JPH01310719A - 汲取り便所等の脱臭装置 - Google Patents
汲取り便所等の脱臭装置Info
- Publication number
- JPH01310719A JPH01310719A JP63143322A JP14332288A JPH01310719A JP H01310719 A JPH01310719 A JP H01310719A JP 63143322 A JP63143322 A JP 63143322A JP 14332288 A JP14332288 A JP 14332288A JP H01310719 A JPH01310719 A JP H01310719A
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- JP
- Japan
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- air
- toilet
- odor
- drawn
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- Toilet Supplies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(ト)技術分野
この発明は、汲取り便所などの脱臭装置に関す悪臭の強
い汲取り便所に最適であるが、その他に、浄化槽、簡易
水洗便所、宅内汚水蓋などの脱臭にも使う事ができる。
い汲取り便所に最適であるが、その他に、浄化槽、簡易
水洗便所、宅内汚水蓋などの脱臭にも使う事ができる。
(イ)従来技術
汲取り便所の臭気を排除するため、従来は、背の高い臭
突管を使っていた。
突管を使っていた。
臭突管は、上類部にファンがあって、これによって、気
体を吸い上げ、上類部から排出する。
体を吸い上げ、上類部から排出する。
臭突管の下端は、汲取り便所の便槽に連結するか、或は
便槽と便器の中間に設けた「臭い溜り」という空間に連
結するかである。
便槽と便器の中間に設けた「臭い溜り」という空間に連
結するかである。
これらの空間の気体をファンの吸引力によって、強制的
に吸入する。このため便槽で発生した悪臭成分が、便器
から立ち昇らず、臭突管に吸い込まれる。
に吸入する。このため便槽で発生した悪臭成分が、便器
から立ち昇らず、臭突管に吸い込まれる。
ところが臭突管というものは、それ自体に脱臭作用がな
い。単にファンの吸引力で、悪臭成分を排除するだけで
ある。
い。単にファンの吸引力で、悪臭成分を排除するだけで
ある。
臭突管の上類部から外部へ出た気体は、そのまま悪臭成
分を含んでいる。
分を含んでいる。
臭突管の排臭原理は単純である。
数m (例えば4 n2 )の高さの臭突管の頂部から
、悪臭ガスを大気中に排除する。高くて、風とおしもよ
いので、大気中に悪臭成分は、速やかに拡散する。高け
れば高いほど悪臭を家屋から遠ざけることができる。
、悪臭ガスを大気中に排除する。高くて、風とおしもよ
いので、大気中に悪臭成分は、速やかに拡散する。高け
れば高いほど悪臭を家屋から遠ざけることができる。
単に、大気中に拡散させ、稀薄にするというだけのもの
にすぎない。極めて消極的なものである。
にすぎない。極めて消極的なものである。
一部の試みであるが、臭突管の内部に、活性炭を主体と
した脱臭剤を取付けるようになったものもある。
した脱臭剤を取付けるようになったものもある。
これは、積極的に、悪臭成分を除去するものである。効
果はある。
果はある。
しかし、活性炭による脱臭は、活性炭の多孔質部に、悪
臭成分を吸着させるものである。
臭成分を吸着させるものである。
吸着面が有限であるので、活性炭には有限の寿命がある
。これはたびたび取替えなければならない0 ところが、これは煩労な事である。
。これはたびたび取替えなければならない0 ところが、これは煩労な事である。
1ケ月〜3ケ月に1回、活性炭を取替えるとすると、業
者が家庭を巡回しなければならない。これは人件費が嵩
んで有利な方法ではない。
者が家庭を巡回しなければならない。これは人件費が嵩
んで有利な方法ではない。
もちろん、各家庭で活性炭を取り替える事はできるにし
ても、主婦はそのような作業を嫌うものである。交換が
励行されるものではない。
ても、主婦はそのような作業を嫌うものである。交換が
励行されるものではない。
(つ) 発明が解決しようとする問題点汲取り便所の臭
気の問題は、頑固である。
気の問題は、頑固である。
多(の提案がなされている。しかし、それにもかかわら
ず、根本的な解決を見ない。
ず、根本的な解決を見ない。
下水道の普及率が未だに低いわが国では、汲取り便所の
臭気の問題は、未だなお深刻である。
臭気の問題は、未だなお深刻である。
臭突管は、悪臭を空気中に拡散し、稀薄化するだけであ
る。活性炭による脱臭は、保守管理が煩雑であり、実際
には役に立たない。
る。活性炭による脱臭は、保守管理が煩雑であり、実際
には役に立たない。
保守管理が容易であって、かつ、完全に悪臭成分を除去
できる、というような脱臭装置が望ましい。そのような
ものであってはじめて、汲取り便所の臭の問題が解決さ
れる。
できる、というような脱臭装置が望ましい。そのような
ものであってはじめて、汲取り便所の臭の問題が解決さ
れる。
←) オ ゾ ン
本発明は、オゾンを使って、汲取り便所の悪臭成分を除
去する。本発明は、大気稀釈、吸着などというのと違い
、悪臭成分をオゾンによって分解するものである。
去する。本発明は、大気稀釈、吸着などというのと違い
、悪臭成分をオゾンによって分解するものである。
オゾンが根本的な作用をする。また汲取り便所の脱臭に
オゾンを使うのは初めての試みである。
オゾンを使うのは初めての試みである。
そこで、オゾンについて、簡単に、技術の現況を説明す
る。
る。
オゾンの気体は、微青色で、特異な臭気を持つ。
空気中に17500000だけ存在しても、そのにおい
を感知できる。強い酸化力を有する。このため、殺菌や
漂白に用いられる。
を感知できる。強い酸化力を有する。このため、殺菌や
漂白に用いられる。
オゾンを発生するには、無声放電法と、電気分解法とが
ある。
ある。
電気分解によるものは、硫酸を、白金または過酸化鉛の
電極で電気分解するものである。
電極で電気分解するものである。
無声放電によるものは、溶液を使わなくて済み、乾式で
あるので使いやすい。これは、2枚の電極を対向させ、
50〜500Hz、 5 kV 〜25kVの交流電圧
を印加する事により、電極間に放電を起こさせるもので
ある。放電により、空気中の酸素の一部が励起されてオ
ゾン03になる。
あるので使いやすい。これは、2枚の電極を対向させ、
50〜500Hz、 5 kV 〜25kVの交流電圧
を印加する事により、電極間に放電を起こさせるもので
ある。放電により、空気中の酸素の一部が励起されてオ
ゾン03になる。
電圧、周波数が高いほど収率のよい事が分っている。
オゾンは、強い酸化作用があるので、漂白、殺菌に用い
られる。
られる。
殺菌力が強いので、食品の鮮度保持、食品の貯蔵などに
有用である。
有用である。
また、オゾンを水に混ぜた湿式の利用法では、水の殺菌
、脱臭、脱色(漂白)に用いられる。また排水の中の有
機物を分解除去するためにも用いられる。
、脱臭、脱色(漂白)に用いられる。また排水の中の有
機物を分解除去するためにも用いられる。
オゾンを気体のまま利用するものとしては、前述の食品
の殺菌の他に、空気清浄化という極めて魅力的な用途が
ある。
の殺菌の他に、空気清浄化という極めて魅力的な用途が
ある。
オゾンによる空気清浄化は、劇場、学校、病院、ホテル
などに用いられる。
などに用いられる。
人が密集する場所に適する。このような場所では、煙草
の煙が充満する。汗や呼気により、水分、臭気、熱が発
散する。病院では、細菌が空気中に高濃度に飛遊する惧
がある。
の煙が充満する。汗や呼気により、水分、臭気、熱が発
散する。病院では、細菌が空気中に高濃度に飛遊する惧
がある。
水分や温度は、空調設備により自由にコントロールでき
る。
る。
しかし、煙草、臭気、細菌などは空調設備で有効に除く
事ができない。
事ができない。
そこで、オゾン発生器を内蔵した空気清浄装置が用いら
れる。
れる。
これは、オゾン発生器、フィルタ、ファンを内蔵する装
置である。室内の空気を吸い込み、オゾンを混ぜる。空
気中の細菌が殺菌され、有臭成分が分解される。これが
フィルタを通る。このフィルタはオゾンを分解して、酸
素とする。さらに、この空気は、室内へ戻される。
置である。室内の空気を吸い込み、オゾンを混ぜる。空
気中の細菌が殺菌され、有臭成分が分解される。これが
フィルタを通る。このフィルタはオゾンを分解して、酸
素とする。さらに、この空気は、室内へ戻される。
このように、劇場、病院、ホテルなどの室内の空気清浄
化のために、オゾンは広く使われている。
化のために、オゾンは広く使われている。
この他にも、食肉の加工場、加工食品の工場、生協など
に於て、空中落下菌の殺菌にも、現に用いられている。
に於て、空中落下菌の殺菌にも、現に用いられている。
これは、殺菌に目的がある。脱臭ではない。
←)構 成
本発明は、汲取り便所の脱臭にオゾン発生器を初めて用
いるものである。
いるものである。
室内の空気清浄化のためにオゾン発生器を用いたものは
公知である。これについては既に説明した。
公知である。これについては既に説明した。
しかし、汲取り便所については、本発明が初めてである
。
。
オゾンの用途は、脱臭よりも殺菌作用に重点が置かれて
いるように見える。空気清浄化といっても、それはオゾ
ンの殺菌作用に力点がある。殺菌するので、これら細菌
が発生する悪臭成分を除くことができる、というわけで
ある。
いるように見える。空気清浄化といっても、それはオゾ
ンの殺菌作用に力点がある。殺菌するので、これら細菌
が発生する悪臭成分を除くことができる、というわけで
ある。
汲取り便所の場合は、殺菌よりも脱臭が主体になる。脱
臭を第1目的とする場合、オゾンは必ずしも有力でない
と考えられているようである。
臭を第1目的とする場合、オゾンは必ずしも有力でない
と考えられているようである。
本発明者は、汲取り便所の、空気の脱臭にはじめてオゾ
ンを用い、オゾンが、汲取り便所の悪臭の除去に効果的
である事を知った。
ンを用い、オゾンが、汲取り便所の悪臭の除去に効果的
である事を知った。
本発明の脱臭装置を図面によって説明する。
第1図は脱臭装置の正面図、第2図は右側面図、第3図
は平面図、第4図は斜視図、第5図は底面図である。
は平面図、第4図は斜視図、第5図は底面図である。
脱臭装置の主要部は、ケース1と裏蓋8によって囲まれ
た空間の内部に収容されている。
た空間の内部に収容されている。
ケース1は、下方の開口した直方体のものである。これ
は、前板部13、左側板部14、後板部15、右側板部
16などの鉛直に近い面と、水平の頂板部12などより
なる。
は、前板部13、左側板部14、後板部15、右側板部
16などの鉛直に近い面と、水平の頂板部12などより
なる。
さらに、頂板部12と、鉛直面の間には、傾斜面19が
ある。
ある。
鉛直面といっても、下方が僅かに広くなっている。
前板部13と、左右側板部の下方に脚部17、後板部1
5と左右側板部の下方に脚部18がある。
5と左右側板部の下方に脚部18がある。
脚部18の中間には、パイプなどを通す開口20になっ
ている。
ている。
脚部には、取付部21.22.23が形成されている。
これはネジなどで、ケース1を床面などに固定するため
のものである。
のものである。
ケース1はプラスチックで作る事ができる。もちろん、
鉄板、アルミ板で作ってもよい。
鉄板、アルミ板で作ってもよい。
ケース1は全体として盲板であって、空気の出入口、電
気コードの導入口は、全て裏蓋8に設けられる。
気コードの導入口は、全て裏蓋8に設けられる。
第5図に示すように、裏蓋8には空気吸込口9と、空気
吐出口10とが形成される。
吐出口10とが形成される。
裏蓋8は、ケース1に形成した雌螺穴を有する柱部分に
、ねじ31.32.33.34.35などによって固定
する。
、ねじ31.32.33.34.35などによって固定
する。
第8図〜第10図によって内部構造を説明する。
第8図は縦断面図であるが、中央で切ったのではなく、
少し右側に寄った面で切っている。第9図は一部が横断
面を示す。これは、蛇行路3の上半を横断したものであ
る。
少し右側に寄った面で切っている。第9図は一部が横断
面を示す。これは、蛇行路3の上半を横断したものであ
る。
説明の便宜のため、前後左右を区別した。オゾン発生器
2のある方を前、モータ4のある方を後とする。
2のある方を前、モータ4のある方を後とする。
吸込口9は前右方にあるが(第5図)、この直上に、オ
ゾン発生器2が設けられる。
ゾン発生器2が設けられる。
このオゾン発生器2は、2枚の電極25.26を対向さ
せ、無声放電させるものである。電極の間と外側は樹脂
板27.28.29で支持されている。
せ、無声放電させるものである。電極の間と外側は樹脂
板27.28.29で支持されている。
既ニ述ヘタように、50〜500H215kv〜25k
vノ交流電圧を電極に印加すると、空気中の酸素の一部
がオゾン(03)に変わる。
vノ交流電圧を電極に印加すると、空気中の酸素の一部
がオゾン(03)に変わる。
電極は例えばステンレスなどでよい。支持部材はガラス
でもよい。絶縁物でさえあればよい。しかし、発熱する
ので、ガラスは破損する事もあるので、熱に強い樹脂を
用いるのがよい。
でもよい。絶縁物でさえあればよい。しかし、発熱する
ので、ガラスは破損する事もあるので、熱に強い樹脂を
用いるのがよい。
このような、オゾン発生器の電極構造は、特公昭57−
50724号(S 57.10.28公告)などに開示
されている。
50724号(S 57.10.28公告)などに開示
されている。
オゾン発生器2に続いて、空気流を上下、左右に蛇行さ
せるための蛇行路がある。
せるための蛇行路がある。
オゾン発生器2の反対側の後方には、モータ4が設けら
れる。
れる。
モータ4は、ファン5を回転させるためのものである。
ファン5は吐出口10の上方に設けられる。
高圧トランス7がモータ4の近傍に設けられる。
これはオゾン発生器2の電極に高圧を与えるためのもの
である。二次巻線の高圧はクラベ電線30によって、オ
ゾン発生器2の電極につながれている(中間部の図示を
省略した)。
である。二次巻線の高圧はクラベ電線30によって、オ
ゾン発生器2の電極につながれている(中間部の図示を
省略した)。
この例では、−次側電圧100 V、周波数50/60
Hz。
Hz。
二次側電圧10kV 、最大電力5Wの高圧トランスを
用いている。
用いている。
フィルタ6は、オゾンを分解して酸素に戻すための触媒
を保持している。オゾンは人体に有害であり、毒物であ
る。これが大気中に出てはならないので、オゾンを無害
な酸素に戻すのである。
を保持している。オゾンは人体に有害であり、毒物であ
る。これが大気中に出てはならないので、オゾンを無害
な酸素に戻すのである。
このようなオゾン分解触媒を持つフィルタは公知である
。ここでは日本触媒化学工業■のオゾン分解フィルタT
SO−211Hを用いている。これは、格子状の細孔が
多数縦横に並んでいる。ひとつの細孔は1.4 mM×
1.4 #Hの開口を有し、隔壁厚みが03騎である。
。ここでは日本触媒化学工業■のオゾン分解フィルタT
SO−211Hを用いている。これは、格子状の細孔が
多数縦横に並んでいる。ひとつの細孔は1.4 mM×
1.4 #Hの開口を有し、隔壁厚みが03騎である。
ピッチは1.7 ffffX 1.77/1mである。
細孔は細長いので、ここを通過する空気は、隔壁に接触
しやすい。隔壁に触媒があるから、空気は必ず触媒に触
れる事になる。
しやすい。隔壁に触媒があるから、空気は必ず触媒に触
れる事になる。
オゾン分解能は約1年持続する。
もちろん触媒なのであるから作用は、日日の経過ととも
に低下するので、1年〜2年ごとに取替えなければなら
ない。
に低下するので、1年〜2年ごとに取替えなければなら
ない。
ファン5は通常の誘引形のファンである。円筒形のファ
ンケース36によって外周が覆われている。
ンケース36によって外周が覆われている。
回転環38と回転板39との間に、多数のブレード40
がある。
がある。
ブレード40は円弧状に彎曲した断面を持つ。
回転板39の中心に、モータ4の回転軸54が固着しで
ある。
ある。
モータ4の回転により、プレー1240、回転板39、
回転環38が一体となって回転する。ブレード40は円
弧断面を持つので、気流を外側に押し出す。
回転環38が一体となって回転する。ブレード40は円
弧断面を持つので、気流を外側に押し出す。
このため回転環38の中央開口が吸込み口となり、遠心
力をつけて、出口37から押し出すことになる。このよ
うな遠心形の誘引ファンはよく用いられる。
力をつけて、出口37から押し出すことになる。このよ
うな遠心形の誘引ファンはよく用いられる。
出口37につづいて裏蓋8の吐出口10があるので、こ
こから清浄化された空気が押し出される。
こから清浄化された空気が押し出される。
ケース1には、鉛直方向の支持板50が、ねじ51など
によって固定されている。
によって固定されている。
モータ4は、サポート53、ねじにより支持板50に固
着される。
着される。
ファンケース36もねじ52により支持板50に固着さ
れる。
れる。
第9図は、裏蓋を外した状態の底面図であるが、蛇行路
3の部分については、その上半部を横断して示す。
3の部分については、その上半部を横断して示す。
第7図は電気回路図である。100v商用電源を用いる
。駆動すべきものはモータ4と、オゾン発生器2である
。モータ4と高圧トランス7の一次側巻線とが並列に接
続される。二次側巻線が、オゾン発生器2と、クラベ電
線30によって接続される。
。駆動すべきものはモータ4と、オゾン発生器2である
。モータ4と高圧トランス7の一次側巻線とが並列に接
続される。二次側巻線が、オゾン発生器2と、クラベ電
線30によって接続される。
さて、この脱臭装置の特徴ある部分は、複雑な蛇行路3
である。
である。
これは、オゾン発生器2からフィルタ6に至る間の空間
に形成される。
に形成される。
蛇行路3は、狭い容積の中に、狭く長い空気流路を形成
し、オゾンと悪臭成分の反応の効率を高めるためのもの
である。
し、オゾンと悪臭成分の反応の効率を高めるためのもの
である。
これは、第1縦隔壁41、第2縦隔壁42、第3縦隔壁
43、第4縦隔壁44、横隔壁45などよりなる。
43、第4縦隔壁44、横隔壁45などよりなる。
横隔壁45は、縦隔壁の半分の高さに設けられ、ケース
1の内のりの約半分の幅をもつ板である。
1の内のりの約半分の幅をもつ板である。
4つの縦隔壁は、横隔壁45と交わる半分に於て、交互
に上、又は下が開口となっている。
に上、又は下が開口となっている。
第1縦隔壁41は、横隔壁45と交わる半分の上側が、
第1開口51となっている。
第1開口51となっている。
第2縦隔壁42は、横隔壁45と交わる半分の下側が、
第2開口52となっている。
第2開口52となっている。
第3縦隔壁43は、横隔壁45と交わる半分の上側が、
第3開口53となっている。
第3開口53となっている。
第4縦隔壁44は、横隔壁45と交わる半分の下側が、
第4開口54となっている。
第4開口54となっている。
第8図と、第9図では蛇行路3の詳細が分りにくいので
、上方斜めからみた蛇行路3を第10図に示す。
、上方斜めからみた蛇行路3を第10図に示す。
ただし、第10図に於ては、縦隔壁を実際よりも低く図
示して、隣接する空間との関係が分りやすいようにしで
ある。縦横の縮尺が異なるのである。
示して、隣接する空間との関係が分りやすいようにしで
ある。縦横の縮尺が異なるのである。
オゾン発生器2の近傍を通った空気は、悪臭成分とオゾ
ンを含む。
ンを含む。
これが第1開口51を通って、第1隔壁41と第2隔壁
42で囲まれる部分空間の右上Aに入る。
42で囲まれる部分空間の右上Aに入る。
ここで右左は、オゾン発生器2の方を前、ファン5の方
を後とし、前向きに見て右と左を決めるものとする。説
明の便宜のためである。
を後とし、前向きに見て右と左を決めるものとする。説
明の便宜のためである。
空間Aから、空気は左へ進み(空間B)、さらに下へ進
む(空間C)。こんどは、右へ進み(空間D)、第2縦
隔壁42の第2開口52を通って、空間Eに入る。
む(空間C)。こんどは、右へ進み(空間D)、第2縦
隔壁42の第2開口52を通って、空間Eに入る。
空間Eは、第2、第3縦隔壁42.43で囲まれた右下
の空間である。空気は左へ進み(空間F)、さらに上へ
進む(空間G)。そして横隔壁45の上の空間Hに至る
。
の空間である。空気は左へ進み(空間F)、さらに上へ
進む(空間G)。そして横隔壁45の上の空間Hに至る
。
そして、第3縦隔壁43の第3開口53を通り、空間■
に至る。これから左に進み(空間J)、下へ進み(空間
K)、右下へ進む(空間L)。
に至る。これから左に進み(空間J)、下へ進み(空間
K)、右下へ進む(空間L)。
空間りはフィルタ6の一端面に位置するので、空気はこ
こからフィルタ6へ入る。
こからフィルタ6へ入る。
つまり、ひとつの横隔壁45と、3枚の開口を有する縦
隔壁とにより、12の空間が仕切られるが、この空間を
順次空気が蛇行しながら進んでゆくことになる。進行方
向が何度も変わるので、空気中の悪臭成分とオゾンが攪
拌される。
隔壁とにより、12の空間が仕切られるが、この空間を
順次空気が蛇行しながら進んでゆくことになる。進行方
向が何度も変わるので、空気中の悪臭成分とオゾンが攪
拌される。
限られた空間を仕切って蛇行路とすると、オゾンと悪臭
成分の反応を促進する上で極めて有効である。理由はふ
たつある。
成分の反応を促進する上で極めて有効である。理由はふ
たつある。
ひとつは、実効的な行路長が長くなるという事である。
そうすると反応のチャンスが高まる。
ひとつは、流路の断面積が狭くなるという事である。す
ると、オゾンと悪臭成分の接触する確率が増える。
ると、オゾンと悪臭成分の接触する確率が増える。
もちろん蛇行路3の構造はより複雑であってもよい。行
路をジグザグにすればよいのである。
路をジグザグにすればよいのである。
ゆ)作 用
本発明の脱臭装置は汲取り便所、浄化槽、簡易水洗便所
、宅内汚水蓋などの脱臭に使う事ができる。
、宅内汚水蓋などの脱臭に使う事ができる。
いずれにしても、悪臭成分を含む空気をパイプによって
、本発明の脱臭装置の吸込口9につなぐ。
、本発明の脱臭装置の吸込口9につなぐ。
第6図は汲取り便所へ適用する例を示す。
パイプ140は、汲取便所の便槽と便器の中間の臭い溜
め、又は便槽に連通している。
め、又は便槽に連通している。
パイプ140の他端は、屋外臭い溜め141につながっ
ている。従来は、ここから、上方に高い臭突管が設けら
れた。本発明では、臭突管が不要である。
ている。従来は、ここから、上方に高い臭突管が設けら
れた。本発明では、臭突管が不要である。
屋外臭い溜め141には、点検用蓋142がある。
継手143により、屋外臭い溜め141には、連絡ホー
ス144が取付けられる。連絡ホース144の他端が、
脱臭装置の裏蓋8の吸込口9に連結される。
ス144が取付けられる。連絡ホース144の他端が、
脱臭装置の裏蓋8の吸込口9に連結される。
汲取り便所の空気は常時、連絡ボース144を通して抜
き取られる。これは、オゾン発生器2の近傍を通り、オ
ゾンと悪臭成分の混合気体となる。
き取られる。これは、オゾン発生器2の近傍を通り、オ
ゾンと悪臭成分の混合気体となる。
混合気体が蛇行路3を通るうちに、オゾンにより悪臭成
分が分解する。
分が分解する。
そして、フィルタ6を通ると、オゾンが分解されて、無
害な酸素になる。
害な酸素になる。
さらに、ファン5によって吸引されて、吐出口10から
外部へ排除される。これは悪臭のない空気である。
外部へ排除される。これは悪臭のない空気である。
ごみ、ホコリ、などを除くため、吸込口9には、格子4
7を作っておき、網49を嵌込んである。
7を作っておき、網49を嵌込んである。
小石などが入ってはいけないので、吐出口10にも格子
49が形成しである。
49が形成しである。
(1)効 果
(1)汲取り便所などの悪臭を、稀釈、吸着するのでは
なく、分解して除去してしまう。積極的に臭気成分を消
滅させるのである。
なく、分解して除去してしまう。積極的に臭気成分を消
滅させるのである。
住環境を快適にする上で極めて効果的である。
実際に、本発明者は何度も実験をしたが、この脱臭装置
を通すと、汲取り便所の空気から悪臭を殆ど完全に除く
ことができる。
を通すと、汲取り便所の空気から悪臭を殆ど完全に除く
ことができる。
臭気についてセンサや測定単位がないので、定量的な事
はいえないが、人間の嗅覚によれば、顕著にその差異が
分った。
はいえないが、人間の嗅覚によれば、顕著にその差異が
分った。
(2)臭突管を不要とする。
臭突管は汲取り便所の存在を明示するものであった。こ
れを除去できれば、汲取り便所の存在と位置とが外部か
ら容易に分らなくなる。
れを除去できれば、汲取り便所の存在と位置とが外部か
ら容易に分らなくなる。
これは単に心理的な利益にすぎない。しかし、人によっ
ては大きい利益である。
ては大きい利益である。
(3)保守管理が容易である。
活性炭によって吸着するばあい、頻繁にこれをとりかえ
なければならない。しかし、本発明では、フィルタだけ
を定期的又は臨機に取替えることとすればよい。フィル
タの寿命は1年以上のものがある。
なければならない。しかし、本発明では、フィルタだけ
を定期的又は臨機に取替えることとすればよい。フィル
タの寿命は1年以上のものがある。
オゾン発生器は可動部がないので、長寿命である。
モーフも常時回転しているのであるから故障が少い。
第1図は本発明の脱臭装置の正面図。
第2図は右側面図。
第3図は平面図。
第4図は斜視図。
第5図は底面図。
第6図は汲取便所との接続を示す図。
第7図は電気回路図。
第8図は脱臭装置の縦断面図。
第9図は脱臭装置の裏蓋を取外した状態の一部横断底面
図。 第10図は脱臭装置内部の上方から見た略斜視図。 1・・・・・・・・・・・ケ − ス 2・・・・・・・・・オゾン発生器 3・・・・・・・・・蛇 行 路 4・・・・・・・・モ − タ 5・・・・・・・・・・フ ァ ン 6・・・・・・・・・・・・フ ィ ル タフ・・・・
・・・・・・高圧トランス 8・・・・・・・・・裏 蓋 9・・・・・・吸 込 口 10・・・・・・・・・吐 出 口 12・・・・・・・・・・頂 板 部 13・・・・・前 板 部 14・・・・・・・・・・・・左側板部15・・・・・
・・・・・・・後 板 部16・・・・・・・・・・右
側板部 17.18・・・・・・・・・脚 部20・・・・
・・・・・・・・開 口21〜23・・・・・・取
付 部 25.26・・・・・・電 極 27〜29・・・・・・樹 脂 板 31〜35・・・・・・ね じ 36・・・・・・・・・・・ファンケース37・・・・
・・・・・出 口 38・・・・・・・・・・回 転 環 39・・・・・・・・・・・・回 転 板40・・・・
・・・・・・・ブレード 41・・・・・・・・・・・・第1縦隔壁42・・・・
・・・・・・・第2縦隔壁43・・・・・・・・・・・
第3縦隔壁44・・・・・・・・・・・第4縦隔壁45
・・・・・・・・・横 隔 壁 54・・・・・・・・・・・モータシャフト符開平■−
31υ’/19(8)
図。 第10図は脱臭装置内部の上方から見た略斜視図。 1・・・・・・・・・・・ケ − ス 2・・・・・・・・・オゾン発生器 3・・・・・・・・・蛇 行 路 4・・・・・・・・モ − タ 5・・・・・・・・・・フ ァ ン 6・・・・・・・・・・・・フ ィ ル タフ・・・・
・・・・・・高圧トランス 8・・・・・・・・・裏 蓋 9・・・・・・吸 込 口 10・・・・・・・・・吐 出 口 12・・・・・・・・・・頂 板 部 13・・・・・前 板 部 14・・・・・・・・・・・・左側板部15・・・・・
・・・・・・・後 板 部16・・・・・・・・・・右
側板部 17.18・・・・・・・・・脚 部20・・・・
・・・・・・・・開 口21〜23・・・・・・取
付 部 25.26・・・・・・電 極 27〜29・・・・・・樹 脂 板 31〜35・・・・・・ね じ 36・・・・・・・・・・・ファンケース37・・・・
・・・・・出 口 38・・・・・・・・・・回 転 環 39・・・・・・・・・・・・回 転 板40・・・・
・・・・・・・ブレード 41・・・・・・・・・・・・第1縦隔壁42・・・・
・・・・・・・第2縦隔壁43・・・・・・・・・・・
第3縦隔壁44・・・・・・・・・・・第4縦隔壁45
・・・・・・・・・横 隔 壁 54・・・・・・・・・・・モータシャフト符開平■−
31υ’/19(8)
Claims (1)
- 内部に空気流路を形成すべきケース1と、汲取便所など
と連絡パイプ144によつて連結される吸込口9と、吸
込口9からケース1の内部に入つた空気にオゾンを混ぜ
るためのオゾン発生器2と、オゾン発生器2の近傍を通
つた空気を左右上下に蛇行して進行させる蛇行路3と、
蛇行路3の終端に設けられオゾンを分離するフィルタ6
と、フィルタ6の後方に設けられ空気を吸引し、外部へ
排出するファン5と、ファン5の空気出口につづいて設
けられる吐出口10と、ファン5を駆動するモータ4と
、オゾン発生器2に交流高圧を与えるための高圧トラン
ス7とから構成される事を特徴とする汲取り便所等の脱
臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63143322A JPH01310719A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 汲取り便所等の脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63143322A JPH01310719A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 汲取り便所等の脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01310719A true JPH01310719A (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15336092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63143322A Pending JPH01310719A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 汲取り便所等の脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01310719A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0386174U (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-30 | ||
| US8007483B2 (en) | 2005-06-28 | 2011-08-30 | Coloplast A/S | Ostomy bag filter with interactive surfaces |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP63143322A patent/JPH01310719A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0386174U (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-30 | ||
| US8007483B2 (en) | 2005-06-28 | 2011-08-30 | Coloplast A/S | Ostomy bag filter with interactive surfaces |
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