JPH0130371Y2 - - Google Patents

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JPH0130371Y2
JPH0130371Y2 JP1981178667U JP17866781U JPH0130371Y2 JP H0130371 Y2 JPH0130371 Y2 JP H0130371Y2 JP 1981178667 U JP1981178667 U JP 1981178667U JP 17866781 U JP17866781 U JP 17866781U JP H0130371 Y2 JPH0130371 Y2 JP H0130371Y2
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JP
Japan
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bottle
mouth
stopper
sealing
bottle mouth
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JP1981178667U
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JPS5884951U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は壜栓の考案に係り、特に封緘時の加熱
および緊締によつて再成型された壜栓を替栓とし
て装着した状態において壜体内の微妙な圧力上昇
により自動的に脱気せしめて抜け出すことがない
壜栓を提供すると共に壜口に対する装着密閉操作
を簡易的確化しようとするものである。
清酒などを壜内に収容した場合には壜栓を施す
ことが外気中の塵埃や蠅などの害虫が進入するこ
とを避けるために不可欠であり、又的確に密閉す
ることがその有効成分の気散を防止する上におい
て枢要である。然してこのような清酒などの壜に
ついては封緘時における加熱締着条件下で再成型
された壜栓をそのまま替栓として用い、収容物が
なくなるまで使用し壜内をシールすることが行わ
れているが、斯うして壜栓の施されたものにおい
て外気が昇温すると壜内の封入空気の圧力が増大
し、又このように壜栓でシールされたものが航空
機内に持ち込まれたような場合に外圧が低下する
ことから施された壜栓の抜け出すことがある。即
ち例えば1.8入りの清酒壜に関し15℃で替栓が
施されて保存されたものが、その周囲温度が20℃
に上昇したというような普通の温度変化条件にお
いて壜内の蒸気圧は0.016Kg/cm2から0.023Kg/cm2
と0.007Kg/cm2(7g/cm2)増加し、替栓の内圧
を受ける部分の面積は約2.7cm2であるから約19g
の脱栓力が作用する。然して替栓の重量は3.2〜
3.5gであり、又従来の壜口内挿入部と壜口外周
覆着部をもつた一般的な低重合ポリエチレンエラ
ストマーによる栓体(替栓)の脱栓時摩擦抵抗は
10g前後であるから上記したような替栓を施した
後の温度変化でも脱栓の可能性が高い。事実保存
中における外界温度変化は上記以上のことが多
く、替栓が抜け出し、転落することが屡々発生す
る。そこで上記のような壜栓においてはその壜口
内挿入部分の周面を粗面化したり、特別なアルミ
箔材を添着したりしてその摩擦力を大とすること
により上記のような抜け出しを防止するようにし
ているが、余分な加工ないし資材を必要とし、し
かも壜内の液体が附着して滑り性が高められたり
して必ずしも好ましい抜け出し防止を得ることが
できない。又上記のようにして摩擦力を大とする
ように工夫されたものでは本来は壜口内に対する
ガイドである壜口内挿入部の摩擦抵抗が大となつ
て壜口挿脱時において大きな挿入力又は抜き取り
力を必要とし、円滑な装脱をなし得ない不利を伴
う。
本考案は上記したような従来のものの不利、欠
点を解消するように検討して考案されたものであ
つて、その実施態様を添附図面に示すものについ
て説明すると、第2図に示すように壜体10の壜
口11に挿着される壜栓1には壜口内挿入部2と
壜口外周覆着部3とが前記したような低重合ポリ
エチレンエラストマーの如き合成樹脂材によつて
第1図に示すように一体成形され、これら挿入部
2と覆着部3との間の奥部に壜口11の頂縁11
aに接合して接着シールする接合部4が形成さ
れ、前記覆着部3は壜体10の壜口に近い位置に
おいて公知のように形成された封緘用溝部12を
超えてそれより適当に下方まで延びており、即ち
このような覆着部3の内面において少くとも上記
封緘用溝部12に相当した部分は封緘時において
金属薄板封緘材7と共に該溝部12に絞り込まれ
且つ封緘時の60℃前後のような加熱と相俟つて第
2図に示すように絞り込まれた前記封緘材7を開
封除去した後においても溝部12に嵌合するよう
に再成型される封緘再成型縮径部8であつて、こ
のような封緘再成型縮径部8にリング状小突条6
を形成し、該小突条6に壜口外周面にそつた細隙
状通気部5を形成したものである。
前記した金属薄板封緘材7は壜栓1の冠蓋部分
から一連に覆着されたものを用いて封緘し、開封
に当つて係着溝9より下方部分を剥離するもので
よければ、係着溝9部分まで覆着された金属製冠
蓋に対し別にその頂面段部16部分まで覆着係止
した金属薄板封緘材を用いて封緘操作するように
したものでもよく、それらの何れに対しても本考
案は有効に採用することができる。壜栓1の形状
についても添附図面に示すものは壜口内挿入部2
が天板部分まで上向きに凹入して穴状に成形され
ているが、この構成は場合によつては天板部分に
開口し該開口から下向きに凹入して壜口挿入部2
を形成したもの(従つて壜口挿入部2の底面は閉
口されている。)でもよい。
上記したような本考案によるものの作用につい
て説明すると、前述した如く封緘によつて再成型
縮径部8の形成された部分において少くとも通気
部5が形成されていることは明かであるが、この
ような本案品が開封後の替栓として壜口11に挿
着された場合には、垂直断面が膨んだ形状をなす
壜口膨出部11b部分が上記再成型縮径部8を通
過するまでは挿着抵抗が高いが、通過後は急激に
この抵抗が低下するので該縮径部8が溝部12に
嵌合することとなり瞬間的に接合部4に完全接合
した状態まで押し込まれ、又再成型突部8も溝部
12に接合する。即ち壜口頂面が接合部4に接合
して安定したシール状態を的確に形成する。つま
りこの状態では通気部5が溝部12部分に位置し
該部分で通気していても接合部4と壜口頂面との
接合によつて安定したシール状態を形成し、壜内
収容液の成分等が大気中に散逸することがない。
然してこのようにして替栓が施されたものにおい
て外気の昇温で壜内の蒸気圧が上昇し、或いは航
空機内などの高所における外界の低圧化によつて
壜の内部の圧力が大となつた場合においてはその
壜内高圧条件で壜栓1が押し上げられることとな
るが、斯うして壜栓が壜口から押し上げられて抜
け出そうとすると小突条6はそれなりの抵抗作用
をなすことは明かで、溝部12上方の壜口部分を
前述したような温度差による蒸気圧を以ては脱出
することがなく、然して上記のような壜内高圧条
件で壜栓が少許押し上げられると前記通気部5が
垂直的に膨んだ断面構造をなす壜口の周側部分の
下側に引き出されて位置することとなり、このよ
うに通気部5が膨んだ壜口周側の下側に位置する
と壜内の高圧状態にある気体が該通気部5から自
動的に外気中に逃出し、壜内が外界の気圧条件と
等しくなるからそれ以上に壜栓の抜け出すことを
的確に防止する。内容液の温度が低下すると外圧
によつて再び密閉状態が形成される。
以上説明したような本考案によると壜体10に
おける封緘用溝部12を超えて下方に延びた覆着
部3によつて壜口の外面部分をも有効にカバー
し、該部分を清拭すると共に蠅その他の害虫が接
近し或いは塵埃などが壜口の周側に附着すること
を有効に防止するものであるが、このような覆着
部3上に封緘材による上記溝部12に向けた絞り
込み封緘が施されることにより該溝部12に嵌合
する再成型縮径部8が形成され、該再成型縮径部
8における小突条6の壜口膨出部11b通過後の
急激な挿着抵抗低減によつて接合部4に壜口頂面
11aが完全接合し安定した壜口に対する替栓と
しての装着関係を構成し得ることとなるものであ
り、しかもこのような再成型突部8部分に上述し
たような通気部5が形成されているので、壜体内
外間に圧力差が生じ壜内の高圧化によつて壜栓が
抜け出そうとする場合においては壜口周側面との
間に好ましい通気を自動的に図り、又小突条6の
壜口膨出部11b下側における抜け出し抵抗によ
つて壜栓の飛び出しないし抜け出しを有効に防止
し得るものであり、更にこのようにして壜栓の抜
け出しが防止されることからその壜口挿入部の如
きに摩擦力を高めるための特別な加工や特別な添
着部材を必要とせず、該壜栓製作の容易化、低コ
スト化を得しめると共に壜口内挿入部は単に装脱
時のガイドをなすだけでよく、、又挿脱時の抵抗
は再成型部8における、分断された小突条6によ
るものであるから比較的軽度であつてこの点から
も壜口に対する装脱操作を円滑とするなどの作用
効果を得しめることとなり、実用上製作上その効
果の大きい考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を示すものであつて、
第1図は本考案による壜栓の壜口装着封緘前の状
態を示した部分切欠側面図、第2図はその壜口に
装着し封緘して再成形してから封緘部を除去した
ものの替栓としての装着状態を示す部分切欠側面
図、第3図は第2図…線における横断平面
図、第4図は本考案によるもう1つの実施態様を
示した部分切欠側面図、第5図は壜口挿着状態に
ついての第3図と同様な横断平面図である。 然してこれらの図面において、1は壜栓、2は
壜口内挿入部、3は壜口外周覆着部、4は接合
部、5は通気部、6は小突条、7は金属薄板製封
緘材、8は再成形突部、9は係着溝、10は壜
体、11は壜口、11aは壜口頂縁、12は封緘
用溝部を示すものである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壜口内挿入部と壜口外周覆着部とを有し合成樹
    脂材の如きによつて一体成型された壜栓におい
    て、上記壜口内挿入部と壜口外周覆着部の間の奥
    部に壜口の頂縁に接合してシールする接合部を形
    成すると共に上記壜口外周覆着部を壜体の壜口に
    近い位置に形成された封緘用溝部を超えて下方ま
    で延出成形したものにおいて、該壜口外周覆着部
    の内面において上記封緘用溝部に相当した封緘時
    再成型縮径部分の中間部にリング状小突条を形成
    し、しかも該リング状小突条に細隙状通気部を形
    成したことを特徴とする壜栓。
JP17866781U 1981-12-02 1981-12-02 壜栓 Granted JPS5884951U (ja)

Priority Applications (1)

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JP17866781U JPS5884951U (ja) 1981-12-02 1981-12-02 壜栓

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JP17866781U JPS5884951U (ja) 1981-12-02 1981-12-02 壜栓

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Publication Number Publication Date
JPS5884951U JPS5884951U (ja) 1983-06-09
JPH0130371Y2 true JPH0130371Y2 (ja) 1989-09-18

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JP17866781U Granted JPS5884951U (ja) 1981-12-02 1981-12-02 壜栓

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2566681Y2 (ja) * 1991-10-04 1998-03-30 株式会社吉野工業所 クリーム状物注出容器
JP6168285B2 (ja) * 2013-05-16 2017-07-26 東洋製罐株式会社 キャップおよびキャップ付き容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4842956U (ja) * 1971-09-22 1973-06-02
US4206852A (en) * 1979-01-26 1980-06-10 Aluminum Company Of America Linerless closure for pressurized container

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JPS5884951U (ja) 1983-06-09

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