JPH0131012B2 - - Google Patents
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- JPH0131012B2 JPH0131012B2 JP19936281A JP19936281A JPH0131012B2 JP H0131012 B2 JPH0131012 B2 JP H0131012B2 JP 19936281 A JP19936281 A JP 19936281A JP 19936281 A JP19936281 A JP 19936281A JP H0131012 B2 JPH0131012 B2 JP H0131012B2
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- Japan
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- air
- heat recovery
- liquid phase
- phase water
- compressed air
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/12—Cooling of plants
- F02C7/14—Cooling of plants of fluids in the plant, e.g. lubricant or fuel
- F02C7/141—Cooling of plants of fluids in the plant, e.g. lubricant or fuel of working fluid
- F02C7/143—Cooling of plants of fluids in the plant, e.g. lubricant or fuel of working fluid before or between the compressor stages
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2260/00—Function
- F05D2260/20—Heat transfer, e.g. cooling
- F05D2260/211—Heat transfer, e.g. cooling by intercooling, e.g. during a compression cycle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な熱回収の方法を用いてなる水注
入ガスタービンサイクルに関し、空気もしくは空
気を主体とするガスを圧縮機で圧縮してなる圧縮
空気の一部もしくは全部に液相水を接触させて得
た空気/水蒸気の混合物によるタービン排気の熱
回収および該接触操作にて得られる冷却された液
相水を熱回収媒体として用いタービン排気の熱回
収、圧縮機の中間冷却を行うとともに、該接触操
作で蒸発し冷却との混合物として圧縮空気中に移
行した量に当たる液相水を該中間冷却器の後流の
冷却媒体として用いることを特徴とするものであ
り、好ましい態様においてはタービン入口温度
1000℃で49%(LHV基準)以上の熱効率を達成
できるガスタービンサイクルであり、この熱効率
は従来の単純ガスタービンサイクルの熱効率の約
1.9倍であり、このことは燃料消費量が約1/2に減
少することを意味する。
入ガスタービンサイクルに関し、空気もしくは空
気を主体とするガスを圧縮機で圧縮してなる圧縮
空気の一部もしくは全部に液相水を接触させて得
た空気/水蒸気の混合物によるタービン排気の熱
回収および該接触操作にて得られる冷却された液
相水を熱回収媒体として用いタービン排気の熱回
収、圧縮機の中間冷却を行うとともに、該接触操
作で蒸発し冷却との混合物として圧縮空気中に移
行した量に当たる液相水を該中間冷却器の後流の
冷却媒体として用いることを特徴とするものであ
り、好ましい態様においてはタービン入口温度
1000℃で49%(LHV基準)以上の熱効率を達成
できるガスタービンサイクルであり、この熱効率
は従来の単純ガスタービンサイクルの熱効率の約
1.9倍であり、このことは燃料消費量が約1/2に減
少することを意味する。
従来ガスタービンサイクルにおけるタービン排
気の熱回収は空気の予熱、廃熱ボイラーによる熱
媒蒸気の回収、吸収冷凍による冷凍エネルギーの
回収等が行なわれており、空気の予熱の一種とし
て圧縮空気に水を混合して得た空気/水蒸気の混
合物による方法も行なわれている。
気の熱回収は空気の予熱、廃熱ボイラーによる熱
媒蒸気の回収、吸収冷凍による冷凍エネルギーの
回収等が行なわれており、空気の予熱の一種とし
て圧縮空気に水を混合して得た空気/水蒸気の混
合物による方法も行なわれている。
従来の水注入ガスタービンサイクルとしては、
米国特許第2095991号、同第2115112号、同第
2115338号、同第2678532号、同第2869324号、ス
イス特許第457039号、フランス特許第1007140号
等がある。
米国特許第2095991号、同第2115112号、同第
2115338号、同第2678532号、同第2869324号、ス
イス特許第457039号、フランス特許第1007140号
等がある。
これら特許文献を評価した報文として、
Gasparovic、Nらによる「GAS TURBINES
WITH HEAT EXCHANGER AND WATER
INJECTION IN THE COMPRESSED AIR」
(Combustion u44 n6 Dec.1972 P32−40;以下
報文Aと記す。およびCombustion u45 n6
Dec.1973 P6−16;以下報文Bと記す)がある。
Gasparovic、Nらによる「GAS TURBINES
WITH HEAT EXCHANGER AND WATER
INJECTION IN THE COMPRESSED AIR」
(Combustion u44 n6 Dec.1972 P32−40;以下
報文Aと記す。およびCombustion u45 n6
Dec.1973 P6−16;以下報文Bと記す)がある。
これらの文献には、圧縮空気への水の注入およ
び中間段圧縮空気への水の注入の態様の記載があ
り、圧縮空気/水蒸気の混合物による熱回収の方
法を開示するもので、そしてこれら特許を評価し
た報文AおよびBによると、比出力の大幅向上に
対して熱効率は従来の単純ガスタービンサイクル
の熱効率の1.5倍程度にすぎない。この熱効率の
向上は必ずしも十分なものではなく、かつ実用性
を加味した総合動力プラントの観点からはいわゆ
るガスタービン−蒸気タービン複合サイクルに比
べ見劣りするものとなつており、近年の燃料価格
の大幅な上昇(20倍/10年)により熱効率の大幅
向上を計るための動力プラントの開発方向はもつ
ぱらガスタービン−蒸気タービン複合サイクルの
実用化を指向している。
び中間段圧縮空気への水の注入の態様の記載があ
り、圧縮空気/水蒸気の混合物による熱回収の方
法を開示するもので、そしてこれら特許を評価し
た報文AおよびBによると、比出力の大幅向上に
対して熱効率は従来の単純ガスタービンサイクル
の熱効率の1.5倍程度にすぎない。この熱効率の
向上は必ずしも十分なものではなく、かつ実用性
を加味した総合動力プラントの観点からはいわゆ
るガスタービン−蒸気タービン複合サイクルに比
べ見劣りするものとなつており、近年の燃料価格
の大幅な上昇(20倍/10年)により熱効率の大幅
向上を計るための動力プラントの開発方向はもつ
ぱらガスタービン−蒸気タービン複合サイクルの
実用化を指向している。
また上記報文AおよびBには触れられていない
が水注入ガスタービンサイクルに関する特許とし
ては米国特許第2186706号およびドイツ特許第
717711号がある。これらの特許の中には各々接触
操作で蒸発し空気との混合物として圧縮空気中に
移行した量に当たる液相水を熱回収媒体として用
いタービン排気の熱回収に利用すること、および
圧縮機の中間冷却を該接触操作にて得られる冷却
された液相水の他にサイクル外からの冷却水によ
り行うという記載があるが、いずれの方法もガス
タービンサイクルの熱効率という観点からは、本
発明より劣るものである。
が水注入ガスタービンサイクルに関する特許とし
ては米国特許第2186706号およびドイツ特許第
717711号がある。これらの特許の中には各々接触
操作で蒸発し空気との混合物として圧縮空気中に
移行した量に当たる液相水を熱回収媒体として用
いタービン排気の熱回収に利用すること、および
圧縮機の中間冷却を該接触操作にて得られる冷却
された液相水の他にサイクル外からの冷却水によ
り行うという記載があるが、いずれの方法もガス
タービンサイクルの熱効率という観点からは、本
発明より劣るものである。
本発明者は、この水注入ガスタービンサイクル
において圧縮空気の一部もしくは全部に液相水を
注入して得られる圧縮空気/水/水蒸気の混相混
合物によりタービン排気の熱回収を行なうととも
に補給する液相水で圧縮機の中間冷却を行なうこ
とにより、熱効率が向上することを見い出し、先
に特許出願した。(特願昭55−155399他)その後
水の注入方法と熱回収、更には熱回収媒体の製造
方法について検討を続けた結果、熱回収媒体とし
て用い加熱された液相水と圧縮空気とを直接接触
させ熱および物質(水分)移動を行なわせる交換
塔などの接触操作手段と該接触操作により冷却さ
れた液相水を熱回収媒体としてタービン排気の熱
回収および圧縮機の中間冷却に用いるとともに該
接触操作で蒸発し圧縮空気との混合物として圧縮
空気中に移行した量に当たる液相水を該中間冷却
器の後流の冷却媒体として用いることにより前記
報文における水注入ガスタービンサイクル以上の
熱効率の向上が計れることを見い出し本発明を完
成させた。この熱効率は、前記の再熱ガスタービ
ン−蒸気タービン複合サイクル以上である。
において圧縮空気の一部もしくは全部に液相水を
注入して得られる圧縮空気/水/水蒸気の混相混
合物によりタービン排気の熱回収を行なうととも
に補給する液相水で圧縮機の中間冷却を行なうこ
とにより、熱効率が向上することを見い出し、先
に特許出願した。(特願昭55−155399他)その後
水の注入方法と熱回収、更には熱回収媒体の製造
方法について検討を続けた結果、熱回収媒体とし
て用い加熱された液相水と圧縮空気とを直接接触
させ熱および物質(水分)移動を行なわせる交換
塔などの接触操作手段と該接触操作により冷却さ
れた液相水を熱回収媒体としてタービン排気の熱
回収および圧縮機の中間冷却に用いるとともに該
接触操作で蒸発し圧縮空気との混合物として圧縮
空気中に移行した量に当たる液相水を該中間冷却
器の後流の冷却媒体として用いることにより前記
報文における水注入ガスタービンサイクル以上の
熱効率の向上が計れることを見い出し本発明を完
成させた。この熱効率は、前記の再熱ガスタービ
ン−蒸気タービン複合サイクル以上である。
すなわち、本発明は、支燃剤ガス・作動媒体ガ
ス等として用いる空気もしくは空気を主体とする
ガスを圧縮機で圧縮してなる圧縮空気の一部もし
くは全部と熱回収媒体として用い加熱された液相
水とを接触させ、空気/水蒸気の混合物および冷
却された液相水を得て、空気/水蒸気の混合物で
タービン排気の熱回収を、また冷却された液相水
を熱回収媒体としてタービン排気の熱回収および
圧縮機の中間冷却を行うガスタービンサイクルに
おいて、該接触操作で蒸発し空気との混合物とし
て圧縮空気中に移行した量に当たる液相水を該接
触操作で得られる冷却された液相水による圧縮機
の中間冷却器の後流の冷却媒体として使用し該接
触操作および該熱回収操作に供せられる液相水中
に補給するごとくしてなるガスタービンサイクル
である。
ス等として用いる空気もしくは空気を主体とする
ガスを圧縮機で圧縮してなる圧縮空気の一部もし
くは全部と熱回収媒体として用い加熱された液相
水とを接触させ、空気/水蒸気の混合物および冷
却された液相水を得て、空気/水蒸気の混合物で
タービン排気の熱回収を、また冷却された液相水
を熱回収媒体としてタービン排気の熱回収および
圧縮機の中間冷却を行うガスタービンサイクルに
おいて、該接触操作で蒸発し空気との混合物とし
て圧縮空気中に移行した量に当たる液相水を該接
触操作で得られる冷却された液相水による圧縮機
の中間冷却器の後流の冷却媒体として使用し該接
触操作および該熱回収操作に供せられる液相水中
に補給するごとくしてなるガスタービンサイクル
である。
本発明は、上記のごとく接触操作で蒸発し空気
との混合物として圧縮空気中に移行した量に当た
る液相水を圧縮機の中間冷却器の後流の冷却媒体
として用いるものであり、中間冷却による圧縮動
力の低減がサイクル外に熱を捨てることなく達成
できるものである。
との混合物として圧縮空気中に移行した量に当た
る液相水を圧縮機の中間冷却器の後流の冷却媒体
として用いるものであり、中間冷却による圧縮動
力の低減がサイクル外に熱を捨てることなく達成
できるものである。
以下添付図面により本発明のフローシートの一
例を説明する。
例を説明する。
図面は、圧縮空気と液相水とを接触させる接触
交換塔(以下交換塔と記す)1、熱回収器3、中
間冷却器1、空気圧縮機2、タービン1の場合で
ある。空気圧縮機AC1により吸入された大気空気
3は、断熱圧縮され管4より中間冷却器ICに入
る。中間冷却器ICで冷却された中間段圧縮空気
5は空気圧縮機AC2で再び断熱圧縮され管6より
吐出される。圧縮空気の一部は管7より交換塔
EXT下部に導入され、残部は管8より高温側熱
回収器R1に導入される。交換塔EXTでは中間冷
却器IC、低温側熱回収器R2にて予熱された液相
水が管17,21を通して上部より入り、下部よ
り入る前記管7からの圧縮空気との直接接触によ
り熱および物質(水分)移動が同時に行なわれ、
頂部からは通常飽和〜やや乾いた空気/水蒸気の
混合物が管9より、底部からは該接触操作により
冷却された液相水が管18よりそれぞれ出る。交
換塔EXT底部より管18を通して出る冷却され
た液相水は、中間冷却器IC、低温側熱回収器R2
への熱回収媒体として管19,20を通して導入
される。また該接触操作で蒸発し圧縮空気との混
合物として圧縮空気中に移行した量に当たる液相
水が中間冷却器ICの熱回収媒体として加圧水導
入管2を通じ導入され、前記19よりの液相水中
に管16において補給される。一方交換塔EXT
頂部より管9を通して出る圧縮空気/水蒸気の混
合物は、管8の昇圧空気とともに高温側熱回収器
R1に導入され熱回収されて管10より燃焼器CC
に導入される。燃焼器CCには管1よりの燃料が
熱回収器R3で予熱されて加えられており、所定
温度の燃焼ガスとなり管11よりタービンETに
導入される。燃焼ガスは断熱膨張し、空気圧縮機
AC1,AC2および負荷Lの駆動力を発生し管12
より排出され、一部は管15より燃料の予熱器
R3に、他は管13より高温側熱回収器R1、次い
で低温側熱回収器R2を経て熱回収され低温の廃
ガス14となる。尚、空気圧縮機AC1,AC2およ
びタービンETに導入されるシール空気およびタ
ービンETに導入される冷却空気は当然機械の設
計上別途必要とされる。但し、本発明の操作の過
程においては、低温の圧縮空気が得られるため、
タービン冷却用圧縮空気の必要量は従来のガスタ
ービンサイクルより少なくすることが可能であ
り、本効果は一層の熱効率の向上に寄与するもの
である。
交換塔(以下交換塔と記す)1、熱回収器3、中
間冷却器1、空気圧縮機2、タービン1の場合で
ある。空気圧縮機AC1により吸入された大気空気
3は、断熱圧縮され管4より中間冷却器ICに入
る。中間冷却器ICで冷却された中間段圧縮空気
5は空気圧縮機AC2で再び断熱圧縮され管6より
吐出される。圧縮空気の一部は管7より交換塔
EXT下部に導入され、残部は管8より高温側熱
回収器R1に導入される。交換塔EXTでは中間冷
却器IC、低温側熱回収器R2にて予熱された液相
水が管17,21を通して上部より入り、下部よ
り入る前記管7からの圧縮空気との直接接触によ
り熱および物質(水分)移動が同時に行なわれ、
頂部からは通常飽和〜やや乾いた空気/水蒸気の
混合物が管9より、底部からは該接触操作により
冷却された液相水が管18よりそれぞれ出る。交
換塔EXT底部より管18を通して出る冷却され
た液相水は、中間冷却器IC、低温側熱回収器R2
への熱回収媒体として管19,20を通して導入
される。また該接触操作で蒸発し圧縮空気との混
合物として圧縮空気中に移行した量に当たる液相
水が中間冷却器ICの熱回収媒体として加圧水導
入管2を通じ導入され、前記19よりの液相水中
に管16において補給される。一方交換塔EXT
頂部より管9を通して出る圧縮空気/水蒸気の混
合物は、管8の昇圧空気とともに高温側熱回収器
R1に導入され熱回収されて管10より燃焼器CC
に導入される。燃焼器CCには管1よりの燃料が
熱回収器R3で予熱されて加えられており、所定
温度の燃焼ガスとなり管11よりタービンETに
導入される。燃焼ガスは断熱膨張し、空気圧縮機
AC1,AC2および負荷Lの駆動力を発生し管12
より排出され、一部は管15より燃料の予熱器
R3に、他は管13より高温側熱回収器R1、次い
で低温側熱回収器R2を経て熱回収され低温の廃
ガス14となる。尚、空気圧縮機AC1,AC2およ
びタービンETに導入されるシール空気およびタ
ービンETに導入される冷却空気は当然機械の設
計上別途必要とされる。但し、本発明の操作の過
程においては、低温の圧縮空気が得られるため、
タービン冷却用圧縮空気の必要量は従来のガスタ
ービンサイクルより少なくすることが可能であ
り、本効果は一層の熱効率の向上に寄与するもの
である。
以上図面によつて本発明のフローの一例を示し
たが本発明は接触操作で蒸発し空気との混合物と
して圧縮空気中に移行した量に当たる液相水を圧
縮機の中間冷却器の後流の冷却媒体として用いる
ことを特徴とするものであつてこの操作を用いる
限りにおいては種々の変更を加えうるものであ
る。例えば中間冷却に更に燃料を併用すること、
再熱サイクル化、廃ガス中の水の凝縮回収装置の
付加、燃料が天然ガスおよび石炭のガス化装置か
らのガス等の場合にNOX抑制や熱回収を有効に
行うために該燃料とガスタービンサイクル内で熱
回収媒体として循環使用されている液相水の一部
とを接触させ、該接触操作にて得られる燃料/水
蒸気および液相水を熱回収媒体として使用する
(特公昭63−29091号)などである。
たが本発明は接触操作で蒸発し空気との混合物と
して圧縮空気中に移行した量に当たる液相水を圧
縮機の中間冷却器の後流の冷却媒体として用いる
ことを特徴とするものであつてこの操作を用いる
限りにおいては種々の変更を加えうるものであ
る。例えば中間冷却に更に燃料を併用すること、
再熱サイクル化、廃ガス中の水の凝縮回収装置の
付加、燃料が天然ガスおよび石炭のガス化装置か
らのガス等の場合にNOX抑制や熱回収を有効に
行うために該燃料とガスタービンサイクル内で熱
回収媒体として循環使用されている液相水の一部
とを接触させ、該接触操作にて得られる燃料/水
蒸気および液相水を熱回収媒体として使用する
(特公昭63−29091号)などである。
本発明のガスタービンサイクルの基本的なフロ
ーとその適用の一例を上記に示したが、操作条件
の点からは、圧縮空気と液相水との直接接触によ
る熱および物質(水分)移動がより有利に利用で
きる範囲としては、まず、該接触操作に用いる圧
縮空気量は熱回収率の面からは通常全量用いるこ
とが好ましいが、タービン排気の熱回収、中間冷
却などで使用される該接触操作で得られる冷却さ
れた液相水を得るための所望量および接触操作の
実用的条件から用いる機器の大きさや廃ガス温度
の制限などから適宜高温側熱回収器に分流させる
ものである。また圧縮空気との接触操作で蒸発し
圧縮空気/水蒸気の混合物として圧縮空気中に移
行させる水量、すなわちサイクルへの補給すべき
水量についても実施に当り好適な量を選定する。
ーとその適用の一例を上記に示したが、操作条件
の点からは、圧縮空気と液相水との直接接触によ
る熱および物質(水分)移動がより有利に利用で
きる範囲としては、まず、該接触操作に用いる圧
縮空気量は熱回収率の面からは通常全量用いるこ
とが好ましいが、タービン排気の熱回収、中間冷
却などで使用される該接触操作で得られる冷却さ
れた液相水を得るための所望量および接触操作の
実用的条件から用いる機器の大きさや廃ガス温度
の制限などから適宜高温側熱回収器に分流させる
ものである。また圧縮空気との接触操作で蒸発し
圧縮空気/水蒸気の混合物として圧縮空気中に移
行させる水量、すなわちサイクルへの補給すべき
水量についても実施に当り好適な量を選定する。
この好適操作範囲は中間冷却に更に燃料を併用
すること、再熱サイクル化、廃ガス中の水の凝縮
回収装置の付加など、あるいはタービン入口条件
などによつて当然変わるものである。たとえば、
図面のフローシートにおいて、タービン入口条件
として圧力6at、温度1000℃では、圧縮空気への
補給すべき水量は全吸入空気1Kgmolあたり0.1
〜0.2Kgmol、好ましくは0.11〜0.15Kgmolの範囲
である。また圧縮機において、中間冷却を施すべ
き段前後の圧力配分は、中間冷却による圧縮動力
の低減効果をより大きくするとの点より判断され
るべきのものである。
すること、再熱サイクル化、廃ガス中の水の凝縮
回収装置の付加など、あるいはタービン入口条件
などによつて当然変わるものである。たとえば、
図面のフローシートにおいて、タービン入口条件
として圧力6at、温度1000℃では、圧縮空気への
補給すべき水量は全吸入空気1Kgmolあたり0.1
〜0.2Kgmol、好ましくは0.11〜0.15Kgmolの範囲
である。また圧縮機において、中間冷却を施すべ
き段前後の圧力配分は、中間冷却による圧縮動力
の低減効果をより大きくするとの点より判断され
るべきのものである。
以下に本発明の効果をより具体的に説明するた
めに検討例を示す。
めに検討例を示す。
検討例
() 条件
(a) 効率
圧縮機断熱効率 ηC=0.89
タービン断熱効率 ηT=0.91
機械効率 ηn=0.99
発電機効率 ηG=0.985
燃焼効率 ηB=0.999
(b) 大気吸入条件
温度 15℃
圧力 1.033at
湿度 60%
流量Dry Air 1Kgmol/s
H2O 0.0101Kgmol/s
(c) 燃料
種類 天然ガス
温度 15℃
高位発熱量(0℃) 245200Kcal/Kgmol
低位発熱量(0℃) 221600Kcal/Kgmol
(d) 総圧力損失率 0.152
(e) 補給水
温度 15℃
流量 0.123Kgmol/s
(f) タービン入口条件
圧力 6at
温度 1000℃
(g) 熱交換器最小温度差
高温側熱回収器R1 30℃
低温側熱回収器R2 20℃
燃料予熱器R3 30℃
中間冷却器 20℃
(h) その他
燃料、補給水および交換塔底部水の圧縮動
力は無視したが、所内動力として発電端出力
の0.3%を考慮した。又、タービン冷却空気
の必要量は本サイクルにては低温の圧縮空気
が得られることを考慮して設定した。
力は無視したが、所内動力として発電端出力
の0.3%を考慮した。又、タービン冷却空気
の必要量は本サイクルにては低温の圧縮空気
が得られることを考慮して設定した。
() 結果
(a) 廃ガス
温度 96.2℃
流量 1.14Kgmol/s
(b) 圧縮機AC2出口温度 153℃
(c) 送電端出力 8500KW
(d) 送電端熱効率 49.5%
図面は本発明の一例を示すフローシートであ
る。 2は加圧水導入管、3は大気空気、5は中間段
圧縮空気、6,7,8,9,17,18,19,
20,21は管、R1は高温側熱回収器、R2は低
温側熱回収器、R3は熱回収器、ICは中間冷却器、
EXTは交換塔、AC1,AC2は空気圧縮機、CCは
燃焼器、ETはタービン、Lは負荷を示す。
る。 2は加圧水導入管、3は大気空気、5は中間段
圧縮空気、6,7,8,9,17,18,19,
20,21は管、R1は高温側熱回収器、R2は低
温側熱回収器、R3は熱回収器、ICは中間冷却器、
EXTは交換塔、AC1,AC2は空気圧縮機、CCは
燃焼器、ETはタービン、Lは負荷を示す。
Claims (1)
- 1 支燃剤ガス・作動媒体ガス等として用いる空
気もしくは空気を主体とするガスを圧縮機で圧縮
してなる圧縮空気の一部もしくは全部と熱回収媒
体として用い加熱された液相水とを接触させ、空
気/水蒸気の混合物および冷却された液相水を得
て、空気/水蒸気の混合物でタービン排気の熱回
収を、また冷却された液相水を熱回収媒体として
タービン排気の熱回収および圧縮機の中間冷却を
行うガスタービンサイクルにおいて、該接触操作
で蒸発し空気との混合物として圧縮空気中に移行
した量に当たる液相水を該接触操作で得られる冷
却された液相水による圧縮機の中間冷却器の後流
の冷却媒体として使用し該接触操作および該熱回
収操作に供せられる液相水中に補給するごとくし
てなるガスタービンサイクル。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19936281A JPS58101226A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | ガスタ−ビンサイクル |
| US06/448,322 US4537023A (en) | 1981-12-10 | 1982-12-09 | Regenerative gas turbine cycle |
| EP82306607A EP0081996B1 (en) | 1981-12-10 | 1982-12-10 | Regenerative gas turbine cycle |
| DE8282306607T DE3279086D1 (en) | 1981-12-10 | 1982-12-10 | Regenerative gas turbine cycle |
| CA000417429A CA1218240A (en) | 1981-12-10 | 1982-12-10 | Regenerative gas turbine cycle |
| US06/744,238 US4610137A (en) | 1981-12-10 | 1985-06-13 | Regenerative gas turbine cycle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19936281A JPS58101226A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | ガスタ−ビンサイクル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101226A JPS58101226A (ja) | 1983-06-16 |
| JPH0131012B2 true JPH0131012B2 (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=16406494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19936281A Granted JPS58101226A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | ガスタ−ビンサイクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58101226A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ZA85528B (en) * | 1984-02-01 | 1986-12-30 | Fluor Corp | Process for producing power |
| JPH061056B2 (ja) * | 1984-10-29 | 1994-01-05 | 三菱瓦斯化学株式会社 | プロセス廃熱の動力化回収方法 |
| BE905234R (fr) * | 1985-11-21 | 1986-12-01 | Fluor Corp | Procede de production d'energie. |
| EP0361065A1 (en) * | 1988-09-28 | 1990-04-04 | Westinghouse Electric Corporation | Power generating method using solid fuel for a gas turbine |
| US8051654B2 (en) * | 2008-01-31 | 2011-11-08 | General Electric Company | Reheat gas and exhaust gas regenerator system for a combined cycle power plant |
| JP5412205B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2014-02-12 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービンプラント及びこれを備えたガス化燃料発電設備 |
| JP2013253611A (ja) * | 2013-09-17 | 2013-12-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービンプラント、その運転方法、及びガスタービンプラントを備えたガス化燃料発電設備 |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP19936281A patent/JPS58101226A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58101226A (ja) | 1983-06-16 |
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