換器16dを凝縮器として作動し、室外機1
6aの熱交換器16cを蒸発器として作動させる
ものである。かかる作動によりペリメーターゾー
ン10は2つの熱交換器16d,16eの作用に
より暖房され所期の目的が達成出来ることにな
る。
第2図はペリメーターゾーン10の暖房負荷が
小さい場合の作動状態を示す。この場合において
第1図と異なる点は、インテリアゾーン12の室
外機用熱交換器18cを同時に作動させているこ
とである。即ちペリメーターゾーン10の暖房負
荷が小さいためインテリアゾーン12の室外機用
熱交換器18cをペリメーターゾーンの室内機用
熱交換器16eと同時に凝縮器として作動させる
ものである。かかる作動により冷媒の液化が2つ
の熱交換器16e,18cによつて行なわれ、そ
の結果、ペリメーターゾーンの暖房負荷が小さく
なつた場合に放熱しなければならない熱を熱交換
器18cにて処理しインテリアゾーン12の室外
機用排気ダクト30から戸外へ熱を放出するので
ある。
小さい場合の作動状態を示す。この場合において
第1図と異なる点は、インテリアゾーン12の室
外機用熱交換器18cを同時に作動させているこ
とである。即ちペリメーターゾーン10の暖房負
荷が小さいためインテリアゾーン12の室外機用
熱交換器18cをペリメーターゾーンの室内機用
熱交換器16eと同時に凝縮器として作動させる
ものである。かかる作動により冷媒の液化が2つ
の熱交換器16e,18cによつて行なわれ、そ
の結果、ペリメーターゾーンの暖房負荷が小さく
なつた場合に放熱しなければならない熱を熱交換
器18cにて処理しインテリアゾーン12の室外
機用排気ダクト30から戸外へ熱を放出するので
ある。
このようにしてペリメーターゾーン10の空気
調和は3段階にわたつて最適になしうるものであ
る。
調和は3段階にわたつて最適になしうるものであ
る。
勿論必要ならペリメーターゾーン10及びイン
テリアゾーン12を共に暖房するためにペリメー
ターゾーン10の室内側熱交換器16dとインテ
リアゾーン12の室内側熱交換器18dとを凝縮
器として、又、ペリメーターゾーン10の室外側
熱交換器16cとインテリアゾーン12の室外側
熱交換器18cとを蒸発器として作用させること
もできる。またペリメーターゾーン10だけ又は
インテリアゾーン12だけの空気調和も同様に自
由になしうるものである。
テリアゾーン12を共に暖房するためにペリメー
ターゾーン10の室内側熱交換器16dとインテ
リアゾーン12の室内側熱交換器18dとを凝縮
器として、又、ペリメーターゾーン10の室外側
熱交換器16cとインテリアゾーン12の室外側
熱交換器18cとを蒸発器として作用させること
もできる。またペリメーターゾーン10だけ又は
インテリアゾーン12だけの空気調和も同様に自
由になしうるものである。
第4図は夏期における作動状態を示す。この時
期にはペリメーターゾーン及びインテリアゾーン
を共に冷房する必要がある。このために各々専用
のサーモスタツト(図示なし)により、インテリ
ア側室内機の熱交換器18dとインテリア側室外
機の熱交換器18cとの組み合わせで運転され、
またペリメーター側室内機の第1熱交換器16d
とペリメーター側室外機の熱交換器16cとの組
み合わせで運転される。このときペリメーター側
室内機の第2熱交換器16eは不作動である。然
してインテリア側及びペリメーター側の室内機の
熱交換器18d,16dを蒸発器として、又室外
機の熱交換器18c,16cを凝縮器として作用
させる。
期にはペリメーターゾーン及びインテリアゾーン
を共に冷房する必要がある。このために各々専用
のサーモスタツト(図示なし)により、インテリ
ア側室内機の熱交換器18dとインテリア側室外
機の熱交換器18cとの組み合わせで運転され、
またペリメーター側室内機の第1熱交換器16d
とペリメーター側室外機の熱交換器16cとの組
み合わせで運転される。このときペリメーター側
室内機の第2熱交換器16eは不作動である。然
してインテリア側及びペリメーター側の室内機の
熱交換器18d,16dを蒸発器として、又室外
機の熱交換器18c,16cを凝縮器として作用
させる。
即ちインテリアゾーン12におけるOA機器の
発する高温空気及びペリメーターゾーン10の高
温空気は、夫々室内吸気ダクト26,24を介し
て室内機18b,16bへ吸込まれる。ここでこ
の空気は今や蒸発器として作動する熱交換器18
d,16dによつて冷却され、夫々室内送風ダク
ト22,20からインテリアゾーン12及びペリ
メーターゾーン10へ吹き出され、それらのゾー
ンを冷房する。
発する高温空気及びペリメーターゾーン10の高
温空気は、夫々室内吸気ダクト26,24を介し
て室内機18b,16bへ吸込まれる。ここでこ
の空気は今や蒸発器として作動する熱交換器18
d,16dによつて冷却され、夫々室内送風ダク
ト22,20からインテリアゾーン12及びペリ
メーターゾーン10へ吹き出され、それらのゾー
ンを冷房する。
一方、室内の熱エネルギを内有した冷媒は夫々
室外機16a,18a内の今や凝縮器として作用
する熱交換器16c,18cへ入り、ここでその
熱を放出する。ここで放出された熱は、夫々給気
ダクト32,34を介して室外機16a,18a
へ入り、排気ダクト28,30を介して戸外へ排
出される。
室外機16a,18a内の今や凝縮器として作用
する熱交換器16c,18cへ入り、ここでその
熱を放出する。ここで放出された熱は、夫々給気
ダクト32,34を介して室外機16a,18a
へ入り、排気ダクト28,30を介して戸外へ排
出される。
このように本発明においては、冬期作動時に、
インテリアゾーンにて回収した熱を、外気へ排出
することなく、ペリメーターゾーンへ放出するこ
とによりペリメーターゾーンの暖房エネルギを著
るしくセーブできるのである。即ちインテリアゾ
ーンの熱をインテリア処理用ヒートポンプにて冷
媒に回収し、この熱をペリメーター処理用ヒート
ポンプ内の放熱コイルにて放熱しこれを暖房用の
熱として利用するものである。これは特に大規模
ビルへの利用において有利であり、個別空調方式
における熱回収システムの設計が行ないやすくな
るという利点を有している。
インテリアゾーンにて回収した熱を、外気へ排出
することなく、ペリメーターゾーンへ放出するこ
とによりペリメーターゾーンの暖房エネルギを著
るしくセーブできるのである。即ちインテリアゾ
ーンの熱をインテリア処理用ヒートポンプにて冷
媒に回収し、この熱をペリメーター処理用ヒート
ポンプ内の放熱コイルにて放熱しこれを暖房用の
熱として利用するものである。これは特に大規模
ビルへの利用において有利であり、個別空調方式
における熱回収システムの設計が行ないやすくな
るという利点を有している。
なお上述実施例ではペリメーター側天井内とイ
ンテリア側天井内とに夫々1基づつの空調機を設
置したが、勿論それ以上の空調機を同時に使用し
たりまたペリメーター側天井内に全ての空調機を
設置することも可能であり、更にセパレートタイ
プの空調機の利用も出来るものである。
ンテリア側天井内とに夫々1基づつの空調機を設
置したが、勿論それ以上の空調機を同時に使用し
たりまたペリメーター側天井内に全ての空調機を
設置することも可能であり、更にセパレートタイ
プの空調機の利用も出来るものである。
また第1の空調ゾーンとしてはインテリアゾー
ン以外に冬期にも冷房負荷の発生するスタジオ、
電算室その他の場所があり、また第2の空調ゾー
ンとしてはペリメーターゾーン以外に第1の空調
ゾーンで回収した熱を暖房に使用できかつ冷媒配
管の屈くような、スタジオや電算室に近接する事
務室その他の場所がある。
ン以外に冬期にも冷房負荷の発生するスタジオ、
電算室その他の場所があり、また第2の空調ゾー
ンとしてはペリメーターゾーン以外に第1の空調
ゾーンで回収した熱を暖房に使用できかつ冷媒配
管の屈くような、スタジオや電算室に近接する事
務室その他の場所がある。
発明の効果
冬期に第1の空調ゾーンの冷房負荷処理で得ら
れる熱を、同時期の第2の空調ゾーンの暖房負荷
処理に最大限利用出来著るしい省エネルギ効果が
得られる。
れる熱を、同時期の第2の空調ゾーンの暖房負荷
処理に最大限利用出来著るしい省エネルギ効果が
得られる。
第1図、第2図及び第3図は本発明における冬
期の作動状態を示す図、第4図は夏期の作動状態
を示す図である。 符号の説明、10:ペリメーターゾーン、1
2:インテリアゾーン、14:天井内、16,1
8:空調機、16a,18a:室外機、16b,
18b:室内機、20,22:室内送風ダクト、
24,26:室内吸気ダクト、28,30:排気
ダクト、32,34:給気ダクト、36,44:
圧縮機、40,48:キヤピラリチユーブ、5
6:ペリメーターゾーンサーモスタツト。
期の作動状態を示す図、第4図は夏期の作動状態
を示す図である。 符号の説明、10:ペリメーターゾーン、1
2:インテリアゾーン、14:天井内、16,1
8:空調機、16a,18a:室外機、16b,
18b:室内機、20,22:室内送風ダクト、
24,26:室内吸気ダクト、28,30:排気
ダクト、32,34:給気ダクト、36,44:
圧縮機、40,48:キヤピラリチユーブ、5
6:ペリメーターゾーンサーモスタツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の空調ゾーン12の冷房負荷処理で得ら
れた熱を回収しこの熱を第2の空調ゾーン10の
暖房負荷処理に使用する冷媒を熱回収手段とした
熱回収システムであつて 第2の空調ゾーン用空調機16の室内機16b
に収容されている熱交換器16eと、第1の空調
ゾーン用空調機18の室内機18bに収容されて
いる熱交換器18dと直結し、該第2ゾーン用空
調機16内熱交換器16eを凝縮器として、又該
第1の空調ゾーン用空調機18の熱交換器18d
を蒸発器として冷媒サイクルを作動させることを
特徴とする熱回収システム。 2 第1の空調ゾーン用空調機18の室外機18
aに収容されている熱交換器18cを、前記第2
の空調ゾーン用空調機16の室内機16bに収容
されている熱交換器16eと、第1の空調ゾーン
用空調機18の室内機18bに収容されている熱
交換器18dと、に直結し、該第2の空調ゾーン
用空調機16内熱交換器16e及び該第1の空調
ゾーン用空調機18内熱交換器18cを凝縮器と
して、又該第1の空調ゾーン用空調機18の熱交
換器18dを蒸発器として冷媒サイクルを作動さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の熱回収システム。 3 給気ダクト32と排気ダクト28とを介して
外気に連通している第2の空調ゾーン用空調機1
6の室外機16aが1つの熱交換器16cを有
し、空内送風ダクト20と室内吸気ダクト24を
介して第2の空調ゾーンに連通している第2の空
調ゾーン用空調機16の室内機16bが2つの熱
交換器16d,16eを有し、給気ダクト34と
排気ダクト30とを介して外気に連通している第
1の空調ゾーン用空調機18の室外機18aが1
つの熱交換器18cを有し、室内送風ダクト22
と室内吸気ダクト26とを介して第1の空調ゾー
ンに連通している第1の空調ゾーン用空調機18
の室内機18bが1つの熱交換器18dを有し、
第2の空調ゾーン用空調機16の室外機熱交換器
16cが第2の空調ゾーン用空調機16の室内機
16bの第1熱交換器16dと連結し、第1の空
調ゾーン用空調機18の室外機熱交換器18cが
第1の空調ゾーン用空調機18の室内機熱交換器
18dと連結しているとともに第2の空調ゾーン
用空調機16の室外機16bの第2の熱交換器1
6eも第1の空調ゾーン用空調機18の室外機熱
交換器18cと連結しており、第1の空調ゾーン
用空調機18の室外機熱交換器18dを通過した
冷媒を前記第2の空調ゾーン用空調機16の室内
機第2熱交換器16eおよび第1の空調ゾーン用
空調機18の室外機熱交換器18cのいずれか1
方あるいは両方へ熱負荷量に対応した必要量を送
るための第2の空調ゾーンサーモスタツトにて制
御される制御手段56を有しており、熱回収時に
は、該制御手段56が第1の空調ゾーン用室内機
の熱交換器18dを第2空調ゾーン用室内機の第
2熱交換器16eあるいは16eおよび18cへ
連結し、非熱回収時には該制御手段56が第1の
空調ゾーン用空内機の熱交換器18dを第1の空
調ゾーン用室外機の熱交換器18cへ連結した特
許請求の範囲第2項記載の熱回収システム。 4 第2の空調ゾーン用空調機にて室内吸気ダク
ト24を経た空気が最初に16e、そのあと16
dを通つて、給気ダクト20を経て室内に送風さ
せることで回収熱を優先的に最大限利用すること
ができる特許請求の範囲第2項記載の熱回収シス
テム。 5 全ての空調機を天井内に収納している特許請
求の範囲第1項又は第2項又は第3項又は第4項
記載の熱回収システム。 6 第1の空調ゾーンがインテリアゾーンで、第
2の空調ゾーンがペリメーターゾーンであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項又
は第3項又は第4項又は第5項記載の熱回収シス
テム。 7 第1の空調ゾーンがスタジオで、第2の空調
ゾーンがこれに近接する事務室であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3
項又は第4項又は第5項記載の熱回収システム。 8 第1の空調ゾーンが電算室で第2の空調ゾー
ンがこれに近接する事務室であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項又
は第4項又は第5項記載の熱回収システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21975685A JPS6280437A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 熱回収システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21975685A JPS6280437A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 熱回収システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280437A JPS6280437A (ja) | 1987-04-13 |
| JPH0130061B2 true JPH0130061B2 (ja) | 1989-06-15 |
Family
ID=16740506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21975685A Granted JPS6280437A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 熱回収システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6280437A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH086168Y2 (ja) * | 1991-02-04 | 1996-02-21 | 三機工業株式会社 | ペリメーター冷暖房装置 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP21975685A patent/JPS6280437A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6280437A (ja) | 1987-04-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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