JPH0130758B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0130758B2 JPH0130758B2 JP55053498A JP5349880A JPH0130758B2 JP H0130758 B2 JPH0130758 B2 JP H0130758B2 JP 55053498 A JP55053498 A JP 55053498A JP 5349880 A JP5349880 A JP 5349880A JP H0130758 B2 JPH0130758 B2 JP H0130758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- sheave
- traction
- angle
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Pulleys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エレベータのトラクシヨンマシンに
用いるトラクシヨンシーブの高トラクシヨン化と
万一前記トラクシヨンシーブに用いている溝挿入
ポリウレタンゴムリングが破損し欠落したとき、
金属裸シーブになつたとしても、他の安全装置な
どを働かせることがなく安全確実にトラクシヨン
が得られるようにしたエレベータ用シーブに関す
る。
用いるトラクシヨンシーブの高トラクシヨン化と
万一前記トラクシヨンシーブに用いている溝挿入
ポリウレタンゴムリングが破損し欠落したとき、
金属裸シーブになつたとしても、他の安全装置な
どを働かせることがなく安全確実にトラクシヨン
が得られるようにしたエレベータ用シーブに関す
る。
従来、ポリウレタンゴムなどをトラクシヨンシ
ーブ溝に挿入しているものの溝形状は丸溝または
丸U溝で形成されている。最近では本出願人によ
つてV字形のものも既に提案されている。
ーブ溝に挿入しているものの溝形状は丸溝または
丸U溝で形成されている。最近では本出願人によ
つてV字形のものも既に提案されている。
しかしながら高摩擦体であるポリウレタンゴム
リングなどの緩衝体は通常大きいトラクシヨンを
取れるので万一、これが脱落するとトラクシヨン
不足による過速度となつてカバナがトリツプし、
非常止め装置などが働いてしまい好しくない。
リングなどの緩衝体は通常大きいトラクシヨンを
取れるので万一、これが脱落するとトラクシヨン
不足による過速度となつてカバナがトリツプし、
非常止め装置などが働いてしまい好しくない。
本発明はこのような不測の事態に前記安全装置
などの動作に頼ることなく自己のトラクシヨンに
より安全に運行を維持することのできるエレベー
タ用シーブを提供することを目的とする。以下、
図示した実施例に基いて説明する。
などの動作に頼ることなく自己のトラクシヨンに
より安全に運行を維持することのできるエレベー
タ用シーブを提供することを目的とする。以下、
図示した実施例に基いて説明する。
第1図は本発明を用いたエレベータの概要図を
示すものである。図においてトラクシヨンマシン
1の出力軸にトラクシヨンシーブ2を取付けると
共に、そらせシーブ3をその近くに設け、これ等
に主ワイヤロープ4を巻装し、昇降路内に下し、
両端部に乗かご5とつり合おもり6を枢着して、
機械室7内に設けてある制御装置(図示せず)に
よりトラクシヨンマシンを制御してエレベータ乗
かごを上下に運行させるものである。
示すものである。図においてトラクシヨンマシン
1の出力軸にトラクシヨンシーブ2を取付けると
共に、そらせシーブ3をその近くに設け、これ等
に主ワイヤロープ4を巻装し、昇降路内に下し、
両端部に乗かご5とつり合おもり6を枢着して、
機械室7内に設けてある制御装置(図示せず)に
よりトラクシヨンマシンを制御してエレベータ乗
かごを上下に運行させるものである。
主ワイヤロープ4とトラクシヨンシーブ2とは
常にどの様なアンバランス荷重に対してもトラク
シヨンがとれ、制動力を持つていなければならな
い。このため第2図に示す如くトラクシヨンシー
ブ2にはシーブ溝8が複数条設けられ、更にそこ
に高摩擦体としてポリウレタンゴムリングなどの
緩衝体9などが設けられる。
常にどの様なアンバランス荷重に対してもトラク
シヨンがとれ、制動力を持つていなければならな
い。このため第2図に示す如くトラクシヨンシー
ブ2にはシーブ溝8が複数条設けられ、更にそこ
に高摩擦体としてポリウレタンゴムリングなどの
緩衝体9などが設けられる。
このトラクシヨンシーブ溝8は、V字形に形成
され入口側溝角度をαとし溝底側溝角度をβとし
て2段角度で形成され、かつ上記2つのV字溝角
度をα>β(ただし、β≠0)なる関係に構成す
るものである。これに係合する緩衝体9も同様の
形状をなしている。それ等の詳細を第4図図a,
bに示す。すなわち同図aでは溝8の形状は第1
の角度αを有する溝部10と第2の角度βを有す
る溝部11とで形成される。同図bではポリウレ
タンゴムリングなどの緩衝体9が前記シーブ溝8
に接触する側を第1の角度αを有する部分12と
第2の角度βを有する部分13とで形成し、主ワ
イヤロープ4が係合する側はγ゜のV字形(特に規
定はしない)に形成するものとする。
され入口側溝角度をαとし溝底側溝角度をβとし
て2段角度で形成され、かつ上記2つのV字溝角
度をα>β(ただし、β≠0)なる関係に構成す
るものである。これに係合する緩衝体9も同様の
形状をなしている。それ等の詳細を第4図図a,
bに示す。すなわち同図aでは溝8の形状は第1
の角度αを有する溝部10と第2の角度βを有す
る溝部11とで形成される。同図bではポリウレ
タンゴムリングなどの緩衝体9が前記シーブ溝8
に接触する側を第1の角度αを有する部分12と
第2の角度βを有する部分13とで形成し、主ワ
イヤロープ4が係合する側はγ゜のV字形(特に規
定はしない)に形成するものとする。
このように構成されたトラクシヨンシーブ2が
主ワイヤロープ4の負荷を受けると第5図の如く
正常なトラクシヨンは主ワイヤロープ4が0点に
あり、このときの分力はOA線上とOBの線上の
方向とに分力としてかかるものである。前記の通
り緩衝体9は高摩擦体でありαの角度があれば十
分なトラクシヨンが得られるものである。
主ワイヤロープ4の負荷を受けると第5図の如く
正常なトラクシヨンは主ワイヤロープ4が0点に
あり、このときの分力はOA線上とOBの線上の
方向とに分力としてかかるものである。前記の通
り緩衝体9は高摩擦体でありαの角度があれば十
分なトラクシヨンが得られるものである。
しかし、長期間にわたつて緩衝体9が使われて
いて、疲労や何かの傷がもとで破損すると緩衝体
9がトラクシヨンシーブ3より欠落する。そのと
き角度βの溝部11へ主ワイヤロープ4が0′にま
で落下しそのとき点A′とB′に接触する。
いて、疲労や何かの傷がもとで破損すると緩衝体
9がトラクシヨンシーブ3より欠落する。そのと
き角度βの溝部11へ主ワイヤロープ4が0′にま
で落下しそのとき点A′とB′に接触する。
そのときの主ワイヤロープ4の作用力Pは分力
P1とP2に分解されるが、角度βがαより小さい
ので前記αの場合より分力P1,P2の作用力が大
きくなるのでこの差によりトラクシヨンが大きく
とれることになる。
P1とP2に分解されるが、角度βがαより小さい
ので前記αの場合より分力P1,P2の作用力が大
きくなるのでこの差によりトラクシヨンが大きく
とれることになる。
すなわちαよりβを小さくすることによつて緩
衝体9は定常状態では無理な局圧を避けられ、長
寿命化出来ると共に万一欠落しても角度βにより
安全にトラクシヨンが確保できることから、安全
なトラクシヨンマシンとして使用できるものであ
る。
衝体9は定常状態では無理な局圧を避けられ、長
寿命化出来ると共に万一欠落しても角度βにより
安全にトラクシヨンが確保できることから、安全
なトラクシヨンマシンとして使用できるものであ
る。
第1図は本発明を用いたエレベータの概略図、
第2図は本発明の一実施例を示すトラクシヨンシ
ーブの詳細断面図、第3図は第2図の要部拡大
図、第4図aは第3図に示した溝を拡大して示し
た図、第4図bは第3図に示した緩衝体の断面詳
細図、第5図は本発明を説明するための図であ
る。 1……トラクシヨンマシン、2……トラクシヨ
ンシーブ、4……主ワイヤロープ、8……トラク
シヨンシーブ溝、9……緩衝体。
第2図は本発明の一実施例を示すトラクシヨンシ
ーブの詳細断面図、第3図は第2図の要部拡大
図、第4図aは第3図に示した溝を拡大して示し
た図、第4図bは第3図に示した緩衝体の断面詳
細図、第5図は本発明を説明するための図であ
る。 1……トラクシヨンマシン、2……トラクシヨ
ンシーブ、4……主ワイヤロープ、8……トラク
シヨンシーブ溝、9……緩衝体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 緩衝体を装着したシーブ溝にロープを巻き、
このロープによつて乗かごを昇降するエレベータ
用シーブにおいて、上記シーブ溝をV字形に形成
するとき入口側V字溝角度をαとし溝底側V字溝
角度をβとして構成し、かつ上記二つのV字溝角
度をα>β(ただし、β≠0)なる関係に構成し
たことを特徴とするエレベータ用シーブ。 2 上記V字溝に接する側の緩衝体の形状を上記
二つのV字溝角度に合う角度で構成としたことを
特徴とした特許請求の範囲第1項記載のエレベー
タ用シーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5349880A JPS56149975A (en) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Sieve for elevator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5349880A JPS56149975A (en) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Sieve for elevator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56149975A JPS56149975A (en) | 1981-11-20 |
| JPH0130758B2 true JPH0130758B2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=12944489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5349880A Granted JPS56149975A (en) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Sieve for elevator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56149975A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004043844A1 (ja) * | 2002-11-12 | 2004-05-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ用ロープ及びエレベータ装置 |
| KR100744737B1 (ko) * | 2007-02-28 | 2007-08-01 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터용 로프 및 엘리베이터 장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128944A (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-11 | Hitachi Ltd | Erebeetanomizoguruma |
| JPS5176753A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-02 | Hitachi Ltd | Erebeetayoshiipu |
-
1980
- 1980-04-24 JP JP5349880A patent/JPS56149975A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004043844A1 (ja) * | 2002-11-12 | 2004-05-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ用ロープ及びエレベータ装置 |
| KR100744737B1 (ko) * | 2007-02-28 | 2007-08-01 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터용 로프 및 엘리베이터 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56149975A (en) | 1981-11-20 |
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