JPH0130355Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0130355Y2 JPH0130355Y2 JP1984040005U JP4000584U JPH0130355Y2 JP H0130355 Y2 JPH0130355 Y2 JP H0130355Y2 JP 1984040005 U JP1984040005 U JP 1984040005U JP 4000584 U JP4000584 U JP 4000584U JP H0130355 Y2 JPH0130355 Y2 JP H0130355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- enlarged diameter
- contents
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、ゼリー状の内容物を充填する金属缶
容器、さらに言えば、その内容物の形態を実質的
に損なうことなく容易に取り出すことの出来る金
属缶容器に関する。
容器、さらに言えば、その内容物の形態を実質的
に損なうことなく容易に取り出すことの出来る金
属缶容器に関する。
(技術背景)
ゼリー状の内容物を充填する金属容器として
は、円筒形の胴部の一方の端部を外方に向つて拡
大した拡径部に、周知構成でかつ胴部の直径以上
の直径の全面開口部をもつ開口容易上蓋を巻締め
て固設してあり、さらに缶胴の他端には部分開口
部をもつ下蓋が巻締めにより固設してあり、下蓋
に接して円板を内蔵しているものが知られている
(実開昭52−12687号)。
は、円筒形の胴部の一方の端部を外方に向つて拡
大した拡径部に、周知構成でかつ胴部の直径以上
の直径の全面開口部をもつ開口容易上蓋を巻締め
て固設してあり、さらに缶胴の他端には部分開口
部をもつ下蓋が巻締めにより固設してあり、下蓋
に接して円板を内蔵しているものが知られている
(実開昭52−12687号)。
上記容器は、下蓋の部分開口部を開けて適宜手
段で円板を押し進めることにより、全面開口した
上蓋の開口周縁に衝突することなしに内容物のゼ
リー等を容器外に押し出すことができる。
段で円板を押し進めることにより、全面開口した
上蓋の開口周縁に衝突することなしに内容物のゼ
リー等を容器外に押し出すことができる。
しかし上記容器は缶胴の一方の端にのみ拡径部
を有し上、下の径が異なつていることから、積み
重ねの際に不安定であり、相接して水平方向に移
送する際にも傾いて不安定であり、又、転動させ
にくいという欠点がある。
を有し上、下の径が異なつていることから、積み
重ねの際に不安定であり、相接して水平方向に移
送する際にも傾いて不安定であり、又、転動させ
にくいという欠点がある。
これを解消するための一策として、本考案者は
第4図に示すような容器を製作した。これは缶胴
9の大部分を構成する円筒部10の両端部分に等
しい拡径部11,11′を設けた容器本体に、第
2図に示す上蓋13と、その同形の下蓋13′を
巻締め部12,12′で固設し、ゼリー状内容物
1を充填したものである。この上蓋13は缶胴の
一方の拡径部11の開放側に二重まきしめ部12
を形成して固設された全面開口蓋であり、通常用
いられる形態のものである(第2図はその平面
図、第3図は缶胴に固設された状態での部分拡大
断面図)。指かけリング14をもつタブ15がリ
ベツト17で鏡板部16(カウンターシンク壁2
3に囲まれた部分)に固設されており、鏡板部1
6の周縁には開蓋用スコア24が刻設されてい
る。このスコア24は、缶胴9の円筒部10の内
面の延長線上か、それよりも半径方向外側に位置
するように設けられるものであり、ここでは後者
の場合を示す。上蓋13を開口後、下蓋13′を
開口してから指等により内容物を押圧して受皿等
の上へ内容物を取り出す。
第4図に示すような容器を製作した。これは缶胴
9の大部分を構成する円筒部10の両端部分に等
しい拡径部11,11′を設けた容器本体に、第
2図に示す上蓋13と、その同形の下蓋13′を
巻締め部12,12′で固設し、ゼリー状内容物
1を充填したものである。この上蓋13は缶胴の
一方の拡径部11の開放側に二重まきしめ部12
を形成して固設された全面開口蓋であり、通常用
いられる形態のものである(第2図はその平面
図、第3図は缶胴に固設された状態での部分拡大
断面図)。指かけリング14をもつタブ15がリ
ベツト17で鏡板部16(カウンターシンク壁2
3に囲まれた部分)に固設されており、鏡板部1
6の周縁には開蓋用スコア24が刻設されてい
る。このスコア24は、缶胴9の円筒部10の内
面の延長線上か、それよりも半径方向外側に位置
するように設けられるものであり、ここでは後者
の場合を示す。上蓋13を開口後、下蓋13′を
開口してから指等により内容物を押圧して受皿等
の上へ内容物を取り出す。
しかし、この容器で、内容物を取り出したとこ
ろ、内容物の形態がくずれ、特に底側の角部のく
ずれが甚だしいことが判つた。
ろ、内容物の形態がくずれ、特に底側の角部のく
ずれが甚だしいことが判つた。
(考案の目的)
従つて、本考案は缶胴の両端に拡径部を有しゼ
リー状内容物を充填した容器において、内容物の
形態を実質的に損なうことなく容易に取り出すこ
とのできる金属缶容器を提供することを目的とす
る。
リー状内容物を充填した容器において、内容物の
形態を実質的に損なうことなく容易に取り出すこ
とのできる金属缶容器を提供することを目的とす
る。
(問題解決のための手段)
本考案の金属容器は上記目的達成のために、下
蓋固設側の缶胴の拡径部の始端付近、即ち缶胴の
円筒部側の端部付近に当接する缶状凸部を下蓋に
設けた構成を有する。
蓋固設側の缶胴の拡径部の始端付近、即ち缶胴の
円筒部側の端部付近に当接する缶状凸部を下蓋に
設けた構成を有する。
(実施例)
第1図は本考案缶容器の実施例を示す側面図
(左半分は断面で示す)であり、缶胴及び蓋の断
面部分を太線で示している。図中1は、ゼリー
(かんてん)状の内容物である。該内容物1を収
納する缶胴9は、その大部分が円筒部10と成つ
ており、その両端部分は円筒部10から外方に向
かつて拡大する拡径部11,11′と成つている。
(左半分は断面で示す)であり、缶胴及び蓋の断
面部分を太線で示している。図中1は、ゼリー
(かんてん)状の内容物である。該内容物1を収
納する缶胴9は、その大部分が円筒部10と成つ
ており、その両端部分は円筒部10から外方に向
かつて拡大する拡径部11,11′と成つている。
13は第2図に示したものと同形の上蓋(全面
開口蓋)である。
開口蓋)である。
なお、26は缶胴の他方の拡径部11′の開放
側に二重まきしめ部12′を形成して固設された
下蓋であり、この下蓋26は一端がカウンターシ
ンク壁に連続し他端が鏡板部に連続していて容器
内方に向かつて突出するほゞU字状の環状凸部2
8を有する点で、上蓋13と異なるこの環状凸部
28のうち拡径部11′に対面する外側部分は当
該拡径部11′に接し、当該接した個所は拡径部
11′の始端付近に終わつている。
側に二重まきしめ部12′を形成して固設された
下蓋であり、この下蓋26は一端がカウンターシ
ンク壁に連続し他端が鏡板部に連続していて容器
内方に向かつて突出するほゞU字状の環状凸部2
8を有する点で、上蓋13と異なるこの環状凸部
28のうち拡径部11′に対面する外側部分は当
該拡径部11′に接し、当該接した個所は拡径部
11′の始端付近に終わつている。
なお、29は上記環状凸部で囲まれた下蓋の鏡
板部、30は該鏡板部の周縁部に設けた開口用ス
コアである。内容物を取り出すには、上蓋13の
タブ15を先づ引き起こし、次に斜め上方に引張
つてスコア線24を破断して開口した後、皿の上
に容器を逆置し、下蓋26を上蓋13と同様にし
て開口し、この開口部から露出している内容物の
頂面をスプーンの背で押圧すると、内容物は上蓋
13の開口部から皿上に押し出される。
板部、30は該鏡板部の周縁部に設けた開口用ス
コアである。内容物を取り出すには、上蓋13の
タブ15を先づ引き起こし、次に斜め上方に引張
つてスコア線24を破断して開口した後、皿の上
に容器を逆置し、下蓋26を上蓋13と同様にし
て開口し、この開口部から露出している内容物の
頂面をスプーンの背で押圧すると、内容物は上蓋
13の開口部から皿上に押し出される。
この実施例にあたつては、下蓋26と拡径部1
1′との間に内容物の入り込みは生じない。従つ
て、受皿などに押し出された内容物の頂面周縁部
には何らの崩れもみられない。
1′との間に内容物の入り込みは生じない。従つ
て、受皿などに押し出された内容物の頂面周縁部
には何らの崩れもみられない。
また、下蓋と拡径部との間に内容物が入り込ん
でないから、下蓋側内容物の角部は容器から容易
に離れ、従つて容器から内容物を押し出すのが容
易である。
でないから、下蓋側内容物の角部は容器から容易
に離れ、従つて容器から内容物を押し出すのが容
易である。
(考案の効果)
本考案は、ゼリー状内容物を充填して下蓋の開
口部から内容物を押して容器から押し出す構成を
もち、缶胴の両端に拡径部を有する容器であつ
て、下蓋に前記環状凸部28を有し、そのため下
蓋と拡径部の間に内容物が侵入するのを防止で
き、従つて内容物の押し出しが容易であり、押し
出し時に内容物を損することがないという効果を
奏する。
口部から内容物を押して容器から押し出す構成を
もち、缶胴の両端に拡径部を有する容器であつ
て、下蓋に前記環状凸部28を有し、そのため下
蓋と拡径部の間に内容物が侵入するのを防止で
き、従つて内容物の押し出しが容易であり、押し
出し時に内容物を損することがないという効果を
奏する。
さらに、天地の二重まきしめ部が同一円筒面内
に存在するので、内容物充填後の洗浄、殺菌、搬
送のために従来の金属缶詰に使用されているそれ
ら装置をそのまま使用することができる。
に存在するので、内容物充填後の洗浄、殺菌、搬
送のために従来の金属缶詰に使用されているそれ
ら装置をそのまま使用することができる。
第1図は本考案実施例容器の側面図(左半分を
断面で示す)、第2図は上蓋(全面開口蓋)の平
面図、第3図は缶胴に固着された状態での上端の
部分拡大図、第4図は本考案に到る途中で製作さ
れた容器の側面図、である。 9……缶胴、10……円筒部、11,11′…
…拡径部、12,12′……二重まきしめ部、1
3……上蓋(全面開口蓋)、24……開蓋用スコ
ア、13′,26……下蓋(開口容易蓋)、28…
…環状凸部。
断面で示す)、第2図は上蓋(全面開口蓋)の平
面図、第3図は缶胴に固着された状態での上端の
部分拡大図、第4図は本考案に到る途中で製作さ
れた容器の側面図、である。 9……缶胴、10……円筒部、11,11′…
…拡径部、12,12′……二重まきしめ部、1
3……上蓋(全面開口蓋)、24……開蓋用スコ
ア、13′,26……下蓋(開口容易蓋)、28…
…環状凸部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 両端部分に外方に向かつて拡大する拡径部をも
つ円筒部から成る缶胴と、該缶胴の一方の拡径部
の開放側に二重まきしめ部を形成して固設され、
開蓋用スコアが該拡径部の始端の円筒部内面上も
しくは該内面よりも半径方向外側に位置して設け
られている全面開口上蓋と、該缶胴の他方の拡径
部の開放側に二重まきしめ部を形成して固設さ
れ、少なくとも指の挿入可能な開口部を形成し得
る開口容易下蓋とから成る金属缶容器であつて、 上記他方の拡径部の始端付近に当接する環状凸
部を上記下蓋に設けたことを特徴とするゼリー状
内容物用金属缶容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000584U JPS60154224U (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | ゼリ−状内容物用金属缶容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000584U JPS60154224U (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | ゼリ−状内容物用金属缶容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154224U JPS60154224U (ja) | 1985-10-15 |
| JPH0130355Y2 true JPH0130355Y2 (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=30548477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4000584U Granted JPS60154224U (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | ゼリ−状内容物用金属缶容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154224U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5342630Y2 (ja) * | 1975-07-17 | 1978-10-13 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP4000584U patent/JPS60154224U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60154224U (ja) | 1985-10-15 |
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