JPH0130801Y2 - - Google Patents

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JPH0130801Y2
JPH0130801Y2 JP1931182U JP1931182U JPH0130801Y2 JP H0130801 Y2 JPH0130801 Y2 JP H0130801Y2 JP 1931182 U JP1931182 U JP 1931182U JP 1931182 U JP1931182 U JP 1931182U JP H0130801 Y2 JPH0130801 Y2 JP H0130801Y2
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JP
Japan
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shaft body
shaft
detector
container
attached
Prior art date
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JP1931182U
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JPS58124012U (ja
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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Testing Relating To Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、絶縁媒体を充填した密閉容器内に高
圧回路が収納された密閉形電気機器の異常検出装
置に関し、検出器の交換を容易に行えるように改
良したものである。
近年、都市中心部及びその周辺地域では電力需
要の増大に反し、変電所用地の確保が困難となつ
てきている。そこでこれに対する一つの方法とし
て、密閉形電気機器を使用することにより気中絶
縁方式のものに比較して小形で且つ充電部が露出
しないように変電所等を構成することが行われて
いる。
ところが、密閉形電気機器は、SF6ガス等の高
絶縁性ガスや絶縁油等の絶縁媒体を充填した密閉
容器内に、しや断器や断路器あるいは接地装置を
収納したものである。そのため、密閉容器内で例
えばコロナ発生などの小さな異常が発生した場合
の発見や密閉容器内で短絡事故等の大事故が発生
した場合の異常を検出する方法として、異常放電
によつて発生する光、異常温度、異常圧力あるい
は分解ガス等を検出器で検知することが行われて
いる。検出器は通常密閉容器内に配設され、これ
の出力を外部の表示器等に表示させることによつ
て異常状態を知るようになつている。
しかし、検出器が単に密閉容器内に設置されて
いるだけでは、検出器が故障したりしてこれの修
理や交換等を必要とする場合は、まず絶縁媒体を
回収して密閉容器を開け、次に検出器を外部に取
り出して修理や交換等の作業をし、しかる後に真
空引き及び絶縁媒体の再充填等の作業をせねばな
らない。そのため検出器の修理や交換は非常に煩
雑な作業となり、長時間を要する上、極めて不経
済であつた。更に、密閉形電気機器は塵埃や水分
を極端に嫌うものであるから、上述した作業を現
地すなわち発変電所等で行うに際しては、これら
塵埃や水分の侵入防止に最大限の注意を払う必要
があつた。
上述した検出器の修理や交換における問題点を
解消する手段として、次のような従来技術があ
る。これは、軸体に検出器を備え、この軸体の一
端を密閉容器内に収納し他端は密閉容器外に露出
させてこの密閉容器に摺動自在で且つ気密に装着
して異常検出装置としている。これによると、修
理や交換が必要な場合には、軸体を摺動させて通
常は密閉容器内にある検出器を外部に露出させ、
検出器の修理や交換を行つた後、軸体を逆方向に
摺動させて検出器を収納することができる。した
がつて、密閉容器を開ける必要がないので、前述
の如き絶縁媒体の回収、真空引き及び絶縁媒体の
再充填等の作業が不要となる。
しかし、この従来技術には次のような欠点があ
る。
(1) 検出器の軸体からの取り外し、修理あるいは
交換、並びに軸体への取り付け等の作業は軸体
が密閉容器に装着されたままなので、現地作業
とならざるをえない。
(2) したがつて、上記作業の間、軸体は密閉容器
外に露出した状態となり、塵埃や水分が付着し
易い。
(3) そのため、作業終了後に軸体を密閉容器内に
収納するに際し、密閉容器内へ塵埃や水分が侵
入しないように、軸体の清掃や水分除去の作業
が新たに必要となる。
(4) 更に、検出器の修理や交換におけるリード線
の装着及びシール作業が極めて難しいので長時
間を要し、且つ作業の信頼性も必然的に低下せ
ざるを得ない。
本考案は上記従来技術の(1)〜(4)の欠点に鑑み、
検出器の交換が容易でその作業を短時間で行うこ
とができ、且つ塵埃や水分が密閉容器内に侵入す
ることなく交換できる異常検出装置を提供するこ
とを目的とする。以下、図面に示す実施例ととも
に本考案を説明する。
第1〜4図に本考案の一実施例を示す。各図に
おいて、1は密閉容器であり、この密閉容器内に
絶縁媒体2が充填されると共に高圧回路3が収納
されている。4は軸体であり、この軸体は密閉容
器1を摺動自在に貫通してその両端が外部に露出
している。5a〜5dは密閉容器1に取り付けら
れたシール部材であり、軸体4はその上・下両端
とも2つずつのシール部材によつて気密に且つ摺
動自在に密閉容器1に装着されている。6は高圧
回路3の異常を検出する検出器であり、例えば短
絡事故等により発生する異常光を検出するもので
ある。この検出器6は軸体4のうち密閉容器1内
に占位する部分に、埋設される等、軸体4の表面
から突出しないように装着されている。7は軸体
4の下端部に設けられた端子部であり、この端子
部7と検出器6間が軸体4に埋設されたリード線
8によつて接続されている。この端子部7が表示
器や保護装置(ともに図示せず)に接続される。
9は他の軸体であり、この他の軸体9は前記軸体
4と同一外径で且つ同一長さ若しくはそれ以上の
長さのものであるが検出器等は備えていない軸体
であり、両軸体4と9は端部どうしで着脱自在と
なるように形成されている。この例では螺合によ
り着脱自在とし、軸体4の上端面には雌ねじ4a
を設け、他の軸体9の下端面には雄ねじ9aを設
けてある。10は密閉容器1に着脱自在に装着さ
れた蓋兼用の固定金具であり、密閉容器に装着さ
れた軸体4はこの固定金具10にボルト11で固
定されて脱落を防止される。
今、検出器6に故障等が生じてその交換が必要
になつたとする。この場合は第1図に示す装着状
態から固定金具10を取り外し、第2図に示す如
く軸体4の上端に他の軸体9を螺合して連結す
る。この連結状態で他の軸体9を下方に摺動させ
ると軸体4も一体となつて下方に摺動する。他の
軸体9が軸体4の代りに密閉容器1との装着位置
に至ると、第3図に示す如く軸体4は密閉容器1
から完全に露出した状態となる。この露出状態で
軸体4を他の軸体9から離脱させ、その代りに工
場等で厳重に品質管理された正常な検出器6′、
端子部7′及びリード線8′を備えた新規な軸体
4′を連結する。この連結状態で新規な軸体4′を
上方に摺動させ、第4図に示す如くもとの軸体4
が装着されていた位置まで戻す。この状態では他
の軸体9が密閉容器1から完全に露出するので、
他の軸体9を離脱させて新規な軸体4′を固定金
具10とボルト11で固定する。これにより交換
作業が終了し、第1図の装置状態となる。
上述した交換作業において、軸体4と他の軸体
9及び他の軸体9と新規な軸体4′を一体に摺動
させる過程では、両端がそれぞれ2段のシール部
材でシールされているので軸体間の継ぎ目から絶
縁媒体2が漏れることがない。即ち、継ぎ目がど
のシール部材に当接したときでも隣りのシール部
材によつて気密が保たれることになる。もつと
も、連結された両軸体は単に摺動させるだけなの
で、摺動に要する時間が極く短かくて済むから、
シール部材は図示した如く2段でなく上下各1段
で構成することも実用上は可能である。
ところで、第1〜4図に示した上記実施例で
は、検出器等を何ら備えない軸体9を他の軸体と
しこれを仲介にして軸体4と新規な軸体4′との
交換をしているが、新規の軸体4′を他の軸体と
し直接もとの軸体4の一端に連結して交換を行つ
ても良い。この場合は第3図の状態と同様になつ
たところでもとの軸体4を離別するだけで交換が
でき、簡単である。
なお、検出器は異常放電等による発光を検出す
るものの他、異常温度、異常圧力あるいは分解ガ
ス等を検出するものであつても良いことは言うま
でもない。
以上実施例とともに説明したように、本考案に
よれば密閉容器を開けることなく異常検出装置の
検出器を交換できる。また、検出器の交換はこの
検出器が装着されている軸体全体の交換で行え
る。したがつて発変電所等での現地作業ではな
く、工場等にて厳重に品質管理された状態のもの
をそのまま使用できる。しかも軸体全体の交換で
あるから軸体が外部に露出される時間が非常に短
かくなり、これに塵埃や水分が付着する危惧が殆
んど無く、従つて密閉容器内に塵埃や水分が侵入
することも無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
〜4図はこの実施例における検出器の交換過程を
示す断面図である。 図面中、1は密閉容器、2は絶縁媒体、3は高
圧回路、4,4′は検出器を備えた軸体、4aは
雌ねじ、5a,5b,5c,5dはシール部材、
6,6′は検出器、7,7′は端子部、8,8′は
リード線、9は他の軸体、9aは雄ねじである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁媒体を充填した密閉容器内に高圧回路を収
    納した密閉形電気機器において、前記密閉容器に
    摺動自在に貫通して装着された軸体と、前記密閉
    容器に装着されこの軸体と摺接して気密を保つシ
    ール部材と、前記高圧回路の異常を検出する検出
    器であり、前記軸体のうち密閉容器内に占位する
    部分に該軸体から突出することなく装着された検
    出器とからなり、且つ前記軸体は、その少なくと
    も一端には前記密閉容器に摺動自在に貫通して気
    密に装着され得る他の軸体の一端と着脱自在な連
    結部を有し、両軸体の一体的な摺動により気密状
    態のまま前記密閉容器に着脱される軸体であるこ
    とを特徴とする密閉形電気機器の異常検出装置。
JP1931182U 1982-02-16 1982-02-16 密閉形電気機器の異常検出装置 Granted JPS58124012U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1931182U JPS58124012U (ja) 1982-02-16 1982-02-16 密閉形電気機器の異常検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1931182U JPS58124012U (ja) 1982-02-16 1982-02-16 密閉形電気機器の異常検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58124012U JPS58124012U (ja) 1983-08-23
JPH0130801Y2 true JPH0130801Y2 (ja) 1989-09-21

Family

ID=30031526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1931182U Granted JPS58124012U (ja) 1982-02-16 1982-02-16 密閉形電気機器の異常検出装置

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JPS58124012U (ja) 1983-08-23

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