JPH01310856A - ワイヤソー - Google Patents

ワイヤソー

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JPH01310856A
JPH01310856A JP13908188A JP13908188A JPH01310856A JP H01310856 A JPH01310856 A JP H01310856A JP 13908188 A JP13908188 A JP 13908188A JP 13908188 A JP13908188 A JP 13908188A JP H01310856 A JPH01310856 A JP H01310856A
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Yasumasa Matsukura
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TAKATORI HAITETSUKU KK
Takatori Corp
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TAKATORI HAITETSUKU KK
Takatori Corp
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    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D5/00Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
    • B28D5/04Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools
    • B28D5/045Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools by cutting with wires or closed-loop blades

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この光間は、走行りるワイヤを用いてワークを切断する
ワイ−(7ソーに関Jるものである。
〈従来の技Mi > 供給部から供給された一本のワイヤを複数の多溝ローラ
群の外側に多重並列状に巻付けた後回収側に移動させ、
このワイヤを往復走行運動させながら多溝ローラ群間の
位置でワークを切断するようにしたワイヤソーは既に提
案されている。
ワイ゛17ソーは、複数の多溝ローラ群の外側に一本の
ワイヤを多重並列に巻イ」け、供給側から回収側に移動
するワイヤに往復走行運動を与えてワークを切断加工す
る必要があり、このため多溝ローラ群の前後の工程にお
けるワイヤの供給側と回収側とにワイヤの緊張と弛緩と
が交互に光子することになる。
従ってワイヤソーにJ5いてはワイA7に往復走行′y
f!勅を与えると同時に、ワイヤに発生覆る緊張と弛緩
を吸収覆る機構の採用が必要になる。
従来のワイヤソーにおGプる上記の機構は、外側にワイ
ヤを巡回させる多溝ローラ群どワイヤ供給部の間及び多
溝1コーラ群とワイヤ回収部の間に、ワイヤを順次掛は
渡ザ定滑車と動滑車を配置し、上記動滑車群は大型で重
量物のスライドキャリッジに取イ]け、クランク機構を
利用した駆動モータの一方向への回転によりスライドキ
ャリッジを往復運動させ、上記定滑車ど動滑車にわたっ
て掛【プ渡した無端条帯を介して多溝ローラを間接的に
正逆回転駆動し、ワイVを多溝ローラ群の外側で往復走
行運動させながら徐々に回収側へ移動させるようになっ
ている。
〈発明か解決しようどづる課題〉 ところで、」−記した従来のワイA7ソーには以下に列
挙づ−るJ、うな問題点がある。
(1)ワイヤの11−復走行運動と緊張及び弛緩を吸収
するため、スライドキャリッジをクランクは栴を利用し
た駆動モータで往復運動させる構造は、大型で重石物の
スライドキャリッジを移動させなりればならないため、
加工目的と比較してエネルギー損失が大ぎく、加工精度
向上と仕事量増大を目的とした高速化には限界があり、
機械装置が大型どなる。
(II)動滑車式倍速は構とクランクは構を介して多溝
ローラの駆動を目的とした無端条帯で、多溝ローラ群に
正逆回転駆動と差動回転駆動を与えているため、上記の
駆動系全体に高伝動容量が必要−3= になり、強度面から駆動系全体を大314化しなければ
ならず、従ってライ1フ同期駆動とi11滑車弐倍速機
構の何れにも両面歯付ベル]・やヂエンの如ぎ、長尺の
特殊無端条帯の使用が必要になるが、これらの特殊無端
条帯は高価で調達にも普遍性がなく、入手が困難である
(I[I)上記特殊無端条帯を用いた高速域では、特有
の騒音、振動の発生が激しく加工Ili度向上と仕事量
増大を目的とした高速化には限界がある。
(IV )特殊無端条帯を使用しているため、動滑車式
倍速機構のブーりやスプロケットの清車輪は特殊な歯イ
]滑車輪となり、高価になると共に、装置のコンパクト
化を目的に歯数を少なくして滑車輪の直径を小さくする
と、特有の多角形運動による回転ムラが生じやすく、振
動、騒音の発生源どなり、同期駆動しているデリケート
なワイヤに張力変動を起させ、断線事故を誘光したり、
加工精度の低下をJn <原因となる。
(V)クランク機構を用いてワイヤに往復運動を与えて
いるため、ワイヤの走行UBはザインカ−ツを描いて朗
々変化して85す、全往復走行区間の有効利用と定速走
行による、ワークとワイヤ間への砥液の均一な浸入介在
安定化及び切粉排出の円滑化を妨げ、加工精度低下と仕
事量減少をJR<原因どなる、1 (Vl )高速化による加工[精度向上と仕事量増大を
目的とした場合、砥液の均一浸入介在安定化と切粉排出
円滑化、振動防止及び部品数削減の観点から、ワイヤの
往復走行運動は、低サイクル、ロンゲス1〜「1−り化
が好ましいが、動滑車の往復運動にクランク機構を利用
しているため、必然的にクランク回転半径に限界があり
、ロンゲス1ヘロ−り化には動滑車式倍速は構の滑車数
増加を金的なくされ、装置の大型化とコストアップ及び
振動、保守の観点から問題が生じる。
(v■)ワイヤ供給、回収用モータによって無端条帯を
一方向に巡回さu、!lII潰車式倍速別構とクランク
機構を介して正逆回転する多溝ローラ群に直接差動回転
駆動を与え、無端条帯に同期従動じているワイA7を徐
々に供給側から回収側へ移動させるようにしたため、ワ
イA7の往復走行速度に差動回転速度だけ増減差異が生
じ、ワイヤの摩耗を考慮して断線事故防止と加工精度向
上のために新線の供給と旧線の回収速度を高速度化した
場合、ワイA7往復走行速度の増減差異が更に一層顕著
にあられれ、全往復走行区間の定速走行によるワークと
ワイヤ間への砥液の均一な浸入介在安定化及び切粉排出
の円滑化を妨げ、加工精度低下及び仕事量減少をJZ 
<原因となる。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたものであり、ワイA7に往復走行運動を与えるため
の多溝ローラ群の正逆回転運動を直接駆動モータによっ
て与えると共に、動滑車式倍速機構がワイヤの緊張と弛
緩のみを吸収するようにし、エネルギー損失が少なく、
加工精度向上と仕事量増大を目的とした高速化が可能と
なり、機械装置の縮小、小型化をはかることができるワ
イヤソーを提供することを目的としている。
く課題を解決ザるための手段〉 上記のJ、うな課題を解決するため、この発明は、多溝
ローラを直接駆動モータで駆動して正逆回転を与え、ワ
イヤを往復動させるようにづ−ると共に、多溝ローラ群
のワイヤ供給側と回収側の前後に、定滑車とこの定滑車
の下部で上下動自在となる動滑車を有づるスライドキャ
リッジからなる動滑車式倍速R構を配置し、ワイヤを供
給側及び回収側の各動滑車式倍速機構のワイヤ用定滑車
と動滑車に順次掛は渡し、前記両動滑車式倍速機構のエ
ンドレスロープ用定滑車と動滑車にわたってエンドレス
ロープを、ワイヤ動作にこのエンドレスロープが同軌跡
で同期運動するようにか【プ渡し、前記両切滑車式倍速
番幾禍の動滑車を備えた両側のスライドキャリッジを別
のロープで相反する直線往復運動をするように連結し、
前記エンドレスロープを多溝ローラの駆動用モータによ
って駆動して両切滑車弐倍速ぽ構のスライドキャリッジ
を直線往復運動させることにより、交互に発生力゛るラ
イ1フの緊張と弛緩を吸収し、更にワイA7の供給、回
収用モータによって前記エンドレスロープを一方向に巡
回させて両切滑車弐倍速は構に外勤運動を与え、エンド
レスロープに同期従動じているワイA7を徐々に供給側
から回収側へ移動させるように構成したものである。
く作用〉 多溝ローラを直接駆動モータで正逆回転さV、多溝ロー
ラ群の外側に多重並列巻付けしたワイヤに往復走行運動
を与えると共に、ワイヤの供給側と回収側に配置した動
滑車式倍速機構をワイヤと同軌跡を同期運動するエンド
レスロープで伝!IJ することにより、ワイヤの供給
側と回収側で交互に発生ザる緊張と弛緩を吸収し、上記
エンドレスロープをワイヤ供給、回収用モータによって
一方向に巡回させ、エンドレスロープに同期従動してい
るワイA7を徐々に供給側から回収側へ移動させること
により、多溝ローラ間のワイヤに押当てたワークを切断
するものであり、ワイヤの往復走行速度は定速直線で安
定し、加工精度の向上と仕事量増大を図ることができ、
しかも動滑東式倍速機禍のエネルギー損失が少なく、加
工精度向上と仕事量増大を目的どした高速化が可能にな
る。
〈実施例〉 以下、この発明の実施例を添附図面に基ついて説明する
第1図と第2図はワイレソーの全体構造を示しており、
供給側リール1から引出されたワイヤA′は、中間ロー
ラ2とダンサローラ3を通って動滑車式倍速機構4の定
滑車5と動滑車6に順次掛は渡された後、複数の多溝ロ
ーラ7.7の外側に多重並列状態に巻イ」けられ、再ひ
動滑車式倍速機構8の定滑車9と動滑車10に順次掛(
ブ渡され、ダンサローラ11と中間ローラ12を介して
回収側リール13に巻取られるようになっており、多溝
ローラ7.7間を移動するワイヤAの直下にワークBの
取付テーブル14が昇降動刃るように配置され、上記ワ
イヤAの供給側A1と回収側へ2は、ダンサローラ3.
11に吊下げたウェイト15.16によって一定の張力
が付加されている。
なお、ワイヤAの定張力(=J加は電気式滑りクラッチ
を使用してもよい。
上記両切滑車倍速機構4と8はワイヤAの供給側A1と
回収側A2の各々に平衡して釣合うように配置され、こ
の両切滑車倍速機4f1″i4.8には、]−ントドレ
スロープ1がワイヤAの動作に同軌跡て同)Il]運動
するJ:うに掛は渡されている。
前記ワイヤAの供給側^1に位置づ−る動滑車弐倍速機
禍4は、定位置に水平状態で複数本を並列配置した軸1
8の両端にワイヤ用の定滑車5とエンドレスロープ用の
定滑車5aを取イ」け、この定滑車5a群の下部に上下
動自在となるように配置したスライドキャリッジ19に
複数本の軸20を水平に取付け、各軸20の両端部にワ
イヤ用の動滑車6と、エンドレスロープ用の動滑車6a
を取付けて構成されている。
またワイヤAの回収側^2に位置する動滑車式倍卆 速機構8も上記倍速機構4ど同様のIfi造であり、複
数本の軸21の両端部にワイヤ用の定滑車つとエンドレ
スロープ用の定滑車9aとが取イ」けられ、定滑車9a
群の下部で上下動自在どなるよう配置したスライドキャ
リッジ22の軸23にワイヤ用動滑車10とエンドレス
ロープ用の動滑車10aが取付けられている。
ワイA7Aの供給側A1は、動滑車弐倍速機@4の定滑
車5と動滑車6に順次掛は渡され、同じく回収側A2も
倍速喋構8の定滑車9と動滑車10に順次掛り渡されて
いる。
また、エンドレスロープ17はワイヤAと同軌跡、同期
運動すると同l)にワイヤ八とエンドレスロープ17の
各々の9ノl跡が平行になるよう、定滑車5aど動滑車
6a及び定滑車9aと動滑車10aに順次l卦は渡され
ている。
十記両切滑車式倍速■構4と8のスライドキャリッジ1
9と22は、上部定滑車24.24に掛【プ渡した上部
連結用ロープ25と、下部定滑車26.26に掛け渡し
た下部連結用[コープ27とて、一定の張力を加えてエ
ンドレスに連結し、両スライドキャリッジ19ど22が
相反覆る]下方向の直線往復運動をづ−るようにし、ワ
イj7Aの供給側へ1と回収側^2で交互に弁士づる緊
張と弛緩を吸収し得るようにしている。
なお、上記エンドレスロープ17は、スヂール製ワイヤ
ロープ、プラスデック製ロープ又は複合材製ロープを単
独もしくは複数併用して使用することができ、これらの
ロープは必要とする長さのものが手軽にしかも安価に入
手できると共に、定滑車5a 、9a及び動滑車6a 
、 10a等に用いる滑車輪は単純な構造であるため安
価であり、しかしロープは高速回転走行時に騒音や振動
の発生が少なく、滑車輪の直径を小さくしても回転ムラ
が生じないという利点があり、同期駆動しているワイヤ
Aに張力変動を与えて断線事故を誘光するというような
ことがなくなる。
前記多溝ローラ7.7群は両動滑車式倍速機構4と8間
の下部に配置した回動部材28に取付けられ、第4図の
ように、回動部材28は固定支持壁29で水平の中心軸
30を中心に回動自在となるよう支持され、この回動部
材28の一面側で中心軸30を挾む両側の位置に取付け
た水平の軸31と32に多溝ローラ7と7が各々装着さ
れ、中心軸30と両軸31.32とは噛合づる歯車33
.34.35によって連動され、上記中心軸30に多溝
ローラ7.7を正逆回転する駆動モータ36が直結され
ている。
従って駆動モータ36にJ、って多溝ローラ7.7群は
直接正逆回転がイ」与され、多溝ローラ7.7群に巻刊
けられたワイj7Aに11−復走行運動を与えることに
なる。
上記回動部材28は第3図と第4図のように、外周面に
設【プたつ4−ムホイル37に駆動用モータ38のつΔ
−ム39が噛合し、所定角度の往復運動が与えられ、多
溝ローラ7.7間を移動するワイヤAのワーク切断部分
A3は回動部材28の回転軸心を中心に揺動し、ワーク
Bを揺動円孤切断ザることになる。
上記回動部4A28の駆動機構は第1図と第2図のJ、
うなプ−りとベルト40を用いてモータ41て駆動して
もよく、いずれの場合も回動部々A28はモータ38f
41)によって全回転させることができ、このため多溝
ローラ7.7の外側にワイヤAを平行状態で巻回゛りる
ワイングー作業が自動化できる。
即ら、回動部材28の直上にワインター用ローラ42と
、このローラ42を軸方向に移動させる−ノイングー用
ローラ移動制御軸43とを設け、第1図工点鎖線のよう
に、ワイングー用ローラ42を介して引出したラへ1フ
八4を多溝ローラ7.7の外周に臨まゼ、回動部材28
の連続回転と、ワイングー用「1−ラ移動制御棒43の
移動により多溝ローラ7.7の外側に所定の間隔でワイ
ヤAを巻付けることができ、従来別の場所で巻付け作業
を行なっていたのが、セツティング位置で巻イ」けでき
るようになり、巻付作業の自動化と加工前の準備作業の
時間短縮をはかることができる。
前記多溝ローラ7.7を直接正逆回転させるため、駆動
モータ36を直結した中心軸30にプーリ44が固定さ
れ、エンドレスロープ17の両切滑車式倍速機WJ4と
8間を移行でる部分がこのプーリ44に掛は渡され、ワ
イヤAの往復走行運動に同期してエンドレスロープ17
を駆動し、これによって両側のスライドキャリッジ19
と22を上下に相反づる直線往復運動を与え、ワイヤA
の供給側へ1と回収側へ2で交互に発生する緊張と弛緩
を吸収づ−るJ、うになっている。
前記エンドレスロープ17の上部走行部分は、ワイヤ供
給、回収用モータ45のプーリ46に掛は渡され、この
モータ45は第1図の場合、エンドレスのリール駆動用
チ■ン47を介してワイヤ供給用り一ル1どワイヤ回収
用リール13を回動駆動するようになっており、このモ
ータ45の駆動によりワイヤAは供給側へ1から回収側
脣へ徐々に移動させられることになる。
/cK(+5、ライ−1フリール1.13の駆動は別モ
ータで単独駆動してもよい。
従って、ワイヤAは、多溝ローラ7.7の正逆回転によ
る往復走行運動と、揺動円弧運動及び供給側Mから回収
側A2への移動との複合運動を行いながらワークBの切
断を行うものである。
なお、第1図のように、スライドキャリッジ22の一1
ニ下動範囲内に、上限検1jスイッヂ$1と下限検出ス
イッチS2を配置し、駆動モータ36の正転と逆転の切
換制御を行うようになっている。
この発明のワイヤソーは上記のような構成であり、モー
タ45によるエンドレスロープ17の回動とワイヤ供給
側リール1及び回収側リール13の回動とによってワイ
ヤAに供給側A1から回収側へ2に移動させると同時に
、多溝ローラ7.7を直接駆動モータ36で正逆回転駆
動させ、ワイ−17Aに往復走行運動を与え更に、上記
駆動モータ36によってエンドレスロープ17にワイヤ
Aと同軌跡同期運動を与え、多溝ローラ7.7間を移動
づる1ノイA7AにワークBを押当て、ワイヤAとワー
クBの接触部分に砥粒どラッピングオイルの混合液を供
給!j−る。
ワークBの切断時にモータ38(/II)て回動部材2
8を往復回動さぜ、第3図の如く、多溝ローラ7.7間
のワイヤを揺動させながら切断を行なう。
ワイヤAを揺動させながらワークBを切断すると、第5
図のように、揺動円孤切断によってワイ−17Aとワー
クBの接触面は点接触に近くなり、接触部分に集中荷重
を加えることができると共に、ワイヤAの許容付加張力
を最大限に有効利用できる。
これに対して第6図のように、ワイヤAに揺動を与えな
いでワークBを切断すると、ワーク已に対するワイヤA
の接触面は線接触になり、ワークBに対ザるワイヤAの
接触面が線接触であると、接触面への砥粒どラッピング
オイルの混合液の流れが悪く、しかもワイヤに対ザる抵
抗が多くなり、切断効果が低いという問題がある。
また、接触面が線接触であると、切粉の逃げが悪くなり
、切断効果を低下させる原因になると共に、線接触構造
であると集中荷重を加えることがてきず、ワイA7の許
容付加張力を有効に利用づ−ることができないという問
題がある。
これに刻して、上記のように、ワイヤAに剛性を与える
ための付加張力有効利用がもたらす影響は非フルに大き
く、切断加コニ速度を速め、切断面加工′W:J度を高
めるのに重要不可欠の要素である。
また、ワイヤAとワ−りBの接触部分は点接触に近いた
め、接触部分への遊離砥粒の均一な浸入介在が積極的て
容易に行え、しかも1沙)の排出も容易となる。
前記ワイVAは往復走行運動時において供給側へ1と回
収側A2に緊張と弛緩か交互に発生する。
このとさ、エンドレスロープ17はワイヤAに同軌跡、
同期運動することにより、両側の動滑車式倍速機m4と
8は、ワイヤAの緊張が生じた側のスライドキャリッジ
19又は22が上昇し、弛緩が生じた側のスライドキャ
リッジは下降し、両スライドキャリッジ19.22の上
下交互に発生ずる直線往復運動により、ワイヤAの供給
側A1と回収側^2に発生する交互の緊張と弛緩を吸収
づることになる。
く効果〉 以上のように、この発明によると、上記のJ、うな構成
であるので、以下に列挙づ−る効果がある。
(I)ワイA7に往復走行運動を与えるため、多溝ロー
ラの正逆回転運動を駆動モータで直接与えるJ、うにし
たので、ワイヤの走行速度は定速直線で安定しており、
全往復走行区間の有効利用と定速走行によるワークとワ
イヤ間への砥液の均一な浸入介在安定化及び切粉排出の
円滑化を促進させ、加工精度向上と仕事量増大を図るこ
とができる。
(II)多溝ローラを駆動モータで直接正逆回転運動を
与えると共に、多溝ローラ群の前後に、ワイ−17の緊
張と弛緩を吸収づるため、定滑車ど動滑車をIiiえた
スライド−11ツツジとで構成した動滑車式倍速機構を
平衡釣合うように配置したので、動滑車式倍速機構を移
動させるためのエネルギー損失が少なく、加工精度向上
と仕事量増大を目的とした高速化が可能になり、は械装
置の縮小、小型化を図ることができる。
(I[[)動滑車式倍速機構を介してワイヤの緊張と弛
緩を吸収すると共に、ワイA7を徐々に供給側から回収
側へ移動させるための駆動系は、低伝動容量、小型でよ
いため、シンプルで屈曲性と多軸伝動に富み、安価で調
達にも普遍性があり、入手しやづ−いエンドレスロープ
を使用することができる。
(IV )高速域でのエンドレスロープ伝動は、他の伝
動方法に比較して静粛で振動がないため、加工精度向上
と仕事量増大を目的としだ高速化が可能である。
(v)シンプルな断面形状のエンドレスロープを使用し
ているため、動滑車式倍速機構の滑車幅は単純な構造で
よく、安価であると共に、装置のコンパクト化を目的に
滑車径を小さくしても回転l\うや振動、騒音は発生せ
ず、デリケートなワイヤを円滑に同期駆動すると共に、
加工精度向上を図ることかできる。
(Vl )多溝ローラを直接駆動モータで正逆駆動さゼ
てワイヤに往復走行運動を与えているため、その駆動方
式によるロングストローク化には制限がなく、沫た、ワ
イヤの緊張と弛緩の吸収を目的どした動滑車式倍速機栴
は機械装置の全長を有効利用して自由に配置することが
可能になり、滑車数を減少させてロンゲス1へローフ化
を図ることができる。
(■)ワイヤ供給、回収用モータによってエンドレスロ
ープを一方向に巡回させ、ワイヤの緊張、弛緩の吸収を
目的とした動滑車式倍速機構に差動運動を与え、エンド
レスロープに同期従動しているワイヤを徐々に供給側か
ら回収側へ移動させ、多溝ローラ群上でのワイヤの往復
走行速度は多溝[コーラ駆動用モータで定速に正逆回転
制御しているため、前述の差動運動によるワイヤ往復走
行速度の増減差異は生じず、全往復走行区間の定速走行
によるワークとワイヤ間への砥液の均一な浸入介在安定
化及び切粉排出の円滑化を促進させ、加工精度向上と仕
事量増大を図ることができる。
(■)ワイヤ新線の供給と旧線の回収及び多溝ローラ群
の前後の工程でワイヤ往復走行運動から生じる交互のワ
イヤ緊張と弛緩を、エンドレスロープを利用して完全同
軌跡、同期運動させて、過不足なく処理しているため、
ワイヤに張力変動が生じず、断F31事故防止と加工精
度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るソイ−1フソーの正面図、第2
図は同上の斜視図、第3図は多溝ローラ部分の拡大正面
図、第4図は同上の横断平面図、第5図はワーク切断部
分の拡大断面図、第6図は従来のワーク切断部分を示す
拡大断面図である。 1・・・供給側リール 4.8・・・動滑車式倍速は構 5.9・・・定滑車 6.10・・・動滑車 7・・・多溝ローラ 13・・・回収側リール 17・・・エンドレスロープ 19.22・・・スライドギヤリッジ 25・・・上部連結用ロープ 27・・・下部連結用ロープ 30・・・中心軸 36・・・駆動モータ 45・・・モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の多溝ローラ群の外側に一本のワイヤを多重
    並列状に巻付け、多溝ローラを正逆回転させることによ
    りワイヤを多溝ローラ間で往復動させながら徐々に回収
    側へ移動させ、多溝ローラ間を移動するワイヤでワーク
    を切断するようにしたワイヤソーにおいて、多溝ローラ
    を直接駆動モータで駆動して正逆回転を与え、ワイヤを
    往復動させるようにすると共に、多溝ローラ群のワイヤ
    供給側と回収側の前後に、定滑車とこの定滑車の下部で
    上下動自在となる動滑車を有するスライドキャリッジか
    らなる動滑車式倍速機構を配置し、ワイヤを供給側及び
    回収側の各動滑車式倍速機構のワイヤ用定滑車と動滑車
    に順次掛け渡し、前記両動滑車式倍速機構のエンドレス
    ロープ用定滑車と動滑車にわたつてエンドレスロープを
    、ワイヤ動作にこのエンドレスロープが同軌跡で同期運
    動するようにかけ渡し、前記両動滑車式倍速機構の動滑
    車を備えた両側のスライドキャリッジを別のロープで相
    反する直線往復運動をするように連結し、前記エンドレ
    スロープを多溝ローラの駆動用モータによって駆動して
    、両動滑車式倍速機構のスライドキャリッジを直線往復
    運動させることにより、交互に発生するワイヤの緊張と
    弛緩を吸収し、更にワイヤの供給、回収用モータによっ
    て前記エンドレスロープを一方向に巡回させて両動滑車
    式倍速機構に差動運動を与え、エンドレスロープに同期
    従動しているワイヤを徐々に供給側から回収側へ移動さ
    せるようにしたことを特徴とするワイヤソー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016163925A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 晨星興産株式会社 ワイヤソー装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61117060A (ja) * 1984-11-08 1986-06-04 Sumitomo Metal Ind Ltd ワイヤ式切断加工方法

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