JPH01308968A - 減速度センサ - Google Patents
減速度センサInfo
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- JPH01308968A JPH01308968A JP13948088A JP13948088A JPH01308968A JP H01308968 A JPH01308968 A JP H01308968A JP 13948088 A JP13948088 A JP 13948088A JP 13948088 A JP13948088 A JP 13948088A JP H01308968 A JPH01308968 A JP H01308968A
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両等の移動体に搭載されてその移動体の減
速度を検出する減速度センサに関し、特に、一定値以上
の減速度が生じたときに振子運動する磁石によって感磁
素子が作動されることにより出力信号を発するようにさ
れている減速度センサに関するものである。
速度を検出する減速度センサに関し、特に、一定値以上
の減速度が生じたときに振子運動する磁石によって感磁
素子が作動されることにより出力信号を発するようにさ
れている減速度センサに関するものである。
(従来の技術)
自動車等の車両には、シートベルトあるいはエアバッグ
等の乗員保護装置が設けられている。このような乗員保
護装置は車両衝突時等に生じる一定値以上の減速度に応
答して作動するようにされているものが多い、その場合
、このような減速度を検出するために一般には減速度セ
ンサが用いられている。
等の乗員保護装置が設けられている。このような乗員保
護装置は車両衝突時等に生じる一定値以上の減速度に応
答して作動するようにされているものが多い、その場合
、このような減速度を検出するために一般には減速度セ
ンサが用いられている。
このような減速度センサとして、例えば特開昭57−8
13号公報等に示されているような慣性ボールを用いた
ものと特公昭55−44411号公報等に示されている
ような振子運動を行う磁石を用いたものとが一般によく
知られている。
13号公報等に示されているような慣性ボールを用いた
ものと特公昭55−44411号公報等に示されている
ような振子運動を行う磁石を用いたものとが一般によく
知られている。
第7図に示されているように、慣性ボールを用いた減速
度センサ01は、一定値以上の減速度が生じたときケー
ス02の一端側に磁石03によって保持されている慣性
ボール04が移動し、この・1性ボール04によって一
対の出力接点05a。
度センサ01は、一定値以上の減速度が生じたときケー
ス02の一端側に磁石03によって保持されている慣性
ボール04が移動し、この・1性ボール04によって一
対の出力接点05a。
05bが閉成されるようになっている。この出力接点0
5a、05bの閉成により、信号が出力導線05を通し
て出力される。
5a、05bの閉成により、信号が出力導線05を通し
て出力される。
また、第8図に示されているように、振子運動を行う磁
石を用いた減速度センサ06は一定値以上の減速度が生
じたとき磁石07が振子運動を行い、この磁石07によ
って磁石07の軌道に近接して設けられているリードス
イッチ08が閉成されるようになっている。このリード
スイッチ08の開成により、出力導線09を通して信号
が出力される。
石を用いた減速度センサ06は一定値以上の減速度が生
じたとき磁石07が振子運動を行い、この磁石07によ
って磁石07の軌道に近接して設けられているリードス
イッチ08が閉成されるようになっている。このリード
スイッチ08の開成により、出力導線09を通して信号
が出力される。
(本発明が解決しようとする課題)
しかしながら、慣性ボール04を用いた減速度センサ0
1においては、慣性ボール04の移動により接点05a
、05bを閉成するようになっているので、慣性ボール
04は一定値以上の減速度が生じたとき確実に移動でき
るようにしなければならない、そのため、慣性ボール0
4やケース02のボール案内面を高精度で加工すること
が必要となり、減速度センサ01のコストが高くなって
しまう、また、慣性ボール04が勢いよく接点05a、
05bに当たるようになるので、慣性ボール04は跳ね
返ってしまう、このため、接点05a、05bは一旦閉
成するがすぐに再び開成してしまう、したがって、接点
05a、05bの開成時間はきわめて短時間となって、
接点の閉成は不安定となる。
1においては、慣性ボール04の移動により接点05a
、05bを閉成するようになっているので、慣性ボール
04は一定値以上の減速度が生じたとき確実に移動でき
るようにしなければならない、そのため、慣性ボール0
4やケース02のボール案内面を高精度で加工すること
が必要となり、減速度センサ01のコストが高くなって
しまう、また、慣性ボール04が勢いよく接点05a、
05bに当たるようになるので、慣性ボール04は跳ね
返ってしまう、このため、接点05a、05bは一旦閉
成するがすぐに再び開成してしまう、したがって、接点
05a、05bの開成時間はきわめて短時間となって、
接点の閉成は不安定となる。
ところで、乗員保護装置等が確実に作動されるようにす
るためには、減速度センサO1からの出力信号が所定時
間安定して継続することが必要である。したがって、こ
のような減速度センサ01では一定値以上の減速度が生
じても乗員保護装置を確実に作動させることができない
恐れがある。
るためには、減速度センサO1からの出力信号が所定時
間安定して継続することが必要である。したがって、こ
のような減速度センサ01では一定値以上の減速度が生
じても乗員保護装置を確実に作動させることができない
恐れがある。
そこで、前述の特開昭57−813号公報に示されてい
るセンサでは、慣性ボールの移動時にこの慣性ボールに
減衰力を加えて慣性ボールと接点との衝突時の衝撃を和
らげるようにしている。しかしながら、慣性ボールに減
衰力を加えるようにしたのでは、一定値以上の減速度が
発生してから慣性ボールが接点を閉じるまでに長い時間
がかかってしまい、応答性が悪くなってしまう、しかも
、所定の減衰力を加えるようにするためにできるだけ加
工精度を上げなければならないので、更にコストが高く
なってしまう。
るセンサでは、慣性ボールの移動時にこの慣性ボールに
減衰力を加えて慣性ボールと接点との衝突時の衝撃を和
らげるようにしている。しかしながら、慣性ボールに減
衰力を加えるようにしたのでは、一定値以上の減速度が
発生してから慣性ボールが接点を閉じるまでに長い時間
がかかってしまい、応答性が悪くなってしまう、しかも
、所定の減衰力を加えるようにするためにできるだけ加
工精度を上げなければならないので、更にコストが高く
なってしまう。
一方、振子運動を行う磁石を用いた減速度センサ06に
おいては、磁石07が勢いよく振子運動をするようにな
るので、磁石07はすぐにリードスイッチ08の作動領
域を過ぎてしまう、このため、リードスイッチ08の閉
成時間もきわめて短時間となる。そこで、特公昭55−
44411号公報に示されているセンサでは、第8図に
二点鎖線で示されているような弾性体からなるストッパ
010を設けて磁石07の振れ過ぎを抑制するようにし
ている。しかしながら、磁石07がこのストッパ010
に勢いよく衝突するようになるので、ストッパ010が
弾性体から形成されていたとしても磁石07はやはり跳
ね返ってしまう、このため、前述の慣性ボールを用いた
減速度センサの場合と同様にリードスイッチ08を安定
して長時間作動させることができないという問題がある
。
おいては、磁石07が勢いよく振子運動をするようにな
るので、磁石07はすぐにリードスイッチ08の作動領
域を過ぎてしまう、このため、リードスイッチ08の閉
成時間もきわめて短時間となる。そこで、特公昭55−
44411号公報に示されているセンサでは、第8図に
二点鎖線で示されているような弾性体からなるストッパ
010を設けて磁石07の振れ過ぎを抑制するようにし
ている。しかしながら、磁石07がこのストッパ010
に勢いよく衝突するようになるので、ストッパ010が
弾性体から形成されていたとしても磁石07はやはり跳
ね返ってしまう、このため、前述の慣性ボールを用いた
減速度センサの場合と同様にリードスイッチ08を安定
して長時間作動させることができないという問題がある
。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって
、その目的は一定の減速度が生じたとき出力信号を迅速
に発生することができ、しかもその出力信号が長い時間
継続することができる安価な減速度センサを得ることで
ある。
、その目的は一定の減速度が生じたとき出力信号を迅速
に発生することができ、しかもその出力信号が長い時間
継続することができる安価な減速度センサを得ることで
ある。
(課題を解決するための手段)
前述の課題を解決するために、本発明は、振子運動する
磁石を備えているとともに、この磁石の振子運動の軌道
に近接して複数の感磁素子を配設している。その場合、
これら複数の感磁素子を、磁石が互いに隣り合う二つの
感磁素子の一方の作動領域から他方の作動領域へ移動す
る際、少なくともこれら隣り合う感Eil素子がともに
作動するようにして配置している。更に、複数の感磁素
子を互いに並列に電気的接続している。
磁石を備えているとともに、この磁石の振子運動の軌道
に近接して複数の感磁素子を配設している。その場合、
これら複数の感磁素子を、磁石が互いに隣り合う二つの
感磁素子の一方の作動領域から他方の作動領域へ移動す
る際、少なくともこれら隣り合う感Eil素子がともに
作動するようにして配置している。更に、複数の感磁素
子を互いに並列に電気的接続している。
そして、請求項2の発明では感磁素子としてリードスイ
ッチを用いている。
ッチを用いている。
また、請求項3の発明では感磁素子としてホール素子を
用いている。
用いている。
更に、請求項4の発明は感磁素子としてホールICを用
いている。
いている。
更に、請求項5の発明は感磁素子として磁気抵抗素子を
用いている。
用いている。
(作用)
このように構成することにより、磁石が振子運動したと
き、感磁素子は磁石が回動するにつれて磁石に最も近い
感磁素子から順に作動して信号を出力するようになる。
き、感磁素子は磁石が回動するにつれて磁石に最も近い
感磁素子から順に作動して信号を出力するようになる。
そして、磁石が一つの感磁素子の作動領域から隣の感磁
素子の作動領域に移動するとき、少なくともこれら二つ
の感磁素子はともに作動状態となる。すなわち、二つの
感磁素子から信号がM’Hして出力されるようになる。
素子の作動領域に移動するとき、少なくともこれら二つ
の感磁素子はともに作動状態となる。すなわち、二つの
感磁素子から信号がM’Hして出力されるようになる。
こうして、減速度センサは最初の感磁素子が作動してか
ら最後の感磁素子が作動し終えるまで、連続して信号を
出力するようになる。したがって、減速度センサが信号
を出力する時間は十分長くなり、しかもその信号は安定
して出力されるようになる。
ら最後の感磁素子が作動し終えるまで、連続して信号を
出力するようになる。したがって、減速度センサが信号
を出力する時間は十分長くなり、しかもその信号は安定
して出力されるようになる。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1〜2図は本発明による減速度センサの一実施例を示
し、第1図はこの実施例の垂直断面図、第2図はこの実
施例に用いられるリードスイッチの電気的接続回路図で
ある。
し、第1図はこの実施例の垂直断面図、第2図はこの実
施例に用いられるリードスイッチの電気的接続回路図で
ある。
第1図に示されているように、減速度センサlはケース
2を備えている。このケース2内に腕3が回動軸4によ
りこの回動軸4を中心として回動可能に取り付けられて
いる。腕3の下端部には。
2を備えている。このケース2内に腕3が回動軸4によ
りこの回動軸4を中心として回動可能に取り付けられて
いる。腕3の下端部には。
磁石5が取り付けられている。すなわち、磁石5は回動
軸4を中心として振子運動を行うことができるようにな
っている。
軸4を中心として振子運動を行うことができるようにな
っている。
また、ケース2内の第1図における右端下部には磁性体
からなる固定子6が設けられている。この固定子6に1
1通常時、磁石5が所定の力で吸着して磁石5と腕3と
が初期設定位置に保持されている。すなわち、固定子6
は本発明の保持手段を構成している。
からなる固定子6が設けられている。この固定子6に1
1通常時、磁石5が所定の力で吸着して磁石5と腕3と
が初期設定位置に保持されている。すなわち、固定子6
は本発明の保持手段を構成している。
更に、ケース2内の固定子〇と反対側には、スイッチ体
7が設けられている。このスイッチ体7は本発明の感磁
素子である3個のリードスイッチ7a、7b、7cから
構成されており、これらのリードスイッチ7a、7b、
7cは磁石5の振子運動における軌道に近接しかつ一列
に整列して設けられている。その場合、これらのリード
スイッチ7a、7b、7cは、磁石5が回動する際これ
らの順に作動してすべてのリードスイッチ7a。
7が設けられている。このスイッチ体7は本発明の感磁
素子である3個のリードスイッチ7a、7b、7cから
構成されており、これらのリードスイッチ7a、7b、
7cは磁石5の振子運動における軌道に近接しかつ一列
に整列して設けられている。その場合、これらのリード
スイッチ7a、7b、7cは、磁石5が回動する際これ
らの順に作動してすべてのリードスイッチ7a。
7b、7cが作動状態となるようにして配置されている
。
。
しかも、第2図に示されているように、各リードスイッ
チ7a、7b、7cはそれぞれ互いに並列に電気的接続
されている。そして、このようにリードスイッチ7a、
7b、7cを接続した端子a、bは第1図に示されてい
るように外部に延出する出力導線8の各線8a、8bに
接続されている。
チ7a、7b、7cはそれぞれ互いに並列に電気的接続
されている。そして、このようにリードスイッチ7a、
7b、7cを接続した端子a、bは第1図に示されてい
るように外部に延出する出力導線8の各線8a、8bに
接続されている。
次に、このように構成された減速度センサlの作用につ
いて説明する。
いて説明する。
減速度センサlは移動体の進行方向へにケース2のスイ
ッチ体7側が向くようにして移動体に取り付けられる。
ッチ体7側が向くようにして移動体に取り付けられる。
移動体の通常移動時には、磁石5が固定子6に吸着する
ので、腕3と磁石5とは第1図に示されている初期設定
位置に保持される。
ので、腕3と磁石5とは第1図に示されている初期設定
位置に保持される。
通常の制動等により移動体に一定値以下の減速度が発生
すると、この減速度はケース2および回動軸4に伝えら
れる。このため、腕3と磁石5とは慣性力により回動軸
4を中心として時計方向に回動するように付勢される。
すると、この減速度はケース2および回動軸4に伝えら
れる。このため、腕3と磁石5とは慣性力により回動軸
4を中心として時計方向に回動するように付勢される。
しかしながら、この場合には、この慣性力が磁石5の固
定子6に対する吸着力よりも小さいので、腕3と磁石5
とは回動することなく初期設定位置に保持された状態と
なっている。したがって、リードスイッチ7a。
定子6に対する吸着力よりも小さいので、腕3と磁石5
とは回動することなく初期設定位置に保持された状態と
なっている。したがって、リードスイッチ7a。
7b、7cは開成状態を保ち、スイッチ体7は信号を何
ら出力しない。
ら出力しない。
衝突等によって移動体に一定値を超える減速度が発生す
ると、腕3と磁石5とに働く慣性力が磁石5の吸着力よ
りも大きくなる。このため、腕3と磁石5とは固定子6
から離脱して時計方向に回動する。
ると、腕3と磁石5とに働く慣性力が磁石5の吸着力よ
りも大きくなる。このため、腕3と磁石5とは固定子6
から離脱して時計方向に回動する。
磁石5の回動角θが所定値θ1になると、リードスイッ
チ7aに加えられる磁気が大きくなり、リードスイッチ
7aは閉成する。この結果、リードスイッチ7aは第3
図に示されているように信号を出力する。したがって、
スイッチ体7が出力信号を発し、この出力信号は出力導
線8を通して外部に伝えられる。
チ7aに加えられる磁気が大きくなり、リードスイッチ
7aは閉成する。この結果、リードスイッチ7aは第3
図に示されているように信号を出力する。したがって、
スイッチ体7が出力信号を発し、この出力信号は出力導
線8を通して外部に伝えられる。
磁石5が更に回動して回動角θが02になると、リード
スイッチ7bが閉成する。このため。
スイッチ7bが閉成する。このため。
リードスイッチ7bもリードスイッチ7aの出力信号に
重畳して信号を出力する。したがって、スイッチ体7は
信号を出力し続ける。
重畳して信号を出力する。したがって、スイッチ体7は
信号を出力し続ける。
更に磁石5が回動して回動角θがθ、になると、リード
スイッチ7Cが閉成するので、リードスイッチ7cも信
号を出力する。こうして、3個のリードスイッチ7a、
7b、7cが信号を重畳して出力するようになる。した
がって、スイッチ体7は信号を出力し続ける。
スイッチ7Cが閉成するので、リードスイッチ7cも信
号を出力する。こうして、3個のリードスイッチ7a、
7b、7cが信号を重畳して出力するようになる。した
がって、スイッチ体7は信号を出力し続ける。
更に磁石5が回動して回動角θが04になると、リード
スイッチ7aに加えられる磁気が弱くなり、リードスイ
ッチ7aは開成する。このため、リードスイッチ7aは
信号を出力しなくなる。この場合、リードスイッチ7b
とリードスイッチ7cとが閉成状態を保持しているので
、スイッチ体7はそのまま信号を出力し続ける。
スイッチ7aに加えられる磁気が弱くなり、リードスイ
ッチ7aは開成する。このため、リードスイッチ7aは
信号を出力しなくなる。この場合、リードスイッチ7b
とリードスイッチ7cとが閉成状態を保持しているので
、スイッチ体7はそのまま信号を出力し続ける。
磁石5の回動角θがθ、になると、リードスイッチ7b
が開成する。このため、リードスイッチ7bも信号を出
力しなくなる。しかしながら。
が開成する。このため、リードスイッチ7bも信号を出
力しなくなる。しかしながら。
リードスイッチ7Cが開成状態を保持しているので、ス
イッチ体7は依然として信号を出力し続ける。
イッチ体7は依然として信号を出力し続ける。
更に1石5の回動角θがθ、になると、リードスイッチ
7cが開成する。このため、リードスイッチ7cも信号
を出力しなくなる。これにより、スイッチ体7は出力信
号を発しなくなる。
7cが開成する。このため、リードスイッチ7cも信号
を出力しなくなる。これにより、スイッチ体7は出力信
号を発しなくなる。
こうして、スイッチ体7は最初のリードスイッチ7aが
閉成する時点から最後のリードスイッチ7Cが開成する
時点までの聞出力信号を発生し続けるようになる。すな
わち、スイッチ体7から出力されるパルス信号の幅は個
々のリードスイッチから出力されるパルス信号の幅に比
べてかなり長くなる。この結果、減速度センサlが出力
信号を発する時間は十分長く確保されるようになる。
閉成する時点から最後のリードスイッチ7Cが開成する
時点までの聞出力信号を発生し続けるようになる。すな
わち、スイッチ体7から出力されるパルス信号の幅は個
々のリードスイッチから出力されるパルス信号の幅に比
べてかなり長くなる。この結果、減速度センサlが出力
信号を発する時間は十分長く確保されるようになる。
したがって、この減速度センサlを例えば乗員保護装置
等に用いれば、それらの装置を確実に作動させることが
できるようになる。
等に用いれば、それらの装置を確実に作動させることが
できるようになる。
第4〜5図は本発明による減速度センサの他の実施例を
示し、第4図は第1図と同様の垂直断面図、第5図は第
2図と同様の電気接続回路図である。
示し、第4図は第1図と同様の垂直断面図、第5図は第
2図と同様の電気接続回路図である。
なお、前述の実施例と対応する構成要素には同じ符号を
付すことにより、その詳細な説明は省略する。
付すことにより、その詳細な説明は省略する。
第4図に示されているように、この実施例においては、
磁石5自体が振子の腕にもなっており、この磁石5は固
定子6に吸着して初期設定位置に保持されている。また
、ケース2内の固定子6と反対側には、感磁素子部9が
設けられている。
磁石5自体が振子の腕にもなっており、この磁石5は固
定子6に吸着して初期設定位置に保持されている。また
、ケース2内の固定子6と反対側には、感磁素子部9が
設けられている。
この感磁素子部9は磁石5の振子運動の軌道に近接しか
つ整列して配置された2個のホール素子9a、9bから
構成されている。
つ整列して配置された2個のホール素子9a、9bから
構成されている。
第5図に示されているように、これらのホール素子9a
、9bは互いに並列に電気的接続されている。また、ホ
ール素子9aの二つの出力端子が演算回路10の増幅・
電圧比較回路11aの入力端子に接続されているととも
に、他のホール素子9bの二つの出力端子が演算回路l
Oの他の増幅・電圧比較回路11bの入力端子に接続さ
れている。二つの増幅・電圧比較回路11a、11bの
各出力端子はそれぞれOR回路12の入力端子に接続さ
れている。OR回路12の出力端子は演算回路10の出
力端子dとなっている。そして、演算回路lOの端子c
、d、eは出力導線8の各線8c、8d、8eにそれぞ
れ接続されている。
、9bは互いに並列に電気的接続されている。また、ホ
ール素子9aの二つの出力端子が演算回路10の増幅・
電圧比較回路11aの入力端子に接続されているととも
に、他のホール素子9bの二つの出力端子が演算回路l
Oの他の増幅・電圧比較回路11bの入力端子に接続さ
れている。二つの増幅・電圧比較回路11a、11bの
各出力端子はそれぞれOR回路12の入力端子に接続さ
れている。OR回路12の出力端子は演算回路10の出
力端子dとなっている。そして、演算回路lOの端子c
、d、eは出力導線8の各線8c、8d、8eにそれぞ
れ接続されている。
次に、このように構成された減速度センサlの作用を説
明する。
明する。
移動体に減速度が生じ、その減速度が一定値以下のとき
、磁石5は固定子6に吸着して初期設定位置に保持され
たままとなる。したがって、減速度センサlは信号を発
しない。
、磁石5は固定子6に吸着して初期設定位置に保持され
たままとなる。したがって、減速度センサlは信号を発
しない。
移動体に生じた減速度が一定値を超えると、磁石5の慣
性力が磁石5の吸着力よりも大きくなり、磁石5は時計
方向に回動してホール素子9aに磁界が加えられるよう
になる。このため、ホール素子9aは電圧信号を出力す
る。
性力が磁石5の吸着力よりも大きくなり、磁石5は時計
方向に回動してホール素子9aに磁界が加えられるよう
になる。このため、ホール素子9aは電圧信号を出力す
る。
磁石5の回動角θが所定値θ1になると、この信号が一
定値以上の大きさとなり、増幅・電圧比較回路11aは
オンとなる。このため、第6図に示されているように、
増幅・電圧比較回路11aはディジタル信号を出力する
。したがって、OR回路12がオンとなり、端子dから
信号が出力される。
定値以上の大きさとなり、増幅・電圧比較回路11aは
オンとなる。このため、第6図に示されているように、
増幅・電圧比較回路11aはディジタル信号を出力する
。したがって、OR回路12がオンとなり、端子dから
信号が出力される。
更に磁石5が回動してその回動角θが02になると、ホ
ール素子9bの電圧信号により増幅・電圧比較回路11
bもオンとなって信号を出力する。したがって、両回路
11a、11bから信号が重畳して出力されるようにな
り、端子dから信号がそのまま連続して出力される。磁
石5の回動角θがθ、になると、ホール素子9aに加え
られる磁界が弱くなって、増幅・電圧比較回路11aは
オフとなる。このため、増幅・電圧比較回路11aは信
号を出力しなくなる。しかしながら、増幅・電圧比較回
路11bがオン状態となっているので、端子dからは依
然として信号が出力し続けられる。
ール素子9bの電圧信号により増幅・電圧比較回路11
bもオンとなって信号を出力する。したがって、両回路
11a、11bから信号が重畳して出力されるようにな
り、端子dから信号がそのまま連続して出力される。磁
石5の回動角θがθ、になると、ホール素子9aに加え
られる磁界が弱くなって、増幅・電圧比較回路11aは
オフとなる。このため、増幅・電圧比較回路11aは信
号を出力しなくなる。しかしながら、増幅・電圧比較回
路11bがオン状態となっているので、端子dからは依
然として信号が出力し続けられる。
磁石5の回動角θがθ4になると、ホール素子9bに加
えられる磁界が弱くなって、増幅・電圧比較回路11b
はオフとなる。このため、増幅・電圧比較回路11bも
信号を出力しなくなる。したがって、OR回路12がオ
フとなって、端子dからは信号が出力されなくなる。
えられる磁界が弱くなって、増幅・電圧比較回路11b
はオフとなる。このため、増幅・電圧比較回路11bも
信号を出力しなくなる。したがって、OR回路12がオ
フとなって、端子dからは信号が出力されなくなる。
こうして、減速度センサlは増幅・電圧比較回路11a
がオンとなる時点から増幅・電圧比較回路11bがオフ
となる時点まで信号を出力し続けるようになるので、こ
の減速度センサ1の信号出力時間も十分長くなる。
がオンとなる時点から増幅・電圧比較回路11bがオフ
となる時点まで信号を出力し続けるようになるので、こ
の減速度センサ1の信号出力時間も十分長くなる。
なお、前述の二つの実施例においては、いずれも磁石5
が一方向にのみ回動するものとしているが1本発明はこ
れに限定されるものではなく、磁石5を一方向と直交す
る方向にも回動するようにすることもできる。この場合
には、感磁素子をこの直交する方向にも設ける必要があ
る。このように構成することにより、減速度センサ1は
互いに直交する二方向に対して減速度を検出することが
できるようになる。そして、磁石5をケース2に互いに
直交する二方向に回動可能に支持させるようにすること
は従来周知の支持方法できわめて簡単に行うことができ
る。
が一方向にのみ回動するものとしているが1本発明はこ
れに限定されるものではなく、磁石5を一方向と直交す
る方向にも回動するようにすることもできる。この場合
には、感磁素子をこの直交する方向にも設ける必要があ
る。このように構成することにより、減速度センサ1は
互いに直交する二方向に対して減速度を検出することが
できるようになる。そして、磁石5をケース2に互いに
直交する二方向に回動可能に支持させるようにすること
は従来周知の支持方法できわめて簡単に行うことができ
る。
また、リードスイッチ7a、7b、7cやホール素子9
a、9bを磁石5の振子運動の軌道に沿って円弧状に配
置するようにすれば、これらのリードスイッチやホール
素子は磁石5の磁気に確実に応答するようになる。した
がって、減速度センサlを応答性のより一層侵れたセン
サとすることができる。
a、9bを磁石5の振子運動の軌道に沿って円弧状に配
置するようにすれば、これらのリードスイッチやホール
素子は磁石5の磁気に確実に応答するようになる。した
がって、減速度センサlを応答性のより一層侵れたセン
サとすることができる。
更に、感磁素子としてこれらのリードスイッチやホール
素子の他に例えばホールICや磁気抵抗素子等を用いる
こともできる。
素子の他に例えばホールICや磁気抵抗素子等を用いる
こともできる。
更に、前述の最初の実施例では、第3図に示されている
ように磁石5の回動角θ、と回動角θ4との間でリード
スイッチ7a、7b、7cがすべて同時に作動するよう
にしているが、これらのリードスイッチを必ずしもすべ
て同時に作動させる必要はない、すなわち、リードスイ
ッチ7Cが閉成する時点の回動角θ3をリードスイッチ
7aが開成する時点の回動角θ4とリードスイッチ7b
が開成する時点の回動角θ、との間に位置するようにリ
ードスイッチ7Cを配置してもよい。
ように磁石5の回動角θ、と回動角θ4との間でリード
スイッチ7a、7b、7cがすべて同時に作動するよう
にしているが、これらのリードスイッチを必ずしもすべ
て同時に作動させる必要はない、すなわち、リードスイ
ッチ7Cが閉成する時点の回動角θ3をリードスイッチ
7aが開成する時点の回動角θ4とリードスイッチ7b
が開成する時点の回動角θ、との間に位置するようにリ
ードスイッチ7Cを配置してもよい。
要は、リードスイッチ7aが閉成してからリードスイッ
チ7Cが開成するまでの間、すべてのリードスイッチが
同時に開成しないようにしさえすればよい、このように
すれば、減速度センサlの信号出力時間をより−M長く
することができる。
チ7Cが開成するまでの間、すべてのリードスイッチが
同時に開成しないようにしさえすればよい、このように
すれば、減速度センサlの信号出力時間をより−M長く
することができる。
更に、磁石5の揺れ過ぎを防止するために、従来のよう
にクツション材からなるストッパを設けるようにしても
よい。
にクツション材からなるストッパを設けるようにしても
よい。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明による減速度セ
ンサは、振子運動を行う磁石によって、複数の感磁素子
をこれらの感磁素子の各出力信号の一部が重畳するよう
にして順次作動させているので、減速度センサの出力パ
ルス信号の幅は個々の感磁素子の出力パルス信号の幅よ
りもかなり長くなる。すなわち、減速度センサは十分長
い時間連続して信号を出力することができるようになる
。これにより、磁石がきわめて高速で回動しても感磁素
子の出力が不安定になるようなことはない、しかも、磁
石が振子運動を行う際、磁石に何ら抵抗力を加える必要
がないので、応答性の優れた減速度センサを得ることが
できる。したがって、例えば乗員保護装置のような作動
信号を所定時間持続して供給する必要のある装置に使用
することにより、それらの装置を確実に作動させること
が可能となる。
ンサは、振子運動を行う磁石によって、複数の感磁素子
をこれらの感磁素子の各出力信号の一部が重畳するよう
にして順次作動させているので、減速度センサの出力パ
ルス信号の幅は個々の感磁素子の出力パルス信号の幅よ
りもかなり長くなる。すなわち、減速度センサは十分長
い時間連続して信号を出力することができるようになる
。これにより、磁石がきわめて高速で回動しても感磁素
子の出力が不安定になるようなことはない、しかも、磁
石が振子運動を行う際、磁石に何ら抵抗力を加える必要
がないので、応答性の優れた減速度センサを得ることが
できる。したがって、例えば乗員保護装置のような作動
信号を所定時間持続して供給する必要のある装置に使用
することにより、それらの装置を確実に作動させること
が可能となる。
また、本発明の減速度センサは、感磁素子を単に並べる
だけでよいので、構造が簡単になるばかりでなく、安価
に製造することができるようになる。
だけでよいので、構造が簡単になるばかりでなく、安価
に製造することができるようになる。
更に、複数の感磁素子を並列に電気的接続するようにし
ているので、仮に一つの感磁素子が故障しても他の正常
な感磁素子によって一定値を超える減速度を確実に検出
することができる。したがって、減速度センサはフェイ
ルセーフ構造となっており、信頼性がきわめて高いとい
う効果も得られる。
ているので、仮に一つの感磁素子が故障しても他の正常
な感磁素子によって一定値を超える減速度を確実に検出
することができる。したがって、減速度センサはフェイ
ルセーフ構造となっており、信頼性がきわめて高いとい
う効果も得られる。
第1図は本発明による減速度センサの一実施例を示す垂
直断面図、第2図はこの実施例に用いられているリード
スイッチの電気的接続回路図、第3図はこの実施例の作
用を説明する説明図、第4図は本発明による減速度セン
サの他の実施例を示す第1図と同様の垂直断面図、第5
図はこの実施例に用いられているホール素子の電気的接
続回路図、第6図はこの実施例の作用を説明する説明図
、第7図は従来の減速度センサを示す垂直断面図、第8
図は他の従来の減速度センサを示す垂直断面図である。 1・・・減速度センサ 4・・・回動軸5・・・磁石
6・・・固定子(保持手段)7a、7b、
7c・・・リードスイッチ(感磁素子)9a、9b・・
・ホール素子(感磁素子)12・・・OR回路 特 許 出 願 人 住友電気工業株式会社代理人
弁理士 青 木 健 二 第1図 第2図 第3図 第6図 第4図 \ J 第5図 、’−’1 1a0
直断面図、第2図はこの実施例に用いられているリード
スイッチの電気的接続回路図、第3図はこの実施例の作
用を説明する説明図、第4図は本発明による減速度セン
サの他の実施例を示す第1図と同様の垂直断面図、第5
図はこの実施例に用いられているホール素子の電気的接
続回路図、第6図はこの実施例の作用を説明する説明図
、第7図は従来の減速度センサを示す垂直断面図、第8
図は他の従来の減速度センサを示す垂直断面図である。 1・・・減速度センサ 4・・・回動軸5・・・磁石
6・・・固定子(保持手段)7a、7b、
7c・・・リードスイッチ(感磁素子)9a、9b・・
・ホール素子(感磁素子)12・・・OR回路 特 許 出 願 人 住友電気工業株式会社代理人
弁理士 青 木 健 二 第1図 第2図 第3図 第6図 第4図 \ J 第5図 、’−’1 1a0
Claims (5)
- (1) 保持手段によって初期設定位置に保持され、一
定値以上の減速度が生じたときに回動軸回りに振子運動
する磁石と、この磁石の振子運動の軌道に近接して配設
され、前記磁石によって順次作動される複数の感磁素子
とを備え、 前記複数の感磁素子は、前記磁石が互いに隣り合う二つ
の感磁素子の一方の作動領域から他方の作動領域へ移動
する際、少なくともこれら隣り合う感磁素子がともに作
動するようにして配置され、更に、前記複数の感磁素子
は互いに並列に電気的接続されている減速度センサ。 - (2) 前記複数の感磁素子はそれぞれリードスイッチ
である請求項1記載の減速度センサ。 - (3) 前記複数の感磁素子はそれぞれホール素子であ
り、これらのホール素子の出力端子がOR回路の入力端
子にそれぞれ接続されている請求項1記載の減速度セン
サ。 - (4) 前記複数の感磁素子はそれぞれホールICであ
り、これらのホールICの出力端子がOR回路の入力端
子にそれぞれ接続されている請求項1記載の減速度セン
サ。 - (5) 前記複数の感磁素子はそれぞれ磁気抵抗素子で
あり、これらの磁気抵抗素子の出力端子がOR回路の入
力端子にそれぞれ接続されている請求項1記載の減速度
センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13948088A JPH01308968A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 減速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13948088A JPH01308968A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 減速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01308968A true JPH01308968A (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=15246233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13948088A Pending JPH01308968A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 減速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01308968A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06160426A (ja) * | 1991-06-11 | 1994-06-07 | Breed Automot Technol Inc | 速度変化センサー |
| JP2016038890A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 一成 藤田 | 検知範囲可変マグネットセンサー |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP13948088A patent/JPH01308968A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06160426A (ja) * | 1991-06-11 | 1994-06-07 | Breed Automot Technol Inc | 速度変化センサー |
| JP2016038890A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 一成 藤田 | 検知範囲可変マグネットセンサー |
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