JPH01302204A - レンチキュラーシートおよびその製造法 - Google Patents
レンチキュラーシートおよびその製造法Info
- Publication number
- JPH01302204A JPH01302204A JP63132404A JP13240488A JPH01302204A JP H01302204 A JPH01302204 A JP H01302204A JP 63132404 A JP63132404 A JP 63132404A JP 13240488 A JP13240488 A JP 13240488A JP H01302204 A JPH01302204 A JP H01302204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- sheet
- film
- lenticular sheet
- light diffusing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Viewfinders (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、外光の反射防止性能の優れた透過型レンチJ
Ir、:Lラーシ一トおよびその製造法に関するもので
ある。
Ir、:Lラーシ一トおよびその製造法に関するもので
ある。
背面投影式のスクリーンは、従来マイクロフィルムのリ
ーダーやリーダープリンターのスクリーンあるいはカメ
ラのピントグラス等として用いられているが、最近は大
型のテレビスクリーンとして脚光を浴びるに至っている
。一般に透過型レンチキュラースクリーンは透明板の一
面に半円筒状のレンズを多数並列に配置してなっており
、投影像が1点から入射しても画像出射側においてどの
位置からも明るい明瞭な画像を見ることができるという
利点すなわち、光の拡散性、明るさ等の性能が優れてい
ることが要求されるが、少なくとも[宗者側の面の表面
光沢を抑え、この面での反射による映像の見にくさを解
消することも強く望まれている。一般に表面光沢を抑え
るためには、その面を微細な凹凸面にする方法が採られ
るが、いままでは ■酸化チタンや酸化ケイ素等の光拡散剤及び着色剤を適
当なバインダーに混入し、この液状物を基体樹脂に塗布
し、乾燥、固化し凹凸表面を形成する、 ■基体樹脂に光拡散剤を混入し、押出し、基体樹脂表面
を凹凸状にする、 ■光拡散剤を含有したフィルムを出射面側にラミネート
し凹凸表面を形成する、 等の方法が一般的であった。
ーダーやリーダープリンターのスクリーンあるいはカメ
ラのピントグラス等として用いられているが、最近は大
型のテレビスクリーンとして脚光を浴びるに至っている
。一般に透過型レンチキュラースクリーンは透明板の一
面に半円筒状のレンズを多数並列に配置してなっており
、投影像が1点から入射しても画像出射側においてどの
位置からも明るい明瞭な画像を見ることができるという
利点すなわち、光の拡散性、明るさ等の性能が優れてい
ることが要求されるが、少なくとも[宗者側の面の表面
光沢を抑え、この面での反射による映像の見にくさを解
消することも強く望まれている。一般に表面光沢を抑え
るためには、その面を微細な凹凸面にする方法が採られ
るが、いままでは ■酸化チタンや酸化ケイ素等の光拡散剤及び着色剤を適
当なバインダーに混入し、この液状物を基体樹脂に塗布
し、乾燥、固化し凹凸表面を形成する、 ■基体樹脂に光拡散剤を混入し、押出し、基体樹脂表面
を凹凸状にする、 ■光拡散剤を含有したフィルムを出射面側にラミネート
し凹凸表面を形成する、 等の方法が一般的であった。
しかしながら■の方法では透光性樹脂板に対して光拡散
剤を含んだ液状物を塗布する工程を含むため、塗布量の
調節、塗膜厚の調節などが煩雑で高度の熟練を要し、も
し塗布を失敗した場合、価格の高い透光性樹脂も使えな
くなり、必然的にコスト高になりやすく、かつ全体の生
産性が必らずしも高くない等の憾みがある。また、■の
方法では表面を凹凸状にするなめに多量の光拡散剤を混
入させねばならず、そのため光線透過率が下がり、−画
像が暗くなるという欠点が生じる。また■および■の方
法では、出射面側の表面に光拡散剤が突出し凹凸状にな
るが、その形状が丸味を帯び反射防止性能が不充分とな
るという問題がある。
剤を含んだ液状物を塗布する工程を含むため、塗布量の
調節、塗膜厚の調節などが煩雑で高度の熟練を要し、も
し塗布を失敗した場合、価格の高い透光性樹脂も使えな
くなり、必然的にコスト高になりやすく、かつ全体の生
産性が必らずしも高くない等の憾みがある。また、■の
方法では表面を凹凸状にするなめに多量の光拡散剤を混
入させねばならず、そのため光線透過率が下がり、−画
像が暗くなるという欠点が生じる。また■および■の方
法では、出射面側の表面に光拡散剤が突出し凹凸状にな
るが、その形状が丸味を帯び反射防止性能が不充分とな
るという問題がある。
本発明は外光の反射防止性能の優れた透過型レンチキュ
ラーシートおよびその製法を提供することを目的とする
。
ラーシートおよびその製法を提供することを目的とする
。
本発明者らは、上記の問題点を解決するため鋭意研究し
た結果、出射面形成部の表面に微細な凹凸があり、かつ
特定の粗面係数を有するレンチキュラーシートおよびそ
の製造法により、上記目的が達成されることを見出し、
本発明に到達した。
た結果、出射面形成部の表面に微細な凹凸があり、かつ
特定の粗面係数を有するレンチキュラーシートおよびそ
の製造法により、上記目的が達成されることを見出し、
本発明に到達した。
すなわち、本発明は、投影画像の入射面に半円筒状の透
光樹脂製のレンズを多数並列に配置し、入射面に形成し
た多数の入射面側レンズ面に対応して出射側レンズ面を
形成し、出射面は熱可塑性樹脂フィルムが積層一体止さ
れたレンチキュラーシートにおいて、当該熱可塑性樹脂
フィルムには光拡散剤を含有せず、かつ当該レンチキュ
ラーシートの出射面形成部の表面に粗面係数 が 5<[Sm/Rz)<25 (ただしSmは、凹凸の平均間隔(単位二ミクロン)、
Rzは十点平均粗さ(単位二ミクロン、JIs BO
601))である微細な凹凸を設けて光拡散層を形成す
ることによりその光沢を実質的になくすことを特徴とす
るレンチキュラーシートおよびその製造法に関する。
光樹脂製のレンズを多数並列に配置し、入射面に形成し
た多数の入射面側レンズ面に対応して出射側レンズ面を
形成し、出射面は熱可塑性樹脂フィルムが積層一体止さ
れたレンチキュラーシートにおいて、当該熱可塑性樹脂
フィルムには光拡散剤を含有せず、かつ当該レンチキュ
ラーシートの出射面形成部の表面に粗面係数 が 5<[Sm/Rz)<25 (ただしSmは、凹凸の平均間隔(単位二ミクロン)、
Rzは十点平均粗さ(単位二ミクロン、JIs BO
601))である微細な凹凸を設けて光拡散層を形成す
ることによりその光沢を実質的になくすことを特徴とす
るレンチキュラーシートおよびその製造法に関する。
以下本発明をさらに詳細に説明する。
本発明は、投影画像の入射面に半円筒状の透光樹脂製の
レンズを多数並列に配置し、出射面は熱可塑性樹脂フィ
ルムが積層一体止されたレンチキュラーシートに関する
。ここで半円筒状とは第1図の入射側レンズ部1が半円
筒状またはかまぼこ状のような形状であることをいい、
透光樹脂とは、例えば、アクリル、ポリカーボネート、
セルロース、アセテート、フッ素樹脂、ポリスチレン等
の透光性のよい熱可塑性樹脂をいう。
レンズを多数並列に配置し、出射面は熱可塑性樹脂フィ
ルムが積層一体止されたレンチキュラーシートに関する
。ここで半円筒状とは第1図の入射側レンズ部1が半円
筒状またはかまぼこ状のような形状であることをいい、
透光樹脂とは、例えば、アクリル、ポリカーボネート、
セルロース、アセテート、フッ素樹脂、ポリスチレン等
の透光性のよい熱可塑性樹脂をいう。
なお、レンズの原料である透光樹脂には光拡散剤を含有
せしめるのが好ましい。光拡散剤としては酸化ケイ素、
各種ケイ酸塩、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化ア
ルミニウム、炭酸カルシウム、タルク、ドロマイト等を
単独または二種以上混合して用いることができる。光拡
散剤の粒径は1〜100μ好ましくは10〜30μの範
囲のものが適当て゛ある。
せしめるのが好ましい。光拡散剤としては酸化ケイ素、
各種ケイ酸塩、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化ア
ルミニウム、炭酸カルシウム、タルク、ドロマイト等を
単独または二種以上混合して用いることができる。光拡
散剤の粒径は1〜100μ好ましくは10〜30μの範
囲のものが適当て゛ある。
また、本発明において用いるフィルムは上記透光樹脂と
圧着可能なものでかつ透光性のよい熱可塑性樹脂、例え
ば、アクリル、塩化ビニル、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリ1ロピレン等により作られ、その厚さとしては
10〜200μ好ましくは20〜100μのものが用い
られる。フィルム化の方法としては、Tダイ押出法、イ
ンフレーション法、キャスティング法、カレンダー法等
種々の方法を用いることができる。
圧着可能なものでかつ透光性のよい熱可塑性樹脂、例え
ば、アクリル、塩化ビニル、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリ1ロピレン等により作られ、その厚さとしては
10〜200μ好ましくは20〜100μのものが用い
られる。フィルム化の方法としては、Tダイ押出法、イ
ンフレーション法、キャスティング法、カレンダー法等
種々の方法を用いることができる。
本発明の特徴とするところは投影画像の入射面に半円筒
状の透光樹脂製レンズを多数並列に配置し、出射面は熱
可塑性樹脂フィルムが積層一体止されたレンチキュラー
シートにおいて、当該フィルムには光拡散剤を含有させ
ずに、かつ出射面形成部の表面に下記に規定する微細な
凹凸を設ける点にある。透光樹脂に光拡散剤を添加した
場合は、表面の凹凸の形状が丸味を帯び反射防止性能は
不充分である0本発明においては光拡散剤を実質的に含
有しない熱可塑性樹脂フィルムを、表面に微細な凹凸を
設けた出射面形成部を有する第2ロールに供給すること
によって、表面の凹凸の形状が丸味を帯びない外光反射
防止性能の優れたスクリーンを得ることができる。本発
明においては、さら(こ粗面係数(Sm/Rz)が 5<(Sm/Rz)<25 を満足する凹凸を出射面形成部の表面に設けることが必
要である。ここでSmは凹凸の平均間隔であり、Rzは
十点平均粗さ(JIS BO601)であり、Sm、
Rzは、たとえば■小板研究所製万能表面形状測定器モ
デル5E−3Cと租さ解析装置モデルAY−22等によ
り測定される。なお出射面形成部とは、第1図において
2の部分をいう。ただし非集光部5および立上り部6の
表面にさらに同様の凹凸を有していてもよい。本発明に
おいて粗面係数(S m / Rz )はrRM7Jな
凹凸の平均間隔Smと、十点平均粗さRzとの比であり
、本発明者らの実験の結果、出射面形成部のフィルム表
面2を適度に■固化することにより、外光の反射防止性
能の優れた透過型レンチキュラーシートが得られること
がわかった。
状の透光樹脂製レンズを多数並列に配置し、出射面は熱
可塑性樹脂フィルムが積層一体止されたレンチキュラー
シートにおいて、当該フィルムには光拡散剤を含有させ
ずに、かつ出射面形成部の表面に下記に規定する微細な
凹凸を設ける点にある。透光樹脂に光拡散剤を添加した
場合は、表面の凹凸の形状が丸味を帯び反射防止性能は
不充分である0本発明においては光拡散剤を実質的に含
有しない熱可塑性樹脂フィルムを、表面に微細な凹凸を
設けた出射面形成部を有する第2ロールに供給すること
によって、表面の凹凸の形状が丸味を帯びない外光反射
防止性能の優れたスクリーンを得ることができる。本発
明においては、さら(こ粗面係数(Sm/Rz)が 5<(Sm/Rz)<25 を満足する凹凸を出射面形成部の表面に設けることが必
要である。ここでSmは凹凸の平均間隔であり、Rzは
十点平均粗さ(JIS BO601)であり、Sm、
Rzは、たとえば■小板研究所製万能表面形状測定器モ
デル5E−3Cと租さ解析装置モデルAY−22等によ
り測定される。なお出射面形成部とは、第1図において
2の部分をいう。ただし非集光部5および立上り部6の
表面にさらに同様の凹凸を有していてもよい。本発明に
おいて粗面係数(S m / Rz )はrRM7Jな
凹凸の平均間隔Smと、十点平均粗さRzとの比であり
、本発明者らの実験の結果、出射面形成部のフィルム表
面2を適度に■固化することにより、外光の反射防止性
能の優れた透過型レンチキュラーシートが得られること
がわかった。
すなわち、本発明においては、粗面係数(S m /
Rz )が、5<C3m/Rz)<25である凹凸を設
ける必要があり、[Sm/Rz)が5より小さいと光拡
散性は優れているが、解像性が劣るという欠点があり、
(S m / Rz ]が25より大であると外光の反
射防止性能が劣るという欠点がある。なお粗面係数が 10<C3m/Rz)<20 の範囲にあれば、さらに良好な効果が得られる。
Rz )が、5<C3m/Rz)<25である凹凸を設
ける必要があり、[Sm/Rz)が5より小さいと光拡
散性は優れているが、解像性が劣るという欠点があり、
(S m / Rz ]が25より大であると外光の反
射防止性能が劣るという欠点がある。なお粗面係数が 10<C3m/Rz)<20 の範囲にあれば、さらに良好な効果が得られる。
なお熱可塑性樹脂フィルムに光拡散剤を添加した場合は
レンチキュラーシートの表面は微細に光拡散剤が突起し
た状態になるが、その形状は丸味を帯び反射防止性能は
不充分となる。本発明は前述したように出射面側に光拡
散剤を含有しない熱可塑性樹脂フィルムを使用し、表面
に微細な凹凸をつけた出射面形成部を有する第2ロール
で、熱可塑性樹脂フィルム表面に丸味を帯びない所定の
凹凸を設けることに特徴を有する。さらにビッカート軟
化点(JIS K7206A法)が透光樹脂のそれよ
り10℃以上低いフィルムを用いることにより、出射面
形成部に粗面係数が5< (Sm/ Rz ) < 2
5である微細な凹凸を設けることが容易に実施できるこ
とを見い出した。
レンチキュラーシートの表面は微細に光拡散剤が突起し
た状態になるが、その形状は丸味を帯び反射防止性能は
不充分となる。本発明は前述したように出射面側に光拡
散剤を含有しない熱可塑性樹脂フィルムを使用し、表面
に微細な凹凸をつけた出射面形成部を有する第2ロール
で、熱可塑性樹脂フィルム表面に丸味を帯びない所定の
凹凸を設けることに特徴を有する。さらにビッカート軟
化点(JIS K7206A法)が透光樹脂のそれよ
り10℃以上低いフィルムを用いることにより、出射面
形成部に粗面係数が5< (Sm/ Rz ) < 2
5である微細な凹凸を設けることが容易に実施できるこ
とを見い出した。
本発明はレンチキュラーシートの製造法に関するもので
ある。すなわち、本発明は透光樹脂を押出成形用ダイを
通してシート状に押出し、入射側のレンズ金型ロールを
第1ロールに、出射側の金型ロールを第2ロールに配置
してそれら一対のロール間に挟持加圧しながら冷却賦型
し、第3ロール以降にてさらに冷却してレンチキュラー
シ一トを製造するに際し、押出成形用ダイから押出され
たシート状溶融透光樹脂と、表面に微細な凹凸を設けた
出射面形成部を有する第2ロールとの間に当該樹脂と圧
着可能で、かつ光拡散剤を実質的に含有していない熱可
塑性樹脂フィルムを供給して当該透光樹脂の表面にラミ
ネートすることにより、シートの形成、レンズの賦型、
光拡散層の形成を同時に行ない、次いでフィルム積層樹
脂を第2ロール、第3ロール間またはそれ以後のロール
間において実質的に挟持加圧することなく冷却すること
を特徴とするレンチキュラーシートの製造法に関する。
ある。すなわち、本発明は透光樹脂を押出成形用ダイを
通してシート状に押出し、入射側のレンズ金型ロールを
第1ロールに、出射側の金型ロールを第2ロールに配置
してそれら一対のロール間に挟持加圧しながら冷却賦型
し、第3ロール以降にてさらに冷却してレンチキュラー
シ一トを製造するに際し、押出成形用ダイから押出され
たシート状溶融透光樹脂と、表面に微細な凹凸を設けた
出射面形成部を有する第2ロールとの間に当該樹脂と圧
着可能で、かつ光拡散剤を実質的に含有していない熱可
塑性樹脂フィルムを供給して当該透光樹脂の表面にラミ
ネートすることにより、シートの形成、レンズの賦型、
光拡散層の形成を同時に行ない、次いでフィルム積層樹
脂を第2ロール、第3ロール間またはそれ以後のロール
間において実質的に挟持加圧することなく冷却すること
を特徴とするレンチキュラーシートの製造法に関する。
本発明の方法を第2図により説明する。すなわち本発明
の方法においては、押出機7の押出成形用ダイを通して
透光樹脂4をシート状に押出し、入射面側のレンズ金型
ロールを第1ロール9に出射面形成部の表面がramな
凹凸を設けた出射面側の金型ロールを第2ロール10に
配置した1対のロール間に挟持加圧しながら、当該樹脂
シートに入射面および出射面を賦型する0本発明のレン
チキュラーシートの製造法においては、まず、入射面側
のレンズ金型ロールを第1ロールに、出射面側の金型ロ
ールに配置することが必要である。それにより、金型ロ
ールへの接触時間の長い出射面側の細かい形状および出
射面形成部の微細な凹凸の賦型が容易に実施できる。ま
た本発明においては押出成形用ダイ8から押出されたシ
ート状溶融透光樹脂4と、第2ロール10との間に、当
該透光樹脂4と圧着可能で光拡散剤を実質的に含有しな
い熱可塑性樹脂フィルム3を供給して、当該透光樹脂4
の表面にラミネートする点に特徴を有する。ここで第2
ロールはその表面に微細な凹凸を設けた出射面形成部を
有するものである。賦型されたフィルム積層樹脂は第3
ロール11以降にて冷却される。第3ロール11の次に
さらに1本または2本以上のロールを設置してもよい。
の方法においては、押出機7の押出成形用ダイを通して
透光樹脂4をシート状に押出し、入射面側のレンズ金型
ロールを第1ロール9に出射面形成部の表面がramな
凹凸を設けた出射面側の金型ロールを第2ロール10に
配置した1対のロール間に挟持加圧しながら、当該樹脂
シートに入射面および出射面を賦型する0本発明のレン
チキュラーシートの製造法においては、まず、入射面側
のレンズ金型ロールを第1ロールに、出射面側の金型ロ
ールに配置することが必要である。それにより、金型ロ
ールへの接触時間の長い出射面側の細かい形状および出
射面形成部の微細な凹凸の賦型が容易に実施できる。ま
た本発明においては押出成形用ダイ8から押出されたシ
ート状溶融透光樹脂4と、第2ロール10との間に、当
該透光樹脂4と圧着可能で光拡散剤を実質的に含有しな
い熱可塑性樹脂フィルム3を供給して、当該透光樹脂4
の表面にラミネートする点に特徴を有する。ここで第2
ロールはその表面に微細な凹凸を設けた出射面形成部を
有するものである。賦型されたフィルム積層樹脂は第3
ロール11以降にて冷却される。第3ロール11の次に
さらに1本または2本以上のロールを設置してもよい。
その際、第2ロール10と第3ロール11問およびそれ
以降のロール間においては、挟持加圧することなく冷却
してゆく、第3ロール11以降のロールは、金型ロール
ではないため、フィルム積層樹脂を挾持加圧しながら冷
却すると、第1ロール9、第2ロール10間で賦型され
た形状が変化するため、第2ロール10と第3ロール1
1問およびそれ以降のロール間では挟持加圧することな
く冷却してゆく。本発明の製造法については上記のよう
に横にロールを配列した装置につき説明したが、縦に配
列したものであっても、全く同様に実施することが可能
である。
以降のロール間においては、挟持加圧することなく冷却
してゆく、第3ロール11以降のロールは、金型ロール
ではないため、フィルム積層樹脂を挾持加圧しながら冷
却すると、第1ロール9、第2ロール10間で賦型され
た形状が変化するため、第2ロール10と第3ロール1
1問およびそれ以降のロール間では挟持加圧することな
く冷却してゆく。本発明の製造法については上記のよう
に横にロールを配列した装置につき説明したが、縦に配
列したものであっても、全く同様に実施することが可能
である。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1〜3および比敦例1〜3
ピッカート軟化点が106°Cであるアクリル樹脂を押
出成形用ダイを通して押出し、入射側のレンズ金型ロー
ルを第1ロール、出射面形成部の表面に微細な凹凸を設
けた出射側の金型ロールを第2ロールに配置した1対の
ロール間に挟持加圧し、フィルムをアクリル樹脂と第2
ロールとの間に供給した。アクリル樹脂の表面に塩化ビ
ニルフィルムをラミネートすることにより成形したレン
チキュラーシート、アクリルフィルムをラミネートする
ことにより成形したレンチキュラーシート、フィルムを
ラミネートせずに成形したレンチキュラーシートの(S
m / Rz )の値とレンズ性能の評価結果をそれ
ぞれ第1表に示す。
出成形用ダイを通して押出し、入射側のレンズ金型ロー
ルを第1ロール、出射面形成部の表面に微細な凹凸を設
けた出射側の金型ロールを第2ロールに配置した1対の
ロール間に挟持加圧し、フィルムをアクリル樹脂と第2
ロールとの間に供給した。アクリル樹脂の表面に塩化ビ
ニルフィルムをラミネートすることにより成形したレン
チキュラーシート、アクリルフィルムをラミネートする
ことにより成形したレンチキュラーシート、フィルムを
ラミネートせずに成形したレンチキュラーシートの(S
m / Rz )の値とレンズ性能の評価結果をそれ
ぞれ第1表に示す。
なお、上記実施例及び比教例においては光の拡散性を向
上させるために、アクリル樹脂内に光拡散剤を適度に添
加した。
上させるために、アクリル樹脂内に光拡散剤を適度に添
加した。
本発明は以上詳述した如き構成からなるものであり、外
光の反射防止性能に侵れたレンチキュラーシートを提供
することができ、さらにこのような透過型レンチキュラ
ーシートを効率よく製造することができるという利点を
備えたものである。
光の反射防止性能に侵れたレンチキュラーシートを提供
することができ、さらにこのような透過型レンチキュラ
ーシートを効率よく製造することができるという利点を
備えたものである。
第1図は本発明のレンチキュラシートの斜視的断面拡大
図であり、第2図は本発明のレンチキュラーシートの製
造法を示す側面概念図である。 1、入射側レンズ部 2.1ta41[1な凹凸をもつ出射面形成部3、熱可
塑性樹脂フィルム 4、透光樹脂 5、非集光部 6、立ち上り部 7、押出機 8、押出成形用ダイ 9、第1ロール 10、第2ロール 11、第3ロール。
図であり、第2図は本発明のレンチキュラーシートの製
造法を示す側面概念図である。 1、入射側レンズ部 2.1ta41[1な凹凸をもつ出射面形成部3、熱可
塑性樹脂フィルム 4、透光樹脂 5、非集光部 6、立ち上り部 7、押出機 8、押出成形用ダイ 9、第1ロール 10、第2ロール 11、第3ロール。
Claims (2)
- (1)投影画像の入射面に半円筒状の透光樹脂製のレン
ズを多数並列に配置し、出射面は熱可塑性樹脂フィルム
が積層一体化されたレンチキュラーシートにおいて、当
該熱可塑性樹脂フィルムには光拡散剤を含有せず、かつ
当該レンチキュラーシートの出射面形成部の表面に粗面
係数Sm/Rzが 5<Sm/Rz<25 (ただし、Smは、凹凸の平均間隔、Rzは十点平均粗
さ)である微細な凹凸を設けて光拡散層を形成すること
を特徴とするレンチキュラーシート。 - (2)透光樹脂を押出成形用ダイを通してシート状に押
出し、入射面側のレンズ金型ロールを第1ロールに、出
射面側の金型ロールを第2ロールに配置してそれら一対
のロール間に挾持加圧しながら賦型し、第3ロール以降
にて冷却してレンチキュラーシートを製造するに際し、
押出成形用ダイから押出されたシート状溶融透光樹脂と
、表面に微細な凹凸を設けた出射面形成部を有する第2
ロールとの間に当該透光樹脂と圧着可能で、かつ光拡散
剤を実質的に含有していない熱可塑性樹脂フィルムを供
給して当該透光樹脂の表面にラミネートすることにより
、シートの形成、レンズの賦型、光拡散層の形成を同時
に行い、次いでフィルム積層樹脂を第2ロール、第3ロ
ール間またはそれ以後のロール間において実質的に挟持
加圧することなく冷却することを特徴とするレンチキュ
ラーシートの製造法。(3)特許請求の範囲第1項また
は第2項において、ビッカート軟化点が透光樹脂のそれ
より10℃以上低いフィルムを用いることを特徴とする
レンチキュラーシートまたはその製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132404A JPH01302204A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | レンチキュラーシートおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132404A JPH01302204A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | レンチキュラーシートおよびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01302204A true JPH01302204A (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=15080603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63132404A Pending JPH01302204A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | レンチキュラーシートおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01302204A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6038070A (en) * | 1997-03-03 | 2000-03-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Transmission type screen with glossy permeable layer and method of manufacture |
| US6310722B1 (en) | 1997-07-31 | 2001-10-30 | Lg Electronics Inc. | Lenticular lens sheet and projection screen using the same |
| JP2006133700A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Seiko Epson Corp | レンズ基板、レンズ基板の製造方法、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタ |
| JP2006215063A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Toppan Printing Co Ltd | レンチキュラーレンズアレイシート、透過型スクリーン及び背面投写型ディスプレイ装置 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP63132404A patent/JPH01302204A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6038070A (en) * | 1997-03-03 | 2000-03-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Transmission type screen with glossy permeable layer and method of manufacture |
| US6310722B1 (en) | 1997-07-31 | 2001-10-30 | Lg Electronics Inc. | Lenticular lens sheet and projection screen using the same |
| JP2006133700A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Seiko Epson Corp | レンズ基板、レンズ基板の製造方法、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタ |
| JP2006215063A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Toppan Printing Co Ltd | レンチキュラーレンズアレイシート、透過型スクリーン及び背面投写型ディスプレイ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6917469B2 (en) | Light diffusing laminated plate | |
| US2726573A (en) | Rear projection viewing screen | |
| EP0035033B1 (en) | Sheeting useful as a projection screen | |
| JP2009506197A (ja) | 映写スクリーン用高分子シート | |
| JPH02120702A (ja) | 光拡散シート | |
| JPS63212925A (ja) | レンチキユラ−レンズスクリ−ン | |
| US7567381B2 (en) | Plastic sheet | |
| JP3265632B2 (ja) | 反射型映写スクリーンとその製造方法 | |
| JP2006267778A (ja) | 光拡散シート及び透過型スクリーン | |
| JPH01302204A (ja) | レンチキュラーシートおよびその製造法 | |
| JP2891705B2 (ja) | 透過形スクリーン用レンチキュラーレンズシートおよびその製造方法 | |
| JPS6121133B2 (ja) | ||
| JP4893331B2 (ja) | 光拡散性シートの製造方法 | |
| JPH1138512A (ja) | 透過型スクリーン | |
| JP2000180968A (ja) | 透過型プロジェクションスクリーン | |
| JPH0795187B2 (ja) | 透過型スクリ−ン用レンチキユラ−レンズシ−ト | |
| JPS6357225B2 (ja) | ||
| JP2737093B2 (ja) | 反射型映写スクリーン | |
| JPH07230127A (ja) | プロジェクションスクリーン | |
| JP2002357868A (ja) | 透過型スクリ−ン | |
| JP3408322B2 (ja) | プロジェクションスクリーン | |
| JPH11133508A (ja) | 透過型スクリーン | |
| JP2005017918A (ja) | 光拡散性スクリーン及びこの光拡散性スクリーンを備えた画像表示装置 | |
| JP2004302282A (ja) | 映写スクリーン | |
| JP2822032B2 (ja) | 透過型スクリーン用レンズ板 |