JPH0130497Y2 - - Google Patents

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JPH0130497Y2
JPH0130497Y2 JP1982000430U JP43082U JPH0130497Y2 JP H0130497 Y2 JPH0130497 Y2 JP H0130497Y2 JP 1982000430 U JP1982000430 U JP 1982000430U JP 43082 U JP43082 U JP 43082U JP H0130497 Y2 JPH0130497 Y2 JP H0130497Y2
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JP
Japan
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tatami
rice straw
wooden
tatami floor
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JP1982000430U
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JPS58104244U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は稲わらを使用することなく、同等以上
の畳床を木材を使用して得る畳床に関する。
従来、畳床は、その材料として稲わらを配列し
て所望の厚さに緊締しているが、農業の機械化、
農作業の変化に伴う稲わらの不足や、作業性の悪
さ、さらには建築様式の変化から木造建築より鉄
筋建物が増加している現在、稲わらによる畳床に
は腐蝕、汚染、害虫の発生源など種々の欠点があ
つた。このため近年プラスチツクを利用して改良
を加えこの欠点を除去すべく発泡プラスチツク畳
床等が出現した。しかし、これはどうしても従来
の様な稲わらを使用した畳床の様な風合い、やわ
らかさ、吸湿性などに欠け、どうしても稲わらを
併用する様になつている。このため前述のように
充分な稲わらの供給がない現在、十分に乾燥した
良質のものが使用出来ず、前述のような欠点が解
決されていない。
本考案は欠点の多い稲わらを全く使用せず、か
つそれと同等の風合い、吸湿性、クツシヨン性な
どを有し、しかも材料が一定で作業性が良く、断
熱性に富み、害虫の心配がないなどのすぐれた特
性を有する畳床を提供するものである。
本考案を図面に基づいて説明すると、第1図の
ごとく、木材Aを適当な長さ(1m位が最適であ
る)に切つたものを製材し、繊維方向を長手とし
た細帯状に薄くけずつて薄い紙状の木板1を作
る。
該薄い紙状の細帯状の木板1aを1.5〜3cm巾、
長さ1m位が適当である。これを第2図の様にひ
も状に撚るか絞つて木質ひも体1bを作ると第3
図の様に長い木質の空気層を含む木質ひも体1b
が出来る。この該木質ひも体1bを束ねて、第4
図のように従来の稲わらの畳床と同等の方法で木
質ひも体1bを畳床の横方向に並べて束ね、所望
の厚さに縫糸2によつて緊締し畳床Bとする。両
端は現場に合せて従来の稲わらの畳床の方法で簡
単に切断することが出来る。
もちろん第5図の様に中に断熱材として近年使
用の多い発泡合成樹脂3(発泡スチロール板が多
い)を使用し、上または上下に該木質ひも体1b
を敷き、下層に防湿シート4を設けて一体に緊締
し畳床B′を得、これに畳表3をとじつけて、従
来と同等の形状の畳を得る。これらの方法は特に
限定はされない。
本考案は木質ひも体1bという全く新しい材料
を使用しているが、これの元としては造林等であ
る程度成長した(杉やヒノキなどの)木を途中で
まびくために切られた除伐材とか、製材で出る建
築に使用出来ないはんぱな木を使用すればよく、
大切な資源の有効利用に大変役立つものである。
他にサワラ、ヒバ、モミ、カラ松、アスナロ、ト
ドマツ、エドマツ、オオシ若松などの常緑の針葉
樹の徐伐材が使えるので処理に困つていた木も使
用出来る。またフジ穴のある木でも使用出来るの
で木を選ばない特性を有する。これ等の端材を適
当な大きさ1.5〜3cm×1m位に切つて薄くけずつ
て木質ひもの材料を得るが、これはかならずしも
これに限定されることはなく用途に応じて適当な
寸法が選べるので、稲わらの様に、太さ、長さの
ばらつきもなく、均一な材料が得られ、かつひも
状とすることで弾力性が出てクツシヨン性、断熱
性などが向上する利点がある。
従つて本考案で得られる畳床によれば、杉、檜
などを使用すれば良い香りがし、害虫のつく心配
もなく、前から虫がついている心配もない。また
空気層を含むので断熱性に富み、かつクツシヨン
性も有し、ひも状にする度合をコントロールする
ことにより自由に調整出来る利点も有する。また
従来の畳床が有していたすぐれた湿気の調整能力
(吸湿、放湿能力)も本考案の畳床Bは木質ひも
体であるためいささかもそこなわずに有するもの
である。従来の稲わらの畳床と同じ様な風合いを
得ることが出来る。さらに均一な材料で長さが一
定なので、稲わらの畳床は均一な厚さにする為に
は熟練を要していたが、本考案では畳床と同じ長
さのものが得られるため簡単に均一な厚さの畳床
が得られ、作業性にすぐれている。また、発泡ス
チロール板との組合せにより強度と断熱性、作業
性を増すことも自由に出来る。そして、材料は一
年中手に入れることが出来るので、稲わらの様に
前もつて材料の心配をすることもなく、かつ端材
を使用するので大変安く経済的で、価格も安定し
て供給することが出来るなどすぐれた特長を有す
る畳床である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の細帯状の薄木板を取るところ
の斜視図である。第2図は本考案の木質ひもを作
つている斜視図である。第3図は本考案の木質ひ
もの斜視図である。第4図は本考案の木質ひもを
使つて作つた畳床の斜視図である。第5図は発泡
合成樹脂を使用した本考案の畳床の断面図であ
る。 A……木材、1a……薄い紙状の細帯状の木
板、1b……木質ひも、2……縫糸、3……発泡
合成樹脂板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 木材を繊維方向を長手とした細帯状に薄くけず
    つたものを撚るか絞つてひも状とした木質ひも体
    を、横方向に並べて所望の厚さに緊締し、従来方
    法の畳床あるいは発泡合成樹脂と組み合せたわら
    畳床と同じ方法で畳床に仕上げたことを特長とし
    た畳床。
JP43082U 1982-01-05 1982-01-05 畳床 Granted JPS58104244U (ja)

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JP43082U JPS58104244U (ja) 1982-01-05 1982-01-05 畳床

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JP43082U JPS58104244U (ja) 1982-01-05 1982-01-05 畳床

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58104244U JPS58104244U (ja) 1983-07-15
JPH0130497Y2 true JPH0130497Y2 (ja) 1989-09-19

Family

ID=30013506

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP43082U Granted JPS58104244U (ja) 1982-01-05 1982-01-05 畳床

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JP (1) JPS58104244U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5422250U (ja) * 1977-07-18 1979-02-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58104244U (ja) 1983-07-15

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