JPH0130643Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0130643Y2
JPH0130643Y2 JP17192583U JP17192583U JPH0130643Y2 JP H0130643 Y2 JPH0130643 Y2 JP H0130643Y2 JP 17192583 U JP17192583 U JP 17192583U JP 17192583 U JP17192583 U JP 17192583U JP H0130643 Y2 JPH0130643 Y2 JP H0130643Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
cylinder
pressure
outer cylinder
return spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17192583U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6079002U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP17192583U priority Critical patent/JPS6079002U/ja
Publication of JPS6079002U publication Critical patent/JPS6079002U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0130643Y2 publication Critical patent/JPH0130643Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Actuator (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案はリターンスプリング付シリンダーの改
良に関するものである。
〔従来技術〕
この種のリターンスプリング付シリンダーは一
般に、第1図に示すように、一方に入圧孔11を
設けた外筒10と、この外筒10にその軸線に沿
つて移動可能に設けたロツド20と、このロツド
20の前記入圧孔11側に取り付けた内筒30
と、この内筒30の外周と外筒10の内周との間
に加圧室Pを形成するように取り付けたローリン
グ型ダイヤフラム40と、前記ロツド20を前記
入圧孔11側に常時加圧するリターンスプリング
50とから構成されており、前記入圧孔11から
加圧室P内に空気あるいは液体(以下流体)を圧
入すると、この流体の圧力によつて内筒30及び
ダイヤフラム40が非受圧側に押圧され、ロツド
20をリターンスプリング50の弾撥力に抗して
移動し、また前記流体の圧入を停止すると、リタ
ーンスプリング50の弾撥力によつてロツド20
を旧位置に復帰し得るようになつている。
そして前記ダイヤフラム40の有効直径をD0、
加圧室Pへの圧力をP0、リターンスプリング5
0のばね定数をk、ロツド20の移動行程をS、
ロツド20から得られる正味押付力(正味出力)
をFとすると、この正味押付力Fは、下記式で示
すことができる。
F=π/4D2 0×P0−k×S (但し移動による抵抗は小さいので無視する) この式からわかるように、従来のリターンスプ
リング付シリンダーは、加圧室Pへの圧力P0が
一定であると、ロツド20の移動行程Sすなわ
ち、ロツド20の移動量が多くなればなるほど前
記リターンスプリング50の反力が大きくなり、
ロツド20の移動行程Sの最初の正味押付力Fと
最後での正味押付力Fとを比較すると、最後での
正味押付力Fが減少してしまうと云う欠点があ
る。
このように、ロツド20の移動行程Sの最初と
最後での正味押付力Fが異なると、例えばこのリ
ターンスプリング付シリンダーを、第2図に示す
ように、圧延ロールAの研摩装置に用いると、砥
石Bが摩耗しロツド20が圧延ロールA側に移動
すればする程、リターンスプリング50の反力が
大きくなり、砥石Bの圧延ロールAへの圧接力は
減少していく。従つて従来、砥石Bの圧延ロール
Aへの圧接力を一定に保持するために、図示のよ
うにレギユレータRを取り付け、これを度々調整
しなければならなかつた。
〔考案の目的〕
本考案は上述した問題点を解消すべく検討の結
果、達せられたものである。
従つて本考案の目的は、加圧室内の圧力を一定
にしておいても、ロツドの移動行程とは無関係に
ロツドの正味押付力つまり正味出力を一定化し得
るようにしたリターンスプリング付シリンダーを
提供することにある。
〔考案の構成〕
すなわち本考案は、一方の入圧孔を設けた外筒
と、この外筒にその軸線に沿つて移動可能に設け
たロツドと、このロツドの前記入圧孔側に取り付
けた内筒と、この内筒の外周と外筒の内周との間
に加圧室を形成するように取り付けたローリング
型ダイヤフラムと、前記ロツドを前記入圧孔側に
常時加圧するリターンスプリングとからなり、前
記内筒の外周と外筒の内周との間隔を前記ロツド
の加圧行程方向に向かつて漸次大きくするように
形成したリターンスプリング付シリンダーを要旨
とするものである。
前記内筒の外周と外筒の内周との間隔を前記ロ
ツドの加圧行程方向に向かつて漸次大きくするよ
うに形成する手段としては、例えば前記外筒の内
径を拡大する形状に形成したり、内筒の外径を縮
小する形状に形成したり、前記両形状を併用した
りする手段によつて実現することができる。
〔実施例〕
以下本考案を実施例により図面を参照しつつ具
体的に説明する。
第3図a及びbは本考案の実施例からなるリタ
ーンスプリング付シリンダーを示し、aは作業流
体圧入前を示す断面説明図、bは作業流体圧入後
を示す断面説明図である。
図においてEは本考案の実施例からなるリター
ンスプリング付シリンダーで、一方に入圧孔11
を設けた外筒10と、この外筒10にその軸線に
沿つて移動可能に設けたロツド20と、このロツ
ド20の前記入圧孔11側に取り付けた内筒30
と、この内筒30の外周と外筒10の内周との間
に加圧室Pを形成するよう取り付けたローリング
型ダイヤフラム40と、前記ロツド20を前記入
圧孔11側に常時加圧するリターンスプリング5
0とからなり、前記外筒10及び又は内筒30の
形状を、前記ロツド20の圧力行程に対応して前
記ダイヤフラム40の有効径を大きくし得るよう
形成することにより構成されている。
さらにこの構造を詳細に説明すると、前記外筒
10は本実施例において図示のように、略中央部
から左側外筒10a及び右側外筒10bに二分割
されており、図示左側外筒10aに前記入圧孔1
1が設けてあり、右側外筒10bは前述したよう
にその軸線に沿つて移動可能にロツド20が設け
られている。
このロツド20の前記入圧孔11側に取り付け
た内筒30は、図示のように、その外径が非受圧
側30bに至るに従つて漸次小さくなるように形
成されている。そしてこのロツド20の受圧側3
0aには、前記ダイヤフラム40の小径側40a
が押え板31によつて一体的に取り付けられてお
り、このダイヤフラム40の大径側40bは、前
記外筒10の左側外筒10aと右側外筒10bと
の間に連結金具10cによつて一体的に取り付け
られている。
従つて、前記入圧孔11から加圧室P内に流体
を圧入すると、この流体の圧力によつて内筒30
及びダイヤフラム40が非受圧側30bに押圧さ
れ、ロツド20をリターンスプリング50の弾撥
力に抗して移動することができ、しかもこのロツ
ド20の移動に際し、前記ダイヤフラム40の有
効径を、前記内筒30の外径の変化に対応せしめ
て漸次大きくすることができる。この結果、加圧
室P内の圧力P0を一定にしておいても、ロツド
20の移動行程とは無関係にロツド20の正味押
付力つまり正味出力を常時一定化することができ
る。
なお本実施例においては、ロツド20の移動行
程とは無関係にロツド20の正味押付力つまり正
味出力を常時一定化するために、上述したよう
に、内筒30の外径を非受圧側30bに至るに従
つて漸次小さくなるように形成したが、これは内
筒30の外径は一定に形成しておき、外筒10の
内径を非受圧側10bに至るに従つて漸次大きく
なるように形成しても良く、また内筒30の外径
を非受圧側30bに至に従つて漸次小さくなるよ
うに形成すると共に、外筒10の内径を非受圧側
10bに至に従つて漸次大きくなるように形成し
ても良い。
これを式により示すと、前述した式 F=π/4D2 0×P0−k×Sにおいて、行程の増加 によるバネ反力、k×Sに、みあう分だけ有効径
を大きくすれば良いのである。
F0=π/4D2 0×P0−kx0 F=π/4D2×P0−K(x−x0)ここでF0=Fとな る条件は、 なるDにすれば、ピストン行程に対するもどしバ
ネ反力をキヤンセルすることになり、常に一定の
正味出力を得ることが可能となる。
ここで F0:ピストン行程x0における正味出力 F :ピストン行程xにおける正味出力 k :もどしバネ定数 x0,x :ピストン行程 D0:ピストン行程x0におけるダイヤフラ
ム有効径 D :ピストン行程xにおけるダイヤフラ
ム有効径 P0:供給圧力 である。
〔考案の効果〕 本考案は上述したように構成したので、前記入
圧孔から加圧室内に空気あるいは流体を圧入する
と、この流体の圧力によつて内筒及びダイヤフラ
ムが非受圧側に押圧され、ロツドをリターンスプ
リングの弾撥力に抗して移動することができ、し
かもこのロツドの移動に際し、前記ダイヤフラム
の有効径を、前記外筒及び又は内筒の形状の変化
に対応せしめて漸次大きくすることができる。こ
の結果、加圧室内の圧力を一定にしておいても、
ロツドの移動行程とは無関係にロツドの正味押付
力つまり正味出力を常時一定化することができ
る。
従つて、リターンスプリングによる正味出力の
減少を考慮する必要がないため、従来のものと比
較して小型化することができ、しかも従来のもの
のように供給流体の圧力を度々調整する必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリターンスプリング付シリンダ
ーの一例を示す断面説明図、第2図は同上使用例
を示す断面説明図であり、また第3図a及びbは
本考案の実施例からなるリターンスプリング付シ
リンダーを示し、aは作業流体圧入前を示す断面
説明図、bは作業流体圧入後を示す断面説明図で
ある。 10……外筒、11……外筒の一方に設けた入
圧孔、20……ロツド、30……内筒、40……
ローリング型ダイヤフラム、50……リターンス
プリング、P……加圧室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の入圧孔を設けた外筒と、この外筒にその
    軸線に沿つて移動可能に設けたロツドと、このロ
    ツドの前記入圧孔側に取り付けた内筒と、この内
    筒の外周と外筒の内周との間に加圧室を形成する
    ように取り付けたローリング型ダイヤフラムと、
    前記ロツドを前記入圧孔側に常時加圧するリター
    ンスプリングとからなり、前記内筒の外周と外筒
    の内周との間隔を前記ロツドの加圧行程方向に向
    かつて漸次大きくするように形成したことを特徴
    とするリターンスプリング付シリンダー。
JP17192583U 1983-11-08 1983-11-08 リタ−ンスプリング付シリンダ− Granted JPS6079002U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17192583U JPS6079002U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 リタ−ンスプリング付シリンダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17192583U JPS6079002U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 リタ−ンスプリング付シリンダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6079002U JPS6079002U (ja) 1985-06-01
JPH0130643Y2 true JPH0130643Y2 (ja) 1989-09-20

Family

ID=30374908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17192583U Granted JPS6079002U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 リタ−ンスプリング付シリンダ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6079002U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009097673A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Kurashiki Kako Co Ltd 防振継手

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009097673A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Kurashiki Kako Co Ltd 防振継手

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6079002U (ja) 1985-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3081075A (en) Fluid springs
CN218582068U (zh) 一种可调式商务用车球头
JPH0473631U (ja)
JPS6172614U (ja)
JPH03121079U (ja)
CN214998513U (zh) 一种直压式气液增压缸
JPH04110204U (ja) 流体圧シリンダ
JPS61162632U (ja)
JPS56103646A (en) Mounted load response type braking liquid pressure control means for vehicle
JP2510009Y2 (ja) 釣り竿の伸縮固定構造
JPS63150726U (ja)
JPS58149603U (ja) 農用トラクタの作業機コントロ−ル弁
JPH01118804U (ja)
JPH0454980U (ja)
JPS60149891U (ja) 可変容量ポンプの馬力制御装置
JPH01180800A (ja) 液圧室荷重制御方法及びその装置
JPS6313311U (ja)
JPS60173741U (ja) 油圧緩衝器のばね荷重調整装置
JPS645863U (ja)
JPH01233099A (ja) 液圧室荷重制御方法及び装置
JPS63106931U (ja)
JPH0231903U (ja)
JPH0352450U (ja)
JPS6414971U (ja)
JPH02148706U (ja)