JPH01307584A - スラブ貫通鋼管の接合構造 - Google Patents
スラブ貫通鋼管の接合構造Info
- Publication number
- JPH01307584A JPH01307584A JP63136223A JP13622388A JPH01307584A JP H01307584 A JPH01307584 A JP H01307584A JP 63136223 A JP63136223 A JP 63136223A JP 13622388 A JP13622388 A JP 13622388A JP H01307584 A JPH01307584 A JP H01307584A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- steel pipe
- resistance
- slab
- hole
- Prior art date
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- Building Environments (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、防火区画を形成するスラブ(床、天井又は壁
)を貫通して設けられる鋼管の接合構造に関し、詳細に
は上記鋼管とスラブの接合部分において優れた耐火、耐
熱及び断熱性能を発揮することのできる接合構造に関す
るものである。
)を貫通して設けられる鋼管の接合構造に関し、詳細に
は上記鋼管とスラブの接合部分において優れた耐火、耐
熱及び断熱性能を発揮することのできる接合構造に関す
るものである。
[従来の技術]
防火区画を貫通して坂排水管等を配設するに当たっては
、日本建築センター防災性能評定に基づく次の■〜■の
試験基準を満足することが要求される。
、日本建築センター防災性能評定に基づく次の■〜■の
試験基準を満足することが要求される。
■加熱中耐火上有害と認められる変形、破壊並びに脱落
等の変化を生じない。
等の変化を生じない。
■加熱中貫通部及び充填部には火炎を通すような亀裂や
隙間を生じない。
隙間を生じない。
■加熱中貫通部及び充填部から発火してはならない。
■加熱中スラブ反対側の充填部及び管の温度が260℃
を超えてはならない。
を超えてはならない。
■加熱終了後10分以内に裏面側のケーブルに火気を生
じたり、火気の残存があってはならない。
じたり、火気の残存があってはならない。
第4図は防火壁1を貫通して設けられる給排水用硬質塩
化ビニルライニング鋼管2の接合構造を示す断面説明図
である。該鋼管2の外周には防蝕用ビニルテープ3が巻
回され(ビニルテープに替えて錆止めペイントを塗布す
ることもある)、貫通孔7の内周面と該鋼管2の外周面
の間に形成される貫挿空間には、モルタルセメント4が
充填される。こうして鋼管2の貫通隙間はモルタルセメ
ント4によって完全に封鎖され、鋼管2を防火壁1に支
持固定する役割を発揮すると共に、加熱側Hの火炎や高
温空気等が常温側Cへ入り込まない様に遮断する役割り
をも発揮する。
化ビニルライニング鋼管2の接合構造を示す断面説明図
である。該鋼管2の外周には防蝕用ビニルテープ3が巻
回され(ビニルテープに替えて錆止めペイントを塗布す
ることもある)、貫通孔7の内周面と該鋼管2の外周面
の間に形成される貫挿空間には、モルタルセメント4が
充填される。こうして鋼管2の貫通隙間はモルタルセメ
ント4によって完全に封鎖され、鋼管2を防火壁1に支
持固定する役割を発揮すると共に、加熱側Hの火炎や高
温空気等が常温側Cへ入り込まない様に遮断する役割り
をも発揮する。
[発明が解決しようとする課題]
上記接合構造で施工された場合において、鋼管2が口径
200A (呼び径:外径は216.31!1m )未
満のものについては前記■〜■の基準を全て満足するこ
とは比較的容易であった。ところが口径が200A以上
にもなると前記■の基準を満たすことが非常に難かしく
なるという問題があった。即ち、たとえば2時間の耐火
試験を行なったとすると、モルタルセメント4の常温側
C充填部端面における温度測定点Poの温度が260℃
を超えてしまい、上記接合構造では特に断熱性能の面で
問題があることが分かった。
200A (呼び径:外径は216.31!1m )未
満のものについては前記■〜■の基準を全て満足するこ
とは比較的容易であった。ところが口径が200A以上
にもなると前記■の基準を満たすことが非常に難かしく
なるという問題があった。即ち、たとえば2時間の耐火
試験を行なったとすると、モルタルセメント4の常温側
C充填部端面における温度測定点Poの温度が260℃
を超えてしまい、上記接合構造では特に断熱性能の面で
問題があることが分かった。
そこで本発明者らは、口径200A以上の鋼管を配設す
る場合においても、上記■〜■の基準を容易に満たすこ
とができ、優れた耐火、耐熱及び断熱性能を発揮する様
な接合構造を開発する目的で種々研究を重ね、本発明を
完成した。
る場合においても、上記■〜■の基準を容易に満たすこ
とができ、優れた耐火、耐熱及び断熱性能を発揮する様
な接合構造を開発する目的で種々研究を重ね、本発明を
完成した。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成した本発明は、鋼管外周面とスラブ貫通
孔の間に形成される空間にセラミックス繊維が充填され
、該セラミックス繊維充填層の両端面を無機質耐火物製
板によって封鎖したことを要旨とするものである。
孔の間に形成される空間にセラミックス繊維が充填され
、該セラミックス繊維充填層の両端面を無機質耐火物製
板によって封鎖したことを要旨とするものである。
[作用及び実施例]
第1図は本発明の代表的な実施例を示す断面説明図、第
2図は第1図の矢印II方向からの矢視説明図である。
2図は第1図の矢印II方向からの矢視説明図である。
鋼管2の外周面には防蝕用のビニルテープ3を巻回する
と共に、防火壁1の貫通孔7を貫通して鋼管2を配設す
る。そして貫通孔7の内周面と前記鋼管2の外周面の間
に形成される隙間にはセラミックス繊維、例えばロック
ウール(JIS A9504)5を150〜200k
g/l113の密度で充填し、該ロックウール5の充填
層の片側端面には断熱セラミックスファイバー層8を形
成し、さらに該断熱セラミックスファイバー層8及び前
記ロックウール5の片側端部には耐火パテ(ファインフ
レックスファイバーキャスト:ニチアス社製)9bを5
〜20mmの厚さに充填する。前記断熱セラミックスフ
ァイバー層8はシリカファイバー、アルミナファイバー
又は炭化珪素繊維を用いることが望まれる。尚本発明で
はロックウールの如き天然無機質繊維及びシリカファイ
バーの如き加工無機質繊維をセラミックス繊維と称して
いる。上記耐火パテ9bは防火壁1の左右両壁面と面一
となる様に充填され、該耐火パテ9bの外側には無機質
耐火物製板6を夫々添設する。該無機質耐火物板6は珪
酸カルシウム製板又は耐火レンガ製板等の耐火材料によ
って形成され、中央部に鋼管2を通す切欠き10aを設
けた半割形状に形成され、防火壁1どの当接面側には耐
火接着剤を塗布して該防火壁4面に貼着すると共に、防
火壁1に突設されたアンカーボルト10に固定する。そ
して前記の切欠き10aと鋼管2の外周面の間に生じる
隙間、アンカーボルトの突出部、及び防火壁4面と耐火
物製板6の境界部には耐火パテ9aを塗り込んで封鎖の
ための処理を施こす。
と共に、防火壁1の貫通孔7を貫通して鋼管2を配設す
る。そして貫通孔7の内周面と前記鋼管2の外周面の間
に形成される隙間にはセラミックス繊維、例えばロック
ウール(JIS A9504)5を150〜200k
g/l113の密度で充填し、該ロックウール5の充填
層の片側端面には断熱セラミックスファイバー層8を形
成し、さらに該断熱セラミックスファイバー層8及び前
記ロックウール5の片側端部には耐火パテ(ファインフ
レックスファイバーキャスト:ニチアス社製)9bを5
〜20mmの厚さに充填する。前記断熱セラミックスフ
ァイバー層8はシリカファイバー、アルミナファイバー
又は炭化珪素繊維を用いることが望まれる。尚本発明で
はロックウールの如き天然無機質繊維及びシリカファイ
バーの如き加工無機質繊維をセラミックス繊維と称して
いる。上記耐火パテ9bは防火壁1の左右両壁面と面一
となる様に充填され、該耐火パテ9bの外側には無機質
耐火物製板6を夫々添設する。該無機質耐火物板6は珪
酸カルシウム製板又は耐火レンガ製板等の耐火材料によ
って形成され、中央部に鋼管2を通す切欠き10aを設
けた半割形状に形成され、防火壁1どの当接面側には耐
火接着剤を塗布して該防火壁4面に貼着すると共に、防
火壁1に突設されたアンカーボルト10に固定する。そ
して前記の切欠き10aと鋼管2の外周面の間に生じる
隙間、アンカーボルトの突出部、及び防火壁4面と耐火
物製板6の境界部には耐火パテ9aを塗り込んで封鎖の
ための処理を施こす。
上記の鋼管接合構造であれば、耐火性能、耐熱性能、断
熱性能の全ての面で優れた効果を発揮し、前記■〜■の
基準を全て満足することができる。尚無機質耐火物製板
6の厚さは20mm以上とすることにより、前記断熱性
能等においてより優れた効果を発揮できることが分かっ
た。
熱性能の全ての面で優れた効果を発揮し、前記■〜■の
基準を全て満足することができる。尚無機質耐火物製板
6の厚さは20mm以上とすることにより、前記断熱性
能等においてより優れた効果を発揮できることが分かっ
た。
第3図(a)に示す従来例及び第3図(b)に示す本発
明実施例において、加熱側HをJISA1304に規定
する標準加熱曲線に従って2時間で1010℃に到達さ
せ、常温側Cの測点P、、P、における温度変化を夫々
測定した。尚防火壁1は100!1101厚のプレスト
レスコンクリート板を使用し、本発明実施例におけるロ
ックウール5充填層は厚さ70mo+、断熱セラミック
スファイバー層8は厚さ10m111とし、無機質耐火
物板6としては厚さ22mmの珪酸カルシウム板を用い
た。
明実施例において、加熱側HをJISA1304に規定
する標準加熱曲線に従って2時間で1010℃に到達さ
せ、常温側Cの測点P、、P、における温度変化を夫々
測定した。尚防火壁1は100!1101厚のプレスト
レスコンクリート板を使用し、本発明実施例におけるロ
ックウール5充填層は厚さ70mo+、断熱セラミック
スファイバー層8は厚さ10m111とし、無機質耐火
物板6としては厚さ22mmの珪酸カルシウム板を用い
た。
この実験の結果従来例における測点P、の最高温度は2
97℃に達したのに対し、本発明における測点p’sで
は109℃が最高温度であり、本発明実施例では断熱性
能に優れ、前記■の基準を容易に満足し得ることが分か
った。
97℃に達したのに対し、本発明における測点p’sで
は109℃が最高温度であり、本発明実施例では断熱性
能に優れ、前記■の基準を容易に満足し得ることが分か
った。
本発明においてスラブを貫通して配設する鋼管は前記の
硬質塩化ビニルライニング鋼管に限られず、この他炭素
鋼々管やタールエポキシ塗装鋼管等にも適用できる。ま
たロックウール5に替えてガラス繊維、スラグウール等
を使用するものであっても同等の耐火/耐熱性能及び断
熱性能を発揮でき、これらの設計変更は全て本発明に含
まれる。
硬質塩化ビニルライニング鋼管に限られず、この他炭素
鋼々管やタールエポキシ塗装鋼管等にも適用できる。ま
たロックウール5に替えてガラス繊維、スラグウール等
を使用するものであっても同等の耐火/耐熱性能及び断
熱性能を発揮でき、これらの設計変更は全て本発明に含
まれる。
[発明の効果]
本発明により、口径の大ぎな鋼管を防火区画を貫通して
配設する場合においても、日本建築センター防災性能評
定に基づく試験基準を満足することが容易となり、優れ
た耐火、耐熱性能及び断熱性能を発揮することができる
様になった。
配設する場合においても、日本建築センター防災性能評
定に基づく試験基準を満足することが容易となり、優れ
た耐火、耐熱性能及び断熱性能を発揮することができる
様になった。
第1図は本発明の代表的な実施例を示す断面説明図、第
2図は第1図の矢印11方向からの矢視説明図、第3図
(a)は従来例を示す説明図、第3図(b)は本発明実
施例を示す説明図、第4図は従来例を示す断面説明図で
ある。 1・・・防火壁 2・・・鋼管3・・・ビニル
テープ 4・・・モルタルセメント5・・・ロックウ
ール 6・・・無機質耐火物製板7・・・貫通孔 8・・・断熱セラミックスファイバー層10・・・アン
カーボルト 第1図 第3図(2) 第3図(b)
2図は第1図の矢印11方向からの矢視説明図、第3図
(a)は従来例を示す説明図、第3図(b)は本発明実
施例を示す説明図、第4図は従来例を示す断面説明図で
ある。 1・・・防火壁 2・・・鋼管3・・・ビニル
テープ 4・・・モルタルセメント5・・・ロックウ
ール 6・・・無機質耐火物製板7・・・貫通孔 8・・・断熱セラミックスファイバー層10・・・アン
カーボルト 第1図 第3図(2) 第3図(b)
Claims (1)
- 防火区画のスラブを貫通して配設される鋼管の接合構造
において、前記鋼管外周面とスラブ貫通孔の間に形成さ
れる空間にはセラミックス繊維が充填され、該セラミッ
クス繊維充填層の両端面は無機質耐火物製板によって封
鎖されてなることを特徴とするスラブ貫通鋼管の接合構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63136223A JP2614642B2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | スラブ貫通鋼管の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63136223A JP2614642B2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | スラブ貫通鋼管の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01307584A true JPH01307584A (ja) | 1989-12-12 |
| JP2614642B2 JP2614642B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=15170173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63136223A Expired - Fee Related JP2614642B2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | スラブ貫通鋼管の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2614642B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05161722A (ja) * | 1991-12-17 | 1993-06-29 | Daishin Sogo Setsubishitsu:Kk | 乾式防火区画貫通配管施工材 |
| CN103899850A (zh) * | 2014-03-20 | 2014-07-02 | 广东电网公司中山供电局 | 用于二次电缆封堵辅助装置 |
| CN105135065A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-12-09 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 管道穿轻钢龙骨石膏板隔墙的防火结构及其施工方法 |
| CN106704702A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-24 | 江西自立环保科技有限公司 | 一种简易的预埋管增设的方法 |
| CN110158802A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-08-23 | 应急管理部四川消防研究所 | 一种带贯穿孔的防火防爆结构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60154681U (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-15 | 日立電線株式会社 | ダクト貫通部の気密防火構造 |
-
1988
- 1988-06-02 JP JP63136223A patent/JP2614642B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60154681U (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-15 | 日立電線株式会社 | ダクト貫通部の気密防火構造 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05161722A (ja) * | 1991-12-17 | 1993-06-29 | Daishin Sogo Setsubishitsu:Kk | 乾式防火区画貫通配管施工材 |
| CN103899850A (zh) * | 2014-03-20 | 2014-07-02 | 广东电网公司中山供电局 | 用于二次电缆封堵辅助装置 |
| CN105135065A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-12-09 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 管道穿轻钢龙骨石膏板隔墙的防火结构及其施工方法 |
| CN106704702A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-24 | 江西自立环保科技有限公司 | 一种简易的预埋管增设的方法 |
| CN110158802A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-08-23 | 应急管理部四川消防研究所 | 一种带贯穿孔的防火防爆结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2614642B2 (ja) | 1997-05-28 |
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Legal Events
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