JPH01301841A - 金属ストリップの連続電気亜鉛メッキ用通電ロールおよびその製造方法 - Google Patents
金属ストリップの連続電気亜鉛メッキ用通電ロールおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH01301841A JPH01301841A JP13023288A JP13023288A JPH01301841A JP H01301841 A JPH01301841 A JP H01301841A JP 13023288 A JP13023288 A JP 13023288A JP 13023288 A JP13023288 A JP 13023288A JP H01301841 A JPH01301841 A JP H01301841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- cylinder
- outer cylinder
- current
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は鋼帯などの金属ストリップを連続的に電気メッ
キする装置の陰極用として用いられる通電ロールとその
製造法に関するものである。
キする装置の陰極用として用いられる通電ロールとその
製造法に関するものである。
[従来の技術]
通常の電気メッキラインは、第2図に示すように陰極用
電極1を通板する鋼帯の上下に配置してノズル2よりメ
ッキ液を供給するもので、図中の3か銅帯と接触して回
転する通′1「ロールである。
電極1を通板する鋼帯の上下に配置してノズル2よりメ
ッキ液を供給するもので、図中の3か銅帯と接触して回
転する通′1「ロールである。
4は通′准ロール3を支持する補助ロールてあり、5は
メッキ液を受けるタンクである。
メッキ液を受けるタンクである。
この通電ロール3の構造は第2図に示すようにステンレ
ス製の内筒6の表面に高Ni合金製の外筒7か挿入され
ており、この2重の円筒シェルに輔8を挿入した後、溶
接して固定している。図中の9はロール冷却用の冷却水
管を示す。
ス製の内筒6の表面に高Ni合金製の外筒7か挿入され
ており、この2重の円筒シェルに輔8を挿入した後、溶
接して固定している。図中の9はロール冷却用の冷却水
管を示す。
第3図の構造の通電ロールは通常、水素イオン濃度が1
.0〜1.2のメッキ液に接触して使用されるため腐食
による肌荒れ、及び摩耗によりその消耗か激しく、本発
明者の従事する設備においても、1回のロール外周の研
磨周期の期間中にオンライン設備で使用出来る日数はそ
の使用条件にもよるか10〜25日と極めて短く、材料
自体か高価なため整備費を増加させる大きな要因になっ
ている。
.0〜1.2のメッキ液に接触して使用されるため腐食
による肌荒れ、及び摩耗によりその消耗か激しく、本発
明者の従事する設備においても、1回のロール外周の研
磨周期の期間中にオンライン設備で使用出来る日数はそ
の使用条件にもよるか10〜25日と極めて短く、材料
自体か高価なため整備費を増加させる大きな要因になっ
ている。
従来、第3図に示す通電ロールの製造方法は図中の外筒
7を遠心鋳造法等により円筒に成形し、内面を機械加工
にて高蹟度に仕上げた後、ステンレス製の高精度外面の
内筒6に挿入し、焼ばめにて接合布9を、密に固定する
方法が採用されていた。
7を遠心鋳造法等により円筒に成形し、内面を機械加工
にて高蹟度に仕上げた後、ステンレス製の高精度外面の
内筒6に挿入し、焼ばめにて接合布9を、密に固定する
方法が採用されていた。
また特開昭56−87608号にある様に、おらかしめ
通電ロールの化学組成に調合した合金粉末を高温高圧装
置を用いて焼結成形する方法も提案されている。
通電ロールの化学組成に調合した合金粉末を高温高圧装
置を用いて焼結成形する方法も提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
遠心鋳造によって外筒7を成形した場合に、わずかでは
あるが鋳造欠陥または気孔等が内部に存在し、これがメ
ッキ液の浸透拡散を助けるため、その部分が局部的に腐
食してピント状または“あばた状”の疵となり、本発明
者等の従事する電気亜鉛メッキラインにおいても主たる
取替原因となっている。
あるが鋳造欠陥または気孔等が内部に存在し、これがメ
ッキ液の浸透拡散を助けるため、その部分が局部的に腐
食してピント状または“あばた状”の疵となり、本発明
者等の従事する電気亜鉛メッキラインにおいても主たる
取替原因となっている。
また金属組織そのものが鋳造特有の粗いものになり、結
晶が大きくなる。これを若干でも緩和する手段として、
一般には熱処理により結晶粒の微細化を図っているが、
こむによる効果も圧延や鍛造成形にくらへるとその機械
的性質等の性能面で劣る。また鋳造の場合、モリブデン
等の偏析か顕著である。本発明者等はこの偏析部にメッ
キ液か浸透し、それが電解液となフて存在した場合に、
その部分で局部電池を形成して腐食を促進すると考えて
いる。
晶が大きくなる。これを若干でも緩和する手段として、
一般には熱処理により結晶粒の微細化を図っているが、
こむによる効果も圧延や鍛造成形にくらへるとその機械
的性質等の性能面で劣る。また鋳造の場合、モリブデン
等の偏析か顕著である。本発明者等はこの偏析部にメッ
キ液か浸透し、それが電解液となフて存在した場合に、
その部分で局部電池を形成して腐食を促進すると考えて
いる。
これらの鋳造成形の問題点を解決する方法として、圧延
材を用いる方法と鍛造成形した材料を用いる方法がある
か、圧延材を外筒7に使用した場合に曲げ加工により円
筒成形した後、溶接により端部を接合する必要がある。
材を用いる方法と鍛造成形した材料を用いる方法がある
か、圧延材を外筒7に使用した場合に曲げ加工により円
筒成形した後、溶接により端部を接合する必要がある。
この場合圧延母材と溶接金属部分の腐食速度が異なるた
め、溶接した部分に沿って線状の模様がロールの巾方向
に発生し、それが銅帯に転写される。また鍛造成形によ
り製造する場合は、一般に鋼塊またはきわめて厚肉の円
筒塊を鍛造後ロール寸法まで削り出すため歩留が悪く、
そのコストが高い。
め、溶接した部分に沿って線状の模様がロールの巾方向
に発生し、それが銅帯に転写される。また鍛造成形によ
り製造する場合は、一般に鋼塊またはきわめて厚肉の円
筒塊を鍛造後ロール寸法まで削り出すため歩留が悪く、
そのコストが高い。
特開昭56−87608号の様な焼結成形法で製造する
場合には合金粉末が高価なうえ、成形時にキャニングと
称する密封加工を用いて行うが、こわによると工程が複
雑になり加工コストが増加する。
場合には合金粉末が高価なうえ、成形時にキャニングと
称する密封加工を用いて行うが、こわによると工程が複
雑になり加工コストが増加する。
ざらに内筒6と外筒7の接合方法として焼バメ法を採用
した場合には、それぞれの内外面を研磨に近い仕上げ精
度に加工するため、その機械加工コストか極めて高いも
のとなっている。もしもこの接合布9の密着が充分でな
いと、通電時の電気抵抗が増加したり、または冷却水管
10を通過した冷却水が外筒7を冷却する際の伝熱効率
を下げる等の問題を誘発する。
した場合には、それぞれの内外面を研磨に近い仕上げ精
度に加工するため、その機械加工コストか極めて高いも
のとなっている。もしもこの接合布9の密着が充分でな
いと、通電時の電気抵抗が増加したり、または冷却水管
10を通過した冷却水が外筒7を冷却する際の伝熱効率
を下げる等の問題を誘発する。
そこで本発明者等は従来の通電ロールに比へて通電時の
電気抵抗を損なうことなく、通電ロールとしての耐久性
、特に強度と耐食性の優れたものを提供するものである
。しかも特に、本発明法は通電ロール(内筒)と外筒と
の密着性を高める方法として優れたもので、金属ストリ
ップの高速、連続処理に適するものである。
電気抵抗を損なうことなく、通電ロールとしての耐久性
、特に強度と耐食性の優れたものを提供するものである
。しかも特に、本発明法は通電ロール(内筒)と外筒と
の密着性を高める方法として優れたもので、金属ストリ
ップの高速、連続処理に適するものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の要旨は、次の通りである。
11重量%で、Cr:15〜2H+、 Mo1l 〜4
%、 Ni:8〜18t、残部Fe及び不可避的不純物
からなるステンレス鋼製の内筒と、 重量%で、Cr:15〜25J Mo:5〜20机残部
Ni及び不可避的不純物からなる高Ni合金鋼製の外筒
と、 から構成され、前記内筒の外周に前記外筒を挿入して一
体的に密着成形したことを特徴とする金属ストリップの
連続電気亜鉛メッキ用通電ロール。
%、 Ni:8〜18t、残部Fe及び不可避的不純物
からなるステンレス鋼製の内筒と、 重量%で、Cr:15〜25J Mo:5〜20机残部
Ni及び不可避的不純物からなる高Ni合金鋼製の外筒
と、 から構成され、前記内筒の外周に前記外筒を挿入して一
体的に密着成形したことを特徴とする金属ストリップの
連続電気亜鉛メッキ用通電ロール。
2、通電ロールの表面に、金属ストリップと接する外筒
を挿入して、これを一体的に成形する電気亜鉛メッキ用
通電ロールの製造方法において、 通電ロールの化学組成を重量%でCr:15〜26%
、 Mn: 1〜4!1; 、 Mi : 8〜+89
6.残部Fe及び不可避的不純物からなるステンレス謳
として、外筒は遠心鋳造によって円筒成形されたもので
化学組成を重量%でGr:15〜25%、 Mo: 5
〜20t、残部Ni及び不可避的不純物からなる高Nj
合金鋼として、該通電ロールを加圧容器内に装入して、
不活性ガスを充填した後、内部圧力500〜2000K
gf/cm”で700〜1200℃に加熱して、その後
加速冷却することを特徴とする金属ストリップの連続電
気亜鉛メッキ用通電ロールの製造方法。
を挿入して、これを一体的に成形する電気亜鉛メッキ用
通電ロールの製造方法において、 通電ロールの化学組成を重量%でCr:15〜26%
、 Mn: 1〜4!1; 、 Mi : 8〜+89
6.残部Fe及び不可避的不純物からなるステンレス謳
として、外筒は遠心鋳造によって円筒成形されたもので
化学組成を重量%でGr:15〜25%、 Mo: 5
〜20t、残部Ni及び不可避的不純物からなる高Nj
合金鋼として、該通電ロールを加圧容器内に装入して、
不活性ガスを充填した後、内部圧力500〜2000K
gf/cm”で700〜1200℃に加熱して、その後
加速冷却することを特徴とする金属ストリップの連続電
気亜鉛メッキ用通電ロールの製造方法。
[作用]
本発明の通電ロールでは、内筒および外筒を所定の成分
範囲の組成としかつ両者を密着しているので、内部組織
が緻密になり、機械的性質か圧延材又は鍛造材並みに向
上する。また通電時の電気抵抗も大きくならない。一方
、本発明の方法によれば、上記通電ロールを効率良く製
造でき、遠心鋳造時の鋳造欠陥や気孔等を大幅に改善し
得ることかでき、しかも内筒と外筒の接合面も相互拡散
により同相にて完全に密着することが可能となる。また
モリブデン等の元素の偏析が比較的均一に拡散し、周部
分に偏在することをある程度防止出来る。
範囲の組成としかつ両者を密着しているので、内部組織
が緻密になり、機械的性質か圧延材又は鍛造材並みに向
上する。また通電時の電気抵抗も大きくならない。一方
、本発明の方法によれば、上記通電ロールを効率良く製
造でき、遠心鋳造時の鋳造欠陥や気孔等を大幅に改善し
得ることかでき、しかも内筒と外筒の接合面も相互拡散
により同相にて完全に密着することが可能となる。また
モリブデン等の元素の偏析が比較的均一に拡散し、周部
分に偏在することをある程度防止出来る。
尚、本発明法において、加熱温度を700〜1200℃
と限定したのは、この温度以下だとモリブデン等の合金
元素の再固溶及び拡散が円滑におこなわれないためであ
り、またこれ以上ではエネルギーを消費するわりにその
効果か小さいためである。
と限定したのは、この温度以下だとモリブデン等の合金
元素の再固溶及び拡散が円滑におこなわれないためであ
り、またこれ以上ではエネルギーを消費するわりにその
効果か小さいためである。
また、圧力を500〜2000kgf/cm2と限定し
たのは、この値以下では鋳造欠陥、気孔及び機械的性質
の改善効果が小さく、またこれ以上だと設備費か高くな
り製造コストが大巾に増加するためである。
たのは、この値以下では鋳造欠陥、気孔及び機械的性質
の改善効果が小さく、またこれ以上だと設備費か高くな
り製造コストが大巾に増加するためである。
さらに、高温、高圧処理後、その温度が下降しないうち
に加速冷却例えば(水冷法により)急冷するのは、徐冷
によりニッケル合金の結晶粒が粗大化するのを防止する
ための処置である。ここで言う加速冷却とは、当該内外
筒を高温状態(700〜1200℃)のまま、常温水を
満した水槽内に挿入して、内外筒が完全に浸漬する様に
して急冷却する方法が望ましい。
に加速冷却例えば(水冷法により)急冷するのは、徐冷
によりニッケル合金の結晶粒が粗大化するのを防止する
ための処置である。ここで言う加速冷却とは、当該内外
筒を高温状態(700〜1200℃)のまま、常温水を
満した水槽内に挿入して、内外筒が完全に浸漬する様に
して急冷却する方法が望ましい。
[実施例]
第3図に示す通電ロールの内筒6及び外筒7の化学組成
を第1表の通りとした。この外筒7を遠心鋳造法にてロ
ールの仕上り寸法に近い円筒に成形した後、ステンレス
製の内筒6に挿入し、内外筒の接合面の筒端の円周を溶
接にてシール11シ、2重に重ねた状態で第1図に示す
高圧容器12内に装入し、内部を不活性ガス13でもっ
て充満して、圧縮機14でもって圧力を500〜+20
0kgf/mm2の範囲で昇圧する。この際内部温度を
ヒーター15にて700〜1200℃まで加熱し、この
状態て一定時間保持する。その後冷却水に投入し急冷し
た。尚、第1図において、図中の16は装入部の蓋、1
7は蓋のネジ込み部、18は断熱材、19はロール置台
、20は高圧ガスの導入管を示す。
を第1表の通りとした。この外筒7を遠心鋳造法にてロ
ールの仕上り寸法に近い円筒に成形した後、ステンレス
製の内筒6に挿入し、内外筒の接合面の筒端の円周を溶
接にてシール11シ、2重に重ねた状態で第1図に示す
高圧容器12内に装入し、内部を不活性ガス13でもっ
て充満して、圧縮機14でもって圧力を500〜+20
0kgf/mm2の範囲で昇圧する。この際内部温度を
ヒーター15にて700〜1200℃まで加熱し、この
状態て一定時間保持する。その後冷却水に投入し急冷し
た。尚、第1図において、図中の16は装入部の蓋、1
7は蓋のネジ込み部、18は断熱材、19はロール置台
、20は高圧ガスの導入管を示す。
第1表 (重量%)
第2表に本発明により製造した円筒シェルフと従未の遠
心鋳造法のみの場合及び鍛造成形シェル並びに圧延板シ
ェルの機械的性質を測定した結果を記す。なお従来法の
製造法は、第1表の材質の外筒を遠心鋳造法で製造した
ものである。
心鋳造法のみの場合及び鍛造成形シェル並びに圧延板シ
ェルの機械的性質を測定した結果を記す。なお従来法の
製造法は、第1表の材質の外筒を遠心鋳造法で製造した
ものである。
この結果、本発明の製造法により1(Iられたものの引
張り強度及びショアー硬度が従来のものに比べて著しく
向」ニした。
張り強度及びショアー硬度が従来のものに比べて著しく
向」ニした。
第2表
なお耐食性についても50を硫酸の沸点温度・浸漬状態
での?林位日数当り・単位表面積当りの減量テストでも
、第1表の外筒材質で従来法の遠心ZJi造では0.0
5g/cm2・dayであるのが、本発明による製造法
では0.005g/cm2と大rlJに改善している。
での?林位日数当り・単位表面積当りの減量テストでも
、第1表の外筒材質で従来法の遠心ZJi造では0.0
5g/cm2・dayであるのが、本発明による製造法
では0.005g/cm2と大rlJに改善している。
また本発明によるロールを第2表に示す実機で実際に使
用した場合の単位日数当りロール外径の消耗量を第3表
に記すが、本発明によるロールは、従来例のロールに比
へて確実にその消耗量が減少している。尚、外径の消耗
量とはロールの1]方向中央部の使用前の外径から使用
後の外径を差し引き、そのロールの使用日数で割った値
でN数18本の平均値を言う。
用した場合の単位日数当りロール外径の消耗量を第3表
に記すが、本発明によるロールは、従来例のロールに比
へて確実にその消耗量が減少している。尚、外径の消耗
量とはロールの1]方向中央部の使用前の外径から使用
後の外径を差し引き、そのロールの使用日数で割った値
でN数18本の平均値を言う。
第3表
[発明による効果]
本発明に係る通電ロールは、表面疵の発生か大幅に削減
でき、ロール寿命を大幅に向上すると共に、機械的性能
も高まり、金属ストリップによる摩耗が低減出来る。ま
たモリブデン他の顕著な偏析か解消されるため周部分的
な腐食又は肌荒れが軽減出来る。
でき、ロール寿命を大幅に向上すると共に、機械的性能
も高まり、金属ストリップによる摩耗が低減出来る。ま
たモリブデン他の顕著な偏析か解消されるため周部分的
な腐食又は肌荒れが軽減出来る。
また本発明の製造法によれば、上述したロールを確実に
製造できると共に、遠心鋳造によって円筒成形されたち
のであっても、圧延材又は鍛造材と同等程度に鋳造欠陥
及び気孔等が改善出来、ピント状の疵またはあばた状の
疵等の発生を防止できる。しかも従来研磨に近い加工結
反で内筒6と外筒7を什上げ焼ばめしてぃたが、本発明
の処理を行うことによってその接合面8が固相して完全
に接合され、使用中の回転力や熱膨張差によるゆるみが
防止でき、さらに接合面の電気抵抗及び熱抵抗について
も皆無に近くなる。そして本発明によればこれらの優れ
た特性を得る加工が従来の鍛造法に比べて安価に出来、
しかも工程が鍛造(又は圧延材溶接)後の熱処理の工程
が簡略化されるため製造工期も短縮出来る。
製造できると共に、遠心鋳造によって円筒成形されたち
のであっても、圧延材又は鍛造材と同等程度に鋳造欠陥
及び気孔等が改善出来、ピント状の疵またはあばた状の
疵等の発生を防止できる。しかも従来研磨に近い加工結
反で内筒6と外筒7を什上げ焼ばめしてぃたが、本発明
の処理を行うことによってその接合面8が固相して完全
に接合され、使用中の回転力や熱膨張差によるゆるみが
防止でき、さらに接合面の電気抵抗及び熱抵抗について
も皆無に近くなる。そして本発明によればこれらの優れ
た特性を得る加工が従来の鍛造法に比べて安価に出来、
しかも工程が鍛造(又は圧延材溶接)後の熱処理の工程
が簡略化されるため製造工期も短縮出来る。
第1図は本発明法(実施例装置)の概略図を示す。第2
図゛は通電ロールの適用例を示す説明図。 第3図は従来の通電ロールの構造を示す。 1・・・陽極電極板、2・・・メッキ液ノズル、3・−
・通電ロール、4・・・補助ロール、5・・・タンク、
6・・・ロール内筒、7・・・ロール外筒、8・・・軸
、9・・・接合面、IO・・・冷却水管、11・・・シ
ール溶接部、12・・・高圧客器、13・・・内部充填
不活性ガス、14・・・圧縮機、15・・・ヒーター、
+6・・・;1. +7・・・ネジ、18・・・断熱材
、19・・・ロール置台、20・・・高圧ガス導入管。
図゛は通電ロールの適用例を示す説明図。 第3図は従来の通電ロールの構造を示す。 1・・・陽極電極板、2・・・メッキ液ノズル、3・−
・通電ロール、4・・・補助ロール、5・・・タンク、
6・・・ロール内筒、7・・・ロール外筒、8・・・軸
、9・・・接合面、IO・・・冷却水管、11・・・シ
ール溶接部、12・・・高圧客器、13・・・内部充填
不活性ガス、14・・・圧縮機、15・・・ヒーター、
+6・・・;1. +7・・・ネジ、18・・・断熱材
、19・・・ロール置台、20・・・高圧ガス導入管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、重量%で、Cr:15〜26%、Mo:1〜4%、
Ni:8〜18%、残部Fe及び不可避的不純物からな
るステンレス鋼製の内筒と、 重量%で、Cr:15〜25%、Mo:5〜20%、残
部Ni及び不可避的不純物からなる高Ni合金鋼製の外
筒と、 から構成され、前記内筒の外周に前記外筒を挿入して一
体的に密着成形したことを特徴とする金属ストリップの
連続電気亜鉛メッキ用通電ロール。 2、通電ロールの表面に、金属ストリップと接する外筒
を挿入して、これを一体的に成形する電気亜鉛メッキ用
通電ロールの製造方法において、 通電ロールの化学組成を重量%でCr:15〜26%、
Mn:1〜4%、Mi:8〜18%、残部Fe及び不可
避的不純物からなるステンレス鋼として、外筒は遠心鋳
造によって円筒成形されたもので化学組成を重量%でC
r:15〜25%、Mo:5〜20%、残部Ni及び不
可避的不純物からなる高Ni合金鋼として、該通電ロー
ルを加圧容器内に装入して、不活性ガスを充填した後、
内部圧力500〜2000Kgf/cm^2で700〜
1200℃に加熱して、その後加速冷却することを特徴
とする金属ストリップの連続電気亜鉛メッキ用通電ロー
ルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13023288A JPH01301841A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 金属ストリップの連続電気亜鉛メッキ用通電ロールおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13023288A JPH01301841A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 金属ストリップの連続電気亜鉛メッキ用通電ロールおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301841A true JPH01301841A (ja) | 1989-12-06 |
| JPH0567701B2 JPH0567701B2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=15029267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13023288A Granted JPH01301841A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 金属ストリップの連続電気亜鉛メッキ用通電ロールおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01301841A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03115599A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-16 | Kubota Corp | 電気めっき用通電ロール |
| JPH0499240A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-31 | Kubota Corp | 銅箔表面処理用給電ロール合金 |
| WO2007023797A1 (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-01 | Solvothermal Crystal Growth Technology Research Alliance | Ni基耐食合金および該合金からなる超臨界アンモニア反応機器用耐食部材 |
| JP2010053415A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Kubota Corp | 給電ロールおよび給電ロールの製造方法 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13023288A patent/JPH01301841A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03115599A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-16 | Kubota Corp | 電気めっき用通電ロール |
| JPH0499240A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-31 | Kubota Corp | 銅箔表面処理用給電ロール合金 |
| WO2007023797A1 (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-01 | Solvothermal Crystal Growth Technology Research Alliance | Ni基耐食合金および該合金からなる超臨界アンモニア反応機器用耐食部材 |
| US8414828B2 (en) | 2005-08-25 | 2013-04-09 | Furuya Metal Co., Ltd. | Ni-based corrosion resistant alloy and corrosion resistant member for supercritical ammonia reactor made of the alloy |
| JP2010053415A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Kubota Corp | 給電ロールおよび給電ロールの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0567701B2 (ja) | 1993-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3978640B1 (en) | Method for preparing nickel-based deformed high-temperature alloy turbine disk forging for high temperature use | |
| CN101596635B (zh) | 一种热浸镀用沉没辊或稳定辊的复合堆焊方法 | |
| CN105127205B (zh) | 用于生产板带的大型镶套轧辊及其制备方法 | |
| CN115055675B (zh) | 一种由碳化钨增强相复合粉末制得的涂层 | |
| CN107962167B (zh) | 一种熔铸再制造轧辊的方法 | |
| CN101612695A (zh) | 一种定宽侧压机模块的表面堆焊材料及堆焊工艺 | |
| JPH01301841A (ja) | 金属ストリップの連続電気亜鉛メッキ用通電ロールおよびその製造方法 | |
| CN114749827A (zh) | 一种实心焊丝及其制备方法和应用 | |
| JP3912266B2 (ja) | コンダクタロールとその製造方法および補修方法 | |
| KR101376328B1 (ko) | 연속 주조용 롤 | |
| JPS62136544A (ja) | 電気めつき通電ロ−ル用合金 | |
| Giacobbe et al. | New Developments in the Fabrication of Hafnium Control Rods | |
| CN222770982U (zh) | 一种电解铝用钢铝复合阳极爪 | |
| JPS6039196A (ja) | 連続電気メツキ用コンダクタ−ロ−ルシエルおよび連続電気メツキ用コンダクタ−ロ−ル | |
| CN120041827B (zh) | 一种铍青铜活塞零件内壁损伤修复方法 | |
| CN117483426A (zh) | 一种宽幅n06625带材的制备方法 | |
| JPS62136541A (ja) | 電気めつき通電ロ−ル用合金 | |
| JPH10237573A (ja) | めっき用通電ロール | |
| JPH02301594A (ja) | 表面処理用通電ロール | |
| JPH0681057A (ja) | 耐溶融金属浸食性と高温強度に優れた溶接電極および半田ごてチップ用Cu−Fe合金およびその製造方法 | |
| JP3005624B2 (ja) | 電気めっき用ロール | |
| JPH01208406A (ja) | コンダクターロールの製造方法 | |
| CN119035873A (zh) | 一种ENiCrMo-3焊条的生产方法 | |
| CN119681493A (zh) | 一种烧结台车、风轮滚轴的球墨铸铁结构焊接修复用焊丝及其使用方法 | |
| WO2025103292A1 (zh) | 一种低接触电位差高强高耐蚀不锈钢碳钢复合钢筋及其制造方法 |