JPH01308496A - グリース組成物 - Google Patents
グリース組成物Info
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- JPH01308496A JPH01308496A JP13749688A JP13749688A JPH01308496A JP H01308496 A JPH01308496 A JP H01308496A JP 13749688 A JP13749688 A JP 13749688A JP 13749688 A JP13749688 A JP 13749688A JP H01308496 A JPH01308496 A JP H01308496A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の優れたグリース組成物に関するものである。
進展しており、それらの電動機に使用される軸受及び軸
受用グリースにも、より長寿命を望む声が高まっている
。
油としたリチウムグリースでは、その高温条件下におけ
る潤滑寿命は、基油の酸化劣化や、増ちょう剤の構造破
壊によりグリースが硬化又は軟化してしまいあまり長寿
命ではなかった。従って高温で長寿命を必要とする潤滑
箇所においては、基油として熱安定性の良好なエステル
油、ポリアルファーオレフィン油やシリコーン油と呼ば
れる合成潤滑油が使用されてきている。また、最近では
この様な合成潤滑油一種のみを基油としたグリースのみ
ならず、エステル油と鉱物油もしくはポリアルファオレ
フィン油、ポリアルファーオレフィン油と鉱物油等の様
に鉱物油と合成潤滑油を併用する事によってグリースの
基油としているものも多く見られるが、これらのグリー
スでも市場の要求である長寿命特性を満足した結果が得
られていない。
寿命を延命化させたウレアグリースも最近使用されてい
るが、金属石けんグリースに比べて熱硬化性が大きい事
や価格が高い等欠点がある。
用されている箇所もあるが、価格が高い上に鋼−鋼量の
潤滑性に乏しく必ずしも満足した結果が得られていない
。
スを使用した軸受は、潤滑寿命が必ずしも十分でない為
に、短期間でグリース給脂が必要となり、それらの作業
に費す人件費も高額となる。
れる傾向にある為長い潤滑寿命を有するグリースが必要
となり、その開発が望まれている。
く鋭意検討を行なった結果、下記のような手段を用いる
事により、問題点の解決を可能ならしめたものである。
金属の水酸化物と、炭素数10以上の高級脂肪酸または
1個以上のヒドロキシル基を有する炭素数10以上の高
級ヒドロキシ脂肪酸とから合成されたアルカリ金属塩ま
たはアルカリ土類金属塩5〜30重量%と、(B)合成
潤滑油の一種である芳香環を酸素原子で結合した構造を
有するアルキルジフェニルエーテルであるエーテル系合
成油と、(C)次の一紋穴R+OCO(CHz)、。
脂肪族炭化水素基、nは3〜12を示す)で表わされる
ジエステル系合成油、次の一般式 CJsC(CHtO
COR):l (式中のRは炭素数3〜lOの脂肪族炭
化水素基を示す)で表わされるトリエステル系合成油、
次の一般式C(CHtOCOR)4 (式中のRは炭素
数3〜10の脂肪族炭化水素基を示す)で表わされるテ
トラエステル系合成油、次の一般式 C(CHtOCO
R) 3211zOCII□C(CH20COR) 3
(式中のRは炭素数3〜10の脂肪族炭化水素基を示
す)で表わされるジペンタエリスリトール系合成油およ
び他のネオペンチルポリオールエステル系合成油から成
る群から選ばれた少くとも1種のエステル系合成油との
混合物から成り、かつ成分(B)のエーテル系合成油/
成分(C)のエステル系合成油の混合比が重量比で0.
2を越え4.5以下である混合基油70〜95重量%と
からなることを特徴とするグリース組成物に関するもの
である。
して用いたグリースは、各種製鉄設備や自動車部品及び
家電製品等の軸受部潤滑用として広範囲に使用されてい
る。これらの分野で使用されるモーターも多種多様化し
ているが、共通した要求としては、小型化高出力化であ
る。H種子−ター、VVVFモーターに見られる様に、
高温−高速化の潤滑条件にさらされる軸受が数多く出現
し、必然的にグリースにも長寿命が要求され、その結果
として省資源、省エネルギーに寄与すると言われている
。これらの要求に対し、最近ではウレア化合物を増ちょ
う剤としたうレアグリースが数多く出現しているが、モ
ーター運転時に発生する熱によってグリースが硬化して
しまい、軸受の潤滑が不円滑となったり、モーター停止
後常温に冷却された後再起動する際に、起動トルクが大
きくなる等の問題もある。また、小径軸受に使用される
グリースに要求される重要な性質の一つに、グリースの
低騒音性があるが、この性能に対してもウレアグリース
は必ずしも充分ではない。さらに、各種モーターの軸受
にグリースを補給する際も、従来はリチウム石けん等の
アル−カリ金属塩を増ちょう剤としたグリースが主流で
あり、ウレアグリースの様な異種増ちょう剤を用いたグ
リースを補給すると該グリースが過去のグリースに混合
される事になり、ちょう変度化等を起こす場合も見受け
られ、必ずしも良好とは言えない。また、低騒音性に関
してもウレアグリースの増ちょう剤である大部分のウレ
ア化合物がグリース基油に溶解しにくいことより、リチ
ウム石けんの様にフィルターによる夾雑物の除去が困難
であり、低騒音性に優れたウレアグリースはまだ少なく
、金属石けん、特にリチウム石けんを増ちょう剤とした
グリースが主流となっている。
またはアルカリ土類金属塩5〜30重量%および成分(
B)のエーテル系合成油と成分(C)のエステル系合成
油とから成る混合基油70〜950〜95重量るもので
ある。成分(A)のアルカリ金属塩またはアルカリ土類
金属塩の配合量が5重量%未満では生成物が柔らかすぎ
てグリース状にならず、液状に近い状態となり、一方3
0重量%を越えるとかたすぎて軸受等の潤滑時に潤滑不
良を起す等の影響を及ぼすことが予想され好ましくない
。
れるエーテル系合成油(B)と、′エステル系合成油(
C)との比率が重量比(B/C)で0.2を越え4.5
以下、好ましくは0.25以上4.0以下であり、さら
に好ましくは0.5以上2.0以下の範囲である。
成油が過剰となり好ましくない。その理由としては次の
通りである。基油の熱安定性、例えば高温下における基
油の蒸発損失の大小は、グリース劣化を支配する要因の
一つであり、エーテル系合成油とエステル系合成油の高
温下(主として100°C以上)の熱安定性を比較する
と、エーテル系合成油が優れている。従って、B/Cが
0.2以下になると、本発明のグリース組成物の熱安定
性が低下し、さらに得られるグリース組成物の酸化安定
性が低下してしまい、目的を達し得ない。B/Cが4.
5より大きい場合には、エーテル系合成油が過剰となり
好ましくない。その理由としては次の通りである。本発
明のグリース組成物の増ちょう剤であるリチウム石けん
と、基油として用いるエーテル系合成油との相溶性が必
ずしも良くはなく、エーテル系合成油のみを基油とし、
リチウム石けんを増ちょう剤としてグリースの製造を行
なった場合、得られたグリースの低温性能(例えば低温
下の始動性)が必ずしも良好でない。グリースの低温性
能は、軸受等で使用されるグリースに要求される重要な
性能の一つであり、低トルクである事が必要である。
フェニル−α(β)ナフチルアミン、ジオクチルジフェ
ニルアミン、フェノチアジン、ターシャリ−ブチルフェ
ノール等及びその誘導体や防錆剤等の各種潤滑添加剤を
配合しても、得られる潤滑性能にほとんど変化は認めら
れない。
香環を酸素原子で結合した構造を有するアルキルジフェ
ニルエーテルと称する合成潤滑油であり、動粘度が40
°Cで90〜165cSt、引火点が260°C以上を
有している。この合成油は、熱安定性や酸化安定性に極
めて優れた性質を有しており、ロータリーポンプ油等に
使用されている。この様なエーテル系合成油は、熱安定
性や酸化安定性には優れてはいるものの、低温性能は必
ずしも良好とは言えず、従来、グリースの基油としては
あまり用いられていなかった。本発明者らは、エーテル
系合成油の持つこれらの欠点を改良すべく鋭意検討の結
果、エステル系合成油とある特定の比率で混合する事に
よって得られる混合油を基油とし、リウチム石けんを増
ちょう剤として得られるグリース組成物は、従来のグリ
ースに比較して著しく長い潤滑寿命を有し、かつ低温性
能も十分実用に耐えられる事を見い出したのである。
0OR。
CHzOCOR) 3で表わされるトリエステル系合成
油類、一般弐C((JltOCOR) aで表わされる
テトラエステル系合成油類は次の様な例がある。ジー2
−エチルへキシルセバケート、ジー2−エチルへキシル
アゼレート、ジー2−エチルへキシルアジペート、トリ
メチロールプロパンエステル、ペンタエリスリトールエ
ステル、ジペンタエリスリトールエステル等である。尚
、ジエステル系合成油においては、nの値が3〜12、
R1およびR2は炭素数3〜18の脂肪族炭化水素基で
ある事が好ましく、トリエステル系合成油及びテトラエ
ステル系合成油においては、Rが炭素数3〜10の脂肪
族炭化水素基である事が好ましい。
でも、ネオペンチルポリオールエステル系合成油は、ジ
エステル系合成油に比較して熱安定性や酸化安定性が高
(、本発明に用いるエーテル系合成油と混合して得られ
る基油からなるグリース組成物の熱安定性、酸化安定性
も、ネオペンチルポリオールエステル系合成油を用いた
場合の方がより優れた効果が得られる。
た長寿命特性を有するものであり、かつ従来使用されて
いたエステル系合成油もしくは鉱物油を基油としたリチ
ウム石けんグリースの有する低温性能と比較しても実用
上支障のない程度の性能を維持している。
化は、増ちょう剤の劣化による場合も多いが、基油の劣
化による場合も数多く見受けられる。一方、グリースの
持つ低温性能は、基油自身の低温性能に起因するのがほ
とんどである。しかるに本発明のグリース組成物は、従
来のエステル系合成油もしくは鉱物油を基油としたグリ
ースでは満足されなかった、熱安定性及び酸化安定性を
、エーテル系合成油を用いる事によって大幅に改善した
ものである。一方、エーテル系合成油では、流動点が高
い為に低温性能が必ずしも十分ではなく、エステル系合
成油を用いる事によって大幅に改善したものである。こ
の様に、種類の異なる基油を併用する事によって、グリ
ースの性能を向上させる手法は、エステル系合成油と鉱
物油、エステル系合成油とポリアルファーオレフィン油
、ポリアルファーオレフィン油と鉱物油等で用いられて
いるが、本発明のような併用は例がなく、本発明によっ
て得られたグリース組成物は、従来の合成油を基油とし
たグリースと比較して、著しく長い寿命特性を有してい
る。
に説明する。
00°Cの動粘度が18.0cSt 、粘度指数が13
0で、引火点が260°C以上のジアルキルジフェニル
エーテル。
00°Cの動粘度が13.0cSL 、粘度指数が12
0で、引火点が260℃以上のジアルキルジフェニルエ
ーテル油、C−1: 40°Cの動粘度が32.2c
St 、 100°Cの動粘度が5.84cSt 、
粘度指数が125で、引火点が260 ”C以上のペン
タエリスリトールテトラエステル油。
°Cの動粘度が3 、2cS t、粘度指数が153で
、引火点が210°C以上のジー2−エチルへキシルセ
バケート油。
には、酸化防止剤として、フェニル−アルファーナフチ
ルアミンを添加している。
スリトールテトラエステル油600gを混合し、これに
12−ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを加え
て、撹拌を行ないながら230°Cまで加熱した。これ
をステンレス製容器に厚さ3〜5mに流し込み冷却した
後、3本ロールにて1回、ミーリングを行なった。ここ
までで得られたものを基グリースとした。別容器にジア
ルキルジフェニルエーテル油17.5g 、ペンタエリ
スリトール油52.5gヲン昆合し、これにフェニル−
α−ナフチルアミン10gを加え、100°Cまで加熱
し溶解した。これを基グリースに添加し、3本ロールに
て2回ミーリングを行ない、本発明の組成物を得た。尚
、ジアルキルジフェニルエーテル油(B−1)とペンタ
エリスリトール油(C−1)の重量比率、つまりB/C
は0.33である。
スリトールテトラエステル油400gを混合し、これに
12−ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを加え
て、撹拌を行ないながら230°Cまで加熱した。これ
をステンレス製容器に厚さ3〜5mmに流し込み冷却し
た後、3本ロールにて1回、ミーリングを行なった。こ
こまでで得られたものを基グリースとした。別容器にジ
アルキルジフェニルエーテル油35g、ペンタエリスリ
トール油35gを混合し、これにフェニル−α−ナフチ
ルアミン10gを加え、100’Cまで加熱し溶解した
。これを基グリースに添加し、3本ロールにて2回ミー
リングを行ない、本発明の組成物を得た。尚、ジアルキ
ルジフェニルエーテル油(B−1)とペンタエリスリト
ール油(C−1)の重量比率、っまりB/Cは1.0で
ある。
スリトールテトラエステル油250gを混合し、これに
12−ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを加え
て、撹拌を行ないながら230’Cまで加熱した。これ
をステンレス製容器に厚さ3〜5mmに流し込み冷却し
た後、3本ロールにて1回、ミーリングを行なった。こ
こまでで得られたものを基グリースとした。別容器にジ
アルキルジフェニルエーテル油30g 、ペンタエリス
リトール油40gを混合し、これにフェニル−α−ナフ
チルアミン10gを加え、100°Cまで加熱し溶解し
た。これを基グリースに添加し、3本ロールにて2回ミ
ーリングを行ない、本発明の組成物を得た。尚、ジアル
キルジフェニルエーテル油(In−1)とペンタエリス
リトール油(C−1)の重量比率、つまりB/Cは2.
0である。
スリトールテトラエステル油170gを混合し、これに
12〜ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを加え
て、撹拌を行ないながら230°Cまで加熱した。これ
をステンレス製容器に厚さ3〜5■に流し込み冷却した
後、3本ロールにて1回、ミーリングを行なった。ここ
までで得られたものを基グリースとした。別容器にジア
ルキルジフェニルエーテル油225g 、ペンタエリ
スリトール油47.5gを混合し、これにフ二二ルーα
−ナフチルアミン10gを加え、100°Cまで加熱し
溶解した。これを基グリースに添加し、3本ロールにて
2回ミーリングを行ない、本発明の組成物を得た。尚、
ジアルキルジフェニルエーテル油(B−1)とペンタエ
リスリトール油(C−1)の重量比率、っまりB/Cは
3.0である。
チルへキシルセバケート油400gを混合し、これに1
2−ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを加えて
、撹拌を行ないながら230°Cまで加熱した。
し込み冷却した後、3本ロールにて1回、ミーリングを
行なった。ここまでで得られたものを基グリースとした
。別容器にジアルキルジフェニルエーテル?f1135
g 、ジー2−エチルへキシルセバケート油35gを混
合し、これにフェニル−α−ナフチルアミン10gを加
え、100’Cまで加熱し溶解した。これを基グリース
に添加し、3本ロールにて2回ミーリングを行ない、本
発明の組成物を得た。尚、ジアルキルジフェニルエーテ
ル油(B〜1)と2−エチルへキシルセバケート油(C
−2)の重量比率、つまりB/Cは1.0である。
スリトールテトラエステル油400gを混合し、これに
12−ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを加え
て、撹拌を行ないながら230°Cまで加熱した。これ
をステンレス製容器に厚さ3〜5Mに流し込み冷却した
後、3本ロールにて1回、ミーリングを行なった。ここ
までで得られたものを基グリースとした。別容器にジア
ルキルジフェニルエーテル油35g、ペンタエリスリト
ール油35gを混合し、これにフェニル−α−ナフチル
アミン10gを加え、100°Cまで加熱し溶解した。
ングを行ない、本発明の組成物を得た。尚、ジアルキル
ジフェニルエーテル油(B−2) とペンタエリスリト
ール油(C−1)の重量比率、つまりB/Cは1.0で
ある。
− ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを加えて
、撹拌を行ないながら230°Cまで加熱した。これを
ステンレス製容器に厚さ3〜5mmに流し込み冷却した
後、3本ロールにて1回、ミーリングを行なった。ここ
までで得られたものを基グリースとした。別容器にペン
タエリスリトール油70gをとり、これにフェニル−α
−ナフチルアミン10gを加え、100°Cまで加熱し
溶解した。これを基グリースに添加し、3本ロールにて
2回ミーリングを行ない、目的の組成物を得た。尚、ジ
アルキルジフェニルエーテル油(B−1)とペンタエリ
スリトール油(C−1)の重量比率、つまりB/Cは0
である。
スリトールテトラエステル油680gを混合し、これに
12−ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを加え
て、撹拌を行ないながら230’Cまで加熱した。これ
をステンレス製容器に厚さ3〜5m+nに流し込み冷却
した後、3本ロールにて1回、ミーリングを行なった。
ジアルキルジフェニルエーテル油25g、ペンタエリス
リトール油45gを混合し、これにフェニル−α−ナフ
チルアミン10gを加え、100”Cまで加熱し溶解し
た。これを基グリースに添加し、3本ロールにて2回ミ
ーリングを行ない、目的の組成物を得た。尚、ジアルキ
ルジフェニルエーテル油(B−1)とペンタエリスリト
ール油(C−1)の重量比率、つまりB/Cは0.2で
ある。
スリトールテトラエステル油100gを混合し、これに
12−ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを加え
て、撹拌を行ないながら230°Cまで加熱した。これ
をステンレス製容器に厚さ3〜5−に流し込み冷却した
後、3本ロールにて1回、ミーリングを行なった。ここ
までで得られたものを基グリースとした。別容器にジア
ルキルジフェニルエーテル油20g1ペンタエリスリト
ール油50gを混合し、これにフェニル−α−ナフチル
アミン10gを加え、100°Cまで加熱し溶解した。
ングを行ない、目的の組成物を得た。尚、ジアルキルジ
フェニルエーテル油(B−1)とペンタエリスリトール
油(C−1)の重量比率、つまりB/Cは4.8である
。
ロキシステアリン酸リチウム120gを加えて、撹拌を
行ないながら230″Cまで加熱した。これをステンレ
ス製容器に厚さ3〜5 mmに流し込み冷却した後、3
本ロールにて1回ミーリングを行なった。
ジアルキルジフェニルエーテル油70gをとり、これに
フェニル−α−ナフチルアミン10gを加え、100°
Cまで加熱した。これを基グリースに添加し、3本ロー
ルにて2回ミーリングを行ない、目的の組成物を得た。
2−エチルへキシルセバケート油174gを混合し、こ
れに12−ヒドロキシステアリン酸リチウム120gを
加えて、撹拌を行ないながら230°Cまで加熱した。
し込み冷却した後、3本ロールにて1回ミーリングを行
なった。ここまでで得られたものを基グリースとした。
フェニル−α−ナフチルアミ210gを加え、100°
Cまで加熱し溶解した。これを基グリースに添加し、3
本ロールにて2回ミーリングを行ない、目的の組成物を
得た。尚、ジアルキルジフェニルエーテル油を用いてな
い為、範囲外である。
次に示す測定方法で性能を評価し、得た結果を表1に併
記する。
による。
を充填し、回転数3 、50Orpm、ラジアル荷重1
1 、3 kg f(25Lbf ) 、スラスト荷重
18.1kgf (40Lbf )、規定温度にて2
0時間運転、4時間休止のサイクル運転を行う。寿命の
判定は、モーターの過負荷、軸受温度が設定温度を10
″C以上越えた時、又は異常音が10分間以上続いた時
、寿命と判定し試験を終了する。
塩もしくはアルカリ土類金属塩5〜30重量%と、成分
(B)のエーテル系合成油と成分(C)のエステル系合
成油とから成る混合基油70〜95重量%とから構成さ
れていることにより、表1に示した結果からもわかるよ
うに、従来の合成油を基油としたグリースに比較し、著
しく長寿命であると同時に、低温性能にも優れているこ
とが確認された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(A)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸
化物と、炭素数10以上の高級脂肪酸または1個以上の
ヒドロキシル基を有する炭素数10以上の高級ヒドロキ
シ脂肪酸とから合成されたアルカリ金属塩またはアルカ
リ土類金属塩5〜30重量%と、 (B)合成潤滑油の一種である芳香環を酸素原子で結合
した構造を有するアルキルジフェニルエーテルと称する
エーテル系合成油と、 (C)次の一般式 R_1OCO(CH_2)_nCOOR_2 (式中のR_1およびR_2は炭素数3〜18の脂肪族
炭化水素基、nは3〜12を示す)で表わされるジエス
テル系合成油、次の一般式 C_2H_3C(CH_2OCOR)_3 (式中のRは炭素数3〜10の脂肪族炭化水素基を示す
)で表わされるトリエステル系合成油、次の一般式 C(CH_2OCOR)_4 (式中のRは炭素数3〜10の脂肪族炭化水素基を示す
)で表わされるテトラエステル系合成油、次の一般式 C(CH_2OCOR)_3CH_2OCH_2C(C
H_2OCOR)_3(式中のRは炭素数3〜10の脂
肪族炭化水素基を示す)で表わされるジペンタエリスリ
トール系合成油および他のネオペンチルポリオールエス
テル系合成油から成る群から選ばれた少なくとも1種の
エステル系合成油との混合物から成り、かつ成分(B)
のエーテル系合成油/成分(C)のエステル系合成油の
混合比が重量比で0.2を越え4.5以下である混合基
油70〜95重量%とからなることを特徴とするグリー
ス組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13749688A JP2572814B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | グリース組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13749688A JP2572814B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | グリース組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01308496A true JPH01308496A (ja) | 1989-12-13 |
| JP2572814B2 JP2572814B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=15200019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13749688A Expired - Lifetime JP2572814B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | グリース組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2572814B2 (ja) |
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1988
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