JPH0130358Y2 - - Google Patents

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JPH0130358Y2
JPH0130358Y2 JP19737085U JP19737085U JPH0130358Y2 JP H0130358 Y2 JPH0130358 Y2 JP H0130358Y2 JP 19737085 U JP19737085 U JP 19737085U JP 19737085 U JP19737085 U JP 19737085U JP H0130358 Y2 JPH0130358 Y2 JP H0130358Y2
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tab
nose
tab nose
opening
clearance
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JP19737085U
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JPS62105132U (ja
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  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、缶開封時のクラツクの発生を防いで
その強度アツプを図つた缶開封用タブ、特に耳片
周りにクリアランスのあるランスタイプのタブに
関する。
(従来の技術) 第3図及び第4図にフルオープンタイプの缶容
器110に設けられるランスタイプのタブ101
を示すが、これは缶容器110の蓋体パネル11
1にその一点がリベツト106にて固着されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記ランスタイプのタブ101は第
4図に示す如くそのタブノーズ102が単層の金
属板で構成されているため、これの持上げ端10
3を指で持ち上げて開封する際、リベツト106
周りに存在するスリツトSの奥端部a,aに応力
が集中して、当該奥端部a,a付近から第3図に
示す如くクラツクCが発生し、該タブ101はそ
の本来の機能を十分に果たし得ないことがある。
このため、斯かるタブ101は大きな開封力を要
しないアルミニウム缶に用途が限定されたり、そ
の肉厚を増す必要が生じたりしていた。
そこで、この対策として、第5図及び第6図に
示すようなリバースタイプのタブ201が提案さ
れている。この従来例にあつては、リベツト20
6を介して缶容器210の蓋体パネル211上に
固定保持される耳片204が周囲のクリアランス
Sによつてその三辺を囲まれている関係上、クリ
アランスSの奥端部(タブ引起こし時に応力が集
中し易い部分)a,a付近の強度を図るため、そ
のタブノーズ202を金属板を折返しカールさせ
た三重層によつて構成している。
しかしながら、この従来例のものは、タブノー
ズ202を三重層によつて構成していることか
ら、第3図及び第4図に示す従来例のものに比べ
て、幾分かはその強度アツプを図ることができる
ものの、上記耳片204の幅Aがタブノーズ20
2の折返し幅Bと同一か又はこれより大きくなつ
ていて(A≧B)、クリアランスSのタブノーズ
側奥端部a,aを通る延長線X上に、三重層の折
返し部が存在しないことから、開封時に最も応力
が集中する上記奥端部a,a付近から第5図に示
す如くクラツクCが発生し、前記問題を解決する
に至らなかつた。
本考案は上記問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とする処は、タブノーズの強度アツプを図
つてクラツクの発生を防止し、薄肉化、軽量化を
図つてもその本来の機能を十分発揮し得る缶開封
用タブを提供するにある。
(問題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本考案は、タブノーズを
三重層の折返し部によつて構成し、また当該タブ
ノーズの折返し幅を耳片の幅より大きく設定する
と共に、さらにタブノーズの三重折返し部がクリ
アランス奥端部の延長線を横切るように構成し
た。
(作用) 而して、開封力はタブノーズの三重折返し部で
支えられるため、タブノーズのクリアランス奥端
部付近に応力が集中するのを避けられて、当該部
分からのクラツクの発生を防いで、当該タブの強
度アツプを図ることができ、その強度アツプ分だ
け該タブの薄肉化、軽量化を図ることができる。
(実施例) 以下に本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図Aは本考案に係る缶開封用タブの平面
図、第1図Bは同裏面図、第2図は第1図Aの
−線断面図である。
図において、1はリバース方式でランスタイプ
の缶開封用タブの全体を示しており、このタブ1
は概して長尺の板状部材より成つている。而し
て、該タブ1の一端部はタブノーズ2を、他端部
は持上げ端3をそれぞれ構成している。前記持上
げ端3はリング状に成形され、その断面は第2図
に示す如く略円形を成している。一方、前記タブ
ノーズ2と持上げ端の3の中間には矩形を成す耳
片4が位置しており、この耳片4の三辺はクリア
ランスSによつて囲まれ、残余の一辺はタブノー
ズ2側と連続している。そして、この耳片4の中
央部には当該タブ4を缶容器の蓋体パネルに固着
すべきリベツト(図示せず)が挿通すべき円孔5
が穿設されている。
本件考案の缶開封用タブにおいては、さらに、
前記タブノーズ2が金属板材を折返しカールさせ
た三重層の折返し部2aによつて構成されてお
り、その折返し幅Bは前記耳片の幅Aより大きく
(B>A)設定されている。また当該タブノーズ
2を構成する三重層の折返し部2aは前記クリア
ランスSのタブノーズ側奥端部a,aを通る延長
線X,Xを横切つて延びている。
なお、三重層の折返し部2aのうち中間層2
a′は折返し幅Bを越えて延長線X,Xを横切る方
向へ延び、第1図に示す如く平面コ字形の外観を
呈している。図においてbはタブノーズの折返し
線を示している。
以上において、缶容器の開封時において指をタ
ブ1の持上げ端3に通してこれを持上げれば、該
タブ1はタブノーズ2の先端当接部を支点として
回動し(第6図参照)、耳片4を介してリベツト
に引張り力を加えることにより、缶容器の蓋体パ
ネル表面に刻設された円形のスコアー線の一部を
破断する。この際、該タブ1に加わる開封力はタ
ブノーズ2の折返し部2aの折返し線bがクリア
ランス奥端部a,aを通る延長線X,Xと交わる
点にて受けられるため、従来最も高い応力集中を
発生していたクリアランス奥端部付近には高い応
力が発生せず、この部分からのクラツクの発生が
防がれる。この結果、タブ1の強度は一段とアツ
プし、その本来の機能が十分発揮されるととも
に、その強度アツプ分だけ該タブ1の薄肉化、軽
量化を図ることができる。
(考案の効果) 以上の説明で明らかな如く、本考案によれば、
開封力はタブノーズの折返し部分で支えられ、該
タブノーズのクリアランス奥端部付近に応力が集
中するのを避けられるので、クラツクの発生を防
ぐことができ、以て当該タブの強度アツプを図
り、延いてはこの強度アツプ分だけこれの薄肉
化、軽量化を図ることができる。例えば、従来ア
ルミ箔ではタブの板厚は、0.46mmであつたが、本
考案を利用することにより0.31mmと飛躍的な薄肉
化がはかれた。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案に係る缶開封用タブの平面
図、第1図Bは同裏面図、第2図は第1図Aの
−線断面図、第3図は従来例に係る缶開封用タ
ブを示す平面図、第4図は同破断側面図、第5図
は別の従来例に係る缶開封用タブを示す平面図、
第6図は同破断側面図である。 符号の説明、1……缶開封用タブ、2……タブ
ノーズ、2a……タブノーズの折返し部、3……
持上げ端、4……耳片、5……円孔、A……耳片
の幅、B……タブノーズの折返し幅。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 缶容器の蓋体パネルにリベツトを介して揺動自
    在に取付けられる長尺の板状部材であつて、該板
    状部材の一端を持上げ端となし且つ他端をタブノ
    ーズに形成し、上記リベツトにて支持される略中
    央の耳片の三辺をクリアランスによつて囲むと共
    に残りの辺を前記タブノーズ側に連続させた缶開
    封用タブにおいて、 前記タブノーズを三重層の折返し部によつて構
    成し、また当該タブノーズの折返し幅を耳片の幅
    より大きく設定すると共に、さらにタブノーズの
    三重折返し部がクリアランス奥端部の延長線を横
    切つていることを特徴とする缶開封用タブ。
JP19737085U 1985-12-24 1985-12-24 Expired JPH0130358Y2 (ja)

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JP19737085U JPH0130358Y2 (ja) 1985-12-24 1985-12-24

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JP19737085U JPH0130358Y2 (ja) 1985-12-24 1985-12-24

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JPS62105132U JPS62105132U (ja) 1987-07-04
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JP2021187470A (ja) * 2020-05-28 2021-12-13 大和製罐株式会社 缶蓋用タブ及び缶蓋

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